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9 年度学校経営計画
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年度学校経営計画
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平成 28 年度~平成 30 年度
校番 6 学校名 広島県立呉三津田高等学校 校長氏名 小路口 真理美 1 ミッション(地域社会における自校の使命) 呉から世界へ。世界から呉へ。 グローバル社会のリーダーにして,地域創生のために,課題を発見し,協働で答えを作り出すことのできる人材の育成。 2 ビジョン(使命の追求を通じて実現しようとする自校の将来像) ①グローバル社会に必要なリーダーシップと行動力を身につけさせる学校。 ・日常生活や社会,環境の中に問題を見つけ出し,自分の知識を総動員して,自分やコミュニティ,社会にとって価値ある解を導く ことのできる力を育成する。 ・解を社会に発信し,協調的に吟味することを通して他者や社会の重要性を感得できる力を育成する。 ・意見の異なる他者と合意形成を図る力を育成する。 ②高い志を持ち,その実現に向けて,質実剛健・自主自立・文武両道の精神を貫く生徒が育つ学校。 ③生徒・保護者・地域・同窓生等から信頼と支持を受ける学校。 ・たゆまぬ革新を続け,呉地区屈指の伝統校としての誇りを醸成する組織を作り,検証する。 3 目指す生徒像 ①自ら深く考え,自分の言葉で自分自身や呉・広島・日本・世界を語ることのできる生徒 ②多様性に目を向け,積極的に異なる文化の人とコミュニケーションを取ることができる生徒。 ③身の回りの諸課題に対して,自ら探究し,かつ,協働して果敢に取り組み,既存の枠を越えて行動できる生徒。 4 環境分析 ①グローバル社会に必要なリーダーシップと行動力を身につけさせる学校。 【課題発見・解決学習,異文化協働活動】 グローバル社会に必要なリーダーシップと行動力とは「21 世紀型実践力」(国立教育政策研究所『社会の変化に対応する資質や能力 を育成する教育課程編成の基本原理』による)のことであり,具体的には以下に記すとおりである。 ・日常生活や社会,環境の中に問題を見つけ出し,自分の知識を総動員して,自分やコミュニティ,社会にとって価値ある解を導く ことのできる力を育成する。 ・解を社会に発信し,協調的に吟味することを通して他者や社会の重要性を感得できる力を育成する。 ・意見の異なる他者と合意形成を図る力を育成する。 このような力を身につけさせることは,広島版「学びの変革」アクション・プランの目指すところでもあり,探究コアスクールに指 定された本校では,有効な手立てとして課題発見・解決学習,異文化協働活動を推進してきた。具体は,次に記すとおりである。 ア 課題発見・解決学習 ・広島創生イノベーションスクールへの参加 ・未来探究セミナーへの参加 ・合同学習会(主体的に深く学び,分からないことに耐え,分からないことを分かろうとする意欲を引き出す取組の実践)への参加 ・全国総合文化祭(H28 広島,H29 宮城)への参加 ・部活動にメンタルトレーニングを計画的に導入 イ 異文化協働活動 ・アメリカ合衆国カリフォルニア州コロナデルマーハイスクール(以下 CdM と記す)との姉妹校提携 ・CdM への短期留学(H28 3/12~3/26,H29 3/14~3/27)生徒 3 名,教員 2 名参加,成果発表会実施 ・CdM とのプロジェクト学習(メール,ビデオ等 ICT 活用)21 名参加 ・主体的に海外へ行く生徒多数
・GTEC for students(4領域を測定する GTEC CBT を目指すための学校取組)の導入
