がん手術後リンパ浮腫患者へのグループ化支援介入研究 (研究ノート)
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(2) 78. 臼井 香苗. 納 得 で き るが ん 医 療 の 受 療 環 境 の 充 実 や、 患 者 と家 族 の. いず れ も治 療 中 あ る い は 医療 機 関 を ベ ー ス と した取 り組. 療 養 生 活 の質 の維 持 と向 上 を 目標 の ひ とっ に掲 げて い る。. み が 中心 で あ る。 地 域 で リンパ 浮 腫 に悩 む患 者 の セ ル フ. が ん 罹 患 者 を対 象 に した厚 労 省 の 調 査 で は、 術 後 の リ ンパ 浮 腫 に悩 む患 者 の1位 は子 宮 が ん、4位 は乳 が ん で 、. や 専 門 家 に よ る情 報 提 供 を受 け られ る グ ル ー プ 活 動 の 支. 前 立 腺 が ん 術 後 の リ ンパ 浮 腫 に悩 む 男 性 患 者 も少 な くな い2)。 リ ンパ 浮 腫 の発 症 者 は、 四 肢 や腹 部 な どが 腫 脹 す. ケ ア維 持 の た め に は、 よ り身 近 な環 境 で患 者 同士 の 交 流 援 が 必 要 と考 え られ る。. る こ と に よ る圧 迫 感 や 、 動 作 の制 限 と倦 怠 感 に 加 え て 、. 本 研 究 で は、 が ん 手 術 後 に リ ンパ 浮 腫 を発 症 した 在 宅 患 者 の セル フ ケ ア継 続 を 目的 と して、 病 院 以 外 の場 所 で、. 着 用 す る靴 や ズ ボ ンな ど の衣 服 が 制 限 さ れ る等 の不 自 由 さ を抱 え て 暮 ら して い る。 そ して 、 そ れ らの 症 状 は患 者. 専 門 職 が介 入 す る セ ル フケ アの 技 術 習 得 とモ チ ベ ー シ ョ ン維 持 の た め の グ ル ー プ化 の 場 を提 供 し、 そ の 有 用 性 に. の ボ デ ィイ メ ー ジの変 化 や、 それ に伴 う心 理 的 負 担 か ら、. つ い て検 討 を 行 う こ とを 目的 と した。. 著 し くQOLを. 低 下 さ せ る可 能 性 が あ る。. ま た 、2008年4月. か ら、 医療 保 険 に リ ンパ 浮 腫 指 導 管. 理 料 が 新 設 さ れ、 圧 迫 包 帯 や弾 性 着 衣 が療 養 費 支 給 対 象 とな り、 リ ンパ 浮 腫 ケ ア を取 り巻 く環 境 が 変 化 して きて. 皿.研 究 方 法 1.対. 象 者 の 把 握 と周 知. い る。 日常 に お け る リ ンパ 浮 腫 の 対 応 は、 状 態 の悪 化 を. 2006年 か ら2008年 の 間 にA大 学 医 学 部 付 属 病 院 の 「女. 予 防 す る た め に、 患 部 の観 察 、 セ ル フ マ ッサ ー ジ、 セ ル フバ ン テ ー ジ、 圧 迫 衣 の装 着 な ど の セ ル フ ケ ア を継 続 し て行 う こ とが 有 効 と指 摘 さ れ て い る3)。 しか し、 セ ル フ. 性 の心 と体 の 相 談 室 」 を 受 診 した62名 に対 して 、2008年 6月 に文 書 にて 「リンパ 浮 腫 友 の会 」 と して 患 者 交 流 会 の 開 催 を通 知 し、 任 意 で 参 加 を 募 った。 「女 性 の心 と体. ケ ア の継 続 に は、 本 人 の経 済 的 ・時 間 的 な負 担 が 大 き く、. の相 談 室 」 とは、 主 にA大 学 医 学 部 付 属 病 院 で 実 施 され. 中 断 に 至 る こ と も少 な くな い。 こ の よ うな セ ル フ ケ ア に っ い て の 知 識 不 足 に対 す る対 策 と と もに、 浮 腫 で 肥 大 し. た女 性 が ん 手 術 後 に リ ンパ 浮腫 を発 症 した患 者 に対 して、. た 四肢 の 不 自 由 さ と孤 立 感 に悩 む リ ンパ 浮 腫 患 者 に対 し て、 早 急 な支 援 対 策 が 望 ま れ る。 わ れ わ れ はA大 学 医 学 部 附 属 病 院 外 来 に 開 設 さ れ た 「女 性 の 心 とか らだ の相 談 室 ・リ ンパ 浮 腫 セ ル フ ケ ア 相. 主 治 医 の 同意 の も と、 セ ル フケ アの指 導 と リンパ ドレナ ー ジを提 供 す る外 来 で あ る。 