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ユーザーマニュアル EVO II シリーズ用

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Academic year: 2021

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ユーザーマニュアル

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商標について

EVO IITMEVO II ProTMEVO II DualTMAutel ExplorerTMStarpointTMAutel Robotics®ロゴは、中

華人民共和国、アメリカ合衆国、その他の国々で登録された Autel Robotics Co., Ltd.の商標です(以下、 Autel Robotics)。他にこのユーザーマニュアルで言及されるすべての製品名と会社名は、それぞれ所有者 の商標です。

版権について

このマニュアルのいかなる部分も、電子的、機械的、コピーや録画・録画、またはその他の方法であるどうか にかかわらず、いかなる形であれ、複製または再送信する事、また商用利用する事は、Autel Robotics、及 びWorldLink&Company Co., Ltd. からの明確な書面による許可なしに、このマニュアルの情報を使用する 事は禁じられています。

特許について

本製品は、特許権を有する方法によって生産されたもので、かかる特許の番号は以下のとおりです。 US7979174 IL192490 US9260184 CA2815885 US9979000 US10224526 US10044013 US10115944 US10090496 US10074836 US10341573 US10399699 US10414514

免責事項

EVO II 機体の安全で良好な操縦を保証するため、以下の説明にある手順を厳守してください。 機体を使用する場合は、大人は子どもから目を離さないようにしなければいけません。機体を使わないとき は子どもの手の届かない所に保管してください。 安全に関する注意事項に従わなかった場合、使用中に製品に損害が発生しても、それが直接的であれ間 接的であれ、法的なものであれ、特殊なものであれ、偶発的なものであれ、経済的なものであれ(利益の損 失を含むがそれだけにかぎらない)、Autel Robotics はいかなる責任も負わず、保証による補償は行いませ ん。正式な機体関係の文書にある説明に反して、未承認のコンポーネントを使用したり、いかなる方法であ れ機体を改造したりしないでください。 安 全 に 関 す る 注 意 事 項 は 、 随 時 更 新 さ れ ま す 。 お 手 持 ち の も の が 最 新 版 で あ る か ど う か は 、 https://auteldrones.com/pages/evo-ii-downloadsにアクセスしてご確認ください。

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データの保管と使用

飛行ログバックアップ(オプション)が有効になっていない場合(デフォルトでは無効になっています)、飛行デ ータやユーザーデータを Autel ExplorerTMアプリを使ってアップロードすることや送信することはできません。 飛行ログバックアップが有効で、アプリが機体とペアリングされている場合、飛行 ログデータは Autel Robotics のデータサービスでアップロードされ保管されます。アップロードされた飛行ログは、米国本土の国 境内に所在するデータサーバーに保存されており、飛行ログバックアップ(オプション)が有効になったときに 初めて自動的にアップロードされます。

Autel Robotics の顧客サポートチームは、Autel ExplorerTMアプリ経由でユーザーから許可を得ないかぎり、

飛行ログのデータにはアクセスすることはありません。許可が得られると、選択された期限内の飛行ログの みにアクセスすることができます。 静止画像と動画、および機体センサからのデータなどの情報は、機体内部のドライブに保存されます。機体 を点検修理のために弊社に送る必要がある場合、機体を診断するために機体内部に保存されている情報 を使用することがあります。これらの保存されている情報は、点検修理に必要な場合を除いて、弊社で保存 することはありません。機体内部の保存装置にあるデータは、決して削除したり変更したりしないでください。 もしそのようなことをされると、保証による補償がすべて無効になります。 Autel Robotics がデータを収集する目的は、お客さまにサポートとサービスを提供すること及び弊社の製品 の性能を改善するためです。弊社は、お客さまの個人情報を取り扱う場合、弊社が自社の個人情報を取り 扱うのと同様に取り扱います。アップロードされたデータの開示については、法律で要求された場合にのみ 同意します。

安全に関する注意事項

バッテリーの安全

EVO II はリチウムポリマーバッテリーを動力源としています。リチウムポリマーバッテリー/リチウムイオン バッテリーは、誤用すると危険を招くおそれがあります。したがって、以下に述べるバッテリーの使用、充電 および保管に関する注意事項を必ず厳守してください。

• バッテリーと充電器は機体に付属していたものあるいは、Autel Robotics が EVO II 用として販売している もののみをお使いください。バッテリーパック並びに充電器には、加工や改造等は行わないでください。 • バッテリーの電解液は強い腐食性があります。電解液が皮膚に付着した場合や目に入った場合は、直ち

に電解液が付着した部分をきれいな流水で洗い流し、医師の治療を受けてください。

バッテリーの使用

バッテリーの取り付けや取り外し時には、必ず機体の電源をOFF にしてください。

• バッテリーと充電器は、機体に付属していたものか、Autel Robotics が EVO II 用として販売しているもの、 または許可しているもののみをお使いください。未承認のバッテリーや充電器を使用すると、火災や爆発、 液漏れ、その他の危険を招くおそれがあります。Autel Robotics は、サードパーティのバッテリーや充電器 を使用することによって起こった事故に対しては法的責任を負いません。 • バッテリーを解体させたり、開けたり、砕いたり、曲げたり、変形させたり、穴を開けたり、切り裂いたり、そ の他故意に破損させないでください。火災や爆発、液漏れなど、その他の危険を招くおそれがあります。 • バッテリーが膨張や排煙、液漏れ、その他の損傷の兆候が見られた場合、直ちにバッテリーの使用や充 警告!

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3 • バッテリーは、-10°C より低い温度下、あるいは 40°C より高い温度下に置かないでください。バッテリーを 極端な温度下に置くと性能の低下につながり、火災、爆発、その他の恒久的な損傷を招くおそれがありま す。 • 5°C より低い温度下では、バッテリーは早く放電します。 • バッテリーは、強い静電気や電磁気の環境で使用しないでください。 • 機体が水没した場合、機体を回収した後、直ちにバッテリーを取り外してください。バッテリーをひらけた場 所に移動させ、できるだけ可燃物から離し、安全な距離を確保しながら完全に乾くまで放置してください。 水没したバッテリーは使用しないでください。代替バッテリーについては、弊社の顧客サポートチームにご 連絡ください。 バッテリーの充電 • 機体のバッテリーをフル充電するには、最大 90 分かかりますが、充電時間の長さはバッテリーの残量に よって変わります。 その他の情報 • 損傷や形状変化のあるバッテリー充電器は使用しないでください。 • 充電器を使用しない時は、機体のバッテリーと電源から接続を外してください。 • バッテリーの充電は、バッテリーが室温に冷えるまで待ってから始めてください。飛行後すぐにバッテリー を充電器に説毒すると、オーバーヒート保護装置が働き充電ができません。 バッテリーの保管 バッテリーの保管場所は、高温および多湿な場所では避け、乾燥した換気の良い室内で保管してください。 理想的な室内の温度範囲は22~28°C です。 その他の情報 • バッテリーは、子どもやペットの手の届く所には置かないでください。 • バッテリーは、直射日光の当たる所や角の鋭い物体の近く、湿気のある所、金属や反応性の化学薬品の ある所には保管しないでください。 • 極端な温度下にバッテリーを保管すると、寿命が短くなります。バッテリーは、6 日間を超えて使用しない 場合、-10°C~30°C の温度下で保管してください。その温度範囲外で保管されますとバッテリーの損傷や 故障の原因となるおそれがあります。 • バッテリーの充電容量は、使用頻度や保管期間よって次第に低下していきます。 バッテリーの処分 • バッテリーは、処分する前に完全に放電してください。 • バッテリーは、認可されたバッテリーリサイクル場で適切に処分してください。

