橋梁長寿命化修繕計画

業務概要

. 業務概要

業務の目的

本業務 田 管理 橋梁 う 橋長10ｍ以 『「橋 い 予防的 修繕及 計画的 架け えへ 滑 政策転換 共 橋梁 長 命化並 橋梁 修繕 及 架け え 係 費用 縮減 路網 安全性 信頼性 確保

橋梁長 命化修繕計画 策定 目的

業務概要

業 務

橋梁長 命化修繕計画策定業務委

履行場所 田 全域

履行期間

成「』 8 「重日～ 成「【 」 1』日

業務 容

管理橋梁 全 体 1』1橋

橋梁長 命化修繕計画策定 10ｍ以 『「橋

委 者

田 建設局 土木部 路建設課

者

アン ン ア ン 株式会社

象橋梁

」

業務フロ

. 橋梁管理状況

管理橋梁 トック

田 成「【 」 現在 橋梁全体 1』1橋管理 い そ う 10対以 橋梁 『「橋存在 状況 あ

全管理橋梁数

う 計画 象橋梁数

う 計画策定橋梁数

う 成「』 計画策定橋梁数

○修繕計画 象橋梁 特殊橋梁

特殊 構造 橋梁 斜張橋 橋 ア 橋 及 特殊橋梁 置 け い 橋梁 特 い

0 0 重 重 「『 『「 0

重 重 「『 『「 0

1級 「級 そ

合計 1】 1】 11】 1』1

管理体制 予算

田 路管理業務 職員 路巡視 路補修作業 含 業務

民間 委 い

職員によ 道路管理業務

道路管理 維持補修 工 発注を行う ほ 管理部署 職員 日常 現場作業時

自動車 巡視 道路パト を実施 そ 他 必要 都 個 応を実施 い

軽微 補修作業 出 機関 あ 補修 務所 応を行い 迅速 維持修繕 努 い

た 象範囲 広範囲 た 市役所全職員 異常発生時 通報 協力依頼を行

早期 現状把握 努 い

民間委託によ 道路管理業務

毎 主要 道路 い 道路巡回業務を委託 毎 ～ 回 道路パト 及 補修作業を実施

い

路維持管理業務

作業 容 概 容易 規模 比較的小 い作業 適

1.舗装工

ッ ホ 修

小規模 舗装維持修繕工

2.土木 そ 工 崩落 崩土 除 路面 Ｌ型側溝 清掃

路付属物維持 修繕 側溝蓋敷設 ガ 補修含 標識類補修 標識点検 清掃

路肩補修 小規模 除草

砂利 等 整

除雪

凍結防 策 小規模 剪定 動物 死骸処理 土納積等仮応急

保安 策 交通安全 策 災害時 応

. 橋梁長 命化修繕計画の概要

修繕計画の目標

路橋 社会資本 民 安全 豊 生活 実現 着実

整備 進 ッ 増大 伴い 橋梁 い 高齢化 進展

民 安全 安心 生活環境 脅 状況 い

路ﾈ ﾄﾜ ｸ 代 性 十 確保 い い う 状況 落橋 至 い

供用中 路橋 大 損傷等 通行規制 措置 あ 社会的

影響 及ぼ 懸念

一方 少子高齢化社会 進展 財政 長期 迷 増大 社会資本 ッ 効果的 効率的 維持管理手法 求 い

う 背景 路網 信頼性確保 いう目標実現 向け 路橋 長 命化修繕計画 策定 求 い

修繕計画の 容

短期維持管理計画 修繕計画

現況 状態評価 補修 優先 計画 あ

個 橋梁 具体的 補修 容や補修時期 示 計画 あ

中長期維持管理計画 投資計画

損傷状態 変化 予測 橋梁群 中長期的 』0 間 視点 適投資額や 投資時期 計画 あ

中長期的 視点 政策 数値 示 計画 あ

2.