案 内 に は、 専 門 職 が 介 在 す る こ と とセ ル フ ケ ア の継 続 に関 す る情 報 提 供 や 実 技 の指 導 が 提 供 さ れ る こ と、 交 流 会 で は 日頃 の思 い を 共 有 し、 情 報 交 換 を 行 う こ と を 明記 した。. 談 」 に 従 事 し、 四 肢 の リ ンパ 浮 腫 を持 っ患 者 に接 して き た。 リ ンパ 浮 腫 の ケ ア と そ の相 談 に あ た る中 で 、 彼 らの. 2.介. 孤 立 感 と セ ル フケ アの 継 続 の 困 難 さ を 聞 き、 相 互 交 流 に. グ ル ー プ 支 援 の介 入 の 場 は、 対 象 者 が 治 療 等 で な じみ. よ る孤 立 感 の減 少 と セ ル フケ ア維 持 の た あ に、 グ ル ー プ. 深 いA大 学 附 属 病 院 に 隣 接 す る 医学 研 究 科 人 間 健 康 科 学. に よ る支 援 の 必 要 性 を 実 感 し た4)。 日米 の が ん 患 者 の 支. 系 専 攻 の 校 舎 内 の講 義 室 と し、 支 援 者 は看 護 師1名. 援 活 動 で は、 当事 者 だ け の セ ル フヘ ル プ グ ル ー プ活 動 や、. 健 師2名 で あ る。 グ ル ープ 支 援二 は平 日の 午 後 、2時 間 程. 患 者 と専 門 家 に よ るサ ポ ー トグル ー プ活 動 な どが 活 発 に. 度 行 った 。 内 容 は2部 構 成 で 、 前 半 は 支 援 者 に よ る セ ル フ ケ ア に 関 す る講 習 会 や 実 技 と そ の確 認 、 医 療 情 報 の提. 行 わ れ て い る。 サ ポ ー トグ ル ー プ の専 門 家 は グ ル ー プ の 一 体 感 を高 め情 報 提 供 し、 グル ー プ活 動 が 円滑 に行 わ れ る役 割 を持 っ とい わ れ る5)。 我 が 国 に お け るが ん 患 者 の グ ル ー プ支 援 に関 す る研 究 で は、 川 崎 ら6)が、 治 療 期 に あ る が ん患 者 を 対 象 と して、 セ ル フ ケ ア能 力 向 上 の た め の グル ー プ療 法 を 実 施 して い る。 そ の 中 で グ ル ー プ デ ィス カ ッ シ ョ ンで の 参 加 者 の 発. 入 方法. と保. 供 を行 い、 後 半 は10名 程 度 の グル ー プ で交 流 会(茶 話 会) を実 施 した 。 具 体 的 な 内 容 は、 季 節 に応 じた セ ル フ ケ ア の注 意 点 や 、 観 察 の ポ イ ン ト、 弾 性 着 衣 の 療 養 費 支 給 手 続 き の方 法 に関 す る講 習 会 、 浮 腫 の測 定 方 法 の 確 認 や 弾 性 包 帯 ・弾 性 着 衣 の使 用 に関 す る実 技 とそ の 確 認 、 リ ン パ 浮 腫 治 療 に関 す る学 会 発 表 の情 報 提 供 等 で あ る。. 言 か ら、 セ ル フケ ア能 力 の 向上 に有 効 で あ っ た こ とが 指 摘 され て い る。 ま た 、 高 井7)は 乳 が ん 患 者 グ ル ー プ と、 乳 が ん の セ ル フ ヘル プ グル ー プの代 表 者 へ の イ ン タ ビュー 調 査 か ら、 患 者 同 士 の 交 流 に よ る情 報 交 換 が 、 共 感 を も た ら し、QOLを 向 上 させ て い る と指 摘 して い る。 そ し. 3.調. 査 方法. 調 査 は 自記 式 質 問 紙 票 を 用 いて 、3回 行 った 。 初 回 調 査 は初 回参 加 時 、 中 間調 査 は3回 程 度 参 加 時 、 最 終 調 査 は5回 以 上 参 加 した対 象 者 に対 して実 施 した。 調 査 票 の. て、 そ の 活 動 は 患 者 に最 新 の 医 療 情 報 を提 供 し、 患 者 に. 記 入 は会 の 終 了 後 に 口頭 に て 依 頼 し、 了 承 の 得 られ た対. と って 必要 な地 域 情 報 の不 足 を補 う機 会 と場 の提 供 を担 っ. 象 者 に そ の 場 で 記 入 を依 頼 した。. て い る と報 告 して い る。. 調 査 項 目 は、① 基 本 属 性 、 ② リ ンパ 浮 腫 に関 す る情 報 、. この よ うに グ ル ー プ支 援 の効 果 に関 す る報 告 は あ るが 、. ③ 支 援 の状 況 、 ④ セ ル フ ケ ア の実 施 状 況 、 ⑤ グ ル ー プ参.
