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<原著>補聴器装用に関わる要因と満足度についての検討

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Academic year: 2021

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(1)          . 川崎医療福祉学会誌   原  著. 補聴器装用に関わる要因と満足度についての検討 吉岡  豊½  高原紀子¾   種村   純½   熊倉勇美½   瀬尾邦子½   勝木由紀子½. 要     約 本研究は補聴器装用に関わる要因と満足度について検討した.対象は補聴器外来受診者 年齢は. 例であった..

(2) 歳∼

(3) 歳,聴力レベルは ∼

(4)  ,語音弁別能 ∼であった.補聴器装用に関わる要. 因として年齢,聴力レベル,語音弁別能を取り上げて検討し ,満足度についてはアンケート調査を行った. 主な知見は以下の通りであった ..  )補聴器非装用となった者は語音弁別能が低かった .  )補聴器に対する満足度を年齢,聴力,語音弁別能から推測することはできなかった . )補聴器に満足している者は ,聞こえが改善していると評価する傾向にあった .  )補聴器装用に満足していた者は ,一対一場面での聞き取りが改善していると評価していた . 以上の結果から ,語音弁別能は補聴器を装用するかど うかを決める要因の一つとなりうることが示 唆された .また ,補聴器に対する満足度は補聴器装用後の主観的な聞こえの改善によって規定される 可能性が示唆された .. 緒. 一方,補聴器に対する満足度については質問紙法. 言. による評価が主流で ,それぞれの施設で独自に開発 されて用いられてきている.黒田ら  はアンケート. 我々の聞こえは加齢に伴って低下していく傾向に あり,日常生活に支障が生じると補聴器の装用が必. 調査を補聴器装用効果判定の一手段として位置づけ. 要となってくる.補聴器装用に関してはこれまでも. て研究を行い,補聴器装用に満足と評価した者と不. 様々なフィッティング理論が提出され一定の効果を. 満足と評価した者との間で聴力レベルに有意差がな. あげているが ,成人になってから補聴器を装用する. いことを示した .これに対し ,中川ら  は補聴器の. 場合は ,まず片耳に補聴器を装用するというのが一. 装用感について. 般的である.片耳装用の場合の装用耳については ,. 訂して調査を行い,満足度が低いグループは満足度.   らが作成したアンケートを改. 水平型聴力図の耳,語音弁別良好耳,補充現象がな. が高いグループに比べて聴力が低下している傾向に. い耳などの条件がいくつか示されているが  ,これ. あることを示した .また ,岡本ら   も同様に質問. らの条件をすべて満たすことは難しい.また ,これ. 紙による調査研究を行い ,聴力レベルが. らの条件を満たした場合であっても補聴器に満足す. の場合に補聴器装用による改善が最も得られること. るとは限らないし ,さらには補聴器装用にいたらな. を明らかにし ,聴力レベルが. い場合もある.このことは補聴器装用指導の難しさ. を装用した効果は少ないと報告している.. を示しているが ,補聴器のフィッティングを行う者. ∼ .   以下では補聴器. 以上のように,補聴器を装用したことによって満足. にとっては可能な限り補聴器が有効となるように補. 感が得られるかど うかを調べるためにはアンケートに. 聴器装用指導を行うことが求められる.従来,補聴. よる調査が不可欠であると思われるが,聴力レベルな. 器装用指導をするための資料としては年齢,聴力レ. どの数値的な資料との関連は見られていない.また,. ベル ,語音弁別能といった数値に基づく客観的な資. 補聴器に対する満足感以前に補聴器装用に至らなかっ. 料がある.硲田ら  は高齢者ほど 補聴器装用時の聞. た症例については,補聴器を必要としているかど うか. き取りの成績が悪いことを示し ,佐藤ら  は. の自覚の問題という説明がなされているが  ,聴力レ. . 名を越す成人を対象に調査を行い,補聴器の有効性. ベルや語音弁別能などがどのように関与しているのか. は加齢に伴って低下していくことを明らかにした .. については検討がなされていないように思われる..  川崎医療福祉大学  医療技術学部  感覚矯正学科   川崎医療福祉大学大学院  医療技術学研究科  感覚矯正学専攻 倉敷市松島   川崎医療福祉大学 (連絡先)吉岡   豊   〒  . .

