サービスアップデート資料

(1)

サービスアップデートについて（2022/6/10 更新版）

(2)

変更履歴

2022/4/14 ：アップデート作業日の変更 2022/5/13 ：

・目次を追加し、資料の構成を全体的に見直しました。

・アップデート後の画面について（P.7)、初回ログイン時のランチャーのインストール（P.8)、運用情報バナーの追加（P.21) およびアップデート後に想定される問合せを23ページ目以降に追加しました。

2022/6/10 アップデート作業日の再変更と、RemoteWOLファームウェア確認・更新手順を追加（P.7-8)しました。

はじめに P.2

アップデート作業日時とIPアドレス変更について P.4 アップデート後の接続先IPアドレス一覧 P.5

RemoteWOL ファームウェアのバージョン確認 P.7

RemoteWOL ファームウェアの更新方法 P.8

アップデート後の画面について P.9

初回ログイン時のランチャーインストール P.10

アップデート内容のご紹介 P.11

アップデート後に想定されるお問合せについて P.25

(3)

はじめに

平素は、当社サービスをご利用いただき誠にありがとうございます。

このたび、ユーザーエクスペリエンスの向上やセキュリティ対策の強化を目的として、サービスを提供しておりますサーバー(http://remote.anyclutch.net)のアップデートを実施させていただきます。

アップデート後は、専用プログラムなしにブラウザから直接操作が可能となる、画面構成がシンプルになる、セキュリティ関連機能の強化されるなど、利便性が向上いたします。また、Windows11に正式に対応し、Web ビューアの利用により、Windows以外のブラウザでの利用も可能(※)になります。 (※正式対応ではなく、ベータ版としてのご提供になります。）

このアップデート作業に伴い、2022年7月24日(日) 10:00-20:00の時間帯で、サービスを利用できない状態が一時的に発生いたします。

また、次の2点につきまして該当されるお客様におきましては本文書をご確認いただき、事前のご準備をお願いいたします。

⚫ サーバーのIPアドレス変更を行うため、IPアドレスでのアクセス制限をされている一部のお客様におきましては、ネットワーク設定の変更を行っていただく必要がございます。

⚫ オプションのハードウェア製品であるRemoteWOLをお使いのお客様におきましては最新のファームウェアが適用された状態でのご利用を推奨いたします。

お手数をおかけいたしますが、ご理解・ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

(4)

アップデート作業日時とIPアドレス変更について

◼ アップデート作業日時

2022年7月24日(日) 10:00～20:00

✓ 作業当日は上記時間帯の範囲で、サービスが利用できない状態が発生いたします。

◼ IPアドレスの変更について

✓ 本アップデートに伴い、サービスのIPアドレスの変更がございます。IPアドレスやドメインによるネットワーク制御（アクセス制限等）を行っておられる環境で本サービスをご利用のお客様につきましては、次ページの「アップデート後の接続IPアドレス一覧」

をご確認いただき、アップデート実施日までに新しい接続先への通信が可能になるよう、

設定変更をお願いいたします。

✓ Web画面のURLには変更ございません（https://remote.anyclutch.net)

✓ 各サーバのIPアドレスが変更となります（次ページ参照）

✓ これまでIPアドレスのみだった中継サーバを含め、すべてのサーバが

**「*.anyclutch.net」のドメインを持つようになります。（次ページ参照）**

(5)

機能 ポート・送受信方向 ドメイン IPアドレス 備考

Web

_送信のみ

⁴⁴³

remote.anyclutch.net

203.137.175.53 203.137.175.152 210.239.95.218 210.239.95.219 210.239.95.220 210.239.95.221 210.239.95.222 210.239.95.223

廃止予定

20.48.13.110

新規

upload.anyclutch.net 20.48.13.110

新規

push.anyclutch.net 20.89.65.116

新規

アップデート後の接続先IPアドレス一覧 1 / 2

5

黄色の接続先に対して接続が行える必要がございます。

(6)

機能 ポート・送受信方向 ドメイン IPアドレス 備考

セッション・ゲートウェイ

443・

送信のみ

-

210.152.81.134 210.152.99.81 210.152.99.82 210.152.99.83 210.129.12.196 210.129.13.224 210.129.15.235 210.140.40.30 210.140.40.229 210.140.45.39 210.152.98.141