(3) が ん 手 術 後 リンパ 浮 腫 患 者 へ の グル ープ 化 支 援 介 入 研 究. 79. 加 の 効 果 で あ る。 この うち 、 ① ∼ ③ に っ い て は初 回 参 加. 5)グ. 時 の み で、 ④ と⑤ にっ い て は、3回 1)基 本 属 性. 参 加 者 の 内面 的 な変 化 を 評 価 す る た め に、 抑 うっ 尺 度. の調 査 で 毎 回 尋 ね た。. ル ー プ参 加 の効 果. で あ るThe Center for Epidemiology 下CES-D)、. Studies Depres-. 年 齢 と性 別 、 同居 家 族 の 有 無 と そ の続 柄 、 家 事 を含 む 日 々の 仕 事 の重 度 に っ い て 質 問 した。 最 後 の 項 目 に っ い. sion Scale(以. 「会 に 参 加 し て 他 の 人 の 話 を. て は、 「肉体 的 に きつ い」 か ら 「しな け れ ば な ら な い仕. 「自 分 の 話 が 他 の 参 加 者 に と っ て 役 立 っ た と 感 じ た か 」、. 事 は な い」 ま で の4段 階 で 尋 ね た。 2)リ ンパ 浮 腫 につ い て. 「他 の 人 と共 感 を 持 っ こ と が で き た か 」 に つ い て 、 「と て. 聞 く こ とが 役 立 っ た か 」、 「自 分 の 気 持 ち を 吐 露 で き た か 」、. も で き た 」 ∼ 「ま っ た く で き な か っ た 」 ま で4段. 階 で尋. 浮 腫 の 原 因 、 手 術 の場 合 は術 後 年 数 、 リ ンパ 浮 腫 経 過. ねた。. 期 間、 浮 腫 の 部 位 、 蜂 窩 織 炎 の 発 症 経 験 の有 無 と そ の頻. CES-Dは. 度 に っ い て 尋 ね た。 3)支 援 の 状 況. 抑 う っ 状 態 を 評 価 す る 際 に 用 い ら れ る尺 度 で あ る 。16項. 家 族 や 友 人 等 か らの 支 援 の有 無 にっ い て尋 ね た 。 会 に 参 加 す る以前 に も って い た患 者 ネ ッ トワ ー ク にっ い て は、. か ら構 成 さ れ て お り、 わ が 国 に お い て も う っ 病 の ス ク リー. 患 者 同 士 で の 支 え合 い の程 度 を 「とて も支 え 合 って い る」. 「ま っ た く な い(0点)」. 「い っ も あ る(3点)」. の4. か ら 「全 くな い 」 まで の4段 階 で尋 ね た。. 段 の リ ッ カ ー トス ケ ー ル で あ り 、 尺 度 得 点 は0点. ∼60点. 4)セ. で、 高 得 点 ほ ど抑 うっ 状 態 が 強 い こ と を表 す 。. 、1977年. にRadloff 8)ら に よ っ て 開 発 さ れ 、. 目 の ネ ガ テ ィ ブ 項 目 と4っ. ル フケ ア の 実 施 状 況. の ポ ジ テ ィ ブ項 目 の 合 計20問. ニ ン グ と し て も 広 く 用 い ら れ て い る9)。 回 答 は そ れ ぞ れ ∼. 参 加 者 の セ ル フケ アの 実 施 状 況 を 把 握 す る た め に 、 リ ンパ 浮 腫 ケ ア の 主 な構 成 要 素 と さ れ る内 容 か ら、 「浮 腫. 4.倫. や皮 膚 の状 態 の観 察 」、 「ス キ ンケ ア」、 「リ ンパ ドレナ ー ジ」、 「弾 性 着 衣 」 を セ ル フ ケ ア項 目 と して 抽 出 し、 そ れ. 本 研 究 は京 都 大 学 医 の 倫 理 委 員 会 の審 査 を経 て 、 許 可 を 得 た 後 に 行 っ た。(倫 理 審 査 番 号 第E-619 平 成21年. らの実 施 状 況 に つ い て、 頻 度 を 「毎 日」 ∼ 「実 施 せ ず 」 の4段 階 で尋 ね た。. 4月20日 承 認). 理 的配慮. 表1 介 入 の 時 期 と内 容. 実施 時期 参 加 人 数(初 参 加). 内容. 第1回. 2008年6月. 24(24). 講 義:リ ンパ 浮 腫 セ ル フ ケ ア の基 本 、 観 察 の ポ イ ン ト 実 技:浮 腫 の 測 定 と記 録 交 流 会 に て 会 の 名 前 決 定 、 手 帳 の配 布. 第2回. 2008年9月. 21(9). 実 技:浮 腫 の 測 定 、 セ ル フ マ ッ サ ー ジ 交 流 会 と個 別 相 談. 第3回. 2009年1月. 15(5). 講 義:リ ンパ 浮 腫 ク イ ズ 新 年 交 流 会:参 加 者 体 験 談 、 新 年 の 決 意 表 明. 第4回. 2009年3月. 13(4). 講 義:セ ル フ バ ン テ ー ジ の 効 果 と方 法 、 注 意 点 実 技:セ ル フ バ ン テ ー ジ体 験 交 流 会 と個 別 相 談. 第5回. 2009年6月. 11(4). 