(5) . 吉岡   豊・高原紀子・種村   純・熊倉勇美・瀬尾邦子・勝木由紀子.  ∼

(6) (平均   ),語音弁  ∼( 平均 )であった .. そこで本研究では,川崎医科大学附属病院耳鼻咽喉科. 聴力レベルは. 補聴器外来を受診した難聴者を対象として,補聴器装. 別能は. 用となった者と補聴器装用とならなかった者との間.   ,資料収集方法. で年齢,聴力,語音弁別能にどのような差があった. 補聴器装用希望で川崎医科大学附属病院耳鼻咽喉. のかについて検討した .また ,補聴器装用となった. 科を受診し ,医師が 補聴器装用可能と判断し た患. 者に対してはさらにアンケートを実施し ,満足度の. 者を対象に語音聴力検査および.  検査を実施し. 違いによって年齢,聴力,語音弁別能が異なるのか ,. た .補聴器装用希望者には補聴器装用前アンケート. また補聴器装用前後で聞こえに関する主観的な評価. として. にどのような差が生じるのかについても検討した .. 方.   らが作成した (  !" # $ ! %&  % #"':日本語翻訳私案) を実施した .その項目は表  に示した.これらの項 目のうち該当する状況を経験したことがない場合は,. 法. それに最も類似した状況を思い浮かべて.   ,対象.  段階で回. 答してもらった.補聴器外来では装用希望者に補聴. 川崎医科大学附属病院耳鼻咽喉科補聴器外来を受. 器を一定期間試聴してもらい,その結果,補聴器装. 診し た者の うち ,本研究で分析の対象となる資料. 用と決定した場合は ,補聴器装用後に補聴器装用域. がある程度揃っている. 値の測定 ,単音聴取検査,単語了解度検査を行い,. 象とした.. 補聴器満足度に関するアンケートと補聴器装用前に. 例(男例,女 例)を対 例の年齢範囲は

(7)

(8) 歳(平均 歳), 表. 聞こえに関するアンケート(  ).

(9) . 補聴器装用に関わる要因と装用満足度について 実施した.  を再度(約  ヶ月後)行った..  , $( , ).なお,装用者自身が補聴器を 装用しない理由として挙げたものは , 「目立つ」, 「家族の. 結. みが補聴器装用を希望し自分は不要」などであった.. 果.   ,補聴器装用者と非装用者との比較. 例中補聴器装用となった者(以下,装用群)は 例(  ),補聴器非装用となった者(以下,非 装用群)は  例(    )であった .補聴器装用と なった場合の補聴器の形は耳かけ形が 例 ,耳穴 形が  例であった .また ,装用耳は右耳が  例,左 耳が

(10) 例,左右交互装用が  例であった .両群の年 齢差は図  に示し た .装用群の年齢は平均± 歳,非装用群は±

(11) 歳で有意差はみられなかった ( "( , $() ,%' ). 図. 装用群と非装用群の語音弁別能.   ,補聴器装用満足者と不満足者との比較 次に補聴器装用となった者を対象に補聴器装用満足. 例のうち 補聴器装用後満足感があった者(満足群)は 例(約  ),変わらないあるいは不満感があった者(不満群) は 例(約  )であった.満足群と不満群間で年齢, 度に関するアンケートを行った.補聴器装用者. 装用耳聴力,装用耳語音弁別能に差があるかどうかを検. . 討した結果を表 に示したが,満足群と不満群の間で年 齢,聴力レベル,語音弁別能に有意差は認められなかった. 図. . 図 は補聴器装用耳( 補聴器非装用となった場合 は試聴し た側の耳)の平均聴力差についてみたも のである.装用群の平均聴力は. "( , $( ,%' ,聴力レベル:"(  , $( ,%' ,語音弁別能:  , $( ,%' ). 両群に実施した補聴器装用アンケートによる. (年齢:. 装用群と非装用群の年齢.

(12) ±  ,非装. ±  で ,有意差は認められなかった ( "( , $( ,%' ). 用群は. 主観的評価が補聴器装用前後でどのように変化したか. を表 に示した.表 から満足群では補聴器装用によっ. 項目 )項目,不満群では項目とやや満足群で多い傾 向があった.さらに,補聴器装用後に  対  と騒音下 での聞き取りに 関わる項目で  段階評価中 以上 (通常は困らないとの評価)と評価した割合を図  に 示した.この図からは満足群で  対  および騒音下での て聞き取りが改善したと評価した平均項目数は 中. 聞き取りに問題なしと評価する人が多い傾向にあった.. 図. 装用群と非装用群の聴力レベル. 補聴器装用耳 (非装用者の場合は試聴した側の耳) の. 語音弁別能を装用群と非装用群別に示したのが図 であ. ) ± ,非装用群は)± と,非装用群の語音弁別能が有意に低かった( "( る.装用群の語音弁別能は. 図. 補聴器装用後の聞き取りに関する自己評価.

(13) ). 吉岡   豊・高原紀子・種村   純・熊倉勇美・瀬尾邦子・勝木由紀子 表. 表. 満足群と不満群との比較. 補聴器装用後の主観的評価の変化. われる.さらに ,補聴器装用には審美的な問題も関 わっている.すなわち,補聴器が目立つということ で非装用となる場合もある.実際,補聴器外来受診 者では聴力レベルが.

