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児童会 ― 10年を経て ―

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(1)

奈良教育大学学術リポジトリNEAR

児童会 ― 10年を経て ―

著者 藤田 喜久

雑誌名 奈良教育大学教育研究所紀要

巻 15

ページ 71‑84

発行年 1979‑03‑23

その他のタイトル Pupils' Society ― The Progress During These Ten Years ―

URL http://hdl.handle.net/10105/6415

(2)

児   童   *A

一10年を経て一

藤  田  喜

  (付属小学校)

久‡‡

はじめに

 奈良教育大学教育学部付属小学校においては、

三1111鷺γ王

集団の中の思考と行動1

という教育目標に従い、特に児童会活動を重視し、指導にあたってきた。新しい活動は1969年 に開始され、ぽぽ10年を経過し、所期の目的には到達しつつあるのではないかと思う。

 筆者は、この活動のふみ出しの年もふくめほぽ1年おきに、また現在は3年連続で児童委員会 担当の一員となり、その活動方針や総括に関して何度も教官会議に提起し、討議する機会を得て

きた。それらの記録をもとに、現在までの経過と到達点を報告し、次の課題への足がかりとした

い。

r  「新しい学校」をつくる

1.現在の児資会粗雑

全 校 児 童

児童委員会

学級委員会

専門部委員A 一図  音  体  生  給  美  生  保

・ 児童委員は6〜8名。前期は6 年生、後期は5,6年生から、い ずれも高学年集会で選挙により選 ぶ。他に書記1名。

・ 学級委員会は、児童委員と、各 学級2名の学級委員で構成する。

 1,2年生の学級からは、6年生 から派遣されている低学年委員が 出席する。会の召集、進行は児童 委員が行なう。

・ 専門部委員は、各部とも4年生

*  }PuPils Society

    一The Progress During These Ten Ybars一一

**Yoshihisa Fuji ta(Attached Elementary Schoo1,Nara University of Education,N㎝)

(3)

以上の各学級から1名ずつ計9名。年によっては、人数をふやすことや、学級・学年の枠 をはずして特に熱意と専門性のある者を募ることもある。

・ 教師も、児童委員会、専門部委員会のいずれかを担当して指導する。(各3名くらい)

 2.子どもが変える学校

 わたしたちの学校に、現在のような形の児童会組織の成立をみたのは1969年からである。

 それまでの、児童会の中心になる児童委員会は、各クラスから選出された学級委員(1,2年 生からは、6年生から派遣された児童委員)によって構成されていた。この委員会も、教師側か らのきまりのおしつけや一方的な禁止などではなく、子どもたち自身の中から、困っている問題 とか、こうしたいという願い、みんなで守りたい約東ごとなどを相談してきた。特に、低学年の 子どもたちの要求(遊び場の確保など)をだいじにとり上げることにもっとめてきた。

 しかし、どうしても、学級代表という意識から抜けきれず、また「決定はするけれども執行は できない」ということになりがちであった。週1回(40分)の会議だけでは、活動の限界もあっ た。各部委員会(図書部、保健部、床育部、集会放送部、美化整備部、学校園・気象部など)も、

児童委員会の専門部としてではなく、それぞれ併列の活動部門として仕事を分担していたので、

全校的な活動を有機的に組織することができにくい面があった。

 1969年4月初め、その年の学校の教育方針を決める教官会議で、次のようなことが話し合わ

れている。

 。 自分たちの力で、学習や学校生活の喜びをつかみ、集団の規律を確立していく子にしよう。

 。 子どもの を中心にして、運動をひろめさせていこう。

  ・ 集会を子どもの力で運営する。

  ・ 掃除、クラブなどを、学年の枠をはずしてやっていく。

  ・ 集団での遊びを生み出していく。

 。 子どもの力による新しい学校づくりを育て、創り出していく。

  ・ 児童会、クラブ活動、全校遠足、学習発表会などを全面的に育てていく。

 この方針の基盤にあるのは「学校の主人公は子どもである。その子どもたちが生き生きと自分 たちのくらしを高め、いっそうねうちのあるものを創り出すように活動させよう」というわたし

たちの認識である。それは、「学校とは何か」を改めて問い直そうとしたその年の、研究課題を めぐるきびしい討議の中から生み出されたものである。

 1969年から70年にかけて、わたしたちは、研究主題を「新しい学校」とした。このテーマをき めた意味は、「子どもを変えるとはどんなことか」を追求しようとしたことにある。「子どもを 変えるとは、子どもを新しくすることだ」と説く人もあった。学校とは何か……子どもがいるか

ら学校がある……子どもは学校の主人公である……このような認識に立って、

新1い学校<1;二終二葦姜

という構図で研究主題を考えた。これについては、当校著「子どもを変える授業とその生活」

(4)

