原
著1
〔東京女声會誌・第12巷・第1號頁17−23。昭和17年2月〕赤血球微細溝造に關する一新知見(標本供覧)
1・緒 言 9.實験方法ド皿.實験成績
藤田生物組織研究所(所長 藤田武夫博士)市 川 民 慈 子
イチ カハ タミ ジ (受付、昭和16年11月15H) 目1.緒
Ivr.結 V.丈 w.附 言 論 献 圖 從來血液像(C証する研究はもつばら血液め塗抹標本色素法,呼びに超生艦染色法が行はれを船 り6而して,前者は「ギームザ」或は「メイギームザ」法が慣用せられて一般臨床家に廣く用ひら れ,特に白血球に關してはエールリッヒの獲見以來之を一三嗜好穎粒白血球,「エオジン」嗜好性白 血球,盤基嗜好性白血球をもつて之が診噺的贋値頗る大なりき。されど赤血球に關しては只病的赤 血球例へば,悪性貧血,マラリヤ等の血液赤血球内耳小口の誰明に用ひらるXに過ぎす,文』方超 生艦染色法によるものは赤血球内に可染物質を誰明さるるといへども1そは蔚鮮血液に於てct)み可 能にして永久標本として保存する事不可能なれば組織的三値未だ全からす。斯くの如き駄態なれば 白血球方面の業績の華々しきに反し,赤血球に製する形態的鼓びに臨床的分野はme kとして蕾態を 脆し得ざる恨あPl。 この時にあたり大阪帝大富田解剖教室潤びに吾が藤田研究所に於ては1928年以來,「ゲラチン」 銀染色法の創案されてより藤田博士の所謂「血球試験管内鍍銀法盗によりて血球組織肇上鍍銀の眞 髄健開拓されつXあb。之に回する業績は既に十指を屈して回りあり。その主なるものにつき概回 すれば河邊氏は藤田博士の手法に習ひ各種動物の血球を系統的に微細構造上より比較研究せり。そ の結果,各種動物種驕の異るにつれ各々猫特の内部構造上の類型を.持つを確認せり。次に弓場氏は 血球の獲生學的見地に立って種々なる動物に就て胎生初期のものより.末期に到るに從ひ血球獲育分 化の過程に於て判然たる内部構造上の類型あるを認めたり。その他,北岡氏,内藤氏は家兎叉は人胎一17一
児等の哺乳動物につきて之れを追試實誰せり。上田氏は上記超生膿可染物質と藤田博士の赤血球銀一 像との形態學的比較研究を途行せしに爾者の稜現率並に顯微鏡所見上に全.く相一致せる事を認知せ り。泉氏,柴田氏等によりて該赤血球微細構造の實験學的研究は行はれ,本物質はGolgi−Apparat と全く相一致せるかの成績を得たり。師ち試験管内に於て各種動物血球を物理面上又は品品上種k なるi操作を施し,しかる後にその銀像を求めたるに,その本態は一一一ptのLipoid様物質なる事,更に. 血球内網駅構造は實験操作の結果四切離断され得る事なるも誰明せり。其他巻末:文献に記載せる如 き業績の数々あれど,こエに列墨する事を避けて,その方法の根本原理に就て一言すれば次の如し。 先づ薪鮮なる血球を試験管内に採取し各種の固定液によりて之を固定す。(総て遠心器による沈澱
法を用ふ)例へばChampy, Benda, Meves, Flemming, Maximow, Zenker, Orth, Altmann, MUller,
