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2: サービス対象機器にディスク上のファイルを自動的に暗号化するソフトウェアなどが導入されている場合 オープンファイルのバックアップができない場合があります 3: サポート対象は Standard Edition 及び Enterprise Edition となります 4: サポート対象は 32 ビ

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(1)

サービス提供条件書  01-011

《他社所有名称に対する表示》

Microsoft、Windows Server、Windows、Internet Explolerは、米国Microsoft Corporationの米国及び その他の国における登録商標または商標です。 Pentiumは、米国及びその他の国におけるIntel Corporationの商標です。 その他、記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の登録商標又は商標です。 《用語の定義》 本サービス提供条件書で用いる用語の意義は、次の各号に定めるとおりとします。 甲乙は、1項で定義するものとします。 (1)エージェント 本サービスを利用するためにサービス対象機器にインストールするソフトウェア (2)サービス対象機器 本サービスを利用してデータのバックアップならびに復元を行う甲の対象機器 (3)管理用PC 甲がWebサイトを利用してバックアップや復元の設定ならびにレポートの参照などを行う端末 (4)Webサイト 本サービスにおいて甲が管理用PC上で各種設定・確認を行うために乙が提供するポータルサイト (5)データセンタ 本サービスを提供するための乙及びIron Mountain社のインフラの総称 (6)ユーザ 乙のWebサイトにログインするために、乙が甲に提供するアカウント (7)技術担当者 本サービスを利用してデータのバックアップや復元を行う甲の担当者 (8)バックアップコース 本サービスで定めるバックアップ対象容量の上限に応じて分類された種別 (9)バックアップポリシ バックアップスケジュールなど、バックアップを行うための定義 (10)お客様ID サービスの提供に際し、お客様毎に発行する識別番号 1.はじめに 本サービス提供条件書は、お客様(以下「甲」といいます。)に対して日立電子サービス株式会社(以 下「乙」といいます。)が提供する「安心バックアップサービス サーバ版」のサービス内容について 記述します。 2.サービス対象 2.1 サービス対象機器 サービス対象機器は以下に示す要件を満たす必要があります。また、サービス対象機器の台数は利用申 込書に記載された各バックアップコースのライセンス数を上限とします。 (ア)対象OS Windows Server® 2003 SP2(※1) (※2) (※3) (※4) Windows Server® 2003 R2 SP2(※1) (※2) (※3) (※4) Windows Server® 2008 SP2(※1) (※2) (※3) (※4) Windows Server® 2008 R2 (※1) (※2) (※3) (※5) (イ)CPU Pentium®Ⅲ以上 (ウ)メモリ 最小128MBの空メモリ (エ)ディスク容量 パーティション毎に5%又は300MBの最小空きディスクスペース(いずれか大きいほう) (オ)データセンタとの通信環境 ネットワーク帯域:データ容量1GBあたり20kbps以上(※6) TCP 2144ポート及びTCP2145ポートの通信許可(アウトバウンド方向)(※7) TCP 443(HTTPS)ポートの通信許可(アウトバウンド方向)(※8) ※1:VSS(ボリュームシャドウコピーサービス)が利用できない場合、バックアップはできません。

(2)

※2:サービス対象機器にディスク上のファイルを自動的に暗号化するソフトウェアなどが導入されてい る場合、オープンファイルのバックアップができない場合があります。

※3:サポート対象はStandard Edition 及び Enterprise Edition となります。 ※4:サポート対象は32 ビット版及び64 ビット版となります。 ※5:サポート対象は64 ビット版となります。 ※6:バックアップ及び復元に要する時間は対象ファイルの種類やサイズによって変わります。 ※7:甲の環境によってはTCP2144ポート及びTCP2145ポート以外のポートを使用する場合があります。 ※8:甲の環境によってはTCP443ポート以外のポートを使用する場合があります。 2.2 管理用PC 管理用PCは以下に示す要件を満たす必要があります。 (ア)OS 下記ブラウザが動作するWindows®系OS (イ)ブラウザ