1971年・明治図書、に詳述されている。

 その年(1969年)の6年生学級は、「新しい付小の歴史をつくろう」「学校づくりの先頭に 立とう」「学校の主人公に」などをそれぞれのクラスの合ことばとして掲げ、新しい行事や、学 校集団をつくる仕事にとり組んだ。新しい学校づくりの先頭に立つのは6年生全体であるが、そ のなかでも中心になって働く核が必要である。この、子どもを主人公とした新しい学校づくりの 核になるのが児童委員会なのだ、という理論にわたしたちは到達した。

 新しい児童委員は、クラスや学年の代表ではない。子どもの連動の中心部隊である。定員も最 初から何名とするのではなく、1人でも2人でもよい、全校から最高の人材を選び出していくこ とから始めよう。集団が高まっていく中でメンバーもふえるだろう。650名の付小っ子たちの先 頭に立って活動を続ける彼等には、子どもたちはもちろん、教師も尊敬を払っていこう一・・……

この位置づけでスタートしたのである。

 ①全校の子どものねがいを集める。

 ②学校生活や行事を、子どもの面から進め、その前面に立つ。

 ③自分たちの手で、新しい活動を創り出す。

 第1期の児童委員と、わたしたち担当教官で話し合った児童委員会の任務は、基本的には上の三 点である。毎日、全校掃除の昼の30分を委員会の時間とし、とり組みを始めた。毎日の朝の全校 への放送は、それまでは運営委員の教官が子どもや教師への連絡事項を伝えていたが、これが児 童委員からの放送が主になり、週1回の全校朝の会も、子どもの運営による全校集会にかわって いった。

 体育大会、卒業式などの学校行事も、「学校として」やることと、子ども集団が児童委員を中 心にしてやることの二つの部面に分けてとり組むことになった。もちろん、数名の児童委員です べてをやり切れるものではないので、必要な専門部を設けて日常活動を分担し、また、体育大会 などの大きな行事には、実行委員会を臨時に構成してとり組むことにした。

 全校集会の新しい内容づくり、全校いもつくりといもまつり、児童公園づくり、学園祭、全校高円 山登り、卒業式第二部(第一部は卒業証書授与、第二部は子どもによる、6年生を送る会)など が、初期の2,3年間で、行事の面で新しく創り出されたものの例である。

二、児童委員を中心とする活Iカをどう育ててきたか

 1.児童委員会とは

○ 学校の主人公である子どもたちの先頭に立って、学校生活をゆたかにし、新しい学校づくり  を担っていくのが6年生集団である。その中心になって働くのが児童委員である。かれらは、

 6年生集団を代表する、いわば「学校づくり実行委員会」ともいうべきものである。

○ 各学年、学級に方針を示し、意見を吸い上げ、決定したことを執行していく機関である。

○ 自主的な集団の確立をめざしていくものである。

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 2.児童委員会の活動

 「自分たちの生活や文化を高め、楽しい学校にするために」をめあてに、昨年度までに次のよ うな活動を積み上げてきた。

①ゆたかな文化活動

  ・遊ぴ ・全校合唱 ・音楽会 ・朗読大会 ・誕生会 ・クラスやクラブの発表    これらは、主として、週1回の全校朝の会で行われたものである。

②みんなでとり組む学校行事

 〔1学期〕・ユ年生を迎える会 ・研究会参加の先生との交流(インタビューやアンケート)

  ・いも植え(田原小学校からいもの苗をもらって、学年で仕事を分担してみんなで作る。)

  ・リレー大会 ・七夕まつり

 〔2学期〕・夏休みの生活や作品発表会 ・教生先生を迎える会、送る会 ・体育大会   ・付小まつり ・全校山登り ・いもほり、いもまつり ・PTA研究会の朝の会  〔3学期〕・マラソン大会 ・もちつき ・全校美術展 ・6年生を送る会

③楽しい学校に

  ・児童公園づくり(あせみどろ山、仲間池)・中休み30分に延長   ・施設、設備についての要求 ・専門部によるサービス活動

④付小の子どもとしての生活規律の確立

  ・バスの中での態度 ・奈良交通との話し合い ・通学路や廊下の歩き方 ・あいさつ   ・ことばづかい

 3.児童委員の運出

① 高学年(5,6年)集会で、どんな学校にしていくか、どんな仕事をすすめるか、児童委員  の選出をどうするか(学年、人数など)について基本的な点を討論する。中心になってやって  くれる人にはだれがよいかを話し合い、各クラスから候補者を出す。選挙管理委員を決める。

