図:PR動画で施設(電力需要管理画面の説明)
(3)アンケート結果 ①アンケート調査・実験後ワークショップの目的 アンケート調査・実験後ワークショップのテーマについて、①環境、②高齢化社会への対応 (移動手段の確保)、③防災と位置付け、実証実験及び体験イベントを通じて、実験モニターや イベント参加者の交通行動ならびに各テーマに関する意識がどのように変容するかを把握し、 今後のEVカーシェアリングをはじめとする大阪府の事業展開に資する基礎データを収集する ことを目的とする。 ②実施内容 実験前アンケート調査 【調査方法】紙面によるアンケート調査(A4両面2枚) 【対 象 者】実験モニター(9 名) 【実 施 日】実証実験説明会当日 12/18(実験内容説明後) 【そ の 他】EVカーシェアリング利用ダイアリー(利用日時、利用目的、経路等)を配付 体験イベントアンケート調査 【調査方法】紙面によるアンケート調査(A4両面1枚) 【対 象 者】イベント参加者及び実験モニター 【実 施 日】イベント開催日当日 12/24(EV試乗等のイベント体験後) ※イベント参加者へのアンケートは、実験モニターの補完的な調査として実施 実験後ワークショップ・アンケート調査 【調査方法】紙面によるアンケート調査(A4両面1枚) 紙面によるワークショップ形式による各モニターへの質問・回答、自由討論 【対 象 者】実験モニター(9 名) 【実 施 日】実証実験後 2/8 ③アンケート調査およびワークショップのアウトプット・分析イメージ Ⅰ.実証実験シス テム・イベントの評価・感想 ⇒本実証実験 ・イベントの実施効果 ○EVカーシェアリングシステムの評価・利用意向 ○体験イベントの評価・感想 (EV車の試乗評価、今後の定期開催等) ○非常時蓄電池の必要性 等 Ⅱ.従前従後の交通行動 ⇒移動利便性向上に よる生活の質(QOL)向上 ○外出機会の増加(行動範囲の拡大) ○移動の快適性・外出の動機付け(ドライブ) ○高齢者等の移動支援・手段確保(ちょい乗り) Ⅲ.従前従後の環境・防災意識 ⇒実証実験・イベントを通じた意識の変容 ○環境 ・防災意識の向上 (環 境対応車への買替意向含む) 体験イベント 【イベント参加者+実験モニター】 事前調査 (アンケート) 【実験モニター】 実証実験 12/18 事前説明会 12/18 ~ 12/25 12/24
④実験アンケート・ワークショップの流れと調査項目 事後調査 (ワークショップ アンケート) 【実験モニター】 体験イベント 【イベント参加者】 事前調査 (アンケート) 【実験モニター】 ③ 防 災 ① 環 境 ② 高齢化社会 (移動手段確保) ・環境意識と実践行動 ・カーシェアリングの認知・利用経験 ・環境対応車への買替意向 ・環境対応車への買替意向 ・環境意識 (イベント前後での変化) ・EV車の試乗評価 ・アクティブシニアの現在の 移動手段 ・防災意識 ・実践行動 ・防災意識 (イベント前後での変化) ・今後の自宅等での備え ・非常時蓄電池の必要性 ・家族や自身の将来の 移動手段意向 ・生活の質(QOL)の向上 (高齢になった時点を想定) ・自身の日常の交通行動(外出回数、運転頻度、目的) ・個人属性(年齢、性別、職業、日常の運転頻度)、イベント情報の入手媒体 ・個人属性(年齢、性別、職業、同居家族構成、日常の運転頻度、クルマの保有台数) ・実証実験への参加動機(実証実験に関する情報の入手媒体、参加動機) 体験イベントの評価・感想/大阪府への意見・要望(自由回答) ・外出回数の増加(移動状況)、保有車の利用状況 ・EV車の利用目的、EVが無かった場合の交通手段 大阪府への意見・要望(自由回答) 環 境 ・ 防 災 に 関 す る 意 識 / 交 通 行 動 を 実 験 前 後 で 比 較 ・ 分 析 ( 効 果 把 握 ) ・防災意識と実践行動 ・今後の自宅等での備え 実証実験システム(予約システム・EMSシステム)、体験イベントの評価・感想 EV車の利便性評価 (快適性、走行性、安全性等) EVカーシェリング利用ダイアリ― (EV車の利用状況データ:利用日時、移動距離、目的地等) 実験前後での(イベント実施後の)比較・分析項目 今回のシステムが実用化された場合の利用意向、実用化を望むサービス・場所等 ・非常時蓄電池の必要性 ・EVカーシェアリング等を 活用した防災コミュニティ の形成に向けて ・自身の将来の移動 手段意向 (高齢になった時点を想定) ・環境対応車への買替意向・条件 ・EVカーシェアリングの利用意向 ・環境意識と実践行動
