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キシロオリゴ糖の精製と酵素活性阻害

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Academic year: 2021

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キシロオリゴ糖の精製と酵素活性阻害 1180220 塩田 加奈 Purification of Xylooligosaccharides and their inhibitory effects on enzyme activity Kana Shiota

【緒言】キシランを分解して得られるキシロオリゴ糖は、いくつかの生理活性が報告されており、

本研究室では、Cellvibrio sp. OA-2007のキシラナーゼ遺伝子の大腸菌へのクローニグが成功している。

そこで、本研究ではキシラン(トウモロコシ由来)をキシラナーゼによって分解して、得られたキシロオ リゴ糖の精製を試みた。また、β-galactosidaseによるラクトース分解に対するキシロオリゴ糖の活性阻 害を調べた。

【実験方法】キシラナーゼ組み換え大腸菌の粗酵素でキシランを分解し、キシロオリゴ糖混合物を 得た。キシロオリゴ糖混合物を分取クロマトグラフィーにより、キシロビオース(2糖)、キシロトリオ ース(3 糖)、キシロテトラオース(4 糖)に分離精製し、HPLC 及び TLC により、精製度を評価した。

β-galactosidaseの基質であるラクトースに、精製したキシロオリゴ糖を添加し分解反応を行った。反応

停止後、ラクトースの濃度をHPLCにより分析した。

【結果・考察】分取クロマトグラフィーを用いて、種々の条件で精製を行い、HPLC及びTLCによ る分析を行った結果、2糖、3 糖、4糖の分離精製に成功した。2糖を添加し分解反応を行うと、ラク トースの分解率が低下し、2糖により酵素活性が阻害されることがわかった。3糖、4糖についても検 討した。

参照

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