②立候補者は、1人の推せん者と共に管理委員会に届出をし、ポスター用紙をもらう。

③ポスターをはり、校内を回って選挙運動をする。

④高学年集会で立ち合い演説会をし、投票する。

 児童委員は6年生から出るのが原則となる。前期の5年生集団の高まりや活動の中で、5年生 からもぜび児童委員を出したいという要求が高まれば、後期から5年生からも選出していく。そ の場合も、6年何名、5年何名というような定員の枠を固定するようなことはしない。各クラス から何名ずっというようなことも原則としてやらない。

 4.教師の指導

① 児童委員としての日常活動の基本的なことを最初にていねいに指導する。

  ・会議での発言の仕方 ・放送のやり方、発音 ・全校集会でマイクなしで680人に聞かせ   る発声 ・司会 ・インタビュー ・指揮

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②綿密に、長期の見通しを持ち、せき立てずにその子の力をひき出すこと。

⑨自分の足で問題を掘り起こし、方針が作れるようにすること。

④低学年の問題や、ほんとうに困っている子の課題を見ていく児童会に。

⑤新しいアイデアはもちろんだいじだが「何のために」というテーマ性を第一にすること。

⑥ 学級、学年、学校というすべての場で、子どもの集団活動をだいじにしようとする学校全体  の構えがしっかりしていないと、自主的な活動は育たない。・「学校というものは、自分たち子  どもが動かしていくものだ」という自覚に子どもたちが達するまでには、教師集団の厳しい意  志統一による指導が必要である。「40人のおとな(教職員)で650人の子を育てよう」という  観点がいる。

 5.新しく動いていくものに 川 類型化を常にいましめる

 毎週1回の全校集会にしても、同じことの繰り返しであってはならない。これはただ目先きを 変えさえすればいいというものではない。 「今日は何のために集まるのか」という「何を=テー マ性」を明らかにし、常に新しく高いものをめざして子どものエネルギーを結集させていかねば ならない。「今日はまたいつもとちがった新しさのあるいい会ができた」という成功感が、次の 集会や行事に臨む緊張感につながっていく。内容に新しさやテーマ性がなく、行儀だけを強制す

るような会では決して続くものではない。

 体育大会や6年生を送る会などにはどうしても「練習」を必要とする部分があるが、この場合 でも、「第1回体育大会予行・今日は入場行進をみんなで創り上げよう」「第2回6年生を送る 会・この会では、3,4年生の思い出と、3,4年生からの出し物を中心にします」というよう にねらいを定め、単なる「練習」に終らない、繰り返しにならない積み上げを、実行委員の子ど もを中心にやっていく。「行事も授業である」「その練習過程も創造的な授業でなければならな い」というのが、わたしたちが常に確認し合ってきた指針である。

 朝の会で「アルプスー万尺」を歌っていた時、前半部分の独唱に教官が1人名のり出てくれた ことがあった。 (もちろん音楽部ではない)その時の子どもの喜びと集会の盛り上がりを忘れる ことができはい。

 新しい人に集会や行事に参加してもらうことはだいじである。他県からの参観者がある時の集 会や行事には、感想を聞いたり、応援の審査員を要請する。誕生会には、条件の許せる父母の参 加を得てステージに立ってもらう。体育大会の総括には、今年初参加の1年生の父母を招くなど、

新しいメンバーの参加や、その日しかない条件を生かすことが集会の質を大きく変える。

② 小さい子を主人公にしていく

 活動の分野や力量から考えれば、高学年の子どもが前面に立つ場がどうしても多くなりがちで あるが、できるだけ小さい子の活躍を引き出すように助言をしてきた。下学年ができることをわが わざ上学年がする必要はない。下学年がやれないことこそ上学年牟やるぺきなのだ。これは、子 ども集団と教師集団の関係についてもいえることである。

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 全校集会で1年生が前に立てば、一度に全体が集中し、緊張感がみなぎる。下学年を中心とし 上学年がそれを支えるという形でこそ力強い全校集団が形成されていくものである。

「教生先生を迎える会」での児童代表のあいさつを、2年生に担当してもらったときのことであ る。(1976年)どんなことを言いたいかをクラス会を開いて相談したところ、男子と女子で言 いたいことがちがっていた。そこで男女1名ずつが代表になってステージの両側に立ち、かわる がわる次のようにあいさつした。(米沢=男・岡田=女)

岡田  きょうせい先生、こんにちは。きょうせい先生がたくさんきてくれたので、わたしはとてもうれ    しい。1年生のとき、きょうせい先生にこんなことをしてもらったのがよかったと、6クラスの子   がいっています。

