• 検索結果がありません。

目 次 第 1 支給決定プロセス 1 1 相談支援の概要 1 2 計画相談支援と障害児相談支援の対象者 2 (1) 計画相談支援 (2) 障害児相談支援 3 支給決定に係るプロセスと手順 3 (1) 計画相談支援 障害児相談支援を利用した場合の流れ (2) サービス等利用計画等と個別支援計画の関係

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "目 次 第 1 支給決定プロセス 1 1 相談支援の概要 1 2 計画相談支援と障害児相談支援の対象者 2 (1) 計画相談支援 (2) 障害児相談支援 3 支給決定に係るプロセスと手順 3 (1) 計画相談支援 障害児相談支援を利用した場合の流れ (2) サービス等利用計画等と個別支援計画の関係"

Copied!
54
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

障害者総合支援法・児童福祉法に基づく

計画相談支援・障害児相談支援の取扱い及び

事業者の指定申請について

平成 30 年 7 月

仙台市健康福祉局障害福祉部障害者支援課

本資料は平成 30 年7月時点での計画相談支援等についての手順等をまと めたものです。 今 後 も 、 制 度 改 正 等 に 伴 い 、 変 更 さ れ る 場 合 が あ り ま す の で 、 仙 台 市 や 厚 生労働省のホームページを適宜ご確認ください。

(2)

第1 支給決定プロセス

…… 1

1 相談支援の概要 …… 1 2 計画相談支援と障害児相談支援の対象者 …… 2 (1)計画相談支援 (2)障害児相談支援 3 支給決定に係るプロセスと手順 …… 3 (1)計画相談支援・障害児相談支援を利用した場合の流れ (2)サービス等利用計画等と個別支援計画の関係 (3)セルフプランを提出する場合の流れ (4)セルフプランの記載例 (5)受給者証の表示につい

第2 計画相談支援及び障害児相談支援 ……

10

1 計画相談支援及び障害児相談支援の内容 …… 10 (1)サービス利用支援及び障害児支援利用援助 (2)継続サービス利用支援及び継続障害児支援利用援助(モニタリング) (3)モニタリング期間の設定 (4)相談支援専門員がサービス提供事業所の職員と兼務する場合のモニ タリング等の取り扱い 2 計画相談支援及び障害児相談支援の具体的取扱方針 …… 16 (1)サービス利用支援及び障害児支援利用援助 (2)継続サービス利用支援及び継続障害児支援利用援助 3 「サービス利用支援及び障害児支援利用援助」の基本手順 4 「継続サービス利用支援及び継続障害児支援利用援助」(モニタリング) の基本手順等 …… 17 (1)モニタリングの実施 (2)モニタリング期間の変更 (3)サービス等利用計画等、支給決定の変更 (4)利用者が契約する指定特定相談支援事業者等の変更 5 計画相談支援給付費等の支給期間とモニタリング期間の取り扱い …… 19 (1)計画相談支援給付費等の支給期間の開始日 (2)支給期間の終期日 (3)モニタリング期間の開始月 (4)モニタリング期間の終期月 6 サービス等利用計画・障害児支援利用計画の提出時期と提出帳票について 20 7 報酬 …… 22 (1)計画相談支援給付費(基本報酬) (2)計画相談支援給付費(各種加算) (3)計画相談支援給付費(介護保険の居宅介護支援等との調整による減算)

(3)

第3 使用する様式について ……

29

1 サービス等利用計画及び障害児支援利用計画関係 …… 30 2 計画相談支援・障害児相談支援関係 …… 39

第4 特定相談支援事業者及び障害児相談支援事業者の指定申請について…45

1 法定要件 …… 45 2 留意事項 …… 45 3 人員及び運営に関する基準 …… 45 (1)人員基準の概要 (2)相談支援専門員の要件 (3)設備基準の概要 (4)運営基準 4 指定申請の手順 …… 50 5 指定申請に係る様式 …… 50 6 参考資料 …… 50 7 お問い合わせ窓口 …… 51 (1)相談支援事業の事業所指定に関すること、事業者指定申請窓口 (2)計画相談支援・障害児相談支援の支給決定に関すること (3)計画相談支援・障害児相談支援のサービス等利用計画の作成方法に 関すること

(4)

第1 支給決定プロセス

1 相談支援の概要 障害者 の日 常生活 及び 社会生 活を 総合的 に支 援する ため の法律 (以 下、「障 害 者総合支 援法」という。)及び児童福祉法の改正により相談支援体系が見直され、平成 24 年 4 月か ら相談支援は下記4種類に再編されました。 計画相談支援や障害児相談支援は、平成 24 年度から段階的に対象を拡大し、平成 27 年 3 月末までに原則として全ての障害福祉サービス等を利用する障害者等を対象とすること とされました。 ●相談支援体系 市町村による 相談支援 計画相談支援 障害児相談支援 地域相談支援 実施主体 市町村 指定特定 相談支援事業者 指定障害児 相談支援事業者 指定一般 相談支援事業者 事業者 指 定 ― 市町村 市町村 都道府県・指定都 市・中核市 対象者 全ての障害児・者及 びその家族等 ・障害福祉サービス を申請した障害児、 障害者 ・地域相談支援を申 請した障害者 障害児通所支援を 申請した障害児 【地域移行支援】 入所・入院している 障害者等 【地域定着支援】 緊急時等の支援体 制が必要な障害者 サービス 内 容 ・日常生活等に関す る相談、情報提供等 ・サービス利用支援 ・継続サービス利用 支援 ・障害児支援利用援 助 ・継続障害児支援利 用援助 ・地域移行支援 ・地域定着支援 根拠法 障害者総合支援法 障害者総合支援法 児童福祉法 障害者総合支援法 実施事業 者 委託相談支援事業 所 指定特定相談支援 事業者 指定障害児相談支 援事業者 指定一般相談支援 事業者 事業者の 手続き 現在は募集してい ません 指定申請を行い、事業者指定を受けることで事業者になることが できます

(5)

2 計画相談支援と障害児相談支援の対象者 (1)計画相談支援 介護給付費等の支給に係る申請(変更の申請を含む)を行う障害者・障害児の保護者、 又は地域相談支援給付費の支給に係る申請を行う障害者が原則として対象となります。 ただし、当該申請者が、介護保険制度のサービスを利用する場合については、居宅サ ービス計画又は介護予防サービス計画(ケアプラン)の作成対象者となるため、障害福 祉サービス固有のものと認められる行動援護、同行援護、自立訓練(生活訓練)、就労 移行支援、就労継続支援等の利用を希望する場合のみ計画相談支援の対象となります。 (介護保険サービスへの居宅介護等の上乗せのみの場合は対象者となりません)。 また、障害児が児童福祉法に基づく障害児通所支援と障害福祉サービスの両方を利用 する場合には、理論上、計画相談支援及び児童福祉法に基づく障害児相談支援の対象と なりますが、報酬については障害児相談支援給付費のみ支給することとなるため、運用 上は、計画相談支援の対象者とはしないこととします。 (2)障害児相談支援 障害児通所給付費の申請(変更申請含む)を行う障害児の保護者が対象者となります。 障害児入所支援給付費の支給に係る申請を行う障害児の保護者は、児童相談所(本市 においては北部・南部アーチル)が専門的な判断を行うため、障害児相談支援の対象者 とはなりません。 ●利用するサービスと対象となる相談支援の種類(例) 利用するサービス 計画相談支援 障害児相談支援 障 害 者 障害福祉サービスのみ ○ × 地域相談支援のみ ○ × 地域生活支援事業のみ × × 障害福祉サービス及び地域生活支援事業 ○ × 地域相談支援及び地域生活支援事業 ○ × 障害福祉サービス(行動援護、同行援護、自立訓練 (生活訓練)、就労移行支援、就労継続支援、就労 定着支援、自立生活援助、日中サービス支援型共同 生活援助等)及び介護保険制度のサービス ○ × 障害福祉サービス(居宅介護等の上乗せのみ)及び 介護保険制度のサービス × × 障 害 児 障害福祉サービスのみ ○ × 障害児通所支援のみ × ○ 障害児入所支援のみ × × 地域生活支援事業のみ × × 障害福祉サービス及び障害児通所支援 × ○ 障害福祉サービス及び地域生活支援事業 ○ × 障害児通所支援及び地域生活支援事業 × ○

