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スウェーデンにおけるソーシャルワーカー養成と 医療ソーシャルワーカーの業務

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Academic year: 2021

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Ⅰ.本報告の目的と視察概要

1 .本報告の目的

 筆者らは,2017年8月12日から17日にかけて,ス ウェーデンの福祉視察を行い,ストックホルムのソー シャルワーカー(以下,SW)養成大学とカロリンス カ大学病院において医療ソーシャルワーカー(以下,

MSW)より,SW の養成と MSW 業務に関するレク チャーを受けた.

 そこで本報告では,スウェーデンの SW 養成と MSW 業務の紹介を通して,日本の SW 養成や MSW 業務と の相違点を検討することで,日本のしくみを相対的に 捉えるうえでの一助になれば,と考えている.

2 .スウェーデン王国の概況

 外務省ホームページによると,スウェーデンの面積 は約45万平方キロメートルで日本の1.2倍の大きさであ る.2017年1月現在の人口は約1,000万人で,首都はス

トックホルムにある.言語はスウェーデン語であるが,

ストックホルムでは英語が通じた.宗教は福音ルーテ ル派が多数を占めている.

 スウェーデンの歴史をみてみると,1397年カルマル 同盟によりデンマーク王がスウェーデン王として即位 した.1868年に日本との外交関係開始し,1946年に国 際連盟に加盟,1995年に欧州連合(EU)に加盟してい る.

 立憲君主制で一院制であり,2014年10月に左派少数 連立政権が成立した.主要産業は,自動車を含む機械 工業や化学工業,林業,IT 産業である.

3 .視察日程と場所

 筆者がスウェーデンを訪れたのは今回で6度目であ り,今回は主に教員9人で,表1の日程で視察を実施 した.

 本稿では,8月15日に訪れた2箇所のインタビュー に基づいて報告する.

表 1  視察日程

日程 視察先

2017年8月14日 ・介護会社「LIVEA」と高齢者宅訪問

・精神障害者の活動の場:ファウンテンハウス・ストックホルム

・ガンメルッズ エルドレボーエンデ高齢者住宅

・ストックホルム南総合病院食事コントロール部門 2017年8月15日 ・カロリンスカ大学病院 MSW 部門

・イースタスカンダル福祉専門大学

立正大学社会福祉学部

キーワード:スウェーデン,ソーシャルワーカー養成,医療ソーシャルワーカー,業務

スウェーデンにおけるソーシャルワーカー養成と 医療ソーシャルワーカーの業務

保 正 友 子

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たと言われている.当時は貧困への対応が中心だった が,1940年代以降は社会的ケアが主流となり,現在は 社会サービスへの対応が求められている.1977年以降 に,大学教育のなかで福祉を取り扱うようになった.

 福祉系大学で教育を受けた人はスウェーデン語で Socionom(社会福祉学士)と称するが,ここでは馴染 みやすい SW という名称を活用する.現在の SW が関 わる対象は,高齢者,障害者,困窮者,麻薬 ・ アルコー ル依存症の人等と多様である.以前は市職員として働 く SW が多かったものの,現在は病院等の他分野でも 働くようになってきている.

 SW 養成は3.5年(7期セメスター)で,現在,もう 1年を付加することで国家登録できるようにする動き がある.しかし,どの機関がそれを担うかという詳細 は未定である.そのため,現在 SW は「セミ ・ プロ

あり,スウェーデン国内では17か所である.国家が学 校の定員数を決めている.

2 .イースタスカンダル福祉専門大学の概要とソーシャ ルワーカー養成

 視察したイースタスカンダル福祉専門大学は,財団 法人を含めた3つの共同で設立し,現在は民間の大学 として運営している.学校の他に高齢者住宅,精神障 害者施設,難民の住居等を運営しており,キャンパス は3つある.学生数は合計で1,500人在籍し,教職員は 170人であり,3つのコース(SW になるコース,看護 師になるコース,研究者養成のコース)がある.

 筆者らが訪れた校舎は,隣に一般の人達も泳げる湖 がある風光明媚な場所に位置していた.

写真 左から,視察校の概観,全景,近くの湖

 この学校の SW 養成コースの学生数は計240人で,

視察の翌週には1年生70人が入学予定とのことであっ た.学生の年齢差は19歳~47歳までである.スウェー デンの大学入学試験は,スウェーデンの全大学に共通 する大学検定試験に加えて,特定の社会科学ならびに 数学の知識により選抜される(加登田 2004:54).こ の大学では,入学者の半数は面接で入学判断を行って おり,その競争率は約8倍ということであった.