Windows® Internet Explorer® 7.0 又は8.0 (ウ)データセンタとの通信環境 TCP 443(HTTPS)ポートの通信許可(アウトバウンド方向) 3.サービス仕様 3.1 基本仕様 (1)甲は、バックアップポリシで設定するスケジュールとして「Continuous(15分毎のバックアッ プ)」と「カスタム(甲が指定した範囲で1回バックアップ)」を選択できます。 (2)バックアップデータは、暗号化された状態で乙のデータセンタに送信されます。 (3)甲が設定したバックアップポリシが有効である限り、甲のバックアップデータは暗号化された状 態で乙のデータセンタで保管されます。 (4)甲のバックアップデータは乙のデータセンタで甲が指定した保管期間の設定に従い保管されま (5)甲はインターネット経由でバックアップデータを復元します。 (6)復元時間は、環境(甲のインターネット接続速度、復元に必要なデータの合計値など)によって 変わります。 (7)甲は、Webサイトからエージェントをダウンロードし、サービス対象機器にインストールします。 (8)甲によるバックアップポリシの設定終了後、甲が選択したバックアップデータ全体を乙のデータ センタにバックアップします(初期バックアップ)。 (9)甲が選択したバックアップデータは、初期バックアップ後は差分バックアップで乙のデータセン タで保管されます。 (10)甲は乙が提供するWebサイトでバックアップや復元の設定を行います。 (11)甲はWebサイトでバックアップや復元の状態を管理します。 (12)甲はWebサイトで世代管理されたバックアップデータから復元対象を選択できます。 3.2 提供時間 本サービスの提供時間は24時間365日(※9)とします。ただし、問合せ窓口(※10)の提供は平日9:00~ 17:00(※11) とします。 ※9:システムのバージョンアップなどメンテナンス時間を除きます。 ※10:問合せの受付・回答はメールにて行います。 ※11:「国民の祝日に関する法律」で定められた休日、当社が指定した休日、及び12/30・31・1/1~3を 除きます。 3.3 制限事項 (1)甲乙間にて、本サービスに係る契約を締結する必要があります。 (2)甲はサービス対象機器へエージェントをインストールする必要があります。 (3)エージェントのインストールは、乙が提示するマニュアルに従って実施する必要があります。 (4)甲は、エージェントのインストール時にサービス対象機器又はサービス対象機器に接続された出 力装置の映像面に表示されるライセンス契約に従い、エージェントを取扱うものとします。 (5)エージェントは予告なくバージョンアップ又はアップデートする場合があります。 (6)甲はエージェントのインストール時に設定した暗号キーパスワードを適切に管理する必要があり ます。暗号キーパスワードが適切に管理されない場合、データの復元等が実施できなくなる可能性があ り、この場合、乙は、一切責任を負いません。 (7)サービス対象機器上でエージェントが起動されていない若しくは、ネットワーク障害により乙の データセンタに接続できない場合、バックアップは実行されません。 (8)サービス対象機器はインターネットを経由してデータセンタ内のサーバにTCP2144ポート及び TCP2145ポート及びTCP443ポートでアクセスできる必要があります。 (9)管理用PCはインターネットを経由してWebサイトにTCP443ポートでHTTPSアクセスできる必要が あります。

(3)

