「外國貿易 英語通信文の書方」讀後感-香川大学学術情報リポジトリ

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全文

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∵ 私は所謂コレポンについ七は門外漢でぁる、従って プレボンの書物の批評をする如き資格は全然ない、叉 之を敢えて企てるものでもない。併卜私はコレポンの 書物に脱を曝すことは好きである。何となればコレポ ンの書物は商柴の驚際に就いての記録を、仮令断片的 であつても、之を多く含み、且つその上通常の書物に は現れない様なきび′1したexpressiOコを︵新聞のそ れ程ではなくても︶時々見出し得るからである。伺そ の上に私がコレポンの書物を好む所以が叫つある、そ れは邦語の商柴文厳に進んでは苦幼女益塵が朗謂コレ ﹁外囲貿易英語通信文の苔方﹂讃後感

﹁酬朋英語通信文の書方﹂讃後感

岩 井

ボンから影響を受けてゐること至大であつて、−叫般に 書翰文起草につきコレポンが多大の示唆を賂へてくれ るからである。

幸に今撃村裳の著述にかゝる﹁斯管富信文

の書方﹂なる表芸遵射されて、専門外乍ら軋の愛好 する仙方面の著書を縮緬するの機禽を輿へられたこと は兜以て同数段に感謝しなけれぼならぬ。早速本書を 手たして見るに﹁看板に詐なしー・﹂ といふか、第一章 に﹁本邦貿易の輸出躍進﹂といふ題目を掲げて、貿易統 計を馨げ、エクアドル、トリヤ、エチオビヤ︰ハレス タイン等新市場よりの南桑通信文の蜜例を示し、刺へ 詳密な日本封外通商地臨をも挿入して蜜詮的に輸出躍 進の事賓を明示せんとされてゐる。玄に於て譲者は先 以て此の貿易躍進に際してコレポンの必嬰不可妖なる ことむ感じ厩けて第二革以下を議吏ざるを得ざるに至 ︵二九劇︶ 八九

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第十丁智. 沸 三耽 るのである。 帝Lて第二輩にては﹁英米のBをnes∼︹n−扁電○コd2? ♪e﹂ の異同並に︰狂者を論じ、第ニ㌫単にて廷.有力なる貿 易通信文﹂.作成上の傭件忍説き、第凶、第五の二審に 於て﹁貿易通信文の形式﹂一につきて凡ゆる角度より詳 細なか記述を試みてをられる。以上第〓単より節先輩 迄を第一編として﹁商業英語通信文講話﹂なる軽電によ って級拓きれてゐる。惟ふに此の第〓獅に於ては著者 中村教授は習siコeSSre昔rsの形式的方面の研究をな さん、とせられたるものにして、祐乗のコレポンの歯物 が多く只字句の研究に調節せるを観破して著者が、そ れに憮らすして一新天地を開拓せんとする意気込を窺 ふことができる♪此の鮎は左記の著者自身の富美によ っ七も知ら牒ゝところである。 ﹁−⋮・商柴英語通信の研究忙首って現在の如く英 ︵二九二︶ 九〇 米の爾様式、如ち新琶の交錯した過渡期の賛情に善虚 するには、その執れにも判燈する素挙が要求される。こ れには各方面の意見をも引照してその主旨を明にした ヽヽヽヽヽヽ 外、通信文構成の霊夢素として私の自論たるSe<eコC﹀s や、外弼形式に於ける吉echaコ仙∩已3山k?宅に就いて FraヨeWOr甘曾yte⋮.を多角的概鮎に立って詳説七夜辛 ヽ ︳ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ︳ ヽ ヽ ヽ ︳ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ これ等の研究は徒釆の商業英語通信審には飴や類の薇 ヽ︳ヽヽヽヽヽ︳ヽ’ いものと自負してゐる。﹂︵困鮎は岩井∵ 而して著者の此の自負は単なる白魚転止まらずして 莫事に之を成就されてゐるものと思はれる、その薦、 タイプライターや用箋の寄道言及せちれ、議警隼大日本 英習字研究愈々長音甲二郎氏の執牽にか1るヨOd21 Si篭を瀾げる等の周到なる用意が彿はれてゐる。殊に 私がうれー︶く思ったのは用垂の折サ方や封筒へ﹁の入れ 方等を[々岡解されてゐることである。私は啓て其商