他にも,外交官の講演なども実施してきたが,「留学したいか」「海外で働きたいか」に対して「全くそう思わない」との否定的な 回答が 32%にのぼっている。従って,「将来自分たちが生きるのはグローバル社会である」という自覚を生徒に持たせる取組を,全校 生徒を対象とした汎用性のあるものにすべきことが課題として明確になった。 そこで,平成 28 年度は,本校創立 110 周年に当たることから,同窓生の中から「21 世紀型実践力」を持ち,活躍している人々を選 び,110 周年記念書籍『無限の扉Ⅱ』(創立 100 周年時に『無限の扉Ⅰ』は既刊)を編集し,ロールモデルとして生徒に紹介すること で,キャリア教育にも役立てる。
次に,2学年の総合的な学習の時間(La Gaya Scienza a Mitsuta)で,関西学院大学との高大連携により,社会探究学習をプロジェ クト学習として進める。
全・定・通
様式1
さらに,短期留学のみならず,訪日外国人留学生との交流を企画し,また,海外から呉への留学生の受け入れも積極的に行うなど, 国内にあって身近な異文化体験の機会を増加させる。アジアソサイエティ参加等海外の教育に関して教員の研修機会も拡大する。 ②高い志を持ち,その実現に向けて,質実剛健・自主自立・文武両道の精神を貫く生徒が育つ学校。 【合格状況】 難関大学;旧帝大+神戸大学+医学部医学科 卒業年 平成 24 年3月 平成 25 年3月 平成 26 年3月 平成 27 年3月 平成 28 年3月 平成 29 年3月 卒業者数 221 212 196 217 199 195 難関大学合格者数 ( 7.7%) 17 (11.8%) 25 ( 8.2%) 16 (10.6%) 23 ( 7.5%) 15 (7.2%) 14 国公立大学合格者数 (50.7%) 112 (50.9%) 108 (57.1%) 112 (55.3%) 120 (55.7%) 111 (62.6%) 122 国公立大学進学者数 (45.2%) 100 (45.8%) 97 (51.5%) 101 (47.5%) 103 (48.2%) 96 (53.8%) 105 難関私立大学合格者数 (54.3%) 120 (58.5%) 124 (60.7%) 119 (43.3%) 94 (48.7%) 97 (45.1%) 88 難関私立大学進学者数 (12.7%) 28 ( 6.1%) 13 ( 8.2%) 16 ( 8.3%) 18 (10.1%) 20 (5.6%) 11 広島大学合格者数 (10.0%) 22 (13.2%) 28 (15.3%) 30 (11.0%) 24 ( 8.5%) 17 (10.3%) 20 【全国規模の模擬試験における成績状況(1月実施のベネッセ記述模試の全国偏差値】 <1年生> 平成23年(H26卒) 平成24年(H27卒) 平成25年(H28卒) 平成26年(H29卒) 平成 27 年 (現 3 年) 平成 28 年 (現 2 年) 国 語 58.3 57.7 58.2 55.7 58.7 57.5 数 学 59.3 57.7 60.1 65.6 60.7 63.4 英 語 59.4 59.2 58.4 60.1 59.8 59.0 3教科 60.3 59.4 60.2 63.4 61.3 61.7 <2年生> 平成23年(H25卒) 平成24年(H26卒) 平成25年(H27卒) 平成26年(H28卒) 平成27年(H29卒) 平成 28 年 (現 3 年) 国 語 57.6 58.8 58.3 58.2 59.0 58.5 数 学 57.0 56.0 56.9 58.3 62.4 60.7 英 語 57.6 57.6 58.5 59.5 58.5 58.6 3教科 57.7 58.1 58.3 59.4 61.3 60.3 【難関大学進学者輩出の期待】 入学時から,100%の生徒が大学進学を目指す本校は,ミッションに鑑みて生徒・保護者に的確な進路情報を提供する必要がある。そ の際,次の2点において,大学を評価し,いずれをも満たしている大学を「目指すべき大学」として,情報提供している。 ・スタッフ(教職員),研究環境,人材(学生)の質とレベルが圧倒的に恵まれている。 ・単に「偏差値が高い」という競争の対象ではなく,知的好奇心の高い学生の能力を最大限に伸長し,将来,幅広い世界で活躍できる チャンスを高いレベルで広げ,それに対する人脈を醸成できる。 この基準を満たす大学,すなわち,SGU トップ型である北海道大学,東北大学,筑波大学,東京大学,東京医科歯科大学,東京工業 大学,名古屋大学,京都大学,大阪大学,九州大学,慶應義塾大学,早稲田大学,及び神戸大学,国際教養大学,上智大学,国際基督 教大学,国公立大学医学部医学科,歯学科,薬学部とし,その難易度に鑑みて目指すべき大学であり,難関大学であるとした。 広島大学は,SGU トップ型であるが,地元大学で,生徒・保護者の進学希望校として,指標は別立てとした。 呉を含む芸南地域は,過疎化のまっただ中にいる。呉市の人口は23万人で平均年齢は52才と大変高い。このことは,人口の半分 は定年後か定年間近の超高齢都市であることを意味しており,このままでは30年後の人口推計は15万人と2/3に減少する。そう いう環境の中で,地域のグランドデザインを描けるプランナーやリーダーを,呉地区屈指の伝統校であり,呉地域の経済界からの信頼 も厚く,同窓会組織も堅固な本校が,まず生み出すべきであると,自負している。 しかるに,中学段階から広島市内の私立中高一貫校や中等学校に相当数が進学している。「呉の子どもは呉で育てる」という呉市の ミッションに鑑みても,呉三津田高校の教育に対する責任のためにも,難関大指導がきちんと出来る公立高校は呉市に少なくとも1校 必要で有り,それを実行できる学校は,現在本校しかない。 なぜならば,進路指導に於いて,先に示したような大学情報を共有し,それぞれの生徒の能力・適性に相応しい受験機会を提供でき る経験値を進路指導部員は勿論,学校として有しているからである。また,全国業者模試に頼らない本校独自の学力評価基準を,校内 模試で構築しつつあるからである。
【優れた指導力を持つ教員】 本校には,指導教諭(数学科),授業の匠(英語科)等,優れた指導力を有する教員がおり,学力の3要素(基礎的・基本的な知識・ 技能,知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等,主体的に学習に取り組む態度)に対応した学び のグランドデザイン(別紙)も,教科主任会の議論を経て,全教職員の合意によって形成されている。 なお,本校は,平成 27・28 年度 国立教育政策研究所研究指定校事業「論理的思考」指定校で,「習得した知識や理解した内容を相 対化した上で活用し,根拠を明確にして自分の考えを説明する力」を思考力と定義し,それを測るために定期考査で「思考力問題」を 出題し,結果分析を行っている。それに伴い,思考力問題(授業でのキークエスチョン)から授業を組み立てる,思考力問題は,大学 入試問題に学ぶという「逆向き設計」(アクションリサーチ)を行っている。 【広島版「学びの変革」アクション・プラン パイロットスクールとしての責務】 広島版「学びの変革」アクション・プランに基づく新たな教育を創造するためのパイロットスクールとして探究コアスクール(全6 校)の指定を受け,総合的な学習の時間を核とした「課題発見・解決学習」に関するカリキュラムの開発等を託されていることから, 今年度は,総合的な学習の時間(La Gaya Scienza a Mitsuta)について,協力体制を,さらに強化することを目的として,分掌を横断 した Gaya project を創設し,次のような構成とした。 プロジェクトマネージャー=主幹教諭(実践推進リーダー) オブザーバー=教務主任(中核教員) 構成員=各学年主任,総務広報部員(2名) 教務部員(2名) 進路指導部員(3名)生徒指導部員(2名) 元来,一定の評価をいただいていた GAYA にメスを入れたのは,その成り立ちがスキルベースであったことが最大の要因である。