第2回(10/02)
コンピュータの保存場所
• デスクトップの「PC」を開けてみよう
– ダブルクリックすれば保存場所一覧が表示される – ハードディスクドライブ:システム領域 – リムーバブルドライブ:取り外せる(DVDやUSBメモリ) – ネットワークドライブ:大学ではここをメインに使用• QドライブとRドライブ
– Qドライブ:個人の保存場所 – Rドライブ:各授業の共有場所• 本授業の共有場所は
– Rドライブ→a89079→2018年度→授業名本授業の教材フォルダ
• PC(コンピュータ)から探す
[R]ドライブの[a89079]の[2018年度]の[授業名]
– Rドライブは、講義別の教材フォルダa89079
は須羽のID• 教材フォルダの中身
– [提出][自分の学籍番号]←課題提出フォルダ – [見本]←課題の見本画像 – [素材]←課題の素材教材フォルダの詳細
• 見本フォルダ
– 課題の作成見本(画像ファイル)が置いてある – 見本は「gif」という画像形式になっている• 素材フォルダ
– 課題の材料(テキストファイル)が置いてある – メモ帳などで開いて、Wordなどに貼り付け• 提出フォルダ
– 閲覧や書き込みは本人だけが可能 – 課題ファイルをここにドロップするだけで提出完了課題の提出方法
• 提出方法
– 作成したファイルを提出フォルダにコピー• 具体的な手順
– 自分の保存フォルダを開く(1) – 提出フォルダを開く(2) – (1)で提出ファイルをクリックして選択 – 選択したファイルを(2)のウィンドウまでドラッグ – (2)のウィンドウ内でドロップ• 上記の操作を「Drag&Drop」と呼ぶ
– 提出フォルダのショートカットにドロップしてもよいが 慎重にしないとミスをする課題提出場所
• 課題提出場所は以下の通り
– PC⇒授業共有フォルダ(R)⇒a89079 ⇒2018年度⇒18後火5_情報処理実習IA ⇒提出⇒各自の学籍番号• ショートカットを作っておこう(念のために)
– 課題提出場所を開く – ウィンドウ上部のアドレス欄にあるアイコンを デスクトップまでドラッグ授業サポートアプリ
• 授業資料やフォルダを開くだけのツール
– 「火5後18」というやつです
– 「素材フォルダ」からコピーして使う – Webからダウンロードも可能
アプリのダウンロード
• 以下のアドレスからどうぞ(18225.exe)
yahoo.jp/box/_pHVj6
アプリ使用時の注意
• 授業資料はインターネット上にある
– インターネットに接続された環境ならどこでも使える• 「見本・素材・提出」は学内ネットにある
– 学内のPCならアクセス可能 – 自習室(3号館地下)でもOK – 他キャンパス(深草・大宮)でもOK• 自宅で自習する場合
– 見本や素材は持ち帰ること – USBメモリに入れるかGoogleDriveを使うか – もしくは自分宛メールに添付するかファイルの種類
• 保存時の「ファイルの種類」を指定すれば
– 別の形式で保存できる – 他のソフトとのデータ交換などに使う• Windows8のペイントの場合
– 標準では「PNG画像」だが別の形式でも保存可• 実は
– 「ファイルの種類」を変えるとファイル名も変わるファイルの拡張子
• 「ファイルの種類」を示すファイル名の一部分
– 通常は、ファイル名の最後のドットより後ろ• たとえば
– 適当なファイル.png ←pngが拡張子 – ファイルがPNG画像であることを示す• Windows標準設定では拡張子は非表示
– 「フォルダオプション」で設定変更すれば表示される拡張子の非表示と表示
拡張子非表示
拡張子表示
上の2つは、同じファイル名ではない
拡張子とソフトの関連付け
• ソフトと拡張子は対応している
– たとえば、Word2016と「docx」は互いに対応 – だから、「docx」をダブルクリック→Word2016の起動• 複数のソフトで扱えるファイル形式は
– ひとつのソフトにしか関連付けできない – たとえば、「txt」(テキストファイル)はメモ帳• 別のソフトで開く方法
– ファイルを右クリック→プログラムから開く別のソフトで開く
拡張子の関連付けを変える
• プログラムから開く→規定のプログラムの選択
– 「すべての.gifファイルをこのアプリで開く」 をチェック
教室PCでの関連付け(注意)
• 教室パソコンでは関連付けが保存されません
– 関連付けの変更は可能 – パソコンを再起動すると元に戻ってしまう• これは教室の特殊事情
– 去年の改装以前は保存できたのですが、、、• 関連付けの知識や操作は重要
– 自宅パソコンで試してくださいファイル名の変更
• ファイル名を変えるには
– ファイル名をゆっくり3回クリック
– 拡張子を表示している時は
拡張子を変更してはいけない
• 変更しようとすれば警告が表示される
課題5002(JPEG形式で保存する)
• 作成:5002.jpg
