• 検索結果がありません。

信号とシステム

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "信号とシステム"

Copied!
62
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

システム工学 I 第 2 回

信号とシステム

(2)

コメント欄から (1)

⊲ 現代制御は実プラントなどに応用されているか?

野波ほか編, 制御の辞典, 浅倉書店, 2015 などに基

づき事例を紹介する (網羅的ではない). 記号 ⋆ が

ついたものが現代制御, 記号 ♥ がついたものは現

代制御より後発の手法である. なお, どの対象でも

古典制御は使われているのが普通であるため記述

を略した.

(3)

コメント欄から (2)

• 製鉄: 最適レギュレータ ( ⋆ ), 外乱オブザー バ ( ⋆ ), H

制御 (♥)

• 化学プロセス: モデル予測制御 (♥), 微分代 数系の制御 (♥)

• 工作機械: 外乱オブザーバ ( ⋆ ), 学習制御 (♥)

(4)

コメント欄から (3)

• 自動車: オブザーバ ( ⋆ ), H

制御 (♥), スラ イディングモード制御 (♥), モデル予測制御 (♥)

• 重機械: オブザーバ ( ⋆ ), H

制御 (♥), ファ

ジイ制御 (♥), モデル予測制御 (♥)

(5)

コメント欄から (4)

• ロボット: 最適レギュレータ ( ⋆ ), オブザー バ ( ⋆ ), H

制御 (♥), 非線形制御 (♥)

• 航空宇宙:最適レギュレータ ( ⋆ ), オブザー

バ ( ⋆ ), H

制御 (♥), ゲインスケジューリン

グ, 非線形制御 (♥) など

(6)

信号とは何か

• 物理系の状態に関する情報を伝達する量. 特 に, 時間を独立変数とした物理量の値の変化 を示す波形が信号として扱われることが多い (物理学辞典 改訂版).

• コミュニケーションにおいて, いろいろな量 や系の状態に情報としての意味を持たせたも

の (ブリタニカ国際第百科事典).

(7)

信号の分類 (1)

• 時間軸・ ・ ・連続時間信号と離散時間信号

• 値・ ・ ・連続値信号と離散値信号

• 周期性・ ・ ・周期信号と非周期信号

• 予測可能性・・・予測可能であれば 確定 (的)

信号 (deterministic signal), 予測不能であ

れば 不規則信号 (stochastic signal)

(8)

信号の分類 (2)

• エネルギー信号とパワー信号 (連続時間):独 立変数を t とし, 信号を x(t) であらわした とき, R

−∞

kx(t)k

2

dt < ∞ ならエネルギー信 号, lim

T→∞

(1/2T ) R

T

−T

kx(t)k

2

dt < ∞ ならパ

ワー信号. エネルギー信号でもパワー信号で

もない信号もあり得る. 離散時間では積分が

和に置き換えられる.

(9)

信号の分類 (3)

• この講義の対象となるのは, おもに連続時間 連続値信号.

• 確定信号か否か, 周期信号か否か, エネルギー

信号/パワー信号か否かについては, 指定し

ない.

(10)

信号の分類 (4)

• よく使われる確定信号 (に対応する関数)

⊲ 単位インパルス関数, Dirac の δ 関数

⊲ 単位ステップ関数

⊲ ランプ関数

⊲ 三角関数

⊲ 指数関数

(11)

単位インパルスの

イメージ図。関数

とx軸が囲む領域の

面積を1に保った

ままグラフをどん

どん細くしてゆく。

(12)

t 0

1

t 0

ステップ ランプ

(13)

信号の分類 (7)

• よく使われる不規則信号

⊲ 白色雑音: パワースペクトルが周波数に よらず一定となる不規則信号

⊲ 有色雑音: パワースペクトルが周波数に 依存する不規則信号

パワースペクトルについてはFourier変換を復習してから述べる

(14)

信号の分類 (8)

• 不規則信号の中では, 定常 (その統計的性質

が時間に依存しない) で, エルゴード性 (時

間平均が標本によらず, かつ時間平均と集合

平均が一致するという性質) を持つ信号が重

要. この講義では定常性とエルゴード性を仮

定する.

(15)

信号のノルム (1)

• 信号は独立変数 (時間) の関数だから, そのノ ルムは関数空間におけるノルムによって定義 される.

