美唄市学校給食
食物アレルギー対応マニュアル
平成 25 年5月
美唄市教育委員会
目 次
Ⅰ 食物アレルギーに関する基礎知識 ・・・・・・・ 1
○食物アレルギーとは ・・・・・・・・ 1
○食物アレルギーの自然歴 ・・・・・・・・ 1
○食物アレルギーの症状 ・・・・・・・・
1
○アレルギー物質を含む加工食品の表示制度 ・・・・・・・・
2
Ⅱ 美唄市学校給食の食物アレルギー対応ガイドライン ・・・・・ 3
Ⅲ 食物アレルギー対応の実施までの流れ ・・・・・・・ 3
○食物アレルギー個人調査票の作成と管理 ・・・・・・・・
3
○食物アレルギー対応における教職員の役割 ・・・・・・・・
5
○食物アレルギー対応実施の基本 ・・・・・・・・
6
○関係機関等との連携 ・・・・・・・・
6
○緊急時の備え ・・・・・・・・
6
○児童生徒への対応 ・・・・・・・・
6
Ⅳ 食物アレルギーに対する具体的な対応 ・・・・・・・ 8
○学校給食の調理上の対応 ・・・・・・・・
8
○緊急時の対応の基本的な考え方 ・・・・・・・・
8
○緊急時対応の流れ ・・・・・・・・
9
緊急時の対応フローチャート ・・・・・・・・ 11
エピペンの使い方 ・・・・・・・・ 12
附 ~ 様式・様式の保存期間
- 1 -
Ⅰ 食物アレルギーに関する基礎知識
○食物アレルギーとは
特定の食品を摂取することによって、生体(皮膚、粘膜、消化器、呼吸器、全身性など)にとって、不 利益な症状が生じる現象をいいます。 食中毒や乳糖不耐症(体質的に乳糖を分解できずに下痢を起こす病気)が、食物アレルギーと間違われ ていますが、これらは食物アレルギーとはいいません。○食物アレルギーの自然歴
食物アレルギーは、乳幼児期から成人期にまで認められ、多くは乳幼児期に発症しますが、学童期から 成人期にかけても少なくないことに注意する必要があります。 ア 乳幼児期 食物アレルギーの大部分は乳児期に発症し、有病率は5~10%です。多くの場合アトピー性皮ふ 炎を合併しており、逆に、アトピー性皮ふ炎の乳児では、その内の75%が食物アレルギーをもって います。 主な原因食品は、卵、牛乳、小麦で、年齢が増すとともに耐性を獲得し、自然寛解する場合が多く、 小学校入学までに約90%が自然寛解すると考えられます。 イ 学童期から成人期 学童期(7~12歳)から成人期にかけては、有病率は1~2%と、乳幼児期と比べると低くなっ ています。アトピー性皮ふ炎と食物アレルギーを合併している割合も10%と低くなっています。 主な原因食品は、えびやかになどの甲殻類、小麦、果物、魚類、そば、落花生などが多く、耐性が 得られにくいのが特徴で、これらによるアレルギーは生涯持続する傾向があります。○食物アレルギーの症状
ア 即時型食物アレルギー 原因食品を食べてから2 時間以内に症状が出て、その症状はじんましんのような軽い症状からアナ フィラキシーショックのような命にかかわる重い症状まで様々です。 食物アレルギーの児童のほとんどが、この「即時型」に分類されます。 アナフィラキシー アレルギー反応により、じんましんなどの皮膚症状や腹痛やおう吐などの消化器症状、呼吸困難な どの呼吸器症状が複数同時に急激に出現した症状をアナフィラキシーといいます。特に、血圧低下な どのショック症状を引き起こし、生命を脅かす危険な状態をアナフィラキシーショックといいます。 <アナフィラキシーの典型的症状> 初期の症状 口内違和感、口唇のしびれ、局所的なじんま疹、気分不快、吐き気、軽い腹痛等 中程度の症状 全身のじんま疹、のどが詰まった感じ、胸が苦しい、繰り返す嘔吐、ぜん鳴(ぜ ーぜーして苦しくなる)、ぐったりとした様子等 ショック症状 呼吸困難、冷や汗、手足の冷え、顔色不良、血圧低下、意識障害等- 2 -
食物依存性運動誘発性アナフィラキシー 原因食品を摂取したあと2 時間以内に、一定量の運動(昼休みの遊び、体育や部活動など、人によ り様々)をすることにより、アナフィラキシー症状を起こします。学童期後半以降の児童から成人に かけてみられます。 原因食品としては、小麦や甲殻類が多く、発症した場合にはじんましんから始まり、高頻度で呼吸 困難やショック症状のような重篤な症状に至るので注意が必要です。 原因食物と運動の組み合わせにより発症するため、食べただけ、運動しただけでは症状は起きませ ん。 口腔アレルギー症候群 特定の原因食品(キウイフルーツ、メロン、もも、パインアップル、りんご等の果物等)を食べた 直後(5分以内)から、口が腫れたり、ひりひりする、かゆくなるなどの症状が起こり、患者の多く (成人女性が多い)は花粉症やラテックス(天然ゴム)アレルギーを合併しています。ほとんどが口 やのどの症状で終わってしまいますが、まれに全身症状となり、ショックに至る場合もあります。 イ 非即時型食物アレルギー 原因食物を食べて6 時間以上たった後に、主に皮膚に症状が起こるIgE抗体に依存しないアレル ギーです。○アレルギー物質を含む加工食品の表示制度
