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背景 外傷診療ガイドライン (JATEC) では primary survey 時の出血検索において 後腹膜出血いわゆる骨盤骨折に伴う出血については 骨盤単純 X 線画像 から骨折の有無を確認し 治療を進めることとなっている また 腰椎横突起骨折は後腹膜出血の要因となるため 骨盤単純 X 線撮影でも

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Academic year: 2021

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(1)

救急診療における一般撮影の

撮影条件と画像処理に関する

アンケート調査の報告

中前光弘、庄垣雅史

1)

、西池成章

2)

樫山和幸

3)

、坂下惠治

2)

奈良県立医科大学附属病院、1)大阪市立大学医学部附属病院、

2)大阪府立泉州救命救急センター、3)大阪府立急性期・総合医

療センター

※日本救急撮影技師認定機構

「救急診療における一般撮影の撮影条件と画像処理に関する検討WG」

(2)

背景

外傷診療ガイドライン(JATEC)では、primary

survey時の出血検索において、後腹膜出血いわゆる

骨盤骨折に伴う出血については、「骨盤単純X線画

像」から骨折の有無を確認し、治療を進めることと

なっている。また、腰椎横突起骨折は後腹膜出血の

要因となるため、骨盤単純X線撮影でも可能な限り

上位横突起を含んでいることが望ましいとされてい

る。そこで、臨床現場ではフィルムスクリーンシス

テム時代より腹部の依頼で骨盤部を含んだ撮影をし

てきたが、近年のディジタル化に伴い適正な撮影条

件と画像処理パラメータの標準化が必要となってき

た。

(3)

目的

救急診療(primary survey)に

おける一般撮影の撮影条件や画像処

理パラメータの実態を調査する。

(4)

方法

救急診療における一般撮影の現状把握を行う

ためにアンケート調査を実施する。

項目は

1.

施設

2.

撮影装置

3.

撮影条件

4.

その他

アンケートは、日本救急撮影技師認定機構の

ホームページにアップし、平成22年11月1日~

平成23年1月31日の期間で回答を呼びかけた。

(5)

方法1(質問内容)

1.施設について

所在都道府県

病床数

放射線技師数

病院の形態

①大学附属病院②国都道府県立③市町村立④その他

救急体制

①救命救急センター②3次救急③2次救急④1次救急⑤その他

対応時間

①24時間②9時~17時③17時~9時④その他

(6)

方法2(質問内容)

2.撮影装置について

初療室などでの一般撮影は、どのX線発生装

置を使用していますか?(複数回答可)

①天井走行型一般撮影装置②移動型X線装置③その他

画像処理システムは何を使用していますか?

(複数回答可)

①CRシステム②FPDシステム③F/Sシステム④その他

装置名とメーカーを教えて下さい。

(7)

方法3(質問内容)

3.撮影条件などについて(1)

救急診療(Primary survey)での骨盤撮影の依

頼はどうなっていますか?

①腹部撮影の依頼で骨盤を含めている(カセッテ縦使用)

②骨盤撮影の依頼で骨盤のみ撮影(カセッテ横使用)

③骨盤撮影の依頼で腹部を含めている(カセッテ縦使用)

④その他

救急診療(Primary survey)について、何か

特別な設定していますか?

①設定している ②設定していない

(8)

方法3(質問内容)

3.撮影条件などについて(2)

標準一般男性(胸部15cm厚、腹部骨盤20cm厚)

での撮影条件をお答えください。

①通常診療時

(病室出張撮影時)

以下、通常

②救急診療時

(Primary survey)

以下、救急

③救急診療時

(Primary survey)

バックボード使用時

以下、救急BG

における、胸部、腹部、骨盤の撮影条件。

使用しているグリッドについてお答えください。

上記①~③について

グリッド比、グリッド密度、集束距離

(9)

方法3(質問内容)

3.撮影条件などについて(3)

救急診療時(Primary survey)専用の画像処

理パラメータを設定していますか?

①設定している

②設定していない

その他 救急診療時(Primary survey)用の

工夫がありましたら教えて下さい。

(10)

結果1(施設について)

アンケートの回収:123施設

【ベスト3】 1.大阪府(28) 2.東京都(14) 3.神奈川県(12)

大都市での回答数が多く、JERT事務局とWGの活動拠点である近畿での回答

数が多かった。

3 5 27 14 9 43 11 1 10 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

北海道 東北 関東 東京 中部 近畿 中国 四国 九州

(11)

結果1(施設について)

5 15 14 14 18 9 13 12 23 0% 20% 40% 60% 80% 100% 放 射 線 技 師 数 ( 名 ) ~4名 5~9名 10~14名 15~19名 20~24名 25~29名 30~34名 35~39名 40名~ 8 8 9 19 12 13 11 13 6 11 13 0% 20% 40% 60% 80% 100%

