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本日の項目 1. コーポレートガバナンス充実を巡る動向 コーポレートガバナンス充実に向けた東証の取組み スチュワードシップ コード及びコーポレートガバナンス コードのフォローアップ会議 フォローアップ会議意見書 (1) コードへの対応状況等 フォローアップ会議意見書 (2) 取締役会のあり方 2.

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(1)

【株懇・東証コラボ企画】

コーポレートガバナンスの充実と企業価値向上に向けた

東証の取組み

2016年8月

(2)

1. コーポレートガバナンス充実を巡る動向

コーポレートガバナンス充実に向けた東証の取組み

スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議

フォローアップ会議意見書(1) コードへの対応状況等

フォローアップ会議意見書(2) 取締役会のあり方

2. 企業価値向上を後押しする東証の取組み

企業価値向上表彰

上場会社向けeラーニング

JPX日経インデックス400

3. 対話環境整備・市場機能強化に関する東証の取組み

上場会社の英文開示

株主総会招集通知の早期発送等

IFRS適用の状況

売買単位の統一

インサイダー取引規制(情報伝達・取引推奨行為規制)

本日の項目

(3)

1.コーポレートガバナンス充実を巡る動向

(4)

コーポレートガバナンス充実に向けた東証の取組み

1999年 • コーポレート・ガバナンスの充実について(要請通知)

コーポレート・ガバナンスに関する施策の決算短信での開示要請

2004年 • 「上場会社コーポレート・ガバナンス原則」の公表

2006年 • コーポレート・ガバナンスに関する報告書制度の導入

2007年 • 企業行動規範の制定

少数株主の権利保護・流通市場の機能維持の観点から、企業行動に関する行為規範を制定

2009年 • 独立役員制度の導入

最低限1名以上の独立役員の確保を義務化

2012年 • 独立役員の「独立性」に関する情報開示の強化

企業価値向上表彰の開始

2014年 • 独立取締役の1名以上の確保を努力義務化

[会社法改正(社外取締役1名選任を実質義務化)]

[スチュワードシップ・コードの策定]

2015年 • コーポレートガバナンス・コードの策定

コードに定める原則について、「実施」又は「実施しない場合の理由の説明」(コンプライ・オア・エクスプ

レイン)を義務付け

スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議(継続中)

金融庁と東証が共同事務局

(5)

(参考)コーポレートガバナンス・コードの概要

(6)

スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードの

フォローアップ会議

形だけでなく実効的にガバナンスを機能させるなど、コーポレートガバナンスの更なる充実は引き続き重要な

課題であり、また、このような取組を、経済の好循環確立につなげていく必要がある

スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードの普及・定着状況をフォローアップするとともに、

上場企業全体のコーポレートガバナンスの更なる充実に向けて、必要な施策を議論・提言することを目的

経 過 設置趣旨

フォローアップ会議としての意見書を2回公表

「コーポレートガバナンス・コードへの対応状況と今後の会議の運営方針」(2015年10月20日)

「会社の持続的成長と中長期的な企業価値の向上に向けた取締役会のあり方」(2016年2月18日)

日付 議題 第1回 2015年9月24日 コーポレートガバナンス・コードへの対応状況・その他自由討議 第2回 2015年10月20日 取締役会等をめぐる論点① 第3回 2015年11月24日 政策保有株式をめぐる論点 第4回 2015年12月22日 取締役会等をめぐる論点② 第5回 2016年1月20日 取締役会等をめぐる論点③ 第6回 2016年2月18日 取締役会等をめぐる論点④/企業と機関投資家の間の建設的な対話① 第7回 2016年4月26日 企業と機関投資家の間の建設的な対話② 第8回 2016年6月1日 企業と機関投資家の間の建設的な対話③

(7)

フォローアップ会議意見書(1)

コードへの対応状況等

Ⓒ2016 Tokyo Stock Exchange, Inc. All rights reserved. 7

2015年10月20日 フォローアップ会議はコードへの対応状況等に関する意見書を公表

「コーポレートガバナンス・コードへの対応状況と会議の運営方針」

(8)

コーポレートガバナンス・コードへの対応状況

(2016年3月末時点)

①会社別に見たコードの“実施” ・“説明”状況

1.7%

13.6%

11.1%

55.7%

70.3%

67.3%

42.6%

16.1%

21.5%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

市場第二部

市場第一部

市場第一部・第二部合計

全原則実施

実施

90%以上

実施

90%未満

2016年3月末までにガバナンス報告書を提出した市場第一部・第二部の2,018社*のうち

全73原則をコンプライ(“実施”)している会社

11.1 %(225社)

一部原則をエクスプレイン(“説明”)している会社

88.9 %(1,793社)

うち、コンプライ(“実施”)している原則の数 90%以上 67.3 %(1,359社)

90%未満 21.5 %(434社)

【市場区分別の“実施”状況】

(225社)

(1,359社)

(218社)

(1,130社)

(229社)

(7社)

(434社)

(259社)

(175社)

*市場第一部・第二部上場会社は全73原則がコンプライ・オア・エクスプレインの対象(マザーズ・JASDAQ場会社は基本5原則)

(9)

コーポレートガバナンス・コードへの対応状況

(2016年3月末時点)