廃止予定

rs1.anyclutch.net 20.78.112.144

新規

rs2.anyclutch.net 20.78.112.145

新規

rs3.anyclutch.net 20.78.112.146

新規

rs4.anyclutch.net 20.78.112.147

新規

rs5.anyclutch.net 20.78.112.148

新規

rs6.anyclutch.net 20.78.112.149

新規

rs7.anyclutch.net 20.78.112.151

新規

rs8.anyclutch.net 20.78.112.152

新規

rs9.anyclutch.net 20.78.112.153

新規

rs10.anyclutch.net 20.78.112.154

新規

アップデート後の接続先IPアドレス一覧 2 / 2

6

黄色の接続先に対して接続が行える必要がございます。

(7)

RemoteWOL ファームウェアのバージョン確認

管理者権限でWEB画面にログイン後、RemoteWOL のアイコンを右クリックし、

「登録情報」を開いて「バージョン」の値を確認してください。

RemoteWOL

最新ファームウェアのバージョン

・RemoteWOL1：

1.1.3.3-r563

・RemoteWOL2：

2.0.6-b270

ご利用のハードウェアによってバージョン表記が異なります。

お使いの機器にて上記のバージョンより値が小さい場合は

次のページの記載を参考に最新のファームウェアへの更新をしてください。

RemoteWOL1 RemoteWOL2

より安定してご利用いただくため、RemoteWOL（遠隔地からPCの電源起動を行うためのハードウェア）をお使いのお客様におかれましては、

下記の要領にてファームウェアのバージョン確認を実施いただき、最新バージョンのファームウェアでご利用いただきますようお願い申し上げます。

(8)

8

RemoteWOLのファームウェアの更新方法

（1）インターネットに接続できる環境で以下のURLにアクセスします。

http://wol.rview.com/firmware-update

（2）お使いのバージョンのRemoteWOLのリンク先より最新ファームウェアをダウンロードして下さい。

RemoteWOL最新ファームウェアの入手 RemoteWOLファームウェアの更新方法

(1) RemoteWOLの電源を入れ、しばらくしてからブラウザでRemoteWOLのIPアドレスをURL入力欄

に入力し、RemoteWOLの管理画面にアクセスして管理画面が開くことを確認してください。

URL例：http://XXX.XXX.XXX (XXX.XXX.XXXはRemoteWOLのIPアドレス)

(2）次に以下のURLをブラウザ開きます。小文字大文字を一致させてください

http://XXX.XXX.XXX/firmwareUpload.asp （XXX.XXX.XXXはRemoteWOLのIPアドレス）

(3）画面中央の「ファイルを選択（参照）」を選択して、入手した最新のファームウェアを選択します。

(4）アップロードボタンを押すとRemoteWOLはファームウェア更新処理のあと再起動されます。

(5）RemoteWOLの再起動後、RemoteWOLの管理画面にアクセスできることを確認してください。

更新処理中

firmwareUpload.aspを開いた画面適用されているファームウェアのバージョンはこの画面からも確認できます。

(9)

アップデート後の画面について

アップデート後にWEB画面にログインするとシンプルモードと呼ばれる簡易版画面が表示されます。

画面右上の切替えボタンを押すことで従来の画面が表示されますので従来の画面で操作を行うには切替えボタンを押してからご利用ください。

切替えボタンクリック後以下の標準画面となります。

シンプルモード

標準モード

※以下の場合は標準モードで表示されます

・ログインユーザーに割当てられているPCが10台以上の場合

・Internet Explorerでログインした場合

・ログインユーザーに対して割り当てられたグループが存在する場合

・RemoteWOLをご利用の会社ID区画

(10)

初回ログイン時のランチャーインストール

ランチャー方式が新しくなり、アップデート後の初回ログイン時にはSimpleランチャーのインストールを行う必要があります。

③インストールが完了すると「インストール完了画面」が表示されます。

これでSimpleランチャーのインストールは完了です。

「閉じる」ボタンをクリックして画面を閉じてください。

①WEB画面にログイン後、画面右上の「Simple Launcherをインストール」をクリックし、

ファイルをダウンロードします。

※どちらの表示モードからダウンロードしても問題ありません。

※Simpleランチャ－が正常にインストールされた後も

「Simple Launcherをインストール」のボタンは常に表示された状態となります。

Simpleランチャーを再度インストールする必要はありません。

＜簡易画面＞＜標準画面＞

②ダウンロードが完了したら、ファイルを保存し、保存したファイルを実行してインストールしてください。

※ファイル名は長いファイル名となります。ファイル名は変更しないでください。

(11)