講 義:夏 の 日常 生 活 の注 意 点 実 技:セ ル フマ ッサ ー ジ 近 況 報 告 と交 流 会. 第6回. 2009年9月. 15(4). 第7回. 2010年1月. 13(1). 第8回. 2010年4月. 16(1). 第9回. 2010年8月. 9(0). 第10回. 2011年1月. 10(0). 第11回. 2011年6月. 11(1). 実 技:セ ル フ ケ ア 計 測 か ら セ ル フ バ ン テ ー ジ ま で 近 況 報 告 と交 流 会 実 技:計 測 、 音 楽 に合 わせ た セ ル フ マ ッサ ー ジ 新 年 交 流 会:合 唱 や 合 奏 を取 り入 れ て 、 新 年 の決 意 表 明 情 報 提 供:海 外 の リ ンパ 浮 腫 ケ ア に つ い て 実 技:セ ル フ チ ェ ック とマ ッサ ー ジ 交 流 会 、 リ ンパ 浮 腫 患 者 会 に っ い て のDVD鑑. 賞. 情 報 提 供:学 会 報 告 、 海 外 の 最 新 情 報 実 技:セ ル フ チ ェ ック とマ ッサ ー ジ 交 流 会 と個 別 相 談 実 技:セ ル フ チ ェ ッ ク と マ ッ サ ー ジ、 バ ン テ ー ジ体 験 新 年 交 流 会 、 新 年 の決 意 表 明 情 報 提 供:リ ンパ 浮 腫 治 療 最 前 線 実 技 セ ル フ チ ェ ック とマ ッサ ー ジ.
(4) 臼井 香苗. 80. 皿.結. 考 案 し、 毎 回 の 開 催 時 に 全 員 で マ ッサ ー ジ を 行 っ た(図. 果. 2)。. 初 回 調 査 は、 それ ぞ れ の参 加 者 の 初 回 参 加 時 に実 施 し、 そ の後2009年9月. 歌 詞 カ ー ド に 手 順 を 併 記 して 、 前 述 の オ リ ジ ナ ル. 手 帳 に綴 じ られ る よ うに した。. 以 降 に3回 以 上 参 加 した者 に対 して 中. 間 調 査 を 、2010年8月 以 降 に5回 以 上 参 加 した 者 に対 し て最 終 調 査 を実 施 した 。2011年6月 時 点 で、 初 回 の調 査 の 回答 者 は29名 、 中 間 は11名 、 最 終 調 査 回答 者 は5名 で あ る。 1.介. 入 の 内容. これ まで に実 施 した介 入 の 内 容 と そ れ ぞ れ の参 加 者 数 は 表1の 通 りで あ る。 会 の 名 称 は初 回 の 交 流 会 の 場 で 参 加 者 に よ っ て命 名 さ れ 、2回 目以 降 は 「ば らの会 」 と して、2∼5ヵ 月程度 の 間 隔 で 、2011年6月 ま で に11回 実 施 した 。 毎 回 の 交 流. 図2 . セ ル フ マ ッサ ー ジの 実 技. 会 にお い て、 次 回 の 開 催 時 期 を決 定 し、 参 加 者 の 発 言 か. 交 流 会 で は、 必 ず 全 員 が 発 言 で き る よ う に促 し、 基 本. ら セ ル フ ケ ア に 関 す る実 技 や 講 習 会 の 内 容 に関 す る ニ ー ズを 把 握 した 。. 的 に 支 援 者 も同 じテ ー ブ ル に座 るよ う に した。 参 加 人 数 が 多 い 場 合 は、1っ の テ ー ブル が10名 迄 に な る よ うに グ ル ー プ 分 け を した。 ま た、 場 合 に よ って は参 加 者 の体 験 談 を共 有 す る こ とで、 相 互 の学 習 効 果 の 向上 を 目指 した。 さ らに、 毎 回 の 開 催 時 に は ス ト ッキ ング の サ ンプ ル を 展 示 し、 弾 性 着 衣 等 の 療 養 費 支給 手 続 き関 連 書 類 と と も に 、 弾 性 着 衣 や バ ンテ ー ジの 注 文 書 様 式 を準 備 し、 必 要 時 に は配 布 した。 ま た、2009年7月. に は夏 の 日常 生 活 の注 意 点 に っ い て. 書 き記 した 資料 を 、2011年3月 に は セ ル フ ケ ア の 注意 点 の 資 料 と と もに 、 恒 例 と して い る歌 に合 わ せ て の セ ル フ マ ッサ ー ジの歌 の 歌 詞 カ ー ドを 「ば らの会 通 信 」 と して 図1 . オ リ ジナ ル 手 帳. 全 て の対 象 者 に送 付 した。 2.参. 加者 の特徴. ま た 、 日 々 の観 察 を 含 め て セ ル フ ケ ア の状 況 を 継 続 し て 記 入 で き る オ リジナ ル の セ ル フ ケ ア手 帳 を 作 成 し、 参. 参 加 者 は全 員 女 性 で、 全 員 が 家 族 と 同居 して い た 。 ま. 加 者 に1冊 ず っ 配 布 した(図1)。. た 、 そ れ ぞ れ の 回 答 者 の平 均 年 齢 は表2の. 手 帳 は、 上 肢 の浮 腫 と下 肢 の 浮 腫 の そ れ ぞ れ にっ い て. 全 員 が乳 が ん ま た は子 宮 が ん の 手 術 に起 因 す る続 発 性 の リ ンパ 浮 腫 で あ り、3年 以 上 経 過 して い る と回 答 した. 