②コードの原則ごとの“実施” ・“説明”状況

Ⓒ2016 Tokyo Stock Exchange, Inc. All rights reserved. 9

73原則のうち、

全社が“実施”している原則

5原則

一部の会社が“説明”している原則 68原則

うち、 実施率 90%以上 54原則

90%未満 14原則

全社実施 実施率90%以上 実施率90%未満 No . 原則 実施 会社数 不実施 会社数 実施率 No . 原則 実施 会社数 不実施 会社数 実施率 No . 原則 実施 会社数 不実施 会社数 実施率 53 原則4-10 1899 119 94.10% 1 基本原則1 2018 0 100.00% 27 基本原則3 2016 2 99.90% 54 補充原則4-10① 1423 595 70.52% 2 原則1-1 2015 3 99.85% 28 原則3-1 1448 570 71.75% 55 原則4-11 1909 109 94.60% 3 補充原則1-1① 1985 33 98.36% 29 補充原則3-1① 2008 10 99.50% 56 補充原則4-11① 1976 42 97.92% 4 補充原則1-1② 2017 1 99.95% 30 補充原則3-1② 1487 531 73.69% 57 補充原則4-11② 2004 14 99.31% 5 補充原則1-1③ 2016 2 99.90% 31 原則3-2 2018 0 100.00% 58 補充原則4-11③ 724 1294 35.88% 6 原則1-2 2009 9 99.55% 32 補充原則3-2① 1823 195 90.34% 59 原則4-12 2010 8 99.60% 7 補充原則1-2① 2007 11 99.45% 33 補充原則3-2② 1980 38 98.12% 60 補充原則4-12① 1980 38 98.12% 8 補充原則1-2② 1617 401 80.13% 61 原則4-13 2008 10 99.50% 9 補充原則1-2③ 1947 71 96.48% 34 基本原則4 2014 4 99.80% 62 補充原則4-13① 2018 0 100.00% 10 補充原則1-2④ 866 1152 42.91% 35 原則4-1 2014 4 99.80% 63 補充原則4-13② 2017 1 99.95% 11 補充原則1-2⑤ 1858 160 92.07% 36 補充原則4-1① 2008 10 99.50% 64 補充原則4-13③ 2017 1 99.95% 12 原則1-3 1950 68 96.63% 37 補充原則4-1② 1717 301 85.08% 65 原則4-14 1977 41 97.97% 13 原則1-4 1860 158 92.17% 38 補充原則4-1③ 1733 285 85.88% 66 補充原則4-14① 1997 21 98.96% 14 原則1-5 1998 20 99.01% 39 原則4-2 1798 220 89.10% 67 補充原則4-14② 1967 51 97.47% 15 補充原則1-5① 2015 3 99.85% 40 補充原則4-2① 1395 623 69.13% 16 原則1-6 2017 1 99.95% 41 原則4-3 1987 31 98.46% 68 基本原則5 2015 3 99.85% 17 原則1-7 2003 15 99.26% 42 補充原則4-3① 1948 70 96.53% 69 原則5-1 1991 27 98.66% 43 補充原則4-3② 2010 8 99.60% 70 補充原則5-1① 2014 4 99.80% 18 基本原則2 2018 0 100.00% 44 原則4-4 2017 1 99.95% 71 補充原則5-1② 1987 31 98.46% 19 原則2-1 2017 1 99.95% 45 補充原則4-4① 1967 51 97.47% 72 補充原則5-1③ 2010 8 99.60% 20 原則2-2 2011 7 99.65% 46 原則4-5 2018 0 100.00% 73 原則5-2 1796 222 89.00% 21 補充原則2-2① 1968 50 97.52% 47 原則4-6 1980 38 98.12% 22 原則2-3 2013 5 99.75% 48 原則4-7 1906 112 94.45% 23 補充原則2-3① 2011 7 99.65% 49 原則4-8 1189 829 58.92% 24 原則2-4 2007 11 99.45% 50 補充原則4-8① 1671 347 82.80% 25 原則2-5 1999 19 99.06% 51 補充原則4-8② 1632 386 80.87% 26 補充原則2-5① 1904 114 94.35% 52 原則4-9 1875 143 92.91% 第5章 第2章 第1章 第3章 第4章

(10)

コーポレートガバナンス・コードへの対応状況

(2016年3月末時点)

③“説明”率が高い原則の例

原則 内容 “実施” 会社数 “説明” 会社数 “説明” 率 補充原則 4-11③ 取締役会による取締役会の実効性に関する分析・評価、結果の概要の開示

724社

1,294社

64.1%

補充原則 1-2④ 議決権の電子行使のための環境整備(例:議決権電子行使プラットフォーム の利用等)、招集通知の英訳

866社

1,152社

57.1%

原則4-8 独立社外取締役の2名以上の選任

1,189社

829社

41.1%

補充原則 4-2① 中長期的な業績と連動する報酬の割合、現金報酬と自社株報酬との割合の 適切な設定

1,395社

623社

30.9%

補充原則 4-10① 指名・報酬等の検討における独立社外取締役の関与・助言(例:独立社外取 締役を主な構成員とする任意の諮問委員会の設置)

1,423社

595社

29.5%

原則3-1 以下の情報開示の充実 (ⅰ)会社の目指すところ(経営理念等)や経営戦略、経営計画、 (ⅱ)コードの諸原則を踏まえた、ガバナンスに関する基本的な考え方と基 本方針 (ⅲ)経営陣幹部・取締役の報酬決定の方針と手続 (ⅳ)経営陣幹部・取締役・監査役候補の指名の方針と手続 (ⅴ)個々の経営陣幹部・取締役・監査役の選任・指名についての説明

1,448社

570社

28.2%

補充原則 3-1② 海外投資家等の比率等を踏まえた英語での情報の開示・提供の推進

1,487社

531社

26.3%

※ “説明”率が20%を超える原則を抽出

“説明”率が高い原則は以下のとおり

(11)

独立社外取締役の導入状況

①2名以上の独立社外取締役の選任状況

2名以上の独立社外取締役を選任する上場会社(市場第一部)の比率は、4分の3を超え、

79.7%に

【2名以上の独立社外取締役を選任する上場会社(市場第一部)の比率推移】

Ⓒ2016 Tokyo Stock Exchange, Inc. All rights reserved. 11

+31.3% ※ 2015年までの数値は、上場会社から提出されたコーポレート・ガバナンスに関する報告書を元にして東証作成。2016年の数値は、 2016年7月14日までに提出されたコーポレート・ガバナンスに関する報告書の記載をもとに東証作成。 独立社外取締役とは、独立役員として届け出られている社外取締役のことを指します。東証では、一般株主保護のため、独立性の高い社外取 締役又は社外監査役を独立役員として届け出ることを上場会社に求めています。 12.9% 15.0% 16.7% 18.0% 21.5% 48.4% 79.7% 0% 20% 40% 60% 80% 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年

(12)

独立社外取締役の導入状況

②独立社外取締役の選任状況

独立社外取締役を選任する上場会社(市場第一部)の比率は、9割を超え、97.1%に

【独立社外取締役選任上場会社(市場第一部)の比率推移】

+10.1% ※ 2015年までの数値は、上場会社から提出されたコーポレート・ガバナンスに関する報告書を元にして東証作成。2016年の数値は、 2016年7月14日までに提出されたコーポレート・ガバナンスに関する報告書の記載をもとに東証作成。 31.5% 34.6% 38.8% 46.9% 61.4% 87.0% 97.1% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年