アップデート内容のご紹介

(12)

➢ WEBビューア接続



ブラウザから直接遠隔接続が可能となります。(※Windows以外のOSでも利用可能ですが、正式にはサポートされません。）

 iOS、Android端末でもブラウザからも接続が可能です。（ただしマウス、キーボード操作が前提です。ブラウザ利用の場合は、

タッチ操作には対応しません。）

➢

シンプルモード



ウェブ画面表示を遠隔操作メニューに絞りアイコン表示を大きくしたシンプルな画面構成になります。従来の標準画面モードへの切り替えも行えます。

➢

画面ロック機能改善



従来の画面ロック方式に加え、2つの画面ロック方式を追加し環境に応じて選択できるようになります。

➢

管理画面ログイン履歴の記録



各ユーザがウェブ画面にログインした日時を記録することで意図しないログインが発生していないことを確認可能になります。

➢

海外IPブロック



海外のIPアドレスからのログインを防ぐ機能が利用可能になります（選択切り替え）。

➢

簡易サービス実行制限



プロセスやサービス名またはURLを指定することで遠隔接続先で対象となるプログラムの起動やWebサイトの接続を制限することが可能になります。

➢ Windows11に正式対応

主なアップデートの概要

(13)

１．新機能：Webビューア

Webブラウザですぐ簡単にリモートアクセス可能

Webブラウザ(ChromeやEdgeなど)があればOK。

別途プログラムをインストールする必要無く、すぐに接続してリモートコントロールを行うことができます。

Webビューアとは？

Ｗebビューアのメリットは？

インストール不要なリモートコントロール

ビューア(制御する側)はソフトウェアインストール不要。

どんなPCでもすぐにリモートコントロールが可能です。

リモートアクセスの速度は5倍 接続までにかかる時間は3秒！

もう、待つ必要はありません。

スムーズな画面遷移

高いフレームレート技術で直接操作をしているようになめらかで快適なリモートコントロールが可能です。

WebビューアはIPアドレス / MACアドレスによるアクセス制限は機能いたしません。

※Webビューアは管理者による環境設定 – 共通・セキュリティ設定より

「Webビューアで接続」を「全体使用」にすることで利用可能です。

(14)

２．シンプルモードの追加

リモート接続を行うために必要最低限の管理画面表示モード

ワンクリックで従来の標準画面へ切り替え可能

アップデート後の初回ログイン時はシンプルモードで表示されます。

従来の画面モードでご利用の方は画面右上の切り替えボタンをクリックすることでこれまでと同じ画面で操作が可能です。

※以下の場合は標準モードで表示されます

・ログインユーザーに割当てられているPCが10台以上の場合

・Internet Explorerでログインした場合

・ログインユーザーに対して割り当てられたグループが存在する場合

・RemoteWOLをご利用の会社ID区画

(15)

３．新Launcher方式：Simpleランチャー

■Simpleランチャーと既存RemoteViewランチャーの違い

■背景

・現行方式(RemoteViewランチャー)ではlocalhostを利用しており、環境により不具合が生じることがありました。

・localhostを利用しない新Launcher方式：Simpleランチャーを追加いたしました。

アップデート後の初回ログイン時はSimpleランチャーでの動作となります。

遠隔接続開始時にSimpleランチャーのインストールが求められますのでインストール後ご利用をお願いいたします。

15

(16)

４．モバイルアプリ新機能：Quick Menu

- Windowsアプリケーションショートカット

Web

①

登録

② ③ ④

モバイルアプリ のQuickMenu

の操作

■概要モバイルアプリで遠隔接続開始時に任意のアプリを一覧画面から選択して起動するショートカットメニューです。

①新規で生成されたWebオプションでアプリケーションを登録します。

②モバイルアプリを開きQuick Menuのカスタマイズを行います。

Webオプションで追加されたアプリが「追加のアプリケーション」表示されます。

アプリを選択することができます。

③追加が完了されると⊖マークとして再度外すことができます。

④追加が完了されるとQuick Menuとしてご利用することができます

。

¹⁶

(17)

