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インターネットの利用等に関する意識調査

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Academic year: 2021

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平成 28 年度市政モニター

インターネットの利用等に関する調査 集計結果

1 調査の目的 仙台市民のインターネット等の利用状況や、本市の情報通信技術を活用した取組みに対する意向を 把握し、今後の仙台市における情報化施策の方向性を検討するための基礎資料とする。 2 調査方法及び調査対象者 平成 28 年度市政モニター(200 名)へのアンケートにより調査を実施。 3 調査時期 平成 28 年 8 月 4 調査実施方法 (1)郵送モニター(120 名)への郵送による調査票の送付・回収。報告者自記入による。 (2)インターネットモニター(80 名)に、電子メールにより、仙台市ホームページ上のアンケー トシステムへの入力を依頼し、回収。 5 有効回答数(率) (1)郵送モニター :120 名 (100%) (2)インターネットモニター: 76 名 (95%) 合計:196 名(98%) 6 有効回答者の属性(単位:人) (1)年代、性別 (2)職業等 年代 男性 女性 計 職業等 人数 18~19 歳 1 1 2 自営業(家族従業の方を含む) 6 20~29 歳 6 21 27 会社員・団体職員等 51 30~39 歳 7 27 34 パート、アルバイト、非常勤等 23 40~49 歳 14 28 42 学生 10 50~59 歳 8 23 31 家事専業 63 60~69 歳 15 15 30 無職 36 70 歳以上 12 18 30 その他 7 計 63 133 196 計 196 7 集計結果の留意事項 上記6のとおり、母集団の男女・年齢構成等は比重に偏りがみられるが、比重調整は行っていない。

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8 調査結果の概要

インターネット等の利用について

○回答状況 生活の中で必要となる情報の収集手段について聞いたところ、「インターネット」は仕事、勉強、趣 味や遊び、生活のいずれの情報においても、最も高い割合で利用されており、情報収集手段として日 常生活に欠かせないものとなっているようである。また、テレビは主に生活情報の収集、新聞は主に 仕事の情報収集、雑誌・書籍は主に勉強や趣味や遊びの情報を収集するために利用されている傾向に ある。「インターネット」を主軸に情報収集をしながらも、その他の手段を目的に応じて併用している ようである。 (全体) (年代別) 1)仕事のための情報 2)勉強のための情報 問5 あなたは生活の中で必要な情報を何から得ていますか。1~4の各項目について、よく利用す る手段を3つまで選んで、□にチェックをつけてください。(職場・学校での利用を含む。) インター ネット (携帯通信機 器を含む) 雑誌・ 書籍 新聞 テレビ ラジオ 友人・ 家族の 口コミ その他 特に情 報収集 しない 1 仕事のための情報 □ □ □ □ □ □ □ □ 2 勉強のための情報 □ □ □ □ □ □ □ □ 3 趣味や遊びの情報 □ □ □ □ □ □ □ □ 4 生活情報 □ □ □ □ □ □ □ □

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3)趣味や遊びの情報 4)生活情報 ※上記の「年代別」の割合は、「特に情報収集しない」と回答した人をそれぞれ母数から除外し算出した。 ○回答状況 インターネット接続手段としては、「携帯電話回線」(59%)が最も多く、次いで「光回線」(51%)が 多かった。平成 27 年度調査までは「光回線」の方が「携帯電話回線」よりも多かったが、今回の調査 では逆転している。 また、「インターネットは利用していない」と回答した人の割合は 11%であった。年代別でみると、 30 代以下では該当なし、40・50 代では 1 割以下、60 代では 2 割以下、70 歳以上の年齢階層では 4 割 を超えており、年代が上がるにつれて高くなっている。 (全体) (年代別) 問6 あなたの現在のインターネット接続手段(ホームページや電子メール等の利用環境。ただし職 場や学校での利用は除く。)はどれですか。あてはまるものをすべて選んで、該当する番号にチェ ックをしてください。 □1 ADSL回線 □2 ケーブルテレビ回線 □3 光回線(フレッツ光、au ひかり など) □4 携帯電話回線(携帯電話、スマートフォン、モバイル wifi ルーターなど) □5 インターネットを利用しているが、接続手段はわからない □6 その他( ) □7 インターネットは利用していない(問14に進む)