機体の安全な飛行

飛行環境 • ドローンを飛行させる際は、飛行させる場所の飛行に関する規制に従ってください。また、ドローンの飛行 に指定された区域内でのみ飛行させてください。また、Autel ExplorerTM アプリを使って、規則に準拠した 距離制限値と高度制限値を設定してください。 • 竜巻、雨、雹、雪などの危険な状態や悪天候の状態では、飛行させないでください。 • 発電所、送電線、変電所、強風、放送用タワーなど、電波妨害を起こすような施設の近くで機体を飛行さ せないでください。 • ひらけた土地や安全な区域で飛行させてください。高いビルや木々など、GPS 信号に干渉するおそれの ある障害物を避けてください。

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• 海抜 6,000 m を超える環境での飛行は、機体のバッテリーと電源システムの性能が影響を受けるおそれ があるので限界運用高度を超えての運用は行わないでください。 飛行の前に 機体を飛行させる前に、必ず以下のことを確認してください。 • 送信機、バッテリー、及び Autel ExplorerTMアプリを使用するモバイル端末が、フル充電されていること。 • プロペラは正しく装着され、損傷を受けていないこと。 • 機体のフロントアームとリアアームは完全に広げられていること、 • 機体のモーター、ジンバル、カメラは、機体の電源を ON にしたとき、適切に作動すること。 • アプリに表示された警告およびエラーメッセージについて、対応済みであること。 付属品は、機体に付属していたものか、Autel Robotics が機体用として販売または許可しているもののみを お使いください。未承認の付属品を使用した場合、メーカー保証を受けることができなくなります。 飛行中 • 離陸と着陸のときは、機体は人や車両、その他の物件から離してください。 • 機体は常に操縦者の目視可能な距離もしくは範囲内で飛行させてください。 • 機体は水面近くで飛ばさないでください。 •バッテリー残量低下の警告が出た場合、Automatic Go-Home(自動ホーム帰還)プロセスをキャンセルし ないでください。さもないと、機体はホーム地点へ戻るだけのバッテリー電力がないかもしれません。 • Autel ExplorerTMアプリに警告が出た場合、直ちに対応する指示に従ってください。 • めまい、疲労、アルコールや薬物の影響がある場合、その他機体を安全に操縦する能力を損なうような状 態にある場合は、機体を飛行させないでください。 機体または送信機に正常に機能しない部分があるか、目に見える損傷がある場合、機体を飛行させな いで、サポートページhttps://www.autelrobotics.jp/contents/after_support/からご連絡をください 保管とメンテナンス 墜落や衝突させてしまった場合は、機体の各部を入念にチェックしてください。機体と付属品は、子どもとペ ットの手の届かない所に保管してください。 •機体と付属品は、冷暗な場所に保管してください。 •機体は湿気源および熱源から離してください。 •機体保管の推奨温度は、22~28°C です。 警告!

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目次

1 章 このマニュアルについて

7 1.1 記号説明 7 1.2 初めての飛行の前に 7 1.2.1 最初に読む文書 7 1.2.2 Autel ExplorerTMアプリのインストール(オプション) 7

2 章 高性能ドロ-ンについて知る

8 2.1 機体 8 2.1.1 機能性の説明 8 2.1.2 飛行 LED インジケータ 10 2.1.3 機体のバッテリー 11 2.1.4 ジンバルとカメラ 13 2.1.5 内蔵のスマート飛行システム 19 2.1.6 高性能飛行の特色 19 2.1.7 全方向性デュアルビジョン検知システム 21 2.2 送信機 24 2.2.1 機能性の説明 24 2.2.2 ライブビューパネル 25 2.2.3 インジケータランプ 29 2.2.4 送信機のブザー警報 29

3 章 飛行前の準備

30 3.1 バッテリーの準備 30 3.1.1 機体のバッテリーの取り付け 30 3.1.2 機体のバッテリーの取り外し 30 3.1.3 充電 30 3.2 送信機の準備 32 3.2.1 送信機の展開 32 3.2.2 送信機の電源の ON/OFF 32 3.2.3 送信機のキャリブレーション 33 3.2.4 機体と送信機のペアリング 33 3.3 機体の準備 34 3.3.1 機体の展開 34 3.3.2 プロペラの取り付け 35 3.3.3 コンパスのキャリブレーション 36

4 章 飛行操縦

37 4.1 飛行前のチェックリスト 37 4.2 送信機と飛行操縦 37 4.2.1 モーターの始動と機体の離陸 37 4.2.2 コマンドスティックによるコントロール(モード 2) 38 4.2.3 着陸とモーターの停止 39

5 章 メンテナンスと点検修理

41 5.1 ファームウェアの更新 41 5.2 トラブルシューティングのヒント 41 5.3 保管とメンテナンス 43 5.4 保証 43 5.5 顧客サービス 43

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5.5.1 Autel Robotics アフターサポートウェブサイト 44 5.5.2 Autel Robotics 製品アフターサポート窓口 44 5.5.3 修理サービス 44

6 章 付録

45 6.1 法令順守と飛行制限区域 45 6.1.1 飛行制限区域と飛行ルールに関して 45 6.2 仕様書 45

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このマニュアルについて

EVO II シリーズをお買い上げいただき、ありがとうございます。本書では Autel EVO II の特色や機体の操縦 方法、送信機の操作方法などを記載しています。このマニュアルで詳細をご確認下さい。マニュアルは、初め てEVO II を飛行させる前に、機体購入時に付属している説明書と合わせてお読みになり、機体について良く 知っていただくために、いつでもすぐに閲覧できるようにお手元に保管しておいてください。

1.1 記号説明

このマニュアルの全体を通して出てくる以下の記号にとくに注意を払ってください。 潜在的な危険状態を示しています。 飛行操縦中に知っておくべきことを示しています。 補助的な情報を示しています。 EVO II 体験を最大限活用するためのヒントを示しています。 このマニュアルの中で関連する情報のあるセクションのページ番号を示して います。

1.2 初めての飛行の前に

1.2.1 最初に読む文書

以下の文書は、EVO II を初めて使う場合に参考になります。 1. パッキングリスト:製品箱に入っているべきすべての品目のリストです。足りない品目があれば、Autel Robotics のカスタマーサポート、または最寄りの小売店にご連絡ください。 2. 免責事項と安全上の注意事項:EVO II を安全に、責任をもって操縦する上での注意事項と方法です。 3. クイックガイド:EVO II を操縦するための基本的な情報です。 4. バッテリーのクイックガイド:インテリジェントバッテリーの基本的な情報です。 5. ユーザーマニュアル:EVO II に熟達する上での詳細なガイドです。以下からダウンロードしてください。 https://www.autelrobotics.jp/contents/after_support/ 6. Autel ExplorerTMアプリケーションマニュアル:弊社のモバイルアプリをお使いになる場合、そのマニ ュアルを以下からダウンロードしてください。 https://www.autelpilot.com/blogs/support/autel-explorer-app-manual-download パッキングリストにある機体とコンポーネントは梱包の中にあるものと一致していることをご確認ください。 未承認のコンポーネントを使用したり、正式な機体文書の指示に反するような機体の改造をしないでく ださい。

1.2.2 Autel Explorer

TM

アプリのインストール(オプション)

