スコアブック(公式記録)の記入
スコアブック(公式記録)の記入
スコアブック(公式記録)の記入
スコアブック(公式記録)の記入
一般財団法人神奈川県高等学校野球連盟 INDEX INDEX INDEX INDEX ◆スコアブックの記入について ……… 1 1.試合前に記入 ……… 1 2.試合開始と同時に記入 ……… 1 3.試合中に記入 ……… 1 ボールとストライク ……… 1 凡打してアウト ……… 1 安打 ……… 2 四死球 ……… 3 失策(エラー) ……… 3 送球によるアウト ……… 3 盗塁 ……… 3 ダブルプレー ……… 3 得点、アウトカウント、残塁 ……… 3 その他のプレー ……… 4 ◆スコアブック記入上の注意 ……… 5 安打の記録 ……… 5 打点の記録 ……… 5 盗塁の記録 ……… 6 打数の計算 ……… 6 その他の記録 ……… 6 自責点の記録(記入例)……… 7 自責点の記入例 ……… 8 スコアの集計 ……… 9
スコアブックの記入について
スコアブックの記入について
スコアブックの記入について
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スコアブックの記入法には、各種の記号を含めていろいろな方法がありますが、要は
誰が見ても理解でき、正確に記載されていること
誰が見ても理解でき、正確に記載されていること
誰が見ても理解でき、正確に記載されていること
誰が見ても理解でき、正確に記載されていること
が大切です。 1.試合の前の記入 (1)年月日、大会名、球場名、天候、審判名、記録者名など (2)先発メンバー ■守備位置の記入法 投 手……1 捕 手……2 一塁手……3 二塁手……4 三塁手……5 遊撃手……6 左翼手……7 中堅手……8 右翼手……9 ■選手名の記入法 右側に寄せて記入する。(守備交代のとき、投右投などと書くことができる) 2.試合開始と同時に (1)開始時間の記入 (2)打者の打ち方(右打ちか左打ちか)を打順ごとに記入 (3)野手の投げ方を記入 3.試合中の記入 (1)ボールとストライク(なるべくボールカウントは小さめに) ○……見逃しのストライク ×……空振りのストライク ―……ファールボール ●……ボール (2)凡打してアウト A.フライ 7……レフトフライ 2……キャッチャーへのファウルフライ ◇8……センターへの犠牲フライ(◇は犠打を示す) ※犠牲フライは、打者の打ったフライによって、走者が得点をしたときに記録される 外野フライで、2塁から3塁(1塁から2塁)への進塁は、記録上は送球間の進塁となるB.ライナー 3……ファーストへのライナー 8……センターへのライナー C.ゴロ 5-3…サードゴロを3塁手が捕って1塁へ送球、アウト 3A……1塁手が自分でベースを踏んでアウト (2塁手はB、三塁手はCとする) ◇1-3…投手から1塁へ送球してアウト (◇は犠打を示す) ◆1-6…投手からショートに送球してアウト (◆はバント失敗で走者を進塁させられなかったことを示す) D.三振 K……見送りのストライクで三振 SO……スイングアウトで三振 ……振り逃げで1塁セーフ K3……スリーバント失敗 (3)安打 A.単打(シングルヒット) センター前ヒット 三遊間を抜いたヒット セカンドの内野安打 (2塁手から1塁へ送球したが、間に合わなかったとき) ショートが送球しなかったときの内野安打 B.長打(ロングヒット) レフトオーバーの2塁打 レフト・センター間の3塁打 ライトオーバーの本塁打
(4)四死球 B……四球 DB……四球(デッドボール) ※4つ目のボールが打者の当たったときはDB(デッドボール)となる (5)失策(エラー) A.ファンブル・トンネル・落球による失策 6E……ショートのエラーで送球なし 8E……センターの落球 7E……ゴロをエラーして走者を必要以上に進塁させたとき B.送球上の失策 6E―3……ショートの悪送球(低投) 5E―3……サードの悪送球(高投) 4-3E……2塁手からの送球を1塁手がエラー (6)送球によるアウト 1-3T……投手から1塁手への牽制球でアウト 7-5-2-T…レフトから3塁手のカットで捕手に送球してアウト (7)盗塁 S……盗塁(スチール)成功 2-6ST……捕手からショートへの送球でアウト ※オーバースライドしてアウトになったときは、盗塁失敗 オーバーランしてアウトになたときは、盗塁の記録とタッチアウトを書く (8)ダブルプレー 2塁手からショートに、ショートから1塁手に送球されて ダブルプレーが完成されたときの記号 (9)得点、アウトカウント、残塁の記号 A.得点 走者の得点を示し、投手の自責点である 走者の得点を示し、投手の失点である
B.アウトカウント 一死を示す 三死を示す(二重斜線はこの回の終了をします) C.残塁 走者の残塁を示す (10)その他のプレー A.フィルダ―チョイス(野手選択) 4FC……2塁手の野選 ◇1FC…犠打と投手の野選 B.ワイルドピッチ、パスボール、ボーク WP……投手の暴投 PB……捕手の捕逸 BK……投手のボーク C.インターフェア 2IF……捕手の打撃妨害 6IF……ショートの走者に対する走塁妨害 R-4IF…走者が2塁手の守備を妨害したとき D.インフィールドフライ 5IFF…3塁手へのインフィールドフライを示す
スコアブック記入上の注意
スコアブック記入上の注意
スコアブック記入上の注意
スコアブック記入上の注意