(13)

独立社外取締役の導入状況

(参考)独立社外取締役の選任会社数

※括弧内は昨年比。

※2016年についての数値は、2016年7月14日時点のコーポレート・ガバナンスに関する報告書の記載をもとに集計。比較対象としてい る2015年の数値は、同年7月14日時点におけるコーポレート・ガバナンスに関する報告書をもとに集計。

Ⓒ2016 Tokyo Stock Exchange, Inc. All rights reserved. 13

市場区分等

社数

2名以上の独立社外取

締役の選任

独立社外取締役選任

社外取締役選任

会社数

比率

会社数

比率

会社数

比率

市場第一部

1,966社

1,566社

79.7% 1,909社

97.1% 1,943社

98.8%

(+653社) (+31.3%) (+268社) (+10.1%) (+164社) (+4.5%)

市場第二部

536社

300社

56.0%

489社

91.2%

526社

98.1%

(+192社) (+36.4%) (+123社) (+24.8%) (+50社) (+11.7%)

マザーズ

234社

70社

29.9%

187社

79.9%

218社

93.2%

(+43社) (+17.2%) (+61社) (+20.5%) (+47社) (+12.5%)

JASDAQ

771社

183社

23.7%

533社

69.1%

671社

87.0%

(+98社) (+13.4%) (+116社) (+18.5%) (+63社) (+13.2%)

全上場会社

3,507社

2,119社

60.4% 3,118社

88.9% 3,358社

95.8%

(+986社) (+27.8%) (+568社) (+15.5%) (+324社) (+8.4%)

JPX日経

インデックス400

400社

(+71社) (+17.6%) (+21社)

361社

90.3%

394社

(+5.0%)

98.5%

(+9社)

397社

(+2.1%)

99.3%

(14)

独立社外取締役の導入状況

(参考)1社あたりの独立社外取締役人数

※独立社外取締役(社外取締役)の平均人数は、独立社外取締役(社外取締役)を選任している上場会社における1社あたりの人数。 ※下段の数値(比率)は各区分における社数に占める構成比。 ※2016年7月14日時点のコーポレート・ガバナンスに関する報告書の記載をもとに集計。 市場区分 等 社数 取締役 独立社外取締役 社外取締役 平均 人数 平均 人数 0名 1名 2名 3名以上 1/3以上 1/2以上 平均 人数 0名 1名 2名 3名以上 1/3以上 1/2以上 市場 第一部 1,966 社 9.29人 2.22人 57社 343社 1,072社 494社 446社 90社 2.43人 23社 273社 978社 692社 589社 131社 2.9% 17.4% 54.5% 25.1% 22.7% 4.6% 1.2% 13.9% 49.7% 35.2% 30.0% 6.7% 市場 第二部 536 社 7.72人 1.73人 47社 189社 252社 48社 96社 11社 1.95人 10社 157社 271社 98社 155社 29社 8.8% 35.3% 47.0% 9.0% 17.9% 2.1% 1.9% 29.3% 50.6% 18.3% 28.9% 5.4% マザーズ 234 社 5.85人 1.51人 47社 117社 52社 18社 54社 13社 1.82人 16社 110社 61社 47社 93社 35社 20.1% 50.0% 22.2% 7.7% 23.1% 5.6% 6.8% 47.0% 26.1% 20.1% 39.7% 15.0% JASDAQ 771 社 6.73人 1.46人 238社 350社 138社 45社 84社 19社 1.65人 100社 384社 187社 100社 157社 45社 30.9% 45.4% 17.9% 5.8% 10.9% 2.5% 13.0% 49.8% 24.3% 13.0% 20.4% 5.8% 全上場 会社 3,507 社 8.26人 1.97人 389社 999社 1,514社 605社 680社 133社 2.16人 149社 924社 1,497社 937社 994社 240社 11.1% 28.5% 43.2% 17.3% 19.4% 3.8% 4.2% 26.3% 42.7% 26.7% 28.3% 6.8% JPX日経 インデッ クス400 400 社 10.74人 2.73人 6社 33社 183社 178社 115社 30社 2.95人 3社 24社 163社 210社 139社 35社 1.5% 8.3% 45.8% 44.5% 28.8% 7.5% 0.8% 6.0% 40.8% 52.5% 34.8% 8.8%

(15)

独立社外取締役の導入状況

(参考)社外取締役の選任状況

社外取締役を選任する上場会社(市場第一部)の比率は、98.8%に

※ 2015年までの数値は、上場会社から提出されたコーポレート・ガバナンスに関する報告書及び上場会社のコーポレート・ガバナンス調査 (日本取締役協会)を元にして東証作成。2016年の数値は、2016年7月14日までに提出されたコーポレート・ガバナンスに関する報告 書の記載をもとに東証作成。

【社外取締役選任上場会社(市場第一部)の比率推移】

Ⓒ2016 Tokyo Stock Exchange, Inc. All rights reserved. 15

35.0% 41.6% 44.0% 45.2% 46.3% 48.5% 51.4% 55.4% 62.3% 74.3% 94.3% 98.8% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 +4.5%

(16)

自社の具体的な“実施”の仕方を紹介している例

(17)

フォローアップ会議意見書(2)

取締役会のあり方

Ⓒ2016 Tokyo Stock Exchange, Inc. All rights reserved. 17

2016年2月18日 フォローアップ会議は取締役会のあり方に関する意見書を公表

「会社の持続的成長と中長期的な企業価値の向上に向けた取締役会のあり方」

(18)

取締役会の仕組み

①会社法上の機関設計の選択状況

監査役会設置会社,

3,357社 98.3%

監査役会設置会社,

3,252社 93.6%

監査役会設置会社,

2,783社 79.5%

158社

4.5%

648社

18.5%

57社

1.7%

64社

1.8%

70社

2.0%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

2014年

2015年

2016年

監査等委員会設置会社 N=3,414社 N=3,474社 N=3,501社

2015年5月1日の改正会社法施行により、監査等委員会設置会社が選択可能に

施行後、648社(全上場会社の18.5%)が監査等委員会設置会社に移行

(2014年と2015年は7月14日時点の、2016年は8月15日時点のガバナンス報告書データに基づき作成。 以下、特段の断りがある場合をのぞき数値は東証全上場会社(市場第一部・第二部・マザーズ・JASDAQ)ベース) 指名委員会等 設置会社

(19)

取締役会の仕組み

②任意の指名・報酬委員会の設置状況

19

【指名委員会に相当する機能をもつ委員会の有無】

なし

,

3,258社,95.5%

なし

,

2,914社,84.9%

あり

,

152社,4.5%

あり

,

517社,15.1%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

2015年

2016年

N=3,410社 N=3,431社

なし

,

3,191社,93.6%

なし

,

2,843社,82.9%

あり

,

219社,6.4%

あり

,

588社,17.1%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

2015年

2016年

N=3,410社 N=3,431社

【報酬委員会に相当する機能をもつ委員会の有無】

指名・報酬に関して任意の仕組みを活用している例が増加

(2015年は7月14日時点の、2016年は8月15日時点のガバナンス報告書データに基づき作成。) Ⓒ2016 Tokyo Stock Exchange, Inc. All rights reserved.