(6)

3 支給決定に係るプロセスと手順 計画相談支援及び障害児相談支援の施行によって、市町村は障害福祉サービス又は障害 児通所支援等の支給申請者に対し、サービス等の支給決定前に「サービス等利用計画案又 は障害児支援利用計画案(以下「サービス等利用計画案等」という。)」の提出を求め、こ れを勘案し支給決定することが定められています。障害福祉サービス等の支給決定(新規、 更新、変更のいずれか)にかかわるプロセスは次ページのとおりです。 また、計画相談支援の利用を希望しない場合等には、指定特定相談支援事業者が作成す る「サービス等利用計画案等」に代えて、本人や家族、支援者等が「セルフプラン」を作 成し提出することができます。 < サービス等利用計画又は障害児支援利用計画とは > 「指 定特 定 相 談支 援事 業者 」又 は「 指定 障害 児相 談支 援事 業者 」が 、障 害福 祉サ ービ ス等 の 利 用 を希 望す る障 害者 の総 合的 な援 助方 針や 解決 すべ き課 題を 踏ま え、 最も 適切 なサ ービ スの 組み 合 わ せ等について検討し、作成するものです。

(7)

利用者→区 計画相談を利用する場合 計画相談支援の利用契約 利用者⇔相談支援事業者 計画相談を利用しない場合 心身の状況に関する調査 心身の状況に関する調査 サービス等利用計画案の作成・提出 セルフプランの作成・提出 サービス等利用計画案 計画相談支援給付費等支給申請書 計画相談支援依頼届出書 の提出 相談支援事業者→区 利用者→区 障害支援区分の認定 障害支援区分の認定 障害福祉サービス等の支給決定 障害福祉サービス等の支給決定 障害福祉サービス支給決定通知書 障害福祉サービス支給決定通知書 計画相談支援給付費支給決定通知書 受給者証 受給者証 の送付 の送付 区→利用者 区→利用者 (初めての方のみ) サービス等利用計画の作成・提出 障害福祉サービス事業所との連絡調整等 相談支援事業者→区 障害福祉サービス等の利用 障害福祉サービス等の利用 定期的なモニタリング 相談支援事業者⇔利用者 障 害 福 祉 サ ー ビ ス 等 の 支 給 申 請 書 の 提 出 <セルフプランとは?> 希望する生活・目標・困っていること、これか ら利用したい障害福祉サービス、目標などを 本人(家族)などが自ら作成するものです。 利用を希望する障害福祉サービスを提供 している事業所との連絡調整、利用契約 の締結 ●サービス等利用計画案等提出からサービス利用までの流れ 支 援 者 が 作 成 す る こ と もできます 作 成 に あ た り 、 相 談 支 援 専 門 員 が ご 自 宅 に 訪 問 し て お 話 を 伺 い ま す 相 談 支 援 専 門 員 が ご 自 宅 に 訪問してお話を伺います 相 談 支 援 事 業 者 が サ ー ビ ス 調 整 を 行います 支援者の方々にはサービス担当者 会議へのご出席をお願いします

(8)

(1)計画相談支援・障害児相談支援を利用した場合の流れ ① サービス等利用計画案・障害児支援利用計画案の提出依頼 区役所等で介護給付費等や障害児通所給付費(以下、「障害福祉サービス等」という。) の支給申請をした方のうち、計画案の作成対象者に対し、「サービス等利用計画案・障 害児支援利用計画案提出依頼書」を交付します。依頼書に記載された提出期限までに、 「サービス等利用計画案・障害児支援利用計画案」(以下、「サービス等利用計画案等」 という。)を提出していただきます。 ② 利用契約の締結 利用者と指定特定相談支援事業者・指定障害児相談支援事業者(以下、「指定特定相 談支援事業者等」という。)が、利用契約を締結します。 ③ サービス等利用計画案等の提出 指定特定相談支援事業者等が、作成したサービス等利用計画案等その他必要書類を 区役所等に提出します。 ④ 計画相談支援給付費・障害児相談支援給付費支給通知書 区役所等では提出されたサービス等利用計画案等及び支給審査基準に基づき障害福 祉サービス等の支給決定等を行い、併せて計画相談支援給付費・障害児相談支援給付 費の支給通知を行うとともに、受給者証を交付します。 ⑤ サービス等利用計画・障害児支援利用計画の作成 障害福祉サービス等の支給決定の後、支給決定内容等を踏まえて指定特定相談支援 事業者等がサービス等利用計画等を作成し、区役所等に提出します。 計画作成にあたっては、障害福祉サービス事業者等との連絡調整を行うとともに、 サービス担当者会議(相談支援専門員が、サービス等利用計画案等における福祉サー ビス等の担当者等を招集して行う会議をいう。以下同じ。)の開催等により、これらの 担当者から、専門的な見地からの意見を求めることとされています。 ⑥ モニタリングの実施 指定特定相談支援事業者等が、モニタリング期間に応じてモニタリングを実施し、 利用者及びその家族、障害福祉サービス事業者等から、利用状況などの聞き取りを行 います。

(9)

(2)サービス等利用計画等と個別支援計画の関係 計画相 談支 援・障 害児 相談支 援( 以下、「 計 画相談 支援 等」と いう 。)の 導 入 により、 障害福 祉サ ービス 等の サービ ス 管 理責任 者は 、「サー ビ ス等利 用計 画等」 にお ける総合 的な援助方針等と整合性のとれた内容の個別支援計画を作成することとなります。 (3)セルフプランを提出する場合の流れ 計画相談支援等の利用を希望しない場合等には、指定特定相談支援事業者が作成す る「サービス等利用計画案」等に代えて、「セルフプラン」を作成し提出することがで きます。 ① セルフプランの作成者 「指定特定相談支援事業者」以外の者とされていますので、本人の了解のもと、支 援者等が作成することも認められています。 ② セルフプランの記載内容 指定特定相談支援事業者が作成する「サービス等利用計画案」と比べ軽易な記載内 容となります。 ③ サービスの支給決定後の取扱い 計画相談支援等と異なり、支給決定後のサービス等利用計画の提出やモニタリング の実施はありません。また、計画相談支援給付費等も支給されません。

(10)

サービス等利用計画案        セルフプラン 障害児支援利用計画案 ふりがな 昭和 平成 平成平成 平成 利用者住所 希望する生活・目標・困っていること これから利用したいサービス 目標 目標確認時期 利用回数 就労移行支援 自立訓練(機能訓練) 就労継続支援 A型 自立訓練(生活訓練) 週週週週 就労継続支援 B型 月 生活介護 放課後等デイ 共同生活援助 (グループホーム) 宿泊型自立訓練 週 短期入所(ショートステイ) 月 週 月 その他

1111

回 回 利用者氏名(児童氏名) 住まい 生 連絡先電話番号 090090090 -090-- 0000-0000 -00000000--- 0000000000000000 生年月日 作成者 (利用者との関係) 仙台仙台仙台仙台     太郎 太郎   ( 太郎太郎  (   (  本人  ( 本人本人本人  ) ) ) ) 平成 平成平成 平成 ○○○ 年○年年 ○年○○ 月○月月月

5555

回         仕事仕事仕事 をしたいが仕事をしたいがをしたいが 、をしたいが、、、 どんなどんな 仕事どんなどんな仕事仕事仕事 がががが 自分自分 に自分自分にに 合に合合 っているか合っているか 分っているかっているか分分分 からないからないからないからない 。。。。 日中活動 記載例 年 月 日 仙台市青葉区 仙台市青葉区仙台市青葉区 仙台市青葉区 ○○○○○○○○○○○○○○○○ 訓練 訓練 訓練 訓練 をををを 通通通通 してして 、してして、、、 就労就労就労就労 ににに 必要に必要 な必要必要なな 知識な知識知識知識 やややや 技術技術 を技術技術ををを 身身身身 にににに 付 付 付 付 けるけるけるける 。。。。

7777

4444

せんだい せんだいせんだい せんだい      たろうたろうたろうたろう 仙台 仙台仙台 仙台        太郎  太郎太郎太郎 (4)セルフプランの記載例 セルフプランには特に決められた様式はありませんので、任意の様式で提出できます。その場合、利用者の意向や生活全般の解決す べき課題、目標達成時期、サービスの種類・内容・量等が含まれている必要があります。参考までに記載例を作成しています。