ア 表示対象食品 平成14 年4月から「アレルギー物質を含む加工食品の表示」制度が施行され、アレルギーを起こす 可能性のある食品については、次に示すように、原材料表示が義務付けられています。また、平成20 年6月に改正され、これまで表示が推奨されていた「えび」「かに」について、表示義務が課せられる ことになりました(平成22 年6月から完全施行)。 食物アレルギーを引き起こすことが明らかな食品のうち、三大アレルゲンとして知られているのが、 卵、牛乳、小麦です。また、症状が重篤なものとして、そば、落花生(ピーナッツ)、えび、かにが あげられます。この7品目は食品衛生法においても特定原材料として食品表示が義務付けられていま す。他にも、18 品目について表示が推奨されています。 <アレルギー表示対象品> 規定 表示 特定原材料等の名称 理 由 省令 (7 品目) 義務づけ 卵、乳、小麦 症例数が多いもの そば、落花生、えび、かに 症状が重篤であり生命に関わるため 通知 (18 品目) 推奨 あわび、いか、いくら、オレンジ、 キウイフルーツ、牛肉、くるみ、 さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、 豚肉、まつたけ、もも、やまいも、 りんご 症例数が少ないが、省令で定めるには 今後の調査が必要である ゼラチン 牛肉・豚肉由来であることが多く、こ れらは特定原材料に準ずるものであ り、牛肉・豚肉としての表示が必要で あるが、独立項目を立て「ゼラチン」 として表示を行う ※アレルゲン:アレルギー反応を引き起こす原因食品- 3 -
Ⅱ 美唄市学校給食の食物アレルギー対応ガイドライン
1 基本 美唄市は、平成 20 年 3 月に財団法人日本学校保健会から発行された「学校のアレルギー疾患に対 する取り組みガイドライン」に沿ったアレルギー対応を実施します。 2 対応 食物アレルギーで通常の給食を食べることのできない児童生徒がいる場合は、原因食材及び種類・ 症状の強弱などについて、「学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)」又は、医師による診断書を 基に保護者との個別面談(保護者、管理職、学級担任、養護教諭、栄養教諭・学校栄養職員)を通 じて、個別にその児童生徒の状況に応じて、現状で行うことのできる最良の対応を講じます。 3 給食実施日における4段階の個別対応 ①給食実施日ごとの使用食品のわかる献立表(原材料、調味料等を詳細に記入したもの)を提示する。 ②給食実施日の献立において、可能な限りアレルゲンを除去する。 ③給食実施日の献立の主食や主菜(主たるおかず)がアレルゲンの場合は除去が困難なため、それに代 わるものを一部家庭より持参してもらう。 ④給食実施日の献立において、調理過程で除去困難の場合は、自宅から弁当等を持参してもらう。 4 例外 年々食物アレルギー児童生徒の増加傾向が見受けられる中、学校における対応総人数の増加、重 度のアナフィラキシーの症状を示すケース、コンタミネーション(浮遊物等などの微量混入反応)に よる症状を示すケースなどにおいては、児童生徒への安全・安心な給食の提供を第一と考え、アレ ルギー対応における除去食対応を困難と判断する場合もあります。 5 その他 個々の症状の変化や学校の対応可能範囲が年々変化することから、個々の対応状況については、 必要に応じて見直します。Ⅲ 食物アレルギー対応の実施までの流れ
○食物アレルギー個人調査票の作成と管理
学校は、アレルギー症状の出現に備え適切な対応をするために、「食物アレルギー個人調査票」(様式2) 又は「学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)」(様式 3)を作成、整備しておきます。 その作成に当たっては、保護者との面談の際の資料等を参考にし、必要に応じて追加記載します。また、 アレルギーの情報は、個人情報の保護に十分留意し、これらの調査票等の取扱いには十分注意しつつ、緊 急時に教職員誰もが閲覧し、対応できるように整備し、所定の場所に一括保管しておきます。 小学校及び中学校への引き継ぎについては、3月中に行うこととします。 ア 新入学児童の食物アレルギー対応について ①就学時健康診断(10 月)…簡単な事前調査 就学時健康診断の際、健康調査票の保護者記入欄又は「学校給食における食物アレルギー調査票」 (様式 1)に食物アレルギー有無とアナフィラキシー症状の有無の記入を依頼し、新1年生の食物ア- 4 -
レルギーの有無を確認する。 ②新入学保護者説明会(2月) 新入学保護者説明会で、「美唄市学校給食の食物アレルギー対応ガイドライン」について説明する。 また、個別相談を希望された場合、相談窓口を設け相談をうける。 アレルギー対応を希望する保護者に対しては、「食物アレルギー個人調査票」(様式 2)を配布のう え、正確に記入し、入学式前に提出してもらう。 ③入学式(4月) 入学式後、全児童に「食物アレルギー対応について」のプリントを配布し、アレルギー対応が必要 な場合は、学校指定の調査用紙と診断書等を提出する必要がある旨を伝える。保護者から提出のあっ た診断書等をもとに具体的対応を検討し、校長が最終的な対応を決定する。 ④校内の共通理解 食物アレルギーの個別対応について、全教職員に共通理解を得られるよう、学校ごとに対応する。 ⑤保護者との面談 保護者から提出のあった内容にもとづき、保護者と面談し、その内容を面談票(様式 4)に記録し、 食物アレルギーの具体的個別対応について、承諾を得られるよう話し合う。 イ 在校生及び転入生の食物アレルギー対応について ①在校生…新規に発症した児童生徒の保護者より申し出がある。 転入生…転入時に、「学校給食における食物アレルギー調査票」(様式1)又は「食物アレルギー個 人調査票」(様式2)の記入を依頼する。 ※ ①以降については、Ⅲア新入学児童の食物アレルギー対応③④⑤に同じ。 <留意事項> ①食物アレルギーを有する児童生徒の保護者に対しては、学校給食での対応の関係から、給食が始ま るまでの間のできる限り早い時期に個別相談の機会を設ける。 ②保護者に対して、各学校の給食方式や調理状況を説明し、「対応できる内容」と「対応できない内容」 について正確に伝え、理解を得る。 ③新規に発症した児童生徒や転入生など、保護者からの申し出があれば、早急に個別相談の機会を設 け、できる限り早い時期に学校の対応を決定し、保護者に伝える。 ウ 食物アレルギー対応児童生徒一覧の作成 ①学校給食における食物アレルギー対応が必要な児童生徒については、学校ごとに「食物アレルギー 対応児童生徒一覧表」(様式 5)を作成し、関連書類とともに保管する。 ②「食物アレルギー対応児童生徒一覧表」は、情報共有を図るため、学校給食センター及び教育委員 会事務局に写しを提出する。- 5 -
○食物アレルギー対応における教職員の役割
平成 25 年 3 月 22 日付で文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課が発した「新年度の学校給食に おける食物アレルギー等を有する児童生徒等への対応等について」では、「改めて、校内体制の等の再確認 を行っていただき、個々の児童生徒等の状況に応じた万全の体制での対応」に努めるよう、要請していま す。 具体的には、「学校給食における食物アレルギー等を有する児童生徒への対応について~「学校のアレル ギー疾患に対する取り組みガイドライン」のポイント~に示された特に留意すべきポイントに基づき、学 校・教育委員会がアレルギー疾患のある児童生徒を把握し、対応することが必要であるとしています。 そのため、学校では、校長の指導のもと、それぞれの学校の事情に応じて、必要な情報を把握し、学校 全体で対応していくとともに、食物アレルギー対応については、食育の観点から、常日頃からの校内の共 通理解を図ることが大切になります。 <教職員等の役割> 職 名 役 割 校長・教頭 ①職員の共通理解がもてるよう「学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライ ン」に基づき、関係職員と話し合い対応内容を決定する ②アレルギー症状に対する知識や対処法について、自ら基礎知識を高め、教職員や保護 者、他の児童・生徒が対象児童・生徒に対して偏見をもたないように指導し、啓発する。 学級担任 ①保護者からの申し出を校長はじめ関係職員に伝える。対応内容について共通理解を図 るとともに、緊急時の体制を保護者に確認する。 ②個別面談を実施し、アレルゲンや症状、家庭での対応状況を把握し、養護教諭、栄養 教諭と共通理解を図る。 ③食物アレルギーを有する児童生徒が安全で楽しい給食時間を送ることができるよう 配慮する。 ④他の児童生徒に対して、食物アレルギーを正しく理解させる。 ⑤学級担任は、児童生徒への配膳時に再度除去内容を確認し、事故防止に努める。(除 去を行う場合) ⑥学級担任が不在の場合に、サポートに入る教員は、対象児童生徒のアレルギーの内容 等を把握し、同様の対応ができるようにする。 ⑦主治医、学校医と連携を図り、該当児童生徒が誤食した場合、及び突発的に運動後に 発症する食物依存性運動誘発性アナフィラキシー症状が出た場合の一般的な応急処置 の方法や連絡先を事前に確認しておく。 養護教諭 ①個別面談に出席し、アレルゲンや症状、家庭での対応状況を把握する。 ②食物アレルギーのある児童生徒の実態を把握し、学級担任、栄養教諭と連携を図る。 ③主治医、学校医との連携を図り、応急処置の方法や連絡先を事前に確認しておく。 ④緊急時の措置方法を検討しておく。 ⑤食物アレルギー児童の情報を 3 月中に中学校に引き継ぐ。 栄養教諭 ①アレルゲンや症状、家庭での対応状況を把握しておく。 ②給食時の指導について学級担任に状況を伝え、アドバイスする。 ③食物アレルギー児童の情報を 3 月中に中学校に引き継ぐ。- 6 -
○食物アレルギー対応実施の基本
学校給食においては、集団給食の限界があるなかで、医学的に真に食物アレルギー対応が必要な児童 生徒のために、校長の指導のもと、多くの人的協力のもと実施することとなります。 しかし、保護者の希望に沿って、児童生徒の嗜好や好き嫌いによる恣意的な給食の選り好みは、成長 発達の著しい時期に栄養のバランスが偏ることになり、食育の観点からも望ましくありません。 また、個々のアレルギー症状は、症状の程度、性質がそれぞれ異なり、年齢経過によりその内容も軽 化することがあるため、素人判断によって軽々に判断できないことから、一定の基準が必要となります。 以上のことから、食物アレルギー対応の実施については、保護者の協力において医師の診断と指示に 基づいて行うことを基本とします。○関係機関等との連携