管理方針の検討

2.1 計画評価単位および健全度算出

計画策定 径間 部材単 行う

(1)計算 象部材

本業務 い 橋 イ イ 以 LCC 算出 象 部材 以

部材

劣化予測 定期 策 備考

部工鋼部材 ○

コンク ト床版 ○

主桁 床版 ○ 一体 評価

部工 R ○

舗装 ○ 橋面防水含

伸縮装置 ○

高 防護柵 ○

跨線橋 た

跨道橋 象

部材

鋼橋

コンク ト橋

共通

(2)健全度の定義および劣化過程 劣化予測

本業務 各部材 健全 A～E 5段階 定義 各健全 け 劣化 1次勾配 劣化 A～E 劣化 1次式 集合 表現 劣化過程 イ

示

A

A

B

B

C

C

D

D

E

E

A

A

A

A

B

B

B

B

C

C

C

C

D

D

D

D

E

E

E

E

部

材

健

全

度

年

5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0

一次式

劣化曲線 A～E 各 ン 留 数 以 滞留 数 表

A ン 滞留 数

(3)点検時の 定区分と健全度の関係

計算 象 各部材 け 点検時 策区 定 健全 関係 表 示

定区 定 容 健全

A 損傷 認 い 損傷 軽微 補修を行う必要 い

B 状況 応 補修を行う必要 あ

M 維持工 応 必要 あ

C 次回点検 補修等を行う必要 あ

S 細調査 必要 あ

E1 橋梁構造 安全性 観点 緊急 応 必要 あ

E2 そ 他緊急 応 必要 あ

2.2 管理水準に応 た管理方針の設定

橋梁 管理方針 従来 管理方針 あ 症療法型 損傷 軽微 う 策 実施 予防保全型 い 検討 行う

シナ オ名 概要

予防保全型

損傷 軽微 うち 損傷 進行を防止 た 予防的 策を実施

症療法型

損傷 深刻化 た時点 部材 取替え た 更新 を実施

各 オ 管理 ベ イ 以 示

オ 管理 ベ イ

予防保全型

（ ン 中間期

管理 ベ 策 行う

症療法型

道 ン 中間期

管理 ベ 策 行う

主部材 場合：橋梁全体更新 主部材以外 場合：部材交換

A A B B C C D D E E A AA A B BB B C C C C D D D D E EE E

部

材

健

全

度

橋 齢年 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 A A B B C C D D E E A AA A B BB B C C C C D D D D E EE E

部

材

健

全

度

3.

劣化曲線の検討

3.1 劣化予測部材の劣化曲線の設定

国総研1) 劣化曲線 用い

各部材 劣化曲線 A～E 滞留 数 以 示 あわ 各部材 点検時健全 散 示

(1)鋼橋－主桁

0 1 「 」 『 』

0 「0 『0 【0 80 100

経 数

健全

鋼橋-主桁 点検時健全

鋼 橋 - 主 桁 ： と = 』 - 0. 0 0 」 8 重 で 「

A 16

B 6

C 5

D 5

E 3

滞留 数 健全

文献 国土技術政策総合研究所 研究報告

宅 社会資本 管理運営技術 開発

(2)鋼橋－R（ 床版

0 1 「 」 『 』

0 「0 『0 【0 80 100

経 数

健全

鋼橋-７（床版 点検時健全

鋼橋 R 床版： =

A 15

B 7

C 5

D 4

E 4

健全 滞留 数

(3)コンクリ ト橋－主桁

0 1 「 」 『 』

0 「0 『0 【0 80 100

経 数

健全

ン橋-主桁 点検時健全

コン橋 主桁： =

A 20

B 8

C 6

D 6

E 4

健全 滞留 数

(4) 部工

0 1 「 」 『 』

0 「0 『0 【0 80 100

経 数

健全

部工 点検時健全

部工： =

A 20

B 8

C 6

D 6

E 4

健全 滞留 数

※現時点 点検 少 い 既往 文献 劣化曲線 用い 今後 点検 繰 返

行う 蓄積 田 独自 劣化曲線 設定 予定 あ

そ 際 本業務 設定 劣化曲線 急勾配 場合 LCC 増加 想定

3.2 定期 策部材の耐用 数の設定

舗装 伸縮装置 高欄 い 既往 文献 耐用 数 決定

(1)舗装

文献2) 耐用 数 30 設定

(2)伸縮装置

文献2) 耐用 数 鋼製：30 ：15 設定

(3)高欄 防護柵

文献3) 耐用 数 30 設定

文献 PC橋 イ イ 耐久性向 技術

社 ン 建設業協会 2003

文献 ) 鋼橋 イ イ 2011 版 工 費計算 様 p25 社 日本橋梁建設協会

4.