(11)

セルフプラン【週間計画表】 利用者氏名(児童氏名) 生年月日 月 火 水 木 金 土 日・祝 主な日常生活上の活動 絵画教室 絵画教室絵画教室 絵画教室 就労移行 就労移行 就労移行 就労移行 就労移行就労移行就労移行就労移行 就労移行就労移行就労移行就労移行 就労移行就労移行就労移行就労移行 就労移行就労移行就労移行就労移行 支援事業所 支援事業所 支援事業所 支援事業所 支援事業所支援事業所支援事業所支援事業所 支援事業所支援事業所支援事業所支援事業所 支援事業所支援事業所支援事業所支援事業所 支援事業所支援事業所支援事業所支援事業所 ○○○○ ○○○○ ○○○○ ○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○ 週単位以外のサービス 記載例 仙台 仙台仙台 仙台    太郎太郎太郎太郎 H7.4.1H7.4.1H7.4.1H7.4.1 ・ ・ ・ ・就労移行支援事業所就労移行支援事業所就労移行支援事業所就労移行支援事業所でででで の の の の訓練訓練訓練訓練 14:00 8:00 18:00 12:00 10:00 16:00

(12)

(5)受給者証の表示について 計画相談支援給付費が支給されている場合は、障害福祉サービス受給者証の五面に、 障害児相談支援給付費が支給されている場合は、通所受給者証の四面に、地域相談支援 給付費が支給されている場合は、地域相談支援受給者証の四面に、それぞれ記載されて おりますので、ご留意ください。 ① 障害福祉サービス受給者証(五面) ② 通所受給者証(四面) ② 地域相談支援受給者証(四面)

(13)

第2 計画相談支援及び障害児相談支援

1 計画相談支援及び障害児相談支援の内容 (指定特定相談支援事業の運営に関する基準より) (1)サービス利用支援及び障害児支援利用援助 サービス利用支援及び障害児支援利用援助(以下「サービス利用支援等」という。) とは、以下の支援のいずれも行うものをいいます。 ① 障害福祉サービス等の申請若しくは変更の申請に係る障害者若しくは障害児又は 地域相談支援の申請に係る障害者の心身の状況、その置かれている環境、サービ スの利用に関する意向その他の事情を勘案し、利用する障害福祉サービス等の種 類及び内容その他の厚生労働省令で定める事項を記載した「サービス等利用計画 案等」を作成します。 【サービス等利用計画案等の記載事項】 ア 利用者及びその家族の生活に対する意向 イ 総合的な援助の方針 ウ 生活全般の解決すべき課題 エ 提供される福祉サービス等の目標及びその達成時期 オ 福祉サービス等の種類、内容、量 カ 福祉サービス等を提供する上での留意事項 キ モニタリング期間 ※ 指定特定相談支援事業者等以外の者が作成する場合(セルフプラン等)のサー ビス等利用計画案等の記載事項についても、上記に準じることとする(キを除く。)。 ② 支給決定(変更を含む)の決定後に、指定障害福祉サービス事業者、指定一般相 談支援事業者等との連絡調整等の便宜を供与するとともに、支給決定又は地域相 談支援給付決定に係るサービスの種類及び内容、担当者その他厚生労働省令で定 める事項を記載した「サービス等利用計画等」を作成する。 【サービス等利用計画等の記載事項】 サービス等利用計画案等の内容に加え、以下の事項を追加。 ア 福祉サービス等の利用料 イ 福祉サービス等の担当者

(14)

(2)継続サービス利用支援及び継続障害児支援利用援助(モニタリング) 継続サービス利用支援及び継続障害児支援利用援助(以下「継続サービス利用支援等」 という。)とは、支給決定障害者等が、支給決定の有効期間内において、当該者に係る サービス等利用計画等が適切であるかどうかにつき、厚生労働省令で定める期間(モニ タリング期間)ごとに、障害福祉サービス等の利用状況を検証し、その結果及び心身の 状況、その置かれている環境、サービスの利用に関する意向その他の事情を勘案し、サ ービス等利用計画等の見直しを行い、その結果に基づき、次のいずれかの便宜の供与を 行うことをいいます。 ① サービス等利用計画等を変更するとともに、関係者との連絡調整等の便宜を供与。 ② 新たな支給決定(変更を含む)の決定が必要と認められる場合において、当該支 給決定障害者等に対し、当該申請の勧奨を行う。 (3)モニタリング期間の設定 モニタリング期間については、区役所等が、指定特定相談支援事業者等の提案を踏ま えて以下の勘案事項及び期間を勘案して、個別の対象者ごとに定めます。 ① 勘案事項 ア 障害者等の心身の状況 イ 障害者等の置かれている環境 ・地域移行等による住環境や生活環境の変化、家族の入院、死亡又は出生等に よる家族環境の変化、ライフステージ(乳幼児期から学齢期への移行、学齢期 から就労への移行等)の変化の有無等 ウ 総合的な援助の方針(援助の全体目標) エ 生活全般の解決すべき課題 オ 提供されるサービスの目標及び達成時期 カ 提供されるサービスの種類、内容、量 キ サービスを提供する上での留意事項 ② 実施月(標準期間)期間 <計画相談> 頻度 対象者 適用期間 毎月 新規支給決定者(初めて障害福祉サービスを 利用する者) 支給決定または変 更決定に係る障害 福祉サービスの利 用開始日から当初 3か月 支給決定変更によりサービスの種類、内容又 は量に著しく変動があった者

(15)

頻度 対象者 適用期間 毎月 障害福祉サービス利用者のうち、次に該当す る者(重度障害者等包括支援及び施設入所支 援を除く) a 障害者支援施設からの退所等に伴い、一 定期間、集中的に支援を行うことが必要 である者 b 単身世帯、同居家族の障害・疾病等のた め、自ら指定障害福祉サービス事業者等 との連絡調整を行うことが困難である 者 c 重度障害者等包括支援に係る支給決定 ができる者 支給決定または変 更決定に係る障害 福祉サービスの利 用開始日から必要 と認める期間 3か月ごと 障害福祉サービス利用者のうち就労定着支 援、自立生活援助又は共同生活援助(日中サ ービス利用支援型)の利用者で、上記①の対 象者を除く 支給決定または変 更決定に係る障害 福祉サービスの利 用開始日から必要 と認める期間 6か月ごと 障害福祉サービス利用者のうち居宅介護、重 度訪問介護、同行援護、行動援護、短期入所、 就労移行支援又は自立訓練、就労定着支援、 自立生活援助、共同生活援助(日中サービス 利用支援型)の利用者で、上記①又は②の対 象者を除く 支給決定または変 更決定に係る障害 福祉サービスの利 用開始日から必要 と認める期間 ※平成31年3月まで の経過措置。平成31 年4月以降の更新後 から、モニタリング 期間が3か月ごとに 変更。

(16)

頻度 対象者 適用期間 6か月ごと 障害福祉サービス利用者のうち生活介護、就 労継続支援、共同生活介護(日中支援型を除 く)、地域移行支援、地域定着支援、障害児 通所支援の利用者で、上記①又は②の対象者 を除く 支給決定または変 更決定に係る障害 福祉サービスの利 用開始日から必要 と認める期間 ※平成31年4月以 降、65歳以上で介護 保険のケアマネジ メントを受けてい ない者は、更新後か ら3か月ごとに変 更。 障害者支援施設、のぞみの園、療養介護入所 者又は重度障害者等包括支援の利用者で、上 記①又は②の対象者を除く 支給決定または変 更決定に係る障害 福祉サービスの利 用開始日から必要 と認める期間 ※ 平成30年度改定による上記のモニタリング期間適用は、平成30年4月以降に更新とな った方から、順次適用となります。 ※ 平成31年3月末まで、経過的措置が適用されるサービスがあります。 ※ 重度障害者等包括支援については、当該サービスの指定基準において相談支援専門 員であるサービス提供責任者がサービスの実施状況の把握を行うため、原則として支 給決定の有効期間の終期のみ継続サービス利用支援を実施します。 ※ セルフプランによりサービス等利用計画案が提出された場合は、モニタリング、個別 支援会議等は実施する必要はありません。 <障害児相談支援> 頻度 対象者 適用期間 毎月 (a)障害児入所施設からの退所等に伴い、 ―定期間、集中的に支援を行うことが必 要である者 (b)同居している家族等の障害、疾病等の ため、指定障害児通所支援事業者等との 連絡調整を行うことが困難である者 支 給 決 定 ま た は 変 更 決 定 に 係 る 障 害 福 祉 サ ー ビ ス の 利 用 開 始 日 か ら 必 要 と認める期間