①医師との連携 主治医や学校医とは連携を密にし、アドバイス等を受けられるようにしておきます。 ②保護者との連携 学級担任及び養護教諭は、対象児童生徒の保護者と密に連絡を取り合うことが必要です。学校・学年 行事の際に食事を伴う場合には、事前に連絡をとり、可能な対応を検討していくとともに、宿泊学習や 修学旅行などの宿泊を伴う場合は、現地の病院等も調べ、緊急時の対応ができるようにしておきます。○緊急時の備え
アレルギー症状をもつ児童生徒について、全教職員が共通理解する機会をもち、いつでも職員が状況を 把握し、対応できるように、食物アレルギー個人調査票等を整備しておきます。 また、初期の対応が以後の展開を大きく左右することから、全教職員がマニュアル等を共通理解し、円 滑な対応ができるようにしておく必要があります。 さらに、管理者のリーダーシップのもと、指揮系統の明確化を図るとともに、全教職員が適切に対応で きるよう、研修会を実施しておくことが重要です。○児童生徒への対応
ア 対象児童生徒への個別指導 児童生徒の発達段階に応じて、家庭、学級担任、養護教諭、栄養教諭等が連携を図り、保健面、栄 養面、生活面に関する次の指導を行い、自己管理能力を育成することが必要です。 ①保健指導 学級担任、養護教諭は相互に連携を図り、同じ食物を一度にたくさん摂らず品数を増やすこと、よ く噛んで食べること、お腹を圧迫しないように姿勢をよくすること、楽しく食事をすること等を指導 します。体調不良やストレスにより消化能力が低下しているときには、たんぱく質は控え、炭水化物 等消化の良い食事をするよう指導することも必要です。 ②栄養指導 栄養教諭と養護教諭が学校で連携を図りながら指導を行います。除去食を行っている場合は、栄養 の偏りや不足が生じることがあるので、特に注意が必要です。小学校高学年からは、自己管理能力の 育成という面で、本人の発達段階に応じた指導が必要です。- 7 -
③生活指導 養護教諭、栄養教諭が学級担任と連携を図りながら、対象児童生徒の食事に対する不安を取り除き、 本人が精神的な負担を感じないよう、体と心の両面から指導します。 ④自己管理能力の育成 学級担任、養護教諭は、児童生徒本人が自分の食物アレルギーを認識できるようにし、学校給食の 献立に使用されている食品を調べたうえで、食べないとか量を加減するといった自分の健康状況に応 じた食べ方ができるように指導していきます。 <対応が必要な児童生徒に対する毎月の対応> 時 期 学校給食センター 学校 対応が必要な児童生徒の保護者 前月 25 日ころ 献立決定 前月 27 日ころ 学校給食だより、献立表の配布 学校経由で配布 献立表等の内容チェック 献立表に記載されたアレルギ ー食品を学校ごとにマーカー し、当該学校に配布 学級ごとに整理し、 学級担任に配布 ※献立表には、原材料、調味料等を詳細に記入する。 イ 周りの児童等への指導 学級担任は、養護教諭と連携を図り、食物アレルギーという病気に対して理解を持たせます。 誰でもなる可能性があること、好き嫌いや偏食ではなく、疾患の一つであること、自分にとっては 何でもないものが人にとっては生命に関わることにつながる恐れがあるということをしっかり認識さ せ、「仲間はずれ」など、対象児童生徒が悲しい思いをしないように配慮します。- 8 -
Ⅳ 食物アレルギーに対する具体的な対応
○学校給食の調理上の対応
ア 提供しない食品 本市の学校給食では、「そば」「キウイフルーツ」「バナナ」「長いも」「イクラ(筋子)」の5 品目は 提供していません。 イ 主菜等の調理 主菜の肉類・魚類については、料理の中心となるものであるため、除去した場合、料理として成立 しないため、除去食調理は行わないこととします。 (例)× さばの味噌煮→さばの除去 副菜等で、除去した場合、料理として成立しないものや栄養価が大きく不足するものは、除去食調 理は行わないこととします。 (例)× 小エビのから揚げ→えびの除去 <食物アレルギー対応方法の分類> 食物アレルギーの症状とアレルゲンの種類 対 応 アナフィラキシーショックの危険がある 弁当の持参 アナフィラキシーショックの 危険がない 微量での発症の危険がある アレルゲンが多岐にわたる 微量での発症の危険がない アレルゲンが多岐にわたらない 弁当または副食の持参 自分で除去○緊急時の対応の基本的な考え方
食物アレルギーの誘発症状は、軽いじんま疹から気管支ぜん息やアナフィラキシーのように緊急の対 応を要するものまで幅が広いものです。アレルギーをもつ児童生徒が何らかの体調の変化を訴えた場 合は、常にアレルギー症状である可能性を考慮して観察し、迅速な処置のタイミングを逃さないことが 大切です。 誤食が確認された場合は、数分から2時間後まで、あるいはその後も症状が出現する可能性を念頭に 置いて、体調の変化を観察します。児童生徒が何らかの症状を訴えた時点で誤食の事実が確認できない 場合であっても、それに対する処置は症状に基づいて進めるべきです。 一般にアレルギー症状に対して処方されている頓用薬(抗ヒスタミン薬、ステロイド薬、気管支拡張 薬等)は安全性の高いものが多く、早期に服用することで問題となる重大な副作用はないと考えてよい とされています。 症状が出現し始めてから走ったり、激しく動き回ったりすると、症状が急激に悪化する危険がありま す。局所的なじんま疹等軽い症状を認めた場合でも、消失するまでは保健室で休ませる等、慎重な対応 をとることが望ましいことです。 対応する教職員が交代する場合には状況を確実に申し送って、症状が完全に消失するまで観察を続け ます。軽くとも症状が出現した児童生徒を、一人で帰宅させてはいけません。- 9 -