0~99床 100~199床 200~299床 300~399床 400~499床 500~599床 600~699床 700~799床 800~899床 900~999床 1000床~ 病床数は100以 下から1000以 上までほぼ均等 に回答が得られ た。300~399 床の施設が最も 多かった。 放射線技師数は 40名以上の施 設が最も多く、 4名以下の施設 は少ないものの、 ほぼ均等に回答 が得られた。

(12)

36 14 21 52 0% 20% 40% 60% 80% 100% 病 院 の 形 態 大学附属病院 国都道府県立 市町村立 その他 41 31 48 0% 20% 40% 60% 80% 100% 救 急 体 制 救命センター 3次救急 2次救急 1次救急 その他

結果1(施設について)

大学附属病院か らの回答が多 く、民間の病院 からの回答も多 かった。 救命センターから の回答が多く、2 次救急対応施設か らの回答も多かっ た。1次救急対応 施設からの回答は ほとんどなかった。 対応時間は、24時間体制がほとんどであった。

(13)

結果2(撮影装置について)

撮影装置

回答数

天井走行型一般撮影装置

35

移動型X線撮影装置

111

その他

2

80

25 0% 20% 40% 60% 80% 100% 装 置 メ ー カ ー 富士 コニカ 島津 キャノン コダック フィリップス アグファ

画像処理システム

回答数

CRシステム

116

FPDシステム

15

F/Sシステム

0

その他

0

CRシステムの 使用が多く、 F/Sを使用して いる施設は無 かった。今後、 FPDシステム が普及してくる のか? 移動型での対応が多かった。現状の関係法規では 初療室を放射線診療室と兼ねることは難しい。 メーカー別にみ るとCRシステ ムの使用が多い ことから、富士 フィルムを使用 している施設が 多かった。コニ カと合わせて8 割を超えるが、 他社も考慮した 標準化を考えて いく必要がある。

(14)

結果3(撮影条件など)

20

90

0%

20%

40%

60%

80%

100%

骨 盤 撮 影 で の 依 頼 腹部撮影の依頼で骨盤を含めている(カセッテ縦使用) 骨盤撮影の依頼で骨盤のみ撮影  (カセッテ横使用) 骨盤撮影の依頼で腹部を含めている(カセッテ縦使用) その他 外傷診療ガイドライン(JATEC)では、骨盤骨折に伴う出血について「骨盤単純X線画像」 より骨折の有無を確認し治療を進めることとなっている。 骨盤撮影の依頼で骨盤の みをカセッテ横置きで撮 影している施設が7割ぐ らいと多かった。 また、腰椎横突起骨折は 後腹膜出血の要因となる ため、骨盤単純X線撮影 でも可能な限り上位横突 起を含んでいることが望 ましいとされているが、 カセッテ縦置きで撮影し ている施設は少なかっ た。 F/Sからの慣習か、腹部 の撮影依頼で骨盤を含ん で撮影している施設が あった。ディジタル化に よってヒストグラム解析 や画像処理パラメータの 違いについて検討する必 要性を確認できた。

【問】救急診療(Primary survey)での骨盤撮影の依頼は

どうなっていますか?

(15)

結果3(撮影条件など)

6%

93%

1%

している

していない

その他

Primary surveyについて、 特別な設定をしている施設は ほとんどなかった。

【問】救急診療(Primary survey)について、何か

特別な設定をしていますか?

設定している内容

CT検査を使用する

最大管電流を使用し、撮

影時間を最短にする

撮影メニューに救急外傷

セットを作成

など

(16)

結果3(撮影条件など)

胸部撮影の場合、グリッ ドの使用が通常撮影時で 約6割となっていた。救 急、救急バックボード使 用になるにつれて、やや グリッドの使用率が上 がっていた。 胸部はグリッドが丌要 か?検討の必要性が確認 された。

70

53

73

46

58

31

0% 20% 40% 60% 80% 100% 通常 救急 救急BG 胸部(グリッドの使用) あり なし

胸部撮影について

グリッド

通常

救急

救急BG

あり

57%

61%

65%

なし

43%

39%

35%

【問】グリッドの使用について

(胸部撮影について)

(17)

結果3(撮影条件など)

腹部も骨盤も胸部に比べて グリッドを使用していない 施設は少なかった。 しかし、グリッドを使用せ ず撮影している施設もあっ たので、妥当性についても 検討する必要があった。 0% 20% 40% 60% 80% 100% 通常 救急 救急BG 骨盤(グリッドの使用) あり なし 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 通常 救急 救急BG 腹部(グリッドの使用) あり なし

【問】グリッドの使用について

(腹部、骨盤の撮影について)

(18)