Autel ExplorerTMアプリはライブ配信をはじめ、高度な飛行やカメラコントロールをモバイルデバイスで行う

事ができます。App Store または Google Play で Autel Explorer を検索kして、INSTALL をタップしてくださ い。 警告: 重要: 注意: ヒント: 参照: 警告

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高性能ドロ-ンについて知る

EVO II は、障害物回避、インテリジェント飛行モードのような高度な特色をお届けするだけでなく、最高速度約 70km/h、ホバリング時間最大 35 min、飛行距離 9 km を実現するハイテクの力をもお届けします。 これらの飛行に関する性能は単なる始まりです。EVO II の安定化 3 軸カメラで、ライブ映像を、モバイル端末 では最高1080p で、送信機に内蔵されている OLED(有機発光ダイオード)画面では最高 720p で観ることが できます。 このEVOⅡと共に、これまで体験したことのない経験や、探索、新しい発見や創造をしてみてください。

2.1 機体

EVO II は、安定化 3 軸カメラ用ジンバルを備えた折りたたみ式クワッドコプターです。

2.1.1 機能性の説明

正面図 ①プロペラ ④着陸装置 ②モーター ⑤前方ビジョンシステム ③正面LED インジケータ ⑥カメラ用ジンバル 後面図 ⑦電源スイッチ ⑧機体のバッテリー

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9 左側面図 ⑪左ビジョンシステム ⑫SD カードポート 右側面図 ⑬右ビジョンシステム ⑭ファン排気口 ⑮USB-C ポート ⑯送信機ペアリングボタン/ペアリングインジケータ 上面図 ⑰上方ビジョンシステム

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下面図 ⑱超音波センサ ⑲下方ビジョンLED ⑳下方ビジョンシステム 右側に、マイクロUSB ポートと送信機ペアリングボタン/ペアリングインジケーターを保護するプロテク ターがあります。機体の飛行前にもとの位置に戻すことを忘れないでください。

2.1.2 飛行 LED インジケータ

LED インジケータは、機体の各アームの先端にあります。前面 LED は、赤色に点灯して機首の方向を知らせ ます。後面 LED は、機体の現在の飛行状態を表示します。各状態インジケータの意味は、下表のとおりです。 インジケータキー: 色キー: ゆっくり点滅:2 秒おきに点滅 R 赤 速く点滅:1 秒間に 2 回点滅 G 緑 二重点滅:2 回点滅し、ポーズを置いてから再び 2 回点滅 Y 黄 交互点滅:異なる色で交互に点滅 例:「R-点灯」は赤色点灯を意味します。

飛行 LED インジケータの状態の定義

正常状態 RGY-交互点滅 システムの自己診断が起動中 YG-交互点滅 機体はウォームアップ中 G-ゆっくり点滅 機体はGPS モード 注意:

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Y-ゆっくり点滅 機体がATTI モード

Y-速く点滅 機体と送信機とが未接続

R-ゆっくり点滅 Low Battery Warning(バッテリー残量低下警告)

R-速く点滅 Critically Low Battery Warning(バッテリー残量極低下警告)

R-点灯 重大問題、IMU のエラー RY-交互点滅 コンパスの異常、キャリブレーションが必要/磁気探知機の干渉 コンパスのキャリブレーション Y-速く点滅 コンパスのキャリブレーションの準備完了/機体はキャリブレーション中 G-点灯 キャリブレーションは良好 R-点灯 キャリブレーションは失敗 ジェスチャーコマンド R-速く点滅 ジェスチャーコマンドを受信

2.1.3 機体のバッテリー

EVO II の Li-Po バッテリーは、まったく新しい特注設計の再充電可能なバッテリーで、高エネルギー密度と大 容量を特色としています。充電には、付属の充電器のみをご使用ください。 • 基本機能 機体のバッテリー ①取り外しボタン ②バッテリー残量インジケータ ③電源スイッチ ➢ バッテリーの電源をON にする バッテリーは、機体に取り付ける前にOFF になっていることを確認してください。取り付けたら、Power(電源) スイッチを3 秒間長押しします。Battery Level(バッテリー残量)インジケータは現在のバッテリー残量を表示 します。 ➢ バッテリーの電源をOFF にする Power スイッチを 3 秒間長押ししてバッテリーを OFF にします。バッテリーが機体に取り付けてある場合、

LED1 と LED4 が 5 回点滅して、バッテリーを OFF になっていることを示します。すべての Battery Level イ ンジケータが消えたら、バッテリーを機体から取り外します。

➢ バッテリーの残量をチェックする

バッテリーをON にしないでバッテリーの残量を調べるには、Power スイッチを 1 秒間押してすぐ指を離しま す。するとLED が、以下のように現在のバッテリー残量を表示します。

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• その他の機能 以下に列記するその他の機能は、バッテリーを保護し、維持する機能となります。 ➢ 保管中の自己放電による保護:バッテリーが高温環境で保管されている場合、あるいは充電レベルが高 いまま 6 日間使用しない場合、自己放電による保護機能が起動します。バッテリーは、安全なレベルまで 自動的に放電するようにデフォルトで設定されています。この放電プロセスが完了するには2~3 日かかり ます。その間バッテリーには自己放電中であることは表示されませんが、バッテリーが若干温かくなります。 これは異常ではありません。また、放電閾値はAutel ExplorerTMアプリを使ってカスタマイズできます。 ➢ スリープモードで保護:バッテリーの残量が少なくなると、バッテリーは自動的にスリープモードに入り、ダメ ージを防ぐことができます。このモードでは、Power スイッチを押してもバッテリーは反応しません。バッテ リーを起動させるには、充電器にバッテリーを繋ぎ、通電を行ってください。 ➢ 充電温度を検出:充電温度が5°C より下がる、あるいは 45°C より上がると、バッテリーは充電を停止しま す。 ➢ 過電流から保護:充電電流が8A を超えると、バッテリーは充電を停止します。 ➢ 過充電から保護:バッテリーがフル充電されると、充電は自動的に停止します。 ➢ バランスによる保護:各バッテリーセルの電圧はバランスが取られており、過充電または過放電から保護 されています。 ➢ 過放電から保護:バッテリーは、使用されていないとき、自己充電サイクルが完了すると、自動的に出力機 能との接続を絶ちます。この機能は、飛行中は無効になっています。 ➢ ショートから保護:ショートが検出されると、電力供給は遮断されます。 ➢ 節電モード:稼働を停止して30 分経つと、バッテリーは OFF になります。 ➢ 通信:使用中、機体はバッテリーと常に同期して、電圧、容量、電流、温度などの情報をリアルタイムで提 供します。 ➢ 超低電力消費モード:電力を節約するため、バッテリーが電圧11.6V 未満で 6 日間休止していると、この モードが起動します。バッテリーは、充電器に接続すると、正常な機能を取り戻します。 バッテリー残量インジケータの状態(充電していないとき) 緑点灯 緑点滅 OFF

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13 • LED 警告の内容

2.1.4 ジンバルとカメラ

機体には高精度3 軸ジンバルが付いており、機体が飛行している時にはカメラが動かないように保持し、画像 の安定と鮮明さを保証します。ジンバルが適切に作動するためには、ジンバルの温度を-10~50ºC に保つ必 要があります。ピッチ軸を 0~90ºの範囲内の角度に調節は、送信機のジンバルピッチダイアルや Autel ExplorerTMアプリを使って行うことができます。 EVO II シリーズには、以下の 3 つのジンバルモジュールがあり、ユーザーが変更することができます。 • EVO II 用ジンバル:8K ビデオカメラが付いています。 ①MCU 装着台 ⑤ピッチモーター ②振動吸収材 ⑥ロールモーター ③UV フィルター ⑦ヨーモーター ④カメラ 警告の内容 充電温度が高すぎる、または低すぎる。 充電電流が高すぎるか、ショートを起こし ている。 放電中に過電流、過負荷、またはショート が発生している。 点滅 OFF