(14)   以上で補聴器の装用は必. 須と考えられたが ,耳穴形補聴器を希望していたた め非装用となった例があった .このように補聴器装 用には様々な要因が関与するため ,語音弁別能のみ で補聴器を装用するかしないかの最終決定はできな いが ,語音弁別能が不良であった場合は補聴器非装 考. 察.   ,補聴器装用に関与する要因について 本研究の結果,語音弁別能のみ補聴器装用となっ た者と非装用となった者との間で有意差が認められ. 用となる可能性が 高くなることを考慮し て慎重に フィッティングを行う必要があるものと思われる.   ,補聴器装用における満足感について. た .語音弁別能が補聴器装用耳決定の重要な資料で. これまでの検討で,語音弁別能が補聴器を装用する. ある点については小寺  も指摘し ているが ,本研. かどうかを判断する客観的資料の一つとなりうること. 究の結果からは語音弁別能が低い場合は補聴器非装. が明かとなったが,補聴器装用に至った場合に全員が. 用となる可能性もあることが示唆される.そもそも. 補聴器に対して満足をしているわけではなかった .. 補聴器装用を希望するのは聴力の低下による日常会. アンケートによって補聴器満足度をたずねたところ,. 話の困難が主な理由であると思われるが ,聴力低下 には語音弁別能の低下を伴っていることが多い.一. であった .そこで補聴器装用に満足していた者. 方,補聴器は本来音の増幅器であることから ,語音. と不満足であった者との間で年齢,聴力レベル ,語. 弁別能が低い場合は補聴器によってことばの聞き取. 音弁別能に差があるかど うかを検討したが ,有意差. りの改善があまり得られず ,補聴器装用効果を感じ. は認められなかった .聴力レベルに有意差がなかっ. 補聴器装用に満足し ていた者は補聴器装用者の約. ない場合があるものと考えられる.このように考え. た点は黒田ら  と一致していたが ,満足度が低い群. ると ,語音弁別能が低い場合は補聴器非装用となる. は満足度が高い群に比べて聴力レベルが低下してい. 可能性があるといえよう.. る傾向にあると報告している中川ら  の研究とは異. しかし ,補聴器装用には聴覚機能検査による数値. なっていた.このように中川ら  の研究と結果が異. 的資料のみが関与するわけではない.補聴器には保. なった理由としては ,聴力レベルの違いと装用期間. 険が適用されないため ,特別な場合を除いて補聴器. の差が考えられる.すなわち,黒田ら  の研究で対. ∼  が中心. の購入には実費がかかる.従って ,補聴器を購入す. 象となった難聴者の聴力レベルは. る費用と補聴器を装用することによって生じ るメ. であり,我々の研究の対象となった難聴者の聴力レ. リットを比較し ,補聴器装用によるメリットの方が. ベルも平均. 大きければ 補聴器を装用することになるであろう. 研究で対象となった難聴者の聴力レベルの中央値は. し ,その逆であれば非装用ということになろう.藤 坂ら   は補聴器に対する満足度調査を行い,調査 対象となった人の約. は補聴器の価格が高すぎる.   であった.これに対し 中川ら  の. )  と大きく異なっていた.通常,聴力レベルが低. 下すれば語音弁別能も低下しており,中川ら  が対 象とした難聴者の聴力レベルでは語音弁別能もかな. と評価していると述べている.このことから ,価格. り低下しているものと推測され ,このことが我々と. の問題も補聴器装用に関わる貴重な資料であると思. 異なる結果になった理由の一つと思われる.さらに,.

(15) 補聴器装用に関わる要因と装用満足度について.  年. 例( 男例,女 例)であった .

(16) 歳∼

(17) 歳( 平均 歳),聴力レベルは ∼

(18) (平均   ),語音弁別能 ∼(平均  )であった .. 補聴器の装用期間も中川ら  においては平均. 聴器外来受診者. と長期間である一方,黒田ら  と本研究において装. 年齢は. . 用期間は約 ヶ月と著し く短かった .このことは , 補聴器に対する満足度が装用期間の長さとともに変 化する可能性を示唆しており,今後は経時的に満足. 

