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VMware vcloud Suite

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Academic year: 2021

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5.5

の新機能

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目 次

1. はじめに . . . 3

1.1 VMware vCloud Suite . . . 3

1.2 VMware vCloud Director . . . 3

2. VMware vCloud Director 5.5 の新機能 . . . 4

2.1 カタログの機能拡張 . . . 4 2.1.1 共有カタログへのアクセス制限 . . . 4 2.1.2 カタログの公開と購読 . . . 5 2.1.3 カタログのバージョン管理 . . . 6 2.1.4 任意のコンテンツ形式のアップロード . . . 6 2.2 vApp のプロビジョニングとライフサイクル管理 . . . .7 2.2.1 ハードウェア設定のカスタマイズ . . . .7 2.2.2 ゲスト OS 設定のカスタマイズ . . . 8 2.2.3 ハード ディスクおよび NIC のホット アドとホット リムーブのサポート . . . 9 2.2.4 vApp のメモリ状態のクローン . . . 9 2.3 vApp を VDC に直接インポートおよびエクスポートする . . . 11 2.4 OVA ファイル形式のサポート . . . 11

2.5 vCloud Director セルを CentOS でサポート . . . 12

2.6 Chrome Web ブラウザおよび Mac OS 仮想マシン コンソールのサポート . . . 12

3. まとめ . . . 14

3.1 VMware のお問い合わせ先 . . . .14

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1. はじめに

1.1 VMware vCloud Suite

VMware vCloud® Suite は完全なクラウド インフラストラクチャを構築・管理し、IT 部門の最も重要なニーズに対 応するための統合ソリューションです。vCloud Suite は、業界標準のハードウェアをプールし、データセンターの 各レイヤーをソフトウェア定義のサービスとして実行することで、SDDC (Software-Defined Datacenter : ソフ トウェア定義のデータセンター) としての役割を果たします。サーバ、ストレージ、ネットワークのプールが構築され、 セキュリティ、可用性、管理の各サービスを動的に構成できるため、あらゆるアプリケーションのニーズに対応でき ます。

1.2 VMware vCloud Director

VMware vCloud Director® は vCloud Suite の主要なコンポーネントで、セルフ サービスのポータルとカタログ を備えています。これにより、インフラストラクチャとアプリケーションのプロビジョニングをポリシー ベースで実 行したり、運用管理を自動化したりできます。vCloud Director により、ソフトウェア定義のデータセンター サー ビスのプロビジョニングを統合管理し、完全な仮想データセンターが数分単位で簡単に利用できるようになります。 ソフトウェア定義のデータセンター サービスと仮想データセンターにより、インフラストラクチャのプロビジョニン グが簡素化されるため、IT 部門はビジネスのスピードに後れを取ることがありません。

vCloud Director 5.5 にはさまざまな機能拡張や新機能が含まれており、現在市販されている最高の IaaS (サービス としてのインフラストラクチャ) ソリューションとなっています。このホワイト ペーパーでは、これらの機能拡張や 新機能について紹介します。このホワイト ペーパーは、以前にリリースされた vCloud Director の機能を熟知して いるユーザーを対象としています。 Virtual Appliance

VM

VMware vCloud Networking and Security Catalogs Virtual Appliance

VM

Catalogs

Virtual Datacenter 1 (Gold) Virtual Datacenter n (Silver)

VMware vCloud Director

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2. VMware vCloud Director 5.5 の新機能

vCloud Director 5.5 は vCloud Director にとって重要なマイルストーンとなる製品です。今回のリリースには、 次のような数多くの新機能が組み込まれています。

• カタログの機能拡張: 共有カタログへのアクセス制限、外部 vCloud Director インスタンスへのカタログの公開、 カタログ コンテンツの自動バージョン管理、カタログへの任意の形式のファイルのアップロードなど