米沢  それは、こうてつぽうにだっこしてのせてもらったことです。すもうやかけっこもしました。

岡田  雨の日に、おり紙で、きりんや、かめをおってくれました。花いちもんめや・、ハンカチおとしも    しました。

米沢  バッタとりのとき、「こわい」といったら、「ささないよ」といって、大きいのをとってくれま    した。

岡田  こんどのきょうせい先生も、こんなことをしてくれるかなあ。

米沢  ぼくたちは元気です。2年生は、プールでみんなおよげます。ぺんきょうのとき、よそみをした    り、はきはきしなかったりすると、先生にしかられます。

岡田  きょうせい先生、早くわたしたちの名まえをおぽえてね。べんきょうのとき、よくあててね。女    の先生は女の子とだけあそばな・いで、男の先生は、男の子とだけあそばないでね。

米沢  きょうせい先生がちこくしたら、ぽくたちはおこります。たいいく大会がすぐきます。ぼくたち   ががんぱるのを見てください。       (指導・赤谷紀美子氏)

 これなどは、「下学年でもやれる」というよりは、「下学年でしかできない」すばらしいあい さつではないかと思う。こういう力量を引き出したいのである。入学式の日の1年生を迎える会 では、進級したばかりの2年生が中心になって劇や歌をやるが、これがいつも新入生とその父母 たち、上級生を感動させる。

制 子どもの行事は子どもの手で完結させる

 全校集会に教師も参加し、側面から支えたり、時によっては「ここのところは先生に教えても らいます」という形で、ある一部分に教師が前面に出て、たとえば歌の指導をしたり、全校折り 返しリレーのルールを教えたりすることがある。これは当然のことである。

 しかし、わたしたちは、子どもの集会の場を、教師からの連絡の場や、注意をしたりする場には しないように、これについてはかなり厳密に分けて考えてきた。教師集団として全校児童に注意 すべきことがあれば、運営委員の教官が放送で伝えるなり、どうしても集めていわねばならぬ時

は、教師の呼びかけで集める。子どもが主催し、子どもが「今日は、○○を中心に朝の会を開き ますから、6年生から順に体育館へ入ってください」と放送して開いた会を、教師側の目的のだ

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めに使うことをしないのは当然の原則であろう。会の始めに校長が教師集団の代表としてステー ジに立ち、子どもたちから「おはようございます」というあいさつを受ける。場合によっては、

行事のとり組みについてはげますことばを述べたり、一学者として自分の専門領域にちなんだ季 節の話をすることなどはあるが、それも2,3分である。ほとんどは子どもたちの手で40分が主 体的に運営される。

 卒業式第一部のような儀式の時であっても(前述のように第二部は児童会による送る会)、子ど もが主人公であることにはかわりはない。子どもにわからないようなあいさつを受けたり、儀礼 的な祝電の披露などはしない。これらは、それがわかるおとなの中だけでやればいいのであって、

子どもの中では、子どもが参加できることだけ(子どもを感動させ得ることだけ)をやるべきだ と考えている。これは、毎朝の全校放送についてもいえることである。

 また、子どもが計画し、子どもが進めて行く行事1ま、成功させなければならないと考えてい孔 新しくとり組んだものほど大きく成功させなければならない。最初の失敗に学んで次に成功させ

るということは、こういう場合には通用しないのではないか。子どもには、常にすぐれた教材で ものごとの典型を教えていくものである。美しいものを子どもには見せていくべきである。「行 事も授業である」という理念は、ここでも大きな意義を持つものである。授業である以上、教材 は精選され、わかる喜び、やりとげた満足、次への積み」二げがなければならない。

 児童委員会や、大きな行事にとり組むための実行委員会で、十分に案を練り上げ、時間をかけ て準備させ、教師側がきちんとした指導案を持ってあたれぱ、それは可能である。

   三、本年産(1978年)の活動の場面  本年前期を例に、活動の経過を具体的に述べる。

 1.児童委員遺拳

 4月18日、今年の10月まで(体育大会をやりとげるまで)を任期とする前期児童委員の選挙が 行なわれた。公示6名に対して立候補は12名。それより前の13日の高学年集会で、選挙管理委員

(6年生の学級代者と、前児童委員で今回立候補しない者計10名で構成)から次のことを提案し 承認されている。

・ 前期は6年生6名で児童委員会を構成する。

・ 投票は、5,6年で行なう。5年生は3名連記、6年生は6名連記とする。

・ 立候補受付は14日から選挙前日まで。

・ 選挙運動は、ポスター1枚をはること、教室へ入らなければ、いつどこで演説をしてもよい。

 名まえのたすきをかけることは自由。

 学級や男女の枠などいっさいなしで6名を選ぶ。投票用紙には抽せんて決めた届出順に氏名が 書いてあり、これに○をつける。5年生になったばかりの子に6名を選ぶのは無理なので、5年 生は3名連記とするのである。