(20)

取締役会の仕組み

③指名委員会

28.1% 28.1% 71.9% 71.9% 0% 50% 100% 2015年 2016年

平均値

全委員の数

4.01人

4.00人)

社外取締役の数

2.89人

2.88人)

社内取締役の数

1.13人

1.13人)

①指名委員会等設置会社の指名委員会(法定)

【委員会の構成】

45.3% 28.6% 54.7% 71.4% 0% 50% 100%

【委員長の属性】

②監査役会設置会社・監査等委員会設置会社における指名委員会(任意)

【委員会の構成】

平均値

全委員の数

4.58人

4.68人)

社外取締役の数

2.21人

2.03人)

社内取締役の数

1.81人

1.98人)

その他の委員の数

0.56人

0.68人) 42.2% 39.6% 43.3% 48.2% 14.4% 12.2% 0% 50% 100% 2015年 2016年 48.7% 50.5% 46.1% 41.5% 5.3% 8.0% 0% 50% 100%

【委員長の属性】

社内取締役 社外取締役 社内取締役 社外取締役 社内取締役 社外取締役 その他 社内取締役 社外取締役 その他 (2015年、2016年ともに同年7月14日時点のガバナンス報告書データに基づき作成) (( )内は2015年の数) (( )内は2015年の数)

(21)

取締役会の仕組み

④報酬委員会

Ⓒ2016 Tokyo Stock Exchange, Inc. All rights reserved. 21 26.9% 27.6% 73.1% 72.4% 0% 50% 100% 2015年 2016年

平均値

全委員の数

3.83人

3.78人)

社外取締役の数

2.77人

(2.77人)

社内取締役の数

1.06人

1.02人)

①指名委員会等設置会社の報酬委員会(法定)

【委員会の構成】

39.1% 34.3% 60.9% 65.7% 0% 50% 100%

【委員長の属性】

②監査役会設置会社・監査等委員会設置会社における報酬委員会(任意)

【委員会の構成】

平均値

全委員の数

4.50人

4.49人)

社外取締役の数

2.12人

1.80人)

社内取締役の数

1.81人

1.92人)

その他の委員の数

0.58人

0.79人) 42.5% 40.1% 39.9% 47.1% 17.6% 12.8% 0% 50% 100% 2015年 2016年 48.4% 49.6% 41.1% 42.0% 10.5% 8.5% 0% 50% 100%

【委員長の属性】

社内取締役 社外取締役 社内取締役 社外取締役 社内取締役 社外取締役 その他 社内取締役 社外取締役 その他 (2015年、2016年ともに同年7月14日時点のガバナンス報告書データに基づき作成) (( )内は2015年の数) (( )内は2015年の数)

(22)

取締役会の仕組み

⑤監査委員会・監査役会

①指名委員会等設置会社の監査委員会(法定)

平均値 全委員の数 3.89人(3.77人) 常勤委員の数 0.77人(0.69人) 社外取締役の数 3.10人(3.05人) 社内取締役の数 0.79人(0.72人)

【委員会の構成】

②監査等委員会設置会社の監査等委員会(法定)

平均値 全委員の数 3.40人(3.35人) 常勤委員の数 0.95人(0.92人) 社外取締役の数 2.57人(2.49人) 社内取締役の数 0.83人(0.85人)

【委員会の構成】

③監査役会設置会社の監査役会(法定)

平均値 全監査役の数 3.56人(3.55人) 社外監査役の数 2.43人(2.45人) 社内監査役の数 1.14人(1.10人)

【監査役会の構成】

19.1% 20.2% 80.9% 79.8% 0% 50% 100% 2015年 2016年 31.5% 28.6% 68.8% 71.4% 0% 50% 100%

【監査委員長の属性】

25.5% 24.3% 74.5% 75.7% 0% 50% 100% 2015年 2016年 62.7% 60.9% 34.4% 33.9% 3.2% 5.2% 0% 50% 100%

【監査等委員長の属性】

31.1% 31.9% 68.9% 68.1% 0% 50% 100% 2015年 2016年 社内取締役 社外取締役 社内取締役 社外取締役 社内取締役 社外取締役 社内取締役 社外取締役 なし 社内監査役 社外監査役 (2015年、2016年ともに同年7月14日時点 のガバナンス報告書データに基づき作成) (( )内は2015年の数) (( )内は2015年の数)

(23)

取締役会の仕組み

⑥取締役会議長の属性

2,915社

83.9%

2913社

83.1%

513社

14.8%

540社

15.4%

17社

0.5%

23社

0.7%

29社

0.8%

30社

0.9%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

2015年

2016年

社長

会長(社長兼任除く)

社外取締役

その他の取締役等

N=3,474社 N=3,506社

Ⓒ2016 Tokyo Stock Exchange, Inc. All rights reserved. 23

社長が取締役会議長をつとめる会社が大半を占める

(24)
(25)