作 成 し、 毎 日記 録 す れ ば1週 間 に1枚 と な る よ う に設 定 した。 記 録 の 内容 は 、 体 重 と体 温 、 浮 腫 や皮 膚 状 態 の観. 者 は初 回 調 査 の段 階 で17人(58.6%)、. 通 りで あ る。. 中 間 調 査 で は8. 察(部 位 を 図 に 書 き入 れ る)、 部 位 別 の計 測 値 に っ い て 1週 間 に1回 記 入 。 日 々 の記 録 と して ケ ア の 内 容 を記 入. 名(72.7%)、. す る よ う に した。 ケ アの 内容 は 、 ① 皮 膚 状 態 の 観 察 、 ② ス キ ンケ ア、 ③ リンパ ドレナ ー ジ、 ④ ス ト ッキ ング の着. 10年 経 過 して か ら発 症 した と回 答 した者 もい た。 また 、. 用 の4項. 最 終 調 査 で は3名(60.0%)で. 初 回 調 査 の段 階 で 上 肢 に浮 腫 が あ る と 回答 した 者 は2名. 目 に っ い て は 、 実 施 の有 無 を選 択 肢 で 記 入 し、. ⑤ 運 動 療 法 にっ い て は そ の 内容 にっ い て 自由 記 述 で 記 入 す る よ う に した。 手 帳 の見 開 き に は記 入 例 を 貼 付 し、 持. 表2 回答者 の平均年 齢 初 回 調 査(29名). 62.1±7.8歳. して、 毎 回 の測 定 値 を手 帳 に記 入 して も ら うよ うに した。. 中 間調 査(11名). 59.9±9.1歳. さ ら に、 手 順 や リズ ム の習 得 が 困 難 な セ ル フ マ ッサ ー ジを 、 音 楽 に あ わ せ て 実 施 で き る よ うに 工 夫 した もの を. 最 終 調 査(5名). 62.2±8.2歳. ち歩 き しや す く、 記 入 に十 分 な ス ペ ー ス が 確 保 で き るB. あ っ た。. 手 術 後 早 期 に リ ンパ 浮 腫 を 発 症 した者 もい た が 、 中 に は. 5の サ イ ズで 作 成 した。 参 加 者 に は、 会 の 開 催 時 に持 参.
(5) が ん手 術 後 リ ンパ 浮 腫 患 者 へ の グル ー プ 化 支 援 介 入 研 究. 81. で あ った が 、 中 間 調 査 以 降 の 回 答 者 は全 員 下 肢 の 浮 腫 を とて も役 立 っ た. 有 す る者 で あ っ た。. ま あ ま あ役 立 っ た あ ま り役 立 た な か っ た. 3.セ. ル フ ケ アの 変 化. 中 間調 査 以 降 の 回 答 者 に お い て 、 セ ル フ ケ ア の 実 施 状 況 を比 較 した もの を図3,4に. 示す。. 図7 . 他 の 参 加 者 の話 を 聞 い て 役 立 っ た と感 じた か. ス キ ンケ アの 実 施 状 況 と弾 性 着 衣 の着 用 状 況 と もに 、 「実 施 して い な い」 と回 答 した者 の割 合 が 減 少 して い た 。. まあまあ役立った. ま た 、 参加 者 の 質 問 内容 や実 技 の ニ ー ズ か ら も、 よ り具. あ ま り役 立 っ て い ない. 体 的 な セ ル フ ケ ア の実 施 に興 味 を 持 って い る こ とが うか が え た。. 全 く役 立 っ て い ない. 図8 国毎 日実施 ロ時 々実施 ロ実施 しない. 自分 の話 が 他 の 参 加 者 の役 に 立 った と感 じた か. か が え る。 特 に共 感 にっ い て は、 「感 じな か った 」 と回 答 した者 は全 くお らず 、 同 じ症 状 を有 して い る グ ル ー プ で あ るか ら こそ の共 感 が得 られ て い る ことが 明 らか に な っ た。 ま た、 セ ル フ ケ ア継 続 の 苦 労 や工 夫 点 、 効 果 に っ い. 図3 . ス キ ンケ ア実 施 状 況 の 変 化. て 参 加 者 ど う しで 積 極 的 に話 し合 い、 共 有 して い た。. 日着用 した ロ着用せず. 図4 弾性着衣使用状況 の変化. 4.対. 象 者 の 内面 的変 化. 本 会 に参 加 す る以 前 に リ ンパ 浮 腫 患 者 との 情 報 交 換 や 交 流 が あ った と回答 した 者 は0人 で あ った 。. 図9 中 間 調 査 以 降 回答 者 のCES-D得. 点の変化. 交 流 会 の 中 で得 られ た 効 果 に っ い て 、 自身 の気 持 ち の 吐 露 と、 交 流 の有 用 感 、 共 感 に っ い て の 変 化 を図5∼8. さ ら に 、 中 間 調 査 以 降 の 調 査 に 参 加 し た 者(11名. に示 す 。. ち 最 終 調 査 回 答 者 は5名)のCES-D得. 経 過 と と もに い ず れ の 効 果 も高 くな って い る こ とが う. 