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WaveBurner ユーザーズマニュル

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WaveBurner

ユーザーズマニュアル

(2)

AppleInc.

©2007AppleInc.Allrightsreserved.

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AppleInc.から書面による許諾を得ることなく、本書の一部

あるいは全部を複写または複製することは禁じられていま す。本ソフトウェア使用に当たっての権利は、製品に付属の ソフトウェア使用許諾書によって規定されています。

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本書には正確な情報を記載するように努めました。ただし、

誤植や制作上の誤記がないことを保証するものではありま せん。

参考:Appleでは、システムソフトウェアおよびアプリケー

ションの新しいバージョンとアップデートのリリースおよび Webサイトの更新を頻繁に行っているため、このマニュア ルに掲載されている画像が実際の製品のものと若干異なる場 合があります。

AppleInc.

1InfiniteLoop

Cupertino,CA95014-2084 U.S.A.

www.apple.com アップルジャパン株式会社

163-1480

東京都新宿区西新宿3丁目202 東京オペラシティタワー www.apple.com/jp

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本マニュアルに記載されているその他の会社名および製品名 はそれぞれの会社の商標です。他社製品に関する記述は情報 提供を目的としたものであり、AppleInc.による公認や推奨 を意味するものではありません。これらの製品の性能や使用 について、Apple は責任を負わないものとします。

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1

目次

序章 7 WaveBurnerの概要

8 「WaveBurner」でCDを作成する 9 クイックスタート

第 1 11 WaveBurnerのインターフェイス 12 ツールバー

13 オーバービュー 13 波形表示領域 15 「リージョン」リスト 16 「トラック」リスト 17 プラグインのウインドウ 18 「リージョン情報」ウインドウ 21 「トラック情報」ウインドウ

22 「インデックスポイント情報」ウインドウ 23

LevelMeter

23 ツールバーをカスタマイズする 第 2 25 WaveBurner:はじめに

25 プロジェクトの要素

26 プロジェクトを作成する/開く/保存する 26 プロジェクトにオーディオファイルを追加する 27 「WaveBurner」での名前の取り扱い

27 プロジェクトをオーディションする/再生を制御する 29 波形表示領域で移動する

第 3 31 リージョンを操作する 31 リージョンを選択する 32 リージョンをコピーする 32 リージョンを並べ替える

(4)

35 リージョンをノーマライズする 36 フェードを追加する/調整する 38 リージョンをバウンスする 38 リージョンの名前を変更する 38 リージョンを削除する 第 4 39 トラックを操作する

39 「トラック」リスト

40 「CDトラック情報」ウインドウ 42 トラックをバウンスする 第 5 43 マーカーを操作する

43 マーカーのタイプ

44 マーカーを挿入する/削除する 46 マーカーを移動する

第 6 49 エフェクトを操作する

49 「WaveBurner」のエフェクトプラグイン 50

AudioUnitsエフェクトプラグインを使う 51 プラグインを追加する/削除する 52 プラグインをバイパスする 52 プラグインのパラメータを調整する 53 プラグインの順番を変更する 53 「LevelMeter」を使う

第 7 55 プロジェクトをCDに書き込む 55

CD作成の準備をする

55 サポートされているCDバーナー 55 「ディスクオプション」を設定する 57 トランジションをプレビューする 57

CDに書き込む

第 8 59 WaveBurnerの環境を設定する 59 「一般」環境設定

60 「オーディオドライバ」環境設定 60 「プレビュー」環境設定

61 「作成」環境設定 61 「バウンス」の環境設定 62 「SDII」環境設定 62 「情報」環境設定

(5)

付録  63 WaveBurnerキーボードショートカット 63 ファイルコマンド

63 編集コマンド 63 ディスク操作 64 リージョンコマンド 64 表示コマンド 64 トランスポート操作 65 波形表示領域コマンド 65 ウインドウコマンド 65 ヘルプコマンド

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(7)

序章

WaveBurner の概要

「 WaveBurner 」を使うと、 SuperDrive または Mac OS X 対応の CD

バーナーで、オーディオ CD の編集、マスタリング、および作成がで きます。

「WaveBurner」で作成したオーディオCD はあらゆるオーディオCD プレーヤーで再生でき、

CDを大量に作成する際のプレマスターとしても利用できます。

「WaveBurner」は、CD データ保存についてRedBook 規格のオプションをすべてサポートし ています。RedBook 規格に基づき、最大で99のトラックと、各トラックに99のサブインデッ クスを作成できます。また、ISRCコードを組み込んだり (トラックごと)、コピー防止フラグお よびプリエンファシスフラグを設定したり(トラックごと)、CD にUPC/EAN コードを追加し たりすることも可能です。「WaveBurner」はCDTEXT規格もサポートしているため、CDTEXT

対応のCDプレーヤーで読み取り可能なテキスト情報を追加することができます。

CDを作成するには、「WaveBurner」のプロジェクトにオーディオファイルを追加します。オー ディオファイルはプロジェクトのウインドウにリージョンとして表示され、グラフィックスまた は数値にる編集とアレンジが可能です。付属のエフェクト、またはコンピュータにインストール したAudioUnitプラグインを使えば、個々のリージョンおよびプロジェクト全体の両方にエフェ クトを追加できます。トラック間の一時停止を編集したり、フェードインやフェードアウト、ク ロスフェードを追加したりもできます。完成したプロジェクトは、CD に書き込むことができます。

(8)

「 WaveBurner 」で CD を作成する

「WaveBurner」を使うと、プロ品質のオーディオCD を簡単に作成できます。次に、標準的な WaveBurnerプロジェクトでのワークフローを簡単に説明します。

手順 1:オーディオファイルを追加する

まず新しいプロジェクトを作成し、オーディオファイルを追加します。オーディオファイルを追 加するとリージョンとして読み込まれ、波形表示領域と「リージョン」リストでアレンジや編集 ができるようになります。新しいリージョンごとにトラックが作成されます。波形表示領域と