企業価値向上表彰①

Ⓒ2016 Tokyo Stock Exchange, Inc. All rights reserved. 25

東証では、上場制度の整備を図るとともに、より良い実務慣行の定着・促進に努めており、その一

環として、上場会社の主体的な取組みを後押しすることを目的に、上場会社表彰制度を設けて

いる。

2012年度からは、高い企業価値の向上を実現している上場会社のうち、資本コストをはじめとす

る投資者の視点を強く意識した経営を実践している上場会社を表彰する「企業価値向上表彰」

を開始。

より多くの上場会社の間で投資者視点が意識され、企業価値向上に向けた実際の取組みが結

実するよう支援に努めている。

「企業価値向上経営」

⇒「投資者の視点」を意識し、資本効率の高い経営に徹することで、持続的

に企業価値を高め、会社を取り巻くすべてのステークホルダーに対する責任

を果たし、株主の期待を超える業績を上げていくことで、自社の魅力向上だ

けでなく社会に新しい富を生み出し、ひいては、豊かな社会の実現に貢献に

繋がることが期待できる。

(26)

企業価値向上表彰

②概要

企業価値向上表彰の概要

目 的

表彰対象

表彰社数

東証が市場開設者としての立場から望ましいと考える企業価値の向上を目指した経営の普及・促進。

高い企業価値の向上を実現している上場会社のうち、資本コストをはじめとする投資者の視点を深く組

み込んで企業価値の向上を目指すなど、東証市場の魅力向上に資すると認められる経営を実践してい

る上場会社を表彰対象とする。

大賞1社とする。また、優れた企業価値向上経営を実践している会社がある場合には優秀賞として表彰。

選定委員会

座長 : 伊藤 邦雄

(一橋大学CFO教育研究センター長/一橋大学大学院商学研究科 特任教授)

委員 : 澤上 篤人

(さわかみ投信株式会社 取締役会長)

スコット キャロン

(いちごアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長)

後 援

日本IR協議会、日本証券アナリスト協会、日本証券業協会、日本投資顧問業協会、日本ベンチャ

ーキャピタル協会、日本経済新聞社

詳細は

WEBで!

http://ps.nikkei.co.jp/tseaward2016/00.html

http://www.jpx.co.jp/equities/listed-co/award/01.html

検索 東証 企業価値向上表彰 検索 日経サイト ニッポンの企業力

(27)

企業価値向上表彰

③選考プロセス

Ⓒ2016 Tokyo Stock Exchange, Inc. All rights reserved. 27

全上場会社

(約

3,500社)

表彰対象 400社選出 表彰対象 50社選抜 ファイナリスト 数社

大賞

1社

➊ スクリーニング

東証市場に上場する全上場会社(約3,500社)の中から、過去数年間の「エクイティ・スプレッ

ド(ROE-自己資本コスト)」の平均値または成長率が良好な会社400社程度を選抜。

❷ 一次選抜

スクリーニングにより選出された400社に対して、資本コストに関する認識などを確認する簡易のア

ンケート調査を実施。また、所定の算式により連結財務諸表数値などから資本コスト(WACC)や

企業価値創出額などを算定。これらの結果を踏まえ、最大50社程度を選抜。

❸ 二次選抜

一次選抜された50社に対して、企業価値向上を実現するための経営の実践状況を確認する詳

細なアンケート調査を実施。

❹ ファイナリスト決定

詳細なアンケート調査の回答内容を踏まえ、数社をファイナリストとして選抜し、公表。

(2016年10月頃予定)

❺ 大賞決定

投資者などからファイナリストに関する意見を募集するほか、選定委員がファイナリストの経営陣に

対してインタビューを実施。これらを踏まえ、資本コストなどの投資者の視点を強く意識して企業価

値向上を目指す経営を、最も実践していると考えられる上場会社を大賞に選定し、公表。

(2016年12月~2017年1月頃予定)

現在、2016年度表彰会社を選考中

(28)

企業価値向上表彰

④2015年度受賞会社

ピジョン株式会社

評価のポイント

 投資者視点を意識した高い経営目標を設定し公表している 企業価値向上を目指して、資本生産性を表す経営指標(ROE、ROA、ROIC)に自社の資本コ ストを大きく上回る高い水準の目標値を設定し、中期経営計画において公表(同社が保守的に 想定するWACC:5%、ROE目標:21%、ROA目標:22%、ROIC目標:15%)。  独自の経営指標を活用した経営管理の仕組みを構築している 資本コストを上回る企業価値の創造額を表す独自指標である「PVA」を経営に活用。 PVAを構成要素ごとに細分化して管理する「PVAツリー」や運転資本の効率性を管理す る「CCC(Cash Conversion Cycle)ツリー」を導入し、きめ細かな目標値の設定と実績 管理を実施。事業の採択・撤退の判断基準にPVAやNPV、IRRといった管理指標を用い て、資本コストや資本生産性を強く意識した経営判断を実践。  企業価値向上を目指す経営管理の仕組みが組織に深く浸透している 事業部門ごとにPVAツリーやCCCツリーを作成して細分化した項目ごとに目標値を設定 し、それらを達成するための具体的なタスクも明確化するなど、会社全体として企業価値 の向上に取り組む経営体制を構築。 経営トップ自らが、こうした経営管理の仕組みや考え方を社内に積極的に語り掛け、管理 職だけではなく一般社員を対象とする研修も複数回開催するなど、会社全体への意識の浸 透に前向きに取り組む。  投資者との建設的な対話の実現に向けて積極的な情報発信を行っている PVAツリーやCCCツリーの各項目に設定した目標値や実績値の情報を広く公開するなど、 投資者との建設的な対話の実現に向けて積極的な情報発信を実施。 カシオ計算機株式会社 日本ハム株式会社

2015 優秀賞

優れた企業価値向上経営を実践している ファイナリストの企業を 「優秀賞」として表彰した。

2015年度 大賞

資本コストを上回る企業価値の創

造額を表す独自の経営指標である

「PVA(Pigeon Value Added:

みなし税引後営業利益-資本コス

ト)」等を重要指標に位置付け

て、その向上に組織一丸となって

取り組み実際に高い成果を実現す

るなど、「企業価値向上経営」を

特に高いレベルで実践している。

(29)

企業価値向上表彰

⑤過去の受賞会社

Ⓒ2016 Tokyo Stock Exchange, Inc. All rights reserved. 29

【過去の受賞会社】

第1回 (2012年度)

第2回 (2013年度)

第3回 (2014年度)

大賞

株式会社ユナイテッド

アローズ

丸紅株式会社

オムロン株式会社

優秀賞 エーザイ株式会社 キリンホールディングス株式会社 TOTO株式会社 HOYA株式会社 アンリツ株式会社 ピジョン株式会社 丸紅株式会社 株式会社バンダイナムコホールディングス 東京瓦斯株式会社 三菱商事株式会社 伊藤忠商事株式会社