Luna, Bouin, Formol,等kの固定液犀用ひたれどもOsmium系固定液を以てする時は最:も優秀な る効果ある事を昧へり。次にこの固定せる血球に「ゲラチン」銀反憲を行はしむ。その黒占こそ將に. 藤田博士の創案になる膠質銀反慮の眼黙にして,從來難難とされたる銀の表在性沈着は全く一掃さ れ,極めて明瞭に且つ安定に銀像を血球内に結ばしむる事を得べし。以上の操作を維て水洗後,之 を「バルサム」申に封じて槍鏡に供するものなり。 述者も亦藤田博士につきて血球三三管内鍍銀法の研究に志し最近に最も確實なる一手法を得たる をもって,ここに之を獲表せんとす。抑鍍銀斜なるものは鍍銀操作の過程に於て鍍銀液の濃度或は 作用今町等の關係によりて,極めて鋭敏に染色効果は左右さるるものなり。ましてや血球を先づ固 定するに解り之に用ふる固定液の如何は更に甚大なる影響を及ぼす。述者はこの難を顧み以下写照 方今に記載せし如き手法を確立せり。此の一町鍍銀法により各種脊椎動物の赤血球に撃て本研究は. 行はれたるものなり。
亜・實 賄方 法
A.實験材料 .實験材料に号して一言すtvぱ先づ系統獲生學的には各種動物の赤血球に就て微細構造を邉求せり。實験に用ひ一 し各種動物は次の如し。 (1) 魚類(泥鱈,鯉7鮒,金魚) (2) 爾棲類(蝶蛎,種々の蛙) (3) 爬錨類(鎚,蛇e守宮) (4) 鳥類(鵠,鳩) (5) 哺乳類(海猿,兎,人) 個盤獲生唾的には鶉卵縮化の初期,申期,末期のものに就て之を行ヘリ。更に骨髄中の赤血球母細胞に就ても 追求せり。(家兎骨髄) :B.鍍銀方法 蓮者の確立せY一・zz鍍銀lk ap操作を設明せぱ下の如し。 a.探 血 一18一各動物に適當せる等張性食盤水中に(魚類,爾棲類,爬最類にありては0.6δ%,鳥類はO。7%,哺孚L類は0.85%l a の食晦水を使用す)「ピ{㍉ト」にて各種實験動笏の血液を探取し,電無遽心器にかけて沈澱せしめ上液を袷てる と試験管底に血球が凌る。次で試験管底を机上で輕ぐ叩き.血球を充分に管底に邉離せしむ。省遠心後の庭置は以 下何れの操作に移るも同檬にして血肉管は総て小型試験管を使用if・b。採血にあたPその方法は総て藤田式に從 ひた)o:重ねて遮ぶれ’ぱ…免の如し。 (1) 魚類は「エーテル」筋最後総の下端を充分に切η湧出する血液を「ピペット」にて吸殊せり。 C2)雨垂類は頭部打撲後胸部を闘きて心臓血をUt翻せ y .
(3)爬購も同上姉ど細川子にて頚部を粥ト氣噛郵て酬せる血液を獅画。
(4) 鳥類は注射器に:て翼翻・脈より探」引せり。 (5)哺乳類申海狽,家兎は心臓穿剰により,.人間は艀脈より探血せり。 (6)艀化転卵によるものは鶏卵を殖i卵器中に保ち日を萢ふて販出し,卵殻を破りて注意深く心臓より操血せ り。 (7)骨髄中の赤血球母細胞の所見を求めんと.して家兎の大腿骨よb骨髄を取出し,それを分離沈澱してそδ 造血細胞を染色ぜり。 b.前溺固定 0・01%「オスミ層ウム」酸等張食塵水にて30秒固定後遠心。上液を捨て本固定に移る。薩の薗弱固定は」血球の 自然形を保持させる目的κ:ほかならず,之によって血球の縮小や膨化等は阻止せられ且つ後に作用せしむる強力 なるi藥品によりても何等形態的の攣化は現はさぬなり。 c・本.固.定 固野守は新に家の四方と定めたり。 0.2%「オスミウム」酸・・…・…1Teil 40 %「フオルモール」∴一・・1.Teil 以上02液は必ず各4sto褐色瓶に貯へ・使用直前に等量混用し2分間固定後遠心沈澱・上液を捨て雛に移 る。 d.鍍 銀 (1) 「ゲラチン∼ヒドロヒノン」液 試 藥 1%「ゲラチン」・…・…・…1Tei1 0・5%濱ド・ヒノン」……1Tei1 両手を等量混用し藤田式保温装置にて37。C中に1分間作用せしむ。