、 う. 点 の 変 化 を 図9. に示 す 。 1名 を 除 い て 、 得 点 が 減 少 傾 向 に あ る こ と が う か が え る。CES-Dのcutoff . pointは16点. と さ れ て い るが 、 本 研. 囲吐露 できた. 究 の 対 象 者 の 場 合 、16点 以 上 の 者 が 初 回 調 査 、 中 間 調 査. ロ吐露 できなかった. で そ れ ぞ れ4名(36.7%)、. 最 終 調 査 で1名(20%)で. あ っ た。 そ れ ぞ れ の 調 査 時 に お け る平 均 得 点 は、 初 回 で 14.1±7.8点. 図5 自 分 の 気 持 ちを 吐 露 で き た か. 、 中 間 で11.5±9.8点. 、 最 終 調 査 で は10.0±. 8.0点 で あ っ た 。 ま た 、 交 流 会 に お け る 参 加 者 か ら は 、 「こ れ ま で ず っ. 團とて も感 じた ロま あまあ感 じた. と 一 人 で 悩 ん で き た 」 「共 有 す る こ と が 心 の 支 え に な る」 「皆 に 会 っ て 話 を す る こ と を 楽 し み に し て い る」 と い っ た 発 言 が 聞 か れ た。. 図6 参 加 者 ど う し共 感 を 得 られ た と感 じた か.
(6) 臼井 香苗. 82. IV.考 1.セ. あ り、 グ ル ー プ 効 果 が あ る と結 論 づ けて い る13)。わ れ わ. 察. れ の介 入 研 究 に お い て も、 参 加 者 は交 流 を重 ね る ご と に. ル フ ケ ア 継 続 を促 す グ ル ー プ化 介 入 の 工 夫. 自身 の気 持 ち を吐 露 で き る よ う に な り、 他 の参 加 者 との. 会 の開 催 に あ た っ て、 わ れ わ れ は オ リジ ナ ル の手 帳 や. 間 に共 感 が 得 られ て い る と回答 す る者 の割 合 が 増 加 した。 こ の こ とか ら も グ ル ー プ 内 で の 体 験 や気 持 ち の 共 有 に よ. 恒 例 と な るマ ッサ ー ジを考 案 して 提 供 した 。 この こ と に よ って 、 参 加 者 は連 帯 感 を 強 め る こ とが で き、 さ ら に交. る心 理 的 な 支 え合 い の 効 果 が うか が え る。. 流 を促 進 した と考 え られ る。 そ の結 果 、 参 加 者 は積 極 的. さ ら に 、CES-D得. に情 報 交 換 を 行 い、 苦 労 や 工 夫 点 、 成 功 体 験 の共 有 に よ る支 え合 い を 実 感 して い た 。. 抑 うつ傾 向 が 軽 減 さ れ て お り、 平 均 得 点 も漸 減 して い る こ とが 示 され た。 この こ とか ら も、 患 者 同 士 の っ なが り. ま た、 会 の 名 称 や 開催 時 期 、 支 援 者 に よ る セ ル フ ケ ア. が 対 象 者 の 内 面 的変 化 に影 響 を もた ら した 可 能 性 が 考 え. 講 習 会 の 内 容 にっ い て は 参 加 者 の意 見 を 反 映 して 運 営 し た。 そ の他 に講 習 会 に お い て は、 毎 回 の 参 加 者 の 発 言 内. 今 野 ら は2000年 厚 生 労 働 省 保 健 福 祉 動 向 調 査 の デ ー タ. 容 か らニ ー ズ を推 測 して 、 最 新 の治 療 方 法 や そ れ ぞ れ の 季 節 に応 じ た セ ル フ ケ アの ポ イ ン トにっ い て繰 り返 し情 報 提 供 を 行 っ た。 これ らの 取 り組 み は、 会 の 内容 を よ り 患 者 の ニ ー ズ に合 致 した も の に す る と同 時 に、 直 後 か ら の 日々 の生 活 に反 映 しや す い も の に した と考 え られ る。 2.セ. ル フケ ア実 施 状 況 の 変 化 に つ いて. 小 林 ら は文 献 検 討 の 結 果 か ら リ ンパ 浮 腫 セ ル フ ケ ア の 持 続 困 難 の要 因 と して 、 リ ンパ 浮 腫 に対 す る認 識 の 低 さ、. 点 の 変 化 を み る と、1名. を除 いて. られ る。 解 析 か ら、 日本 人 の 一 般 成 人 女 性 のCES-D得 点 の 平 均 は13.6±8.3点 で あ り、 男 性 よ り高 い傾 向 に あ る と報 告 して い る14)。 本 研 究 の対 象 者 のCES-D得. 点 は、 初 回 で14.. 1±7.8点 、 中 間 で11.5±9.8点 、 最 終 調 査 で は10.0±8.0 点 で あ り、 中間 調 査 以 降 で は減 少 す る傾 向 を示 して い た。 ま た 参 加 者 の得 点 は今 野 らに よ る 日本 人 一 般 成 人 女 性 の 結 果 に比 べ て 同 程 度 か 、 中 間以 降 にお いて は や や低 い結 果 を 示 して い た 。 