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支那漆蝋脂肪酸中の二鹽基酸に就いて-香川大学学術情報リポジトリ

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Academic year: 2021

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雷 紛 手ウユ J川〃y じものであらう。 支那木蝋脂肪酸申の二惑基酸に鱒いでは・辻本浦丸氏︵東京工柴試験所報告這治四十四年、壁ハ回、妻二男 工業化攣攣彗明治測十四年、第十囚編、三二義︶の研究報萬があり、融鮎三四景虎︵抽氏︶の二嫁基酸を 分離したが∵其の組成は決定するに至らなか 著膚︵高松高等商柴畢佼、商工腔臍研究、昭和十四年、東十川巻、二五八馬高於高等商業拳校、.紀元二千大 富年記念給文集、\昭和十瓦年、三六八員ノ高松高尚論叢、昭和十七年、第十七禦 三大貢︶は嚢に木晩及び接 触脂肪酸申の二頭蓋酸に就いて研究し、、≡してHO匝C・︵C蟹誓CO覧より成トHO挙︵C蟹︼∽・C鼠譜 も亦存在するものとし允が、支那埼樹脂賄酸中にも之等二橿の二塘基酸が存在するものとし、之に摘する管馳を h 次に報恩する。 支那漆脂駈酸中の二璃基酸に拭いて

安部漆塊脂肪酸申鉦二塵姦酸に就いて

椎 名

︵∵四七︶劇四七

(2)

試料は大軍四年、紳β市振滞通・常時の鈴木商店よゎ輸入商品見本として、寄贈を受けたものであるじ膳嘘

募るが純崇らす、熔翌しむる時は、儀典沈澱する置物が普多盈忙ありい之を濾紙によや濾過除掌る

ものは、淡黄褐色のものに凝固する。

支那漆観の特数

酸 債 鹸 化 慣 沃∵素、慣 ︵ウイイス氏︶ 不鹸化物 ︵解︶ 支部漆蝿脂肪酸の特数 融 鮎 ︵庸氏︶ 申 知 慣 沃一葉 償 ︵ウイイス氏︶ 融 鮎 此 盈 第†八巻r 第 心 髄 試 ︵擁氏︶ ︵dい。︶︶ 五洞﹁五花・五度 二二ウニ ㌦C・八五 〇●六〟 仙0〇六〇 二山七・二 三九〇九 ○●八六九八 約囚五−四七靡 ︵仙四八︶州四八

(3)

」て 〓睦碁酸の分取及び其の蘭成 二軍基酸の分散は、木蝋又は漆轍の場合と大鰻同様に行った。 支那漆塊、メチルアルコTル及び浪硫酸の混合物を煮沸し、ウムエステルンクにより、乳郡漆蝋の九如%に常 る混合脂肪酸のメチルエスデルを得た。 唯の支部漆轍脂肪酸のメチル干スチルは眞塞蒸溜に附んたが、草粍麒下に於て.一七二度︵輌氏︶より蒸溜し 船働1大部分は∵七囲慶︵擁氏︶にて溜臥した。而して二CO庶︵擁氏︶迄に八方%を滑糾させた。 眞姦蒸溜蔑感物は鹸化の後∵遊離脂肪酸とし、石油ベンジンにて魔理し、難溶性の二坤基酸を残部物として得 た。而して九〇瓦の支部木蝋より、融鮎約〟〇五度︵持氏︶む示す粘炎二盛衰酸∵六瓦を得た。 此め粗攣壷基酸ば之聖チルエステルとし、㌔かコールよりの蕃結晶を繰返し、精製を試みたのであるが、 最少′いして不便があり、鍬鮎五方。亙1五ス・八鹿︵梯氏︶の繹晶微塵と、他に其の母液より融鮎面九壕︵掛氏︶の 都‖MO。〇三瓦とを回収せるのみである。 前者は微畳の食め精製を打切つ潅が、更に嘲鮎左忌め得べく、HO柏C・︵C笛巴碧∴cO覧のエチルエステルと見 撤すのである。 後者は水恩又は漆岨の場合と同株、匡○も・︵C嵩柏︶N〇・CO覧及び嵩○柏C・︵CH持︶︸00・CO態の混合二櫓基酸の エナル.エステルと見倣すのである。 支那漆脂肪酸申 〓四九︶﹂四九

