UHF RFID リーダモジュール
RM300
-クイックスタートガイド
RM300 UHF RFID リーダモジュールの概要
Unitech RM300 は、Impinj R2000 チップをベースとした高性能 UHF RFID リーダです。EPC C1 Gen2 / ISO 18000-6C と FCC モジュール認可(Module Approval) に対応しています。
RM300 には、一つのバイスタティックアンテナあるいは二つのモノスタティックアンテナとして構成可 能な二つの (MMCX) アンテナコネクタがあります。また、密集読み取りモード(Dense Reader Mode : DRM)、アンチコリジョン、そしてリスンビフォートーク(Listen-Before-Talk: LBT) 機能を持って います。 RM300 は、出力を 30dBm に調整し、そして 6dBi アンテナを使用した場合に、読み取り距 離は最大 9 メートルです。 RM300 は小型 (76.5 mmx 50 mm x 4.2 mm) で、RFID ハンドヘルド PDA、ラベルプリンタ、そし て固定型リーダなどの広範な製品やソリューションに UHF RFID の読み取り/書き込み機能を付加す るのに理想的です。 RM300 は、外部プロセッサボードまたはホスト PC と接続するためにシリアルと USB インターフェー スを持っています。 Unitech は、RM300 を使用した製品を速やかに、そして容易に設計できるようにスタータキットを提 供しています。このキットは、SDK、デモプログラム、ドライバ、そして説明書を含んでいます。この小さ く、高性能で質の高い UHF RFID 技術を持つ RM300 は組み込み RFID アプリケーションのための 完全なソリューションです。
特徴
EPC C1 Gen2 / ISO 18000-6C と FCC モジュール認証要件に対応
密集読み取りモード(Dense Reader Mode:DRM) と LBT(Listen-Before-Talk)をサポート 各国認証取得: FCC (米), SRRC (中国), TELEC (日本), NCC (台湾) 一つのバイスタティックアンテナあるいは二つのモノスタティックアンテナとして構成可能に二つの (MMCX) アンテナコネクタ 5 dBm から 30 dBm まで 1 dB ステップで調整可能な送信出力コントロール 最大毎秒 100 タグ以上のタグ読み取り速度 6 dBi アンテナで最大 9m の読み取り距離 製品の開発時間を短縮するスタータキット
仕様
プロトコルRFID EPCglobal Gen 2 (ISO 18000-6C), DRM 構成
RFID ASIC IMPINJ R2000
CPU ATMEL AT91SAM7S-256
電源 電圧 5VDC 消費電流 スキャンモード : 1.5 A (最大), アイドルモード : 0.33 A (標準値) インターフェース コネクタ 50ピン (HRS-DF12 SMT コネクタ) UART 転送速度: 115,200bps, 論理レベル: 3.3 / 5 V USB USB 2.0 フルスピード (12 Mbps) GPIO 4 GPIO ピン, 論理レベル: 3.3 / 5 V API インターフェース Impinj RF アンテナコネクタ 2 MMCX コネクタ、 2個のモノスタティックアンテナ, または 1個 のバイスタティックアンテナをサポート, VSWR 2:1以下 周波数 FCC (米国) 902 - 928 MHz SRRC (中国) 920.5 - 924.5 MHz TELEC (日本) 916.8 - 923.4 MHz NCC (台湾) 922 - 928 MHz 送信出力 5 dBm から 30 dBm @ +/-1 .0 dBm ステップで調整可能 周波数安定度 ±20 ppm ハーモニック 35.0dBc以下 変調度 90% 定格 データエンコード FM0 またはミラーコード ビット速度 最大640 Kbps のアップリンクデータ速度をサポート 性能
タグ読み取り速度 100 タグ/秒以上 インベントリ信頼度 アンチコリジョンによる タグ読み取り距離 9m、6 dBi アンテナの場合 (36 dBm EIRP) 認証 取得済み認証 FCC 47 CFR Ch. 1 Part 15 , SRRC, TELEC, NCC 環境条件 温度範囲 動作時: -20 から +60 ℃ 保存時: -30 から + 85 ℃ 湿度 10% ~ 85% , 結露ないこと ESD アンテナ取り付け状態で、アンテナ中心に10 KV 衝撃と振動 未定 形状 寸法 76.5mm L X 50mm W X 4.2 mm H ソフトウェア プラットフォーム PC Windows OS および WinCE SDK 開発ツール Visual studio、C#/C++/VB.NET
パッケージの内容
RM300 を接続して動作させる前にパッケージの内容を確認して下さい。不足している物がありました らお買い上げの代理店にご連絡下さい。
RM300 UHF RFID リーダモジュール 電源アダプタ
インターフェースボード USB ケーブル
アンテナ RFID タグ
RM300 UHF RFID リーダモジュールの使い方
このセクションでは、インターフェースボードの主なコンポーネントと特徴を説明しています。IndyTool のインストール
まず、インターフェースボードを PC に接続する前に、IndyTool をインストールします。標準のインスト ールディレクトリ等のユニークなインストールパスを使用するので、複数のバージョンの IndyTool を一 つのシステムにインストールすることができます。インストールの手順
1. IndyTool インストーラファイル IndyTool v2.4.2.msi をダブルクリックすると、インストールウイザー ドが立ち上がります。 2. インストールしたいディレクトリを指定します。標準値は、 [Program Files]\IMPINJ\IndyTool v2.4.2 です。 3. インストールには C++ ランタイムライブラリと IndyTool アプリケーションのデスクトップショートカ ットの追加を含んでいます。 4. IndyTool アプリケーションの開始方法: a. デスクトップショートカットをダブルクリック、もしくは b. スタートメニューを使用します。例えば、標準のディレクトリにインストールした場合、 電源入力 Inlet ミニ USB ポート UART ポート Port デバッグポート
スタート、すべてのプログラム、IMPINJ、Impinj IndyTool v2.4.2 をクリックし、そして IndyTool をクリックします。
c. IndyTool インストールフォルダを開き、IndyTool.exe をダブルクリックします。
RM300 と PC の接続
RFID デバイスの開発のために Indy tool ソフトウェアの使用をする前に、 以下のステップで RM300 と PC を接続します。 1. Indy tool を PC にインストール。 2. UHF RFID モジュールをインターフェースボードに取り付けます。 ジャンパをセットします。ジャンパ設定は以下の通りです。 3. miniUSB(標準設定)または RS232 ケーブルを使用してインターフェースボードと PC を接続します。 それぞれオプション 3a と 3b で説明しています。 オプション 3a: miniUSB ケーブルを使用
もしくは、
オプション 3b: RS232 ケーブルを使用
4. 電源プラグをインターフェースボードの電源ジャックに挿入します。そして電源アダプタをコンセント に接続します。
5. RM300 UHF RFID リーダモジュールの二つのアンテナポートの一つにアンテナのコネクタを挿入 します。同時に二つのアンテナを接続することができます。
6. IndyTool を開きます。 RM300 UHF RFID リーダモジュールを使用して RFID タグをスキャンする ために、Start をクリックします。
ノート: GPIO 設定は、以下の図に示す通りハードウェアまたはソフトウェアによってオプションでオン にすることができます。
ハードウェアでは、GPIO スイッチを左に倒します。
ソフトウェアでは、GPIO 設定をオンにするには IndyTool を使用します。General Purpose GPIO は Input または Ouptut として設定することができ、そして対応する状態も反映されます。Refresh ボタ ンは、入力して構成される GPIO の状態を更新するために使用されます。灰色の状態ボックスは、入 力状態を反映しています。GPO として構成された場合、状態はユーザ選択可能になります。