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• EVO II Pro 用ジンバル:1 インチセンサ付きの 6K カメラが付いています。 ①MCU 装着台 ⑤ピッチモーター ②振動吸収材 ⑥ロールモーター ③カメラ ⑦ヨーモーター ④UV フィルター • EVO II Dual 用のジンバル:赤外線カメラと 8K ビデオカメラが付いています。 ①MCU 装着台 ⑤ピッチモーター ②振動吸収材 ⑥ロールモーター ③赤外線カメラ ⑦ヨーモーター ④8K カメラ

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15 ・ EVO II のカメラ用ジンバルは、偶発的な回転からの保護や、保管中の損傷を防ぐため、ジンバルホ ルダーが取り付けられています。 ・ 機体の電源を ON にする前に、このジンバルホルダーを取り外すことを忘れないでください。これを 忘れると、ジンバルモーターと電気回路が損傷を受けるおそれがあります。 ・ 機体の電源を ON にすると、ジンバルは自動的に回転して、自己診断とキャリブレーションを行いま す。ジンバルの近くにはジンバルの動きの邪魔になる障害物がないことを確認してください。 ジンバルには、以下の2 つの作動モードがあります。 ➢ Stabilized(安定化)モード:ロール軸は水平のままで、ピッチ軸はユーザー指定の角度に保持さ れます。このモードは、安定した水平画像とビデオの録画を可能とするものとなっています。 ➢ FPV(一人称視点)モード:ロール軸は機体のロール方向にそろっており、ピッチ軸はユーザー指 定の角度に保持されます。このモードの目的は、一人称視点(FPV)で使用することを可能とする ものとなっています。 • ジンバルの取り外し 1. 機体を水平面に、ジンバルのコンパートメントを上向きにして置きます。 2. T6 ねじ回しを使って、ジンバルホルダーを固定している 2 本のねじを外してジンバルホルダーを取り外 します。次に、P000 ねじ回しを使って、FPC コネクターを固定しているねじを外し、コネクターケーブル の頭をスロットから引き出します。 重要:

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3. 2 個の振動吸収材の端を、親指と人差し指でそっとつまみジンバルをまっすぐ、ジンバルコンパートメン トの溝に沿って、後方上に滑らせます。 • ジンバルの交換 1. 2 個の振動吸収材の端を、親指と人差し指でそっとつまみジンバルを持ち上げます。ジンバルを、コン パートメントの溝に沿って、前方下に滑らせます。 注記: 1) ジンバルの前部にあるループが機体の機首にあるジンバルコンパートメントの 2 本のピンとそろっ ていることを確認してください。 2) ジンバルがジンバルコンパートメントの溝と面一になっていることを確認してください。 2. コネクターケーブルの頭をスロットに差し込み、中に入るだけいっぱいにそっと押し込みます。 ジンバルコンパートメントの上にジンバルカバーをかけ、T000 ねじ回しを使って再び取り付けます。

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17 3. ジンバルの換気カバーにある 1 つの穴にねじを差し込み、T6 ねじ回しを使って緩く締まるまでねじ込ん で仮止めします。もう1 つの穴も同様に仮止めします。 次に、ねじ回しを使って両方のねじを堅く締めます。 4. 機体の電源を ON にします。ジンバルのコネクターケーブルが正しく接続されていれば、ジンバルは自 答的に回転して自己診断を行います。 注記: 機体を持ち上げてひっくり返すと、ジンバルは下向きになります。ジンバルが正しく取り付けられて いれば、その位置で固定されたままです。 • カメラ EVO II シリーズでの使用可能なカメラは、以下の 3 つのカメラモジュールとなっています。 • EVO II カメラ:写真撮影は 48 MP(8000×6000)までの解像度で、8K ビデオの録画は 25 fps、 6K ビデオの録画は 30 fps、4K ビデオの録画は 30 fps または 60 fps で行い、ビットレートは 120 Mbps までです。 • EVO II Pro カメラ:1 インチセンサ付き:写真撮影は 20 MP(5472×3648)までの解像度で、5.5K ビデオの録画は60 fps、2.7K ビデオの録画は 120 fps で行い、ビットレートは 120 Mbps までで す。レンズの絞りは、f/2.8~f/11 の範囲で調節可能です。 • EVO II Dual カメラ:8K カメラと赤外線撮像カメラがあります。このカメラは、可視モード、赤外線 モード、およびデュアル画像モードで作動します。さらに、このカメラは、赤外線では、640×512、 または320×256 のいずれかの解像度で撮影し、720p ビデオを 30 fps で、デュアルモードで録 画します。

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これら3 つのカメラモードは、以下を含む各種の撮影モードをサポートします。 ➢ シングルショット ➢ バーストショット ➢ 自動段階露出(AEB) ➢ コマ撮り ➢ 高ダイナミックレンジ(HDR)画像処理 ➢ ナイトビート(SN 比)(SN:信号対雑音) ➢ HDR 画像処理 カメラは写真をDNG または JPG のフォーマットで保存します。ビデオは MOV または MP4 のフォーマット で録画します。画像並びにビデオは、機体が搭載しているメモリまたはマイクロ DS カードに保存すること ができます。カメラからの高解像度ライブ映像は送信機の画面、あるいは Autel ExplorerTM アプリで 1080p、30 fps で表示することができます。 ➢ マイクロ SD カードの使用 機体の電源をON にする前に、マイクロ SD カードを下図に示すポートに差し込みます。 EVO II は容量が 256 GB までの SD カードをサポートします。高解像度用ビデオを撮る場合、Class 10 ま たはUHS-3 のマイクロ SD カード(たとえば、32 GB SanDisk Extreme®または 64 GB A2/V30/U3/Class 10 SanDisk Extreme Pro®)を推奨します。

ファイルの紛失を防ぐため、マイクロSD カードを抜く前に必ず機体の電源を OFF にしてください。

➢ ファイルのコンピュータへの転送

画像とビデオをコンピュータに転送するには、下図に示すように、コンピュータを機体に USB-C ポートを介 して接続します。

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2.1.5 内蔵のスマート飛行システム

EVO II の飛行コントロールは、内蔵のスマート飛行システムによって安定して使用しやすいものになっていま す。このシステムは、Go-Home、Failsafe、StarpointTM Positioning System など、豊富な種類の高度な機能

を可能としています。また、下記のモジュールを使って作動します。

スマート飛行システムのモジュール

モジュール 説明 IMU 3 軸ジャイロスコープと 3 軸加速度計で加速度と角速度を測定します。自動 IMUキャリブレーションは、機体の電源がON になると実行されます。 コンパス 地球磁場を測定して、機体の機首方位を示します。 GNSS 受信機 GNSS(GPS/GLONASS)信号を受信して緯度、経度、および高度を割り出しま す。 気圧計 大気圧を測定して機体の高度を割り出します。 超音波センサ 機体と地面との間の距離を測定します。 デュアルビジョンセン サシステム 前方、後方、左方、右方、上方、および下方のデュアルビジョンを可能にします。 • 飛行モード EVO II は、GPS の利用可能性と飛行条件しだいで、2 つの飛行モードの間を自動的に切り替えることが できます。