樹「ヒドロヒノン」は褐色瓶中に薪製す る6一言すれば,ここに「ヒドロ.ヒノン」を使用せしは,.すでに行ひし「オスミウム」固定液にてあらかじめ血 球申の「オスミウ・・嗜好獺は潜像として保たれし苧㍉「・““・uノン」の還元力で金雛に近きものとなさし め,.更畷に戯せしむ猛雨鎌よつて銀と置謝しむるとの意t「C出たる㌍。 (2)「ゲラチン」銀液 試 藥 1%.「ゲラチン」…一・1T・il 2%爾酸銀………1’Teil 一一一 19 一一一爾液を等量混用し37。Cの保温装置中で約3分間作用後遠心沈澱,上司を捨てる。請酸銀は褐色瓶中に貯へる 事・試藥は総て齢肋新製が望まし…、「ゲラチ・・は撒,頗,飾の國光・めチ・、を使用剛調 ここに「ゲラチン」を使用せしは既述の如く藤田博士の慧眼の賜物にして,昔目の鍍銀法の蒙りたる失敗は美事 κ阻止せらるるに到れり。 (3) 深水にて1同洗1條遠心沈澱する。次で検鏡す。 e・.封 鎖 永久標本の作製にあたPては「バノレサム」封鎖法を施行せP。 今簡便に供せんがために全手法を表記せぱ下の如し。 a.探 血 等張性食塵水陸溢血球遠心沈澱 b.前根固定 0.01%「オスミウム」酸等張食踵水 30秒 c.本 固 定 0.2%「オスミウム」酸+40%「フオルモ・一・ル」 等量:2分 d.鍍 銀 (エ) 0.5%「ヒドロヒノン」十1%「ゲラチン」 等:量:37QC 1:分 (2) 2%硝酸銀十1%「ゲラチン」 等量370C 3分 (3)水}k 1同 検鏡
醗.實 験 成 績
A・系統稜生學的知見 (1)魚 類 血球形は一般に圓味を帯びたる楕圓にして大小性はあまり認められす。内部構造としては,網状 物,紐状物を含有す。時に無熱艦の勲在する事あり。網糸は黒占三物艦の蓮なってなせるあり。核も 三味ある楕圓形で血球の中央部に位す。核膜は黒紫色に良染せるも内部構造は著明ならす。核膜と 原形質の境界には不規則なる塊片様の物質を認む。(2)雨棲類
血球は大となり特に蝶蠣は著明なり。堕ち球形はほぼ長楕弓形,時には1端の梢幅挾きあり。’内 部構造は鮮明にして球膿の表面から核の表面に至る迄實に美事整然たる網状,紐歌物稀には大なる 瀬恥辱物質が所々に散在するあ砂。しかし網眼の疎密に關しては種kあり。核も膨大で表面は凸凹 不正形を呈し不規則なる野洲形多く核膜は黒染し,」 サの内部構造も梢網欣を呈せるあり。しかし一 般には伺構造は不明なり。 (3)爬 蟻 類 血球の大さは両棲類よb小なれども,その形に就ては大差なし○核は少しく圓味を呈しほぼ!虹球 あ中央に存す。内部構造は蕪妖物質,願粒朕物質の充浦せる如きものあり。亦,網歌構造を呈せる 一= 20 一一一21 ありQ一品詞見らるるは之にして稀には頗る三軍で僅かに樹枝歌に見らるるに過ぎぬものあり。大 髄網糸は核を中心として放射扶に血球表面に向ひ居れり。
(4)鳥類
血球Q微細構造は上述のものに比して甚だ三軍となり血球形も小となる。血球は細長き楕圓形で 大小不同性は認められす。内部弓造としては僅かに紐歌,三三歌物質が見らる。叉核の雨端より糸 歌物質が外方に向って走るのが細見られ,その先が分岐せるものあり。核はほぼ中央に位し内部に 顯広台の染色物質を見るも,その構造は著明ならす。 (5) 哺・孚L 美頁 從來哺乳動物の赤血球は無核無構造と定められし観あり。勿論從來の研究方法では到底内部構造 の判明は不可能なりき。しかるに鍍銀法によれば血球微細構造は密粒,紐歌物質を認め得るなり。 ,r 殊に家兎,更に海狸に於ては複雑なる構造を呈し明かに3型を匠別し得る。帥ち第1は顯粒艦を有 するもci)。第二は島脱物質にて臨むるもの。第3は網歌型を呈するものなり。しかし同種目に属す るものでも海狽,家兎,人と高等になる程逆にその壷化は乏しく心計となり,入に於ては大小不同 性や多形性は無く,内部構造は極めて簡軍となる。 B.’ ツ京畿生學的知見 (1) 契島琢区卵孚イヒ4∼5 日 (初期) 血球形は大多数面形を呈し血球全艦が可染物質で充満されし歌態なり。・帥ち顯粒歌物,紐状物の 集合せる観あり。叉中には細胞分裂をせるならんと思はるるものあり。或るものはくびれて瓢箪形 のものとして認めらる。樹分裂後のものと推定せるものは一般に血球形小なり。 .(2) 築島耳回講読イヒ8∼9 日 (中期) 血球は大小不同,形は圓形から照焼形へと移行せるのも梢多籔由り。内部構造としては顯粒駅, 黒占歌に染出され,中には放線歌に配列するのもあり。核はほぼ圓形にして中央に位す。 (3)纂}耳口恥昨イヒ12∼13日 血球形は語義のものが大部分を占φ出語のものは大小あれど激は少し。爾端の心持ち尖って居る 庵の多く童歌物質は次第に減じてくる。応益物質は省多し。核は表面凸凹ある檬に見らるるも内部 微細構造は不明なり。 (4) 鶏卵艀化16∼17日(末期) 血球形は怠惰圓に近づき内部構造は上述のものより更に輩純化し顯粒物質は減す6核も梢圓味を 帯ぶ。 (5).鶏卵応化19∼20日(成熟型) 大忌に於て成熟鶏本束の血球歌態を示す。此の旧例によりても未分化襲生初期のものが分化成熟 するに從ひて血球微細構造は漸次複雑より軍純へと攣化して來る事が實讃せ’らるるなり。 C.骨髄赤血球知見 骨髄内の赤血球には種たなる楷梯のものあるを知る。EPち赤血球原細胞,母細胞たる有核赤血球 一一 21 一一一22 にして銀の微細構造のきはめて複雑なるものをはじめとし將に核の清失せんとするもの,更に亘大 ’赤血球,正常赤血球,小赤血球等々種・々雑多の細胞あるを認む。されど大燈に於て赤血球母細胞系 のも‘フほど微細構造は複羅なり。
w.結
論 (1)既述の如く固定液を確定し試藥の濃度旧びに温度を統一せし此の新鍍銀法による時は,染 色技術に熟練を要するといへども,從來の方法に比して遙かに簡輩,且つ短時間にて鮮明なる赤血 球銀像を誰明するを得たり。 (2)斯して此の方法に從ひて實乗せし結果は脊椎猛毒の幾多の輪読の示す如くに系統獲生學的には赤血球の響購卸下等動物蝶蝿にして鰍高等動物嘩むにつれて軍純化し行く事を離
し得るなり。この事實は上記英魂の系統學的成績を通覧するに明かなり。 (3)個艦獲生蜜的見地より,例へば艀化鶏卵に就きて見るに稜生初期のもの程微細構造は複雑 にして未分化なる事。向日を経るにつれ楷梯的に箪純化し最後に成熟したるものはその動物本々の 銀像に移り下るとの結論に曝す。 (4) されば赤血球微細構造は緒言に述べし如くに,各種目によりそれぞれ異り濁特の銀像型拉 びにこれが意義を持つものなれば,この銀鎖によってその動物の属する種目を診噂する事も得べ し。 (5) 更に系統無生,個寒紅生干的知見を組合せ考ふるに,1例を鶏卵艀化のものにとりて試み んか,その初期は一見魚類を思はす構造を呈すれども中期,末期と成熟するにつれ内部構造ほ楷梯 的に攣化し,最後に鳥類猫特の臥像となるべし。