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粒子の統計的形状に關する一考察 利用統計を見る

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Academic year: 2021

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全文

(1)

山梨大学ヱ学部研究報告第2號 となる。簡単のため連桿の傾斜を無視してλ=・Oと 置けば、⑤1,⑤3,……−1ま消え⑧O , 02 ,⑧4,一……・‥は ・・

{☆一…一……・…一一・・(・7)

を用いて、ε3以上を省略すれば    :1:がザ,+S(P°’ +1)㍗:::::::::/…(、8)    e、 == 、糖_、)、・+_.../ で与えられる。これ等の値を(16)式に代入して吟味す れば振動C*P = 1,2,3,……なる正整数の値の近傍に於て 不安定となることが判る。  その不安定範囲の最初の二,三について位置及び巾 等を次表に示す。 で通常の取扱いに於けるクラソク軸の涙り振動に劉 する自然振動数であり、不安定の度とは前述のθ仰    α>0のαの最大値である。

§5結 言

1丞麹

1

位 置

2

3

(・一え・+塁・・)n・   −r’(1+1ε+翌ε・    4  64)n・ (・一嘉ε2+曇ε2)警 一(・+嘉ε2+曇ε2)誓 (1十239ε2   1152)誓 1−一也 1 一ε〃0 2 1 S2ε2 n・ 1不安定1 の 度  実際の往復活動機関に於てこれ等の不安定範囲がど の程度の大いさとなるかを考えて見る。ε=1/10とい う値は実際問題としてそんなに大きな値ではないが、 このとき第一次の危険速度範囲は自然振動数の1/20 の巾を持・つことになる。  筒以上の計算に於ては、連桿の傾斜を無視して λ=oと假定したが、λを残した盛計算を進めれば⑧1‘ ⑧3,0。・ e……等の奇数項が残り、以上のnoの整数分の 一附近の危険速度範囲のみならず、その2〆2/3イ2/5, 2/71………倍等の附近の危険速度範囲が現れる筈で しへ  w   ヤ マ     リア  _ Pt£,tt−,− 1  ぞ バ uv.F−4−t  L VT  お  む  ,  ト  vr めΦ刀㍉てり許が田も〔目先…珂,勾’口昇『CめQo 1 一ε4 1 −・テ2 16

但し繍…謝干一一・一一(・9)

註1) G.Goldsbrough, Roy. Soc.    London, P¢oc., voL 113, P.    259 (1927)  2) 例えば  F. Kluge, Ing◆一一・Archiv    Bd.2S.119 (1931)    R.Grammel, Z. F. A血gew. Math.    u.Mech. Bd.15 S.47(1935)  3)Plumme¢, Dynamica1, A stro血omy     P269  4)Whittak●r and Watspn, Modern    A品lysユs p,416

粒子の統計的形状に關する一考察

  緒 言

 ラツピソグに際してラ.ツプ剤粒子の形状が切削性能 や仕上面の良否に大きな影響を及ぼす事に就ては最近 幾つかの研究が行はれて来た。(1この事は研磨剤粒子 を表はすのに単に粒度ぼかりでなく、何か形状を表は す値が必要である事を示してゐる。  又一方粒度を表はすには日本標準規格によれば顕微 鏡試験と標準箭試験が規定されてゐるが、これら及び 実際上に便利な事の多い沈降法による粒度の三者の間 にある関聯が見られる。(2処が厳密な意味に於ては測 定しようとする粒子の統訓勺形状を知つて後始めて三 者の問の正確な関係式が与へられる事がわかつた。(3  本諭文は粒子の統計的形状を表はす最も簡単な尺度

織岡貞次郞

に就て一つの私案を提出しその理諭的並に実験的根拠 を明かにしようとするものである。     ’

  本 論

 第1図に示したのが一つの粒子であるとする。因に 顕微鏡を用ひて測つた粒度は図の1とbの算術平均値で あり、標準臨を用いた粒度は大酪αを意昧するであ らう。  今粒子の紡諦勺な意味に於ける形状を表はす尺度と して取り得るものを考へると、例へば1/b,b/t,1/t 等の分布、或はf」/lb, fi/li, fo./劫等の分布、或は 粒子の体積をVとしてV/lbtの分布等々色々に考へ得 るであらう。 One Consideration on也e Statistical Shape of Grain Teijir.o   Crioka、

(−4−)

(2)

粒子の統計的形状に関する一考察 忍

t

イ’  合 ↑

40

% 30 言 20 f(%) /O

第1図

(粒子の形状)

第2図

(各種粒子の形状の分布)

’」!イUメ

}11砂利c

カーボ鳥ランダム /. O〃

・∫(T)・・∫ご(揚・一炉(x−x° 21)       ( h・一乃2(Tx−x。)2ンプ    xdT)    +∫ll( 乃 一乃2(エーXo)2−_θ∼/π      4κ)

    (☆一酵一錫)三4T)・(3)

         あ 然るに第二項に於て〒の代りにXを代入すれば第2項は 第1項と等しい亭がわかる。そこで(3)は簡単に  先づ1/bの分布を各種粒子に就て測定する と第2図となる。その分布は1/b≧1であり、 1以外の1/bの値に封し1/bの頻度f(1/b)が 極大となる。この事は「一定面積を持つ年面 図形の二軸の長さの統計的分布は正規分布で’ ある」といふ假定から次の如く理論的に導き 出される。即ち二軸の長さX,yの確率密度 プ(X)及びf(y)は同じ式。

f〈x)一毒・一聴一

磨Q.