(10)ユーザの情報(ログイン名及びパスワードを含む技術担当者の情報)は、甲により管理される ものとします。 (11)システム状態ファイル(対象機器のOSシステムファイルやレジストリ情報など)のバックアッ プおよび復元は、本サービスではサポートしておりません。 (12)ネットワークドライブ上のデータはバックアップできません。 (13)リムーバブルドライブ上のデータはバックアップできません。 (14)保管日数が30日を超える世代のバックアップデータについては、データセンタから削除されま (15)甲は30日間バックアップデータを保管できる保管期間の設定を利用できます。その他の保管期 間の設定を利用した場合は、乙から甲に対して是正依頼を実施します。 (16)乙の是正依頼に対して甲が適切な処置を行わない場合は、乙は甲に対して別途、保管期間に応 じた料金を請求できるものとします。 (17)甲乙で契約したバックアップコースで定められた上限のデータ量を超過して甲が乙のデータセ ンタにデータをバックアップした場合、乙から甲に対して是正依頼を実施します。 (18)乙の是正依頼に対して甲が適切な処置を行わない場合は、乙は甲に対して超過分の料金を請求 できるものとします。 (19)サービス対象機器で時刻が正しく設定されていない場合、バックアップが正常に実行されない 場合があります。 (20)バックアップ及び復元に要する時間は、甲のネットワーク環境及び対象とするバックアップ データの属性により変わります。 (21)乙はバックアップ及び復元で使用するネットワークトラフィックを制限することはできませ ん。甲の他の通信に影響がある場合は、甲にてネットワークトラフィックの制限を行う必要がありま (22)サービス対象機器の環境によっては、バックアップ及び復元が正常に実行されない場合があり ます。 (23)乙は、以下の範囲で甲の問合せに回答します。 (ア)エージェントのセットアップ、機能、使用方法に関する事項 (イ)乙のWebサイトの機能、使用方法に関する事項 (24)問合せ窓口への問合せ方法は電子メールのみとします。 (25)甲は乙が定める問診票に記入し、乙の受付窓口に電子メールにて問合せを行うものとします。 (26)問合せにはお客様IDが必要となります。 (27)問診票に必要事項が記載されていない場合、乙は甲に対して再問合せ依頼を行うものとしま (28)問合せは甲への回答の提示をもって終了するものとします。 (29)管理用PCは、甲が準備するものとします。 (30)乙が提示するマニュアルに記載されている範囲以外の手順はサポート対象外となります。 4.サービスの開始 (1)甲はサービス開始の1週間前までに乙指定の申込書に必要事項を記入し乙へ申込みます。 (2)本サービスの開始日は申込み時に甲乙で取り決めた日とします。ただし、申込書の記載事項に不 備があるなどの場合は、乙は、開始日を変更する場合があります。 (3)乙は申込書の内容を元に、データセンタの設定作業を行います。 (4)乙はデータセンタの設定作業完了後、本サービスの内容及び開始日を甲の管理者へ通知します。 (5)乙は、サービス開始日から10日以内に、甲より異議申し立てがない場合、サービス開始日に本 サービスが開始したことを甲が確認したものとします。 5.サービス期間 (1)サービス期間はサービス開始日から1年間とします。 (2)サービス終了日はサービス期間の満了日とします。ただし、当該期間満了日の1か月前までに、 甲乙いずれからも文書による異議の申出がない場合は、更に1年間同一の条件で更新されるものとし、 その後の更新も同様とします。 (3)別途乙と第三者の間にて締結した本サービスに係る契約の終了等の事由により、甲に対する本 サービスの提供が困難な場合、乙は、本サービスに係る契約の全部又は一部の解除を希望する日の3か 月前までに甲に書面で通知することにより、本サービスに係る契約の全部又は一部を解除することがで きるものとします。 6.確認 乙が実施する毎月のサービス業務に対する甲の確認は、甲が毎月Webサイトにてレポート(※12) (※13) (※14) を確認することにより行うものとします。ただし、月初10日以内に、乙が提供した先月分の サービスに関して甲の乙に対する文書による異議の申出がない場合は、甲の確認がなくとも、当該期間 の満了時に本サービスに係る契約書に定める確認が完了したものとします。 ※12:レポートの正確性、有用性について、乙は、確認、検証の義務その他何ら責任を負いません。 ※13:レポートをダウンロードする場合、保管及び管理は甲が行うものとします。 ※14:乙が提供するレポートの内容は予告なく変更する場合があります。 7.サービス作業分担

(4)