【参考】実験後ワークショップの意見交換(自由討議テーマ) ※実験後アンケート調査記入後に実施 (1)EV車両に関する意見・感想、将来的に想定される利用用途 ※利用用途はご自身の家族含む ① アイミーブについて ② コムスについて (2)カーシェアリングに関する意見・要望 ①今回の実験システムに関する感想 (予約・貸出システム ~ 充電システム ~ 返却システム) ②事業化(充電ステーションの整備等)に向けた意見・要望 (配置場所、提供サービス、大阪府への要望) (3)その他 地元住民、地元企業の視点からみたスマートコミュニティ促進に向けた意見・要望
①実験前アンケート結果 1.日常の移動について ・移動頻度に関して、通勤の頻度が最も高くなっている。移動手段については全体の 75%のモ ニターが鉄道利用で、大半が 1 時間以上の比較的長時間の移動である。 ・次いで、買い物の移動頻度が高く、通勤とは逆に比較的短時間の移動が多くなっている。 2.本実証実験への参加動機について ・情報媒体としては会社・大学の紹介が最も多く、次いで自治会からの情報提供である。 ・参加動機としては、電気自動車に対する興味が最も多く、次いでスマートコミュニティの実 体験希望の順となっている。 どのような媒体から実証実験に関する 情報を得ましたか? 45% (4人) 22% (2人) 11% (1人) 11% (1人) 11% (1人) 会社・大学の紹介 自治会からの情報提供 知人の紹介 ホームページ その他 実証実験に参加された動機をご記入ください。 56% (5人) 11% (1人) 22% (2人) 11% (1人) 電気自動車に興味があったから 移動が便利になりそうだから 環境に配慮した取り組みだから スマートコミュニティを 実体験したかったから その他 移動目的(1位) 25% (2人) 75% (6人) 通勤(鉄道) 通勤(車) その他業務 買い物 余暇 移動時間(1位) 0 0 6人 2人 0 2 4 6 8 0~19分 20~39分 40~59分 1時間以上 移動時間(2位) 0 2人 3人 1人 0 1 2 3 4 0~19分 20~39分 40~59分 1時間以上 移動時間(3位) 0 0 1人 2人 0 1 2 3 0~19分 20~39分 40~59分 1時間以上 移動目的(2位) 17% (1人) 17% (1人) 66% (4人) 通勤(鉄道) 通勤(車) その他業務 買い物 余暇 移動目的(3位) 67% (2人) 33% (1人) 通勤(鉄道) 通勤(車) その他業務 買い物 余暇 n=8 人 n=8 人 n=6 人 n=6 人 n=3 人 n=3 人 n=9 人 n=9 人
普段の生活で、どんな時に 環境に触れる機会が多いですか? 10% (1人) 10% (1人) 10% (1人) 50% (5人) 20% (2人) 家族との会話 近所の人との会話 職場での会話 テレビやWEB あまり触れることはない その他 3.日常の環境・防災に関する意識と行動について ◆環境意識 ・実験前の環境意識としては、「どちらともいえない」と回答した人が大半を占めている。 ・環境に配慮した実践行動としては「ごみ分別等」が挙がっており、逆にしていない人の理 由としては「快適性等を優先」している。 ◆防災意識 ・実験前の防災意識としては、「どちらともいえない」と回答した人が最も多いものの、「や や高い」と回答した人も一定数見られる。防災意識が高まった時期としては、阪神淡路大 震災以降であることがわかる。 ・自然災害に備えた実践行動としては「防災セットの常備、非常持ち出し品の準備」が挙が っており、逆にしていない人の理由は「危機感が少ない、発生時期が不明」である。 環境に配慮した行動を実践されていますか? 11% (1人) 11% (1人) 67% (6人) 11% (1人) している ややしている どちらともいえない あまりしていない していない していない場合、その理由は何ですか。 