策工法の検討

4.1 基本方針

策案 策時期 径間単 部材単 設定

各部材 策工法 補修工費 健全 代表的 工法 標準的 単価 設定

4.2 策設定

策 健全 設定 行い 補修単価 既往 成果 設定 各部材 策 容 以 示

(1)鋼橋－ 部工鋼部材

健全 工法

単価 千

補修範囲 種

補修 割

単価 参考資料

種ケ ン

塗装

足場 橋面積 積算

種ケ ン

塗装

当 板補強 橋面積 文献

足場 橋面積 積算

架替え 橋面積 文献

積算 塗装面積

塗装面積 積算

※ 塗装面積算出方法

Step1 文献4 支間長 橋面積当 鋼材質 関係 鋼材質 算出

Step2 文献4 支間長 鋼材質 当 塗装面積 関係 塗装面積 算出

Step3 Step1 2 結果 塗装面積 算出

文献 ‘06 イン ッ 社団法人日本橋梁建設協会

文献 国土技術政策総合研究所資料 橋梁 架 関 調査結果 Ⅳ

文献 路統計 報2008 版 全国 路利用者会議

(2)鋼橋－コンクリ ト床版

健全 工法

単価 千

補修範囲 種

補修 割

単価 参考資料

割 注入 橋面積 積算

断面修復 橋面積 積算

足場 橋面積 積算

割 注入 橋面積 積算

断面修復 橋面積 積算

炭素繊維接着 橋面積 文献

足場 橋面積 積算

打換え 橋面積 文献

(3)コンクリ ト橋－主桁 床版

健全 工法

単価 千

補修範囲 種

補修 割

単価 参考資料

割 注入 部材表面積 積算

断面修復 部材表面積 積算

足場 橋面積 積算

割 注入 部材表面積 積算

断面修復 部材表面積 積算

炭素繊維接着 橋面積 文献

足場 橋面積 積算

架替え R 場 橋面積 文献

架替え P 場 橋面積 文献

(4) 部工 R（

健全 工法

単価 千

補修範囲 種

補修 割

単価 参考資料

割 注入 部材表面積 積算

断面修復 部材表面積 積算

枠組 足場 部材表面積 積算

割 注入 部材表面積 積算

断面修復 部材表面積 積算

枠組 足場 部材表面積 積算

架替え 鋼 場 橋面積 文献

架替え R 場 橋面積 文献

架替え P 場 橋面積 文献

※現時点 補修割合 現状 損傷状況 考慮 設定 今後 的 点検 行う 補修割合 見直 予定 あ そ 際 本業務 設定 補修割合 大 く 場合 LCC 増加 想定

(5)舗装

工法

単価 千

補修範囲 種

補修 割

単価 参考資料

打換 橋面防水含 橋面積 積算

(6)伸縮装置

工法

単価 千

補修範囲 種

補修 割

単価 参考資料

取替 効幅員 文献

(7)高欄 防護柵

工法

単価 千

補修範囲 種

補修 割

単価 参考資料

取替 支間長 文献

(8)点検費用の取扱い

初回点検 5 周期 100千 橋

点検費用 計

(9)設計費用の取扱い

工 費 10% 設計費 前 計 計画策定開始 い

5.

１（（ の算定

5.1 LCC算定方法

設定 劣化曲線や工法 以 示 2 オ い 計画 策定 2 オ 概要 表 示

オ 管理 ベ イ

予防保全型

（ ン 中間期

管理 ベ 策 行う

症療法型

道 ン 中間期

管理 ベ 策 行う

主部材 場合：橋梁全体更新 主部材以外 場合：部材交換

A A B B C C D D E E A AA A B BB B C C C C D D D D E EE E

部

材

健

全

度

橋 齢年 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 A A B B C C D D E E A AA A B BB B C C C C D D D D E EE E

部

材

健

全

度

橋 齢年 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0

※健全 D ン 以降 部材 耐荷力 影響 及ぼ い 状態 定義 い 予防保 全型 そ 前段階 C ン 策 実施

(1)部材の １（（ 算出手順

両 オ け 各部材 LCC算出 流 以 示

LCC算出 示 う 劣化予測 行う部材 主桁 床版 部工 LCC計算 定期

的 策 行う部材 舗装 伸縮装置 LCC計算 各部材 策時期 近い場合 時期 前 倒 時期 策 計算 3段階 計算 実施

８図aち図

道寿正

→ 劣化予測部材 １（（計算

→ 定期 策部材 １（（計算

→ 時期 策 計算

各計算段階 明 次頁以降 示

※両 オ 部材 LCC 算出 部材 LCC 更新費用 合計 橋梁 LCC

劣化予測部材 LCC計算手

劣化予測 行う部材 LCC計算 流 以 示

部材番号 健全 算出

部材全体 健全 算出

計算開始 健全 算出

劣化曲線 補

ベ 定

設定管理 ベ 未満 設定管理 ベ 以

健全 応 策 実施

策実施

Step A1

更新時期＆費用 算出

点検情報

劣化曲線 情報

計算終了 定

更新時期 定

管理 ベ

策情報 策時期 定

策 更新

次回 策時期 算出

終了 定 部材

健全 ＆劣化曲線初期化

次回 策時期 算出

補修数 情報

DB Step A2 Step A3 Step A4 Step A5 Step A6 Step A7 Step A9 Step A12 Step A8 Step A13 Step A10 Step A14 Step A15 Step A16

次回 策時期 算出

Step A11

A

A

策情報

策後 劣化曲線

情報 策後

劣化曲線 情報

Step A1 更新時期＆費用 算出

主部材 劣化曲線 点検情報 更新時期 費用 算出 更新費用 設定単価×橋面積 算出

Step A2 部材番号 健全 算出

各部材 部材番号 ベ 損傷情報 健全 算出

健全 点数

Step A3 部材全体 健全 算出

Step A2 算出 部材番号 ベ 健全 部材全体 健全 算出 部材全

体 径間単 部材全体 表 主桁 場合 算出例 示

，01

，0「

，0」

，0『

⇒ B 。」.』)

⇒ （ 。「.』)

⇒ B 。」.』)

⇒ （ 。「.』)