本サービスにおける甲乙相互の作業分担を以下に示します。ただし、当該作業分担に変更が生じた場合 には、別途甲乙協議の上、文書により相互の作業分担を明確にするものとします。甲及び乙は、本サー ビス提供条件書にこれと異なる定めがない限り、本章で明確にした自己の作業分担について責任を負う ものとします。 (1)お客様IDの発行 : 乙による作業 (2)申込書の記入 : 甲による作業 (3)甲の環境におけるサービスで使用する回線及びネットワークの設定 : 甲による作業 (4)データセンタの環境設定 : 乙による作業 (5)技術担当者情報の設定 : 甲による作業 (6)エージェント導入の作業 : 甲による作業 (7)バックアップポリシの設定 : 甲による作業 (8)バックアップデータの保管 : 乙による作業 (9)バックアップデータの復元 : 甲による作業 (10)レポートの確認 : 甲による作業 (11)甲からの問合せ受付 : 乙による作業 8.サービス仕様の変更 (1)乙は変更の30日前までに書面により変更の内容及び変更日を甲に申し入れることで、本サービス の仕様を変更できるものとします。 (2)甲は、本契約の変更を希望する場合、その他乙の指定する項目に追加/変更/削除がある場合、当 該変更を希望する日の1か月前までに、乙所定の書面によりその旨を通知するものとします。 (3)前項の定める通知後、甲は、乙の提供する見積書に基づき、書面により変更の内容及び変更日を 乙に申込み、これに対し、乙が、請書を発行することにより当該変更に係る契約を締結するものとしま (4)前項書面による変更以外の変更は無効とします。その他の項目については、別途甲乙で協議する ものとします。 9.サービス利用上の制限事項 (1)甲は、本サービスを利用するにあたり、アクセス回線を甲の責任において利用するものとしま (2)乙は、アクセス回線を利用して甲乙間で送受信されたデータの完全性、正確性、有用性等に関 し、検証の義務を負わないものとし、また、何らの責任を負わないものとします。 (3)乙は、次の各号のいずれかに該当する場合、本サービスの全部又は一部を停止することができる ものとします。乙は、本サービスの全部又は一部を停止する際には、予めその旨を甲に通知します。た だし、緊急の場合は、この限りではありません。 (ア)天災事変が発生するなど、不可抗力の場合。 (イ)データセンタに保守や障害が発生した場合。 (ウ)サービスを実施するために必要な甲の設備環境に障害が発生した場合。 (エ)電気通信事業者が電気通信役務の提供を中止した場合。 (オ)甲のハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、ライセンスソフトウェアに不良や利用制限な ど、乙の責めに帰すべからざる事由が発生した場合。 (カ)その他、乙が運用上、又は、技術上の理由で本サービスの停止が必要と判断した場合。 10.サービス利用上の禁止事項 甲は、本サービスの利用にあたって以下の行為を行ってはならないものとします。 (1)乙、他の利用者又は第三者の特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、その他の権利を侵 害する行為、又は侵害するおそれのある行為 (2)乙、他の利用者又は第三者の財産若しくはプライバシーを侵害する行為、又は侵害するおそれの ある行為、不利益若しくは損害を与える行為、又はそれらのおそれのある行為 (3)公序良俗に反する行為若しくはそのおそれのある行為、又は公序良俗に反する情報を他の利用者 又は第三者に提供する行為 (4)犯罪的行為若しくは犯罪的行為に結びつく行為、又はそのおそれのある行為 (5)本サービスの運営を妨げる行為 (6)本サービスの信用を毀損する行為 (7)コンピュータウィルス等有害なプログラムを本サービスを通じて、又は本サービスに関連して使 用し、若しくは提供する行為 11.バックアップデータの消失 (1)乙の責めに帰すべき事由により、乙のデータセンタで管理するバックアップデータの全部又は一 部が消失した場合、甲は、乙に対し、乙所定の方法により可能な限りデータを回復するよう請求するこ とができるものとします。 (2)前項に定める回復作業にもかかわらず、バックアップデータが消失した場合、乙は、バックアッ プデータが消失した日が属する月のサービス料金のうち、消失したサービス対象機器分の料金を請求し ないものとします。

(5)