「トラック」リストで、トラックを編集できます。

手順 2:リージョンとトラックを編集する

リージョンとトラックは、波形表示領域でのグラフィックスによる編集、または「リージョン」

リストおよび「トラック」リストでの数値による編集が可能です。リージョンは、コピー、並べ 替え、トリム、ノーマライズができます。また、複数のリージョンを1つのトラックにまとめた り、1 つのリージョンに複数のトラックを作成したりすることも可能です。作業中でも、プロ ジェクト全体または一部を再生し、編集した結果をすぐに聴いて確かめることができます。

手順 3:クロスフェードを調整する

リージョンを追加すると、「WaveBurner 」ではトラックが作成され、トラック間の一時停止を決 定するトラックマーカーが追加されます。リージョン同士が重なっている場合は、クロスフェー ドを作成できます。クロスフェードは波形表示領域で調整できます。インデックスマーカーを挿 入して、トラック内にインデックスポイントを作成することもできます。

手順 4:エフェクトを追加する

個々のリージョンや、プロジェクトミックス全体にエフェクトを追加し、サウンドを拡張、成形 することができます。「WaveBurner」は、プロ品質のマスタリングエフェクトを備えています。

これには音質補正(EQ )、圧縮、リミッター、ノイズリダクションのほかに、ミックス全体を最 適化するのに役立つ分析ツールも含まれています。エフェクトパラメータの調整と、設定の保存 および呼び出し(一連のエフェクトおよびその設定も含みます)が可能です。また、アップルや 他社のAudioUnitエフェクトプラグインも使用できます。

手順 5:プロジェクトをCDに書き込む

お使いのMacintoshに接続(またはインストール)済みの、サポートされているCD作成用ハー ドウェアで、プロジェクトを書き込みます。プロジェクトをCD に書き込む前に、作成テスト モードを使用して、お使いのシステムで空のCD-Rに安全にデータを書き込める最大速度を判別 できます。

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クイックスタート

既存のオーディオファイルと、一時停止およびクロスフェードに関するデフォルト設定を使っ て、すぐにCDを作成できます。

すぐにCDを作成するには:

1「WaveBurner」を開きます。

2「ファイル」>「新規」と選択し、新しいプロジェクトを作成します。

3

CD上で出現させたい順番にオーディオファイルを「リージョン」リストまたは波形表示領域へ ドラッグします。

4「作成」ボタンをクリックします。

ウインドウの上にディスク作成ダイアログが表示されます。ディスク作成ダイアログにCDバー ナーの名前が表示されます。CDバーナーのトレイに空のディスクがない場合は、空のディスク を挿入するようディスク作成ダイアログにメッセージが表示されます。

5 空のCD-Rディスクをまだ挿入していない場合は、挿入します。

6 ディスク作成ダイアログで「作成」ボタンをクリックします。

「WaveBurner」は、空のCDにプロジェクトの書き込みを開始します。ディスク作成ダイアログ に書き込み処理の進捗が表示されます。書き込みが終了すると、CDがCDバーナーから取り出 され、再生可能なディスクが出来上がります。

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1

1

WaveBurner のインターフェイス

プロジェクトは「 WaveBurner 」のメインのウインドウで作成します。

プロジェクトでリージョンを追加、整理したり、リージョン、一時停止、クロスフェードをグラ フィカルに編集したり、プロジェクトを再生して変更内容をプレビューしたり、「WaveBurner」 のウインドウにエフェクトプラグインを追加したりできます。

「WaveBurner」のインターフェイスには、次のメイン領域があります:

 カスタマイズ可能なツールバー(カウンタの表示が可能): カウンタや頻繁に使うコマンドの ボタンを追加して、ツールバーをカスタマイズできます。詳細については、23 ページの「ツー ルバーをカスタマイズする」を参照してください。

 オーバービュー: すべてのリージョンも含めたプロジェクト全体のタイムラインが表示され

カスタマイズ可能な ツールバー オーバービュー

波形表示領域

「リージョン」リスト

「トラック」リスト 「リージョン」リストおよび「ミックスプラグイン」リスト

「時間」、「トラック」

「インデックス」フィールド

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Â「リージョン」リスト: リージョンが時間順に一覧表示されます。「リージョン」リストでは リージョンを追加および整理できます。

Â「トラック」リスト: CD上での出現順序でトラックを一覧表示し、各トラックの情報を表示し ます。

Â「リージョン」リストおよび「ミックスプラグイン」リスト: 「リージョン」リストおよび「ミッ クスプラグイン」リストでは、エフェクトプラグインを追加し、プラグインパラメータを調整 します。

参考:「WaveBurner」のインターフェイスにある各セクションの相対的なサイズは、各パネルの 境界に平行に並んだ線をクリックしてドラッグすることで自由に調整できます。垂直の境界線は 横方向に、水平の境界線は縦方向にドラッグできます。

ツールバー

「WaveBurner」のツールバーはカスタマイズできます(23 ページの「ツールバーをカスタマイ ズする」を参照)。ここにはデフォルトでいくつかのツールがあり、「読み込む」、「ディスクのク リッピングを確認」、「リージョンをノーマライズ」、「作成」、「プロジェクトをバウンス」、「マス タリングノート」、「CD テキスト」、「リージョン情報」といったボタンを使用できます。カウン タも表示できます。

カウンタ

カウンタの「トラック」フィールドにはトラックの番号が表示され、その右側には小さいイン デックスマーカーが付いています。ポジションラインの現在の位置が、「時間」フィールドに分 と秒で表示されます。プロジェクトを再生すると、カウンタがリアルタイムで更新されます。カ ウンタはCDプレーヤーのディスプレイを模したデザインになっています。タイムルーラでは、

より精密な表示ができます。

参考:カウンタに表示される情報は波形表示の下にある「時間」、「トラック」、「インデックス」

の各フィールドにも表示されるので、カウンタが不要な場合は削除できます。

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オーバービュー

オーバービューにはプロジェクト全体の継続時間が表示されます。オーバービューの赤い四角形 は波形表示領域で現在表示されているプロジェクトの部分を示しています。四角形を横方向にド ラッグ(移動)したり縦方向にドラッグ(拡大/縮小)したりすることで、プロジェクトの別の 部分に移動したり、ドラッグの動きに合わせて波形表示領域で拡大または縮小したりできます。