「.』

Step A4 劣化曲線 補

Step A3 算出 点検時 健全 通過 う 劣化曲線 補 行う 補 イ

示

A

A

B

B

C

C

D

D

E

E

A

A

A

A

B

B

B

B

C

C

C

C

D

D

D

D

E

E

E

E

部

材

健

全

度

橋齢 年

5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0

点検時

Step A5 計算開始 健全 算出

Step A4 補 劣化曲線 用い 計算開始時点 健全 算出

A

A

B

B

C

C

D

D

E

E

A

A

A

A

B

B

B

B

C

C

C

C

D

D

D

D

E

E

E

E

部

材

健

全

度

橋齢 年

5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0

点検時 計画開始時

Step A6 ベ 定

Step A5 算出 健全 設定 い 管理 ベ 回 い 否 定 行う

回 い 場合 Step A7へ 回 い い場合 Step A8へ

Step A7 健全 応 策 実施

計算開始時点 健全 管理 ベ 回 い 場合 時点 即 策 実施

策 容 健全 応 工法 費用 イ 示

A

A

B

B

C

C

D

D

E

E

A

A

A

A

B

B

B

B

C

C

C

C

D

D

D

D

E

E

E

E

部

材

健

全

度

橋齢 年

5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0

計画開始時

Step A8 次回 策時期 算出

劣化曲線情報 次回 策時期 算出 次回 策時期 管理 ベ 到

イ 示

A

A

B

B

C

C

D

D

E

E

A

A

A

A

B

B

B

B

C

C

C

C

D

D

D

D

E

E

E

E

部

材

健

全

度

橋齢 年

5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0

計画開始時

■管理 ベ 策実施時期 設定 い

例 A～E 滞留 数 以 示 数 管理 ベ C 中間期 場合 A：32

B： 9 C： 6 D： 4 E： 4

策実施時期 44 目

44 目 ＝ 32 A 9 B 3 C 6 半

Step A9 更新時期 定

計算 象 Step A1 算出 更新時期 あ 定 行う

更新時期 場合 Step A10へ 更新時期 い場合 Step A12へ

Step A10 健全 ＆劣化曲線初期化 健全 劣化曲線 初期状態 戻

健全 A ン 初期 5.0 回復 劣化曲線 策前 補 前 状態 戻

Step A11 次回 策時期 算出

劣化曲線情報 次回 策時期 算出

Step A12 策時期 定

計算 象 策時期 否 定 行う 策時期 場合 Step A13へ 策時期 い場合 Step A15へ

Step A13 策実施

補修数 情報 策情報 策費用 算出

Step A14 次回 策時期 算出

劣化曲線情報 次回 策時期 算出

Step A15 計算終了 定

計算 数 Step A9～A14 処理 繰返

Step A16 終了 定 部材数

部材数 Step A2～A15 処理 繰返

定期 策部材 LCC計算手

定期 策 行う部材 LCC計算 流 以 示

策実施

計算終了 定

更新時期 定

定期 策 情報 策時期 定

策 更新

終了 定 部材

次回 策時期 算出

補修数 情報

DB

Step B1

Step B2

Step B4

Step B5

Step B6

Step B7

Step B8

次回 策時期 算出

Step B3

B

B

初回 策時期 算出

Step B1 初回 策時期 算出

設定 策開始 部材種 耐用 数 初回 策時期 算出

Step B2 更新 策 定

計算 象 更新時期 否 定 更新時期 場合 Step B3へ 更新時期 い場合 Step B4へ

Step B3 次回 策時期 算出

設定耐用 数情報 次回 策時期 算出

Step B4 策時期 定

計算 象 策時期 否 定 策時期 場合 Step B5へ 策時期 い場合 Step B6へ

Step B5 策実施

補修数 情報 任意 策情報 策費用 算出

Step B6 次回 策時期 算出

設定耐用 数情報 次回 策時期 算出

Step B7 計算終了 定

計算 数 Step B2～B6 処理 繰返

Step B8 終了 定 部材数

部材数 Step B1～B7 処理 繰返

時期 策 計算手

時期 策 計算 流 以 示

策前倒

終了 定 部材 策 無 定

部材 あ

前倒 考慮 終了 定 次回 策時期 算出

Step C1

Step C2

Step C3

Step C4

Step C5

Step C6

Step C7

C

C

策 無 定 着目部材

計算終了 定

あ

Step C1 策 無 定 着目 部材

計算 象 着目 部材 策 あ 否 定 策 あ 場合 Step C2へ

策 い場合 Step C7へ

Step C2 策 無 定 着目部材以外

計算 象 Step C1 部材以外 部材 策 あ 否 定

策 あ 場合 Step C3へ 策 い場合 Step C5へ

Step C4 次回 策時期 算出

劣化曲線情報 次回 策時期 算出

Step C5 終了 定 部材数

部材数 Step C2～C4 処理 繰返

Step C6 前倒 考慮 終了 定

前倒 考慮 数 本業務 3 Step C2～C5 処理 繰返

Step C7 計算終了 定

計算 数 Step C1～C6 処理 繰返

(2) 策費 直接工事費 の算定方法

策費 直接工 費 以 式 算出

直接工

費

＝

設定単価

ェ

補修範

数

ェ

補修割合

補修範 数 算出方法 部材 補修範 種 異 各補修範 種 数 算 出方法 以 示

