温泉分析書別表
1.源泉名 ペーロ温泉 2.源泉所在地 相生市那波南本町1868 番地の 6 3.温泉分析申請者 住所 相生市那波南本町8 番地の 55 氏名 株式会社 あいおいアクアポリス 代表取締役社長 小西高男 4.泉質 含弱放射能―カルシウム・ナトリウム―塩化物泉 (含弱Rn―Na・Ca―CI 泉) 低張性、アルカリ性、低温泉禁忌症ならびに飲用上の注意は次のとおりである (1)浴用の禁忌症 【一般的禁忌症】 急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不 全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期) [高温浴(42℃以上)の禁忌症]:高度の動脈硬化症、高血圧、心臓病 (2)浴用の適応性 [一般的適応症] 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消 化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進 [泉質別適応症] ≪放射能泉≫痛風、動脈硬化症、高血圧症、慢性胆嚢炎、胆石症、慢性皮膚病、慢性婦人 病 (注)動脈硬化症、高血圧症については 42℃未満の浴用による適応性 ≪塩化物泉≫きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病 (注)この別表は、温泉法第 18 条による掲示に必要な参考資料となるものです (上記の記載内容は、昭和 57 年 5 月 25 日付け環自施第 227 号 環境庁自然保護局長通知 をもとに作成しています 「浴用、飲用の一般的注意事項」の詳細については本通知を参考にしてください)
温泉分析書
(鉱泉分析試験による分析成績) 1.申請者 住所 相生市那波南本町8 番地 55 氏名 株式会社 あいおいアクアポリス 代表取締役社長 小西高男 2.源泉名及び湧出地 ペーロ温泉 相生市那波南本町1868 番地の 6 3.湧出地における調査及び試験成績 イ 調査及び試験者 兵庫県立健康生活科学研究所 (分析機関登録番号 薬第02E-0001 号) 矢野美穂、山本研三 ロ 調査及び試験年月日 平成23 年 8 月 16 日 ハ 泉温 29.8℃(調査時の気温 34.5℃) ニ 湧出量 26L/分(掘削、動力揚場) ホ 知覚的試験 無色、透明、無臭、塩味、苦味 ヘ pH 値 8.68 ト ラドン(Rn)含有量 126Bq/kg (9.36 マッへ単位) 4.試験室における試験成績 イ 試験者 兵庫県立健康生活科学研究所 川元達彦、矢野美穂、前田絵里、山本研三 ロ 分析終了年月日 平成23 年 8 月 26 日 ハ 知覚的試験 長期間放置しても変化なし ニ 密度 1.0036(20℃/4℃) ホ pH 値 8.61 へ 蒸発残留物 7.030g/kg(180℃)5.試料1kg中の成分、分量および組成 イ 陽イオン ロ 陰イオン ミリグラム(mg) ミリバル(mval) ミリバル%(mval%) フッ化物イオン(F-) 9.05 0.48 0.41 塩化物イオン(Cl-) 3740 105 91.2 臭化物イオン(Br-) 13.8 0.00 0.00 硫酸イオン(SO42-) 407 8.46 7.33 炭酸水素イオン (HCO 3 -) (ヒドロ炭酸イオン) 66.3 1.09 0.94 炭酸イオン(CO32-) 2.40 0.08 0.07 硫化水素イオン(HS) 0.26 0.01 0.01 計 4240 115 100.0 成分 ミリグラム(mg) ミリバル(mval) ミリバル%(mval%) リチウムイオン(Li+) 1.77 0.26 0.21 ナトリウムイオン (Na+) 1170 50.7 41.8 カリウムイオン(K+) 8.62 0.22 0.18 マグネシウムイオン (Mg2+) 43.5 3.58 2.96 カルシウムイオン( Ca2+) 1330 66.1 54.6 ストロンチウムイオン (Sr2+) 10.6 0.24 0.20 バリウムイオン(Ba2+) 0.16 0.00 0.00 マンガンイオン(Mn2+) 0.92 0.03 0.03 アルミニウムイオン(Al3+) 0.13 0.01 0.01 計 2570 121.1 100.0
ハ 遊離成分 非解離成分 成分 ミリグラム(mg) ミリモル(mmol) メタケイ酸(H2SiO3) 25.5 0.33 メタホウ酸(HBO2) 2.54 0.06 計 28.0 0.39 溶存物質(ガス性のものを除く) 6.83g/kg 溶存ガス成分 成分 ミリグラム ミリモル 遊離二酸化炭素(CO2) (遊離炭酸) 0.23 0.01 溶存ガス成分計 0.23 0.01 成分総計 6.83g/kg ニ その他微量成分 鉄イオン 0.085mg/kg 銅イオン 0.01 mg/kg未満 亜鉛イオン 0.01 mg/kg未満 クロムイオン 0.01 mg/kg未満 カドミウムイオン 0.01 mg/kg未満 鉛イオン 0.01 mg/kg未満 ヨウ化物イオン 0.1 mg/kg未満 総ヒ素 0.01 mg/kg未満 総水銀 0.00005 mg/kg未満 遊離硫化水素 0.01 mg/kg未満 6.泉質 含弱放射能―カルシウム・ナトリウムー塩化物泉 (含弱Rn―Ca-Na―CI 泉) 低張性、アルカリ性、低温 7. 禁忌症等 「温泉分析書別表」中5に記載する。
Ⅱ 浴用の禁忌症及び注意事項 (3)浴用上の注意事項 Ⅰ 温泉療養を始める場合は、最初の数日の入浴回数を一日当たり一回程度とすること。 その後は一日当たり二回ないし三回までとすること。 Ⅱ 温泉療養のための必要期間は、おおむね二ないし三週間を適当とすること。 Ⅲ 温泉療養開始後おおむね三日ないし一週間前後に湯あたり(湯さわりまたは浴場反応) が現れることがある。「湯あたり」の間は、入浴回数を減じまたは入浴を中止し、湯あた り症状の回復を待つこと。 Ⅳ 以上のほか、入浴には次の諸点について注意すること。 ア入浴時間は、入浴温度によって異なるが、はじめは 3分ないし 10分程度とし、慣れるに したがって延長してもよい。 イ入浴中は一般に安静を守る。 ウ 入浴後は身体に付着した温泉の成分を洗い流さない。(湯ただれをおこしやすい人は、 逆 に浴後真水で身体を洗うか、温泉成分を拭き取るのがよい) エ入浴後は湯冷めに注意して、一定期間の安静を守る。 オ次の疾患については、原則として高温浴(42℃以上)を禁忌とする。 ①高度の動脈硬化症 ②高血圧症 ③心臓病 カ熱い温泉に急に入ると目まい等を起こすことがあるので、十分注意をする。 キ食事の直前・直後の入浴は避けることが望ましい。 ク飲酒しての入浴は特に注意を要する。