100% (1人) 環境への危機感が少ない 快適性等を優先 効果の不明確さ 自分一人では意味がない 経済的な負担が大きい その他 (自由回答)ごみ分別等 あなたの環境意識は、ご家族以外の身近な人と 比べて高いと思いますか? 11% (1人) 89% (8人) 高いと思う やや高いと思う どちらともいえない やや低いと思う 低いと思う n=9 人 n=9 人 n=1 人 n=10 人 (1 名複数回答) 高いと答えた場合、いつ頃から防災意識が 高まりましたか。 阪神淡路大震災以前から高 かった あなたの防災意識は、家族以外の身近な (周りの)人と比べて高いと思いますか? 22% (2人) 33% 高いと思う n=9 人 n=2 人 (1 名未回答)
4.カーシェアリング、環境対応車への買い替え意向について ◆カーシェアリング ・カーシェアリングのシステム(仕組み)については、全員が「知っていた」もしくは「聞 いたことはあった」と回答しており、カーシェアリング自体の認知度は高いといえる。 ・一方で、利用経験については、全員が「利用したことはない」と回答していることから、 日常の交通手段(交通システム)としては未だ一般的に定着していないと想定される。 ◆環境対応車への買い替え意向 ・乗用車購入時の選定理由は、「購入価格」「燃費」と回答した人が最も多く、次いで「乗車人 員」となっており、燃費性能が乗用車購入の重要なファクターとなっていることが伺える。 ・環境対応車への買い替え意向については、全体の 75%の人が「もしかしたら買い替えるかも しれない」と回答している。 乗用車購入時の選定理由をご記入ください。 4% (1人) 21% (5人) 13% (3人) 13% (3人) 25% (6人) 24% (6人) 購入価格 燃費 走行性能 外観 内装 乗車人数 維持費用 次回乗用車買い替えの際、環境対応車を 購入する可能性をご記入ください。 75% (6人) 25% (2人) 環境対応車に買い替える予 定である もしかしたら買い替えるかもし れない どちらとも言えない おそらく買い替えない 今回の説明会以前にカーシェアリングという システム(仕組み)をご存じでしたか? 11% (1人) 89% (8人) 知っていた 聞いたことはあった 知らなかった その他 今回の説明会以前にカーシェアリングを 利用したことがありましたか? 100% (8人) 利用したことがある わからない 利用したことはない n=9 人 n=8 人 n=24(複数回答可) n=8 人 n=9 人 自然災害に備えた行動を実践されていますか? 22% (2人) 11% (している) 45% (4人) 22% (2人) している ややしている どちらともいえない あまりしていない していない していない場合、その主な理由はなんですか。 50% (1人) 50% (1人) 自然災害への危機感が 少ない 発生時期が不明 経済的な負担が大きい その他 n=8 n=2 人 (自由回答)防災セットを自宅に常備、非常持ち出し品の準備 (1人)
実験モニターの個人属性 ・年齢については、30 歳代、40 歳代を中心として、60 歳代、70 歳代の方も実験モニターとして 参加され、比較的幅広い年齢層であるといえる。 ・性別に関しては、モニター募集の都合上、男性のみの参加である。 ・職業は、地元企業(会社員)、大阪府(府職員)、大学(大学職員)、無職の多岐にわたっている。 ・また、同居家族構成については、「配偶者と二人」と回答した人が過半を占めており、次いで「配 偶者・子と同居」の順となっている。 年齢をご記入ください。 11% (1人) 11% (1人) 45% (4人) 33% (3人) ~19歳 20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 60~64歳 65~69歳 70~74歳 職業をご記入ください。 11% (1人) 45% (4人) 11% (1人) 33% (3人) 会社員 公務員 大学職員 自営業 家事専業 学生 無職 その他 同居家族構成をご記入ください。 33% (3人) 56% (5人) 11% (1人) 単身者 配偶者と二人 配偶者・子と同居 親・配偶者と同居 親・配偶者・子と同居 性別 100% (9人) 男性 女性 n=9 人 n=9 人 n=9 人 n=9 人