じ) 部工の場合

部材表面積 T桁 ＝ 桁高ェ ェ支間長ェ桁本数 橋面積

部材表面積 床版橋 ＝ 橋面積

効幅員 ＝ 計算部材 属 構造体 効幅員

じじ) 部工の場合

部材表面積 橋 ＝ 躯体高 ェ 全幅

部材表面積 橋脚 ＝ 躯体高 ェ 全幅 ェ

(3)事業費 工事価格 の算定方法

部材 策費用 直接工 費 定義 各部材 直接工 費 足 合わ 間接工 費 一般管理費 算出 橋梁 工 価格 算出

工 費 定義 示

工 費

工 価格

消費税等相当額

工 原価

一般管理費等

直接工 費

間接工 費

共通仮設費

現場管理費

純工 費

一橋梁 一 複数 部材 策 あ 場合 以 手 間接工 費 一般管理 費 計算 各費用 各部材 案

各部材 直接工 費 合算 共通仮設費 算出

現場管理費 算出 ～ 一般管理費 算出

各部材 直接工 費 割合 応 共通仮設費 現場管理費 一般管理費 各部材 比例配

5.2 ナリオ 事業費の推移

42橋 象 設定 劣化曲線 策単価情報 用い 予防保全型 症療法型 け 業計画策定 行 計画策定期間 2015 2064 50 間 い

(1) ナリオ比較

計算 象 全橋梁 け 各 オ 結果 予防保全型 約17億 症療法型 約114 億 症療法型 予防保全型 移行 業費 大幅 縮減 50 間

け 累計 業費 推移 示

0 2,000,000 4,000,000 6,000,000 8,000,000 10,000,000 12,000,000

2015 2025 2035 2045 2055

業費千

予防保全型：1,678,986千

症療法型：11,409,116千

オ 業費 推移 健全 推移 以 示

(2)予防保全型

■ 業費用 推移

0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000

2015 2025 2035 2045 2055

業費千

■健全 推移 部材

0% 20% 40% 60% 80% 100%

2015 2025 2035 2045 2055

健全

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0

健全

A B C D E

供用不 均

計算開始 2015 約5 点検時 策 定区 B C 橋梁 修繕 行わ 点検時

策 定区

CやB 橋 修繕

(3) 症療法型

■ 業費用 推移

0 1,000,000 2,000,000 3,000,000 4,000,000 5,000,000 6,000,000 7,000,000

2015 2025 2035 2045 2055

業費千

■健全 推移 部材

0% 20% 40% 60% 80% 100%

2015 2025 2035 2045 2055

健全

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0

健全

A B C D E

供用不 均

症療法型 2030 付近 点検時 策 定区 B C 橋 更新 集中 い 点検時

策 定区

CやB 橋 更新

6.

優先順位の検討

6.1 優先度評価手法

策 優先 評価 構造物 健全 指標 基本 路線 特徴や立地条 件 利用者 周辺 民 影響 評価 要 要性 危険性 耐久性 効率性 考慮 総合的 評価 行う

優先

=

ェ

(100

総合評価値

)

ェ

要

= 1.0

=0.7,

=0.3

6.2 総合評価値

総合評価値 文献 8 け 総合評価指標 考え方 踏襲 橋梁 耐荷性 災 害抵抗性 走行安全性 3指標 算出 悪値 用い

文献8 い 各指標 以 う 定義 い

耐荷性：自動車荷 満載状態 耐荷力余裕 適 保 い 程 表 指標 災害抵抗性：地震等 自然災害 抵抗機能 健全 あ 程 表 指標 走行安全性：車両 安全 通行 確保 い 程 表 指標

評価指標 算出手 以 示

Step 1 計算 健全 評点化

部材 設定 健全 評点情報 評点化 行う

Step 2 損傷 評価値算出

表 係数 ン 損傷 評価値 算出

耐荷性 災害抵抗性 走行安全性

部工

床版

部工

係数 部材

健全 評点

■主桁

■床版

A 0

D 40

文献 路橋 維持管理 関 指標開発 組

土木技術資料 Vol.49 No.2 pp.66-71

例

部工：B(10) 床版：B(10)

部工：C(20) 場合 算出例

耐 荷 性 ＝ 10ェ1.0 10ェ0.6 20ェ0.2＝ 20

災害抵抗性 ＝ 10ェ0.4 10ェ0.2 20ェ1.0＝ 26

走行安全性 ＝ 10ェ0.2 10ェ1.0 20ェ0.0＝ 12

※損傷 評価値 100 超え 場合 100 扱う

Step 3 橋梁全体損傷 評価値算出

ン 算出 損傷 評価値 橋梁全体 損傷 評価値 算出 各評価指標 各 ン 大値 橋梁全体 値

算出例 以 示

○ ン 損傷 評価値 損傷 評価値

スパン

耐荷性 災害抵抗性 走行安全性

○橋梁全体 損傷 評価値

耐荷性 災害抵抗性 走行安全性

橋梁全体損傷 評価値

Step 4 総合評価値算出

Step 3 算出 橋梁全体 損傷 評価値 総合評価値 算出

総合評価値 100 損傷 評価値 引い 算出 算出例 以 示

■総合評価値

総 評価値 損傷 評価値

耐荷性 災害抵抗性 走行安全性

■採用値

総 評価値 損傷 評価値

採用値

6.3 諸元重要度

諸元 目 係数 設定 各諸元 目 評価 目 評点 設定 加 均 諸元 目 考慮 要 100点満点 算出

諸元 目 設定 評価 目 評点設定 以 示

■ 目設定

橋梁諸元 係数

交差状況 0.」0

路線種 0.「0

人口密集地区 0.「0

路線 0.1』

橋長。対) 0.1』

■各 目 評点設定例

交差状況 路線種

評価 目 評点

鉄 路 100

河川 水路 0

評価 目 評点

一級 100

級 』0

そ 0

人口密集地区 路線

評価 目 評点

該当 100

非該当 0

評価 目 評点

該当 100

非該当 0

※電建団地 生 地区 該当

橋長。対)