波形表示領域

プロジェクトでの作業は、主にこの波形表示領域で行います。波形表示領域では、リージョンと マーカーを表示し、それらをグラフィカルに編集します。リージョンは波形表示領域にある上下 の行で交互にアレンジされます。2つの行の機能は同じです。2つある理由は、重なったリージョ ンの編集を容易にするためです。

各リージョンは緑色の四角形で、その中に波形が表示されます。また、各リージョンには音量レ ベルのラインがあり、調整できるようになっています。トラックスタートマーカーは紫色のフラ グで、インデックスマーカーは茶色のフラグで表示されます。

波形表示領域には次の機能があります:

 マーカーバー: 波形表示領域の上部と下部にあるマーカーバーで、マーカーの追加とアレンジ を行います。

 タイムルーラ: ここには時間単位が表示され、これを利用して特定の場所にリージョンやトラ

波形の縦方向の拡大/縮小 コントロール

マーカーバー タイムルーラ

ポジション ライン

トランスポート コントール

「マーカー」ボタン 「時間」、「トラック」「インデックス」の 各フィールド

「編集モード」モードボタン

マーカーバー 水平方向の拡大/縮小

コントロール

タイムルーラ

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 ポジションライン: 時間軸上の現在の位置(プロジェクトを再生中の場合は音が聞こえます)

や、再生開始位置(停止中の場合)を示します。

 トランスポートボタン: トランスポートボタンを使って、再生、停止、早送り/巻き戻しの各 機能と、ポジションラインの位置を制御します。

Â「編集モード」ボタン: いずれかのボタンをクリックして編集ポインタのモードを選択し、リー ジョン編集のさまざまなタスクを波形表示領域で実行します。コマンドキーを押すと、2つの 編集ポインタモードを切り替えることができます。

Â「マーカー」ボタン: いずれかのボタンをクリックしてマーカータイプを選択し、マーカーバー に追加します。コマンドキーを押すと、2 つの編集ポインタモードを切り替えることができ ます。

Â「時間」、「トラック」、「インデックス」の各フィールド: このフィールドには、ポジションラ インの現在位置、現在のトラック、および現在のインデックスポイント(プロジェクトにイン デックスマーカーがある場合)が表示されます。表示される情報はカウンタのものと同じなの で、不要であればカウンタを削除できます。時計のアイコン(「時間」フィールドの横)をク リックするとメニューが表示され、時間の表示形式を「トラックの経過時間」、「トラックの残 り時間」「ディスクの経過時間」、「ディスクの残り時間」の中から選択できます。

 波形の縦方向の拡大/縮小コントロール: クリックすると、波形の縦方向のズームレベルを設 定できます。

Â「水平に拡大/縮小」コントロール: コントロールをクリックするかスライダをドラッグする と、拡大または縮小できます。

 スクロールバー: ドラッグすると、プロジェクトの表示領域を変更できます。スクロールバー の端にある拡大/縮小スクロールボタンをクリックしてドラッグすると、ウインドウのサイズ に合わせて画面が拡大または縮小します。

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「リージョン」リスト

プロジェクトのリージョンは、「リージョン」リストに追加して整理できます。リージョンは上 から下に時間順で一覧表示されます。「リージョン」リストでリージョンを選択すると、そのリー ジョンは波形表示領域でも選択されます。最初のカラムにあるオーディオファイルのアイコンを クリックしたまま上または下にドラッグすれば、リージョンの順序を変更できます。Option キー を押しながらリージョン名の部分をドラッグすると、リージョンをコピーできます。

「リージョン」リストには、各リージョンとそのマーカーポインタについて次の情報が表示され ます:

 番号

 開始時間

 タイトル

 長さ

 コメント

「リージョン」リストの右上の角にある矢印のメニューで、時間の表示形式を変更できます。マー カーの時間表示を、絶対値(CDが開始してからの経過時間)と相対値(トラックが開始してか らの経過時間)のどちらにするかも指定できます。

カラムの位置は、カラム名のフィールドをクリックして左右にドラッグすることで自由に入れ替 えることができます。カラムの幅は、カラム名のフィールドを区切っている縦のラインをクリッ クしてドラックすることで変更できます。「リージョン」リストと「トラック」のリストの間に ある縦のラインをクリックしてドラッグすると、「リージョン」リストの幅を変更でき、この動 作によってカラムを隠したり表示したりできます。

(16)

「トラック」リスト

「トラック」リストでは、CD 上でのトラックの出現順序と、各トラックに関する情報が表示され ます。

「トラック」リストには、各トラックとそのマーカーポイントについて次の情報が表示されます:

 番号

 開始時間

 タイトル

 長さ

 コピー防止の状態(SCMS)

 プリエンファシスの状態(PE )

Â

ISRCコード

 一時停止の開始時間

 コメント

「トラック」リストの右上の角にある矢印のメニューで、時間の表示形式を変更できます。マー カーの時間表示を、絶対値(CDが開始してからの経過時間)と相対値(トラックが開始してか らの経過時間)のどちらにするかも指定できます。

カラムの位置は、カラム名のフィールドをクリックして左右にドラッグすることで自由に入れ替 えることができます。カラムの幅は、カラム名のフィールドを区切っている縦のラインをクリッ クしてドラックすることで変更できます。「リージョン」リストと「トラック」のリストの間に ある縦のラインをクリックしてドラッグすると、「トラック」リストの幅を変更でき、この動作 によってカラムを隠したり表示したりできます。

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「リージョン」リストおよび「ミックスプラグイン」リスト

2つの「プラグイン」リストにプラグインを追加して整理できます。「リージョンプラグイン」リ ストには、現在選択しているリージョンのプラグインが表示されます。

参考:リージョンが選択されていないか複数選択されている場合は、「リージョンプラグイン」リ ストにプラグインが表示されません。

「ミックスプラグイン」リストにはプロジェクト全体で使用しているプラグインが表示されます。

リストを選択するには、リストに対応するタブをクリックします。

「プラグインを追加」メニューではプラグインを読み込むことができます。メニューをクリック し、読み込みたいプラグインの名前をブラウズします。名前をクリックすると、プラグインがリ ストに追加されます(すでにプラグインがある場合はその下に追加されます)。「プラグイン チェーン」メニューでは、プラグインチェーンの読み込みと設定ができます。