(17)

頻度 対象者 適用期間 毎月 (c)通所給付決定又は通所給付決定の変更に より障害児通所支援の種類、内容又は量に 著しく変動があった者 当該通所給付決定 又は通所給付決定 の変更に係る障害 児通所支援の利用 開始日から3月館 に限る 6か月ごと 上記以外 支給決定または変 更決定に係る障害 福祉サービスの利 用開始日から必要 と認める期間 ※ 当該期間はあくまで利用するサービス等に応じて設定した標準期間であることを踏 まえ、―律に標準期間に沿って設定するのではなく、アセスメントにより勘案すべき 事項の状況を把握した相談支援専門員の提案等も十分に踏まえながら標準期間を設 定します。 ※ 児童の年齢により、更新月が毎年度末であったり、誕生月であるなど異なりますので、 モニタリング期間の設定状況にご注意ください。 【例2】在宅サービスの支給決定(新規)有効期間がH30.7.1~H31.6.30でモニタリング期間を3か 月ごととする場合 計画相談支援給付費等の支給期間 H30.7(計画作成月)~H31.6 継続サービス利用支援の実施月 H30.8、H30.9、H30.10、H31.1、H31.4 【例1】サービスの支給決定(更新)の有効期間がH30.7.1~H31.6.30でモニタリング期間を3か月 ごととする場合 計画相談支援給付費等の支給期間 H30.7~H31.6 継続サービス利用支援の実施月 H30.9、H30.12、H31.3、H31.6

(18)

(4)相談支援専門員がサービス提供事業所の職員と兼務する場合のモニタリング等の 取り扱い 指定特定相談支援事業者等に置くべき相談支援専門員は、原則として、サービス提供 時 間 帯 を 通 じ て 当 該 サ ー ビ ス 以 外 の 職 務 に 従 事 さ せ て は な ら な い こ と と さ れ て い ま す 。 この場合のサービス提供時間帯とは、相談支援専門員の当該事業所における勤務時間を いうものであり、当該相談支援専門員の常勤・非常勤の別は問いません。ただし、指定 計画相談支援等の業務に支障がない場合においては、相談支援専門員を当該指定特定相 談支援事業所等の他の業務又は他の事業所・施設等の業務に従事させることができます。 相談支援専門員が担当する障害者が利用するサービス提供事業所の職員と兼務する場 合(地域相談支援に係る指定一般相談支援事業者及び障害児相談支援に係る障害児相談 事業者と兼務する場合は除く。)については、サービス提供事業所との中立性の確保や、 サービス提供事業所と異なる視点での検討が欠如しかねないことから、以下のやむを得 ない場合を除き、当該者が利用するサービス提供事業所と兼務しない相談支援専門員が 継続サービス利用支援を実施することを基本としています。 また、支給決定の更新又は支給決定の変更に係るサービス利用支援等についても、当 該者が利用するサービス提供事業所と兼務しない相談支援専門員が実施することを基 本としています。 ・ 支給決定又は支給決定の変更によりサービス内容に著しく変動があった者のうち、 当該支給決定等から概ね3か月以内の場合(サービス利用支援等とその直後の継続 サービス利用支援等は一体的な業務であること、また、指定特定相談支援事業者等 の変更に当たっては利用者が別の事業者と契約を締結し直すことが必要となるため、 一定期間を猶予。) ・ その他市がやむを得ないと認める場合 【例2】A特定相談支援事業所とB生活介護事業所を兼務するC相談支援専門員が、同じ法人内のD 就労移行支援事業所を8月1日から利用するEさんのサービス等利用計画案を作成した場合 ⇒モニタリング実施に関して制限はない(4か月目以降もモニタリングを実施できる。)。 【例1】A特定相談支援事業所とB生活介護事業所を兼務するC相談支援専門員が、8月1日からB 生活介護事業所を利用するEさんのサービス等利用計画案を作成した場合 ⇒原則として 10 月末までは C 相談支援専門員がモニタリングを実施しても構わないが、 11 月以降のモニタリングは B 生活介護事業所と兼務しない相談支援専門員が(個別のモ ニタリング実施時期に応じて)実施しなければならない。

(19)

2 計画相談支援及び障害児相談支援の具体的取扱方針 (1)サービス利用支援及び障害児支援利用援助 ① アセスメント及びサービス等利用計画案等の作成 相談支援専門員は、利用者の居宅等を訪問し、利用者及びその家族に面接によるア セスメントを行い、サービス等利用計画案等(モニタリング期間の提案を含む)を作 成します。 アセスメントとは、利用者が既に提供を受けている福祉サービス等や障害者の状況 等の利用者を取り巻く環境等の評価を通じて利用者が生活の質を維持・向上させてい く上で生じている問題点を明らかにし、利用者が自立した日常生活を営むことができ るように支援する上で解決すべき課題を把握することであり、利用者の生活全般につ いてその状態を十分把握することが重要です。 なお、当該アセスメントは、相談支援専門員の個人的な考え方や手法のみによって 行われてはならず、その者の課題を客観的に抽出するための手法として合理的なもの と認められる適切な方法を用いなければなりません。 なお、アセスメントの記録は、5年間保存しなければなりません。 ② サービス等利用計画案等の交付 サービス等利用計画案等の内容について、文書により利用者等の同意を得た上で、 当該サービス等利用計画案等を利用者等に交付します。 なお、サービス等利用計画案等は、5年間保存しなければなりません。 ③ サービス担当者会議の開催等 支給決定後、指定障害者福祉サービス事業者等と連絡調整を行うとともに、サービ ス担当者会議の開催等により、サービス等利用計画案等の内容について説明を行うと ともに、担当者から、専門的な見地からの意見を求めます。 なお、指定障害福祉サービス事業者、指定一般相談支援事業者及び指定障害児通所 支援事業者は、指定特定相談支援事業者等が行う連絡調整に協力しなければならない 旨が省令において規定されています。 なお、サービス担当者会議等の記録は、5年間保存しなければなりません。 ④ サービス等利用計画等の作成及び交付 ③により求めた意見等を踏まえてサービス等利用計画等を作成し、文書により利用 者等の同意を得た上で、利用者等及び当該利用者が利用する障害福祉サービス事業所 等に交付するとともに、区役所等にも提出します。 なお、サービス等利用計画等は、5年間保存しなければなりません。

(20)

(2)継続サービス利用支援及び継続障害児支援利用援助 相談支援専門員は、サービス等利用計画等の作成後においても、利用者及びその家族、 福祉サービス事業者等との連絡を継続的に行い、区役所等が支給決定の際に利用者に対 して通知するモニタリング期間ごとに、利用者の居宅、精神科病院又は障害者支援施設 等で面接を行い、その結果を記録することが必要です。 なお、福祉サービス等の事業を行う者等との連絡調整に関する記録及びモニタリング の結果の記録は、5年間保存しなければなりません。 3 「サービス利用支援及び障害児支援利用援助」の基本手順 計画相談支援等を適用する場合、基本的には以下の手順により進めますが、申請者の 状態・状況に応じて、適宜、相談支援事業所の紹介、相談支援事業所との協議・調整等 を行いながら進めます。 ① 区 役 所 等 が 申 請 者 に 対 し 、 サ ー ビ ス 等 利 用 計 画 案 等 の 提 出 を 依 頼 ( サ ー ビ ス 等 利用 計画案・障害児支援利用計画案提出依頼書)します。(必要な場合には、障害支援区 分認定調査等の案内も行います。) ② 申 請 者 が 指 定 特 定 相 談 支 援 事 業 者 等 と 計 画 相 談 支 援 等 の 提 供 に つ い て 利 用 契 約 を 結 びます。 ③指定特定相談支援事業者等が(居宅等への訪問によりアセスメントを行った上で)サ ービス等利用計画案等(モニタリング期間の提案も記載)を作成し申請者へ交付しま す。 ④申請者又は指定特定相談支援事業者等が区役所等に対し、次の書類を提出します。 ・サービス等利用計画案(障害児支援利用計画案) ・計画相談支援給付費・障害児相談支援給付費支給申請書 ・計画相談支援・障害児相談支援依頼(変更)届出書(契約した指定特定相談支援 事 業者等に係る届出) ⑤区役所等は障害福祉サービスの支給(却下)又は地域相談支援給付(却下)決定と併 せて計画相談支援給付費・障害児相談支援給付費の支給(却下)を決定し申請者へ通 知します。 併せて障害福祉サービス受給者証、地域相談支援受給者証又は通所受給者証に必要事 項を記載して申請者に交付します。 ⑥ 特定 相談 支援事 業者 等は、 障害 福祉サ ービ ス事業 者等 との連 絡調 整を行 うと ともに、 サービス等利用計画等を作成し、利用者へ交付、及び区役所等へ1部提出します。 4 「継続サービス利用支援及び継続障害児支援利用援助」(モニタリング)の基本手順等 (1)モニタリングの実施 相談支援専門員は、サービス等利用計画の作成後においても、利用者及びその家族、 福祉サービス事業者等との連絡を継続的に行います。区役所等が支給決定の際に利用者 へ通知する「モニタリング実施月」ごとに、相談支援専門員が利用者の居宅等で面接を 行い、サービスの利用状況を検証し、その結果をモニタリング報告書に記録します。