(3)乙は、甲がバックアップデータの消失を覚知した日から30日以内に、乙所定の事項につき文書 で乙に申出をした場合に限り、前2項に定める責任を負うものとします。 (4)前3項の定めにかかわらず、バックアップデータの消失が、次の各号に定めるいずれかの事由に より発生した場合は、乙は、一切の責任を負わないものとします。 (ア)天災地変その他の不可抗力により発生した場合 (イ)甲の設備及び甲の行為に起因して発生した場合 (ウ)電気通信事業者が電気通信役務の提供を中止したことにより発生した場合 (エ)乙の製造に係らないサーバソフトウェアその他のコンピュータプログラムに起因して発生した場 (オ)その他乙の責めに帰することができない事由により発生した場合 (5)乙は、バックアップデータの全部又は一部の消失及び毀損に関し、本条に定める以外の一切の責 任を負わないものとします。 12.サービス終了時の処置 (1)乙は、本サービスに係る契約の終了又は解約などに応じて甲乙が取り決める本サービスの終了の 日をもって甲に対する本サービスの提供を終了します。 (2)乙が甲にサービス終了報告を通知した後、甲は1週間以内にその内容を確認し、報告内容の諾否 を判断し乙に連絡するものとします。期限内に甲から乙への連絡がない場合、報告内容を承認したもの とします。 (3)本サービスを終了する場合、甲は終了日までにエージェントをアンインストールする必要があり ます。 (4)本サービスの終了日以降、甲のバックアップポリシが有効である場合、乙は甲のバックアップポ リシを無効化します。 13.お客様情報の取扱い 本サービスで入手した甲の個人情報について、乙は以下に示す取扱いを行います。 (1)利用目的 甲の個人情報は、本サービスの運用及び障害等の連絡、甲からの問合せにのみ使用するものとします。 また、その他の目的で使用する場合は事前に甲へ通知し、承諾をいただくものとします。 (2)第三者提供 乙及び乙が業務を委託する者は、甲の個人情報を、以下のいずれかに該当する場合を除き、第三者に提 供又は開示いたしません。 (ア)本サービスの運用に必要な場合 (イ)法令の規定により提供しなければならない場合 (ウ)甲の承諾を得た場合 (3)個人情報の開示・訂正等について 甲の個人情報については甲から文書による開示請求があれば利用目的及び内容をお知らせします。ま た、甲の個人情報の内容が事実でない場合は、甲の承諾を得た上で訂正、追加又は削除を致します。 14.責任範囲 (1)乙は、甲がサービスを利用して行う甲の業務の完成、稼動などを保証するものではありません。 (2)本サービスの内容及び仕様を将来にわたって保証するものではありません。 (3)本サービスの利用に関して、甲と第三者との間において紛争が生じた場合は、甲の責任と負担に おいて解決するものとし、乙は、一切責任を負わないものとします。 (4)データセンタ外の機器及びネットワークで発生した問題により甲がサービスを利用できない場 合、乙は、一切責任を負わないものとします。 (5)データのバックアップ及び復元に関する「外国為替及び外国貿易法」の規制及び米国輸出管理規 則等外国の輸出関連法規に係る責任はすべて甲が負うものとします。 15.サービス契約解約時の処置 甲は、サービス期間途中で、甲の都合により本サービス契約の解約を希望する場合、希望解約日が属す る月から満了日が属する月までの残月数×サービス価格の20%の違約金を、乙からの請求により一括し て乙に支払うものとします。 16.損害賠償 (1)本サービスに係る乙の責めに帰すべき事由による債務不履行に起因して甲が損害を被った場合、 甲は、乙に対し、当該損害の直接の原因となったサービス商品の1か月分のサービス料金相当額を上限 として、当該損害の賠償を請求することができるものとします。ただし、乙の責めに帰することができ ない事由から生じた損害、乙の予見の有無を問わず特別の事情から生じた損害及び逸失利益について は、乙は、賠償責任を負わないものとします。 (2)前項の定めにかかわらず、本サービスの提供に係る乙の責任は、当該各条に定める範囲に限られ るものとします。 17.輸出等の処置

(6)

