• 検索結果がありません。

KD3 ワンヘルス・マイコロジー:医真菌学、領域統合型研究分野としての野望

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "KD3 ワンヘルス・マイコロジー:医真菌学、領域統合型研究分野としての野望"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)基調討論(パネルディスカッション). 基調討論(パネルディスカッション). ワンヘルス マイコロジー:医真菌学、領域統合型研究分野の展望. 10 月 9 日(金) 10:10~11:50 第 1 会場. 座長:坪井 良治. KD3 ワンヘルス・マイコロジー:医真菌学、領域統合型研究分野としての野望 ○河野 茂 長崎大学. 医真菌学の基礎的・臨床的課題をグローバルな視点から考えてみたい。例えば、地球温暖化や環境破壊に伴 う生態系バランスの崩壊、農業・医療分野における薬剤耐性菌の増加などが挙げられる。これらは多岐にわた る領域で顕在化しており、各分野の垣根を超えて国際社会全体で解決に取り組む必要がある。米国 AAM/ ASM は、2017 年に 「One Health: ヒト、動物、植物に対する病原真菌」と題して、13 の優先事案を提唱した。 また、ISHAM/ECMM は真菌症に対する One World One Guideline Initiative を開始し、2019 年にはアフリカ 諸国におけるサーベイランスと医療システムの強化へ向けた Pan-African Mycology Working Group を設立し た。このように各国際機関は懸命に努力を続けているが未だ根本的な解決には至っておらず、身近なところで 言うと、侵襲性真菌症の診断・治療も満足できるレベルには達していない。今後の医真菌学研究のあり方を各 抄 録. 領域の視点から討論してみたい。. KD4 カビたちはヒトの皮膚をどう捉えているのだろうか ○望月 隆 金沢医科大学医学部皮膚科学講座. 外界とヒトの内面を境界づける皮膚は外界の微生物に常に曝されながらも、体表には多くの微生物が生育し、 微生物叢をまとってほぼ安定した状態を保っている。外界の真菌側から見ると皮膚は生育に適していない臓器 と言える。これは皮膚が持続的な角質の剥脱、貧栄養状態、活発な免疫反応などによって真菌の侵入を抑える 機能を持つためである。これをかいくぐって発症に至るには、真菌側では一定の期間、排除されずに存在でき る特殊な能力を持つか、あるいは偶然が重なって発症するしかチャンスはない。今回の講演では、これらの菌 側の要素とヒトの皮膚の要素、さらに生活習慣や環境の変化など社会的要素も加えつつ皮膚真菌症の多様性に ついて考察したい。. - 43 -.

(2)

参照

関連したドキュメント

自ら将来の課題を探究し,その課題に対して 幅広い視野から柔軟かつ総合的に判断を下す 能力 (課題探究能力)

地域の中小企業のニーズに適合した研究が行われていな い,などであった。これに対し学内パネラーから, 「地元

▶原子力をめぐる各領域の関心 環境: 汚染,リスク 医学: 被ばく.

「心理学基礎研究の地域貢献を考える」が開かれた。フォー

【おかやまビーチスポーツフェスティバルの目的】

目標を、子どもと教師のオリエンテーションでいくつかの文節に分け」、学習課題としている。例

石川県カテゴリー 地域個体群 環境省カテゴリー なし.

「社会人基礎力」とは、 「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な 力」として、経済産業省が 2006