 投票に先立ち、立会演説。推せん者と候補者で計3分以内。これも届出1頃。

< 私は岡田充代さんを再び推せんいたします。みなさんも知っているように、岡田さんは5年生

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 後期児童委員として活躍しました。そして  いっしょうけんめいにがんばりました。そ  の経験を生かして、今後も今まで以上に6  年生として先頭に立ってやってくれる人だ  と自信を持って推せんします。どうぞ前と  同様に岡田さんをよろしくお願いします。

 藤波由依子>

< 私は前期児童委員に立候補した6年3組  の岡田充代です。前期ぜひとり組みたいこ  とは、みんなの中を深めることです。これ  は、学年の枠をはずし、どの学年の人とも、

 特に低学年とほかの学年の人との仲を深め  ることをやりたいと思います。私は去年の  後期、児童委員、また、卒業式実行委員を  やっていました。卒業式実行委員としては、

 司会にもすすんでとり組み、自分でも満足  のいける送る会を行えたと思います。

  前の6年生に負けないよう精一はいがん  ばります。どうぞよろしくお願いします。>

学年当初の児童会関係の日程 4月8日(土)

10 11

12 13 14 17

18 21

(月)

(火)

(水)

(木)

(金)

(月)

(火)

(金)

24 (月)

25 (火)

始業式 入学式準備

入学式 1年生を迎える会 選挙管理委員会構成

高学年集会(6時限)

選挙公示、立候補受付開始 立候補受付しめ切り 前期児童委員選挙(6時限)

4,5,6年生集会(1時限)

 ・方針の提案と討議 第1回専門部委員会(6時限)

 ・部長選出 ・方針の具体化 第1回全校朝の会

 ・」児童委員任命、専門部紹介  ・今年の方針の大綱を説明

 ほかの候補者からも「体育大会に新しい種目を考えたい」「朝、みんなで体操をして気持よく したい」 「付小まつりを成功させたい」などの抱負が述べられた。

 2.今年の方針づくり

 児童委員が選出されると、早速翌日から方針づくりが始まる。それは次のようにして決まる。

①児童委員会で原案を作る。児童委員会が直接担当するものと、各専門部に委ねるものに分け  る。どんな専門部を作るかもこの時に案を練る。今年は生潜部を新設する。児童委員担当の教  師が、教官会議との連絡役をする。

②原案ができると、高学年集会で討議にかける。この集会には4年生も出席する。4年生から  も専門部委員を出すからである。

③専門部では、この方針をもとに、部員の創意性も生かし、担当の教官の意見も聞いて、部と  しての方針を具体化する。

 4月21日の高学年集会に、児童委員会から出された方針原案は次のようなものである。プリン トにはそれぞれの理由もづけられていたが、ここでは省く。

1.楽しい学校行事を作りあげよう。

 ・朝の会のくふう ・外での会をふやす ・行事をふやす ・体育大会のくふう 2.体をきたえよう。

(10)

  ・外で遊ぶようよびかける ・休み時間にトラックを走る ・休み時間に体操をする ・運   動ずる会(バレーボール、バトミントン、卓球、野球)をつくる ・ドッジボール対抗試合

3 学校を美しくしよう。

  ・ごみを拾う ・玄関に花を植える ・水のみ場を美しくする ・便所の修理 ・そうじを   しっかりする ・学校園の軍とり

4 読書力や文化を高めよう。

  ・朗読大会 ・読書感想の募集と発表 ・音楽会 ・低学年に紙芝居やお話を ・読書週間

◎ 専門部は8つにする。

 これらの提案に対して、活発に意見や質問が出た。いくつかをあげる。

。 付小まつりが去年なかったのでぜひやりたい。(拍手)

。 付小まつりをして、バザーをしたい。

。 全校山登りの楽しさを1年生にも知らせてあげたい。

。 「体をきたえる」と「読書をする」は、二ついっぺんにできないのではないか。

。 図書室は雨の日は今でも満員だ。広げるか、クラス貸出しにするとかしてほしい。

。 行事をふやすというが、どんなことを考えているのか。

。 玄関に花を植えるとか、便所修理は子どもではできないが、だれがするのか。

「休み時間にトラックを走る」「体操をする」については反対意見がたくさん出た。「休み時間 にはすきな遊びをしたい」「1年生がかわいそう」「先生が授業を延ばしたらどうするか」など と活発であった。子どもたちにとっては貴重な中休み30分。規制されたくないのは当然であろう。