○緊急時対応の流れ
緊急時には、次に示すように、第 1 段階(初期対応)、第 2 段階(応援体制の確保)、第 3 段階(症 状レベルによる対応の実施)、第 4 段階(救急車要請後の動き)の4段階で対応します。 ①第 1 段階:初期対応 ・誤食したり、アレルギー症状が現われ始めた児童生徒を発見した者は、誤食してから間もない場合に は、口に入れたものを吐き出させる初期対応をすぐに実施する。 ・アレルゲンに触れて皮膚や粘膜症状があらわれているときは、速やかに大量の流水でアレルゲンを洗 い流す。 ・医師より指示された薬があれば適切に使用する。 ②第 2 段階:応援体制の確保 ・アレルギー症状を発症した児童生徒を速やかに保健室に連れて行く。 ③第 3 段階:症状レベルに応じた対応の実施 11 ページの緊急時の対応フローチャート記載のグレード 1 からグレード 3 までの症状レベルに応じた 対応を実施し、「緊急時対応経過記録表」に記録します。 以下、それぞれの症状レベルでの対応の詳細を記します。 グレード 1 アレルギー症状としては軽症といえる。経過中に症状が速やかに消失するのであれば、慌てて医療機 関を受診しないで済むこともあるが、症状が進行する可能性があるので、最低 1 時間は経過観察を行う。 理想的には 4 時間の経過観察が必要である。 グレード 2 じんま疹が広範囲にみられ、それに伴いかゆみが強くなったり、咳がひどくなってくる。全身的にも 明らかに元気がない等の症状の悪化がみられたら、主治医や学校医に連絡をとるとともに、保護者にも 連絡する。必要に応じて、救急車を要請する。 グレード 3 この段階は、いわゆるアナフィラキシーショックもしくはそれに近い状態にある。呼吸困難や強い腹 痛、繰り返す嘔吐等様々な症状が強く起こり、全身状態も悪化してくるので、すぐに救急車を呼ぶ。 意識の障害などがみられる重症の場合には、まず適切な場所に足を頭より高く上げた体位で寝かせ、 嘔吐に備え、顔を横向きにする。そして、意識状態や呼吸、心拍の状態、皮膚色の状態を確認しながら 必要に応じ一次救命措置を行い、医療機関への搬送を急ぐ。アドレナリン自己注射(商品名「エピペン」) を携行している場合には、できるだけ早期に注射することが効果的である。- 10 -
【救急車の要請(119 番通報)のポイント】 ア まず、「救急です」、「食物アレルギーによるアナフィラキシー患者の搬送依頼です」と告げる。 イ そして、「いつ、どこで、だれが、どうして、現在どのような状態なのか」を説明する。 ・いつ …食事開始後、○分経過後 ・どこで…○○幼稚園、○○学校にて ・だれが…○才の児童が ・どうしたのか、どのような状態か…アナフィラキシーの状況(全身じんま疹、ぜん息様の呼吸音があ る等) ・エピペンを処方されて持参または保管している場合は、その旨と使用の有無を必ず伝える。 ウ 連絡した者の氏名、幼稚園・学校の所在地、連絡先、近くの目標となるものを伝える。 エ 救急車が来るまでの応急手当の方法を聞く。 なお、誤食時に主治医から内服するように指示されている薬剤(抗ヒスタミン薬やステロイド薬)はグ レード 1 から必要に応じて内服させます。しかし、内服薬は即効性に欠け、また治療効果も症状が重けれ ば限定的なので注意が必要です。 グレード 3 では即効性のあるエピペンが唯一の症状改善効果を期待できる薬剤と言えます。 ④第 4 段階:救急車の要請と要請後の動き ア 救急車要請後の対応 発症した児童生徒の状態の確認や応急手当の指示をするため、救急隊員より学校等に、再度連絡が 入る場合があります。その際、発症児童生徒の状態を把握している職員が、救急隊員からの電話に必 ず対応できるよう、学校等内での連絡体制の確保、連携が大切です。また、救急隊到着後、現場へ誘 導する職員も必要です。 イ 救急車の到着時 「緊急時対応経過記録表」(様式 6)を活用して、児童生徒の状態の説明、どのような応急手当をし たかを救急隊員に説明します。また、緊急時に搬送できる医療機関が決まっていれば、その情報も伝 えます。 ウ 救急車に同乗 救急搬送する発症児童生徒の「面談票」(様式 4)や「緊急時対応経過記録表」(様式 6)等を持参し、 事情がわかる職員が救急車に同乗します。- 11 -
緊急時の対応フローチャート
※内服薬・エピペンの使用に際しては、事前に保護者と協議を行い、保管場所や使用方法を確認しておく。事故発生
