フレキシブル有機熱電変換素子の実用化に向けて

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九州大学学術情報リポジトリ

Kyushu University Institutional Repository

フレキシブル有機熱電変換素子の実用化に向けて

黄, 善彬

https://doi.org/10.15017/1806988

出版情報:Kyushu University, 2016, 博士(工学), 課程博士 バージョン:

権利関係:Fulltext available.

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(様式5-2)

氏 名 善彬(ファン ソンビン)

Toward the Practical-Use of Flexible Organic Thermoelectric Generators

(フレキシブル有機熱電変換素子の実用化に向けて)

論文調査委員 査 九州大学 教授 安達 千波矢 査 九州大学 教授 興 雄司 査 九州大学 教授 安田 琢麿

論 文 審 査 の 結 果 の 要 旨

本研究は、有機熱電変換素子の高性能化及び実用化に向けて有機熱電素子の特性に関わる様々な 因子の評価と共に安価なフレキシブル有機熱電モジュール作成に適した新しい塗布プロセスを提案 している。それに当たって、従来のフレキシブル有機熱電モジュールの問題点を明らかにし、有機 熱電材料に適した新しいモジュール構造を提案している。また、良好で大気安定なn型有機熱電材 料の不足が有機熱電素子の発展を阻害する最も大きな課題であることに着目して、塗布プロセス可 能で良好なn型有機熱電材料を開発している。さらにドープされたn型有機熱電材料を大気状態に さらした暴露した時の熱電特性の劣化機構を解析し、素子の大気安定性を向上させるための材料設 計方針を提案している。

本研究で得られた知見は、高性能及び高大気安定性を有する有機熱電変換材料開発の指針となっ たため大きな意義があり、有機半導体デバイス科学上価値ある業績であると認める。

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