受賞会社による企業価値向上経営の実践事例等が上場会社の

皆様の企業価値向上の取組みの参考となるよう「企業価値向上

経営ベストプラクティス」を発刊

JPXホームページからもご覧いただけます。

検索 企業価値向上経営ベストプラクティス

【企業価値向上経営ベストプラクティス】

(30)

上場会社向けeラーニング①

企業価値の向上を目指した経営の普及・促進を図る目的から、取締役、執行役員、監査役などの上場会

社の役員の皆様や経営をサポートする社員の皆様を対象にeラーニングを提供(2014年4月より)

eラーニング提供開始以来の利用社数は累計で

1,416社

(2016年8月19日時点)

2016年7月、新講座を開設するとともに、全4講座の無料提供を開始

提供講座:

「資本市場と企業経営 –企業価値向上経営の実現に向けて」 「独立役員の実務」 「企業価値向上経営の意義

と実践に向けて」 「企業価値向上経営ベストプラクティスSeres1 –オムロン株式会社の取組み-」(新講座)

コーポレートガバナンス・コード原則4-14(取締役・監査役のトレーニング)、補充原則4-14①

(原則4-14) 上場会社は、個々の取締役・監査役に適合したトレーニングの機会の提供・斡旋やその費用の支援を行うべきであり、取締役会 は、こうした対応が適切にとられているか否かを確認すべきである。 (補充原則4-14①) 社外取締役・社外監査役を含む取締役・監査役は、就任の際には、会社の事業・財務・組織等に関する必要な知識を取 得し、取締役・監査役に求められる役割と責務(法的責任を含む)を十分に理解する機会を得るべきであり、就任後において も、必要に応じ、これらを継続的に更新する機会を得るべきである。

詳細は

WEBで!

東証 eラーニング 検索

(31)

上場会社向けeラーニング

②新講座の開設と無料提供の開始

Ⓒ2016 Tokyo Stock Exchange, Inc. All rights reserved. 31

企業価値向上経営ベストプラクティス Series1

-オムロン株式会社の取組み-

企業価値向上表彰の過去の大賞会社における経営の実践事例をe

ラーニングのコンテンツとしてシリーズ化し、順次公開します。

第1回目は、第3回の表彰で大賞を受賞したオムロン㈱の実践事

例です。

内容(一部抜粋)

1.オムロンの企業価値向上表彰の選定ポイント

2.ROIC経営の狙い(なぜROICなのか)

3.ROIC経営の実践(逆ツリー展開、ポートフォリオマネジメント)

4.経営とエンゲージメントの融合

新講座

(2016年7月リリース) 所要 時間 40分

無料提供開始

(1)申込期間:2016年7月4日(月)~

8月31日(水)

まで

(2)申込方法:申込み専用サイトから受付けます。

※東証TARGETを通じてお送りした2016年8月5日付通知文「上場会社向けeラーニングの無料提供に係る申 込み期間延長のご案内」に申込み専用サイトのURLを記載

(3)受講期間:2017年6月末まで

(4)提供対象:上場会社の役員(社外取締役・社外監査役を含む取締役・監査役及び執行役・執行役員)

https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=ngk-tdmhq-81a80837537024c297d3afb627d434cd

(32)

上場会社向けeラーニング

③既存ラインナップ

Ⓒ2016 Tokyo Stock Exchange, Inc. All rights reserved.

資本市場と企業経営-企業価値向上経営の実現に向けて-

「企業経営と資本市場の関わり」や投資者の視点から見た「企業価 値向上のための日本企業の課題」などを解説します。 内容(一部抜粋) 1.上場とは 2.株主とは 3.少数株主(機関投資家)の概略 4.少数株主の存在感の変遷 5.日本企業の抱える課題 6.持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に向けて

独立役員の実務

内容(一部抜粋) 1[case1]新規事業への参入を提案されたらどう考える? 2[case2]剰余金の処分についてどう考える? 3[case3]TOBの対象となったらどう考える? ハンドブック「独立役員の実務」をベースとした、独立役員に期待され る役割やその背景となる考え方を学ぶことができるコンテンツです。 投資家との共通言語となるコーポレートファイナンス理論をベースに、 「企業価値向上経営」の意義や実践方法について易しく解説します。 内容(一部抜粋) 1 企業価値向上経営の意義と必要性 2 必要な自己資本と自己資本のコストとは 3 東証上場企業の企業価値向上経営の現状と課題 所要 時間 120分

企業価値向上経営の意義と実践に向けて

所要 時間 60分 所要 時間 50分

(33)

JPX日経インデックス400①

Ⓒ2016 Tokyo Stock Exchange, Inc. All rights reserved. 33

約3500銘柄

1000銘柄

400銘柄

JPX日経400の構成銘柄選定の流れ

東証 第一部 東証 第二部 東証 マザーズ ジャスダック

規模等を基準に

1000銘柄を選定

資本の効率的活用や投資者を意識した経営観点など、グ

ローバルな投資基準に求められる諸要件を満たした、「投資

者にとって投資魅力の高い会社」で構成される株価指数。

日本企業の魅力を内外にアピールするとともに、その持続的

な企業価値向上を促し、株式市場の活性化を図る。

(1) 上場3年未満、過去3期いずれかで債務超過、過去3期全てで営業赤 字、過去3期全てで最終赤字、整理銘柄に該当する銘柄を除外 (2) 時価総額及び直近3年間の売買代金により、上位1,000銘柄を選出

収益性・経営等の観点から上位

400銘柄を選出

(1) 定量基準 • 3年平均ROE • 3年累積営業利益 • 時価総額 (2) 定性基準 • 独立社外取締役(2名以上) • IFRS採用・採用決定 • 決算情報の英文開示 2017年度から 基準変更(次頁)

(34)

JPX日経インデックス400

②指数選定の定性項目

39.0% 46.8% 72.3% 89.3% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 2013年 2014年 2015年 2016年 3.8% 8.0% 13.0% 16.3% 0% 5% 10% 15% 2013年 2014年 2015年 2016年 19.8% 27.8% 34.5% 45.0% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 2013年 2014年 2015年 2016年

独立社外取締役が

2人以上の会社の割合

IFRS適用・適用予定会社の割合

決算情報の英文開示会社の割合

独立社外取締役に関する定性項目を見直し

(2017年8月実施の定期入替から適用)

