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巻頭言

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Academic year: 2021

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本研究所の紀要『言語と文化』31号をお届けします。 本号には研究論文6篇を掲載しています。まずは、投稿して下さった 方々、そしてご多忙の中貴重な時間をさいて査読に協力してくださった 方々には心より厚く御礼を申し上げます。 さて、6年前に本研究所で始められた「日中韓言語・文化に関する国 際学術シンポジウム」ですが、その大会事務局としての役割はいまや本 研究所の事業として定着しました。今年の大会について簡単にご報告い たします。第6回となる今年度の大会は、11月2日に北京外国語大学を 会場に北京外国語大学が主催、本学と韓国日本言語文化学会が共催のも とで開催されました。北京外国語大学をはじめとする地元中国の研究者 はいうまでもなく、共催者である韓国日本言語文化学会に所属する韓国 の多くの大学からも多数の参加に恵まれ、3件の基調講演と語学研究・ 文学研究・文化研究三分野に分かれた53件の研究発表が行われ、盛会に 終わりました。本学からは、阿川修三副学長による基調講演の他に、文 学部四学科の8名の教員、言語文化研究科の2名の大学院院生、計10件 の研究発表がありました。本研究所は事務局として文学部、大学院言語 文化研究科とともに今回のシンポジウムを成功させることができたこと、 そして回を重ねるごとに三国間の研究交流が深まったことを素直に喜び たいと思います。この場を借りて、同シンポジウムの構想から実施まで、 多方面から支えてくださった関係各位に深く感謝を申し上げます。来年 度は、会場が韓国に移ることになるかと思いますが、従前通りサポート に全力を挙げる所存で、より多くの方々に係っていただけるよう引き続 きご指導とご支援を賜るようお願い申し上げます。 ところで、本号も10件以上のエントリーがあり、誠に喜ばしいこと ではありますが、厳正な審査の結果、掲載にいたらなかったものが複数 出てしまいました。博士学位を授与する大学院の付属研究所の学術雑誌 として査読制度を取り入れている以上、相応の水準を維持するためには、 やむを得ないことです。これからも学術雑誌として、さらに多くの研究 成果を送り出したく、多くのご投稿を期待しつつ、巻頭の言とします。 平成31年3月     言 語 文 化 研 究 所 所長 蒋   垂 東

巻  頭  言

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