今 回 の介 入 の 参 加 者 にっ い て は、 が ん と い う特 有 の疾 病 と そ の手 術 に 続 発 す る リ ンパ 浮 腫 を抱. 時 間 的 負 担 、 経 済 的 負 担 、 手 技 の 困 難 さ、 効 果 が 見 え な い こ とへ の 意 欲 喪 失 等 を 指 摘 して い る1°)。. え て な お、 抑 うっ 状 態 が 軽 減 され て い く こ とが示 唆 され. セ ル フ ケ ア と い う健 康 行 動 を 予 測 す る要 因 に 、 「自 己. ま た、 参 加 者 の 「こ れ ま で ず っ と一 人 で 悩 ん で き た」 「共 有 す る こ と が心 の 支 え に な る」 「皆 に会 って話 を す る. 効 力 感 」 が あ る。 自己 効 力 とは 「あ る課 題 を 達 成 す る た め に必 要 な行 動 を 自分 が ど の程 度 う ま く行 う こ とが で き. た。. こ と を楽 しみ に して い る」 とい っ た発 言 か らは、 リンパ. る か と い う認 知 」11)で あ り、 自 己 効 力 感 が 高 ま る と、 積. 浮 腫 を抱 え た 生 活 の 中 で孤 独 感 を 持 ち な が ら も、 そ れ を. 極 的 な 思 考 や努 力 を 行 い、 そ の結 果 健 康 行 動 で あ る セ ル フ ケ ア へ とっ な が る と考 え られ る。Banduraは 、 自己. 共 感 しあ え る関 係 性 を求 め て い る こ と が うか が え る。 そ して 、 そ れ を支 え とす る こ とで気 持 ち を立 て 直 しな が ら、. 効 力 感 は① 遂 行 行 動 の 達 成 、 ② 代 理 的 体 験 、 ③ 言 語 的説. 日 々 の セ ル フ ケ ア継 続 の た め の モ チ ベ ー シ ョンの 維 持 に っ な げ て い る と推 測 さ れ る。. 得 、 ④ 情 動 的 喚起 の4っ い る12)。. の情 報 源 に よ って 高 ま る と して. 交 流 会 に お い て 、 参 加 者 は 自身 の成 功 体 験 や 苦 労 、 工. 3.限. 夫 に つ い て積 極 的 に情 報 交 換 を 行 って い た 。 成 功 体 験 を. 今 回 リンパ 浮 腫 セ ル フケ アの 継 続 支 援 と して 、 グル ー プ化 に よ る介 入 を行 い、 そ の 効 果 につ い て追 跡 した 。 し. 共 有 す る こ とで、 他 の参 加 者 に と って は代 理 体 験 とな り、 そ の こ と に よ って 自 己効 力 感 を 高 め、 セ ル フ ケ ア維 持 の モ チ ベ ー シ ョ ンに っ な が って い た 。 ま た 、 参 加 者 は 最 新 の医 療 情 報 や 、 正 しい 手 技 を求 め て い る一 方 で、 そ れ を 日常 生 活 に取 り入 れ る こ と に苦 労 して い た。 彼 女 た ち は さ ま ざ ま な 場 面 に お い て 、 積 極 的. 界 と今後の展望. か し、 対 象 者 数 が 少 な く、 また 対 照 群 を設 定 して い な い た め、 今 回 の 研 究 結 果 を一 般 化 す る に は限 界 が あ る。 特 に、 うっ 状 態 の 改 善 に関 して は、 調 査 回 答 者 の減 少 が 影 響 して い る こ と は否 めず 、 今 後 は継 続 す る介 入 の 中 で 追. に苦 労 や工 夫 点 を共 有 し、 互 いの努 力 を認 め、 支 持 しあ っ. 加 調 査 を行 い 、 さ らに評 価 を深 め て い く こ とを計 画 して い る。 ま た、 質 的 検 討 に よ って患 者 の 状 況 の変 化 に つ い. て い た。 こ の プ ロ セ ス は上 述 の よ うに代 理 体 験 で あ るが 、. て 、 プ ロ セ ス を 含 め て 検 討 を行 って い く必 要 が あ る。. 同 時 に 発 言 者 当人 に と って は、 同 じ立 場 に い る人 か らの 言 語 的説 得 で あ り、 参 加 者 の 自 己効 力 感 の 向上 に 寄 与 し た もの と考 え られ る。. V.結. 語. 吉 田 ら はが ん 患 者 の た め の グ ル ー プ 介 入 を実 施 し、 女 性 患 者 の グル ー プ で心 理 的 適 応 感 の 増 加 や 絶 望 感 の 減 少. リンパ 浮 腫 セ ル フケ アを 必 要 とす る在 宅 の 患 者 に対 し て、 グル ー プ に よ る支 え 合 い に よ るセ ル フ ケ ア継 続 の た. が 認 め られ た こ と か ら、 が ん に伴 う体 験 の共 有 が 可 能 で. め の支 援 を行 った。 セ ル フ ケ ア の継 続 に お いて は、 技 術.