この項をふくめ、いくつかの修正があったが、四つの基本方針は大筋として承認された。

 3.専門部の活動

 4月25日の全校朝の会には、専門部の活動内容も出そろった。ここで、わが校の専門部の仕事 について、本年度の方針や今までの活動記録から述べてみたい。

 図書部 図書室の本の貸し出し、本の整理や修理、購入などをする。今年の活動として、こ のほかに、・低学年に本を読んであげる会 ・新刊紹介がべ新聞 ・読書感想文募集 ・民話を 聞く会 ・朗読大会 などがある。

 音楽部  「学校をよい音楽でいっぱいにする」というのが今年の基本方針。

・リレー大会、体育大会の行進の合奏をしっかりする. I. 一例年、この部が募集して40人くらい  の合奏団を組織し、大会の入場や退場の行進を盛り上げる。

・音楽会を開く ……先輩で音楽家になっている人や大学の先生を招いて演奏を聞く。年3回。

・よい歌を広める・・・…全校集会に歌唱指導をしていく。

 体育部 今年は「全校のみんなが外で元気に過ごせるように」を基本にする。体育行事や外 での朝の会の内容をくふうし、児童委員と協力して運営する。運動場の土入れ、ボールの空気入 れ、体育倉庫の整理など、遊び場所や用具が全校のみんなに使いやすいように、サービス活動を すすめる。日常の遊びに器械運動的なものを広めていきたい。

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  生産部学級園の管理、農場でのいもつくりの計画や仕事の配分などをする。さつまいもが できたときの「いもまつり」もこの部が案を作り、世話をする。今年はもち米を作る。

  給食部 栄養士、調理員の人たちと協力し「おいしく楽しい給食」をめざして活動する。好 ききらい調べ、食器の後片付けの指導などのほか、調理員の人たちと試食会をして新しい献立を 考え、給食ニュースのかべ新聞や、放送で全校に知らせるなど、ユニークな仕事がみられる。

 給食中に部長から放送されたものの中から例をあげる。(昨年度)

。 給食部から放送します。今日のおかずはホワイトシチューです。10月に一度出たことがあり  ます。その結果を聞きに回ると、好きだという人が多かったので、11月の献立にも入れてもら  いました。でも、少しかたかったので、小麦粉の量を1人分5gから3gに減らしてもらいまし  た。これで終わります。(11月9日)

。 6年生のみなさん、今日は6年間の最後の給食となりました。それで、6年生の人に、どん  なものを出してほしいかアンケートをとりました。その結果、エピブライタルタルソースかけ  がいちばん多かったので、今日一の献立はエピブライタルタルソースかけ、ボイル野菜、バフル  フルーツ、福神漬、ごはんにきまりました。私たちの喜ぶおいしい給食をと考えて作ってくだ  さった給食のおばさんに感謝しながらいただきましょう。続いてレコードをかけます。今日の  曲はシューマン作曲、「流浪の則です。(3月14日)

  美化部 わが校では全校を46の掃除場所に分け、各場所に1年生から6年生までが集まって 掃除をするという、いわゆるたてわり掃除の方法をとっている(1969年から)。毎月初めに「美

化デー」を設け、場所の交代、リーダーの選出を行なう。この部は、その指導、リーダー会議の 開催、用具の配分などを担当する。

  生産部子どもの面から自主的に身につけたい集団の規律や、バス通学の安全、市民的道徳 など、生活にかかわる問題は今まで児童委員会が担当してきた。全校のほとんどの児童が利用す るバスの問題については、直接奈良交通の人たちとの話し合いを持ち、運転手から見た危険さを 指摘してもらったり、運行について子ども側からの注文を出したりなどもしてきた。今年度から

この部を新設し「私たち子どもの力で学校生活の向上をめざす」を方針に活動を始めている。

  保健部 「健康な心とからだづくりをすすめる」ことを方針に、保健行事の世話、保健室の 整備、健康についてのよびかけ(例・ねまき1枚運動、かぜ予防、歯みがき指導)などを行なう。

今年の重点は、①健康な生活のリズム ②目と歯を大切に、の2点。

 以上、4月25日の全校朝の会での、各専門部長の報告をもとに、各部の活動を概観した。児童 委員もこれらの部のいずれかを担当し、時々部会にも出席する。また、週1回、部長会議を召集

し、動き全体を検討し合う。

4. 「楽しい行書」はどう作られたか

方針の第一である「楽しい行事を作りあげよう」が子どもたちの手でどのように進められたか、

1学期分について日程を追って述べる。(朝の会=週1回の全校集会、40分。〔〕内は中心テーマg

(12)

 4月一25日 火 朝の会〔方針〕

児童委員任命(校長)

前期の活動方針の説明(児童委員)

専門部紹介(児童委員)

専門部の活動方針の説明(各部長)

2年生から1年生へ朝顔の種子をひきつぐ。

転校生を送る。

 5月2日火 朝の会〔1年生中心〕

紙芝居の発表 12クラス      ※1 1年生の歌 「めだかの学校」」

1年生へのインタビュー カレーライスの歌(児童委員)