飛行モード

飛行モード 説明 GPS モード GPS モードは、機体が適切な GNSS 信号を検出した場合に起動します。GPS

は、Forward and Downward Vision System(前方・下方ビジョンシステム)と

共に作動して、障害物を見つけて操縦し、安定した円滑な飛行形を定め、Go Home(ホーム帰還)および Failsafe(フェイルセーフ)のような安全機能を可能に します。 ATTI モード ATTI モードは、GPS 信号が弱い場合や照明条件がビジョンシステムには不十分 な場合に起動します。障害物回避機能は無効になり、機体は高度を気圧計だけ を頼りにコントロールします。

2.1.6 高性能飛行の特色

• Go Home

Go Home の機能は、良好な GPS 信号が受信できる場合にのみ、有効になります。Go Home のプロセ

スを手動で起動するには、送信機のGo Home ボタン( )を3 秒間長押しします。機体がこのコマンドを 受け取ると、自動的に帰還し、記録されたホーム地点に着陸します。

EVO II は、飛行経路にある障害物を Forward Vision System(前方ビジョンシステム)を使って検出し、

回避します。送信機の操作は、機体がGo Home にあるときは、無効になりますが、Pause ボタン( ) を押すことによって再び有効にすることができます。

(21)

Go Home の間、Forward Vision System が無効の場合、機体は自動的に障害物を回避できませ ん。送信機のPause ボタン( )を押してGo Home 機能を終了して、機体のコントロールを取り戻し てください。 ・ Go Home のデフォルト高度は、30 m です。それより低い高度で Go Home を起動させると、ホーム に帰還する前に、30 m まで高度を上げます。Go Home の高度の調節については、アプリケーション マニュアルを参照してください。 ・ ホーム地点から半径10 m 以内で Go Home 機能を起動させると、機体は自動的に降下して着陸し ます。 • Failsafe Failsafe(フェイルセーフ)機能は、EVO II が自動的にホーム帰還をすること、または必要な場合は現在位 置から着陸することを補助するものです。Failsafe は、以下の 2 つの状況に陥った場合に起動します。 ➢ 通信が途絶えた場合 機体と送信機との通信が 3 秒間途絶えた場合、Failsafe は起動します。 Failsafe が起動したときに GPS が利用できる場合、機体は自動的に Go Home 機能を使います。GPS が利用できない場合、機体はその場で着陸します。Failsafe が起動中に通信が復旧すると、Pause ボタン ( )を押して機体のコントロールを再開することができます。 ➢ 機体のバッテリー残量が少なくなった場合 以下のいずれかのようにバッテリー残量が少なくなった場合、Failsafe は起動します。 A. 機体は常にホーム帰還に必要なバッテリー残量を計算し続けています。バッテリー残量が、ホーム帰 還するのに必要な最低レベルま で減った 場合、Autel ExplorerTM ア プリに 通知が 表示さ れ、

Failsafe が起動し、Go Home プロセスが始まります。Pause ボタン( )を押せば、再び機体をコ ントロールすることができます。

B. 機体のバッテリー残量が限界値 25%まで減った場合、Low Battery Warning(バッテリー残量低下 警告)を受信し、Failsafe が起動します。その後、機体は自動的にホーム帰還をします。再び機体を

コントロールできるようになると、バッテリー残量が 15%まで減った場合に Critically Low Battery

Warning(バッテリー残量極低下警告)を受信し、機体は自動的にその場(現在の位置)に着陸しま

す。現在位置への着陸が難しい場合、Pause ボタン( )を押して着陸を休止し、最寄りのできるだ け安全な着陸場所まで飛行させて下さい。

・ 機体のバッテリー残量が限界値25%まで減ったときに機体がホーム地点からの水平距離が 50 m 以 内にある場合(Low Battery Warning)、機体は Go Home 手順を実行しません。

Low Battery Warning のときに Failsafe が起動しても GPS が利用できない場合、機体は Go Home 手順を実行しません。代わりに機体は ATTI モードに入り、コントロール機能はそのままとなり

ます。機体は、バッテリー残量が15%まで減った場合(Critically Low Battery Warning)のみ、自 動的に着陸をします。

警告

重要:

(22)

21 • 着陸の特色 ➢ 着陸の保護 機体がホーム地点の上に到着すると、Landing Protection(着陸の保護)機能が地上の地面の状態を 調べます。機体は、地面が水平かつ平らであれば、自動的に着陸します。地面が水平かつ平らでなけれ ば、現在位置でホバリングを続けて次のコマンドを待ちます。 ➢ 正確な着陸 機体は、Accurate Landing(正確な着陸)機能が起動していれば、地形をスキャンして調べ、現在の地 形が離陸地点の地形が一致していることがわかれば、離陸地点にできるだけ近い地点に着陸します。 ・ 機体は、離陸地点をデフォルトのホーム地点として記憶します。Accurate Landing は、飛行中にホ ーム地点が変更にならないかぎり有効となります。 ・ 離陸地点としては、ひらけた土地で明るい場所(芝地など)を選択してください。 ・ Accurate Landing での機体が着陸態勢になった場合、離陸地点の状態が変わっていないことを確 認してください。

Landing Protection と Accurate Landing はアプリを使って可能になります。これらの機能の説明は、

アプリケーションマニュアルにあります。

2.1.7 全方位デュアルビジョン検知システム

EVO II の前方、後方、左方、右方、上方、下方のデュアルビジョン探知システムは、画像データを使って機体

と障害物との距離を計算します。このシステムは、障害物を検知すると、前方への進行を休止します。 前方、後方、下方のデュアルビジョンシステムもまた、StarpointTM Positioning System(ポジショニングシス

テム)を特色としています。このシステムは、超音波センサを使って機体の現在の高度を計算し、デュアルカメ ラを使って画像分析から位置情報を得ます。

デュアルビジョン検知システム

システム 機体における位置 障害物検知の範囲 前方 機体の機首 0.5~20 m 後方 機体の尾部 0.5~16 m 左方、右方 機体の左側と右側のそれぞれの後部 0.5~12 m 上方 機体の上端 0.5~12 m 下方 機体の下端 0.5~11 m 下図は、各デュアルビジョン検知システムの検知範囲を示しています。 重要: 注意:

(23)
(24)

23 の斜めの方向には死角があります。手動飛行の場合、周囲の環境とアプリの警告に注意を払い、 安全を確保してください。 ➢ 明るさが足りない環境、小さい物体(小枝、ワイヤー、ネットなど)で混み入った場、動く物体のある 場所、透明な表面(窓ガラスなど)のある区域、反射する表面(ミラーなど)のある区域では、飛行を しないでください。 ➢ 自動車やその他の車両を追跡する場合、安全面を考慮しオフロードまたは私道で行ってしてくださ い。決して公道を使用しないでください。 • 機体の運用必須条件 ・ 機体はGPS モード、またはビジョンポジショニングモードになっていることを確認すること。 ・ 離陸の前に、飛行LED インジケータが緑色でゆっくり点滅するか、赤色で二重点滅するまで待つこと。 ・ GPS 信号が弱い場合またはビジョンポジショニング要求事項が満たされていない場合(光量不足など) に12 m 以上を超える高度で飛行さえる際は細心の注意を払ってください。