• VMware vSphere® vApp ™ のプロビジョニングとライフサイクル管理に関する操作性の向上: テンプレートを使 用して vApp を導入する際の仮想マシン ハードウェア設定のカスタマイズ、vApp テンプレート内でのゲスト オ ペレーティング システム (OS) カスタマイズ設定の変更、ハード ディスクおよび NIC のホット アドおよびホット リムーブのサポート、メモリ状態のキャプチャを含めた実行中およびサスペンド状態の vApp のクローン サポート • vApp を仮想データセンターに直接インポートおよびエクスポートする機能、および Open Virtual Appliance

(OVA) ファイル形式のサポート

• vCloud Director セルをホストする CentOS オペレーティング システムのサポート

• Google Chrome Web ブラウザのサポートおよび Mac OS での仮想マシンのコンソールへのアクセス 次のセクションでは、各機能を詳しく紹介します。

2.1 カタログの機能拡張

vCloud Director 5.5 では、カタログに関して次のような機能が拡張されています。 • 共有カタログへのアクセス制限 • 異なる vCloud Director インスタンス間でのカタログの公開 • カタログ内のメディア、vApp、およびその他のファイルの自動バージョン管理 • カタログへの任意のファイル形式のアップロードのサポート 2.1.1 共有カタログへのアクセス制限 これまで、vCloud Director では一貫してプライベート (非共有) カタログとパブリック (共有) カタログの両方が サポートされてきました。しかし、カタログを共有すると、パブリック カタログとしてすべての組織がアクセスでき てしまうという制約がありました。そのため、vCloud Director 5.5 では、カタログを共有する組織をユーザーが指 定することで、共有カタログへのアクセスを制限できるようになりました。

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図 2: カタログを 1 つの組織と共有している例のスクリーンショット

共有カタログへのアクセスを適切に制限することで、セキュリティを強化し、vCloud Director 内の vApp、メディ ア、およびその他のファイルの共有を促進できます。

2.1.2 カタログの公開と購読

vCloud Director 5.5 では、カタログを公開して、異なる vCloud Director インスタンス間でコンテンツを共有で きます。これを可能にするのが、公開および購読という新機能です。組織は、カタログの 「公開」 をオプションで選 択できます。カタログを公開すると、URL が作成され、vCloud Director の外からコンテンツにアクセスできるよ うになります。この URL を他の vCloud Director 管理者に提供することで、カタログの 「購読」 が可能になります。 公開者は、URL へのアクセスを制御し、オプションでパスワードを割り当ててアクセスを制限し、共有コンテンツ のセキュリティを確保できます。

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リモートの vCloud Director の管理者が公開カタログを購読すると、カタログのコンテンツが購読者側にコピー され、読み取り専用として保存されます。公開者側がカタログを更新すると、購読者側でも自動的に同期されます。 カタログのコピーと同期は、デフォルトでは、VMware® Content Subscription Protocol (VCSP) を使用して、 HTTPS 経由で行われます。 vCloud Director 5.5 のカタログの公開と購読には、次のような機能があります。 • カタログ コンテンツのプリエクスポート: カタログを公開すると、コンテンツが直ちにスプール領域にエクスポー トされ、購読者に送信できる状態になります。 • サード パーティ製レプリケーション ツールのサポート: カタログのコンテンツがスプール領域にプリエクスポー トされるため、HTTPS ベースの VCSP 以外のレプリケーション ツールを使用して、公開者と購読者間でコンテ ンツを同期できます。 • 自動完全同期とオンデマンド同期のオプション: リモートの vCloud Director で公開カタログを購読する場合は、 管理者がカタログ全体を自動的にコピーするか、メタデータだけをダウンロードするかを選択できます。後者の場 合、各カタログ項目は必要に応じてオンデマンドでコピーされます。これは、重要なファイルが大容量カタログの 最後の方にある場合に便利です。ユーザーはカタログ全体がコピーされるのを待つ代わりに、自動同期を無効にし て最も重要な項目だけをオンデマンドでコピーすることができます。 カタログの公開および購読機能により、カタログ コンテンツを vCloud Director インスタンス間で自動的かつ安全 に共有できます。そのため、管理者は同じ vApp テンプレートおよびメディア ファイルを複数の場所に作成し、維 持する必要がありません。 2.1.3 カタログのバージョン管理