発見者(学級担任等) ●大声で応援を呼ぶ ●近くの児童生徒に養護教諭・他の 教職員を呼ぶように伝える 養護教諭が症状の観察・判断 同時に別の者が ①管理職に連絡 ②保護者に連絡 ※必要に応じて保護者の指示に従う。 皮膚症状 部分的なじんま疹、赤み、 弱いかゆみ、目の充血など 粘膜症状 軽い唇やまぶたの腫れ 呼吸器症状 鼻汁、鼻閉、単発の咳 消化器症状 軽い腹痛、単発の嘔吐 全身症状 何となく元気がない 誤食直後 ⇒ 口に入っているものを出して口をすすぐ 大量に飲み込んでいる ⇒ 吐かせる(意識が不明のときは無理しない) 本人の内服薬があれば速やかに飲ませ経過観察 ※下記参照 ・緊急薬があれば内服 ・エピペンを使用 ・救急車を要請し、医療機関を受診 ・必要に応じて一次救命措置を実施 ◆気道確保 自発呼吸がない場合◆胸骨圧迫 ◆人工呼吸◆AED装着 ・緊急薬があれば内服 ・主治医、学校医に連絡し指示を 受ける ・エピペンを用意し、必要に応じ 使用 ・医療機関の受診(必要に応じ救急 車の要請を考慮) 30 分以内に症状が改善傾向 そのまま様子を観察 ※改善しても当日は一人で 下校させず、保護者を呼び、 病院受信を勧める ◆救急車要請の目安 ・アナフィラキシーの兆候が見られる場合 ・食物アレルギーでの呼吸器症状の疑いが ある場合 ・管理指導表で指示がある場合 ・エピペンを使用した場合 ・主治医、学校医等または保護者からの 要請がある場合など ①第一発見者と対応者は病院へ同行 ・診察医に状況説明 ・保護者への説明 ②現場検証 ・経過時間を追って思い出し記録する ◆校長・教頭 緊急時の対応の実施 1 対応者への指示 2 救急車要請など各種判断 3 必要に応じて主事医等への連絡 4 保護者への連絡 (学級担任が行う) ◆周囲の教職員 (応援に駆け付けた教職員) 1 観察者とともに応急処置に参加 2 管理指導表の確認 3 症状の記録 4 周囲の児童生徒の管理 5 救急隊の誘導 など 第1段階:初期段階 校長等 ・職員室への対応指示 養護教諭等 ・児童生徒の症状対応と状態観察 ・主事医、学校医等への連絡 第2段階:応急体制の確保 第3段階:症状レベルに応じた対応の実施 ・緊急薬があれば内服 ・安静、厳重に経過観察 (症状が進まなくても最低1 時間) ・必要に応じて主治医、学校医に 連絡し指示を受ける ・エピペンがあれば用意 第4段階:救急車の要請と要請後の対応 学級担任等 ・保護者への連絡 運搬可能なとき ⇒ 保健室 グ レ ー ド 1 グ レ ー ド 2 皮膚症状 広範囲のじんま疹、赤み、 強いかゆみ 粘膜症状 明らかな唇やまぶたの腫れ 呼吸器症状 時々繰り返す咳 消化器症状 明らかな腹痛、複数の嘔吐 全身症状 元気がない、横になりたがる グ レ ー ド 3 粘膜症状 飲み込みずらさ 呼吸器症状 咳き込み、声がれ、ぜん鳴 (ぜーぜー、ひゅーひゅー) 息苦しさ、呼吸困難、チアノーゼ 消化器症状 強い腹痛、繰り返す嘔吐や下痢 全身症状 ぐったり、意識喪失、立ち上がれ ない ア ナ フ ィ ラ キ シ ー ショック- 12 -
エピペンの使い方
平成 年 月 日 保護者各位 美唄市立 小中学校 校長
学校給食における食物アレルギー調査のお願い
保護者の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。 さて、学校では全児童生徒を対象に給食を実施していますが、特定の食品でアレルギー症状を起こす児 童生徒の状況等について事前に把握したいと考えています。つきましては、下記の用紙に必要事項をご記 入の上 月 日( )までに必ずご提出ください。 食物アレルギーのあるお子さんにつきましては、面談等でお話を伺います。その中で、給食で対応できる献立などにつ いてご説明いたします。また、給食でのアレルギー対応を希望される場合、医師の診断が必要ですので、あらかじめご了 承ください。面談の日程につきましては、後日お知らせいたします。 キ リ ト リ学校給食における食物アレルギー調査票
年 組 児童生徒氏名 保護者氏名 ⅠとⅡについてご記入ください。 Ⅰ① 食物アレルギーがありますか。 ( )ある~質問②へ ( )とくにない~質問Ⅱへ ② ①であると答えた方は、下記の質問にお答えください。 食物アレルギーの原因となる食品名と症状をお書きください。 食品名 症状など 医療機関受診の有無 (例) 鶏卵(生) (例)生で食べたときに湿疹が出る。 加熱すると食べられる。 有 無 有 無 有 無 有 無 Ⅱ① 医師により乳糖不耐症と診断されていますか? ( )診断されている ( )診断されていない ※ 診断されていない方は、ここで質問終了です。 ② 乳糖不耐症と診断され、牛乳を止められていますか? ( )止められている ( )止められていない 様式 1食物アレルギー個人調査票
○
秘