• まずスカラー値信号 x(t) のノルムを定義し,

次にベクトル値信号 x (t) = (x

1

(t), . . . , x

n

(t))

T

のノルムを定義する.

(16)

信号のノルム (2)

スカラーの場合:

• p-ノルム: kx(t)k

p

= Z

−∞

|x(t)|

p

dt

1p

(L

p

ノルムともいう; 応用上は p = 1 および p = 2 の場合が重要)

• 無限大ノルム: kx(t)k

= sup

t∈(−∞,∞)

|x(t)|

(17)

信号のノルム (3)

ベクトルの場合:

• p-ノルム: k x (t)k

p

= Z

−∞

n

X

i=1

|x

i

(t)|

p

dt

!

1p

• 無限大ノルム: k x (t)k

= max

1≤i≤n

sup

t∈(−∞,∞)

|x

i

(t)|

(18)

システム再論 (1)

• 制御システムとは, 特定の入力が与えられた とき, 望ましい性能の出力が得られるように, サブシステムやプラントを組み合わせたもの であった.

• 制御システムは, 入力を出力に変換する機能

単位を組み合わせたものと見ることができる.

(19)

制御対象 制御装置

制御対象の出力 制御対象の入力

制御装置の出力 制御装置の入力

入力 出力

こういった部品が相互に結合されている 入出力ともにベクトルのこともある

(20)

システム再論 (3)

• システムは, 入力 (時間の関数) を出力 (時間

の関数) に変換する作用素のことであると考

えることもできる.

(21)

システム再論 (4)

• その出力が現在および過去の入力から決まり, 未来の入力の影響を受けることはないシステ ムを, 因果的なシステムと呼ぶ.

• システム制御であらわれるシステムはほぼ全

て因果的である. 画像処理などでは因果的で

ないシステムがあらわれることもある.

(22)

システム再論 (5)

• 1 入力 1 出力の線形時不変システム G を考え る. G に単位インパルス δ(t) を入力したとき の応答波形を g(t) とする.

• G に u(t) を入力したときの応答がどうなるか

を考える. 単位インパルスは Dirac のデルタ

関数であることに注意する.

(23)

システム再論 (6)

• u(t) = Z

−∞

u(τ)δ(t − τ)dτ だから・ ・ ・

• u(t) に対する G の応答は, y(t) =

Z

−∞

u(τ )g(t − τ)dτ と書ける. これ

を畳み込み積分という.

(24)

Fourier 変換 (1)

• まず Fourier 級数展開について復習する. Fourier 級数には正弦関数および余弦関数による表現 と複素指数関数による表現があるが, ここで は後者を考える.

• 周期 T で有界かつ連続な波形 f (t) を Fourier

級数展開したい.

(25)

Fourier 変換 (2)

• ν

k

= k/T とする (ν

k

は周波数に対応).

• f(t) =

?

X

k=−∞

c

k

e

j2πνkt

, c

k

= 1 T

Z

T2

T2

f(t)e

−j2πνkt

dt

と書ける. これが周期信号の Fourier 級数展

開であった.

(26)

Fourier 変換 (3)

• ω

k

= 2πν

k

とする (ω

k

は角周波数に対応).

• f(t) =

?

X

k=−∞

c

k

e

kt

, c

k

= 1 T

Z

T2

T2

f(t)e

−jωkt

dt

となる. こちらの表現もよく使われる.

(27)

Fourier 変換 (4)

• 上記では積分の区間を [−T /2, T /2] としたが, この区間は, 関数の周期に一致してさえいれ ば, どのように取ってもよい.

• 2π をどこにつけるかによって, Fourier 級数

の書き方にはバリエーションがある.

(28)

Fourier 変換 (5)

• 次に, 周期的ではない信号 f (t) を考える.

• Fourier 級数展開の式に c

k

を代入すると・ ・ ・ f(t) =

?

X

k=−∞

1 T

Z

T2

T2

f (t)e

−j2πνkt

dt

!

e

j2πνkt

(29)

Fourier 変換 (6)

• ν

k

を ν,

T1

を dν とおいて Fourier 級数展開の 式を書き直すと・ ・ ・

f(t) =

?

X

k=−∞

Z

T2

T2

f(t)e

−j2πνt

dt

!

e

j2πνt

• 和を積分で置き換えて T → ∞ とすると・ ・ ・ f(t) =

?