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○回答状況 インターネットを利用するときに使用する端末機器としては、「パソコン」(80%)が最も多く、次い で「スマートフォン」(66%)、「タブレット端末」(28%)となっている。 年代別でみると、「携帯電話」は 70 歳以上では 4 割を超えているが、その他の年齢階層では 2 割を 下回っている。また、「スマートフォン」は 20 代以下で 9 割を超えているが、年代が上がるにつれて 低下しており、70 歳以上では 2 割となっている。若年層を中心にインターネット利用時に使用する端 末機器が携帯電話からスマートフォンに切り替わっている。 (全体) (年代別) ※「年代別」の割合の算出にあたっては、問 6 で「インターネットは利用していない」と回答した者を母数から除 外。(以下、問 13 における「年代別」まで同じ条件で割合を算出。) 問7 あなたがインターネットを利用(職場や学校での利用は除く。)するときに使用する端末機器 はどれですか。あてはまるものをすべて選んで、該当する番号にチェックをしてください。 □1 パソコン □2 携帯電話・PHS □3 スマートフォン □4 タブレット型端末(iPad など) □5 インターネットに接続できるテレビ □6 ゲーム機 □7 その他( ) 問8 あなたは、以下のインターネットを利用したサービスや手続きを利用(職場や学校での利用は 除く。)していますか。あてはまるものをすべて選んで、該当する番号にチェックをしてください。 □1 ソーシャルメディア※の利用 ※ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、動画共有サイトなど、利用者が情報を発信し、形成していく メディア。 □2 電子メールの送受信 □3 ホームページ等の閲覧 □4 定額音楽配信サービス □5 通話(Skype,LINE 電話など) □6 電子ファイルの共有、交換、バックアップ(Dropbox、GoogleDrive、iCloud など) □7 商品・サービスの予約、購入、取引(ネットショッピング、ネットオークションなど) □8 金融取引(ネットバンキング、オンライントレードなど) □9 国・地方公共団体への電子申請、電子申告、電子届出 □10 税・公共料金の電子納付 □11 1~10 には利用しているものはない

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○回答状況 インターネットを利用したサービスや手続きとしては、「電子メールの送受信」(88%)が最も多く、 次いで「ホームページ等の閲覧」(87%)、「ソーシャルメディアの利用」(71%)となっている。 「金融取引」(31%)、「国・地方公共団体への電子申請、電子申告、電子届出」(21%)、「電子ファ イルの共有、交換、バックアップ」(27%)、「税・公共料金の電子納付」(3%)は利用者が限定されて いる。 年代別でみると、「電子メールの送受信」はすべての年齢階層において高い割合で利用されており、 特に 30 代と 70 歳以上では 94%となっている。また、「ホームページ等の閲覧」と「ソーシャルメデ ィアの利用」は 20 代以下で 9 割を超えているが、年代が上がるにつれて低下し、「ソーシャルメディ アの利用」では 60 代・70 歳以上の年齢階層では 4 割程度の利用にとどまっている。 (全体) (年代別) ○回答状況 利用しているソーシャルメディアとしては、「LINE」(82%)が最も多く、次いで「YouTube」(79%)、 「Facebook」(46%)、「Twitter」(37%)となっている。 年代別でみると、「LINE」及び「YouTube」はすべての年齢階層で利用が 5 割を超え、「LINE」は 40 代以下で 9 割、「YouTube」は 60 代以下で 8 割が利用している。 問9 問8で「1」にチェックをした方に伺います。あなたが利用(閲覧だけの場合も含む。)して いるソーシャルメディアはどれですか。あてはまるものをすべて選んで、該当する番号にチェック をしてください。 □1 Facebook(フェイスブック) □2 mixi(ミクシィ) □3 GREE(グリー) □4 Mobage(モバゲー) □5 Twitter(ツイッター) □6 LINE(ライン) □7 Google+(グーグルプラス) ※Google での検索や Gmail とは別のサービス

□8 Instagram(インスタグラム) □9 YouTube(ユーチューブ) □10 ニコニコ動画 □11 Vine(ヴァイン)

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(全体) (年代別) ○回答状況 公衆無線LANサービスを「利用したことがある」と回答した人の割合は 55%、「利用したことが ない」と回答した人の割合は 39%であった。 年代別でみると、20 代の 7 割が「利用したことがある」と回答し、年代が上がるにつれて低下して いる。若年層を中心に公衆無線LANサービスが利用されている。 (全体) (年代別) 問11 あなたが公衆無線LANサービスを利用している場所はどこですか。あてはまるものをす べて選んで、該当する番号にチェックをしてください。 □1 レストランや喫茶店などの飲食店 □2 コンビニエンスストア □3 ショッピングセンターなどの商業施設 □4 空港、駅などの交通拠点施設 □5 ホテルなどの宿泊施設 □6 観光地や観光施設 □7 その他( ) 問10 あなたは、公衆無線LANサービス※を利用したことがありますか。該当する番号にチェッ クをしてください。 ※公衆無線LAN:不特定多数の者が利用可能な、無線でデータ通信を行うインターネット接続サービス。ノートパソコン・ スマートフォン・タブレット型端末などで利用することができ、携帯電話回線とは別の専用回線を使って通信するため、 高速で安定したインターネットへの接続が可能。代表的な規格の一つにWi-Fiがある。 □1 利用したことがある □2 利用したことがない(問13に進む) □3 わからない(問14に進む)