裏面もあります 年度 学校名 学年 小1 2 3 4 5 6 中1 2 3 学級 番号 児童生徒氏名 性別 男・女 生年月日 平成 年 月 日 保護者氏名 電話番号 FAX 番号 緊急連絡先 保護者住所 〒 主治医 病院名( )主治医名( )電話番号( ) 診断書 管理指導表 有・無 ① 年 月 ② 年 月 ③ 年 月 ④ 年 月 検査等 有・無 ① 年 月 ② 年 月 ③ 年 月 ④ 年 月 原因食品 ①食品除去は( 医師 ・ 保護者 )の判断 で行っている。 ②食物によるアナフィラキシーをおこしたこと が( ある 年 月・ない) 症状 ( 年 月) 記入例:(○年○月)茶碗蒸しを食べたときに、唇がはれて、口の中がかゆくなった。 病院・家庭で の 処置や対応 (経年経過で) ( 年 月) 記入例:(○年○月)卵アレルギーであることがわかった。フライや天ぷらのつなぎ程度の量であれば問題ないが、そ れ以上の使用量の料理は食べないよう指導をうけた。 服薬 ( 年 月) ( 年 月) 薬名( ) 薬名( ) 飲み方( ) 飲み方( ) 調理実習 宿泊学習での 配慮希望 ( 年 月) ( 年 月) 緊急時の 対応 A 弱い反応 (皮膚症状) 1 母(TEL. )父(TEL. )、または( )へ連絡 2 ( )病院の( )医師(TEL. )へ連絡 *もし 10 分以内に反応が治まらない場合には「B強い反応の場合」の対応に移行する B 強い反応 (呼吸困難) (腫れ) 1 すぐに救急車を呼び、医療機関に移送 2 母(TEL. )父(TEL. )、または( )へ連絡 3 ( )病院の( )医師(TEL. )へ連絡 4 その他( ) 様式 2〈学校給食における対応事項〉
裏面 決定( 年 月 日) 変更( 年 月 日) 変更( 年 月 日) 対 応 牛乳停止 パン停止 ご飯停止 めん停止 自己除去対応 (食品名 ) 弁当(または代替食)持参 (食品名 ) その他 献立表配布〈学校での様子〉~学校でアレルギー発症した場合などを記録
年 月 日 年 月 日 年 月 日 症 状 処置経過 その他〈その他・特記事項等〉
*要記入年月日表
電 話 氏 名 電 話 D.その他の配慮・管理事項 . A.水泳学習 (参加 可・否) D.発汗後のスキンケア 1.管理不要 1.配慮不要 2.要管理 2.要配慮 印 4.最重症:強い炎症を伴う皮疹が体表面積の30%以上。 B.長時間の紫外線下での活動 E.その他の配慮・管理事項 1.管理不要 1.校内での外用薬使用が望ましい 2.要管理 2.私服通学の許可 3.その他 C.動物との接触 1.配慮不要 2.要配慮 (動物名を記入) A.水泳学習 (参加 可・否) C.その他の配慮・管理事項 1.管理不要 2.要管理 印 5.その他 B.屋外活動 1.管理不要 2.要管理 ( ) 気 管 支 ぜ ん 息 ( あ り ・ な し ) ア ト ピ ー 性 皮 膚 炎 ( あ り ・ な し ) ( あ り ・ な し ) ア レ ル ギ ー 性 結 膜 炎 4.その他 3.中等症持続型 B.現在使用中の薬 1.ステロイド外用薬 2.非ステロイド抗炎症外用薬 3.保湿外用薬 4.タクロリムス外用薬 5.抗ヒスタミン内服薬 6.抗アレルギー内服薬 4.アトピー性角結膜炎 2.な し 3.不 明 (抗ヒスタミン作用 あり ・ なし) 医 師 名 7.その他( ) 学校生活上の留意点 病型・治療 記載日 年 月 日 3.春季カタル A.病型 B.治療 1.抗アレルギー点眼薬 2.ステロイド点眼薬 3.免疫抑制点眼薬 1.通年性アレルギー性結膜炎 2.季節性アレルギー性結膜炎(花粉症) 名前 男・女 平成 年 月 日生( 歳) 学校 年 組 提出日 平成 年 月 日 A.重症度分類(発作型) C.急性発作時の対応 ※ 軽度の皮疹:軽度の紅斑、乾燥、落屑主体の病変 ※ 強い炎症を伴う皮疹:紅斑、丘疹、びらん、湿潤、苔癬化などを伴う病変 ( ) ★連絡医療機関 医療機関名 病型・治療 学校生活上の留意点 A.運動(体育・部活動) 4.重症持続型 1.管理不要 B.動物との接触やホコリ等の舞う環境での活動 1. 間欠型 2.軽症持続型 2.要管理 C.宿泊を伴う校外活動 1.配慮不要 ( ) 2.要配慮 4.ロイコトリエン受容体拮抗内服薬 5.その他 3.気管支拡張薬(内服・貼付) 記載日 年 月 日 1.ステロイド吸入薬 2.長時間作用性吸入ベータ刺激吸入薬 B.現在使用中の薬剤 1.配慮不要 2.要配慮 (動物の場合は動物名を記入) ( ) 【 緊 急 時 連 絡 先 】 ★保護者 3.重症:強い炎症を伴う皮疹が体表面積の10%以上、30%未満。 美 唄 市 教 育 委 員 会 ( ) 記載日 A.重症度のめやす 学校生活上の留意点 病型・治療 学 校 生 活 管 理 指 導 表 ( ア レ ル ギ ー 疾 患 用 ) 医療機関名 医 師 名 医 師 名 印 医療機関名 1.軽症:面積に関わらず、軽度の皮疹のみ。 2.中等度:強い炎症を伴う皮疹が体表面積の10%未満。 ※学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)は、今までの検査データや家族の申告等に基づくものであり、今回記載した物質以外でもアレルギー症状を起こす可能性がありますので、留意が必要です。 年 月 日 C.食物摂取による悪化 1.あ り 医療機関名 様式3名前 男・女 平成 年 月 日生( 歳) 学校 年 組 提出日 平成 年 月 日 ●学校における日常の取り組み及び緊急時の対応に活用するため、本表に記載された内容を教職員全員で共有することに同意しますか。 1.同意する 2.同意しない 保護者署名( ) ア ナ フ ィ ラ キ シ ー ( あ り ・ な し ) 食 物 ア レ ル ギ ー ( あ り ・ な し ) 病型・治療 学校生活上の留意点 【 緊 急 時 連 絡 先 】 ★保護者 A.