– ペイントで自由に絵を描く – キャンバスサイズは「400×300」ピクセル – 保存場所は「ピクチャ」 – 保存時のファイルの種類を「JPEG」にする• 注意
– 保存時の種類は「JPEG」ですが、 ファイルの拡張子は「JPG」と3桁になります切り貼り(Cut&Paste)
• 基本の流れ
– 【選択】【編集切り取り】【選択】【編集貼り付け】• 具体的には
– 編集する範囲をドラッグで選択 – メニューで[編集-切り取り]を選択 • 右クリックしてメニューを出してもよい – 貼り付け先をクリックで選択 – メニューで[編集-貼り付け]を選択• 結局は移動と同じことだが
– この考え方は重要複製(Copy&Paste)
• 基本の流れ
– 【選択】【編集コピー】【選択】【編集貼り付け】• 具体的には
– 編集する範囲をドラッグで選択 – メニューで[編集-コピー]を選択 • 右クリックしてメニューを出してもよい – 貼り付け先をクリックで選択 – メニューで[編集-貼り付け]を選択ペイントでのCopy&Paste
• ペイントでの具体的な手順
– 道具の最上段にある点点四角が選択ツール – 貼り付ける場所は指定できない(必ず左上となる) – 貼り付けてから移動することになる• 赤い丸を書いて貼り付けた直後はこうなる
貼り付けは何度でも可能
• コピー&ペーストはセットとは限らない
– コピー⇒貼り付け⇒貼り付けという操作も可能 – 結果的に同じものが3つできることになる• コピーしたものはずっと覚えている
– コンピュータの「メモリー」に記録されている – この「メモリー」を“クリップボード”と呼ぶ• コピーすると前の記録は消える
– それまでは何度でも貼り付けが可能課題5003(ペイントに貼り付け)
• ペイントで以下の条件に合致した絵を描く
– キャンバスサイズは「400×300」ピクセル – 保存場所は「ピクチャ」、その後、提出フォルダへ。 – ファイル名は「5003」、種類は「PNG(*.png)」• 描画の条件
– 素材の「5003.jpg」から取り出したひとつの絵を 数多く作る – 見本はコピー防止のため 白黒にしています →キャンバスサイズの変更
• ファイルメニューの「プロパティ」で設定
クリップボード(Clipboard)
• クリップボードは紙挟み付きの板
– 文房具によくある – ようするに一時的に置いておく場所• クリップボードはソフト間で共有
– 以下のようなことも普通に可能 – メモ帳でコピー⇒メールに貼り付け – ブラウザでコピー⇒ペイントに貼り付け• 複数のクリップボードを使えるソフトもある
– MicrosoftOfficeには独自クリップボードがある – Excelではクリップボードが消えるがこれも邪道[PrintScreen]の使い方
• キーボードの[Print Screen]というキー
– 表示されている画面全体を画像化できる – クリップボードに保存されるので自由に使用できる• 具体的な使用法
– [Print Screen]を押す – ペイントなどのソフトで「編集(E)貼り付け(P)」• 「Alt」を押しながら[Print Screen]
– 現在のウィンドウのみを取り込める課題5004(現在の提出フォルダ)
• レベル1 素材:なし 作成:5004.png
– 自分の課題提出フォルダのスクリーンショット
(表示画面を画像化したものをスクリーンショットと呼ぶ)
キータイピング能力は大切
• 音声入力などは実用には達していない
– 現状では面倒でもキーボードしかない• キーボード入力が速いと
– 文章を考えることに集中できる• ひたすら練習あるのみ
– 速度よりもキーボードを見ずに打つことが重要• 学校でも練習できますが
– 自分でソフトを買って練習することをおすすめ – ゲーム感覚で練習できるソフトが多くある – ただし、タイプ能力はこの授業の成績には無関係タイプ練習をしてみる
• e-typingというサイトにアクセス(e-typing.ne.jp)
– GoogleかYahooで「タイピング」と検索
– 「腕試しレベルチェック」の「今すぐチェック」をクリック – 「今すぐチェック!」をクリック、[START]をクリック
キーボード能力は練習あるのみ
• 最低限キーを見ないで入力できるように
– そのためには指の位置と分担が重要 – 変な癖のついている人もこの際いちから練習を – 一週間程度真剣に練習するだけで十分• 市販ソフトを買うのもおすすめ
– ゲーム感覚で楽しめるものも多い途中でキャンセルしてみる
• 途中でEscキーを押すとキャンセルされる
課題5005(タイプ練習キャンセル)
• 以下のような画像をペイントで作成(5005.png)
課題5006(タイプ練習)
• 以下のような画像をペイントで作成(5006.png)
課題5007(ミスなし)
• 選択課題 ミスなしに挑戦(5007.png)
– 正確率100%のタイピング結果を画像にして提出 – スコアは低くてよいので、ミス入力文字数を0にする – 1文字でもミスしたら、Escでやり直し