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○回答状況 公衆無線LANサービスを利用している場所としては、「ホテルなどの宿泊施設」(60%)が最も多 く、次いで「レストランや喫茶店などの飲食店」(59%)、「空港、駅などの交通拠点施設」(45%)、「シ ョッピングセンターなどの商業施設」(44%)となっている。宿泊施設、飲食店、空港・駅など、同じ 場所に一定時間滞在するようなときに利用されている。 年代別でみると、40 代以下は比較的様々な場所で公衆無線LANサービスを利用しているが、50 代以上では場所ごとに利用にばらつきがみられる。 (全体) (年代別) ※「年代別」の割合の算出にあたっては、問 10 で「利用したことがない」と回答した者を母数から除外。(以下、 問 12 における「年代別」まで同じ条件で割合を算出。) ○回答状況 公衆無線LANサービスを利用する理由としては、「携帯電話回線でのデータ通信量を節約するため」 (61%)が最も多く、次いで「ノートパソコンやタブレット型端末などWi-Fi専用端末を使用して いるため」(54%)となっている。 年代別でみると、50 代以下の 7 割が「携帯電話回線でのデータ通信量を節約するため」と回答して いるが、60 代以上では 2 割に留まっている。スマートフォンの所有率が高い若年層では、携帯電話回 線のデータ通信量を節約し携帯電話料金を抑えるために、無料で利用できる公衆無線LANサービス を利用しているようである。 問12 あなたが公衆無線LANサービスを利用する理由は何ですか。あてはまるものをすべて選ん で、該当する番号にチェックをしてください。 □1 ノートパソコンやタブレット型端末などWi-Fi専用端末を使用しているため □2 携帯電話回線でのデータ通信量を節約するため □3 携帯電話回線よりも公衆無線LANの通信が速いため □4 特定の公衆無線LANスポットから入手できるクーポンや特典コンテンツを入手する ため □5 その他( )

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(全体) (年代別) ○回答状況 公衆無線LANサービスを利用していない理由としては、「セキュリティ面で不安があるため」(43%) が最も多く、次いで「携帯電話回線を使ったデータ通信で十分なため」(37%)となっている。 年代別でみると、40 代以下に「セキュリティ面で不安があるため」と回答している人が多く、若年 層ほど公衆無線LANサービスに対してセキュリティ面での不安を感じているようである。一方、50 代以上では「外出先や旅行先でインターネットに接続する必要性を感じないため」という回答が多い。 観光地や宿泊施設などに多く整備され、無料で利用できるという利便性がある公衆無線LANサービ スが必ずしも需要があるわけではないようである。 (全体) (年代別) 問13 問10で「2」にチェックした方に伺います。あなたが公衆無線LANサービスを利用して いない理由はどれですか。あてはまるものをすべて選んで、該当する番号にチェックをしてくだ さい。 □1 公衆無線LANサービスに対応した端末機器(ノートパソコン、スマートフォン、タ ブレット型端末など)を所有していないため □2 外出先や旅行先でインターネットに接続する必要性を感じないため □3 携帯電話回線を使ったデータ通信で十分なため □4 セキュリティ面で不安があるため □5 利用登録や設定が難しいため □6 公衆無線LANサービスが何かよくわからないため □7 その他( )