vCloud Director 5.5 には、カタログ内のメディア、vApp テンプレート、およびその他のファイルのバージョン管 理を簡単に行うための機能が備っています。カタログに項目が追加されると、バージョン番号が割り当てられます。 その後、項目が更新されると、バージョン番号が自動的に加算されます。この機能では、ユーザー インターフェイス に新しい [Version] 列が表示されます。 図 4: vCloud Director 5.5 の新機能であるカタログ項目のバージョン管理機能のスクリーンショット これまでは、カタログ項目の更新を追跡するには、ファイル名に何らかのバージョン情報を含める必要がありました。 そのため、命名規則を慎重に計画し、厳密に順守しなければなりませんでした。vCloud Director 5.5 では、すべて のカタログ項目のバージョン管理が自動化されるため、ファイル名にバージョン情報を含める必要がありません。 2.1.4 任意のコンテンツ形式のアップロード

以前の vCloud Director バージョンでは、ISO イメージ、OVF (Open Virtualization Format) ファイル、フロッ ピー ディスク イメージをカタログにアップロードできました。vCloud Director 5.5 では、あらゆる形式のファイ ルをカタログにアップロードできるようになりました。

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図 5: カタログに任意のファイル形式をアップロードできることを示すスクリーンショット

これにより、vCloud Director の組織 vDC 内および組織 vDC 間でのファイル共有機能が強化されます。たとえば、 VMware vFabric ™ Application Director ™ のブループリントをカタログに保存し、関連する vApp テンプレート や ISO と一緒に簡単に共有できます。

2.2 vApp のプロビジョニングとライフサイクル管理

vCloud Director 5.5 では、仮想アプリケーション (vApp) のプロビジョニングやライフサイクル管理機能が次の ように強化されています。 • テンプレートを使用して vApp を導入する際の仮想マシン ハードウェア設定のカスタマイズ • vApp テンプレートからのゲスト OS カスタマイズ設定の編集 • ネットワーク インターフェイス カード (NIC) のホット アド / ホット リムーブおよびホット接続 / ホット再接続 • メモリ状態を含めた実行中およびサスペンド状態の vApp のクローン 2.2.1 ハードウェア設定のカスタマイズ カタログから新しい vApp を導入する際、管理者は CPU やメモリ、ハード ディスクの設定をカスタマイズできる ようになりました。通常、ユーザーは vApp の複数のインスタンスを導入して、さまざまなワークフローやハードウェ アの構成をテストしなければなりません。しかし、これまでの vCloud Director では、vApp のハードウェア設定 を変更することはできませんでした。そのため、CPU、メモリ、ハード ディスク サイズの異なる複数の vApp イン スタンスを導入するには、カタログ内に vApp テンプレートのコピーを (ハードウェア構成ごとに) 複数維持する必 要がありました。その結果、カタログの重複を招き、ストレージの消費量が増大する原因にもなっていました。 vCloud Director 5.5 では、vApp テンプレートのコピーを 1 つだけ保存しておき、vApp をインスタンス化する 際にハードウェア設定 (CPU、メモリ、ハード ディスク サイズなど) を変更できるようになりました。これにより、 vApp テンプレートは変更されることなく維持され、新しい vApp では変更した設定を使用できます。

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図 6: カタログから新しい vApp を導入する際に、CPU、メモリ、ハード ディスクの設定をカスタマイズできることを示すスクリーンショット

これにより、ハードウェア構成の導入数にかかわらず、カタログ内に vApp テンプレートのコピーを 1 つ保存するだ けでよくなりました。これにより、vApp テンプレートのコピーを複数保存する必要がなくなったので、カタログ内 の容量も節約できます。

2.2.2 ゲスト OS 設定のカスタマイズ

vCloud Director 5.5 では、テンプレートのない仮想マシンと同様に、[Guest OS Customization] 設定を vApp テンプレート内から編集できます。