この事實によりても個禮三生は系統三生を繰返す てふ所謂ヘッケル氏のBiegenetisches Grundgesetz(進化再演學詮)なるものが,赤血球に於ても亦 引色され得べき事を認むべし。 (6)最後に骨謹話に於ける赤血球造血細胞に就ての知見を求むるに,これ亦赤血球の原細胞た る赤血球母細胞程細密なる微細構造を有し,之が漸次分化輩純化し七最後に正常赤血球として流血 中に写り出されるに及んで最も箪純なるものに卸する事實をも實秘せり。‘ 能筆に臨み姶絡御懇篤なる御指導,御校閲を賜はりし所長藤田博士に謹みて深謝を表す。 丈 猷 1) 藤田武失,藤田M究所鍍銀業績(第1報),東京屡事新誌,No.3032.(昭和12年5月) 2) 藤田武夫,藤田研究所鍍銀業績(第2…報),東京讐事薪誌,No.3033.(昭和12年5月) 3) .籐田武ま…,藤田研:究所鍍銀業績(第3報),東京讐事新誌,No。3038・(昭和12年6月) 4) 中川二丁,蓮沼勝i美,赤血球銀像と超生髄可染物質との關係に就て,大阪讐事新誌,原著版第7巻第 9號. 5)上田親光,血球微細構造の一新染色tarc減て,大阪署事新誌原著版籍89第5號 i6>藤田武夫,其¢)後の鍍銀業績に就て,阪大富田教室同窓會誌,第3號,(昭和13年1月) 一22.「7)富田朋介,藤田武喪,血球微細構造のオスミウム酸鍍銀法に依る一新検雌法に就て,大阪讐事新誌,第
7巷6號
8)漿松之助,血球徴細構造上より見たる溶血現象に就て,解剖學雑誌,第8巻第6號(昭和10年9 月) 9) 弓場秀≡…,血球鍍銀法に依る「進化再演論」の謹晦,大阪讐學會雑誌,第33谷第10號. ユ0)河退肇,騰生期血球の微細構造並にその成生に關する知見,大阪讐學會雑誌第34谷第3號 ■1)内藤久美1人胎生期血球の銀像に就て,解鋼學雑誌,第8管第12號・ 一12)河邊肇・血球微細構造の比鱒 窒,大阪讐學會雑誌第33巻第9號・ .13)蓮沼勝長,上田規光,血球銀像補遣,大阪讐事新誌,原著版第8谷第1號・ 14)北岡俊一,血球銀染色法並びに超生艦染色法による赤血球微細構造の比較硯究,解剖學雑誌,第9巷 第11號・ ’15)泉訟之助,北岡俊一1ge・各種重金薦注射の赤血球銀像に及ぼす影響に就て,大阪讐事新誌,原著版第6雀 第5號・. .16) 上田親光,赤血.球銀像と超生艦染色像との比較碍究,大阪讐學會雑誌,第37巻第7號,(昭和13年 7月. 17) 藤田武夫,血球鍍銀法の意義と便値(標本供覧),臼本血液學會雑誌,第4巻第5號(昭和15年 7月. ユS)柴田義一,血球微細構造に關する實瞼學的研究,解剖學雑誌第5巷第4號. 19)泉松之助,鶏胎児血球獲育過程に及ぼす「レ」線の影響に就て,「大阪馨事新誌原著版第7巷第3號・ t20) T. TOmita, T. FUji忠a, M.lzUmi, VVeiter MitteiluDg Uber die feinere Str送kt道r derコE】ryhrozytenvon Sa“getieren mit der ne“uen Silberimprh’gnationsmethode mit besQnderer BerticksichtigVung von der Existenz der feineren Str“uktur in den Menschen−Erythrozytent Folia Anat. Japonica, Bd. XIT,
Heft. 6.