(21)

モニタリング報告書は区役所等へ1部提出します。 (2)モニタリング期間の変更(モニタリング実施月の変更) 相談支援専門員は、モニタリングの結果、モニタリング実施月の変更が必要と判断す る場合は、その旨をモニタリング報告書の「計画変更の必要性」の欄にその理由と変更 後のモニタリング期間と実施月を記載すると共に区役所等の担当者へ伝えます。 区役所等は、これを受けてモニタリング実施月を変更する場合は、モニタリング期間 変更通知書により利用者へ通知(利用者に受給者証の提出を求めモニタリング期間の記 載を変更)します。 (3)サービス等利用計画等、支給決定の変更 相談支援専門員は、モニタリングの結果、支給決定の変更が必要と判断する場合は、 (サービス等利用計画等作成時と同様に)計画の変更に係る手続きや連絡調整などを行 う必要があります。 なお、利用者等の希望による軽微な変更(サービス提供日時の変更等)を行う場合に は、この必要はありません。 (4)利用者が契約する指定特定相談支援事業者等の変更 利用者が、契約する指定特定相談支援事業者等の変更を希望する場合には、計画相談 支援・障害児相談支援依頼(変更)届出書及び受給者証を区役所等へ提出します。区役 所等が、受給者証の記載を変更し利用者へ返還します。

(22)

5 計画相談支援給付費等の支給期間とモニタリング期間の取り扱い (1)計画相談支援給付費等の支給期間の開始日 ① 新規に計画相談支援給付費等の対象となる者 障害福祉サービス等の申請日 ② 既に計画相談支援給付費等の対象となっている者 更新前の支給期間の翌月1日 (2)支給期間の終期日 計画相談支援給付費等の支給期間の終期日は、計画相談支援対象者又は障害児相談支 援対象者が利用する障害福祉サービス等の支給決定の有効期間のうち最長の有効期間 の終期日を基本とする。 (3)モニタリング期間の開始月 継続サービス利用支援等の開始月については、支給決定の有効期間の終期月において 継続サービス利用支援等を実施することを前提に、当該者に係るモニタリング期間を勘 案して設定することとします。 (支給決定の有効期間の終期月においては、対象者の状況に応じて、継続サービス利 用支援等と併せて支給決定の更新等のためのサービス利用支援等を実施(報酬はサービ ス利用支援等の報酬のみ算定)。) モニタリング期間の表記の仕方については、国の示す記載例では分かりにくいため、 本市としては、実際のモニタリング実施月を記載する形とします。 (4)モニタリング期間の終期月 原則として、計画相談支援給付費等の支給期間の終期月(障害福祉サービス等の支給 決定の有効期間の終期月)と同じとします。 【例】新規でサービスを利用する場合 ○障害福祉サービスの支給決定有効期間の開始日が2月1日 ○最長の支給決定有効期間の満了日が同じ年の11月30日 ○モニタリング期間6月ごとの場合 ⇒継続サービス利用支援の開始月は5月、終期月は11月となる。なお、このケースは新規な ので、最初の3月間(2月~4月)は1月(毎月)ごとにモニタリングを実施する

(23)

6 サービス等利用計画・障害児支援利用計画の提出時期と提出帳票について 支給決定プロセスの各段階において、下記のとおり、サービス等利用計画等を区役所等へ提出する必要があります。 ●支給決定プロセスの各段階で区役所等に提出するサービス等利用計画・障害児支援利用計画の様式 (●:必須提出、○:事業者の作成は必須で区役所等へは必要に応じて提出、△:必要に応じて提出) № 支給決定プロセス 指定事業者が区役所等へ提出する帳票 提出方法・期限 様式 1-1 様式 1-2 別紙 1 別紙 2 様式 2-1 様式 2-2 様式 3-1 様式 3-2 提 出 帳 票 確認票 アセスメント 票 、 ニ ー ズ 整理票、サ ービス等調 整 会 議 議 事録等、独 自様式 計画相談支 援 障害福祉サ ービス 支給決定 状況 サービス等 利 用 計 画 案 ・ 障 害 児 支 援 利 用 計画案 サービス等 利 用 計 画 案 ・ 障 害 児 支 援 利 用 計 画 案 ( 週 間計画表) 申 請 者 の 状 況 ( 基 本 情報) 申 請 者 の 状 況 ( 基 本 情 報 ) ( 現 在の生活) サービス等 利 用 計 画 ・ 障 害 児 支 援 利 用 計 画 サービス等 利 用 計 画 ・ 障 害 児 支 援 利 用 計 画 ( 週 間 計 画表) モ ニ タ リ ン グ 報 告 書 ( 継 続 サ ー ビス利用支 援 ・ 継 続 障 害 児 支 援 利用援助) 継続サービ ス等利用計 画 ・ 継 続 障 害 児 支 援 利 用 計 画 ( 週 間 計 画 表) 障害児相談 支援 障害児通所 支援 ① 新規 ・新規 ・更新 ・変更(サー ビスの種 類・量の変 更) 支給決定 前 ● ● ● ● ● △ 来所 サービス新規:個別 に区役所等へ確認 サービス更新:サー ビス終期月の 15 日 まで 支給決定 後 ● ● ● 郵送可 ② 更新 (終期月には モニタリング を実施) ・更新 支給決定 前 来所 サービス更新:サー ビス終期月の 15 日 まで 支給決定 後 ● ● ● 郵送可 ③ モニタリン グ(計画・障 害児相談支 援の終期月 以外) ・更新 支給決定 前 来所 サービス更新:サー ビス終期月の 15 日 まで 支給決定 後 ● ● ● 郵送可

(24)

№ 支給決定プロセス 指定事業者が区役所等へ提出する帳票 提出方法・期限 様式 1-1 様式 1-2 別紙 1 別紙 2 様式 2-1 様式 2-2 様式 3-1 様式 3-2 提 出 帳 票 確認票 アセスメント 票 、 ニ ー ズ 整理票、サ ービス等調 整 会 議 議 事録等、独 自様式 計画相談支 援 障害福祉サ ービス 支給決定 状況 サービス等 利 用 計 画 案 ・ 障 害 児 支 援 利 用 計画案 サービス等 利 用 計 画 案 ・ 障 害 児 支 援 利 用 計 画 案 ( 週 間計画表) 申 請 者 の 状 況 ( 基 本 情報) 申 請 者 の 状 況 ( 基 本 情 報 ) ( 現 在の生活) サービス等 利 用 計 画 ・ 障 害 児 支 援 利 用 計 画 サービス等 利 用 計 画 ・ 障 害 児 支 援 利 用 計 画 ( 週 間 計 画表) モ ニ タ リ ン グ 報 告 書 ( 継 続 サ ー ビス利用支 援 ・ 継 続 障 害 児 支 援 利用援助) 継続サービ ス等利用計 画 ・ 継 続 障 害 児 支 援 利 用 計 画 ( 週 間 計 画 表) 障害児相談 支援 障害児通所 支援 ④ モニタリン グ(計画・障 害児相談支 援の終期月 以外) ・変更(サー ビスの種 類・量の変 更) 支給決定 前 ● ● ○ ○ ● ● △ サービスの大幅な 変更がある場合:来 所 サービス更新:サー ビス終期月の 15 日 まで 支給決定 後 ● ● ● 郵送可 ⑤ モニタリン グ(計画・障 害児相談支 援の終期月 以外)でモニ タリング期 間の変更 ・軽微な変 更(曜日や 時間帯・事 業所の変更 のみ) ・変更なし - △ △ ● 軽微な変更● の場合 ● 来所 ⑥ モニタリン グ(計画・障 害児相談支 援の終期月 以外) ・軽微な変 更(曜日や 時間帯・事 業所の変更 のみ) ・変更なし - ○ ○