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メール配信サービスについて

○回答状況 「知らなかった」と回答した人が 71%、「知っており、利用して いる」と「知っていたが利用していない、又は、以前登録したが退 会した」を合わせた当サービスの認知度は 28%であった。 ○回答状況 メール配信サービス利用者の感想としては、「自分の興味のある情報を選んで受け取ることができる ので便利だ」という回答が多かった。 利用しない理由としては、「市政だよりや仙台市ホームページなどから必要な情報は入手できるから」 という回答が最も多かった。 問14 仙台市では、パソコンや携帯電話のメールアドレス等を登録していただいた方が、仙台市か らの様々な情報(※)を電子メールで受け取ることのできる「仙台市メール配信サービス」を、 平成 22 年から実施しています。あなたはこのサービスをご存知でしたか。該当する番号に1つ だけチェックをしてください。 ※)情報の例:仙台市主催のイベントや市の施設での催しの情報、ごみ収集情報、子育て情報、健康づくり・ 感染症情報、公売情報、東日本大震災関連情報 など □1 知っており、利用している(問15に進む) □2 知っていたが利用していない、又は、以前登録したが退会した(問16に進む) □3 知らなかった(問17に進む) 問15 問14で「1」と回答した方のみに伺います。利用された感想をお聞かせください。あては まるものをすべて選んで、該当する番号にチェックをしてください。 □1 定期的に(ごみ収集日など)必要な情報が送られてくるので便利だ □2 自分の興味のある情報(イベントなど)を選んで受け取ることができるので便利だ □3 自分で市政だよりの記事などを探さなくても情報が送られてくるので便利だ □4 登録方法が簡単ですぐに利用できた □5 登録してみたが、あまり役に立たない情報だった □6 頻繁にメールが送られてくるのでわずらわしいと感じる時がある □7 メールアドレスや配信情報の登録方法が分かりにくかった □8 登録したカテゴリーの配信回数が少ない(仙台市のホームページには掲載されている が、メールが送られてこない など) ※そのカテゴリーを、以下にご記入ください。 □9 その他( ) 問16 問14で「2」と回答した方のみに伺います。利用しない理由をお聞かせください。あては まるものをすべて選んで、該当する番号にチェックをしてください。 □1 市政だよりや仙台市ホームページなどから必要な情報は入手できるから □2 メールアドレスや配信情報の登録方法が分かりにくかったから □3 メールの受信に料金がかかるから □4 メールアドレス等を登録するのが何となく心配だから □5 市からの情報はメールで受け取りたくないから □6 日常生活でメールを利用していないから □7 配信情報の中に自分が必要だと思うものがないから □8 その他( )

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(問15) (問16) ○回答状況 全体で 117 件の回答があった。「イベント・催しの情報」「子育て情報」「災害情報」という回答が多 く見られた。

インターネット上の地図サービスについて

○回答状況 インターネット上の地図サービスの利用については、「Google マップ」(78%)が最も多く、次いで 「Yahoo!地図」(50%)となっている。「せんだいくらしのマップ」を利用している人は全体の 1 割で、 10 代・20 代では利用している人はいなかった。インターネット上の何らかの地図サービスを利用して いる人は 84%で、ほとんどの人がインターネット上の地図サービスを利用している。 年代別でみると、いずれの年齢階層でも「Google マップ」が最も利用され、50 代以下の各年齢階層 の 8 割以上が利用している。 問17 メールで受け取りたい情報がありましたら、以下にご記入ください。 問18 あなたは、以下の地図サービスを利用したことがありますか。あてはまるものをすべて選 んで、該当する番号にチェックをしてください。 □1 せんだいくらしのマップ □2 Google マップ □3 Yahoo!地図 □4 iOS マップ □5 Mapion □6 その他( ) □7 インターネット上の地図を利用したことはない(問21へ)

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(全体) (年代別) ○回答状況 地図サービスを利用するときに使用する端末としては、「パソコン」(76%)が最も多く、次いで「ス マートフォン」(63%)、「タブレット型端末」(19%)となっている。問7の「インターネットを利用 するときに使用する端末機器」の回答結果と同様であった。 (全体) (年代別) ※「年代別」の割合の算出にあたっては、問 18 で「インターネット上の地図を利用したことはない」と回答した者 を母数から除外。(以下、問 20 における「年代別」まで同じ条件で割合を算出。) 問19 あなたが地図サービスを利用するときに使用する端末はどれですか。あてはまるものをすべ て選んで、該当する番号にチェックをしてください。 □1 パソコン □2 携帯電話・PHS □3 スマートフォン □4 タブレット型端末(iPad など) □5 その他