 SW 養成コースでは実習が位置づけられており,6 か月の期間に同じ機関で実習を行うこととなる.実習 機関は市,病院,その他の SW が働いている場所であ る.実習指導者は SW が行っているが,大学の教員も

実習指導に加わっている点は日本と同じであった.な お,SW にならない学生は実習に行かないので,その 場合は3年間で学校を修了することになる.

 SW 養成カリキュラムでは,幅広く社会経済学,法 律,憲法,科学理論等を学ぶようになっている.教員 達は,SW になる上での道徳,価値観,人間の理解が 大切と述べていた.また,知識だけでなく現場に近い 教育を実施しているということで,小グループに分か れて対話,ディスカッションを重視していた.学校で の学びをとおして SW としてのアイデンティティの確 立を行うことがねらいである.この点は,日本で現在 推進されているアクティブラーニングの方法と共通す

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るだろう.

 教育内容の重点としては,①知識の理解とそれに対 して疑問視する力の養成,②学んだことを使って応用 できる力を挙げていた.②の評価は,学生に課題を出 し考えて文章化させ,5回以上不合格であれば進級で きず SW になれない仕組みになっている.5回もチャ ンスがあるのは,日本の現状と比べると,むしろ学生 にとってありがたいのではないかと思われた.

3 .日本とスウェーデンのソーシャルワーカー養成の 相違点

 以上の視察結果をふまえ,表2は日本とスウェーデ

ンの SW 養成の概要をまとめたものである.日本の場 合は,4年制大学社会福祉学部における社会福祉士養 成を基準にした.

 大きな違いは実習時間である.日本では社会福祉士 対応実習は180時間,23日以上なのに対して,スウェー デンでは3.5年間の SW 養成課程のなかで計6ヶ月の実 習が求められている.その内容は,担当人数は異なる ものの,現任 SW と同じようにクライエントへの対応 を行うというものである.

 学士課程修了後は,ほとんどが市職員として採用さ れる点も異なっている.ただし,後述する病院の MSW のように,市職員でない場合もみられた.

表 2  日本とスウェーデンのソーシャルワーカー養成

日本 スウェーデン

養成年限 4年間 3.5年間

実習 180時間,23日間以上 6ヶ月

SW になる要件 ・社会福祉士国家試験を受験し,合格すること.

・社会福祉士資格がない場合でも就職は可能. ・学生に課題を出し考えさせ文章化させる.

・5回以上不合格なら SW になれない.

就職活動 ・ インターネット,希望先の説明会等に参加し ての職探し,就職試験を受ける.

・ 公務員になるには試験を受ける必要あり.

・ほとんどが市職員として採用.

・この頃は市職員以外の仕事にも就いている.

写真上 左から 3 人の教員による大学の説明,学生がくつろげる食堂,24人使用可能なパソコン室 写真下 左から講堂,図書室,図書室内自習室

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に受けられる地域医療への転換を本格的に図ったのは 1970年代末から1980年代にかけてである.現在,ス ウェーデンの保健医療サービスは以下の3段階に組織 されている.①初期医療:地域保健医療センター(約 1,000センター,1地域医師管轄人口2,000人),②専門 ・ 救急医療:ランステイング公立病院1)(約70病院),③高 度医療+教育 ・ 研究:6管区 ・ 8大学病院である(訓 覇 2012:58).

 今回は上記③に該当するカロリンスカ大学病院を訪 問した.カロリンスカ大学病院は1937年に創設された,

ヨーロッパでも最大規模の病院の一つである.年間に

 現在,院内組織を再編中であり,患者と医療関連職 種が全てのレベル(ミクロ ・ メゾ ・ マクロ)の会議に 参加している.患者とは地域の患者会代表を意味し,

会議での発言を通して患者の声を医療に反映している.

例えば,がん患者が検査の待ち時間の活用を要望する ならば,その間に MSW の相談が受けられるように改 善する等が挙げられる.まだ組織再編の途中のため,

全ての疾患に対応できるわけではないが,かつて稀少 難病の患者が意見を言ったため,それを取り入れたこ ともあった.1年から1年半後に組織化が完了する予 定である.

写真 左から,病院入り口,ロビー

2 .医療ソーシャルワーカー組織の概要

 福祉系大学で教育を受けた人は Socionom で,実際 の職業の名称はスウェーデン語で Kurator と称するが,

ここでは馴染みのある MSW の名称を活用する.カロ リンスカ大学病院の MSW 部門には約160人が雇用され ている.そのうち,2割が30歳以下,8割が30歳以上

である.これは,日本よりも比較的年齢層が高いとい える.

