トピックス
1 はじめに
平成26年3月に、学校給食における食物アレ ルギー対応の一層の充実を図り、全ての児童生徒 が給食の時間を安全で楽しく過ごすことができる よう、医師会等に御協力いただき「学校給食にお ける食物アレルギー対応の手引き【改訂版】」を 発行した。
併せて、提出書類を「学校生活管理指導表(ア レルギー疾患用)」(以下「管理指導表」)に統一 した。
2 「管理指導表」に基づく対応
(1)食物アレルギー対応の実施について 各学校では、「管理指導表」を基に、食物アレ ルギー対応検討委員会を開催するとともに、学校 と保護者で面談等を行い、対応を決定することと している。
実施に当たっては、除去食対応を基本として、
該当児童生徒に対応食が確実に提供できるよう、
献立作成から会食までの各段階において、チェッ クリストや連絡カード等を活用し、管理職、学校 栄養士、調理員、学級担任等の複数による確認を 行うよう周知徹底を図っている。
(2) 「管理指導表」発行費の就学援助制度 について
平成27年4月1日から「さいたま市就学援助 要綱」の改訂により、就学援助の認定世帯を対象 に、学校給食における食物アレルギー対応のため の「管理指導表」発行費を就学援助制度の支給対 象とした。
① 3, 000円に消費税を加算した金額を上限
とする
② 保護者からの申請に基づき、教育委員会から 直接保護者に支給
③年度内1回
3 緊急時の対応
食物アレルギーによるアナフィラキシーは、教 室で多く見られ、その進行は一般的に急速である ため、即時に判断し、対応することが求められる。
そこで、緊急時に迅速に対応できるよう症状に 応じた対応方法を簡潔に示したマニュアルを配付 し、特別教室も含め、各教室への掲示の徹底を図っ ている。
4 おわりに
食物アレルギー対応は、児童生徒の命にかかわ る取組である。今後も、全教職員が連携協力し、
それぞれの役割を認識して確実な対応を取ること が重要である。
学校給食における食物アレルギー対応
〜「学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)」に基づく対応〜
健康教育課
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