2016年度技術部活動報告集
著者 福井大学工学部技術部技術部活動報告集編集委員会
雑誌名 技術部活動報告集
巻 22 (2016年度)
発行年 2017‑03
URL http://hdl.handle.net/10098/10205
止 口
報
動 活
福 井 大 学 工 学 部 技 術 部 活 動 報 告 集Vo1。22平 成29年3月
平成28年 度 技術部研修会
研修企画実施委員会
1.緒 言
福 井 大 学 工 学 部 技 術 部 で は,「科 学 技 術 の 進 展 を 支 え る 高 度 な 技 術 職 員 と して,そ の 職 務 と責 任 の 遂 行 に 必 要 な知 識 ・技 術 等 の 修 得 及 び 資 質 向 上 を 図 る こ と」 を 目的 と して,技 術 講 演 会 を 定 期 的 に 計 画 ・実 施 して い る.
2016年9,月28日(水)に 福 井 大 学 産 学 官 連 携 本 部 研 修 室3階 研 修 室 に て 「平 成28年 度 工 学 部 技 術 部 研 修 会 」 を 開催 した.対 象 は,福 井 大 学 工 学 部 技 術 部 職 員 と し,参 加 人 数 は24名(常 勤 職 員22名,嘱 託 職 員2名)で あ っ た.
2.特 別 講 演1
国 立 大 学 法 人 岐 阜 大 学 工 学 部 機 械 工 学 科 准 教 授 新 川 真 人 先 生 か ら 「地 域 と連 携 し た金 型 人 材 育 成 プ ロ グ ラ ム 〜 岐 阜 大 学 次 世 代 金 型 技 術 研 究 セ ン タ ー の 取 組 み 」 の 講 演 を 拝 聴 し た.
(図1)先 生 が 副 セ ン タ ー 長 と して 所 属 され て い る次 世 代 金 型 技 術 研 究 セ ン タ ー は,2006年 に 設 立 され,も の づ く りの マ ザ ー ツ ー ル で あ る金 型 を教 育 す る カ リキ ュ ラ ム を 構 築 し,改 善 を加 え 発 展 させ 運 用 され て い る.講 演 は,「金 型 業 界 を 取 り巻 く環 境 」,「も の づ く り人 材 候 補 の 現 状 」,
「次 世 代 金 型 技 術 研 究 セ ン タ ー の 取 り組 み 」 で あ っ た.金 型 は,工 学 の 様 々 な分 野 の 学 問 が集 約 され た 極 め て 高 度 な"モ ノ"と 位 置 付 け られ,
これ を キ ー ワ ー ドと して 学 生 へ の 教 育 に展 開 す る こ と に意 義 が 高 く,重 要 で あ る と話 され た.
3.特 別 講 演2
福 井 大 学 教 育 学 部 理 数 教 育 講 座 環 境 科 学 准 教 授 三 浦 麻 先 生 か ら 「自然 素 材 を用 い た環 境 修 復 研 究 に つ い て 」の 講 演 を拝 聴 した.(図2) 講 演 は,農 業 地 域 内 か らの 有 機 物 流 出 と重 金 属 移 行 の 解 明,農 地 排 水 の 水 質 浄 化 技 術 の 開 発, 重 金 属 汚 染 農 地 の復 旧 法 の 開 発,水 中 の セ シ ウ ム 除 去 技 術 の 開 発 に お い て,木 炭 な ど の 自然 素 材 に 吸 着 させ 土 壌 改 良す る 技 術 の 開発 に つ い て 話 され た.現 在,装 置 開発 は 一 人 で 行 っ て お り, 技 術 部 職 員 に も協 力 頂 き た い との 要 望 が あ っ た.
4.企 業 見 学
企 業 見 学 は,第 一 技 術 室 を 対 象 と して,独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 福 井 工 業 高 等 専 門学 校 に 伺 っ た.地 域 連 携 テ ク ノ セ ン ター(図 3),機 械 実 習 工 場 お よび 機 械 工 学 科 棟 を見 学 さ せ て い た だ い た.地 域 連 携 テ ク ノ セ ン ター の デ ジ タ ル 造 形 室 に は,多 様 な3D造 形 装 置 も設 置 され て お り,教 育 研 究 体 制 が 充 実 して い る 印 象 で あ っ た.
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図1特 別講演1新 川 真人 先生
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図2特 別 講 演2二 涌 麻 先 生
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図3企 業見学
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蒙・蝕福井 工業高等専門学校
謝 辞
本 技 術 部 研 修 会 の 実 施 に あ た り,ご 協 力 を頂 い た 諸 氏 に 心 よ り感 謝 申 し上 げ ま す.