本日試乗した車種はどれですか? 7人 7人 7人 0 1 2 3 4 5 6 7 8 アイミーブ コムス 両方 ②-1 イベント時アンケート結果(EV試乗会) 1.試乗車種と乗り心地について ・EV 試乗会で試乗した方のうち、EV の運転経験がある人は全体の 29%(=6/21)であり、大半 は運転経験の無い人(61% =15/21)である。 ・試乗車種は、アイミーブのみ 7 人、コムスのみ 7 人、両方試乗 7 人となっている。 ・アイミーブの乗り心地については、全員が「良い(良い+やや良い)」と回答しており、通常 のガソリン車と遜色ない乗り心地であると想定される。 ・一方で、コムスでは「良い(良い+やや良い)」と回答した人は、全体の 72%(10/14)にと どまっており、走行性能のみならず、周辺の交通環境や天候等にも影響を受ける(自由意見 参照)ことが想定される。 ・試乗会の感想としては、全員が「良い(良い+やや良い)」と回答しており、EV 普及促進の 観点では、今回の試乗イベントが非常に有益であったといえる。 今回の試乗会はいかがでしたか? 19% (4人) 81% (17人) 良かった ややいいと思う どちらとも言えない やや良くないと思う 良くないと思う n=21 人 n=21 人 電気自動車の運転経験はありますか? 46% (12人) 27% (7人) 27% (7人) ある ない 初めて n=26 人 (試乗無しの 5 名含む) 試乗された車の乗り心地はいかがでしたか? (i-MiEV) 14% (2人) 86% (12人) 良いと思う やや良いと思う どちらとも言えない やや良くないと思う 良くないと思う n=14 人 試乗された車の乗り心地はいかがでしたか? (コムス) 7% (1人) 21% (3人) 43% (6人) 29% (4人) 良いと思う やや良いと思う どちらとも言えない やや良くないと思う 良くないと思う n=14 人 ※うち試乗無しの 5 名の回答:ある 1 名、ない 4 名
あなたが車を購入するときに考えることはなんですか? 21人 21人 9人 15人 6人 9人 12人 0 5 10 15 20 25 価格 燃費 走行性能 外観 内装 乗車人数 維持費用 2.環境対応車について ・自動車購入時の選定理由は、「価格」「燃費」と回答した人が最も多く、次いで「外観」「維持 費用」の順となっており、実験モニターと同様に、「燃費」が最も重視される要素の一つであ るといえる。 ・次回の環境対応車への買い替え意向について、全体の 43%の人が「買い替える可能性がある (買い替える+もしかしたら買い替える)」と回答している。 ・また、その利用目的は、「普段の買い物など」が過半を占めており、次いで「ドライブ」、「通 勤や通学」の順となっている。 3.超小型モビリティについて ・コムス等の超小型モビリティの利用意向について、全体の 57%の人が「利用したい(利用し たい+機会があれば利用したい)」と回答しており、自由意見ではニュータウンの高齢化対応 に向けた利用可能性に関する意見も挙がっている。 ・また、高齢者の移動手段として、全体の 61%の人が「有効である(有効+やや有効)」と回答 しており、一定の評価が得られている。 環境対応車を購入した場合、どのような利用をし たいですか? 5% (2人) 19% (7人) 8% (3人) 57% (21人) 11% (4人) 通勤や通学 普段の買い物など 送迎など 周辺のドライブ その他 環境対応車を購入する予定はありますか? 8% (2人) 35% (9人) 42% (11人) 15% (4人) 買い替える もしかしたら買い替える どちらとも言えない おそらく買い換えない 買い換えない n=93(複数回答可) n=26 人 n=37 人(複数回答可) (自由回答)旅行に使いたい 超小型モビリティは高齢者の移動手段として有効 だと思いますか? 27% (7人) 4% (1人) 4% (1人) 有効だと思う やや有効だと思う n=26 人 今回の試乗会に出ているコムスなどの超小型モビリティを、 移動手段として利用してみようと思いますか? 19% (5人) 43% (11人) 利用したい 機会があれば利用したい n=26 人