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2.2.3 ハード ディスクおよび NIC のホット アドとホット リムーブのサポート

vCloud Director 5.1 以降、実行中の仮想マシンにハード ディスクを動的に追加、拡張、取り外すことができるよう になりました。vCloud Director 5.5 ではこの機能をさらに強化し、実行中の仮想マシンに NIC を追加・取り外し たり、NIC を動的に接続・再接続できるようになりました。 図 8: 実行中の仮想マシンに新しい NIC を追加できることを示すスクリーンショット この機能により、ディスク ドライブやネットワーク インターフェイス カードを追加したり取り外したりする際に、 仮想マシン (vApp) をパワーオフする必要がなくなったので、仮想マシンのダウンタイムが短縮できます。 注:仮想マシンの実行中にプライマリ NIC を取り外したり、プライマリ NIC のネットワークを変更することはでき ません。通常、プライマリ NIC とは、仮想マシンに追加した最初の NIC であり、図 8 のスクリーンショットで示し たとおり、プライマリ NIC 列に表示されます。 2.2.4 vApp のメモリ状態のクローン vCloud Director 5.5 では、仮想マシンのメモリ状態のキャプチャを含めたパワーオン状態やサスペンド状態の vApp のクローンを作成し、そのクローンをカタログに保存できます。

この機能を利用するには、vCloud Director 5.5 で vApp の [Copy to...] オプションおよび [Add to Catalog...] オプションを使用します。

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図 9: パワーオン状態の vApp で使用できる [Add to Catalog..] オプションおよび [Copy to…] オプションのスクリーンショット

実行中の vApp のメモリ状態のクローンを作成してカタログに保存することで、メモリを含む仮想マシンの正確な状 態をテンプレートの一部としてキャプチャできるため、アプリケーションの開発、テスト、トラブルシューティング に役立ちます。これにより、担当者が vApp を導入して、障害シナリオを迅速に複製し、エラーを再現できます。 注:この機能は、vCenter Server version 5.5 に搭載されている VMware vCenter Server ™ メモリ クローンの サポートを使用します。また、メモリ状態を含む vApp では、[Customize VM settings] オプションが無効になり ます。さらに、vApp をカタログからエクスポートしたり、vCenter Server のインスタンス間でコピーしたりすると、 保存したメモリ状態は失われます。

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2.3 vApp を VDC に直接インポートおよびエクスポートする

以前の vCloud Director では、カタログ内で vApp テンプレートを作成してから、vApp を vDC でインスタンス 化する必要がありました。vCloud Director 5.5 では、中間 vApp テンプレートをカタログ内で作成せずに、vApp を vDC に直接インポートまたはエクスポートできるようになりました。

図 10: OVA テンプレートを仮想データセンター (vDC) に直接アップロードできることを示すスクリーンショット

この機能により、vApp のプロビジョニングが促進され、カタログ内のストレージの不要な消費を回避できます。

2.4 OVA ファイル形式のサポート

vApp を vDC に直接インポートまたはエクスポートできるのに加えて、vCloud Director 5.5 では OVA ファイル 形式を使用して vApp をインポートおよびエクスポートすることもできます。

以前の vCloud Director では、OVA ファイルをインポートするには、まず OVA テンプレートを vCenter Server にインポートするか、ovftool コマンド ライン ツールを使用して OVA ファイルを OVF 形式に変換してから vCloud Director にインポートする必要がありました。

vCloud Director 5.5 の [Add App From OVF] ウィザードでは、ソースとして OVA ファイルを選択し、vApp をインポートできます。また、vApp の [Download...] ウィザードでは、ターゲット形式として OVA を選択して、 vApp をエクスポートできます。

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図 11: [Add vApp from OVF] ウィザードで OVA ファイルを選択してインポートしているスクリーンショット

この機能により、ますます普及する OVA ファイル形式へのサポートがさらに充実し操作性が向上するとともに、 vCloud Director にインポートする際に OVA ファイルを OVF 形式に手動で変換する煩雑な手順が排除されます。

2.5 vCloud Director セルを CentOS でサポート

vCloud Director 5.5 では、vCloud Director セルをホストする OS として、CentOS がサポートされています。 CentOS のサポートにより、これまでは唯一のサポート対象 OS だった Red Hat Enterprise Linux (RHEL) に加 えて選択可能な OS が増えました。CentOS は無料の Linux 製品であるため、コストの削減につながります。詳細は、 『vCloud Director 5.5 Installation and Configuration Guide』 を参照してください。