(25)

7 報酬 (1) 計画相談支援給付費(基本報酬) サービス内容 単位 算定要件 1 サービス利用支費 (Ⅰ) 1,458単位/月 サービス利用支援を行った場合に算定 (相談支援専門員一人あたり、1か月の 取扱い件数が40未満である場合又は40 以上である場合においては40未満の部 分について算定する)。 2 サービス利用支費 (Ⅱ) 729単位/月 サービス利用支援を行った場合に算定 (相談支援専門員一人あたり、1か月の 取扱い件数が40以上である場合におい て40以上の部分について算定する)。) 3 継続サービス利用支 援費(Ⅰ) 1,207単位/月 継続サービス利用支援を行った場合に 算定(相談支援専門員一人あたり、1 か月の取扱い件数が40未満である場合 又は40以上である場合においては40未 満の部分について算定する)。 4 継続サービス利用支 援費(Ⅱ) 603単位/月 継続サービス利用支援を行った場合に 算定(相談支援専門員一人あたり、1 か月の取扱い件数が40以上である場合 において40以上の部分について算定す る)。 5 経過的サービス利用 支費(Ⅰ) 1,611単位/月 平成30年4月1日から平成31年3月31日 までの間に、療養介護、重度障害者等 包括支援、施設入所支援、就労定着支 援、自立生活援助及び日中サービス支 援型共同生活援助以外の障害福祉サー ビス又は地域相談支援について、 サービス利用支援を行った場合に算定 (相談支援専門員一人あたり、1か月の 取扱い件数が40未満である場合又は40 以上である場合においては40未満の部 分について算定する)。 6 経過的サービス利用 支費(Ⅱ) 806単位/月 平成30年4月1日から平成31年3月31日 までの間に、療養介護、重度障害者等 包括支援、施設入所支援、就労定着支 援、自立生活援助及び日中サービス支 援型共同生活援助以外の障害福祉サー ビス又は地域相談支援について、 サービス利用支援を行った場合に算定

(26)

(相談支援専門員一人あたり、1か月の 取扱い件数が40以上である場合におい て40以上の部分について算定する)。 7 経過的継続サービス 利用支援費(Ⅰ) 1,310単位/月 平成30年4月1日から平成31年3月31日 までの間に、療養介護、重度障害者等 包括支援、施設入所支援、就労定着支 援、自立生活援助及び日中サービス支 援型共同生活援助以外の障害福祉サー ビス又は地域相談支援について、 継続サービス利用支援・継続障害児支 援利用援助を行った場合に算定(相談 支援専門員一人あたり、1か月の取扱い 件数が40未満である場合又は40以上で ある場合においては40未満の部分につ いて算定する)。 8 経過的継続サービス 利用支援費(Ⅱ) 655単位/月 平成30年4月1日から平成31年3月31日 までの間に、療養介護、重度障害者等 包括支援、施設入所支援、就労定着支 援、自立生活援助及び日中サービス支 援型共同生活援助以外の障害福祉サー ビス又は地域相談支援について、 継続サービス利用支援・継続障害児支 援利用援助を行った場合に算定(相談 支援専門員一人あたり、1か月の取扱い 件数が40以上である場合において40以 上の部分について算定する)。 9 障害児支援利用援助 費(Ⅰ) 1,620単位/月 障害児支援利用援助を行った場合に算 定(相談支援専門員一人あたり、1か月 の取扱い件数が40未満である場合又は 40以上である場合においては40未満の 部分について算定する)。 10 障害児支援利用援助 費(Ⅱ) 811単位/月 障害児支援利用援助を行った場合に算 定(相談支援専門員一人あたり、1か月 の取扱い件数が40以上である場合にお いて40以上の部分について算定する)。

(27)

11 継続障害児支援利用 援助費(Ⅰ) 1,318単位/月 継続障害児支援利用援助を行った場合 に算定(相談支援専門員一人あたり、1 か月の取扱い件数が40未満である場合 又は40以上である場合においては40未 満の部分について算定する)。 12 継続障害児支援利用 援助費(Ⅱ) 659単位/月 継続障害児支援利用援助を行った場合 に算定(相談支援専門員一人あたり、1 か月の取扱い件数が40以上である場合 において40以上の部分について算定す る)。 ※ 障害児相談支援対象者に対してサービス利用支援を行った場合は、サービス利用支援費 を算定しない(障害児支援利用援助費のみ算定する。)。 ※ 障害福祉サービス等の支給決定等の有効期間の終期月等において、継続サービス利用支 援・継続障害児支援利用援助を行った結果、支給決定等の更新等の申請がなされ、同一 の月に当該申請に係るサービス利用支援・障害児支援利用援助を行った場合には、サー ビス等利用計画・障害児支援利用計画作成の一連の支援であることから、継続サービス 利用支援費・継続障害児支援利用援助費は算定せず、サービス利用支援費・障害児支援 利用援助費のみ算定する。 ※ 障害福祉サービス等の申請が却下された場合は、計画相談支援給付費等は支給されない。 ※ 基本報酬を算定する際の取扱い件数は、請求月の前6月間の平均値で算出する([6月 間の計画相談支援対象障害者等の数の和]÷[6月間の相談支援専門員延べ数の和])。 40件を超えた数は、小数点以下の端数を切り捨てた数を(Ⅱ)の単価により請求する。 (2) 計画相談支援給付費(各種加算) サービス内容 単位 算定要件 1 初回加算 (計画相談) 300単位/月 (障害児相談) 児童:500単位/ 月 障害福祉サービス等の利用を希望する 利用者の心身の状態及び置かれている 環境について、利用者等との面接や関 係者への聞き取りによる詳細なアセス メントを行った場合に算定する。 【初めてサービス等利用計画を作成、 6か月間障害福祉サービスを利用して いない場合、児童が初めて計画相談作 成する場合など】 2 特定事業所加算(Ⅰ) 基本報酬算定時 の全ケースに対 し500単位/月 常 勤 か つ 専 従 の 相 談 支 援 専 門 員 4 人 以 上 、 う ち 1 人 は 主 任 相 談 支 援 専 門 員 、 3 人 は 兼 務 可 。 か つ 2 4 時 間 連 絡 体 制 を 確 保 し て い る な ど 、 支 援 体 制 を 整 備 して、指定を受けた事業所が算定する。

(28)