・ デュアルビジョン検知システム、およびStarpointTM Positioning System が、飛行中の機体の下に

ある表面の明るさと質感の影響を受けるので、以下のような表面の上での飛行は控えてください。 - 単色の表面 - 水のような反射性の高い表面 - とくに暗いか明るい表面 - 明るさがよく変わる表面 - タイルにように同じパターンが繰り返される表面 - 厚手のカーペットのように吸音性の表面 - 交通量の多い道路のように動きのある表面 ・ デュアルカメラのレンズとセンサをきれいにしておくこと。

StarpointTM Positioning System との干渉を避けるため、超音波レンジファインダー、欠陥検出器、

溶接機など、40 kHz の超音波装置を使わないこと。 • 機能の説明 Dynamic Tracking(動的追跡) Dynamic tracking はディープラーニングのアルゴリズムを使って、歩行者、自転車に乗っている人、自動 車、トラック、船、動物の 6 種類の物体をリアルタイムで検知します。リアルタイム追跡のアルゴリズムは、 飛行中に障害物を回避しながら自動的に選択物体だけを追跡するために使います。この機能は、物体を 3 つのモードで追跡することができます。さらに詳しくは、アプリケーションマニュアルを参照してください。 ➢ Viewpoint(視点) Viewpoint によって、パイロットは、画面上のポイントをタッチして選択した目的地へ機体を飛行させること ができます。 ➢ Gesture Commands(ジェスチャーコマンド) メインカメラは、ディープラーニングのアルゴリズムを使って、両腕を伸ばして自分自身を標的とする、両腕 を挙げて写真を撮る、片腕を挙げて録画を開始・停止の3 つの Gesture Commands を認識して応答し ます。 ➢ Accurate Landing(正確な着陸) Accurate landing は、機体の下部にあるデュアルビジョン検知システムを使って、機体の高度と離陸中 のヨーイングを示す一連の画像を保存します。ホーム帰還と着陸のプロセス中、機体は高度とヨーイング

(25)

を離陸時に撮られた画像とマッチさせ、機体の離陸地点からの距離を計算します。機体は、VIO(ビジョン 的慣性自己位置推定)フィードバックにもとづいて正確にコントロールされ、離陸地点に着陸します。 ➢ Safe Landing(安全な着陸) Safe Landin 安全着陸機能は、機体の下部にあるデュアルカメラを使って、密度深度マップを作ります。 次に、深度マップの平面度と角度を計算して、機体下部が安全に着陸できるだけの平坦な面があるかどう かを検出します。

2.2 送信機

EVO II の送信範囲は、周囲に遮るものが無いなど最適環境下で最大 9 km(JP:最大 5km)です。送信機は、 ライブビデオのダウンリンクに対応しており、ペアリングしたモバイル端末の有無に関わらず機能します。ビデ オのダウンリンクシステムと機体の送信機システムは、2.4 GHz で作動します。3.3 インチの OLED(有機発 光ダイオード)画面は、ライブビデオ映像、バッテリー残量、GPS 信号、飛行速度などを表示します。

2.2.1 機能性の説明

① モバイル端末ホルダー 視野角を180°調整可能であり、最適な可視性を実現 ②飛行情報パネル 飛行状態、警告メッセージ、ライブビデオ映像を表示 ③コマンドスティック 機体の方向と動きをコントロール ④ハンドグリップ 保管するときはコンパクトになるように折りたたみ可能 ⑤Take-off/Landing ボタン 機体の離陸/着陸を命令 ⑥Power スイッチ このスイッチを2 秒間長押しして送信機を ON/OFF ⑦UBS ポート 充電、またはモバイル端末への接続に使用 ⑧Pause ボタン 機体に自律的飛行操縦を休止してその場でホバリングするように命 令、あるいは自立的飛行操縦を再開 ⑨Go Home ボタン 機体にホーム地点に帰還するように指示 ⑩アンテナ 機体と2.4 GHz で通信

(26)

25 ⑪Screen Navigation ダイアル OLED 画面をスクロール

Screen Navigation ボタン モバイル端末が接続されていないとき、このボタンを1 秒間押して送信 機のImage Transmission(画像送信)画面に入る/から出る

Shutter ボタン 写真を撮影。Burst モードが ON のとき、このボタンを 1 回押すと何枚

かの写真が撮れます。さらに詳しくは、アプリケーションマニュアルを参 照してください。

⑭A ボタン Autel ExplorerTMアプリを使って機能を設定

⑮B ボタン Autel ExplorerTMアプリを使って機能を設定 Record ボタン ビデオの録画を開始/停止 ⑰Gimbal Pitch ダイアル カメラ用ジンバルのピッチ角をコントロール

2.2.2 ライブビューパネル

• 飛行情報パネル ビデオリンクが接続されているとき、下図のようなメインインターフェイスが表示されます。 ①飛行高度 ホーム地点と相対的な機体の高度 ②飛行距離 機体とホーム地点との間の水平距離 ③飛行速度 現在の機体の速度 ④傾斜角 ジンバルによって傾けられたカメラの角度(0~90°)

(27)

⑤飛行状態表示バー 飛行状態と現在の飛行モードをリアルタイムで表示

⑥ビジョンシステム Vision Obstacle Avoidance System(ビジョン障害物回避システム)が有効

かどうかを表示 ⑦送信機バッテリー 現在のバッテリー残量を表示 ・緑色のバー:バッテリー残量は正常(約11~100%)であることを表示 ・赤色のバー:バッテリー残量は少ない(約10%)ことを表示 ⑧送信機信号 現在の信号の強さを表示 ⑨残りの飛行時間 バッテリー残量に基づいて、飛行可能時間を推定しています。 ⑩保存モード 画像とビデオのデータを機体のメモリに保存するか、マイクロ SD カードに保存 するかを表示 ⑪GPS 信号 GNSS(全球測位衛星システム)の信号の強さを表示 ⑫機体のバッテリー 現在のバッテリー残量を表示 ・緑色のバー:バッテリー残量は正常であることを表示 ・オレンジ色のバー:バッテリー残量は少ないことを表示 ・赤色のバー:バッテリー残量は極めて少ないことを表示 注記:バッテリー残量の限度値は、Autel ExplorerTMアプリを使って設定するこ とができます。 ⑬カメラモード 現在のカメラモードを表示 • Image Transmission モード

Image Transmission(画像送信)モードに入るには、送信機上の Screen Navigation ボタン(DISP)を

押します。次に、以下の手順を取ります。

1. Screen Navigation ダイアルをスクロールして別の設定オプションをハイライトさせます。 2. Screen Navigation ダイアルを押してハイライトさせたオプションに入ります。

3. Screen Navigation ダイアルを再びスクロールして別の数値を設定します。

4. Screen Navigation ダイアルを押して数値を確認するか、Screen Navigation ボタン(DISP)を押し て戻ります。 5. Shutter ボタンを押して写真を撮ります。 6. Record ボタンを押してビデオの録画を開始/停止します。 Image Transmission の表示 ① 残りの飛行時間 バッテリー残量から、飛行可能時間を推定しています。 ②送信機のバッテリー バッテリー残量を表示 ② 高度 ホーム地点と相対的な機体の高度を表示

(28)

