• 検索結果がありません。

経済学のモデル

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "経済学のモデル"

Copied!
16
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

第 2 章

経済モデル 経済モデル :

トレ ドオフと取引

トレードオフと取引

(2)

経済学のモデル

:

経済学のモデル

:

モデルとは現実を単純化して表現したものであり、現実 生活の状況を理解するために用いられる.

モデルの利点:

「ほかの条件を一定」として 興味のある1つの変化の効

「ほかの条件を 定」として、興味のある1つの変化の効 果を調べることができる

モデルの例1: 生産可能性フロンティア(PPF)

2財を生産する経済が直面するトレードオフを表している.

経済にはトム一人しかいない(離島への遭難者)

2

経済 (離島 難者)

トムはココナッツと魚の2財だけを生産する

(3)

生産可能性フロンティア:

希少性 トレ ドオフ 効率性の概念

希少性・トレードオフ・効率性の概念

(4)

機会費用逓増

4

(5)

経済成長

経済成長は生産可能性を拡大経済成長は生産可能性を拡大 するから、生産可能性フロン

ティア(PPF)の外側への移動を

引き起こす 引き起こす.

(6)

モデルの例2:比較優位と取引収益

最も簡単な例~二人の経済(トムとハンク)

最も簡単な例~二人の経済(トムとハンク)

6

(7)

トムとハンクの魚とココナッツの機会費用 トムとハンクの魚とココナッツの機会費用

トムの 機会費用

ハンクの 機会費用

1匹

ココナッツ

3/4 ココナッツ2個 1匹 3/4

ココナッ

ツ1個 魚4/3匹 魚1/2 匹

二人の遭難者がそれぞれ自分が相対的に得意とするものに遭難者 そ ぞ 自分 相対 得 す 特化すれば、取引することでより豊かになることができる

(8)

特化と取引

取引利益

8

トムは魚釣りに特化、ハンクはココナッツ集めに特化。

ココナッツ10個と魚10個を交換

(9)

比較

vs

絶対優位 比較

vs.

絶対優位

比較優位: ある個人にとって、ある財を生産する機会費 用は他人より低いこと

用は他人より低いこと.

絶対優位 ある人は他の人よりもある とをうまくやれる 絶対優位: ある人は他の人よりもあることをうまくやれる こと.

注意: 比較優位と絶対優位を混同しないでください! 注意 比較優位 絶対優位を混同しな でくださ

(10)

比較優位と国際貿易

Ex.:

アメリカ

vs.

カナダの経済

アメリカとカナダは貿易から利益が得られる

10

アメリカとカナダは貿易から利益が得られる.

(11)

モデルの例

3:

取引と 経済循環フロー図

物々交換ではなく、取引には貨幣を用いる。

物々交換ではなく、取引には貨幣を用いる。

経済主体: 家計 企業 経済主体: 家計 企業

(12)

経済成長を経済循環フローからみると:

1962

年と

1988

年のアメリカ経済

1962

年と

1988

年のアメリカ経済

労働者の増加と仕事(求人数)の増加が同時に起こった のはなぜか?

12

のはなぜか?

(13)

モデルを使う モデルを使う

¾解明経済学: 経済は実際にどうなっているか 将来の予測

もし したらどうなるか もししたらどうなるか

¾規範経済学 経済はどうあるべきか

¾規範経済学: 経済はどうあるべきか 政策提言

政策提言

(14)

経済学者の様々な意見 経済学者の様々な意見

多くの問題について、経済学者は意見が一致している

¾経済理論に基づいた結果

経済学者の食い違いは主に2つの原因がある:

¾モデルを作った時、異なる単純化の仮定

¾ 価値観の違い

14

(15)

この章のまとめ

経済モデル: 現実を簡単化した表現 なぜ経済学では デルを用いるか? なぜ経済学ではモデルを用いるか?

¾生産可能性フロンティア

¾比較優位

¾経済循環フロー図

¾経済循環フロ 図

解明経済学 vs. 規範経済学

どんな場合に経済学者の意見が一致するのか どんな場合に経済学者の意見が一致するのか、

またなぜ時に対立するのか.

(16)

第2章は終わり 第2章は終わり

次回は : 次回は : 第3章 :

供給と需要

16

参照

関連したドキュメント

人口動態に基づいた世界の長期経済見通し (1)経済成長率と人口動態の関係

  新古典派の経済成長論 一ケインズ派の経済成長論と対比しつつ一 沖 津 直

DP RIETI Discussion Paper Series 10-J-006 プロダクト・イノベーションと経済成長 吉川 洋 経済産業研究所 安藤 浩一 日本政策投資銀行設備投資研究所 宮川

RIETI Discussion Paper Series 09-J-024 産業構造の変化と戦後日本の経済成長 ∗ 吉川 洋 (東京大学大学院経済学研究科教授、経済産業研究所 研究主幹・ファカルティフェロー)

ニューコンセプトエンドミル 生産性と経済性を両立 クイックチェンジ&フレキシブル 抜群の扱いやすさ 高い生産性と経済性 高精度、 高剛性ながら 生 産 性 と 経 済 性 の 両 立 を

第1部 東アジアの開発経験とラテンアメリカ・アフ リカ ?.東アジアの開発経験の適用可能性 第1章 経済システムアプローチの適用可能性 著者

第1部 東アジアの開発経験とラテンアメリカ・アフ リカ ?.東アジアの開発経験の適用可能性 第3章 日本の経済成長と関連する諸要素 著者

RE100 企業の加盟特徴の実証分析 Empirical Analysis of Joining Characteristics of RE100 Companies 京都大学大学院経済学研究科 再生可能エネルギー経済学講座 研究員 栗田 郁真 Ikuma KURITA Researcher, Research Project on