別紙様式
16(課程博士・論文博士共通)
学 位 論 文 の 調 査 要 旨
専 攻 名 (又は推薦専攻名)
一 若 一 制 民 一
攻 一 専 一
堂 一ン 一
ヨ
‑
シ 一 ベ 一 ノ 一 イ 一 域 一 地 一
すずき ゆ か
鈴 木 悠 加
学イ立論文題目
I The effect of metal oxide nanoparticles on cardiovascular system調査委員長 鶴 岡 信 治
調査委員長 調査委員 専門委員
調査委員 苅 田 修 一
調査委員 坂 内 正 明
専門委員 三 島 隆
調査結果の要旨
提出された審査用学位論文等の資料と口頭発表により、審査を行った。
学位論文は、化粧品,塗料などで使用されているナノ素材(酸化チタン、酸化亜鉛)が 循環器系の疾患に関与する危険因子となる可能性を調査した研究である。凝集しているナ ノ粒子を分散させ、液中で懸濁させ、粒径が最も小さくなる条件を決め、ヒト麟帯静脈血 管内皮細胞、ヒト単球に投与した。その結果、ナノ酸化亜鉛粒子は、血管内皮細胞の接着 因子の発現量を増加させ、アテローム性動脈硬化症の進展に関与することが示唆され、酸 化チタンはアテローム性動脈硬化症の進展に寄与しないことが明確となり、ナノ粒子の安 全性基準作りに貢献できる研究成果が得られた。
以上の研究成果は,地域イノベーション学的に有意義であり,博士(学術)の審査とし て「合格
Jと判定する。
孔