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莫畢校にて外人よりコレポンを習ひセるとき此の用箋 を封筒に入れる正式の入れ方を尋ねたのであるが経ひ に明答を如へられなかつたのである。然る濫此の書物 には之が詳細に開示されてゐて一見にして了得tたの である。かくの如きは随應に硯はれてゐるタイプライ ター促用土の注意などと併せて中村教授の研究心の旺 盛なると賛務的知識の豊富さとを物語ってゐるものと 思ふ。 〓 第二編に於ては﹁商業英語通信文の資際及文範﹂な る棟題の下に海外取引先後見︵第〓革︶より開店披露 や取引申込︵第二幕︶の過梓を経て、信用紹介及び回 答︵第三茸︶・、鹿本型錐取引︵第五馨︶、取引條件︵第 六草︶、商品積迭ハ静八螢︶、海上保険と胎荷群発︵第 ﹁外観蟄易英語通信文の書方﹂或後感 九畢︶など1大鰐収引遊行の順序を迫ふて詮かれてゐ るり然かもその詮述に常甘ては箪に文例の詮明嘲繹な どに止まらすして、取引上の嘗際手械に道号及して居 られる。笈に於て本書は.■﹁英語通信文の書方﹂と萌さ れてはゐるが隠然H叫の商柴通論教科書を彙ねるものと いはなければならぬ。蓋し読者若し水害を手にして左 記の緒鮎を見出すときは、必ずや私とその感を等しヶ せられざるを得ないであらうと信ずる。即ち・ イ、諭冊輸入嘗務圃解︵英文︶や輸入争揖略間∵輸出 手織略固蔀茎を掲げてゐる鮎≡芥八上▲天丁頁︶ ロ、B\﹁の種類を示し、Red B\L・肌↓‡Ou等空rの 詮明をもなせる鮎︵二八三三−問質︶ ハ、電報取引の説明をな七近時頓に磯連せる本邦無 電通信の解静を施せる鮎︵二九〇買以下︶ 一﹁外囲貿易抽入港手続略間、貨物通関径路略周を へこ九三︶ 九▲㌣

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邦十岬巻 第ニi折 掲げ叉枕踊の黎蹄締出を訟明せる鮎︵附鉄血∵閤大 五頁以下︶ 以上は特に顕著なる事例に過ぎぬがその他、飽〓 第、第二第更に附錬を通じて随虚に商業通論的心使ひ が現はれてゐる。併し之とても著者に○量iコe Of ︹○ヨヨerCe二二巻の編著あることを博へば寄の偶然なら ざるを知ることができやう。 ≡ 要するに本書はその啓名の示す如く明かにコレポン の奮物である。併し世忙流布せる類書とはその.選を異 にし定terを蔓コめの投術や形式にも言及し、叉抑、商 柴通信文の作成を必要ならしめる基本的條件たる商業 取引そのものにも開設せられたる焉め、単なるコレポ シT本調子の平面的なるものとはならずして、関係方 ︵二九四︶ 九こ 面を適宜取入れた立憾的なるものとなつてゐる。従っ て水雷は商業通信文を主健とした綜合的商業通論とで もいひたい様な感がある。 叉従来の吾酪の商業文や商共通諭は英語の類啓から 多大の影響を受けてゐるものであり、南桑の囲際性に 鑑みて今後も相互に影響を輿へ叉受け′るこ基であら ぅ。此の故に本書の如きは狗り英語通信文の関係者の みならす邦語商美文の関係者や商事要項V商共通諭の 関係者も亦一顧して然るべきものではなかちうかと思 ふJ 更に陛を得で萄を望むは人の常なるが政把、門外漢 たる私にも希望を述ぶることを許ざれるならば附錬中 に掲げたる領事館の所在鱒名や、外闘貨幣の名辞の如 きは必ずしも原語を示さないまでも英名を並記された ならば一隊便利であらうと風はれる。叉躇進日華の︼

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以上私は門外換として、ありの健の読後感を述べ

1外囲貿易英語温倍文の聾方﹂改後感

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