f(y)告・働⇒ Φ

で与へられる。x。はそれらの算術平均値であ る。長軸を分子に短軸を分母として=職の長 さの比を計算すればその比の値がTとなる確 率密度ゾ(T)は次の如く与へられる。即ち. ・一T(y≧x)T−}()7<か…・…・(2) として一軸がκとX十dxとの間にある確率に

他の軸がNdT≧旦≧Tの間にある確率を乗

じ、逆にT+dT≧E≧Tに就ても同様な積を 作り、それらの和に圏しXに就て積分すれば ’ f(T)は         ◎一一一一一一一〇 (,CI rbanfnduro〔Co, V:5.A.)

f(T)・・∫㍗プ{《°+』㌢(4)

となる。(4)は之を追跡すると第2図と全く同じ性質 である事がわかる。  以上により粒子の二軸の長さカミ(1)式で与へられる ’ならば、即ち平均値Xo(之は粒度に相当する)と偏差 を表はすhの二つの値によつてその分布が与へられる ならば、1/ろの分布はそれから一蓑的に定まる事ガわ かる。この閉曲線に関する假定と同じ考へ方により、 粒子の立体的形状F関する次の假定が生れる。  粒子の統計的形状を考へる時、粒子が雲母の様に大 (v・一・・一・5−)

(3)

山繋大攣ヱ学部研究報告第2號 きな結晶から成つてゐる場合は之を除き、比較的小さ な結晶が無数に種々な方向に集合したものが粒子であ ると考へるならば・その統計的な形状は粒子の性質( 例ぺぽ強度等)とか環境(自然的條件或は粉砕等の人 工的條件)等によつて定まる一定のものであらう。そ してそれを表はすには平均的な大きさ即ち粒度と、正 耕分布曲線の偏差を示す因子(h)に相当する何等か 一つの底子によつてその分布が一義的に決定されるも のであらう。之を裏書きするものとして川砂利につい ての実測値及び中條金兵衛氏のモメントに封する測定 値から計算した値を第1表に掲げる。       1■i,一一s−b).be      −■■■■ 各種粒子に封する実測値は第2表となる。    粒 子 種 類

アえA(u.s.

同  B(不二見工業) 同  C(鯛生産業) カ”ボラソダム Carbomndesm Co.A.) セメント (第一セメント) 川砂利A (e/b) 仇 1.64 1.62 1.57 1.52 1.35 1.42 測定径範囲 15∼65μ 10∼75μ 20∼80μ 20∼110μ 20∼45μ    え 

15∼30

1(e/b)一!(b/t)。nl(e/t)ml(e/ 川砂利A

同’B

  も セメソト 1.42 1.46 1.36 1.42 1.49 1.33 1.99 2.13 1.80

1.85

  一      L第1表

  第1表から明かな様に(・/b),nの値さへ知れば(b/t),、   ≒(e/b)m・(e/t)m”.(e/b)lnとして(b/t)mの値も   (t/e)mの値も直ちに知り得る又第2図及び(4)式から 、(e/b)mの値よll e/b・)・fi布が直ちに知り得る輻棚   かである。   ’         v    以上により粒子の統計的形状を表はす尺度として唯   一つの因子で充分である事がわかつたから、先に記し   た形状を表はす幾つかの尺度の申から測定及び計算の  最も簡単で正確なものを採用すればよい。’その意味か   ら言つて(e/b)mが最も有利であらう。   ・       第2表

  結 言

 以上により粒子の統計的形状を表はすのに粒子を平 面上に載せた時の長短径の比の平均値を採用するのが 実用上最も便利な尺度である事を理論上実験上確めた  bh  ドェ )nt ttN.マ  ア lx−._ty,−PErゆ,,th.   ヤ  .tl=, T LWt  t:ff  オ  ハ T trL h  N,    −コ_  KリV一踊グメ叫l」煩尋江戦いフこ月<<敢恨フミ当ク亡筆三皿ひV(一 山梨大学谷口先生に厚く御乱申上げる。  筒本研究は昭和24年度及び25年度文部省科学研究費 によるものの一つである。 1)E’C.Rollason, Characteristics of Metallog raphic Polishing Powders, J. of the Iroh  and Steel Institute, July,1949 2)織岡、ガラス研磨剤の粒度測定、山梨大学工学部研 究報告第1號昭25.5 3)織岡、粒度測定に於ける基本的間題(第1報)精機学 会金沢講演会昭25.11(精密機械近飛豫定) 4)申條、粉砕に関する研究、化学機械協会年報第7巻 昭24

点接鰯歯車の理論的研究

 「假想媒介歯車」なる考えに依つて鮎接鯛菌車の一 般諭を考察し、之に従い黙接鰯菌草の一:r例として、イ ソボリユー1・ねぢ歯車の有効菌幅、同時喧合蘂数等を 求め又ねぢ歯車の転位について論じた。

§置点接鰯歯車の一般論

 ラツクで創成された平菌陣相互の噛合いやクラウソ で創成された傘菌車相互の随合いは理鈴的には一般に 曲綜接詞(特別の場合には直線接鰯)である。然るに ねぢ檀車、ハイポイドギヤe−.1スキユーベベルギヤー 等は本質的に瓢接鯛である。  かXる藤車に於ても幾何学的には曲線接鯛の歯形曲 面が勿論存在するが、笑際問題としてはそれを如何に して菌切りするかが問題であり、曲線接鰯のかXる歯 車を創成法乃至フライスLJ削で実現することば甚だ困 難である。     .  然るに顯接鰯の噛形ならば次の原理により箸易に創 威し得るのである。即ち假惹的な任意の歯車の産形曲 画の内側及び外側を夫々実質部分とする歯に夫々噛み        ぜ Thcoretical study. of Point−contact Gears Saburo  ∠弩iba

(』6−)

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