独立社外取締役が取締役の総数の1/3以

上又は3人以上

ただし、取締役の総数の1/3が2人に満たな

い場合は、2人以上

独立社外取締役が2人以上

見直し

各データは定期入替基準日時点(6月最終営業日)のもの

(35)

3.対話環境整備・市場機能強化に関する

東証の取組み

(36)

上場会社の英文開示

①英文資料配信サービス

東証では、英文による会社情報をTDnetを通じて幅広く周知できるサービス、「東

証英文資料配信サービス」を提供している。

 利用のための手続きも追加コストも一切かからず、 TDnetの登録手順は適時開示(日本語)と同じ  サマリー情報をXBRLデータにて登録する際、自動的に勘定科目等を英訳し英文のサマリー情報を作成することが可能  取引所規則に基づく適時開示とは異なる位置づけのため、柔軟な対応(公表を日本語より遅らせる(Delayed)、内容の

東証市場では、売買代金の6割超を海外投資家が占め、多くの海外投資家が日本株に関心をもっている。

海外投資家からは、日本企業の英文による情報をタイムリーに取得したい、との声が寄せられている。

コーポレートガバナンス・コード補充原則3-1②

上場会社は、自社の株主における海外投資家等の比率も踏まえ、合理的な範囲において、英語での情報の開示・提供を

進めるべきである。

(37)

上場会社の英文開示

②英文資料配信サービス利用会社数の推移

Ⓒ2016 Tokyo Stock Exchange, Inc. All rights reserved. 37 37

127社

166社

217社

327社

433社

488社

556社

602社

685社

757社

0 100 200 300 400 500 600 700 800 2011年12月 2012年6月 2012年12月 2013年6月 2013年12月 2014年6月 2014年12月 2015年6月 2015年12月 2016年6月 ※1 REIT・ETF等の発行者による利用分は含まない ※2 2013年6月以前は旧大阪証券取引所単独上場会社を除く

英文資料配信サービス利用会社数は、本年6月末時点で757社に増加

(38)

上場会社の英文開示

③コーポレート・ガバナンス報告書

14社

32社

47社

64社

82社

88社

94社

99社

109社

117社

0 20 40 60 80 100 120 2015年10月 11月 12月 2016年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月

コーポレート・ガバナンス報告書の英訳版を英文資料配信サービスを利用して開示した会社は、本年7月

末時点で117社

当取引所ウェブサイトにリスト掲載(週1回更新)

http://www.jpx.co.jp/english/equities/listing/cg/01.html

(39)

7日以 上前 6日前 5日前 4日前 3日前 2日前 1日前 同日 1日以 上後 2015年 174 44 46 88 92 83 264 996 241 2016年 375 118 111 150 248 162 401 348 73 0 200 400 600 800 1000 1200 早期化 28日以 上前 21日前 ~27日 前 20日前 19日前 18日前 17日前 16日前 15日前 14日前 2015年 11 686 128 89 171 188 369 443 4 2016年 19 776 164 172 213 103 275 293 2 0 100 200 300 400 500 600 700 800

株主総会招集通知の早期発送等

①招集通知の早期発送・早期WEB開示

Ⓒ2016 Tokyo Stock Exchange, Inc. All rights reserved. 39

早期化

招集通知の早期発送は進展。2016年3月期決算会社は、定時株主総会の平均19.1日前(前年

は18.4日)に発送。発想が3週間以上前の会社は795社(前年は697社)。

招集通知の早期WEB開示(招集通知の発送よりも早くTDnetや自社HPで公表)は進展。2016年

3月期決算会社は、招集通知発送日の平均3.2日前(前年は1.3日前)に開示。WEB開示が1週

間以上前の会社は375社(前年は174社)

コーポレートガバナンス・コード補充原則1-2②

 上場会社は、株主が総会議案の十分な検討期間を確保することができるよう、招集通知に記載する情報の正確性を担保しつつその早期 発送に努めるべきであり、また、招集通知に記載する情報は、株主総会の招集に係る取締役会決議から招集通知を発送するまでの間 に、TDnetや自社のウェブサイトにより電子的に公表すべきである。 2016年 2015年 2016年 2015年

招集通知の早期発送

WEB開示の早期化

(株主総 会の) (招集通知 発送の) (東証が3月期決算会社に対して行った、定時株主総会開催予定日や招集通知等の発送予定日などに関するアンケート結果による)

(40)

株主総会招集通知の早期発送等

②議決権電子行使・英訳

議決権電子行使(議決権電子行使プラットフォームの利用)を可能とした会社は760社(前年は555

社)

招集通知を英訳する会社は大幅に増加し、634社が英訳(前年は399社)

コーポレートガバナンス・コード補充原則1-2④

上場会社は、自社の株主における機関投資家や海外投資家の比率等も踏まえ、議決権の電子行使を可能とするための環境づくり(議決 権電子行使プラットフォームの利用等)や招集通知の英訳を進めるべきである。

招集通知の英訳

338社 399社 634社 0 200 400 600 800 2014 2015 2016

議決権電子行使プラットフォーム(ICJ)の利用

463社 555社 760社 0 200 400 600 800 2014 2015 2016 ※3月期決算会社を対象に集計

(41)

株主総会招集通知の早期発送等

(参考)株主総会開催日の分散化

Ⓒ2016 Tokyo Stock Exchange, Inc. All rights reserved. 41 41 1995年

96.2%

2016年 32.2%

(42)

IFRS適用の状況

①適用会社数の推移

成長戦略(日本再興戦略改訂2014)にIFRSの拡大促進が掲げられて以降、適用会社が増加中

2016年6月末現在、IFRS適用会社(適用予定の会社も含む)は141社

「日本再興戦略改訂2014」抜粋

• 2008年のG20首脳宣言において示された、会計における「単一で高品質な国際基準を策定する」との目標の実現に向け、I FRSの任意適用企業の拡大に努めるものとする。 • 上場企業に対し、会計基準の選択に関する基本的な考え方(例えば、IFRSの適用を検討しているかなど)について、投資 家に説明するよう東京証券取引所から促すこととする。

0

20

40

60

80

100

120

140

2014年6月末 2014年12月末 2015年3月末 2015年8月末 2016年3月末 2016年6月末 社 ③IFRS適用予定会社 ②IFRS適用決定会社 ①IFRS適用済会社