食物アレルギー病型(食物アレルギーがありの場合のみ記載 1.即時型 2.遅延型 3.口腔アレルギー型 4.その他( ) A.学校給食 1.管理不要 2.要管理 ※意見書(市教委様式) あり ・ なし 電 話 B.アナフィラキシー病型(アナフィラキシーの既往がありの場合のみ記載) 1.食物 2.食物依存性運動誘発アナフィラキシー 3.運動誘発アナフィラキシー 4.昆虫 ( ) 5.医薬品( ) 6.その他( ) ★連絡医療機関 医療機関名 電 話 B.食物・食材を扱う授業・活動 1.配慮不要 2.要配慮 C.原因食物・診断根拠等 ※該当する食品の番号に○をし、かつ診断根拠、除去の程度、症状を該当するもの全て を右表の番号で記載(複数記入可) 原因食品 診断根拠 除去程度 症状 1.鶏卵 2.牛乳・乳製品 3.小麦 4.そば 5.ピーナッツ 6.種実類、木の実類( ) 7.甲殻類(エビ・カニ) ( ) 8.果実類 ( ) 9.魚類 ( ) 10.肉類 ( ) 11.その他 1 ( ) 12.その他 2 ( ) C.運動 1.管理不要 2.要管理 記載日 年 月 日 医 師 名 印 C.宿泊を伴う校外活動 1.配慮不要 2.要配慮 医療機関名 E.その他の配慮・管理事項 D.緊急時に備えた処方薬 1.内服薬(抗ヒスタミン薬、ステロイド薬) 2.アドレナリン自己注射液(「エピペン」) 3.その他( ) ( あ り ・ な し ) ア レ ル ギ ー 性 鼻 炎 病型・治療 学校生活上の留意点 記載日 年 月 日 A.病型 1.通年性アレルギー性鼻炎 2.季節性アレルギー性鼻炎(花粉症) 主な症状の時期: 春 、 夏 、 秋 、 冬 A.校外活動 1.管理不要 2.要管理 医 師 名 印 B.治療 1.抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬(内服) 2.鼻噴霧用ステロイド薬 3.その他 ( ) B.その他の配慮・管理事項 医療機関名 【診断根拠】 ①明らかな症状の既往 ②食物負荷試験陽性 ③IgE 抗体等検査結果陽性 ④その他 【除去の程度】 ①完全除去 ②少量であれば可 ③加熱すれば可 ④その他 【症状】 ①発赤・蕁麻疹 ②湿疹 ③鼻汁・咳・喘鳴 ④腹痛・嘔吐・下痢 ⑤口腔過敏症状 ⑥アナフィラキシー ⑦ショック症状 ⑧その他 学 校 生 活 管 理 指 導 表 ( ア レ ル ギ ー 疾 患 用 ) 美 唄 市 教 育 委 員 会
裏
面談票(食物アレルギー)
児童生徒氏名 男・女 保護者氏名 連絡先( - - ) □1 原因となる食品・症状がでる量・加熱したら食べられるかについて教えてください。 例:原因食品が卵の場合 揚げ物のつなぎ程度であれば食べられるか等を確認する 原因食品 症状がでる量 加熱したら食べられるか 食べられる・食べられない 食べられる・食べられない 食べられる・食べられない □2 おもな症状を教えてください。 □3 家では、除去食をしていますか? ( している ・ していない ) □4 医療機関での検査・診断は受けましたか? ( 受けた ・ 受けない ) □ 受けていない子どもについては、受診するようすすめる (質問 □6 へ) □5治療の状況を教えてください □6 軽度なアレルギー発作の時、どのように対応しますか? 内服薬 有 無 吸入 有 無 エピペンの所持 有 無 学校に携帯を希望する薬 有 無 学校内での内服薬保管の必要性 有 無 □7 ごく微量(コンタミネーション)でもアレルギー症状を引き起こす可能性はありますか?(ある・ない) □アレルギー専用の調理設備や器具類を使用していないことを説明したうえで質問する。 □給食では揚げ物の油を複数回使いまわしていることを説明したうえで質問する。 □8 アナフィラキシーをおこしたことがありますか? ( ある ・ ない ) □9 アナフィラキシー発生時の対応は? □10 給食の対応について ① 原因食品が給食に出たとき、自分で除去できますか? ( できる ・ できない ) ② 弁当又は代替食を持参しますか? ( する ・ しない ) ③ 牛乳停止を希望しますか? ( する ・ しない ) ④ ごはん、パン、めんいずれかの停止を希望しますか? ( する ・ しない ) ⑤ 給食当番ではどのような配慮が必要ですか? □11 給食での対応に管理指導表が必要なことを伝え、今後用意するようにお願いする。 *ただし、自己除去、弁当又は代替食持参、ごはん・パン・めんの停止については、学校生活管理指導表 等の提出は不要です。 □12 食物以外のアレルギーはありますか? ( ある ・ ない ) □13 学校行事の中で、どのような配慮を希望しますか? 年 月 日 聞き取り者サイン 様式 4食物アレルギー対応児童生徒一覧
平成 年度 美唄市立 学校
年 組 番号 氏 名 アレルゲン 医療機関 配慮事項 (薬・その他) 対 応 対応不要 自己除去 弁当等持参 牛乳等停止 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 様式 5食物アレルギー