授業づくり内容と方法Ⅰ
「わかる」ことを目指す授業づくり
志水・中妻
志水の願い
• ワクワクした教師人生の創造
• 教師にとっても、子どもにとっても 授業が楽しいと言ってほしい。
• すべての子どもに学力を保障してほ
しい。
山鳥重先生の著書より
(やまどりあつし)
• 書名
• 「わかる」とはどういうことか
• ちくま新書
「わかる」とはどういうことか p70-71
• 「わかる」とは、既存の知識と新しい知識がつ ながることである。既存の知識の中で位置づ けられることである。
• 既存の知識 新しい知識 ↓ ↓
• 既存の知識・・・・・・新しい知識
「わかる」
① 定義
② 方法
③ 理由
④ 具体例
⑤ 図や絵
⑥ イメージとして思い浮かべることができる
⑦ 問題が解ける
例えば 長方形
・長四角
「わかる」とはどういうことか p70-71
• 「わかる」とは、既存の知識と新しい知識がつ ながることである。既存の知識の中で位置づ けられることである。
• 既存の知識 新しい知識 ↓ ↓
• 既存の知識・・・・・・新しい知識
「わかる」
① 定義
② 方法
③ 理由
④ 具体例
⑤ 図や絵
⑥ イメージとして思い浮かべることができる
⑦ 問題が解ける
「わかる」とき
• 観点は、異同弁別
• 同じか、違うのか
• 山鳥重:心像 (イメージ、心理表象)
「違いがわかる」という能力が知覚の基本です。
区別する。五感を介してさまざまな対象を知 覚する。
知覚は
• 「知覚はまわりに生起する現象を取り込み、その現 象を心像という形式に再構成します。
• つまり、心は事実をいったん五感に分解して脳に取 り込み、神経系で処理できる部分だけをもう一度組 み立て直します。
• 名前には、記憶心像を掴まえる働きがある。名前に よって心像が安定する。」
• だから、教材研究で小見出しをつけることは意味が ある。
言葉のもつすばらしさは、
• だれでも共通に確認できる外在現象だけでな く、自分たちの心の内在状態おも記号化して きたことです。
• 言葉を手に入れたことで、われわれはすべて の心理現象を記号に変換(言語化)して。他 人と候理由する、という大変な能力を手に入 れたのです。
「わかる」の第一歩
• わかる。わかったという経験の一歩
→言語体験
(音韻パターンと一定の記憶心像が結びつく )
・記憶にないことはわからない。
・「わかる」は言葉の記憶から始まる。
・言葉の記憶とは、名前の記憶ではなくて、
□□
の記憶である。
意味の記憶
• 意味の記憶は、何度も繰り返し経験すること で少しずつ作り上げてゆく記憶である。
• 意味の記憶は習い、覚えていくことである。
• 繰り返すと、神経回路が活動、忘れにくくなる
運動化
• わかるとは運動化できることである。
• 運動とは、
• 話す、文を書く、絵を描く表現活動・・・すべて 運動
• 行為(発話行為、書字行為、構成行為など)
きちんとわかったか
• 一度その内容を自分の言葉で説明(表現)し てみるとたちまちはっきりする。
• 上の命題の応用:自分がわかっているかどう かの判断にはどうすればよいか?
知識の取り込み方
• 同化と調節
• 同化とは・・・既にもっている知識体系に取り 込むこと
• 調節とは・・・そのままではうまく取り込めない 場合に知識体系自体を変化させ ること
「わかる」ことは
• 同化と調節の繰り返し
• だとすると、
同化は、子どもが
調節は、子どもが
知識を構造化する学習
• 既有知識を使いながら、情報を関連づけるこ とによって、頭の中に新たな認知構造を作り 上げていく
・・・・記憶に対する認知主義の考え方
「わかる」授業づくりの鉄則
• 授業では、一人だけ「わかった」のでは意味 がない。
• 授業は、学級の全ての子どもに学力を保障 することである。
• 一斉授業のなかで、いかにして子ども一人一 人を変容させていくか。
• ここが問題である。
• 単なる授業が教師の単なる伝達ならば、・・・
長方形を例に
① 定義 4つの角が全て直角の四角形
② 方法 長方形を作る方法 折り紙、コンパスと定規
③ 理由 長方形かどうかの判断に理由が言える
④ 具体例 いろいろな長方形
⑤ 図や絵 長方形の図や絵
⑥ イメージとして思い浮かべることができる
いろいろな長方形を浮かべることができる
⑦ 問題が解ける 長方形を使った問題を解くことが できる
長方形の学び直し
• 1年 ながしかく
• 2年 長方形の登場 しきつめ
• 3年 正三角形・二等辺三角形
• 4年 平行・垂直、平行四辺形、台形、ひし形
• 直方体 長方形の面積
• 5年 三角形の面積、平行四辺形の面積、台形の 面積、ひし形の面積、合同、角柱
• 6年 縮図や拡大図、対称な図形
長方形をとらえる観点
• 等角、等辺
• 頂点、辺の個数
• 対角線
• 直角三角形
• 平行・垂直
• 面積 2次元の量
• 合同
• 拡大・縮小(相似) 最大公約数・最小公倍数
• 対称性(線対称・点対称)
「わかる」とき
• 観点は、異同弁別
• 同じか、違うのか
• 山鳥重:心像 (イメージ、心理表象)
「違いがわかる」という能力が知覚の基本です。
区別する。五感を介してさまざまな対象を知 覚する。
知覚は
• 「知覚はまわりに正規する現象を取り込み、その現 象を心像という形式に再構成します。
• つまり、心は事実をいったん五感に分解して脳に取 り込み、神経系で処理できる部分だけをもう一度組 み立て直します。
• 名前には、記憶心像を掴まえる働きがある。名前に よって心像が安定する。」
• だから、教材研究で小見出しをつけることは意味が ある。
言葉のもつすばらしさは、
• だれでも共通に確認できる外在現象だけでな く、自分たちの心の内在状態おも記号化して きたことです。
• 言葉を手に入れたことで、われわれはすべて の心理現象を記号に変換(言語化)して。他 人と候理由する、という大変な能力を手に入 れたのです。
「わかる」の第一歩
• わかる。わかったという経験の一歩
→言語体験
(音韻パターンと一定の記憶心像が結びつく )
・記憶にないことはわからない。
・「わかる」は言葉の記憶から始まる。
・言葉の記憶とは、名前の記憶ではなくて、
□□
の記憶である。
意味の記憶
• 意味の記憶は、何度も繰り返し経験すること で少しずつ作り上げてゆく記憶である。
• 意味の記憶は習い、覚えていくことである。
• 繰り返すと、神経回路が活動、忘れにくくなる
運動化
• わかるとは運動化できることである。
• 運動とは、
• 話す、文を書く、絵を描く表現活動・・・すべて 運動
• 行為(発話行為、書字行為、構成行為など)
きちんとわかったか
• 一度その内容を自分の言葉で説明(表現)し てみるとたちまちはっきりする。
• 上の命題の応用:自分がわかっているかどう かの判断にはどうすればよいか?