(19). 主な知見は以下の通りであった .. 度を検討する必要があろう.今回は装用期間が顕著.  )補聴器非装用となった者は語音弁別能が低かっ. に異なっていたことも影響していたと思われる.. た.. 補聴器に対する満足度に関して, 年齢や聴力レベル, 語音弁別能といった客観的資料で差が見られなかった.  )補聴器に対する満足度を年齢,聴力,語音弁別能. から推測することはできなかった .. ことから,次に補聴器装用前後に実施したアンケート. )補聴器に満足している者は ,アンケート調査で. をもとに満足群と不満群で相違があるかど うかを検. 聞こえが改善していると評価する項目が多い傾向に. 討した .その結果,満足群では補聴器装用後に聞き. あった .. 取りが改善したと評価する質問項目数が多い傾向に.  )補聴器装用に満足していた者は ,一対一場面で. あり,かつ. の聞き取りが改善していると評価していた ..  対  場面における聞き取り,騒音下に. おける聞き取りでは不自由なく会話できる割合が高 い傾向にあった.黒田ら  は満足群と不満足群との. 以上の結果から ,語音弁別能は補聴器を装用する. 両群で聞き取り評価は補聴器装用後に改善していた. かど うかを決める要因の一つとなりうることが示唆. が , 対 での会話においては満足群で改善の度合. された .また ,補聴器に対する満足度は補聴器装用. いが顕著であったと報告している.本研究の結果は. 後の主観的な聞こえの改善によって規定される可能. 黒田ら  と一致しており,実際に補聴器を装用した. 性が示唆された..  . 状況でどれほど 会話が可能となっているかという自 己評価が満足度を規定しているものと思われる.. 本研究を行うにあたり,補聴器外来を行う機会を与えて いただいた川崎医科大学耳鼻咽喉科   原田保教授に深く感 謝申し上げます.また,補聴器外来時に医学的指導をいた. ま と め. だいた平井眞代先生にも感謝の意を表します.川崎医科大. 本研究は補聴器装用および満足度に関わる要因に ついて検討した .補聴器装用に関わる要因として年. 学附属病院中央検査部   淺野晶夫氏,藤原央子氏には聴覚 検査をしていただいた.ここに厚く御礼申し上げます.. 齢,聴力レベル ,語音弁別能を取り上げ ,満足度に ついてはアンケートを実施し た .要因については 年齢,聴力レベル ,語音弁別能を用いた .対象は補. 本研究は平成年度川崎医療福祉大学プロジェクト研究 の支援を受けたことを記し ,ここに謝意を表します.. 文       献.  )小寺一興:補聴器フィッティングの考え方.診断と治療社,東京, .  )硲田猛真,間三千夫,齊藤優子,瀬野悟史,十河英世,嶽良博,榎本雅夫:補聴器装用感についてのアンケート調査..  .

(20) ,(  ), , ..  )佐藤昭三,長井今日子,鎌田英男,古屋信彦,武内一夫,鈴木庄亮:聴能に関する生活の質指数自己式質問紙日本版の.  .

(21) ,(  ),  , .. 開発..  )黒田一,片山雄二,赤池洋,相馬恵,友松英男,山本晃,杉内智子,浅野公子,岡本途也:アンケートによる補聴器装用.  .

(22) ,( ),  , .. 効果判定について .. )中川辰夫,長原太郎:聴覚障害者による補聴器の自己評価.  )

(23)     :     .

(24) , ,  . . !   . 

(25)    , ,  , .. )岡本朗子,鈴木恵子,原由紀,岡本牧人,佐野肇,平山方俊,設楽哲也,大野雄一:補聴器装用前後におけるコミュニ.  .

(26) ,( ), , .. ケーション障害の検討..  )岡本朗子,鈴木恵子,原由紀,佐野肇,平山方俊,岡本牧人:""#$( 高齢者のための難聴のハンデ ィキャップ評定尺.  .

(27) ,( ),   , .. 度)を用いた補聴器装用効果の評価..  )杉尾雄一郎,中村誠,松本学,難波玄,佐藤紀代子,杉内智子,州崎春海:補聴器の試聴を中止した症例についての検.  .

(28) ,( ),.   , .. 討..

(29) . 吉岡   豊・高原紀子・種村   純・熊倉勇美・瀬尾邦子・勝木由紀子.  )藤坂実千郎,麻生伸,十二町真樹子,渡辺行雄:補聴器装用効果に関するアンケート調査..

(30) ,( ),.   , . (平成年 月日受理).      

(31)                 %&' %()"#(*+ , ' *"+ -& ,$./+ #01 */.*/+ *&' )$(  %&'' *)/*# 233 (34 +  5 *6 7 0 8.     .

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(39)

表  満足群と不満群との比較 表  補聴器装用後の主観的評価の変化 考 察    ,補聴器装用に関与する要因について 本研究の結果,語音弁別能のみ補聴器装用となっ た者と非装用となった者との間で有意差が認められ た .語音弁別能が補聴器装用耳決定の重要な資料で ある点については小寺  も指摘し ているが ,本研 究の結果からは語音弁別能が低い場合は補聴器非装 用となる可能性もあることが示唆される.そもそも 補聴器装用を希望するのは聴力の低下による日常会 話の困難が主な理由であると思われるが ,聴力低下 には

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