コン ピテンシーベースのプログラムで探究に重きを置く必要性を感じたのは,一昨年度富山中部高校,鴎友学園など視察し,探究活動を行 うことが学問に対する興味関心を深め,延いては5教科の学力向上につながり,進学実績が上昇していることによる。そして,総合的 な学習の時間や教科指導の見直しを進めた上で,理数探究類型は,理系科目を学校設定科目として,「探究」に重きを置くカリキュラ ム変更を行った。 ③生徒・保護者・地域・同窓生等から信頼と支持を受ける学校。 【本校への期待】 ①にも記したように,本校は創立 110 周年を迎えた。 それを記念して,同窓会からは姉妹校 CdM への短期留学には,奨学金の援助をいただき,PTA も,あらゆる場面で学校の教育活動に 協力的である。 ただ,学校関係者評価委員からは教育改革が進む中,呉三津田の目標イメージをしっかり描いて,焦らず,時間をかけて取り組むこ とを要望されている。グローバル人材の育成(呉から世界へ 世界から呉へ)と進学指導(特に難関大学)は呉三津田のアイデンティ ティであり,生徒と正しく向き合い,ポテンシャルを引きだそうとする教師側の姿勢は,今後ともキープしてほしいと言われている。 【校是(質実剛健・自主自立・文武両道)を体現する生徒指導】 三者アンケートから見出した課題は,生徒指導に関する教員の意識を変容すべきことである。所謂「進学校」では,自治が盛んであ り,生徒自身が,自らの行動に自ら歯止めをかけることができていた。その場合,教員は「見守り,問題点を投げかける」という支援 者として機能すればよかった。しかし,県全体で携帯電話の全面禁止を実行するなど,生徒の自主規制に期待できない場面も多く出て きている。そこで,本校としても,まず,規範意識を身につけさせることを組織的な生徒指導で行い,「自主性」の名の下に放任する のではなく,進むべき方向へ教師がファシリテートすべき必要性を強く感じている。 そのことは,保護者・地域にも理解を求めるところである。 従って,コミュニケーション能力の向上の観点からも,時間管理や挨拶,マナーの向上を指導する必要がある。 【本校の成果の発信】 本校が抱えてきた最大の課題は,内向き志向である。 ①,②に記したような教育内容の充実にも関わらず,本校の選抜(Ⅱ)の倍率は,低迷している。他者の目を持って,本校の魅力を 見直し,広報の方策を立てなければならない。例えば,HP の工夫,英語版 HP も,生徒が原稿を書き,更新することも考えたい。 さらに,課題発見・解決学習での成果を,提案の形で,他校や地域,行政や小学校等にもアピールしていきたい。 ①~③のビジョンを実現することで,本校に学ぶこと,学んだことに誇りと満足感を持ち,生涯に渡って学び続ける基礎をつくる学校で ありたい。
5 目標の設定 学校経営目標 達成目標 評価指標 平成 27実績値 目標値 担当部等 年度 平成 28年度 平成 29年度 平成 30年度 1 グローバル社会に必要なリーダーシップと行動力を身につけさせる学校。 日常生活や社会,環境の中に問題を見つけ出し, 自分の知識を総動員して,自分やコミュニティ, 社会にとって価値ある解を導くことのできる力を 育成する。 授業評価アンケートで 肯定的評価の割合 新規 1年生 60% 2・3年 生 70% 1年生 60% 2・3年 生 70% 1年生 60% 2・3年 生 70% GAYA プロジェクト 学年会 解を社会に発信し,協調的に吟味することを通し て他者や社会の重要性を感得できる力を育成す る。 1年生;自己目標(身 に付けたいスキル)に 対する達成率 新規 60% 65% 70% GAYA プロジェクト 学年会 2年生;「何のために勉 強するか」と問いに具 体的に表現できる生徒 の割合 新規 100% 100% 100% 3年生;小論文模試で 5項目のうち3項目以 上B判定がついている 生徒の割合 新規 25% 20% 20% 意見の異なる他者と合意形成を図る力を育成す る。 