プラグインのウインドウ

各エフェクトプラグインには、プラグインのパラメータを調整できるコントロールを備えた、個 別のウインドウがあります。コントロールにはスライダ、ボタン、値フィールドがあり、それぞ れに現在調整しているパラメータを示すラベルが付いています。「WaveBurner 」に内蔵のエフェ クトプラグインの詳細については、「Logic Studio 音源とエフェクトリファレンス」マニュアル を参照してください。

プラグインのウインドウを開くには:

m「リージョン」リストまたは「ミックスプラグイン」リストで、プラグインの名前をダブルクリッ クします。

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「リージョン情報」ウインドウ

「リージョン情報」ウインドウでは、現在選択しているリージョンとそのソースオーディオファ イルに関する情報を表示し、編集することができます。

「リージョン情報」ウインドウを表示するには、以下のいずれかの操作を行います:

 リージョンを1つ選択し、「リージョン」>「リージョン情報」(またはコマンド+Rキー)と選 択します。

 対象のリージョンをダブルクリックします。

「前へ」ボタンおよび「次へ」ボタンを使うと、「リージョン」リスト上で前または後にあるリー ジョンに移動できます。これにより、複数のリージョンにある特定のパラメータをすばやく編集 できます。

「リージョン情報」ウインドウで変更した内容を、「キャンセル」ボタンでキャンセルするか、

「OK」ボタンで適用します。

参考:「キャンセル」ボタンは、現在選択しているリージョンに対してのみ機能します。「リー ジョン」を編集した後に「次へ」または「前へ」ボタンで別のリージョンへ移動して「キャンセ ル」をクリックした場合は、現在表示されているリージョンの変更内容だけがキャンセルされ ます。

「一般」タブ

「リージョン情報」ウインドウの「一般」タブには次の情報が表示されます:

 リージョン名: ダブルクリックし、新しい名前を入力して編集します。

 長さ

 前のリージョンとのギャップ: 選択したリージョンの開始位置と前のリージョンの終了位置 の間にある空白の長さです。マイナスの値はリージョンが重なっていることを示しています。

つまり、前のリージョンが終了する前に次のリージョンが開始しています。

Â「トリム開始」および「トリム終了」: この2つの値は(オーディオファイル開始後の)リージョ ンの開始位置と、(オーディオファイル終了前の)リージョンの終了位置を示します。リージョ ンがオーディオファイル全体にわたっている場合、「トリム開始」および「トリム終了」の値 は0になります。

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Â「ゲイン左」および「ゲイン右」: このフィールドには、左右のオーディオチャンネルのゲイン 設定が表示されます。数値の横にある矢印をクリックしたままで調整するか、値を直接ダブル クリックして新しい値を入力して調整します。

Â「リージョンのピーク位置」および「レベル」: リージョン内でのオーディオのピーク位置(オー ディオファイルではなくリージョンの開始位置を基準とします)およびピークレベルを表示し ます。「WaveBurner」で(たとえばリージョンの音量エンベロープを使って)変更した音量 は、考慮されません。

「オーディオファイル」タブ

「リージョン情報」ウインドウの「オーディオファイル」タブでは、リージョンのソースオーディ オファイルについて次の情報が表示されます:

 オーディオファイルのフォーマット(ビット数と順序付け、サンプルレート、ファイルタイプ など)

 ファイルの長さおよびサイズ

 作成日時および更新日時

 ピーク位置およびピークレベル

 ディスク上でのオーディオファイルの位置。「Finder に表示」ボタンを押すと、Finder でファ イルが表示されます。

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「フェード」タブ

「リージョン情報」ウインドウの「フェード」タブでは、リージョンの「フェードイン」(上)お よび「フェードアウト」(下)によるフェードについて、次の情報を表示および編集できます。

Â「フェードイン」および「フェードアウト」メニュー: クリックしてフェードのタイプを選択 します。「フェードなし」、「フリー」、「S 字カーブ」、および「凸曲線/凹曲線」のフェード カーブから選択できます。「リニアを設定」ボタンをクリックすると、フェードカーブをリニ ア(直線)にリセットできます。

 フェードの長さ: クリックすると、フェードの長さを自由に入力できます。

 シェイプ: フェードカーブのタイプに「フリー」以外が選択されている場合、「シェイプ」パ ラメータでフェードカーブポイントを編集できます。シェイプの値が小さいと湾曲が浅くな り、ゼロの場合は直線になります。

 カーブポイントの x/y 座標: 波形表示領域と同様に、フェード・カーブ・エンベロープのポイ ント位置を指定します。カーブのタイプが「フリー」に設定されている場合、カーブポイント の座標は値フィールドで手動で編集できます。

「コメント」タブ

「リージョン情報」ウインドウの「コメント」タブでは、リージョンに関するメモや情報を追加 できます。

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「トラック情報」ウインドウ

「トラック情報」ウインドウでは、選択したトラック(「トラック」リスト内)に関する情報を表 示および編集できます。

「トラック情報」ウインドウを表示するには、以下のいずれかの操作を行います:

m「トラック」リストでトラックを選択し、続いて「ディスク」>「CD トラック情報」と選択しま す(またはコマンド+Tキーを押します)

m トラックのトラックスタートマーカーをクリックし、続いて「ディスク」>「トラック情報」と 選択します(またはコマンド+Tキーを押します)。

m トラックのトラックスタートマーカーをダブルクリックします。

「前へ」ボタンおよび「次へ」ボタンを使うと、「トラック」リスト上で前または後にあるトラッ クに移動できます。これにより複数のトラックにある特定のパラメータをすばやく編集できます。

「トラック情報」ウインドウで変更した内容を、「キャンセル」ボタンでキャンセルするか、「OK ボタンで適用します。

「一般」タブ

「トラック情報」ウインドウの「一般」タブでは、次の情報を表示および編集できます:

 トラック番号

 タイトル

 ポーズの長さ:トラックがスタートする前の一時停止です。

 開始時間:CD 上で表示されるトラックの開始時間です。

 トラックの長さ

Â

ISRCコード

Â

SCMSSerialCopyManagementSystem  プリエンファシス

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CDテキスト」タブ

「トラック情報」ウインドウの「CDテキスト」タブでは、次の情報を表示および編集できます:

 トラック番号

 タイトル

 演奏者

 作詞者

 作曲家

 編曲者

 備考

参考:CDTEXT をディスクに書き込むことができるのは、CDバーナーがCDTEXTに対応して いて、「CDTEXT のデータを書き込む」 オプション(「WaveBurner」>「環境設定」>「作成」

と選択)が選択されている場合に限られます。CDTEXT はCDTEXT規格に準拠しているCDプ レーヤーでのみ表示されます。

「コメント」タブ

「トラック情報」ウインドウの「コメント」タブでは、マスタリングに利用する目的で、トラッ クに関するメモや情報を追加できます。これらのコメントは、CD 上では表示されません。

「インデックスポイント情報」ウインドウ

「インデックスポイント情報」ウインドウでは、現在選択中のインデックスポイントに関する情 報を表示または編集できます。

「インデックスポイント情報」ウインドウを表示するには:

m 対象のインデックスマーカーを選び、「ディスク」>「インデックスポイント情報」と選択しま す(またはコマンド+Iキーを押します)。

m 対象のインデックスマーカーをダブルクリックします。

「前へ」ボタンおよび「次へ」ボタンを使うと、前または後にある「インデックスポイント」に 移動できます。

「インデックスポイント情報」ウインドウで変更した内容を、「キャンセル」ボタンでキャンセル するか、「OK」ボタンで適用します。

(23)

「インデックスポイント情報」ウインドウの「 一般」タブには次の情報が表示されます:

 インデックスポイントの名前

 トラック番号

 インデックスポイントの番号

 トラックとの(インデックスポイントの)相対位置

 ディスクとの(インデックスポイントの)相対位置

「コメント」タブでは、選択したインデックスポイントにメモを入力できます。

LevelMeter

「LevelMeter」ウインドウには、プロジェクトの再生に合わせて左右チャンネルの音量レベルが リアルタイムで表示されます。

LevelMeter」ウインドウを表示するには:

m「ウインドウ」>「LevelMeter を開く」と選択します(またはコマンド+Lキーを押します)。

ツールバーをカスタマイズする

「WaveBurner」のツールバーは、頻繁に使うコマンドのボタンを追加してカスタマイズできます。

WaveBurner」のツールバーをカスタマイズするには:

1

Controlキーを押しながらツールバーをクリックし(2ボタンマウスの場合は右クリックも可能)、

ショートカットメニューから「ツールバーをカスタマイズ」 を選択します。

2 追加したいボタンを、ツールバー・カスタマイズ・ダイアログからツールバーの空の領域にド ラッグします。既存の2つのボタンの間に新しいボタンをドラッグすると、自動的にそのボタン のためのスペースが空きます。

3 終了したら「終了」をクリックします。

参考:また、カスタマイズした内容が気に入らない場合は、ツールバー・カスタマイズ・ダイア ログの下部から「デフォルトセット」全体をドラッグすることもできます。

ツールバーの項目を削除するには:

m

Controlキーを押しながら対象のアイコンをクリックし(2ボタンマウスの場合は右クリックも可

(24)
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2

2

WaveBurner :はじめに

「 WaveBurner 」プロジェクトで CD を作成します。プロジェクトに はオーディオリージョンと CD トラックがあり、これらはオーディオ ファイルを追加すると作成されます。

リージョンおよびトラックの編集内容、エフェクトのプラグイン、トラックおよびインデックス のマーカーは、すべてプロジェクトに含まれています。また、CDTEXT やディスク、マスタリン グの情報もプロジェクトに追加できます。

プロジェクトにオリジナルのオーディオファイルは含まれません。コンピュータのハードディス ク上にあるファイルの場所が参照されるだけです。これにより、プロジェクトファイルのサイズ を比較的小さく保つことができます。「WaveBurner」で編集している間にオリジナルのオーディ オファイルが変更されることはありません。

参考:プロジェクトをバウンスすると、完成したプロジェクトがオフラインで計算され、1つに まとまったオーディオファイルにレンダリングされます。バウンスしたファイルは、実際には MacOSXのパッケージで、1つの連続したオーディオファイル、書類データ、およびマスタリ ング情報が含まれています。

プロジェクトの要素

「WaveBurner」のプロジェクトは、オーディオファイル、リージョン、およびトラックで構成さ れます。

 オーディオファイル: オーディオファイルは、プロジェクトに含まれるリージョン用の素材 です。

 リージョン: プロジェクトにオーディオファイルを追加すると、リージョンが作成されます。

リージョンにはソースオーディオファイル全体、またはオーディオファイルの連続する一部分 を追加できます。波形表示領域または「リージョン」リストでリージョンを編集すると、編集 結果はリージョンのみに反映され、ソースオーディオファイルには影響しません。

 トラック: トラックとは、CD 上の個々の曲のことです。リスナーはCDプレーヤーのトラック

(26)

プロジェクトを作成する/開く/保存する

「WaveBurner」でCDを作成するには、まず新しいプロジェクトを作成します。

新しいプロジェクトを作成するには:

m「ファイル」>「新規」と選択します( またはコマンド+Nキーを押します)。

空の、タイトルのないプロジェクト書類が現れます。最初に保存するときにプロジェクトに名前 を付けることができます。

ヒント:Finder またはDockWaveBurnerアイコンにオーディオファイルをドラッグすると、

プロジェクトが作成されます。オーディオファイルは、新しいプロジェクトに自動的に追加さ れます。

既存のプロジェクトを開くには:

1「ファイル」>「開く」と選択します( またはコマンド+Oキーを押します)。 2「開く」ダイアログでプロジェクトを探して選択し、「開く」をクリックします。

参考:以前のWB2(MacOS9 )の書類は、「WaveBurner1.5」で開くことができます。WB2 の書類を開いた場合は、WaveBurner バージョン1.5のフォーマットに変換されます。この書類 をはじめて保存する場合は、ファイル選択ダイアログが表示されるので、以前の形式の書類が自 動的に上書きされることはありません。バージョンWB1.5のフォーマットで保存されると、書 類はバージョン1.1より前のアプリケーションでは開くことができなくなります。