23 23 25 31 28 29 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 通常 救急 救急BG N:30 N:34 N:36 N:40 N:60

結果3(撮影条件など)

比は、3:1と8:1が多かった。 密度は、34本と40本が同じくらいだった。 集束距離は、100cmが最も多かった。 3:1でも良いのか?また、それらの組合せと 撮影条件の関係も検討する必要が示唆され た。

【問】使用しているグリッドについて

21 18 24 24 28 19 0% 20% 40% 60% 80% 100% 通常 救急 救急BG 3:1 4:1 5:1 6:1 8:1 10:1 12:1 42 9 41 16 41 18 0% 20% 40% 60% 80% 100% 通常 救急 救急BG 100cm 110cm 120cm 130cm 140cm 150cm 180cm ∞

(19)

結果3(撮影条件など)

Gd(-)では、60~69kVが多く、Gd(+)では、80~89、90~99kVが多く、救急にな り、バックボードを使うと少し高圧側にシフトしていた。 0 5 10 15 20 25 30 ~59kV 60~69kV 70~79kV 80~89kV 90~99kV 100~109kV 110~119kV 120kV~ 通(-) 通(+) 救(-) 救(+) 救B(-) 救B(+)

【問】胸部_撮影管電圧(kV)

(20)

0 10 20 30 40 50 60

~4mAs 5~9mAs 10~14mAs 15~19mAs 20~24mAs 25mAs~ 通(-) 通(+) 救(-) 救(+) 救B(-) 救B(+)

結果3(撮影条件など)

胸部なので、4mAs以下が最も多く、次いで5~9mAsが多かった。

【問】胸部_撮影mAs値

(21)

0 5 10 15 20 25 30 35 ~99cm 100~109cm 110~119cm 120~129cm 130~139cm 140~149cm 150cm~ 通(-) 通(+) 救(-) 救(+) 救B(-) 救B(+)

結果3(撮影条件など)

使用しているグリッドの集束距離が100cmと120cmで多かったのと同様の結果となって いた。

【問】胸部_撮影距離(cm)

(22)

結果3(撮影条件など)

80kV代での使用が多かった。通常、救急での差もあまり無かった。

【問】腹部_撮影管電圧(kV)

0 10 20 30 40 50 60 70 80 ~59kV 60~69kV 70~79kV 80~89kV 90~99kV 100~109kV 110~119kV 120kV~ 通(-) 通(+) 救(-) 救(+) 救B(-) 救B(+)

【問】腹部_撮影管電圧(kV)

(23)

0 5 10 15 20 25 30 35

~4mAs 5~9mAs 10~14mAs 15~19mAs 20~24mAs 25~29mAs 通(-) 通(+) 救(-) 救(+) 救B(-) 救B(+)

結果3(撮影条件など)

胸部撮影とは異なり、バラツキが大きい。使用しているグリッドと使用しているmAs値につ いて、検討する必要があった。

【問】腹部_撮影mAs値

(24)

0 10 20 30 40 50 60 ~99cm 100~109cm 110~119cm 120~129cm 130~139cm 140~149cm 150cm~ 通(-) 通(+) 救(-) 救(+) 救B(-) 救B(+)

結果3(撮影条件など)

胸部撮影と同様に、使用しているGdの集束距離が100cmと120cmで多かったのと同じ結 果となっていた。

【問】腹部_撮影距離(cm)

(25)

0 10 20 30 40 50 60 70 ~59kV 60~69kV 70~79kV 80~89kV 90~99kV 100~109kV 110~119kV 120kV~ 通(-) 通(+) 救(-) 救(+) 救B(-) 救B(+)

結果3(撮影条件など)

腹部撮影では80kV代にピークがあったが、骨盤ではやや低圧の70kV代にピークがあった。

【問】骨盤_撮影管電圧(kV)

(26)

0 5 10 15 20 25 30 35

~4mAs 5~9mAs 10~14mAs 15~19mAs 20~24mAs 25~29mAs 通(-) 通(+) 救(-) 救(+) 救B(-) 救B(+)

結果3(撮影条件など)

腹部撮影と同様にバラツキが大きいが、やや線量は多い感じがした。

【問】骨盤_撮影mAs値

(27)

0 10 20 30 40 50 60 ~99cm 100~109cm 110~119cm 120~129cm 130~139cm 140~149cm 150cm~ 通(-) 通(+) 救(-) 救(+) 救B(-) 救B(+)

結果3(撮影条件など)

胸部や腹部撮影と同様に、使用しているグリッドの集束距離が100cmと120cmで多かった のと同じ結果となっていた。

【問】骨盤_撮影距離(cm)

(28)

結果(まとめ1)

1.

施設の形態、病床数、放射線技師数に関

係なく24時間体制をとっていた。

2.