福 井 大 学 工 学 部 技 術 部 活 動 報 告集Vbl。22平 成29年3月
平成28年 度 技術 部特別 講演会
研修企画実施委員会
1.緒 言
福 井 大 学 工 学 部 技 術 部 で は,「科 学 技 術 の進 展 を支 え る高 度 な技 術 職 員 と して,そ の職 務 と責 任 の 遂 行 に必 要 な 知 識 ・技 術 等 の修 得 及 び 資 質 向 上 を 図 る こ と」 を 目的 と して,技 術 講 演 会 を 定 期 的 に 計 画 ・実 施 して い る.
2017年3.月15日(水)に 福 井 大 学 産 学 官 連 携 本 部 研 修 室3階 研 修 室 に て 「平 成28年 度 工 学 部 技 術 部 特 別 講 演 会 」 を 開 催 した.対 象 は,福 井 大 学 工 学 部 技 術 部 職 員 と し,参 加 人 数 は23 名(常 勤 職 員21名,嘱 託 職 員2名)で あ っ た.
2.特 別 講 演1
福 井 大 学 工 学 研 究 科 繊 維 先 端 工 学 専 攻 講 師 植 松 英 之 先 生 か ら 「繊 維 ・高 分 子 の 成 形 加 工 に 関 す る取 組 み 」 一 繊 維 強 化 熱 可 塑 性 複 合 材 料 を 中 心 に 一 と題 して 講 演 が 行 わ れ た.講 演 は,ま ず 繊 維 強 化 樹 脂 の 特 徴 や 樹 脂,熱 可 塑 性 樹 脂 に っ い て 等 基 礎 的 な 内容 の説 明 が あ っ た.樹 脂 加 工 プ ロセ ス で は材 料 を 融 か す(溶 か す),材 料 を 流 して 形 にす る,材 料 を 固 め る とい う工 程 が あ る.各 樹 脂 加 工 プ ロセ ス に つ い て 話 題1:強 化 繊 維 の長 さ は 混 ぜ る プ ロセ ス(混 練 プ ロセ ス)
で ど の よ うに 変 わ る か,話 題2:強 化 繊 維 は 流 体 中 で どの よ うに 分 散 し流 れ の 中 で どの よ うに
向 く の か,話 題3:樹 脂 の結 晶 と樹 脂 と強 化 繊 維 間 で 接 着 性 は ど の よ うな 関係 に あ る の か,と い う3つ の 話 題 に分 け て 説 明 が あ っ た.話 題1 で は 混 練 の プ ロセ ス を 理 論 や 実 験 内 容,使 用 し て い る実 験 機 器(ス ク リュ)に 分 けて 説 明 が あ
置1\ ・ ♪
っ た.話 題1の ま と め と して,樹 脂 は 溶 融 す る 過 程 で 著 し く破 壊 され,溶 融 した 後 は ほ と ん ど 破 壊 され な い こ とな ど と説 明 が あ り,と て も 興 味 深 い 内容 で あ っ た.さ らに,実 際 に 使 用 して い る樹 脂(ペ レ ッ ト)や 炭 素 繊 維,射 出成 形 し た も の な ど を 見 せ て い た だ い た.3つ の 話 題 に つ い て そ れ ぞ れ 話 題 とま とめ の形 式 で 話 が あ り, そ の 中で 技 術 職 員 に 対 して 実 験 の 良 い ア イ デ ア が あれ ば 是 非 助 力 い た だ き た い と要 望 が あ っ た.
3.特 別 講 演2
福 井 県 総 合 グ リー ン セ ン タ ー 緑 の 相 談 員 (元林 業 試 験 部 長)の 川 端 秀 治 先 生 か ら 「福 井 県 産 オ リジ ナ ル マ ッ シ ュル ー ム 開 発 談 話 」 と題 して 講 演 が 行 わ れ た.講 演 は,最 初 に き の こ の 生 態 ・種 類 ・成 分 な ど基 礎 知 識 に つ い て説 明 が あ っ た.き の こ に は 食 用 だ け で も約300種 類 が あ り,市 販 され て い る 椎 茸,し め じ,さ らに 冬 虫 夏 草 も き の こ の 一 種 で あ る こ と が説 明 され た.
中 に は 毒 きの こ と見 分 けが つ か な い も の も あ る た め 注 意 が 必 要 とお 話 が あ っ た.ま た,福 井 県 総 合 グ リー ン セ ン ター で 開発 した 越 前 カ ン タ ケ は ひ らた け の 一 種 で あ り,寒 い 時 期 に 発 生 す る こ とか らカ ン タ ケ と呼 ば れ る.今 回 は 商 品 化 ま で の道 の りか ら栽 培 方 法 な ど が説 明 され た.﹂鴛
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特別講演1植 松英之先生
図2特 別講 演2川 端秀 治先 生
謝 辞
本 技 術 部 特 別 講 演 会 の 実 施 に あ た り,ご 協 力 を 頂 い た 諸 氏 に 心 よ り感 謝 申 し上 げ ま す.