５．セキュリティ：プロセス・サービス実行制限

■機能概要

遠隔制御開始から終了までの間、5秒ごとに登録されているプロセスが実行しているか確認し、

実行している場合終了させる機能。

■備考

・英数字256文字を超えるプロセスは登録できません。

・.exe形式以外のプロセスは登録できません。

・終了したプロセスの再度立ち上げに関しては、

プロセス起動時の例外問題発生の可能性があるため実装予定はありません。

遠隔地PCプロセス実行制限設定

遠隔制御中、登録されているプロセスをモニタリングし停止します。止します。

-遠隔制御中に遠隔地PCで停止するプロセスを正確に入力してください。

- OSシステムで使用されるプロセス、本サービスで使用されるプロセスは登録は無効です。

-最大20個まで登録できます。

(18)

６．セキュリティ：海外ログイン（IP）ブロック

管理ページ上の設定項目

■概要

「海外ログイン（IP)ブロック」を「全体使用」にすることで、

ユーザーアカウントがサービス国と異なるIPでログインした場合、

ユーザーアカウントのログインをブロックすることができます。

■オプションの値

デフォルト：「使用しない」

(19)

７．セキュリティ：セキュリティ関連イベント通知メール送信

管理ページ上の設定項目

■概要・使用中セキュリティに関連があるアクセスイベントをメールにて転送する

-海外IPからのログイン時

-パスワードの変更を行った時 -遠隔制御を開始した時

-Agentアンインストール実行時

・基本的には利用中のIDに登録したメールに転送する仕組みで、他人の情報は基本転送しない

※ただし、管理者は他のユーザーのイベントを受信することができます。

(20)

８．セキュリティ：Webページ上のIPアドレス情報のマスキング

①IPアドレスはアクセスした直後の状態では一部が隠れて表示されます。

ClientAcessPrivateIP、ClientAcessPublicIP、AgentPrivateIP、AgentPublicIP

③認証画面と認証メール例です。

認証メールから送信された6桁の認証番号を入力します。

③-2

③-1

②IPアドレスをすべて表示するためにロックマークを選択する必要があります。

■概要

-Webページで表示されるIPアドレスの一部情報が隠れた状態で表示されます。

-IPアドレスを表示させるためには本人確認ができるメール認証を活用し

本人確認ができたユーザーのみIPアドレスを表示できるようにします。

ユーザーアカウントにメールアドレスがない場合、IPアドレスが表示できません。

※注：メール認証をしないと情報をダウンロードした際のファイル上にも隠れた状態で表示されます。

※メールアドレスが設定されていない場合、メールアドレスを設定するように案内が表示されます。

(21)

９．セキュリティ：パスワード5回失敗時の案内メール

■概要

ユーザのパスワード入力5回失敗時のロック案内メールを管理者へ送信します。

「管理者がロックされた場合のみメール送信」にチェックを入れることで通知対象は管理者が五回ログインに失敗したのみとなります。

(22)

１０．インストーラー：Agentショートカット生成対応

インストールが終わると

Agentのショートカットが生成されます。

■概要

・Agentインストール後にAgentのショートカットアイコンを生成

(23)

１1．運用情報バナーの追加

■概要

トップページに運用情報へのリンクバナーを追加

また、アップデート作業に先行して現行のトップページには一時的に作業予告のバナーが表示される予定です。

バージョンアップ後

現行環境

(24)

 ファイル送受信関連追加

 ファイル送信・受信を分けて制限できるように改善

 遠隔画面ロック機能の大幅な改善

 従来の画面ロックモードに新たに2つのモードを加え様々な環境へ対応できるように

 管理画面ログイン履歴の記録

 各ユーザがウェブ画面にログインした日時を記録することで意図しないログインが発生していないことを確認可能です。

 「Excelファイルでエクスポート」の検索可能区間を1か月間と上限とするように変更

 履歴が多い場合Excelファイルとしてエクスポートできないケースがあったため出力時の最大期間を新たに設けました

 使用状況 - システム情報画面の削除

 Webログインパスワードのセキュリティレベルの初期値変更

 新規ユーザのデフォルト値を「弱」→「普通」に変更（既存ユーザは変更ありません）

 Windows11対応

12. その他の変更点

24

(25)

アップデート後に想定されるお問合せについて

サービスアップデート後に想定される問合せについてまとめましたのでご参考にしてください。

⚫ ランチャーインストール後に表示されるメッセージ

⚫ ビューアモードについて

⚫ アップデート後の画面変更

⚫ Simple ランチャーの再インストール

⚫ Webビューアの入力（ショートカットキー）について

⚫ インターネットエクスプローラーについて

⚫ DNS変更の反映

⚫ エージェントプログラムの更新完了の確認

(26)