質問紙調査による人間 関係形成力に係る自己 評価 新規 90% 90% 90% 教務部 英語科 GTEC スコア 550 以上の生 徒数 29 30 30 30 2 高い志を持ち,その実現に向けて,質実剛健・自主自立・文武両道の精神を貫く生徒が育つ学校。 グローバル社会における高い志とは何か,自分の 将来に何が必要か考え,気づき行動するリーダー を育成する。 アンケートで参加者の 自己変容の認識 新規 80% 80% 80% 教務部 生徒一人ひとりの進路目標実現への意欲を高める 指導を行う。 定期考査で思考問題に おける正答率6割を超 える人数が 40%以上 新規 40% 40% 40% 教務部 家庭学習時間調査の目 標 新規 実績 1 年 週 21h 2 年 週 28h 1年 60% 2年 40% 1年 80% 2年 60% 1年 80% 2年 60% 進路指導 部 単に「偏差値が高い」という競争の対象ではなく, 知的好奇心の高い学生の能力を最大限に引き延ば し,将来、幅広い世界で活躍できるチャンスを高 いレベルで広げ,それに対する人脈を醸成するこ とのできる,研究環境もスタッフも充実している 「難関大学」への進学率を伸ばす。 平成 28 年度生徒数 1年生 198人 2年生 188人 3年生 182人 難関大学の合格者数 10% 20% 20% 20% 進路指導 部 広島大学の合格者数 9% 20% 20% 20% 1月全国模試偏差値 64 以上の人数 1 年 66 人 2 年 71 人 1 年 70 人 2 年 65 人 1 年 70 人 2 年 70 人 1 年 70 人 2 年 80 人 1月全国模試偏差値 54 以上の人数 1 年 154 人 2 年 173 人 1 年 165 人 2 年 160 人 1 年 170 人 2 年 170 人 1 年 170 人 2 年 180 人 3 生徒・保護者・地域・同窓生等から信頼と支持を受ける学校。 規範意識を身に付け,他者の立場に立って考え行 動できる生徒を育成する。 年間無遅刻の生徒数の 割合 83% 80% 80% 80% 生徒指導 部 学校行事等への生徒の 満足度 95% 90% 90% 90%
ボランティア登録に対 するその稼働率 新規 実績 119.5 % 120% 120% 120% 本校に係る積極的な情報発信を行い,生徒,保護 者,地域等の学校とカウンセリングマインドを持 って連携し,信頼感及び満足度を向上させる。 オープンスクールの参 加生徒の満足度 87% 80% 80% 80% 総務広報 部 生徒・保護者の学校生 活満足度の肯定的評価 の比率 86% 90% 90% 90% カウンセリングマイン ドを持った進路指導に おける生徒・保護者の 満足度 87.4% 90% 90% 90% 6 行動計画 学校経営目標 達成目標 本年度行動計画 中期行動計画 担当部等 1 グローバル社会に必要なリーダーシップと行動力を身につけさせる学校。 日常生活や社会,環境 の中に問題を見つけ出 し,自分の知識を総動 員して,自分やコミュ ニティ,社会にとって 価値ある解を導くこと のできる力を育成す る。 1学年 GAYA を中心に,QFT の手法を用いてテーマに基 づく資料収集,フィールドワーク,ディスカッ ション,ディベート等協働による課題発見,探 究,プレゼンテーションの方法を学ばせ,主体 的な学びを促す。 2学年 GAYA プロジェクト学習 解決すべき呉の諸課題について,自分の職業観 に基づく将来像から,課題を発見し,貢献をキ ーワードに解決に向け,協働で研究を進めさせ る。 3学年 GAYA パネルディスカッションに参加し,ふる さととなる地域の課題を相対的に認識するこ とで,現代日本が抱える課題を一般化して捉 え,18 歳参政権など,主権者としての自分を 自覚,行動できるようになる。 生徒自身で呉・広島・日本の課題につい て当事者意識を持って捉え,社会や地域 に貢献できることを誇りとし,独善に陥 ることなく地域に根ざした俯瞰的な視点 から,複眼的に,より深く思考できるよ う,現在実行している GAYA を,生徒の発 達段階や社会の変化に応じて,進化させ ていく。 