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『福祉社会開発研究』第2号発刊に寄せて 利用統計を見る

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『福祉社会開発研究』第2号発刊に寄せて

著者名(日)

古川 孝順

雑誌名

福祉社会開発研究

2

ページ

3

発行年

2009-03

URL

http://id.nii.ac.jp/1060/00004840/

Creative Commons : 表示 - 非営利 - 改変禁止 http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/3.0/deed.ja

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  【巻頭言】『福祉社会開発研究』第2号 発刊に寄せて

【巻頭言】

『福祉社会開発研究』第2号 発刊に寄せて

東洋大学福祉社会開発研究センター長 

古川 孝順

  東洋大学福祉社会開発研究センターは2007年7月に設立され、本年で2年が経過いたしま した。創刊号に続き、『福祉社会開発研究 第2号』発刊のご報告ができますのも、ひとえに 常日頃当センターの事業及び研究活動にご協力いただいております関係者各位のご尽力の 賜物と存じております。センター長として心からお礼申し上げます。 「自治体福祉・保健計画と地域における福祉社会の形成」、「中山間地域の振興に関する調 査研究―中越地震の被災地・長岡市山古志地区の復興計画の事例に即して―」という2つの プロジェクトのもと、初年度においては、研究の基盤となるような概括的な研究成果を報 告致しました。本年度は、初年度の成果をもとに、地域社会で生じている様々な問題やそ れに対する支援の仕組みについて取り上げ、調査・分析を進めてまいりました。 プロジェクト1では、地域社会で人々が抱えている「社会的孤立」といった具体的な問題、 それを支える民生委員活動や相談支援体制など具体的な支援の仕組みについての研究を中 心に取りまとめた他、帯広市やサンパウロといった地域で、同様の課題がどのような地域 性を持って立ち現れてくるかを報告しております。 プロジェクト2では、引き続き中越地震の被災地である山古志村をフィールドとして、復 興計画の検討や現地における観光資源としての景観資源、農業、高齢者の健康、そして、信 仰や葬儀文化の変容などについて報告しております。 本報告書では、地域が抱えている問題や多様な社会資源の現状把握をしてきましたが、今 後、さらに研究を進めていくことによって、福祉社会形成に向けて地域社会に寄与できる ような具体的な成果が出せることを願っております。 関係者各位の忌憚のないご批判、ご教示をえつつ、本センターの事業をよりよいものに していきたいと考えております。今後ともご協力をお願いする次第です。

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