ランチャーインストール後に表示されるメッセージ

Simpleランチャー環境で「RemoteView Simple Launcher を開きますか？」というメッセージが表示される。

Simpleランチャーインストール後、

遠隔接続などを行う際、

「RemoteView Simple Launcherを開きますか？」というメッセージとともに左画 面が表示されます。

ランチャーがすでにインストールされている場合は、

「RemoteView Simple Launcher を開く」を実行してください。

毎回表示がされますがSimpleランチャーがインストールされていない事を示すメッセージではありません。

※「このタイプのリンクは常に関連付けられたアプリで開く」にチェックを入れることでこの操作を省略することができます。

(27)

ビューアモードについて

従来の標準ビューアに加えて、改善型ビューア、Webビューアが利用可能です。

改善型ビューア、Webビューアについては従来の標準ビューアに比べ操作レスポンスが向上していますので、

ぜひ新しいビューアをご利用ください。

（アップデート直後、パソコンリストでPCアイコンをダブルクリックした場合は標準ビューアで接続が行われます）

【改善型ビューア】

既存の標準ビューアと同等なUI操作感覚で遠隔接続ができ、通信パケット量を大幅に削減したビューアです。

【Webビューア】

ブラウザで遠隔接続を行うためプログラムをインストールする手間もなく、初心者でも簡単に遠隔接続を行うことができます。

通信パケット量も改善型ビューアと同等なレベルまで軽量化されています。

制限事項としまして、IPアドレス

/ MACアドレスによるアクセス制限は機能いたしません。

※Webビューアは管理者による環境設定 – 共通・セキュリティ設定より「Webビューアで接続」を「全体使用」にすることで利用可能です。

(28)

SIMPLE ランチャーの再インストール

Simpleランチャー導入後も正常に動作しない場合ランチャーの再インストールをお試し下さい。

①

[スタート] ボタンを選択し、[設定] > [アプリ] > [アプリと機能] の順に選択します。

② インストール済のアプリ一覧から「RemoteView Simple Launcher」アプリのアンインストールをクリックし

Simple Launcherを削除します。

③ 以下のフォルダが削除されているか確認し、残っているなら手動で削除します。

・C:¥Users¥Public¥Documents¥Rsupport¥RVSimpleLauncher

・C:¥Users¥Public¥Documents¥Rsupport¥rv5x_console

セキュリティソフトなどでプログラムの実行制限がされている場合は上記フォルダを検査除外にしてください。

④ 再度、Simple Launcherをインストールします。

(29)

WEBビューアの入力（ショートカットキー）について

Webビューアではショートカットキー入力時、ビューアPC(遠隔操作する側)を優先して認識されます。

Webビューア使用時にAgentPC（遠隔操作受ける側）にショートカットキーを適用したい場合、

Webビューア遠隔画面の上部メニューにある「機能キー」をご利用ください。

[ 機能キーの操作方法 ]

①

Webビューアでの遠隔制御時、キーボード「機能キー」クリック

② 機能キーから利用するキーを選択

(30)

インターネットエクスプローラーについて

アップデート後、Internet Explorer（IE) は Simple ランチャーにて動作します。

ただし、IE では Web ビューアは利用できません。

IE につきましては Microsoft 社からもアナウンスの出ています通り、2022 年 6 月 16 日にサポート終了となりますので

本サービスにても同様にサポート終了となりますので、他のブラウザへの移行をご検討お願いいたします。

(31)

DNS変更の反映

今回のアップデートでは接続先の変更に伴い DNS の更新が発生いたします。

お客様環境によってはDNSの更新が反映されるまで時間がかかる場合もございますのでご了承ください。

① ブラウザのキャッシュのクリア後に、ブラウザを再起動して正常に表示されるか。

② PC を再起動して正常に表示されるか

③ コマンドプロンプトで「 nslookup remote.anyclutch.net 」を実行し remote.anyclutch.net の IP アドレスが 20.48.13.110 と表示されているか

→remote.anyclutch.net の IP アドレスが 20.48.13.110 と表示されない場合は、

「ipconfig /flushdns」を実行し、キャッシュをクリアして改善するかご確認ください。

上記対応後も remote.anyclutch.net の IP アドレスが 20.48.13.110 と表示されない場合はお客様のネットワーク環境における DNS 情報が更新されていない可能性がありますので

ネットワーク管理者にご確認ください。

アップデート後に https://remote.anyclutch.net へ正常に接続できない場合、

(32)