※ 宮 城 県 で は 、 主 任 相 談 支 援 専 門 員 研 修は未実施です。 3 特定事業所加算(Ⅱ) 基本報酬算定時 の全ケースに対 し400単位/月 ※H33.3.31まで の経過措置 常 勤 か つ 専 従 の 相 談 支 援 専 門 員 4 人 以 上 、 う ち 1 人 は 現 任 研 修 の 修 了 者 、 3 人 は 兼 務 可 。 か つ 2 4 時 間 連 絡 体 制 を 確 保 し て い る な ど 、 支 援 体 制 を 整 備 し て、指定を受けた事業所が算定する。 4 特定事業所加算(Ⅲ) 基本報酬算定時 の全ケースに対 し300単位/月 常 勤 か つ 専 従 の 相 談 支 援 専 門 員 3 人 以 上 、 う ち 1 人 は 現 任 研 修 の 修 了 者 、 2 人 は 兼 務 可 。 か つ 2 4 時 間 連 絡 体 制 を 確 保 し て い る な ど 、 支 援 体 制 を 整 備 し て、指定を受けた事業所が算定する。 5 特定事業所加算(Ⅳ) 基本報酬算定時 の全ケースに対 し150単位/月 ※H33.3.31まで の経過措置 常 勤 か つ 専 従 の 相 談 支 援 専 門 員 2 人 以 上 、 う ち 1 人 は 現 任 研 修 の 修 了 者 、 1 人 は 兼 務 可 。 か つ 2 4 時 間 連 絡 体 制 を 確 保 し て い る な ど 、 支 援 体 制 を 整 備 し て、指定を受けた事業所が算定する。 6 入院時情報連携加算 (Ⅰ) 200単位/月 ※基本報酬算定 以外の月も請求 可 病院等に入院するにあたり、計画作成 対象者の心身の状況や生活環境、日常 生活における支援、サービス利用状況 等の必要な状況を医療機関に出向い て、病院職員と面接し、提供した場合 に算定する。 7 入院時情報連携加算 (Ⅱ) 100単位/月 ※基本報酬算定 以外の月も請求 可 病院等に入院するにあたり、計画作成 対象者の心身の状況や生活環境、日常 生活における支援、サービス利用状況 等の必要な状況を(Ⅰ)以外の方法 (FAX、郵送等)で提供した場合に算定 する。 8 退院・退所加算 (3回を限度) 200単位/回 ※計画作成時の み請求可 病院等の退院にあたり、計画相談対象 者に関する必要な情報について、医療 機関職員等と面接により提供を受けた 場合に算定する。(※利用1人につき、 入院・入所中に3回を限度とする。初 回加算との併給不可)

(29)

9 居宅介護支援事業所 等連携加算介護 100単位/回 ※基本報酬算定 以外の月も請求 可 計画相談対象者が、介護保険サービス 利用へ移行するため、居宅介護支援事 業所もしくは介護予防支援事業所の居 宅介護サービス計画作成に協力した場 合に、1人につき1月に1回を限度と して算定する。協力とは、アセスメン トに同行訪問することや、サービス等 利用計画等の情報提供した上で、利用 者の心身の状況や生活環境用を説明し た場合をいう。 10 医療・保育・教育機関 等連携加算 100単位/回 ※計画作成時の み請求可 対象者が利用する病院、企業、保育所、 幼稚園、小学校、特別支援学校、イン フォーマルサービスの提供事業所等の 機関職員と面接等を実施し、必要な状 況提供を受けた上で、サービス等利用 計画を作成した場合に算定する。1人 につき1月に1回を限度とする。 11 サービス担当者会議 実施加算 100単位/回 ※モニタリング 時のみ請求可 (更新時不可) 継続サービス利用支援を行うにあた り、サービス担当者会議を開催し、専 門的な見地からの意見を求め、計画変 更や他に必要な便宜の提供を検討した 場合に算定する。1人につき1月に1 回を限度とする。 12 サービス提供時モニ タリング加算 100単位/回 ※基本報酬算定 以外の月も請求 可 計画作成した利用者のサービス提供現 場を訪問等より、提供状況を確認し、 記録した場合に算定する。1人につき 1月に1回を限度とする。 13 行動障害支援体制加 算 基本報酬請求時 の全ケースに対 し35単位/回 行動障害のある知的障害者や精神障害 者に対して適切な支援計画相談支援等 を実施するために、強度行動障害支援 者養成研修(実践研修)を修了し、専 門的な知識及び支援技術を持つ相談支 援専門員を事業所に配置した上で、そ の旨を公表している場合に加算する。 14 要医療児者支援体制 加算 基本報酬請求時 の全ケースに対 し35単位/回 重度心身障害など医療的なケアを要す る児童や障害児者に対して適切な計画 相談等を実施するために、医療的ケア 児等コーディネーター養成研修を修了 し、専門的な知識及び支援技術を持つ 相談支援専門員を事業所に配置した上

(30)

で、その旨を公表している場合に加算 する。 15 精神障害者支援体制 加算 基本報酬請求時 の全ケースに対 し35単位/回 精神科病院に入院する者及び地域にお いて単身生活等をする精神障害者に対 して、地域移行支援や地域定着支援の マネジメントを含めた適切な計画相談 等を実施するために、地域生活支援事 業による精神障害者支援の障害特性と 支援技法を学ぶ研修又は精神障害者の 地域移行関係職員に対する研修を修了 し、専門的な知識及び支援技術を持つ 相談支援専門員を事業所に配置した上 で、その旨を公表している場合に加算 する。 16 地域生活支援拠点等 相談強化加算 (月4回を限度) 700単位/回 障害特性等に起因して緊急事態が生じ た者等に対し、指定短期入所事業等の 利用に際し、対象者の必要な情報提供 及び入所利用調整等を行った場合に算 定する。1人につき1月に4回を限度 とする。 17 地域体制強化共同支 援加算 (月1回を限度) 2,000単位/回 計画相談対象者に対して、福祉サービ スを提供する者のうち3者以上と共同 して、在宅での療養上必要な説明及び 指導を行った上で、協議会に対し、文 書により説明・指導内容を報告した場 合に算定する。 18 特別地域加算 +15/100 利用者が、厚生労働大臣が定める地域 (離島や豪雪地帯等。)に居住してい る場合に1及び2の所定単位数に加算 19 利用者負担上限管理 加算 150単位/月 指定特定相談支援事業者・指定障害児 相談支援事業者が、利用者負担合計額 の管理を行った場合に加算 ※1 経過措置により、旧単価を算定している場合には、初回加算は算定不可。 ※2 退院・退所加算と初回加算は併給不可。医療・保育・教育機関等連携加算と初回加 算又は退院・退所加算の併給も不可。 ※3 入院時情報連携加算、居宅介護支援事業所等連携加算及びサービス提供時モニタリ ング加算は、基本報酬を算定しない月において、当該加算のみで請求可能。 ※4 特定事業所加算(Ⅰ~Ⅳ)、行動障害支援体制加算、要医療児者支援体制加算及び 精神障害者支援体制加算の体制加算は、事前の事業所指定手続きが必要です。

(31)

(3) 計画相談支援給付費(介護保険の居宅介護支援等との調整による減算) サービス内容 単位 算定要件 1 居宅介護支援費重複減算(Ⅰ) 介護保険制度のケアプランが作成され ている利用者のうち、要介護1・2の 者に対して、居宅介護支援と一体的に サービス利用支援又は継続サービス利 用支援を行った場合に、所定単位数か ら減算 サービス利用支援費 (Ⅰ) ▲552単位/月 継続サービス利用支 援費(Ⅰ) ▲602単位/月 経過的サービス利用 支援費(Ⅰ) ▲705単位/月 経過的継続サービス 利用支援費(Ⅰ) ▲705単位/月 経過的継続サービス 利用支援費(Ⅱ) ▲50単位/月 2 居宅介護支援費重複減算(Ⅱ) 介護保険制度のケアプランが作成され ている利用者のうち、要介護3~5の 者に対して、居宅介護支援と一体的に サービス利用支援又は継続サービス利 用支援を行った場合に、所定単位数か ら減算 サービス利用支援費 (Ⅰ) ▲854単位/月 サービス利用支援費 (Ⅱ) ▲125単位/月 継続サービス利用支 援費(Ⅰ) ▲904単位/月 継続サービス利用支 援費(Ⅱ) ▲300単位/月 経過的サービス利用 支援費(Ⅰ) ▲1,007単位/月 経過的サービス利用 支援費(Ⅱ) ▲202単位/月 経過的継続サービス 利用支援費(Ⅰ) ▲1,007単位/月 経過的継続サービス 利用支援費(Ⅱ) ▲352単位/月 3 介護予防支援費重複減算 介護保険制度のケアプランが作成され ている利用者のうち、要支援1・2の 者に対して、介護予防支援と一体的に サービス利用支援又は継続サービス利 用支援を行った場合に、所定単位数か ら減算 継続サービス利用支 援費(Ⅰ) ▲9単位/月 経過的サービス利用 支援費(Ⅰ) ▲112単位/月 経過的継続サービス 利用支援費(Ⅰ) ▲112単位/月 ※1 同一の事業所であっても、ケアプランとサービス等利用計画の作成者が異なる職員で あれば、減算はしない。

(32)