 7つのユニットに分かれており,そのうち6つは MSW のみ,1つが多職種連携チームである.ユニッ トは,院内組織に準拠しており,高齢科,トラウマ科,

子ども科等となっている(図1).ユニットリーダーは

図 1  ソーシャルワーク部門の構成(配付資料に加筆)

ユニットSW のみ ユニットSW のみ

ユニットSW のみ ユニットSW のみ

ユニットSW のみ

ユニットSW のみ

多職種連携ユニット チーム ソーシャルワーカー部門

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全て,元 MSW 経験のある管理職である.現在ではリー ダーシップが取れることが要件となっている.この部 門には,1人の教授,7人の研究者,1人の博士課程 の大学院生が所属している.また,カロリンスカ研究 所の2人の准教授,1人の研究者,2人の博士課程の 大学院生との協力関係もあるとのことであった.

3 .医療ソーシャルワーカー業務とジレンマ

 スウェーデンの MSW は,ドイツや他国と比べた際 に治療的要素が強い.1900年初頭の初期の仕事は,母 子家庭等の経済的サポートや住む場所の手当等が中心 であったが,その後,会話をしながらケアをする治療 的要素が強くなっていった.その一方で,心理職も別 に配置されている.

 基本的な業務内容としては,危機とトラウマへの対 処,カウンセリングとサポート,社会経済的情報提供,

コーディネート,退院計画である.

 それ以外の業務内容としては,コーディネートネッ トワーク会議,ヘルスケアスタッフへの教育,患者や 親族への教育プログラムの実施,業務報告,ストック ホルム市における大災害や大きなトラウマケースに対 する心理社会的ケアの実施である.実際に,2017年4 月に起きたテロ事件2)の際は被害者家族へのトラウマケ アを行った.

 MSW は週5日勤務し,年間1,000件の患者に対する

サポートを行っている.MSW の給与は月25,000クロー ナで,福祉サービス法の元で働いている市の社会扶助 担当の SW の月30,000クローナよりも低くなっている.

市の SW は,社会扶助受給者の抱える様々な問題(高 齢,障害,疾病,アルコール依存,薬物依存,虐待等)

を抱える人達への相談援助を行っている.場合によっ ては「多少手荒な手法を使ってでも行うことがある」

ため,高い給与だということであった3).これに対して MSW 自身は,「自分の価値はどこにあるのか」という 疑問を感じている.長い期間勤務しても,30%の所得 税が引かれると日本円で月約35万円(2017年10月11日 現在のレートで換算,1スウェーデンクローナ=約14 円)の給与となり,昇給もないため危機感を持ってい る.そのため,カロリンスカ大学病院の労働組合構成 員は,MSW がほとんどを占めているのが実状である.

しかしながら,現在は看護師不足で病院での人材確保 にむけて給与を上げているため,MSW までは資金が まわってこないようである.

 MSW は全国組織に加入しているという.スウェー デンでは全国的に SW の職能団体である SSR がある.

藤田によると,2007年現在の SSR の構成員は53,000人 であり,SW はその半数を占める.SW 以外の職種と しては,経営管理,コンサルタント,行動分析や人間 工学の専門家,人的資源開発の仕事の専門家が加盟し ており,加入の共通基盤は,大学で120ポイント以上の 写真 左から,MSW 部門の建物入り口,オフィス入り口の張り紙

写真 左から,事務机,大人の面接室,子どもの面接室

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4 .日本とスウェーデンの医療ソーシャルワーカー業 務の相違点

 視察結果をふまえて,表3は日本とスウェーデンの MSW 業務をまとめたものである.

 共通点は,日本とスウェーデンの MSW の地位が似 ている点である.もちろん,カロリンスカ大学病院の MSW 数は約160人と人数は日本とは大幅に異なるが,

医師 ・ 看護師というメディカルスタッフに対してコ ・ メディカルスタッフとして一段下のポジションに置か れていることがうかがえた.

 日本では院内のみならず,全国的に多職種(とりわ け退院支援看護師や保健師)との力関係のなかで,

MSW のポジション確保と地位向上が焦眉の課題となっ ている.そのあたりの事情については,今回のインタ ビューでは聞き取ることはできなかったが,国内で最 大の医療機関における160人の MSW を束ねる総合マネ

いる.しかしながら,もしも日本が2017年4月にス ウェーデンで起こったテロのような機会に遭遇したな らば,被害者のケアで主に対応するのは心理職になる であろう.スウェーデンで MSW が対応していること は,これまでの歴史のなかでの必然性に因るものであ ると拝察する.

 相違点の2点目は,市の SW との待遇の違いである.