27 ⑤飛行速度 現在の機体の速度を表示

⑥ジンバルの角度 数値はジンバルの角度を度数で表示。青色の矢印は、ジンバルの角度が変 わると移動

⑦設定 ここを押してSettings のページにアクセス

⑧EV(露光指数) Exposure Value(EV)は ISO とシャッタースピードの両方を組み合わせたも

ので、カメラが Auto に設定されているときに使用します。EV を調整すること で、露出を増減させることができます。 ⑨シャッター シャッター速度を速くすると、動きのある動作を撮ることができます。シャッタ ー速度を遅くすると、暗い場面に適します。 ⑩ISO 感度 この設定は、イメージセンサの明るさに対する感度を調節します。低いISO 感 度は明るい日光下での撮影に適しており、高い ISO 感度は暗い場面に適し ていますが、画像のノイズが増えます。 ⑪Exposure モード カメラをManual(手動)に設定して、ISO 感度とシャッター速度を調節します。 あるいはAuto(自動)を選択してカメラに調節を任せます。 Manual: EV の設定は無効になります。 Auto: ISO 感度の設定は無効になります。 Shutter Priority(シャッター優先):シャッター速度と EV が調節できます。 • 設定 ➢ 基本的な説明 1. Screen Navigation ダイアルをスクロールして、画面の上部にある別の設定オプションをハイライトさ せます。

2. Screen Navigation ダイアルを押してハイライトさせたオプションに入るか、Screen Navigation ボタ ン(DISP)を押して戻ります。

3. Screen Navigation ダイアルを再びスクロールして別の数値を設定します。

4. Screen Navigation ダイアルを押して数値を確認するか、Screen Navigation ボタン(DISP)を押し て戻ります。

➢ カメラの設定

カメラモード Video、Single、Burst (3/5)、Time Lapse(2/5/7/10/20/30/60 )、AEB

3/5)、NIGHTBEAT ビデオの解像度 8K(7680×4320)、6K(5670×3240)、4K(3840×2160)、2.7K(2720× 1528)、1080p(1920×1080) ビデオのフレームレート 120 fps、60 fps、50 fps、48 fps、30 fps、25 fps、24 fps 写真の解像度 8000×6000、7680×4320、5472×3648、4000×3000、3840×2160 写真のフォーマット JPG、RAW、JPG+RAW HDR ON/OFF 表示モード* 可視、赤外線、PiP

疑似カラーモード White hot(ホワイトホット)、Black hot(ブラックホット)、Rainbow(レインボ ウ)、RainHC(レイン HC)、Ironbow(アイアンボウ)、Lava(ラバ)、Arctic (アークティック)、Glowbow(グローバウ)、Graded Fire(グレーディッドファ イア)、Hottest(ホッテスト)

(29)

➢ 飛行コントロールの設定

Novice(初心者)モードを ON/OFF します。

Speed Limit(制限速度)値を選択します。

Go-Home Altitude(ホーム帰還高度)、Altitude Limit(制限高度)、Distance Limit(制限距離)を

調節します。

Novice モードを起動すると、機体は Go-Home Altitude の固定最高値 30 m(90 ft)、Speed Limit の 5 m/s(15 mph)、Altitude Limit の 30 m(90 ft)、Distance Limit の 100 m(300 ft)で

飛行します。これらの制限値設定は変更できません。

➢ 送信機の設定

1. コマンドスティックのモード

Mode 1、Mode 2、Mode 3 では、下図のように、好みに応じて機体をコントロールすることができます。

インジケータのアイコン 機体の動き 上昇 下降 機首左回転 機首右回転 前進 後進 左移動 右移動 2. 送信機のキャリブレーション キャリブレーションの詳細な説明については、セクション3.2.3( 33)を参照してください。 ➢ ビジョンの設定

この設定にアクセスして、Visual Obstacle Avoidance(ビジョン障害物回避)を ON/OFF し、Show Radar Map(レーダーマップ表示)を選択します。

➢ 一般設定

1. Language(言語):表示言語を選択します。

2. Units(単位): Flight Control Settings(飛行コントロール設定)で表示される測定値の単位を、メー トル法(m/s)、メートル法(km/h)、英単位系から選びます。

3. Format SD Card(SD カードのフォーマット):フォーマットすることで、SD カードが使えることを保証し ます。

4. Reset Camera(カメラのリセット):リセットすることでカメラのすべての設定をデフォルト値に戻します。 注意:

(30)

29

2.2.3 インジケータランプ

送信機のバッテリー残量を送信機の電源を入れずにチェックするには、以下の電源スイッチを素早く押してく ださい。

2.2.4 送信機のブザー警報

下表は、各種のブザー警報と各々の意味を説明しています。

送信機のブザー警報

機体のバッテリー残量低下警告 (デフォルト値:25%) 5 秒おきにピーッというブザーが短く 1 回鳴り、 送信機が2 回振動する。 機体のバッテリー残量極低下警告 (デフォルト値:15%) 5 秒おきにピーッというブザーが短く 5 回鳴り、 送信機が5 回振動する。 送信機のバッテリー残量低下警告 (10%) 5 秒おきにピーッというブザーが短く 1 回鳴る。 送信機のバッテリー残量極低下警告 (5%) 3 秒おきにピーッというブザーが 5 回鳴り、 送信機が2 回振動する。 機体と送信機の通信が途絶えた 5 秒おきにピーッというブザーが 2 回鳴り、 送信機が1 回振動する。 ビデオリンクの接続が切れた 1 秒おきにピーッというブザーが 3 回鳴る。 コンパスが干渉を受けた ピーッというブザーが3 回鳴り、 送信機が3 回振動する。 スタンバイの通知 ピーッというブザーが不作動の時間15 分おきに 3 回鳴る。

(31)

3

飛行前の準備

EVO II の特色は、使いやすいデザインと、箱から出したらすべて組立済みであるということです。ドローンを安 全にお使いいただけることを保証するため、初めての飛行を行う前に、以下の説明と警告をお読みください。

3.1 バッテリーの準備

3.1.1 機体のバッテリーの取り付け

1. バッテリーは、取り付ける前に電源を OFF にしておきます。 2. 右図に示すように、バッテリーをバッテリーケースに挿入し ます。バッテリーは正しくはまるとカチッと音がします。

3.1.2 機体のバッテリーの取り外し

1. バッテリーは、取り外す前に電源を OFF にしておきます。 2. バッテリーの両側にあるつまみを押さえつけ、バッテリー をゆっくり引っ張り出します。

3.1.3 充電

機体のバッテリーと送信機は、付属の充電器を使って同時に充電することができます。充電器のアダプターに は 2 つのコネクターが付いています。下図のように、アダプターに付いているケーブルは機体のバッテリーに 接続し、USB ケーブルは送信機の充電に使います。

(32)

31 ➢ 機体と送信機の充電 1. 充電ケーブルを以下のように差し込みます。 機体のバッテリー:充電コネクターをバッテリーの充 電ポートに差し込みます。 送信機: USB ポートのプロテクターを開けて、支給 品の充電ケーブルを差し込みます。 2. 充電器を電源コンセントに差し込みます。 ➢ バッテリー残量インジケータ:機体バッテリーのLED は、左から右へ点灯して、充電中にバッテリーの 現在の残量を表示し、バッテリーがフル充電されると、消灯します。 ➢ 充電中:送信機の電源が ON になると、送信機の Power ボタン( )が緑色になり、電源が OFF になると赤色になります。充電プロセスはFlight Information Panel で見ることができます。充電が

完了すると、ピーッ音が2 回鳴ります。 4. 充電が完了したら、充電器と、機体バッテリー/送信機との接続を切ります。 ・ 機体と送信機のバッテリーは飛行の前に、必ずフル充電してください。 ・ 機体のバッテリーのフル充電には90 分かかり、送信機のフル充電には 180 分かかります。 ・ この製品に付属している電源コードセットは、充電器専用の電源コードセットです。ほかの電気機 器には使用しないでください。 残量インジケータの状態(バッテリー充電中) 緑色で点灯 緑色で点滅 注意:

(33)

3.2 送信機の準備

3.2.1 送信機の展開

送信機は、箱の中では折りたたまれています。ご使用の前に、損傷を防いで最適な飛行範囲を保証できるよ うに、Mobile Device Holder(モバイル端末ホルダー)と Antenna(アンテナ)を慎重に広げてください。

上図に示すように、アンテナは270°回転することができます。

• アンテナのポジショニング

下図に示すように、アンテナは2 本とも垂直にそろえます。

3.2.2 送信機の電源の ON/OFF

• 電源 ON

Power スイッチ( )を、短いピーッ音が聞こえるまで2 秒間長押しします。Flight Information Panel が 点灯し、初期検証テストを繰り返します。 送信機の電源は、必ず機体の電源をON にする前に、ON にしてください。 • 電源 OFF 注意: 強い 弱い 重要:

(34)

33 機体の電源は、必ず送信機の電源をOFF にする前に、OFF にしてください。 機体に接続されていないと、送信機は作動しなくなってから15 分経つとピーッ音を発し、18 分後に は自動的にOFF になります。

3.2.3 送信機のキャリブレーション

コマンドスティックが異常な場合(たとえば、送信機を地面に落としたり、機体の飛行方向がコントロール入力 と 一致し ない )、 送信機 のキャリ ブレーシ ョン をお 薦めしま す。 送信機 のキャリ ブレーシ ョン は、Autel ExplorerTMアプリを使うか(詳細は、アプリケーションマニュアルを参照してください)、以下の手順に従ってく ださい。

1. 送信機の電源を OFF にします。Power スイッチ( )と Take-off/Landing ボタン( )を、右図に示すような画面が表示され るまで、同時に長押しします。4 本の交差バーは左右のコマンド スティックを表しています。上部の水平バーは、Gimbal Pitch ダイアルです。 2. コマンドスティックと Gimbal Pitch ダイアルの両方を中央位置 に自然に戻します。送信機のキャリブレーションの画面に3 つの 中央の丸印が次々にハイライトされます。 3. コマンドスティックを 8 つの可能な方向の各方向へ、ピーッ音が 聞こえるまで押し込んで保持します。次に、Gimbal Pitch ダイ アルをピーッ音が聞こえるまで反時計回りに回して、次にピーッ 音が聞こえるまで反時計回りに回します。 4. 画面上のすべてのバーがハイライトされると、キャリブレーショ ンは完了です。

3.2.4 機体と送信機のペアリング

送信機と機体は、箱から取り出したときにはすでにペアリングが済んでいます。再びペアリングが必要になっ た場合(たとえば、機体のRemote Control Pairing ボタンを押すことによって)、以下の手順に従ってくださ

い。

重要:

(35)

1. 送信機の電源を OFF にします。

2. 先ずジンバルガードを外して、次に機体の電源 をON にします。

3. 機体の右下にある Remote Control Pairing ボ タンを3 秒間、長押しします。Pairing Indicator が速く点滅し、機体と送信機とのペアリングの準 備ができたことを示します。

4. Power スイッチ( )とTake-off/Landing ボタ

ン ( ) を 、 「Autel 」 が Flight Information Panel に表示されるまで、同時に 2 秒間長押し

し ま す 。 ペ ア リ ン グ が 成 立 す る と 、 機 体 の

Pairing Indicator は OFF になります。

5. 2 番目の送信機をペアリングする場合、Power スイッチと Customizable(カスタマイズ)ボタン

A を、「Autel」が Flight Information Panel に 表示されるまで、同時に長押しします。

3.3 機体の準備

3.3.1 機体の展開

• ジンバルホルダーの取り外しと再取り付け ジンバルホルダーは、必ず機体の電源をON にする前に取り外してください。下図に示すように、取り付け られたジンバルホルダーをゆっくり引っ張り出してください。 機体の使用後は、ジンバルホルダーを再び取り付けて、ジンバルが損傷しないように保護してください。 • アームとプロペラの展開 ➢ アームとプロペラは、必ず機体の電源を ON にする前に、広げてください。

(36)

35 機体は、折りたたむ前に、電源をOFF にしてください。先ずリアアームとプロペラを、次にフロントアー ムを折りたたんでください。

3.3.2 プロペラの取り付け

機体の電源は、プロペラを取り付ける前、および取り外す前に、OFF にしてください。 プロペラの取り付けや取り外しの際は、保護手袋を着用してください。 記号説明 ロック方向: プロペラは図示のように回して締めます。 アンロック方向: プロペラは図示のように回して緩めます。 黒色で塗られたプロペラ: 黒色で塗られたモータ-とペアリングします。 白色で塗られたプロペラ: 白色で塗られたモータ-とペアリングします。 • プロペラの取り付け 1. 機体の電源が OFF であることを確認します。 2. プロペラを配置してモーターと合わせます。 3. 各プロペラをしっかり押し下げて、ロック方向に回して。プロペラを固く取り付けます。 • プロペラの取り外し 1. 機体の電源を OFF にします。 2. 各プロペラをしっかり押し下げて、アンロック方向に回して。プロペラを取り外します。 重要: 警告 重要:

(37)

・ 飛行の前に、各プロペラがしっかりと取り付けられていることを確認します。 ・ プロペラが割れていたり、損傷を受けていたら、決して飛行をしないでください。 ・ プロペラアとモーターは、回転中は触らないでください。 ・ プロペラは、モーターをテストする場合、必ず取り外しておいてください。

3.3.3 コンパスのキャリブレーション

コンパスは箱から取り出したときにはキャリブレーションは済んでいるので、通常ユーザーは、キャリブレーシ ョンの必要はありません。コンパスのエラーメッセージが表示された場合や機体の飛行方向がコントロール入 力と一致していない場合、または機体をキャリブレーションの位置から非常な長距離を飛行させた場合、以下 の手順でキャリブレーションを行ってください。 コンパスは電波妨害に対して非常に敏感で、コンパスエラーと飛行不良が発生します。コンパスがキ ャリブレーションをした後もまだ正しく機能しない場合、機体を別の場所に持って行き、そこでもういち ど試してみてください。 コンパスのキャリブレーションを行う場合、以下のことを忘れないでください。 • 屋外のひらけた土地で設定すること。 • 磁鉄鉱、コンクリートの鉄筋など、すべての磁気妨害源から遠ざけること。大型構造物のようなものも またキャリブレーションの結果に影響を及ぼす可能性があること。 • 地中と地上の送電線から十分に離しておくこと。 • 強磁性体(鍵、磁気宝石など)を身から外しておくこと。 • キャリブレーションを妨害するおそれのある電子機器(モバイル装置など)から離しておくこと。 • キャリブレーションの手順 1. キャリブレーションのプロセスは、送信機の Take-off/Landing ボタン( )とGo Home ボタン( )を 同時に 3 秒間、長押しすることから始めます。キャリブレーションのプロセスが始まると、機体の Rear LED Indicator が黄色で点滅します。

2. 機体を水平に保持して、機体の Rear LED Indicator が緑色に点灯するまで、回転させます。 3. 機体を垂直に、機首は下向きにして保持して、機体の Rear LED Indicator が緑色に点灯するまで、

回転させます。 重要:

警告

参照

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