初療室での撮影は、移動型X線装置が多

く、CRシステムがほとんどであった。

3.

骨盤撮影は、骨盤の依頼でカセッテ横置

きにて撮影されていた。情報量が多くな

ると言われている縦置きは少なかった。

4.

Primary surveyについて、特別な設定

はほとんどされていなかった。

(29)

結果(まとめ2)

5.

胸部撮影では、約6割がグリッドを使用し、

3:1,8:1,N34,N40

の使用が多かった。

6.

胸部撮影での撮影管電圧は、Gd(-)60kV代、

Gd(+)80~100kV代での使用が多かった。

7.

腹部撮影では、5:1,6:1,N34の使用が多く、

撮影管電圧は80kVが多く使用されていた。

8.

腹部、骨盤撮影では、mAs値にバラツキが多

かった。

(30)

考察1

(撮影管電圧とグリッド比の関係)

Gdを使用しない施設があった。 3:1で90kV以上の使用があった。 Gdなしで80,90kVが使用されてい た。3:1でも90kV以上の使用があっ た。

(31)

考察2

(グリッドの使用状況)

5:1or6:1の34本が多く使用されてい た。3:1の40本や8:1の40本か60本が 次いで多かった。

腹部におけるグリッドの使用状況

Gd(-)

30

34

36

40

60

Gd(-)

9

0

0

0

0

0

3:1

0

0

7

0

14

0

4:1

0

0

0

0

1

1

5:1

0

0

20

0

0

0

6:1

0

1

19

1

9

0

8:1

0

0

8

0

13

14

10:1

0

0

0

0

0

1

12:1

0

0

0

0

0

1

グリッド密度 グ リ ッ ド 比

Table グリッド比と密度の関係

集束距離に合っていない撮影距離を使用している施設が、

50(42%)もあった。

(32)

考察3

(グリッドの使用状況)

比や密度に関係なく5~20mAsでの使用が 多かった。

腹部におけるグリッドの使用状況

65 70 75 80 85 90 95 100 Gd(-) 1 3 4 1 0 0 0 0 3,34 0 0 1 5 0 1 0 0 3,40 1 2 2 5 2 2 1 0 4,60 0 0 0 1 0 0 0 0 5,34 0 4 3 10 1 2 0 0 6,30 0 0 0 1 0 0 0 0 6,34 0 3 1 9 3 3 0 0 6,36 0 1 0 0 0 0 0 0 6,40 0 1 2 4 1 0 0 0 8,34 0 2 6 0 0 0 0 0 8,40 0 0 1 8 1 0 0 1 8,60 0 1 5 5 3 0 0 0 10,60 0 0 0 1 0 0 0 0 12,60 0 1 0 0 0 0 0 0 撮影管電圧(kV) グリッド 比,密度 mAs値

Table グリッドとmAs値の関係

Table グリッドと撮影管電圧の関係

80kVが主流だったが、必ずしも、グ リッドの特性に合った管電圧が使われ ていなかった。゙ ~5 10 20 30 30~ Gd(-) 5 3 1 0 0 3,34 0 3 3 1 0 3,40 1 8 5 1 0 4,60 0 1 0 0 0 5,34 0 7 11 1 0 6,30 0 0 1 0 0 6,34 1 10 6 2 0 6,36 0 0 1 0 0 6,40 0 3 4 1 0 8,34 0 2 5 0 1 8,40 1 3 8 1 0 8,60 0 0 11 2 1 10,60 0 0 1 0 0 12,60 0 1 0 0 0 グリッド 比,密度

(33)

考察(総括)

今回のアンケートは日本救急撮影専門技師機構の

関係者を中心に回答を得たが、ディジタル化の進む

救急診療における一般撮影(Primary survey)にお

いて、撮影条件などが非常にばらついていることが

わかった。今後は、どのような条件を標準化してい

くべきなのかが見え、非常に有用であった。

日本救急撮影技師認定機構「救急診療における一

般撮影の撮影条件と画像処理に関する検討WG」では、

撮影管電圧、mAs値、グリッド、画像処理パラメー

タの項目について、優先順位の高いものから標準化

に向けた検討をおこなっていきたい。

(34)

今後の標準化に向けた検討項目

1.

骨盤撮影における縦置きと横置きの違い

について

ヒストグラム解析、画像処理パラメータ、情報量の問題

2.

グリッドの使用や組み合わせについて

3:1グリッドは有用か?

3.

胸部撮影について

グリッドは不要か?最適な管電圧やmAs値は?

4.

バックボード使用時の問題点は?

管電圧やグリッドは変えるべきか?

(35)

謝辞

最後になりましたが、アンケート調査に

御協力いただきました皆さまにお礼申し上

げます。

特に、日本救急撮影専門技師機構の関係

者に感謝します。

参照

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