Z

−∞

Z

−∞

f(t)e

−j2πνt

dt

e

j2πνt

(30)

Fourier 変換 (7)

• ν は周波数に対応することに注意.

• F [f (t)] = Z

−∞

f(t)e

−j2πνt

dt を f(t) の Fourier 変換という.

• F

1

[g (ν)] = Z

−∞

g(ν)e

j2πνt

dν を

g(ν) の Fourier 逆変換という.

(31)

Fourier 変換 (8)

• ω = 2πν(角周波数) として書き直す.

• f(t) の Fourier 変換は:

F [f (t)] = Z

−∞

f(t)e

−jωt

dt

• g(ω) の Fourier 逆変換は:

F

−1

[g (ω)] = 1 2π

Z

−∞

g (ω)e

jωt

(32)

Fourier 変換 (9)

• 歴史的な経緯から, 確率論の分野では, F [f (t)] =

Z

−∞

f(t)e

j2πνt

dt を f (t) の Fourier 変換とし, F

−1

[g(ν)] =

Z

−∞

g(ν)e

−j2πνt

dν を

g(ν) の Fourier 逆変換とする.

(33)

Fourier 変換 (10)

• 区分的に連続な周期関数 f(t) を Fourier 級数 展開したものは, f(t) の不連続点以外ではも との関数に一致する.

• 条件が良い関数 f (t) を Fourier 変換してから

逆変換すると, もとに戻る.

(34)

Fourier 変換 (11)

• たとえば, f (t) とその Fourier 変換がともに 連続かつ絶対可積分であれば, 関数 f(t) を

Fourier 変換してから逆変換すると, もとに

戻る.

• 「どういう条件のもとで」「どういった意味

で」もとに戻るかに関する議論は複雑.

(35)

Laplace 変換 (1)

• Fourier 変換には,

その絶対値を積分したものが有限となる関数

絶対可積分な関数 以外に は適用できないという弱点がある. これを解 消したのが Laplace 変換.

• よく使われるのは片側 Laplace 変換と呼ば れるもの. これを単に Laplace 変換と呼ぶこ

とも多い (が, 他の Laplace 変換もある).

(36)

Laplace 変換 (2)

• 片側 Laplace 変換 (以下では単に Laplace 変 換と呼ぶ) は, おもに時刻零で初期化された 因果的なシステムを対象とする.

• Laplace 変換で取り扱う関数 f (t) は, 負の時 刻では恒等的に零になるものとする:

f (t) ≡ 0 (t < 0).

(37)

Laplace 変換 (3)

• 定義によって F [f(t)] = Z

−∞

f (t)e

−jωt

dt であ るが, t < 0 で f(t) ≡ 0 であれば, t < 0 での 積分は不要で, F [f(t)] =

Z

∞ 0

f (t)e

−jωt

dt

• 積分変換を絶対可積分でない関数が取り扱え

るように拡張したい.

(38)

Laplace 変換 (4)

• L[f (t)] = Z

0

f (t)e

−σt

e

−jωt

dt とすれば, 指

数関数で上から押さえられる関数について

は, 変換が定義できるようになる. これを (片

側)Laplace 変換と呼ぶ.

(39)

Laplace 変換 (5)

• s = σ + jω とおき, L[f (t)] = Z

0

f (t)e

−st

dt と書くことが普通.

• L[f (t)] = Z

−∞

f (t)e

−st

dt を両側 Laplace 変

換と呼ぶ.

(40)

Laplace 変換 (6)

• Laplace 変換は色々な関数に対して適用でき

るが, 重要性が高いのは線形時不変微分方程 式の解法への応用である.

• 線形時不変微分方程式と Laplace 変換の相性

が良のは, 線形時不変微分方程式の解が指数

関数, 三角関数と多項式で表現できるから.

(41)

Laplace 変換 (7)

• この説明には行列の指数関数と Jordan 標準 形が必要になる (第 8 回) が, ここで簡単に結 果のみ紹介しておく.

• x (t) ∈ R

n

とし, 次の微分方程式を考える.

d

dt x (t) = Ax (t), x (0) = x

0

(42)

Laplace 変換 (8)

• exp[ A t] =

X

k=0

A

k

t

k

k! と定義する (行列の指数 関数). 項別微分を許すことにすると, 定義か ら, d

dt exp[ A t] = A exp[ A t] である.