27社

15社

38社

14社

IFRS適用会社

42社

52社

38社

21社

68社

23社

73社

112社

35社

128社

22社

32社

74社

141社

26社

30社

85社

※ 2016年8月12日時点では144社

(43)

IFRS適用の状況

②適用会社の時価総額に占める割合

Ⓒ2016 Tokyo Stock Exchange, Inc. All rights reserved. 43

①IFRS適用済会社

83兆円(85社):17%

(注) 時価総額は2016年6月末時点

①~③ 計

139兆円(141社):29%

②IFRS適用決定会社

③IFRS適用予定会社

④IFRS適用に関する

検討を実施している会社

⑤その他の会社

19兆円(30社):4%

37兆円(26社):8%

89兆円(233社):19%

252兆円(3,133社):52%

「①IFRS適用済会社」, 「②IFRS適用決定会社」, 「③IFRS適用予定会社」の時価総額

の合計は139兆円であり、東証上場会社の時価総額(481兆円)に占める割合は29%となる。

東証上場会社

481兆円(3,507社)

※ 2016年8月12日時点では144社

(44)

IFRS適用の状況

③適用時期

適用開始時期・予定時期

(各期に属する四半期を含む)

適用済会社

適用決定会社

適用予定会社

合計

2016年3月期

82

82

2016年4月期~2017年3月期

3

20

7

30

2017年4月期~2018年3月期

5

7

12

2018年4月期~2019年3月期

1

6

7

2019年4月期以降

2

2

時期未定

4

4

8

合 計

85

30

26

141

「③IFRS適用予定会社(26社)」が「基本的な考え方」において、記載した適用予定時期

(目標を含む)は、以下のとおりである。

(45)

IFRS適用の状況

④適用検討会社の検討事項

Ⓒ2016 Tokyo Stock Exchange, Inc. All rights reserved. 45

0

10

20

30

40

50

その他 導入プロセスの検討 システム環境の整備 決算期の統一 社内体制の整備 会計方針の検討 情報収集 会計基準の知識取得 会計基準の差異分析 影響度調査・分析 マニュアル・指針の整備

51社

37社

3社

5社

19社

2社

17社

42社

34社

29社

「④IFRS適用に関する検討を実施している会社(233社)」のうち、具体的な検討事項を記載

した会社は160社ある。最も多く挙げられていた検討事項は「マニュアル・指針の整備」であった。

注:複数記載あり

3社

(46)

100株 1000株

売買単位の統一

①移行期限(2018年10月)の決定

売買単位統一に向けた取組み

2007年10月

2016年8月

100株単位の上場会社の比率・社数

78.0

%(2,830社)

1402社 35.6% 1706社 43.4% 690社 17.5% 137社 3.4% 100株 1000株 1株 10,50,200,500,2000株

投資家の皆様にとってわかりやすく、より売買しやすい証券市場を目指して、全国の証券取引所では、企

業によって異なる株式の売買単位を100株へ統一する取組みを進めている。

当初8種類存在した売買単位は、既に100株と1000株の2種類への集約が完了。昨年末に、100株

単位への移行期限を2018年10月とすることを決定。

2018年10月 2,830社 78.0% 797社 22.0% 全国取引所ベース 単元変更開示済み企業は100株として集計

(47)

0

100

200

300

400

500

600

700

0

50

100

150

200

250

300

350

1000株採用社数 移行会社数(1000株→100株)

売買単位の統一

②移行予定時期

Ⓒ2016 Tokyo Stock Exchange, Inc. All rights reserved. 47

単元株式数移行予定時期

移行会社数(社) 1000株採用社数(社)

2016年7月より、単元株式数を100株に移行することを決議していない上場会社(754社)を対象

に「単元株式数の移行スケジュールに関する調査(第1回)」を実施。

回答済みの663社のうち、全体の44%が2017年10月1日を、移行の効力発生日として見込む。

295社

139社

43社

(48)

売買単位の統一

③株式併合の実施予定

357社

54%

75社

11%

231社

31%

有 無 未定

250社

70%

55社

15%

2社 1% 19社 5% 32社 9%

10:1

5:1

4:1

2:1

未定

株式併合の実施予定

株式併合比率の見込み

(株式併合実施予定有の会社(357社))

回答済みの663社のうち、54%の会社が株式併合を行う見込み。

株式併合の実施予定について、どちらとも言えないと回答した会社からは、今後の株価動向、流動

性等を考慮して併合の有無を決定したいとの意見が多く聞かれた。

また、株式併合比率については10:1を予定している会社が70%と多い。

(49)

インサイダー取引規制(情報伝達・取引推奨行為規制)①

2016年8月、未公表の重要事実を伝達した上場会社の元役員が、インサイダー取引規制(情報伝

達規制)の疑いで告発・起訴される。

2014年4月に施行された、インサイダー取引規制に係る改正金融商品取引法により、情報伝達・取引

推奨行為が禁止されて以降、初めての告発・起訴事例

これを機に、これらの行為の未然防止のための社内体制の再点検と役職員への徹底をお願い(上場会

社通知)

(50)

インサイダー取引規制(情報伝達・取引推奨行為規制)

②上場会社通知

上場会社代表者宛て通知(2016年8月2日)

COMLEC:Compliance Learning Center

日本取引所自主規制法人が設立・運

営するCOMLEC(コムレック)において、

インサイダー取引を中心としたコンプライア

ンスに関する各種研修サービス等を提供

しています。

コンプライアンス関連セミナー

eラーニング・コンプライアンス研修サービス

社内研修等への講師の派遣

(51)

参考資料

(52)
(53)

4回フォローアップ会議 東証提出資料

(54)
(55)

4回フォローアップ会議 東証提出資料

(56)
(57)

4回フォローアップ会議 東証提出資料

(58)
(59)

4回フォローアップ会議 東証提出資料

(60)
(61)

4回フォローアップ会議 東証提出資料

(62)
(63)

5回フォローアップ会議 東証提出資料

(64)
(65)

5回フォローアップ会議 東証提出資料

(66)
(67)

5回フォローアップ会議 東証提出資料

(68)
(69)

5回フォローアップ会議 東証提出資料

(70)
(71)

5回フォローアップ会議 東証提出資料

(72)
(73)

ご清聴ありがとうございました

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参照

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