プロジェクトを保存するには:

m「ファイル」>「保存」と選択します( またはコマンド+Sキーを押します)。

参考:「環境設定」ウインドウでは、「WaveBurner 」のさまざまな環境設定が可能です。現在の プロジェクトに適用される環境設定もありますが、新しいプロジェクトを作成したときに適用さ れるものもあります。プロジェクトで作業を開始する前に設定しておく環境もあります。詳細に ついては、59 ページの「WaveBurnerの環境を設定する」を参照してください。

プロジェクトにオーディオファイルを追加する

「WaveBurner」は次のオーディオ・ファイル・フォーマットをサポートしています:

Â

AIFF

Â

WAV Â

SDII Â

AAC Â

MP3

オーディオファイルは、モノ、分割ステレオ、またはインターリーブステレオに対応しており、

次のサンプルレートとビット数の組み合わせが可能です:

 サンプルレート:11kHz 〜192kHz  ビット数:8 ビット、16 ビット、24ビット

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プロジェクトに1つまたは複数のオーディオファイルを追加するには、以下のいずれかの操作を 行います:

m オーディオファイルをFinderから「リージョン」リストまたは波形表示領域にドラッグします。

m

FinderまたはDockのWaveBurnerアイコン上にオーディオファイルをドラッグします。

プロジェクトの末尾にファイルが挿入されます。

m「ファイル」>「オーディオファイルを読み込む」と選択し(またはコマンド+Fキーを押し)、

使用したいオーディオファイルを選択してから「追加」をクリックします。

m「リージョン」リストの左上の角にある「読み込む」ボタンをクリックし、ファイル選択ボック スでオーディオファイルを選択します。

「 WaveBurner 」での名前の取り扱い

「WaveBurner」で扱う名前には4つのタイプがあります。ファイル名、リージョン名、トラッ ク名、CDText トラックタイトル名です。「トラック」リストに表示されるトラックタイトルと、

「CDトラック情報」 ウインドウに表示されるCDTEXTトラックタイトルには、関連があると思 われるかもしれません。これらは別のもので、CDTEXT 対応のCDプレーヤーで、ほかのCD TEXT 情報を表示したい場合に利用できます。たとえば、あるトラックのコンサート(ライブ)

バージョンとスタジオバージョンとを区別したい場合などです。

プロジェクトをオーディションする/再生を制御する

プロジェクトでの作業中、リージョン、トラック、一時停止、クロスフェードを聴いてみたい場 合があります。プロジェクトの再生を制御するには、トランスポートボタンを使うか、ポジショ ンラインを移動します。

トランスポートボタンを使う

プロジェクトの再生の制御、およびポジションラインの位置の設定は、波形表示領域の中央下に あるトランスポートボタンで実行できます。

トランスポートボタンには、(図中左から右の順に)次のようなボタンがあります:

 前のトラックスタートマーカーに移動: ポジションラインを前のトラックスタートマーカー まで移動します。プロジェクトが再生中の場合、再生はこの位置から継続します。Option キー を押しながらこのボタンをクリックすると、ポジションラインが前のインデックスマーカーに 移動します。

 次のトラックスタートマーカーに移動: ポジションラインを次のトラックスタートマーカー

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 再生/一時停止: ポジションラインの現在の位置から再生を開始します。

 停止: 再生を停止します。

 戻る: プロジェクトの開始位置に向かって(オーディオが聞こえたまま移動)スクラブしま す。ボタンをクリックしたままにすると動作します。

 早送り: プロジェクトの終了位置に向かってスクラブします(オーディオは聞こえたまま移 動)。ボタンをクリックしたままにすると動作します。

再生を開始するには、以下のいずれかの操作を行います:

m トランスポートで再生ボタンをクリックします(またはスペースバーを押します)。

m タイムルーラのどこかをダブルクリックすると、その位置から再生が開始します。

再生を停止するには、以下のいずれかの操作を行います:

m トランスポートで停止ボタンをクリックします(またはスペースバーを押します)。停止ボタン を2回クリックする(またはスペースバーを押す)と、ポジションラインはプロジェクトの開始 位置まで移動します。

m タイムルーラの任意の場所をダブルクリックすると、再生が停止し、ポジションラインがその位 置まで移動します。

ポジションラインを移動する

ポジションラインはどの場所にでも直接移動できます。

ポジションラインを起動するには、以下のいずれかの操作を行います:

m ポジションラインを移動したいタイムルーラ上の位置を1回クリックします。

m ポジションラインを目的のポイントにドラッグします。

「トラック」リストまたは「リージョン」リストでリージョン、トラック、またはマーカーを選 択すると、再生位置がリージョン、トラック、またはマーカーの開始位置に設定されます。

再生をループさせる

プロジェクトの一部分をループ(サイクル)させることで、再生の繰り返しができます。これは、

プロジェクトの一部を編集し、その編集結果をリアルタイムで確認したい場合に便利です。タイ ムルーラの任意の場所をサイクル領域に指定することで、ループ再生ができます。

サイクル領域を指定するには:

m タイムルーラ上で、ループを開始する位置からループを終了したい位置までドラッグします。

サイクル領域のハンドルをクリックしてドラッグすると、既存のサイクル領域の範囲を変更でき ます。

サイクル領域を削除するには:

m タイムルーラ上で、サイクル領域の外側をクリックします。このとき、クリックした位置にポジ ションラインが移動するので注意してください。

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波形表示領域で移動する

波形表示領域で移動するには、拡大/縮小コントロールとスクロールバーを使います。オーバー ビューの四角形で、波形表示領域の別の部分に移動することもできます。

拡大して細かな編集をしたり、縮小してプロジェクトの全体を見渡したりできます。

拡大/縮小コントロールスライダでは、目盛り付きスケールを使用します。スライダを左に動か すかスケールの左側をクリックすると、拡大して波形表示領域がより大きく表示されます。スラ イダを右に動かすかスケールの右側をクリックすると、縮小して、より広い範囲が表示されます。

拡大または縮小するには、メニューコマンドを使う方法、拡大/縮小スクロールボタンをクリッ クしてドラッグする方法、またはオーバービューの四角形の内側で縦方向にドラッグする方法も あります。