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○回答状況 地図サービスを利用して検索する場所としては、「観光地や観光施設」(81%)が最も多く、次いで 「レストランや喫茶店などの飲食店」(72%)、「ホテルなどの宿泊施設」(53%)となっている。 「観光地や観光施設」や「レストランや喫茶店などの飲食店」など、初めて行く場所の下調べをし たり、旅行先の評価の高い飲食店などを検索するため、インターネットの地図サービスを利用してい る人が多いようである。 (全体) (年代別) 問20 あなたは、地図サービスを利用してどのような場所を検索していますか。あてはまるものを すべて選んで、該当する番号にチェックをしてください。 □1 レストランや喫茶店などの飲食店 □2 ホテルなどの宿泊施設 □3 観光地や観光施設 □4 市役所や図書館などの公共施設 □5 病院や福祉施設 □6 その他( ) 問21 仙台市ホームページでは「せんだいくらしのマップ(http://www2.wagmap.jp/sendaicity/t op/)」を設置しており、避難所や防災センター、ハザードマップ、市・区役所などの公共施設、 病院や福祉施設、観光施設などを表示したマップを閲覧できるようになっています。あなたが利 用している、または利用したいと思うマップはどれですか。あてはまるものをすべて選んで、該 当する番号にチェックをしてください。 □1 防災(避難所や防災センター、津波・洪水ハザードマップ、土砂災害危険地マップ) □2 公共施設(市・区役所、国・県・市の施設など) □3 公園・スポーツ・文化(公園、動・植物園、スポーツ施設、文化施設など) □4 教育・子育て(教育・子育てマップ、中学校区マップ、小学校区マップ) □5 健康・福祉・医療(福祉施設マップ、病院・保健マップ) □6 観光(観光施設、文化財・史跡等、農産物直売所、商店街など) □7 環境(植生図、ごみ・リサイクルマップ) □8 住宅(市営住宅、高齢者向け優良賃貸住宅、区画整理事業、都市計画や土地利用の規制 など) □9 交通(市道路線認定網図、交通機関マップ) □10 その他( )

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○回答状況 「利用している、または利用したいと思う」マップは、「防災」(65%)、「公園・スポーツ・文化」 (56%)、「観光」(54%)、「交通」(49%)の順に多かった。各年齢階層の 5 割以上が「防災」マップ と回答しており、避難所の位置やハザードマップなどへの関心が高く、防災意識が高いことがうかが える。 年代別でみると、子育て世代である 20 代・30 代・40 代では「公園・スポーツ・文化」・「教育・子 育てマップ」、50 代以上では「健康・福祉・医療マップ」と回答した人が多かった。 (全体) (年代別) ○回答状況 全体で 82 件の回答があった。内容については以下のとおりである。 【取り入れてほしい機能】 ・スマートフォン利用時のGPSとの連動 ・ナビゲーション機能 等 【掲載してほしい情報】 ・駐車場の情報(空き状況、料金等) ・交通情報(バスの乗り場・乗換案内、バス時刻表、バスの遅延情報) ・道路情報(渋滞や通行止め、路面の状況、一方通行の表示) ・子供向けの地図(交通事故が多い交差点や夜暗くなる場所などを表示) ・子供用トイレ(おむつ替えできる場所)や授乳スペースのマップへの表示 等 【お気づきの点、ご意見、ご要望】 ・地図の読み込みに時間がかかるときがある。 ・マップ(配色・体裁等)が少々見にくい。 ・タイムリーにデータが更新されれば良いと思う。 ・公共施設等に端末を設置し、パソコンを持っていない人でも「せんだいくらしのマップ」を利用 できるようにする。 等 問22 「せんだいくらしのマップ」には、上記マップ表示のほか、地点間の距離測定やルート検索 機能が搭載されています。これらの機能以外に取り入れてほしい機能があれば教えてください。 また、「せんだいくらしのマップ」について、掲載してほしい情報や操作性についてお気づきの 点など、ご意見やご要望がありましたらご記入ください。

