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(倫理面の配慮)

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Academic year: 2021

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地域における小児保健・医療提供体制に関する研究 研究分担者  宮本朋幸  横須賀市立うわまち病院小児科部長

A. 研究目的 

「地域小児科センター」で小児訪問診療を開始す る。

B. 研究方法 

当地域で、在宅診療所を選定することができなか った患者を対象に、当院が訪問診療を行うための システムを確立し、その効果を検討。

(倫理面の配慮)

  当院の診療会議、インフォームドコンセント会 議、倫理委員会へ提出し、了承を得た。

C. 研究結果 

  2018年から訪問診療が開始された。当初不安で あった感じの保護者も「訪問診療のメリット」を 十分理解した。

D. 考察 

  在宅医療が必要な児は、退院時に在宅診療所 が見つからない場合、当院に毎月1回以上通院す るという不都合が生じる。また、院内にいるだけ の医師と訪問看護師の連携はしにくく、情報の共 有が困難であった。

  「地域小児科センター」の医師が訪問診療に出 ることにより、地域や訪問看護との連携もはかり やすい。また、将来的に近隣の在宅診療所への連 携を行う際も、病院への入院から直接在宅診療所

に移行するよりもスムーズに行い得ると思われ る。

E. 結論 

  小児在宅医療を進めていくには、小児医療の 集約化が進められている「地域小児科センター」

が中心となり実施し、そのうえで連携していくこ とが望ましい。

F. 研究発表 

1. 論文発表 なし

2. 学会発表

第122回日本小児科学会学術集会に抄録提出予定

G. 知的財産権の出願・登録状況(予定を含 む。) 

1. 特許情報 特になし

2. 実用新案登録 特になし

3. その他

特になし

研究要旨

前年度の研究で、小児在宅医療の担い手は内科診療所に可能性があることが分かっ た。さらに、それを推進するためには、まず、「地域小児科センター」も訪問診療を 行い、訪問診療のメリットを患者に十分理解してもらい、状態が安定したら、内科在 宅診療所へ連携することが必要と考えた。院内の調整、医師会との調整、患者への説 明・同意を経て、2018 年より「地域小児科センター」である当院で小児訪問診療が開 始された。 

参照

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