市職のほうが月5,000クローネ(日本円で約70,000円),

30%の所得税を差し引いても約50,000円も高額な給与 が支給されていた点は意外であった.確かに,国内最 大の医療機関に勤務し研究ができる環境であるとはい え,自身の存在価値への疑問とジレンマを感じるのが 自然な反応であろう.日本では,医療機関の開設母体 が様々であるため給与格差はあるとはいえ,公務員が 民間病院勤務の MSW よりも,常に高額の給与である とは考えにくい.さらに,昇給がないことも矛盾を深 める一因となっている.

表 3  日本とスウェーデンの医療ソーシャルワーカー業務

日本 スウェーデン

業務内容 ・ MSW の業務指針に掲載された6業務(療 養中の心理的・社会的問題の解決,調整援 助,退院援助,社会復帰援助,受診・受療 援助,経済的問題の解決,調整援助,地域 活動)が中心.

・ その他の業務も実施.

・ 基本業務は危機とトラウマへの対処,カウ ンセリングとサポート,社会経済的情報提 供,コーディネート,退院計画.

・ それ以外はコーディネートネットワーク会 議, ヘルスケアスタッフへの教育,患者や 親族への教育プログラムの実施,業務報告,

ストックホルム市における大災害やトラウ マケースに対する心理社会的ケアの実施.

院内ポジション ・ 1病院に数名の社会福祉士が配置.

・ 診療報酬への位置づけとチーム医療の定着. ・ カロリンスカ大学病院の MSW 数は約160 人.他病院は少数.

・ 医師・看護師というメディカルスタッフに 対してコ・メディカルスタッフとして一段 階下のポジションにいる.

MSW の学歴・

地位 ・ 4年の専門教育.

・ 医療機関の開設母体が多様であり給与格差 はあるとはいえ,公務員が民間病院勤務の MSW よりも,常に高額ではない.

・ 昇給あり.

・ 3.5年の専門教育.

・ 市の SW との待遇の違い.市職が月5,000ク ローネ(日本円で約70,000円),30%の所得 税を差し引いても約50,000円も高額な給与.

・ 昇給なし.

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Ⅳ.視察のまとめ

 今回,筆者にとってスウェーデンの医療機関訪問は 初めて実現した.これまでフィンランド,ノルウエー の MSW の調査を行ってきたが,各国のシステムの元 での実状があり,当人達にとっては決して理想的な境 遇ばかりではないことがわかった.今回も,光と影の 両面を見ることができたことは収穫であった.

 また,今回は福祉系大学への訪問の機会も得ること ができ,SW 養成から MSW 業務や置かれている状況 まで連続して捉えることができたことは,大きな学び の機会となった.

 これも,旅行の手配を行ってくださった㈱たびりず むの永松さん,視察の手配と通訳を行ってくださった 高橋たかこさん,そして心地良く行動ができたメンバー のおかげである.この場を借りて,御礼申し上げたい.

1) ランステイング(landsting)とは,日本の広域連合に相当 するスウェーデンの地方自治体の一つであり,主として医 療についての管轄を行っている.

2) 2017年4月7日にストックホルムの中心部で,直前に盗難

されたトラックが故意に歩行者を襲い,デパートに突入し た事件である.この事件で4人が死亡,15人以上が負傷,

そのうち9人が重症の怪我を負っており,警察はこの攻撃 をテロとして扱っている.

3) この点について宮寺(2008:110)は,以下のように述べて いる.「スウェーデンのソーシャルワーカーは専門大学を卒 業した専門職であるが,実施の業務は各コミューンの方針 とマニュアルに基づいておこなわれるため,地域の経済的・

政治的事情に影響を受けやすい.そのためスウェーデンの 社会扶助ソーシャルワーカーも受給者に対して管理的な処 遇を行う側面があり,受給者に対するワークフェア的な取 り扱いを助長する要因となり,受給者個人の怠惰を罰する という側面を抉り出してしまっているといえる」.

引用文献

藤田雅子(2010)「スウェーデンにおけるソーシャルワーカーの 職務と倫理」『東京未来大学研究紀要』3,9-18.

外務省ホームページ http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/

sweden/data.html#section1

加登田恵子(2004)「社会福祉実習におけるスーパービジョンと 評価~スウェーデン(ルンド大学)におけるソーシャルワー ク実習教育から~」『山口県立大学社会福祉学部紀要』10,

53-67.

訓覇法子(2012)「スウェーデンの高齢者ケアの昨日と今日」

『老年歯科医学』27⑵,53-60.

宮寺由香(2008)『外国の立法』236,102-114.

(2017年11月18日受理)

参照

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