評点 1』 未満 0 1』 以 』0 未満 」』 』0 以 100 未満 】0

100 以 100

範

■計算例

設定例 け 計算例 表 示

橋梁諸元 係数 評価 目 評点 ェ評点

交差状況 0.」0 鉄 100 」0.00

路線種 0.「0 一級 100 「0.00

人口密集地区 0.「0 非該当 0 0.00

路線 0.1』 該当 100 1』.00

橋長。対) 0.1』 【0.1「 】0 10.』0

諸元 要 】』.』0

6.4 優先順位一覧

計算開始 時点 2015 優先 一覧 以 示

5023 馬場 橋 23.44 道路 級 - - 68.00 45.25 61.18 1

4318-2 新橋 歩道橋 14.25 水路 一級 当 - 56.00 40.00 51.20 2

2104 岩名大橋 58.70 河川 一級 当 当 22.00 65.50 35.05 3

2205 七 跨線橋 60.12 鉄道 一級 - 当 14.00 75.50 32.45 4

0018 桐ヶ作 号橋 11.00 水路 そ 他 - - 46.00 0.00 32.20 5

2105 葉 号橋 24.10 河川 級 当 当 24.00 50.25 31.88 6

5101 花 跨線橋 13.64 鉄道 一級 - - 24.00 50.00 31.80 7

2102 生橋旧中沼 橋 255.90 級 当 当 14.00 60.00 27.80 8

7110 箕ノ輪橋 16.35 水路 一級 当 当 10.00 60.25 25.08 9

2103 生橋旧香橋橋 31.30 河川 級 当 当 10.00 50.25 22.08 10

4318-1 新橋 13.52 水路 一級 当 - 14.00 40.00 21.80 11

7111 笹久保橋 25.26 水路 そ 他 当 - 20.00 25.25 21.58 12

7108 倉ノ橋 号橋 16.09 水路 級 当 - 14.00 35.25 20.38 13

4201 香取橋 23.25 道路 そ 他 - - 14.00 35.25 20.38 14

0005 西 元 橋 11.20 水路 そ 他 - - 28.00 0.00 19.60 15

2106 葉 号橋 25.80 河川 級 当 - 10.00 35.25 17.58 16

7114 香橋 29.50 河川 級 当 - 10.00 35.25 17.58 17

7109 倉ノ橋 号橋 16.14 水路 そ 他 当 - 14.00 25.25 17.38 18

7107 孝心 号橋 16.18 水路 そ 他 当 - 14.00 25.25 17.38 19

2305 躑躅橋 18.80 河川 そ 他 当 - 14.00 25.25 17.38 20

2306 紫陽花橋 18.80 河川 そ 他 当 - 14.00 25.25 17.38 21

7112 蓮沼橋 25.50 水路 そ 他 当 - 14.00 25.25 17.38 22

7102 鹿 橋 14.81 水路 そ 他 当 - 14.00 20.00 15.80 23

7101 鹿 号橋 14.84 水路 そ 他 当 - 14.00 20.00 15.80 24

1301 小山橋 20.70 水路 一級 - - 10.00 25.25 14.58 25

7105 殿谷 号橋 16.09 水路 そ 他 当 - 10.00 25.25 14.58 26

7106 清辺 号橋 16.16 水路 そ 他 当 - 10.00 25.25 14.58 27

7104 殿谷 号橋 16.19 水路 そ 他 当 - 10.00 25.25 14.58 28

7103 殿谷 号橋 16.20 水路 そ 他 当 - 10.00 25.25 14.58 29

2304 春橋 18.80 河川 そ 他 当 - 10.00 25.25 14.58 30

7113 川橋 25.30 水路 そ 他 当 - 10.00 25.25 14.58 31

5209-1 反割橋 14.00 水路 一級 - - 12.00 20.00 14.40 32

2303 桜橋 18.80 河川 級 当 - 0.00 35.25 10.58 33

4101 中砂橋 14.37 水路 級 - - 10.00 10.00 10.00 34

0057 武者土橋 15.10 水路 そ 他 - - 12.00 5.25 9.98 35

0034 木間ヶ瀬 号橋 12.60 水路 そ 他 - - 14.00 0.00 9.80 36

7100 鹿 号橋 14.84 水路 そ 他 - - 14.00 0.00 9.80 37

0702 島新田橋 16.25 水路 そ 他 - - 10.00 5.25 8.58 38

0032 出洲橋 15.60 水路 一級 - - 0.00 25.25 7.58 39

3109 橋 18.80 河川 そ 他 当 - 0.00 25.25 7.58 40

0056 谷中 橋 12.30 水路 そ 他 - - 10.00 0.00 7.00 41

0030 〆 橋 14.60 水路 そ 他 - - 10.00 0.00 7.00 42

橋梁 橋梁

交差 状況

路線 種 橋長

(m)

人口 密集 地区

諸元 要

優先

優先 路線

100-総合 評価値

7.