(43)

Laplace 変換 (9)

• 行列 A が対角化可能のときには, A = T

−1

d

1

0

. ..

0 d

n

T とすると

exp[ A t] = T

−1

e

d1t

0 . ..

0 e

dnt

 T

(44)

Laplace 変換 (10)

• 行列 A が対角化可能でない場合には, (λ

1

, . . . , λ

l

) を A の固有値, N

n

k

= 0 I

n

k−1

0 0

!

, J

k

= λ

k

I

n

k

+ N

n

k

とすると, T

−1

AT =

J

1

0 . ..

0 J

l

 のようにできる.

(45)

Laplace 変換 (11)

• これを Jordan 標準形という.

• λ

k

だけでなく, n

k

も行列 A から定まる.

• exp[ A t] = T

−1

exp[ J

1

t] 0 . ..

0 exp[ J

l

t]

 T

となるが, exp[ J

k

t] は次のように書ける.

(46)

Laplace 変換 (12)

exp[ J

k

t] =

e

λkt

te

λkt

· · · · · ·

(ntnk−1

k−1)!

e

λkt

0 e

λkt

te

λkt

· · ·

(ntnk−2

k−2)!

e

λkt

. .. ... .. .

. .. te

λkt

e

λkt

(47)

Laplace 変換 (13)

• 行列の固有値 λ

k

は一般に複素数. Re λ

k

= α

k

, Im λ

k

= β

k

とすると, e

λkt

= e

αkt

e

βkt

= e

αkt

(cos β

k

t + j sin β

k

t) だから (j を虚数単位 とし, Euler の公式を使う)・ ・ ・

• 線形時不変微分方程式の解は指数関数, 三角

関数と多項式で完全に表現できる.

(48)

Laplace 変換 (14)

• 以下では, s は複素数で, その実部は十分大き い正数とする.

• R

0

e

λt

e

−st

dt = R

0

e

(λ−s)t

dt =

λ−s1

e

(λ−s)t

∞ 0

,

s の実部を λ の実部より大きく取れば e

(λ−s)t

0(t → ∞). よって, L[e

λt

] =

s−λ1

.

(49)

Laplace 変換 (15)

• step(t) を単位ステップ関数とし, これを Laplace 変換する. R

0

step(t)e

−st

dt = R

0

e

−st

dt =

1

−s

e

−st

∞ 0

=

1s

.

• t の Laplace 変換は次の通り: 部分積分によ

り R

0

te

−st

dt =

−st

e

−st

0

+

1s

R

0

e

−st

dt =

1

−s2

e

−st

∞ 0

=

s12

.

(50)

Laplace 変換 (16)

• L h

tn−1 (n−1)!

i

=

s1n

となることが帰納法によって 示せる.

• L h

tn1 (n−1)!

e

λt

i

=

(s−λ)1 n

となることが部分積分

および帰納法により示せる.

• Laplace 変換された世界では, 線形時不変微

分方程式の解は

s1k

(s−λ)1 l

の組み合わせ

(51)

Laplace 変換 (17)

• 次に,

d

x

dt

を Laplace 変換する. ただし k x (t)k ≤ Ke

σt

となっているものと仮定し, s の実部を σ より大きく取る.

• R

∞ 0

d

x

dt

e

−st

dt = x (t)e

−st

|

0

+ s R

0

x (t)e

−st

dt だから, L[

d

x

dt

] = sL[ x ] − x (0).

(52)

Laplace 変換 (18)

• L[ x (t)] = X (s) とし,

dtd

x = Ax , x (0) = x

0

を解く.

• 両辺を Laplace 変換して, Laplace 変換は定数 行列を変えないことに注意すれば,

s X (s) − x

0

= AX となる.

(53)

Laplace 変換 (19)

• したがって, 線形時不変微分方程式は, X (s) = (s I − A )

1

x

0

のように, 機械的に解ける.

• これをもとの関数に戻す (逆変換する) には,

e

λt

と 1/(s − λ), t と 1/s

2

などの対応関係を

思い出せばよい.

(54)

Laplace 変換 (20)

次に, 畳み込み積分の Laplace 変換を考える. 積分 の順番を入れ換えが可能と仮定すれば.