全校合唱「森のくまさん」(音楽部)

 5月9日 火  朝の会〔遠足・旅行〕

遠足についての発表        ※2 全校合唱「森のくまさん」(音楽部)

6年生修学旅行出発式        ※3 1年生に本を貸し出す会(図書部)  ※4

 5月23日火〔リレー大会準備〕

入場、開会式のリハーサル

 合奏による行進、並ぶ位置、宣誓など 体操のけいこ(体育部と先生)

応援合戦 赤白青黄のチームで 総合リレー 1年〜6年の選手による。

全校折り返しリレー 閉会式、退場のリハーサル  得点発表、優勝旗授与、行進など

  5月27日土リレー大会

。土曜日午前中をとって例年開㍍児童委員と体 育部で計画や準備をするが、内容づくりや当日の 競技については体育部が中心になる。

児童委員はセレモニーの部分を主に担当。

。 四色の各チームの統率や応援は、そのチー ムが選出した総応援団長と、各学年団長の計  7名が中心になってすすめる。

  5月30日大朝の会〔6年生中心に〕

リレー大会のまとめ

6年生修学旅行の発表 劇や絵で 全校合唱「野いちごの歌」 (音楽部)

「茶つみ」2人組になって(児童委員)

   6月6日大朝の会

傭害児学級教生先生を迎える会〕

教生先生の紹介

迎えることは(21クラス)

教生先生の話と歌

教生先生とみんなで「茶つみ」

全校合唱「森のくまさん」 (音楽部)

教生先生にこの会の感想を聞く。

   6月16日金付小まつり

一、全校集会 A

 ・開会宣言 ・全校合唱「五月の風船」

 ・映画 やさしいライオン      猫は生きている 二、学級展示を見る

三、すきな場所てべんとう ・仮装行列 四、全校集会 B

 ・4クラスの歌 ・17クラスの劇    ※5  ・全校合唱「五月の風船」

五、作り教えるコーナー          いた側ま

 ・折り紙、板返し、板馬、お手玉、条もの、ちえの  輪、万華鏡、起き上がり俵などに分かれ、子ども  の有志が「講師」をつとめる。お手玉、ちえの輪  には、母親からも講師として8名参加。

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   6月20日大朝の会〔部の発表〕

①全校合唱「五月の風船」(音楽部)

②虫歯予防の劇(保健部)    ※6

⑥朗読大会決勝(図書部)   ※7

  6月27日火音楽会

。 大学より吉田弘子教授(声楽)を迎える。

 ・開会 ・「集まりの歌」 ・尭生の紹介  ・先生の歌 ・インタビュー ・先生の歌  ・みんなの歌  ・花束を贈る。

    7月4日大朝の会〔七夕まつり〕

①学年毎の竹に短冊をつるす

② 七夕の歌

③七夕の絵はなし(児童委員会)一

④どんなねがいごとをしたかのインタビュー

   7月18目 火  〔1学期のまとめ〕

。 1学期のまとめ(児童委員会)

。 夏休みのくらし(保健部・生活部)

※1,5 各クラスから「今、自分たちのクラスでこんなことをやっているので発表したい」という希望   を児童委員会に出してもらい、順次プログラムに入れていく。

※2 春の学年遠足のコースやみどころについて、昨年の経験を今年の学年に伝え、遠足への楽しみを盛   り上げる。例えば、6年生から5年生へ。「一吹田から神戸へのバスの中からはたくさんの   工場が見えます。どんな工場が多いと思いますか。それはお酒の工場で九それから、と   ても大きな神戸製鋼の工場もあります。みんなの大好きな甲子園球場や、西宮球場も少し   見えます。しっかり見て来てください。」

※3 南紀へ行く6年生が、コース、班の旗、テーマソングなどを披露し、出発のあいさつ。

※4,6,7 各専門部からの希望により、集会のプログラムに入れていくものである。

。集会のときは、必ず初めに歌とあいさつが入るが、ここでは省略した。

 1学期終業式後の全校集会では児童委員から次のようなまとめが報告されている。

。基本方針第一の「楽しい行事を作りあげよう」では、付小まつり。ことしのテーマは「みんな で作り、見て楽しもう」で、作り教えるコーナーでは、板返し、折り紙、お手玉など、教える人が

たくさん集まってくれて、どのコーナーも材料が足りなくなるまで楽しく作ることができました。

学級展示は、クラスみんなで協力して、いっしょうけんめいとり組み、授業で習ったことの発表 をかねての展示、ゲームやお化け屋しきなどできました。

 朝の会は、入場や退場の時に歌をうたったり、茶つみの遊び、部の発表、劇など、いろんな内 容の会にすることができました。

。リレー大会は、第二の「体をきたえよう」の方針にもつながり、各色の応援は、朝早くや放課 後に準備してもりあげられました。合奏、得点、保健などの係もがんばってくれました。