甲がこの契約に係る技術情報等又は参考資料等の全部若しくは一部を単独で、又は他の製品と組み合わ せ、若しくは他の製品の一部として、直接又は間接に次の各号に該当する取扱いをする場合、甲は、 「外国為替及び外国貿易法」の規制及び米国輸出管理規則等外国の輸出関連法規を確認の上、必要な手 続をとるものとします。 (1)輸出するとき (2)海外へ持ち出すとき (3)非居住者へ提供し、又は使用させるとき (4)前3号に定めるほか、「外国為替及び外国貿易法」又は外国の輸出関連法規に定めがあるとき。 18.法令等の遵守 甲及び乙は、本契約の履行に関し、法令等の定めを遵守するものとします。 19.協議 本契約の履行について疑義を生じた事項及び本契約に定めのない事項については、甲乙双方で協議し、 円満に解決を図るものとします。 20.存続条項 (1)この契約終了後も、本サービス提供条件書の12.章、13.章 14.章は有効に存続するも のとします。

(7)

安心バックアップサービス サーバ版 個人情報の取り扱いについて 安心バックアップサービス サーバ版(以下、「本サービス」)を提供するにあたり、 お客さま(以下、「甲」)より提供された個人情報について、日立電子サービス株式会社 (以下、「乙」)における取り扱い方針を以下に示します。 1. 事業者 日立電子サービス株式会社 2. 個人情報保護管理者 日立電子サービス株式会社 サービス事業本部 技術開発本部 運用マネジメント開発部 部長 3. 個人情報保護管理者の連絡先 〒108-0073 東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル TEL:03-5441-8000(大代表) 4. 利用目的 甲の個人情報は、本サービスに関する利用者の識別、およびシステムのメンテナンス等の 連絡、甲からの問合せ対応にのみ使用するものとします。また、その他の目的で使用する 場合は事前に甲へ通知し、承諾を頂くこととします。 5.第三者提供および委託について 乙は、本サービスの遂行を必要に応じ第三者に委託することができます。 乙が業務を委託する者は、甲より提供された個人情報を以下のいずれかに該当する場合を 除き、第三者に提供または開示致しません。 a.本サービスの運用に必要な場合 b.法令の規定により提供しなければならない場合 c.甲の承諾を得た場合  (1)第三者に提供する目的  本サービスにおいて、利用者の識別、およびシステムのメンテナンス等の連絡に必要な 情報のみを提供するものとし、その他の目的で使用する場合は事前に甲へ通知し、承諾を 頂くこととします。  (2)提供する個人情報  利用者の識別、およびシステムのメンテナンス等の連絡に必要な情報を以下に示します。 ・担当者氏名 ・メールアドレス ・電話番号  (3)提供の手段または方法  乙が業務を委託する者への当該情報の提供は、甲または乙が本サービスの ポータルサイトから情報を入力することにより行います。  (4)当該情報の提供を受ける者の組織の種類および属性 ・Iron Mountain社およびその関連会社 ・Iron Mountain社とサービスの実行またはその代行の契約を結んでいるサードパーティ ・Iron Mountain社よりお客様の個人情報の保護および取り扱いに関するポリシーの遵守と 保持を要求されているサードパーティ ・販売の提案または実際の販売、合併、譲渡に関連するサードパーティー、および 事業や部署の全体または一部 ・適用される法規制により許可または要求された他の人物  (5)個人情報の取り扱いに関する契約  以下に示す契約書および仕様書に準ずることとします。 ・ソリューションサービス基本契約書 ・サービス仕様書 6. 個人情報の開示・訂正等について 甲の個人情報については甲から文書による開示請求があれば利用目的 および内容を お知らせします。 開示請求および問合せ窓口は、乙におけるお客様担当部署となります。 また、甲の個人情報の内容が事実でない場合は、甲の承諾を得た上で訂正、 追加または削除致します。 7. 個人情報を頂けない場合 甲は乙に対して、個人情報の提供および利用を拒否することができます。 ただし、本サービスを提供する上で必要となる個人情報を頂けない場合、

(8)

本サービスを提供することができない場合があります。 ―以上―

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