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情報通信技術を活用した仙台市の取り組みについて

○回答状況 「3.緊急時における多様な情報提供手段の用意」(53%)と回答した人が最も多く、次いで「7.強靭 な情報セキュリティの確立」(51%)、「1.ICTの利活用による利便性の向上」(49%)となっている。 災害発生時などの緊急時に市が発信する情報を確実に入手できるように、様々な情報提供手段を用 意すること、個人情報保護など情報セキュリティの強化を図ることを重要視している方が多かった。 年代別でみると、「3.緊急時における多様な情報提供手段の用意」は 40 代、「7.強靭な情報セキュリ ティの確立」は 50 代の割合が特に多かった。 問23 仙台市では、平成 28 年 3 月に「仙台市ICT利活用方針 2016-2020」 (http://www.city.sendai.jp/shisei/1196330_1984.html)を策定し、市民サービスの更なる向 上や魅力あるまちづくりを目指して、4つの基本方針を掲げ、ICT(情報通信技術)の利活用 を推進することとしています。 次の取り組みの中で、今後優先的に取り組むべきだと思うものはどれですか。あてはまるも のを3つまで選んで、該当する番号にチェックをしてください。 (基本方針1 まちづくりを支える高度なICT利活用) □1 インターネットで行うことができる区役所等への手続の範囲を拡大し、利便性の向上を 図る。 □2 多様化する市民ニーズに対応するため、Facebook や Twitter などのソーシャルメディア を活用した効果的な情報発信を行う。 (基本方針2 緊急時に効果を発揮するICT利活用) □3 緊急時、あらゆる人に必要な情報を迅速に届けられるよう、ホームページ、緊急速報メ ール、Twitter などのツールだけではなく、多様な情報提供の手段を用意する。 □4 災害等における被害を想定し、情報システムやネットワーク経路を複数準備するなど、 緊急時にサービスを継続できる強靭な体制・環境を構築する。 (基本方針3 攻めの業務改革に向けたICT利活用) □5 クラウドコンピューティング等の新たなICTを積極的に活用し、業務の流れや進め 方を見直すなど、事務の効率化を図る。 □6 ICTを市の業務に最大限に活用するため、職員全体のICTに関する意識の底上 げを図るとともに、各職員の状況に合わせた研修を実施する。 (基本方針4 強靭な情報セキュリティの確立) □7 市が保有する個人情報などの重要な情報を漏えい、紛失、盗難などから守るために、す べての部署を対象に実施している情報セキュリティ点検や研修について、その時々に応じ て内容を見直し、実効性を確保することで、強靭な情報セキュリティの確立を図る。 □8 市民、特に子供がインターネットを正しく利用し、インターネットを通じた被害に遭わ ないように、必要なルールやマナー、知識を身に付ける、情報モラル教育、情報セキュリ ティ教育を推進する。

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(全体) (年代別) ○回答状況 全体で 77 件の回答があった。内容については以下のとおりである。 ◇パソコンやインターネットを使いこなせない人や利用できない環境にいる人などにも配慮した行政 サービスの展開を求めるもの(17 件) ・高齢の方はインターネットを使っていない人もまだ多いと思うのでその点も理解し、みんな平等 に情報がいきわたるようにしてほしいです。 ・情報通信技術の日々の進歩に仙台市がかける意気込みを感じます。しかし、年寄りや目の不自由 な方々は取扱いに苦慮します。取り残されないよう配慮が必要と思います。 等 ◇ICTを利活用した施策の推進を求めるもの(13 件) ・縦割り横割りのない縦横な市政業務を、ITを使って実現してほしい。一か所の窓口で全てが完 結できる窓口体制の実現。 ・インターネットを利用しての手続き範囲拡大は、市民の利便性を高めるとともに、業務の効率化 につながると思いますので、是非推進していただきたい。特に、役所は業務効率化を嫌う傾向が あるので、その考えを改めるのが先ですが。民間に比べ、役所のインターネット活用による業務 効率化は遅れていると感じます。 等 ◇セキュリティ強化や個人情報の管理の徹底を求めるもの(11 件) ・マイナンバーが導入されて個人情報の取扱がより重要なものになってくると思います。管理方法 について徹底してほしいと思います。 ・ICTを市の業務に最大限に活用するためには、その業務にかかわる職員が正しく理解し、情報 が漏れたり、紛失しないために、情報セキュリティ教育を確立してほしい。 等 ◇情報発信の強化を求めるもの(9 件) ・メール配信サービスなど初めて知ることが多かったので、市がどのようなICT技術のサービス を行っているか多くの市民がわかることが第一だと思います。 ・仙台市が行なっている広報をもっと市民に届くように様々な情報発信をしてほしい。 等 ●仙台市の情報通信技術を活用した取り組みについて、ご意見やご要望がありましたらご記入くださ い。

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◇情報通信技術に関する普及・啓発等に関する施策を求めるもの。(4 件) ・特に高齢者がインターネットをマスターする事によって、生活の質が向上する事を実感できます。 その為には、使いこなせていない方々にインターネットの便利さを教え伝えていく必要性がある 様に感じています。 ・市民センター等において高齢者向けにネット使用等の講習会を開いてほしい。 等 ◇その他(23 件) ・小中学生のSNS利用の危険性についてもっと積極的に取り組んでほしい。 ・子供がいる立場として、今の子ども達を取り巻くネット環境を見ると将来が心配でなりません。 行政の携帯会社などへの強い規制ができないものかと思うことがあります。 等

参照

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