 運動する会は、新しく始めたもので、卓球、バレーボール、バトミントンなどもとり入れ、運 動を高めようとしました。6年生の参加が多かったのですが、ほかの学年の人にもっとひろめら れなかったのが残念でした。

。第三の「学校を美しくしよう」では美化部の人がそうじを見回り、リーダー会議をたくさん開

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いてくれました。生産部の人は、きくのさし木などをしてくれました。

。第四の「読書や文化を高めよう」では、朗読大会。応援する人も多く、図書部員、しん査員の 人がよくやってくれて予選もうまくいき、みんないっしょうけんめいやってくれました。

 音楽会では、音楽部の人がポスターをかいたり、プログラムを作ってみんなに配ったりしてよ く活動してくれました。先生は、私たちが知っている歌からむつかしい歌までいろんな歌をうた ってくださいました。みんなも静かにしっかり聞けました。

 1学期は、基本方針をもとに、このようなことができました。

四、付小六つの集団

 校区を持たぬ学校として、また、現在の教育状況の中で、いろいろな場で子どもの集団を育て ようとわたしたちは願ってきた。今までに形成されてきた「付小六つの集団」が、学校全体の営 みを大きく支え進めてきたと考える。

1.一学級業団 学校の基礎集団。学級を集団にまで高めることが全校集団をつくる基本である。

2.全校集団 今まで述べてきた児童委員を核とする全校一つの集団である。一

3 同学年集団 同じ年令の者の、学級よりも大きな集団である。6年生の修学旅行や臨海学  校では、学年全体から選出されナこ実行委員が中心となり、クラスの枠をはずした班編成を行な  う。また、目あてや規律、宿舎の部屋割りや日課、テーマソングの募集、パンフレットの作成  (教師が作るものと2本立てになる)などをする。他の学年も今年は同学年の学級委員会を定期  化し、 「3年生の旗」づくりや「学年の歌」づくりなどのとり組みもみられた。

4、臭学年業団  6年生A組が1年生A組の世話をするという、年間を通しての兄弟学級があ  る。その中では、個人対個人の受持ちも決っていて、入学式の校門で対面してから1年間の付  き合いになる。このような通年のものとは別に、随時異学年の学級どうしで行事や授業参観な  どの交流を行なう場合がある。異年令の者による集団活動は、自分の成長のステップを確かめ  る上で大きい意義がある(特に上学年に)と思われる。

  一昨年、5年生の一つのクラスが付属中学障害児学級と交流した実践も貴重な記録である。

5. たてわり業団  全学級を赤白青黄にたてに割って構成した四色集団がある。教師も分かれ  て入っている。年間を通じての体育集団ともいうべき もので、リレー大会、体育大会、マラン  ン大会、全校山登りなどはこの集団で行なう。毎日の掃除のグループもたてわりである。

  一つの中に1年生から6年生、それにおとなである教師までが加わって共同する集団である。

6.実行委員方式による集団 要求にもとづいて組織される集団といってよいであろうか。

 「やりたい者、この指たかれ」的な要素を持つ方式である。学級で、誕生会や小遠足、球技会  などの行事をするとき、その中心となって働く数人を○○実行委員会と名付けたのは、筆者が

担当していた1969年の6年生学級からである。今は、学級、学年だけでなく、全校の大きな行 事にとり組む組式方式として定着してきた。体育大会実行委員会・卒業式実行委員会・付小ま つり実行委員会などである。「自分の働きでぜひこれをりっばに成功させたい」という要求に

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もとづいて立候補し、選出され、それが済めば解散するという、児童と教師の組織である。全 校行事の場合は、ほぼユか月前にスタートし、テーマを決め、内容や、必要な組織づくりを行

ない、全校を盛り上げていく。

むすび

 以上、本校児童会について、その経過と到達点を述べたが、この報告では紙数の関係もあり、

集団の一部しか述べられなかった。以下については、別の機会にゆずりたい。集団とは何か、子 どもの生活とは何か、それと授業とのかかわりはどうなのか一・・…それに何よりも、この児童会 活動は「新しい学校づくり」というテーマ性のもとに成立しているという点に常に立ちかえりつ つ、検討、研究を続けていきたいと思う。

参  考  文  献

・奈良教育大学付属小学校著「学校要覧」 1970年

・     〃     「子どもを変える授業とその生活」 1971年明治図書

資 料

 ・児童委員会ノート ・専門部委員会ノート

参照

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