第3 使用する様式について

1 サービス等利用計画及び障害児支援利用計画関係 様式1-1 サービス等利用計画案・障害児支援利用計画案 様式1-2 サービス等利用計画案・障害児支援利用計画案(週間計画表) 別紙1 申請者の状況(基本情報) 別紙2 申請者の状況(基本情報)(現在の生活) 様式2-1 サービス等利用計画・障害児支援利用計画 様式2-2 サービス等利用計画・障害児支援利用計画(週間計画表) 様式3-1 モニタリング報告書(継続サービス利用支援・継続障害児支援利用援助) 様式3-2 継続サービス等利用計画・継続障害児支援利用計画(週間計画表) 提出帳票確認書 2 計画相談支援・障害児相談支援関係 (1)サービス等利用計画案・障害児支援利用計画案提出依頼書(例) (2)計画相談支援給付費・障害児相談支援給付費支給申請書(例) (3)計画相談支援・障害児相談支援依頼(変更)届出書(例) (4)計画相談支援給付費・障害児相談支援給付費支給(却下)通知書(例) (5)モニタリング期間変更通知書(例) (6)計画相談支援給付費・障害児相談支援給付費支給取消通知書(例)

(33)

H26.10 サービス等利用計画案・障害児支援利用計画案 利用者氏名(児童氏名) 生年月日 障害支援区分 相談支援事業者名 地域相談支援受給者証番号 通所受給者証番号 計画作成担当者 計画案作成日(同意日) モニタリング期間(開始年月) 利用者同意署名欄 総合的な援助の方針 長期目標 短期目標 福祉サービス等 種類・内容・量(頻度・時間) 1 2 3 4 5 様式1-1 達成 時期 障害福祉サービス受給者証番号 優先 順位 解決すべき課題 (本人のニーズ) 支援目標 利用者及びその家族の 生活に対する意向 (希望する生活) 課題解決のための 本人の役割 評価 時期 その他留意事項 1 サービス等利用計画及び障害児支援利用計画関係 様式1-1 サービス等利用計画案・障害児支援利用計画案

(34)

H26.10 サービス等利用計画案・障害児支援利用計画案【週間計画表】 利用者氏名(児童氏名) 生年月日 障害支援区分 相談支援事業者名 地域相談支援受給者証番号 通所受給者証番号 計画作成担当者 計画開始年月 月 火 水 木 金 土 日・祝 主な日常生活上の活動 週単位以外のサービス サービス提供 によって実現 する生活の 全体像 様式1-2 障害福祉サービス受給者証番号 12:00 20:00 22:00 0:00 2:00 6:00 10:00 16:00 4:00 14:00 8:00 18:00 様式1-2 サービス等利用計画案・障害児支援利用計画案(週間計画表)

(35)

H26.10 申請者の現状(基本情報) 1.概要(支援経過・現状と課題等) 2.利用者の状況 氏  名 生年月日 年  齢 電話番号  [持家 ・ 借家 ・ グループ/ケアホーム ・ 入所施設 ・ 医療機関 ・ その他(    )] FAX番号 障害または疾患名 障害支援区分 性別  男 ・ 女 家族構成 ※年齢、職業、主たる介護者等を記入 社会関係図※本人と関わりを持つ機関・人物等(役割) 生活歴 ※受診歴等含む 本人の主訴(意向・希望) 家族の主訴(意向・希望) 3.支援の状況 名称 提供機関・提供者 支援内容 頻度 備考 公的支援 (障害福 祉サービ ス、介護 保険等) 医療の状況 ※受診科目、頻度、医療機関、主治医、疾患名、服薬状況等 住  所 相談支援事業者名 別紙1 作成日 計画作成担当者 その他の 支援 別紙1 申請者の状況(基本情報)

(36)

H26.10 申請者の現状(基本情報) 【現在の生活】 利用者氏名 生年月日 障害支援区分 相談支援事業者名 計画作成担当者 月 火 水 木 金 土 日・祝 主な日常生活上の活動 週単位以外のサービス 別紙2 12:00 6:00 8:00 2:00 18:00 16:00 4:00 10:00 0:00 14:00 20:00 22:00 別紙2 申請者の状況(基本情報)(現在の生活)

(37)

H26.10 サービス等利用計画・障害児支援利用計画 利用者氏名(児童氏名) 生年月日 障害支援区分 利用者負担上限額 相談支援事業者名 地域相談支援受給者証番号 通所受給者証番号 計画作成担当者 計画作成日(同意日) モニタリング期間(開始年月) 利用者同意署名欄 総合的な援助の方針 長期目標 短期目標 福祉サービス等 種類・内容・量(頻度・時間) 提供事業者名 (担当者名・電話) 1 2 3 4 5 優先 順位 解決すべき課題 (本人のニーズ) 支援目標 達成 時期 課題解決のための 本人の役割 評価 時期 その他留意事項 利用者及びその家族の 生活に対する意向 (希望する生活) 障害福祉サービス受給者証番号 様式2-1 様式2-1 サービス等利用計画・障害児支援利用計画

(38)

H26.10 サービス等利用計画・障害児支援利用計画【週間計画表】 利用者氏名(児童氏名) 生年月日 障害支援区分 利用者負担上限額 相談支援事業者名 地域相談支援受給者証番号 通所受給者証番号 計画作成担当者 計画開始年月 月 火 水 木 金 土 日・祝 主な日常生活上の活動 週単位以外のサービス サービス提供 によって実現 する生活の 全体像 20:00 22:00 0:00 2:00 4:00 18:00 16:00 10:00 12:00 14:00 8:00 6:00 様式2-2 障害福祉サービス受給者証番号 様式2-2 サービス等利用計画・障害児支援利用計画(週間計画表)

(39)

H26.10 モニタリング報告書(継続サービス利用支援・継続障害児支援利用援助) 利用者氏名(児童氏名) 生年月日 障害支援区分 利用者負担上限額 相談支援事業者名 地域相談支援受給者証番号 通所受給者証番号 計画作成担当者 計画作成日 モニタリング実施日 利用者同意署名欄 総合的な援助の方針 全体の状況 計画変更の必要性 サービス 種類の変更 量の変更サービス 週間計画の変更 1 有・無 有・無 有・無 2 有・無 有・無 有・無 3 有・無 有・無 有・無 4 有・無 有・無 有・無 5 有・無 有・無 有・無 様式3-1 その他留意事項 優先 順位 支援目標 障害福祉サービス受給者証番号 支援目標の達成度 (ニーズの充足度) 今後の課題・ 解決方法 本人の感想・ 満足度 サービス提供状況 (事業者からの聞き取り) 達成 時期 様式3-1 モニタリング報告書(継続サービス利用支援・継続障害児支援利用援助)

(40)

H26.10 継続サービス等利用計画・継続障害児支援利用計画【週間計画表】 利用者氏名(児童氏名) 生年月日 障害支援区分 利用者負担上限額 相談支援事業者名 地域相談支援受給者証番号 通所受給者証番号 計画作成担当者 計画開始年月 月 火 水 木 金 土 日・祝 主な日常生活上の活動 週単位以外のサービス サービス提供 によって実現 する生活の全 体像 様式3-2 障害福祉サービス受給者証番号 6:00 8:00 10:00 12:00 14:00 16:00 18:00 20:00 22:00 0:00 2:00 4:00 様式3-2 継続サービス等利用計画・継続障害児支援利用計画(週間計画表)

参照

関連したドキュメント

平成 支援法 へのき 制度改 ービス 児支援 供する 対する 環境整 設等が ービス また 及び市 類ごと 義務付 計画的 の見込 く障害 障害児 な量の るよう

イ小学校1~3年生 の兄・姉を有する ウ情緒障害児短期 治療施設通所部に 入所又は児童発達 支援若しくは医療型 児童発達支援を利

支援級在籍、または学習への支援が必要な中学 1 年〜 3

(2) 令和元年9月 10 日厚生労働省告示により、相談支援従事者現任研修の受講要件として、 受講 開始日前5年間に2年以上の相談支援

職員配置の状況 氏 名 職種等 資格等 小野 広久 相談支援専門員 介護福祉士. 原 健一 相談支援専門員 社会福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員 室岡

[r]

石川県相談支援従事者初任者研修 令和2年9月24日 社会福祉法人南陽園 能勢 三寛

主任相談支援 専門員 として配置 相談支援専門員