Z

0

Z

0

f(t − u)g(u)du

e

−st

dt

= Z

0

Z

0

f (t − u)g(u)du

e

−s(t−u)−su

dt

= Z

0

f(t − u)e

−s(t−u)

dt Z

0

g(u)e

−su

du

(55)

Laplace 変換 (21)

• したがって, 関数 f

1

(t) と f

2

(t) の畳み込み積 分を f

1

∗ f

2

とすると, L[f

1

∗ f

2

] = L[f

1

]L[f

2

] である.

• 積分の順番の入れ換えが可能であるためには

条件が必要なので注意.

(56)

Laplace 変換 (22)

• 入力がある微分方程式

dtd

x (t) = Ax (t)+ Bu (t)

を考える. 初期値を x

0

とする. L[ x (t)] =

X (s), L[ u (t)] = U (s) とすると, X (s) =

(s I − A )

−1

x

0

+ (s I − A )

−1

BU (s). よって,

入力がある微分方程式も機械的に解ける.

(57)

線形代数の復習 (2-1)

• 行列をブロックに分割することがある .

• 最も単純なブロックへの分割は , 行列を行ベクトルが縦 にならんだもの , あるいは列ベクトルが横に並んだもの へと分割することであるが , より複雑な分割もあり得る .

• 行列の加減算や積は ( 型が適合していれば ) ブロックご

とにおこなうこともできる .

(58)

線形代数の復習 (2-2)

• たとえば , A

ij

, B

jk

をそれぞれ 2 行 2 列の行列としたと き (1 ≤ i ≤ 2, (1 ≤ j ≤ 3, 1 ≤ k ≤ 2,

A

11

A

12

A

13

A

21

A

22

A

23

!

B

11

B

12

B

21

B

22

B

31

B

32

= P

3

j=1

A

1j

B

j1

P

3

j=1

A

1j

B

j2

P

3

j=1

A

2j

B

j1

P

3

j=1

A

2j

B

j2

!

(59)

線形代数の復習 (2-3)

基本行列 I とは , 次の形の正方行列 (k 6= 0). これを行列に左 から掛けると第 i 行を k 倍に , 右から掛けると第 i 列を k 倍に することができる .

i

1 . ..

i) k

. ..

1

(60)

線形代数の復習 (2-4)

基本行列 II とは , 次の形の正方行列 . これを行列に左から掛 けると第 i 行と第 j 行を入れ換え , 右から掛けると第 i 列と第 j 列を入れ換えることができる .

ij 1 . ..

i) 0 1

. ..

j) 1 0

. ..

(61)

線形代数の復習 (2-5)

基本行列 III とは , 次の形の正方行列あるいはその転置 . これ を行列に左から掛けると第 j 行に第 i 行の k 倍を加え , 右から 掛けると第 i 列に第 j 列の k 倍を加えることができる .

ij 1 . ..

i) 1

. ..

j) k 1

. ..

1

(62)

(参考文献)

• 野波他編,制御の辞典,朝倉書店, 2015.

• 宮崎,システム制御I,オーム社, 2003.

• 杉山, Laplace変換入門,実教出版, 1977.

• L. F. Chaparro, Signals and Systems using MATLAB, 2/e, Else- vier, 2011.

• M. Mandal and A. Asif, Continuous and Discrete Time Signals and Systems, Cambridge University Press, 2007.

• 笠原,常微分方程式の基礎,朝倉書店, 1982.

• K. B. Howell, Principles of Fourier Analysis, Chapman & Hall, 2001.

• W. R. LePage, Complex Variables and Laplace Transform for Engineers, Dover, 1980.

参照

関連したドキュメント

Key Words : foundation structure, timber pile, site loading test of pile, cavity distribution survey, shaking table test, liquefaction..

Yamamoto: “Numerical verification of solutions for nonlinear elliptic problems using L^{\infty} residual method Journal of Mathematical Analysis and Applications, vol.

[r]

[r]

Under the proposed condition, the exponential stabilization problem of discrete-time singular time-delay systems subject actuator saturation is solved by designing a stabilizing

Abstract: In this paper we consider the affine discrete-time, periodic systems with independent random perturbations and we solve, under stabilizability and uniform observability

In [6], Chen and Saloff-Coste compare the total variation cutoffs between the continuous time chains and lazy discrete time chains, while the next proposition also provides a

In he following numerical examples, for simplicity of calculations he start-up time parameter is dropped in Model 1. In order to keep system idle ime minimal, the &#34;system