予算の

準化

7.1 計算処理イメ

予算制約計算 計算 予算 足 場合 先送 処理 予算 余剰 場合 前倒

処理 行う 処理手 イ 示

ｔ ｔ＋１ ｔ＋ ｔ＋

予算額

ｔ＋ ｔ＋ 予算配分

計算前

ｔ ｔ＋１ ｔ＋ ｔ＋

予算額

ｔ＋ ｔ＋ 予算配分

計算前

ｔ ｔ＋１ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ t年の

計算

予算額

先送り

ｔ ｔ＋１ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ t年の

計算

予算額

先送り

ｔ ｔ＋１ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ t 年の

計算

予算額

先送り

ｔ ｔ＋１ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ t 年の

計算

予算額

先送り

ｔ ｔ＋１ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ t 年の

計算

予算額

先送り

ｔ ｔ＋１ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ t 年の

計算

予算額

先送り

計算

計算 計算 計算

ｔ ｔ＋１ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ t 年の

計算

予算額

先送り

ｔ ｔ＋１ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ t 年の

計算

予算額

先送り

ｔ ｔ＋１ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ t 年の

計算

予算額

処理なし

ｔ ｔ＋１ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ t 年の

計算

予算額

処理なし

ｔ ｔ＋１ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ t 年の

計算

予算額

前倒し

ｔ ｔ＋１ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ t 年の

計算

予算額

前倒し

ｔ ｔ＋１ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ t 年の

計算

予算額

処理なし

ｔ ｔ＋１ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ ｔ＋ t 年の

計算

予算額

処理なし

計算

計算

計算

計算

7.2 計算処理手順

予算制約 あ 場合 計算処理手 以 示

Start

入力情報 込

各橋梁 計画策定

計算 策費 合計算出

計画再策定

予算額 比較

計算 優先 評価

昇 並 え

予算額 比較

策実施 場合 策費 合計算出

策確定

先送 決定

終了 定

橋梁数

終了 定

計算期間

End Step 1 Step 2 Step 3 Step 4 Step 5 Step 6 Step 7 Step 9 Step 8

Step 10 Step 11

Step 12

Step 22 先送

計算 +t 優先 評価

昇 並 え

Step 13

Step 14

前倒

計画再策定

予算額 比較

策実施 場合 策費 合計算出

前倒 未実施

前倒 決定

終了 定

橋梁数

Step 15

Step 17 Step 16

Step 18 Step 19

Step 20

多い 以 以 多い

処理終了

終了 定

前倒 期間

Step 21

Step 1 入力情報 込

諸元 点検 策情報 込

Step 2 各橋梁 計画策定

各橋梁 予防保全型 オ い 計算期間 計画 策定

Step 3 計算 策費 合計算出

計算 象 け 全橋梁 策費 合計 算出

Step 4 予算額 比較

Step 3 算出 策費 合計 設定予算額 比較

設定予算額 多け Step 5へ 先送 設定予算額 余剰額 未満 あ Step 13へ 前倒 設定予算額 余剰額 以 あ Step 22へ 処理

Step 5 計算 優先 評価

計算 策 行う橋梁 象 優先 評価値 算出

Step 6 優先 昇 並 え

Step 5 算出 優先 評価値 降 並 え 行う

Step 7 策実施 場合 策費 合計算出

Step 6 結果 降 策 実施 いく 仮定 策費 合計 算出

Step 8 予算額 比較

Step 7 算出 策費 合計 設定予算額 比較 設定予算額 多け Step 9へ

設定予算額以 あ Step 11へ

Step 9 先送 決定

予算 回 い 計算 以降 策 先送

Step 10 計画再策定

先送 橋梁 計算 翌 以降 計画 再策定

Step 11 策確定

予算額以 当初 計画通 策確定

先送 や 策確定橋梁 イ (1)計画 象橋梁 決定方法 示

Step 12 終了 定 橋梁数

橋梁数 Step 7～11 処理 繰返

Step 13 計算 +t 優先 評価

計算 +t 策 行う橋梁 象 優先 評価値 算出

Step 14 優先 昇 並 え

Step 13 算出 優先 評価値 降 並 え 行う

Step 15 策実施 場合 策費 合計算出

Step 14 結果 降 策 実施 いく 仮定 計算 策費 合計 前倒

策費 合計 算出

Step 16 予算額 比較

Step 15 算出 策費 合計 設定予算額 比較 設定予算額以 あ Step 17へ

設定予算額 多け Step 19へ

Step 17 前倒 決定

計算 予算 収 い 計算 +t 策 前倒

Step 18 計画再策定

前倒 橋梁 計算 以降 計画 再策定

Step 19 前倒 未実施

計算 予算額 超え い 前倒 当初 計画通 策確定

Step 20 終了 定 橋梁数

橋梁数 Step 15～19 処理 繰返

Step 21 終了 定 前倒 期間

前倒 考慮 期間数 Step 13～20 処理 繰返

Step 22 終了 定 計算期間

計算期間 Step 3～21 処理 繰返

(1)計画 象橋梁の決定方法

じ)先送 の場合

計算期間 各 予算制約額 回 策 実施 場合 そ け 優先 評 価 行い 策 象橋梁 優先 割 付け

制約額20,000千 場合 策 象橋梁 決定例 表 示

優先 橋 工 費 千 策 象

1 A橋 【,000 ○

「 B橋 8,000 ○

」 （橋 】,000 ェ