GAYA プロジェクト 学年会 解を社会に発信し,協 調的に吟味することを 通して他者や社会の重 要性を感得できる力を 育成する。 1学年 GAYA パフォーマンス課題の作品への自己評 価,他者評価をルーブリック評価に基づいて行 い,思考や協働の振り返りを行い,どのような スキルが身につき,それぞれの単元における有 効なスキルは何か認識することができる。 また,朝読書を徹底し,課題発見解決のための 力を身に付けることが出来る。 2学年 GAYA 関西学院大学との高大連携によるプロジ ェクト学習のパフォーマンス課題に対し,大学 生・教授,地域からの評価を受け,自己評価, 振り返りを行い,自らの将来への具体的な展望 を持てるようにする。 また,朝読書を徹底し,知識や技能等を実生活 の様々な場面に活用する力や,課題発見解決の ための力を身に付けることが出来る。 3学年 GAYA 課題を相対的に認識することで,現代日 本が抱える課題を一般化して捉え,18 歳参政 権など,主権者としての意見を,適切な基準や 根拠に基づき,論理的で偏りのない思考をもっ て表現することができる。 パフォーマンス課題に対し,習得した知 識や理解した内容を相対化した上で活用 し,根拠を明確にして自分の考えを説明 させる。 ルーブリック評価で,生徒に共通の評価 軸を示し,自己評価力を高める。 GAYA プロジェクト 学年会
意見の異なる他者と合 意形成を図る力を育成 する。 世界共通の課題や国際問題をテーマに,留学生 や大学院生をファシリテーターとしてグルー プ討議を行い,文化や価値観の異なる国の生徒 との「合意形成」の経験知を蓄積するエンパワ ーメントプログラム(課題研究特別講座)を実 施する。 姉妹校への短期留学を初めとする国際交流の 機会を開発したり,適切に情報提供したりす る。 世界共通の課題や国際問題をテーマに, 留学生や大学院生をファシリテーターと してグループ討議を行い,文化や価値観 の異なる国の生徒との「合意形成」の経 験知を蓄積するエンパワーメントプログ ラム(課題研究特別講座)を開発する。 呉三津田ならではの,特色あるエンパワ ーメントプログラムを開発する。 姉妹校(CdM)との交流を継続し,その ほかの国際交流事業を充実発展させて国 際理解教育の環境を整える。 教務部
GTEC for students によって,英語4領域にお
ける達成度を客観的に把握し,指導に活かす。 大学入試にも活用できる英語検定に取り組ませることで,基本的なコミュニケー ション能力を育成する。 英語科 教務部 2 高い志を持ち,その実現に向けて,質実剛健・自主自立・文武両道の精神を貫く生徒が育つ学校。 グローバル社会におけ る高い志とは何か,自 分の将来に何が必要か 考え,気づき行動する リーダーを育成する。 エンパワーメントプログラム(課題研究特別講 座)への参加者に校内で発表させ,リーダーの 意識を持たせる。 世界共通の課題や国際問題をテーマに, 留学生や大学院生をファシリテーターと してグループ討議を行い,文化や価値観 の異なる国の生徒との「合意形成」の経 験知を蓄積するエンパワーメントプログ ラム(課題研究特別講座)に参加し,高 い志を持った生徒を,学びの中核生徒と して学習全般は勿論,学校生活全般のリ ーダーに育成する。 教務部 生徒一人ひとりの進路 目標実現への意欲を高 める指導を行う。 校内模擬試験を実施する。 1学年9月 文・理・理数探究類型に対する選択の妥当性を 確かめ,一人ひとりの学習における課題を明確 にするための手立てとする。 2学年3月 生徒一人ひとりの2年間の学力の伸長を診断 し,それぞれの生徒の進路実現へ方策を検討す るための手立てとする。 校内模試で本校独自の指標をつくり,経 年比較の中で,それぞれの学力と進路希 望実現のための提案を行うことができ る。 進路指導部 思考力・表現力の育成を目指し,定期考査で思 考力問題を作成し,生徒個々の伸長を定点観測 する。 