2.6 Chrome Web ブラウザおよび Mac OS 仮想マシン コンソールのサポート

Google Chrome が、Microsoft Windows、Linux、Mac OS でのサポート対象の Web ブラウザになりました。また、 Mac OS から仮想マシン コンソールにアクセスできるようになりました。Mac OS からのコンソールへのアクセス は、HTML5 に基づいており、Firefox と Chrome の両方の Web ブラウザでサポートされています。

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図 12: Mac OS 上の Windows 7 コンソールのスクリーンショット

これにより、Mac のデスクトップやラップトップを使用しているユーザーは、Windows や Linux の仮想マシンが なくても仮想マシン コンソールにアクセスできるようになったので、vCloud Director 環境の管理が簡単になりま した。

ただし、Windows や Linux での VMware Remote Console (VMRC) のサポートとは異なり、Mac OS での HTML5 コンソールのサポートには次のような制限があります。

• デバイスはサポート対象外 (コンソールから CD-ROM をマウントまたはアンマウントできない) • クリップボードはサポート対象外 (コンソールでコピーおよびペーストができない)

• コンソールでマウスの使用や解放を自動的に制御できない

注:HTML5 コンソールがサポートされているのは Mac OS のみです。Windows や Linux オペレーティング シス テムでは引き続き VMRC が使用されています。

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3. まとめ

VMware vCloud Director 5.5 には、複数の機能拡張と新機能が搭載されており、ソフトウェア定義のデータセン ターの操作性、機能性、管理性が向上しています。その結果、vCloud Director は現在市販されている最高の IaaS (サービスとしてのインフラストラクチャ) ソリューションとなっています。vCloud Director 5.5 には、次のような 新機能が組み込まれています。 • カタログ共有の向上、外部へのカタログ公開、カタログ コンテンツの自動バージョン管理、カタログに保存可能な サポート対象ファイル形式の追加 • vApp テンプレートからの仮想ハードウェアおよびゲスト OS 設定の編集、カタログにアップロードすることなく vApp を仮想データセンターに直接インポート可能、ネイティブ OVA ファイルのサポート、メモリ状態のキャプ チャを含めた実行中およびサスペンド状態の vApp のクローン

• vCloud Director セルをホストするオペレーティング システムとして、CentOS をサポート • Web ブラウザ Google Chrome のサポート、Mac OS からの仮想マシン コンソールへのアクセス

3.1 VMware のお問い合わせ先

VMware vCloud Director の詳細は、製品ページ (http://www.vmware.com/jp/products/ datacenter-virtualization/vcloud-director/overview.html) をご覧ください。

vCloud Director のマニュアルは、http://www.vmware.com/jp/support/support-resources/pubs/ vcd_pubs.html で入手できます。

3.2 執筆者について

カイル・グリード (Kyle Gleed) は、VMware のクラウド インフラストラクチャ テクニカル マーケティング グルー プに所属するシニア テクニカル マーケティング アーキテクトです。vCloud Suite の担当者として、主に vCloud Director と VMware vSphere を専門としています。カイルは、vSphere や vCloud のベスト プラクティスと新 機能について、多くのプレゼンテーションを行っています。ブログ (英語) はこちら (http://blogs.vmware.com/ vsphere/vcloud-director) でご覧いただけます。カイルは、2010 年 9 月からテクニカル マーケティング グルー プに所属しています。

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図 1 :  VMware vCloud Director
図 2 :  カタログを 1 つの組織と共有している例のスクリーンショット
図  5 :  カタログに任意のファイル形式をアップロードできることを示すスクリーンショット
図 6 :  カタログから新しい vApp を導入する際に、 CPU、メモリ、ハード ディスクの設定をカスタマイズできることを示すスクリーンショット これにより、ハードウェア構成の導入数にかかわらず、カタログ内に vApp テンプレートのコピーを 1 つ保存するだ けでよくなりました。これにより、vApp テンプレートのコピーを複数保存する必要がなくなったので、カタログ内 の容量も節約できます。
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参照

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