拡大するには、以下のいずれかの操作を行います:

m「拡大/縮小」スライダを左にドラッグします。

m「拡大/縮小」コントロールの左側の部分をクリックします。

m「表示」>「拡大」と選択します(または↓キーを押します)。

m オーバービューにある赤い四角形をクリックして下方向にドラッグします。

m スクロールバーの端にある拡大/縮小スクロールボタンのどちらかをクリックしてドラッグし、

スクロールバーをしまいます。Shift キーを押しながら拡大/縮小スクロールボタンをクリック してドラッグすると、(波形の)片側を拡大できます。

m マウス・ホイール・ボタンを下に回します。

また、「表示」>「最大まで拡大」と選択すると(またはOption+↓キーを押すと)、ディスプ レイを最大のズームレベルに設定できます。

縮小するには、以下のいずれかの操作を行います:

m「拡大/縮小」スライダを右にドラッグします。

m「拡大/縮小」コントロールの右側の部分をクリックします。

m「表示」>「縮小」と選択します(または↑キーを押します)。

m オーバービューにある赤い四角形をクリックして上方向にドラッグします。

m スクロールバーの端にある拡大/縮小スクロールボタンのどちらかをクリックしてドラッグし、

スクロールバーを最大化します。Shiftキーを押しながら拡大/縮小スクロールボタンをクリッ クしてドラッグすると、(波形の)片側を縮小できます。

m マウス・ホイール・ボタンを上に回します。

また、「表示」>「最小まで縮小」と選択すると(またはOption+↑キーを押すと)、プロジェ クト全体が最大の範囲で波形表示領域に表示されます。

(30)

横方向のスクロールバー、またはオーバービューにある赤い四角形を左右にドラッグすること で、プロジェクトの別の部分に移動できます。トランスポートのキーボードショートカットを利 用することもできます。64 ページの「トランスポート操作」を参照してください。

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リージョンを操作する

リージョンは、 WaveBurner プロジェクトの基本要素です。リージョ ンにはソースオーディオファイル全体、またはオーディオファイルの 連続する一部分を追加できます。

リージョンを編集しても、ソースオーディオファイルが変更されることはないので、ファイルの 元の状態をいつでも復元できます。

プロジェクトにオーディオファイルを追加すると、リージョンが作成されます。新しいリージョ ンは、波形表示領域および「リージョン」リストに表示されます。リージョンは波形表示領域で 左から右に時間順に表示されます。リージョンは波形表示領域の上半分と下半分に交互に表示さ れるため、2 つのリージョンの重なっている部分を簡単に確認できます。リージョンは、「リー ジョン」リストで上から下に時間順に表示されます。

プロジェクトに追加されたリージョンには、自動的にトラックスタートマーカーが割り当てられ ます。このマーカーには、CDプレーヤーで再生中に表示されるトラック番号の情報が含まれて います。このトラックスタートマーカーは、新しいリージョンを使って新規に作成したトラック にも反映され、「トラック」リスト上に表示されます。

リージョンはさまざまな方法で編集できます。リージョンのコピー、並べ替え、トリム、分割、

音量レベルの調整、およびノーマライズと、フェードイン、フェードアウト、クロスフェードの 追加が可能です。

リージョンを選択する

編集する前にまずリージョンを選択します。

リージョンを選択するには:

m「リージョン」リストでリージョン名をクリックするか、波形表示領域で波形をクリックします。

参考:複数のリージョンを選択する場合は、コマンドキーまたはShiftキー(連続するリージョ

(32)

リージョンをコピーする

「リージョン」リストのリージョンはコピーできます。

リージョンをコピーするには:

m

Optionキーを押しながら、「リージョン」リストの最初のカラムにあるリージョンのアイコンを

上または下にドラッグします。

Option キーを押しながらドラッグすると、濃い色の横線が表示され、リージョンのコピー先が

示されます。

リージョンを並べ替える

リージョンはプロジェクトでの出現順に表示されます。「リージョン」リストでは上から下、波 形表示領域では左から右です。「リージョン」リストのリージョンは並べ替えられます。

リージョンの位置を並べ替えるには:

m リージョンのアイコン(「リージョン」リストの左のカラム)を上または下にドラッグします。

リージョンを移動する

波形表示領域にあるリージョンをドラッグすることで、リージョンはマーカーと一緒に別の時間 位置に移動できます。

新しい時間位置にリージョンを移動するには:

m 波形表示領域でリージョンを左または右にドラッグします。

ドラッグに合わせ、後続のリージョンもすべて移動します。選択したリージョンだけを移動した い場合は、Option キーを押したまま選択してドラッグします。 後続のリージョンの位置はすべ て元のままです。移動したリージョンの開始位置と終了位置の空白も一緒に変更されます。

リージョンを右にドラッグすると、一時停止の長さ(トラックスタートマーカーとそのポーズス タート位置との間の時間)が増加します。リージョンを左にドラッグした結果、前のリージョン と重なった場合、一時停止の長さはゼロとなり、移動したリージョン(フェードイン)とその前 のリージョン(フェードアウト)にフェードが自動的に追加され、重なった部分がクロスフェー ドします。

クロスフェードは調整できます。クロスフェードの調整の詳細については、36 ページの「フェー ドを追加する/調整する」を参照してください。

参考:上記のトラックスタートマーカーの動作は、トラックスタートマーカーを手動で編集して いない場合のみ有効です(47ページの「トラックスタートマーカーの自動配置」を参照)。

(33)

リージョンをトリムする

開始位置と終了位置のどちらかまたは両方を変更すると、リージョンをトリム(短縮)できます。

開始位置または終了位置をトリムするには:

1 ポインタをリージョンの左端または右端に移動します。

ポインタがサイズ変更ポインタに変わります。

2 リージョンの端をドラッグします。開始位置は右へ、終了位置は左へドラッグできます。

参考:ドラッグに合わせてリージョンがトリムされ、後続のリージョンもすべて移動して相対的 な位置関係が保たれます。Optionキーを押しながらドラッグすると、隣接するリージョンを移 動することなくリージョンをトリムできます。

重要:リージョンの開始位置をトリムした場合は、オーディオ素材の絶対位置が移動するので注 意してください。リージョンの終了位置を変更しても、リージョンの絶対位置に影響はありませ ん。終了位置の絶対位置が変わるだけです。