思考力問題を継続的に作成改善に努め, 蓄積し,大学入学希望者試験(平成 32 年 度より実施)や,大学入試問題につなが る作問ができるようになる。 教務部 学びの習慣化を図るため宅習時間調査を毎日 実施する。 各学年毎の目標時間は,学年+2時間,週単位 で目標の達成を検証する。 週末課題等について,学年所属の教科担当同士 で調整し,課題毎の目標時間を明記する。 学年 週合計時間 1年生 21時間 2年生 28時間 反転学習を取り入れ,家庭学習の比重は, 復習から予習へ,知識・技能を活用して 課題を解決するために必要な思考力・判 断力・表現力等を主体的に試し,授業は その検証の場となるような変革を行う。 進路指導部 単に「偏差値が高い」 という競争の対象では なく,知的好奇心の高 い学生の能力を最大限 に引き伸ばし,将来, 幅広い世界で活躍でき るチャンスを高いレベ ルで広げ,それに対す る人脈を醸成すること のできる,研究環境も スタッフも充実してい る「難関大学」への進 学率を伸ばす。 難関大学進学希望者向けの学習会等を計画し, 意識の高揚を図るとともに,個別の対応を充実 させる。教科主任会で指導体制の確認を行う。 平成 32 年から実施される,新しい時代に ふさわしい高大連携に繋がる大学入試改 革に対応できる進路指導体制を整える。 また,このことを踏まえた進路検討会議 の在り方を策定し,推進態勢を確立させ る。 進路指導部 各学年会 広島大学をはじめ,各大学の特色ある入試に対 し,ポートフォリオを活用して対応できる体制 を整える。 第一志望届を2学年で行うことを契機とした 生徒の意識啓発と,HR担任,分掌,教科会と の協働により高い志を持った生徒を増加させ る。 難関大学との連携を深め,生徒が難関大学に接 する場面を増やす。 生徒一人ひとりの希望を実現するための 進路支援プログラムを充実させる。 進路指導部 各学年会
3 生徒・保護者・地域・同窓生等から信頼と支持を受ける学校。 規範意識を身に付け, 他者の立場に立って考 え行動できる生徒を育 成する。 全教職員が遅刻防止・ベルスタートの指導を通 して,生徒一人ひとりに時間の大切さを認識さ せる。遅刻の集計を月毎に報告する。 学校生活におけるあらゆる学びに対する 「構え(レディネス)」のできた生徒を 育成する。 生徒指導部 生徒による自治活動を充実させ,生徒の社会人 としての成長を促す。生徒のみで運営できるも のと教員との協働によるものとを区分する。 生徒による自治活動が充実し,生徒のみ で運営する学校行事が実施できる。 生徒指導部 生徒が主体となって,地域に貢献するボランテ ィア活動に参加や異世代間交流に参加するこ とで,わが街「呉」を自分の言葉で語れる資質 を身に付けさせるとともに,その取組を通じて 地域からの信頼を深める。 生徒が主体となって,地域に貢献するプ ログラムを構築することで,わが街「呉」 を自分の言葉で語れる資質を身に付けさ せるとともに,その取組を通じて地域か らの信頼を深める。 生徒指導部 本校に係る積極的な情 報発信を行い,生徒, 保護者,地域等の学校 と連携し,信頼感及び 満足度を向上させる。 小・中学校からの要望を適切に反映しながら, 保護者・地域のニーズに応えた学校説明会,生 徒を主体としたオープンスクールを実施し,受 検者数を増加させる。 保護者・地域に対して,地域の核として の本校の役割について認識が深まるよう に広報活動を積極的に行う。 総務広報部 生徒・保護者の三者アンケートの特に自由記述 欄の集約と分析を行い,課題と対応についてフ ィードバックを行う。 PTA組織や同窓会等の活動を通じて情 報発信を行い,保護者や地域から信頼さ れる学校づくりをめざす。 総務広報部 学校行事等,校外からの訪問者がある場合に意 見書投函用の箱を設け,広く意見を求める。 学校行事等における,保護者・地域の意識を把握するため,行事等の際に意見聴 取できる体制を設ける。 総務広報部