『 ）橋 』,000 ○

』 道橋 【,000 ェ

【 ＋橋 『,000 ェ

】 ，橋 1,000 ○

8 －橋 『,000 ェ

表 示 う 優先 昇 策 無 定 行う 策実施 場合 既 策 実施 定 橋梁 合計工 費 和 制約額 回 場合 策非該当

策 象 除外 橋梁 そ 策 い いう前提 計画 再策定

じじ)前倒 の場合

計算 象 い 予算余剰 定 場合 翌 以降 策 象橋梁 優先 け 行い 計算 象 予算額 収 う 前倒 行う

本業務

前倒 考慮 数：5 予算余剰額割合：5%

計算

余剰額 イ 示

予算額

ｔ＋１ ｔ ｔ＋１ ｔ

ｔ：計算対象年

前倒し判定基準余剰額

予算額20,000千 計算 象 け 業費12,000千 余剰額8,000千 場合 前 倒 象橋梁 決定例 表 示

優先

橋

工 費 千

前倒 象

優先

橋

工 費 千

前倒 象

1 A橋 重,000 ェ 1 道橋 「,000 ○

「 B橋 『,000 ○ 「 ＋橋 8,000 ェ

」 （橋 】,000 ェ 」 ，橋 1,000 ○

『 ）橋 』,000 ェ 『 －橋 』,000 ェ

計算 象 +1 計算 象 +「

表 示 う 計算 象 翌 以降 優先 昇 前倒 無 定 行う 計算 象 業費 既 前倒 実施 定 橋梁 合計工 費 和 制約額 回 場合 前倒 非該当

前倒 橋梁 そ 策 いう条件 計画 再策定

(2) 策分割処理方法

一 橋梁 策 い 設定予算額 回 場合 複数 割 業費 計

本業務

割割合：50% 計算

割処理 イ 示

予算額 100,000 千 業費 180,000 千 割割合 50% 設定 場合

50,000千 3 間 30,000千 1 間 計4 間 割

ｔ ｔ ｔ＋１ ｔ＋ ｔ＋

予算額 千円

千円

千円× ＋ 千円

例 分割割合を %とした場合

※ 割処理 橋梁 割処理期間中 優先 評価指標 値 関わ 優先 高く う 処理

7.3 ナリオ 事業費の推移

準化 計算 い 設定予算額 以 3 オ 実施

オ ：40百万 オ ：50百万

オ ：計画開始 15 間 50百万 そ 後35百万

各 オ 累計 業費 推移 部材 健全 均値 推移 以 示

■ 業費用 推移 比較

0 500,000 1,000,000 1,500,000 2,000,000 2,500,000

2015 2025 2035 2045 2055

業費

千

40百万一定：1,847,868千

50百万一定：1,919,557千

限50百万：1,868,621千

■部材 健全 評価 均 比較

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0

2015 2025 2035 2045 2055

健全

40百万一定

50百万一定

限50百万

40 百万 一定 オ 2 オ 比較 健全 均 悪化 い

予算 足 い

(1) ナリオ 40 百万 一定

■ 業費用 推移

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 40,000 45,000

2015 2025 2035 2045 2055

業費千

業費 予算額

累計 業費：1,848百万 ■健全 推移 部材

0% 20% 40% 60% 80% 100%

2015 2025 2035 2045 2055

健全

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0

健全

A B C D E

供用不 均

2033 以降 供用 E ン 回 部材 発生 い

供用 交通網 影響 え 必至 あ う 状態 回

避 必要 あ

供 用 部 材

発生 い

(2) ナリオ 50 百万 一定

■ 業費用 推移

0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000

2015 2025 2035 2045 2055

業

費千

業費 予算額

累計 業費：1,920百万 ■健全 推移 部材

0% 20% 40% 60% 80% 100%

2015 2025 2035 2045 2055

健全

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0

健全

A B C D E

供用不 均

オ 予算 余剰 あ 複数

全部材 健全性 維持 い 設定予算額 確保 適 管理

断

(3) ナリオ 50 百万 →35 百万

■ 業費用 推移

0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000

2015 2025 2035 2045 2055

業費

千

業費 予算額

累計 業費：1,869百万 ■健全 推移 部材

0% 20% 40% 60% 80% 100%

2015 2025 2035 2045 2055

健全

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0

健全

A B C D E

供用不 均

オ 様 予算 余剰 あ 複数

段階的 予算 減額 オ 比較 累計 業費 安く

管理水準C 維持 い 資産価値 維持 適 予算設定 あ 断

8.

長

命化修繕計画

3 オ 準化 結果 今後50 間 必要予算

計画開始 15 間：50百万 計画開始 16年目以降：35百万

8.1 コ ト縮減効果

橋梁 維持管理方法 症療法型 予防保全型 え 場合 今後50 間 業費 比較 症療法型 114億 予防保全型 19 億 縮減効果 95億

～ 年

今後 年間

～ 年

今後 年間

～ 年

今後 年間

～ 年

今後 年間

～ 年

今後 年間

事業費

百

万円

累

積事業費

百万円

予防保全型 対症療法型

予防保全型累積

対症療法型累積

9.

学識経験者か

の意見聴取

長寿命化修繕計画の策定にあた 橋の専門知識を有す 学識経験者の方か ご意見を頂き

ました

東京理科大学 理工学部 土木工学科 木村吉郎 教授

東京理科大学 理工学部 土木工学科 佐伯昌之 准教授

95 億円縮減

【1

参考文献

国土技術政策総合研究所 研究報告 宅 社会資本 管理運営技術 開発

PC橋 イ イ 耐久性向 技術

社 ン 建設業協会 2003

鋼橋 イ イ 2011 版 工 費計算 様 社 日本橋梁建設協会

‘06 イン ッ 社 日本橋梁建設協会

国土技術政策総合研究所資料 橋梁 架 関 調査結果 Ⅳ

路統計 報2008 版 全国 路利用者会議

土木工 積算基準 ュア 成23 版 建設物価調査会

路橋 維持管理 関 指標開発 組 土木技術資料 Vol.49 No.2 pp.66-71