1.安打の記録 (1)ベースを踏み忘れたとき 最後に踏んだベースによって、塁打が決定されます。 例……2塁ベースを踏まないでアウトになるとシングルヒット。 (2)送球間の進塁 走者2塁で、打者がヒットを打ったとき、野手が本塁へ向かった走者をアウ トにしようと本塁へ送球する間に、打者が2塁に達しても、打者にはシング ルヒットしか与えません。 (3)打球が走者に当たったとき 走者は守備妨害(IF)でアウト、打者には安打を記録します。 (4)サヨナラ安打の場合 サヨナラヒットの場合は、ホームインした走者が、その安打で進んだ塁と同数の 塁打が与えられます。(ただし、打者走者がそれと同じ数の塁を進塁することが条 件です。) (5)ヒットを打っても安打を記録しないとき 先行の1塁走者が、2塁ベースを踏み忘れたとき、守備側のアピールで1塁走者 がアウト(フォースアウトの状態)になれば、打者には安打は記録されません。 2.打点の記録 (1)安打、犠牲バント、犠牲フライ、内野ゴロ、野選(FC)で、走者がホームイン したときは、打者に打点を記録する。 (2)満塁で四球、死球、打者妨害による押し出しで得点したとき、打者に打点を記録 する。 (3)無死、1死で打者が振り逃げで1塁に走ったとき、捕手が1塁に送球して打者走 者をアウトにする間に、3塁走者がホームインしたら、三振と捕逸で打点はつか ない。
(4)併殺打では、その間に走者がホームインしても打点はつかない。 (5)失策があったときは、打点はつかないが、その失策がなくても得点できたと判断 したときは打点を記録する。 3.盗塁の記録 (1)走者が盗塁へのスタートを起こしたあと、投手の暴投あるいは捕手の捕逸が あっても盗塁が記録される。 (2)捕手が盗塁を防ごうとして、悪送球になっても盗塁が記録される。 このときに走者が次の塁まで進塁したときは、盗塁と捕手のエラーが記録され る。 (3)狭殺プレーになったとき、守備側の不手際から走者が次の塁に進めば、盗塁が 記録される。ただし、守備側のどの選手にもエラーがつかないことが条件とな る。 (4)スライディングし触塁後オーバースライドでアウトなったときは盗塁が記録さ れないが、触塁後オーバーランでアウトになったときは盗塁が記録される。 (5)ダブルスチールあるいはトリプルスチールが企てられたとき、1人でもアウト になれば、アウトにならなかった走者にも盗塁は記録されない。 4.打数の計算 犠牲バント及び犠牲フライ、四球、死球、妨害(インターフェア)、または走塁妨(オ ブストラクション)によって1塁を得た場合を除いた、打撃を完了した回数を打数 という 5.四球、死球、三振、失策の記録 (1)4つめのボールが打者に当たったときは四球ではなく、死球となる。 (2)走者1塁で、打者が2塁ゴロを打ち、6‐4‐3とボールが転送され、1塁走者 をアウトにし、1 1塁手
にエラーが記録されるが、悪送球で打者を生かしても、遊撃手にはエラーは記 録されない。 ただし、打者が2塁へ進めばエラーが記録される。 (3)打席途中の交代での四球は代打に四球が記録される。 (4)一人の打者に対して、二人以上の投手が投げて出した与四球はボールカウント によって次のようになる。 ■先発投手の与四球 0-2 1-2 0-3 1-3 2-3 ■救援投手の与四球 2-2 2-1 1-1 0-1 2-0 1-0 (5)1打者に二人以上の代打が出て三振したときは、2 ストライク目をとられた打 者に三振が記録される。 6.自責点の記録 (1)自責点とは、投手の責任を持つべき得点 ■自責点を決定するにあたっては、次の二点を考慮する A.同一イニングに二人以上の投手が出場したときの救援投手は、出場する までの失策(捕手の妨害を除く)、または捕逸(パスボール)による守備 機会を考慮されることなく、それまでのアウトの数をもとにして、改め てイニングを終わらせなければならない。 B.走者が進塁するに当たって失策があったときは、その失策がなくても進 塁できたかどうかに疑問があれば、投手に有利になるように考慮する。 (2)自責点となる要素 安打、犠牲バント、犠牲フライ、四死球、盗塁、野選、刺殺(ゴロかフラ イなど)、 ボーク、暴投で走者が得点したら、投手の自責点となる。 ただし、守備側が相手のチームのプレーを3人アウトにできる守備機会をつ かむ前に、前記の条件を備えた得点が記録された場合に限ります。 なお、守備側の妨害は、ここで言うアウトにできる守備機会に含まれる。 ■アウトにできる守備機会とは……
B.上記の守備で失策(ファンブル、落球、暴投等)をし、打者もしくは走者 を生かしたとき。 C.三振(振り逃げ、スリーバント失敗を含む) ※ファールフライ失によって打撃時間を延ばされた打者が、アウトになっ たときは、または野手の失策によって1塁を得たとき、アウトの機会が2 度あったようにみえるが、1度と数える。 (3)自責点にならない要素 エラー、捕逸(パスボール)、捕手の打撃妨害、野手の走塁妨害で、走者 が得点した場合は自責点にならない。 ただし、上記のプレーがなくても、進塁または得点できたと考えられる ときは、自責点となる。 ※ヒット、四死球など、自責点の要素になる打者が失策などで得点した 後に、本塁打、長打が出ても、その前に得点していた走者は自責点とは ならない。 自責点の記入例 自責点の記入例 自責点の記入例 自責点の記入例 自責点 0 自責点 0 自責点 0 自責点 0 自責点 1 自責点 1
自責点 1 先発投手 1 先発投手 1 自責点 1 先発投手 1 先発投手 0 救援投手 0 救援投手 1 救援投手 0
■スコアの集計 次の式で確認すること
全打席数 = アウト数 + 得点 + 残塁