(7) が ん 手 術 後 リンパ 浮 腫 患 者 へ の グ ル ー プ化 支 援 介 入 研 究. 83. の修 得 と同 時 に、 悩 み や 苦 労 、 工 夫 点 や 効 果 な ど を共 有. 7)高. し、 支 え 合 う こ とが 重 要 で あ る こ とが 明 らか に な っ た。. . か ら支 援 の あ り方 を 検 討 す る 一、 奈 良 県 立 医 科 大 学. わ れ わ れ は現 在 も当 該 グ ル ー プ の支 援 を継 続 して お り、. . 医学 部 看 護 学 科 紀 要2、26-33、2006. そ の効 果 に っ い て さ ら に検 証 を 重 ね て い く予 定 で あ る。. 8 ) Radloff LS, The CES-D Scale: A self-report. 生 統 計 協 会.厚. 生 の 指 標 臨 時 増 刊.国. 民衛生 の動. が ん の 社 会 学 」 に 関 す る 合 同 研 究 班(主. 任 研 究 者:. 山 口 建)、 が ん 体 験 者 の 悩 み や 負 担 等 に 関 す る 実 態 3)佐. 9)島. 悟 、 鹿 野 達 男 、 北 村 俊 則 、 新 しい抑 うっ 性 自 己評. 価 尺 度 に つ い て 、 精 神 医 学27(6),717-723,. 向55(9)、410-411、2008. 2)「. de-. pression scale for research in the general popu lation. Psychological Measurement 3, 285-401, 1977. 文 献 1)厚. 井 俊 子 、 乳 が ん 患 者 グ ル ー プ 支 援 一奈 良 県 の 現 状. 調 査 報 告 書 (概 要 版)、2006. 藤 佳 代 子 編 、 リ ンパ 浮 腫 の 治 療 と ケ ア 、 第1版. 、. 198 10)小 林 理 恵 、 渡 邊 岸 子 、 リンパ 浮 腫 セ ル フ ケ ア の実 態 と継 続 困 難 に 関 す る検 討 、 新 潟 大 学 医学 部 保 健 学 科 紀 要9(2),133-139,2009. ら だ の 相 談 室 「リ ンパ 浮 腫 セ ル フ ケ ア 相 談 」 に お け. 11) Bandura A, Self-efficacy; Toward a unifying theory of behavioral change, Psychological Review 84, 191-215, 1977. る 活 動 の 現 状 、 京 都 大 学 医 学 部 保 健 学 科 紀 要 、 第4. 12)Bandura . . Hall, U. S. A,1977、. 4)奥. 5)石. p.31-35、. 医 学 書 院 、2005.. 津 文 子 、 赤 澤 千 春 、 星 野 明 子 、 女 性 の こ こ ろ とか. 号 、47-49、2007 川 到 覚 、 久 保 紘 章 、 セ ル フヘ ル プ グ ル ー プ の 理 論. と展 開:わ. が 国 の実 践 を ふ ま え て 、 中 央 法 規 出 版 、. A, Social Learning . 習 理 論 、89-95、 13)吉. Theory, . Prentice-. 原野 広太 郎監 訳、 社 会的学. 金 子 書 房 、1979. 田 み っ 子 、 遠 藤 公 久 他 、 が ん 患 者 の た め の地 域 開. 1998. 放 型 サ ポ ー ト グ ル ー プ ・プ ロ グ ラ ム の 効 果 検 討 、 心. 6)川. 身 医 学44(2)、133-140、2004. 崎 優 子 、 井 沢知 子 他 、 治 療 期 に あ るが ん 患 者 の セ. ル フ ケ ア能 力 を 向 上 させ る グ ル ー プ 療 法 の実 施 と評. 14)今. . 価 、palliative care research . 症 状 と身 体 愁 訴 、 日本 女 性 心 身 医 学 会 雑 誌15(2)、. . 2009. 4(1)、201-206、. 野 千 聖 、 鈴 木 正 泰 他 、 日本 在 住 一 般 成 人 の 抑 うっ. 288-236, 2010.
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