(4)

冥㌢の二重茅︶︸沈・の0柏Eの置雑 文郊漆低脂肪酸中の二楠基服の収盈甚だ僅少なりしにはり、回収の自的を以て、混合指肋酸のメチルエステル 環蛋蒸溜品を、更に眞窒蒸滑に附し、其の残儲物を従来と同様に頗職しゼ、融鮎二〇六1叫〇七度︵梼氏︶の細裂 二墟基酸を待、之を其のエチルエスノテルとせるに、朝鮮尊号○−車盲一度︵持氏︶の結晶計得たり 九六瓦の眞容 蒸溜品よりの牧盈○。〇七瓦であつた。 世の脂肪酸のエチルよ.スチルノの結晶は、之をガラス製血上にて熔融させたる碇、凝固する時芙しく結晶し、純 粋皮相常高㌢ことを想はせ各所があつた。木蝋及び漆蝮よ少分離される雷○柏C。︵CH沌︶竺CO態のエチルエス ■ テル′は、榊鮎約∬八雲持氏︶以上の純粋魔のものに非ざれば、之をぞフス製皿上で熔融す璽も結晶することが無 い。隠に右の翻鮎五千すT首二木二度︵撞氏︶の脂肪酸のエチルエステルは ス≠ルに非ざ、るこ・とが想像零れる。而してアルコー\ルより抄酎結晶により精製を行へるに、其の細部披車ニ◎六 −室ニ。八鹿︵括氏︶となり、大牒不攣となつた。 此の融鮎峯ニ。六−些ニ\◎八鹿︵擁氏︶なる脂肪酸のエチルエステルは、其の敵鮎が之に鼓も近い、著者︵高松蕗 等商紫拳校、商工経臍研究、昭和十﹂ニ年、第十三讐廿三貫︶の合成二線蓋酸のエチルエステル、詳Cも虻C・︵C H粍︶−∽・CO比C誌∽︵翻鮎五川ヱハー五四◎八鹿⋮抽氏︶との希等最混融試験を行ひたるに、五四◎0!五四◎二度な る敵鮎竺弄し.融鮎降下堅不さぬ?故に雨着甲叫物質なることを認めることが出水た。 〆 ♂ 第十八替 第 劇 猥 ︵一正〇︶﹁末○

(5)

叉軸鮎重吉六﹂空・首八鹿Å撞氏︸なる脂肪酸のエチルエステルは、鹸化にょり融鮎一こ〇・四斗〓ノ一〇・八鹿 ≠ ︵蹄氏︶の遊離酸となり、糟製すること無く、其の俵著者の合成二墟基酸HO悼C・︵C辟︶︼00√CO態との界等蟄混 融試験訂行ひたるに、甜或〓二ころ1三二見慶︵持氏︶を元し、両者間〟物質なるごと監冨られた。 ′ 右粒より支那漆蝮より蕾○悼C・︵CH蛤︶−SICO覧なる二塊基酸藍串離し得たことが判明し衷。 括 絶 脊者が義に報告せる木蟻及び漆蝋二項基酸の場合と同様に驚験し、支那藤娘陪席酸申に.は、HO沌C・︵CI︷蛸︶竺 cO駄及びHO柏C・︵CH沌︶キCO態なそ酪基酸が存守るLと庖報告する。 なほ碓栗木娩及び漆蚊の場合に畢離し得ぎりしHO柏C・︵C㌘︶−00・CO覧空蝉離し▼莞 終りに、 ∴昭和十人年二血月︺ 支那漆脂肪酸申の二塩基酸に就いて / 二茄二︸ごチ

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