リージョンをスプライスする

1つのリージョンは2 つのリージョンにスプライスできます。これは、リージョンの一部分を、

削除したりプロジェクト内の別の場所に移動したりする場合に便利です。

リージョンをスプライスするには:

1「スプライス」ボタン(はさみ)をクリックします。

ヒント:Controlキーを押して、一時的に編集モードを切り替えることもできます。

2 波形表示領域で、リージョンをスプライスしたい位置をクリックします。

リージョンが2つに分割され、スプライスした位置より後ろのリージョンは波形表示領域の反対 側(上半分または下半分)に表示されます。デフォルトでは、新しいリージョンの始めの部分に トラックマーカーが作成されます。リージョンを切り取る際にOptionキーを押すと、トラック マーカーは挿入されません。

(34)

レベルを調整する

リージョンのレベルエンベロープと呼ばれる水平の線が、波形表示領域にある各リージョンの上 に重なるように表示されます。この線は、各リージョンの音量レベルを示しています。これを上 下に動かすことにより、リージョンの音量レベルを調整できます。

リージョンのレベルを調整するには:

1 調整したい水平のレベルエンベロープ上にポインタを置きます。

ポインタが、上下に矢印の付いた垂直線に変化します。

2 エンベロープを上下にドラッグし、新しい値を指定します。

参考:Option キーを押しながらドラッグすると、 各ステレオサイドのレベルを別々に操作でき

ます。

リージョンでクリッピングを確認する

リージョンでクリッピングを確認できます。

リージョンでクリッピングを確認するには:

1 波形表示領域または「リージョン」リストでリージョンを選択します。

2「リージョン」>「リージョンのクリッピングを確認」と選択します。

処理が完了すると、クリッピングの分析結果が詳細なログに表示されます。

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リージョンをノーマライズする

一般的に、クリッピングが発生しない範囲でオーディオリージョンのレベルを最大にすることが 望まれます。クリッピングが発生しない範囲内でリージョンのレベルを最大にすることをノーマ ライズと呼びます。

リージョンがノーマライズされると、信号のピークが設定したデジタルレベル(最大で0dB)に 到達するように(ただし超えません)、リージョンレベルが増大されます。リージョンのほかの 部分もすべて同じ分だけ増大されるため、録音データの元のダイナミックレンジはそのまま保た れます。こうして、クリッピングを発生させることなく、リージョンを最大レベルで再生するこ とができます。

ヒント:「ノーマライズ」ダイアログでは「0dB」を選択しない方がよいでしょう。「0dB」を 選択すると、後で信号全体のゲインを(たとえばEQで)増加させたい場合に、クリッピング が発生することがあります。さらに、信号が0dBに達すると、クリッピングが発生してしまう CDプレーヤーもたくさんあります。大まかな目安として、少なくとも3〜6dBの余裕を残 し、ミキシングやエフェクトなど別のオーディオ処理タスクに備えておいた方がよいでしょう。

リージョンをノーマライズするには:

1「リージョン」リストまたは波形表示領域でリージョンを選択します。

2「リージョン」>「リージョンをノーマライズ」と選択します。

3 必要であれば、「ノーマライズ」ウインドウで最大ピークレベル(0dB)より低いレベルを設定 します。

4 複数のリージョンを選択している場合は、以下のいずれかを選択します:

Â「各リージョンを個別にノーマライズ」チェックボックスの選択を解除して、各リージョンの 音量の差を維持する。

Â「各リージョンを個別にノーマライズ」チェックボックスを選択して、各リージョンを個別に ノーマライズする。

後者のオプションでは音量レベルが高くなりますが、リージョン間での相対的な音量が変わって しまうことがあります。

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フェードを追加する/調整する

音楽制作の現場では、曲の始めと終わりにフェードインとフェードアウトがよく使われていま す。市販のアルバムではこの編集方法を頻繁に利用し、あるトラックから次のトラックに移る際 に断続感が生じないようにしています。

フェードインを追加するには:

1 リージョン左端の音量エンベロープ上にあるフェードインハンドルに、ポインタを合わせます。

ポインタが左右の矢印の形に変わります。

2 エンベロープポイントを右にドラッグし、フェードインの長さを設定します。

ドラッグの動きに合わせ、エンベロープが変化してフェードの長さが示されます。

フェードアウトを追加するには:

1 リージョン右端の音量エンベロープ上にあるフェードアウトハンドルに、ポインタを合わせます。

ポインタが左右の矢印の形に変わります。

2 エンベロープポイントを左にドラッグし、フェードインの長さを設定します。

ドラッグの動きに合わせ、エンベロープが変化してフェードの長さが示されます。

波形表示領域のリージョンを、隣接するリージョンにオーバーラップする位置にドラッグする と、リージョンのオーバーラップ部分は自動的にクロスフェードします。つまり、前のリージョ ンにフェードアウト、後のリージョンにフェードインが追加されます。

参考:この自動フェード機能は、フェードを手動で作成していない場合にのみ適用されます。

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手動で編集したフェードの自動設定を再度有効にするには:

1「フェードの長さ」ハンドルを動かし、ほかのリージョンの開始位置(または終了位置)と重なっ ている位置に合わせます。

2 カーソルがチェーンのアイコンに変わったら、「フェードの長さ」ハンドルを放します。

自動フェード機能が元に戻ります。

ほかのリージョンと重ならない位置にリージョンを移動し、続いてそのリージョンのフェード時 間ハンドルをゼロの位置まで動かした場合は、自動フェード機能が再度有効になります。

参考:チェーンの位置で自動フェード設定が有効にならないようにするには、Option キーを押 したままにします。

リージョンのエンベロープでフェードハンドルをドラッグすると、フェードインとフェードアウ トを調整できます。デフォルトでは、フェードカーブは直線です。これはフェードが継続してい る間、レベルが均等に(直線的に)増加することを意味しています。フェードの継続に合わせて レベルが急速に(または緩慢に)増加するよう、フェードカーブを調整できます。

参考:「リージョン情報」ウインドウの「フェード」タブで、フェードを数値で編集することも 可能です。詳細については、18ページにある「リージョン情報」ウインドウのセクションを参 照してください。

参照

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