福 井 大学 工学 部 技 術 部 活 動 報 告 集Vol.22平 成29年3月
公 開講 座 「ガ ラス を溶 か して オ リジナ ル 作 品 を作 っ て み よ う」
田 畑 功 士,岡 田 文 男 輿,安 藤 誠,宮 川 し の ぶ 士,井 波 真 弓 士, 伊 藤 雅 基,山 口 綾 香 需,戸 澤 理 詞 雲,福 田 萬 衷
1.は じ め に
大 学 に あ る器 材 を使 っ て,地 域 の 人 に モ ノ づ く りの 楽 し さ を 知 っ て い た だ く た め に,技 術 部 第 二 技 術 室 で は2001年 よ りガ ラ ス を 材 料 と し た 成 型 加 工 を行 う公 開 講 座 を 開 い て い る.例 年, 受 付 開 始 か ら30分 で 定 員 と な る 人 気 の 講 座 で あ る.小 学 生 以 上 の 子 供 とそ の 保 護 者10組 を 対 象 と して,気 楽 に 作 業 が で き る よ うに と,こ れ ま で,色 ガ ラ ス 棒 か ら 箸 置 き ・ブ ロー チ を 作 成 した り,バ ー ナ ー ワ ー ク で ガ ラ ス の 置 物 を 作 成 した り して い た が,今 年 は 新 た に,陶 芸 用 粘 土 か ら あ らか じ め 作 っ た 素 焼 き の 型 に よ る ガ ラ ス 成 型 加 工 も 取 り入 れ た.
以 下 で は,新 し く取 り入 れ た 型 枠 ガ ラ ス 成 型 の 手 順 と公 開 講 座 の 様 子 に つ い て 報 告 す る.
2.型 枠 を 使 っ た ガ ラ ス 成 型
こ れ ま で の 色 ガ ラ ス 棒 を組 み 合 わ せ て 溶 融 加 工 す る 方 法 で は,思 わ ぬ 形 に な る と い う芸 術 的 な 面 白 さ は あ る が,逆 に 狙 っ た 形 に す る の は 困 難 で あ る.そ こ で,手 持 ち の 電 気 炉 で 焼 成 可 能 な 楽 焼 粘 土(800℃ 前 後)と 粉 ガ ラ ス を使 っ て, ガ ラ ス 成 型 で き な い か 検 討 す る こ と に な っ た.
二 室 の 数 人 が 中 心 に な っ て,4月 ご ろ か ら試 作 を 開 始 し,粘 土 の 乾 燥 ・焼 成 条 件,剥 離 剤 塗 布 方 法,粉 ガ ラ ス の 量 や 溶 融 条 件 な ど を 検 討 し
た 結 果,粉 ガ ラ ス を 型 に 盛 る 作 業 か ら で あ れ ば 公 開 講 座 の 時 間 内 に,一 般 の 人 で も体 験 可 能 で
あ る こ と が 分 か っ た.
写 真1は,素 焼 き の 板 の 上 に 楽 焼 粘 土 の 型 枠 を 載 せ た も の で あ る.い ず れ も剥 離 剤 を 塗 布 し て い る.こ の く ぼ ん だ 枠 内 に 色 ガ ラ ス の 粉 を 入 れ,820℃ で 溶 融 ・徐 冷 す る こ と で,写 真2の よ
う に若 干 収 縮 した 形 で 作 品 が 出 来 上 が る.
3.公 開 講 座 の 様 子
平 成28年7.月23日(土)の 午 前9時 〜 午 後 4時 ま で,10家 族22名(大 人10名,小 学 生12 名)の 受 講 者 が 参 加 し た.最 初 に 講 座 全 体 の 注
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写真1型 枠例
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写 真2ガ ラ ス 成 型 後
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意 事 項 を 説 明 し た 後,以 下 の 実 習 を 行 っ た
① 箸 置 き ・ス トラ ッ プ ・自 由 作 品 の 作 成 各 自,約1〜2cm程 度 の 色 ガ ラ ス 棒 を 自 由 に 組 み 合 わ せ て 配 置 し,電 気 炉 で 加 熱 す る こ と に よ り箸 置 き,ブ ロ ー チ,ス トラ ッ プ な ど を 作 成 し た.制 作 し た ガ ラ ス に は 参 加 者 が 好 み で ペ ン ダ ン ト トッ プ,組 み 紐,鈴 な ど を 付 け られ る よ
うに した(写 真3).
② 「ガ ラ ス の 花 」 の 作 成
バ ー ナ ー ワ ー ク を 用 い た ガ ラ ス 細 工 体 験,並 び に 色 水 を 吸 い 上 げ させ た ガ ラ ス の 置 物 作 り を 行 っ た.受 講 者 は,ガ ラ ス 管 の 引 き 伸 ば しや 吹 き ガ ラ ス を 体 験 し,色 水 を 吸 い 上 げ た ガ ラ ス 球
*第2技 術 室
藏 翻 読
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写 真3色 ガ ラ ス 棒 を使 っ た 作 品 作 り
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写 真4バ ー ナ ー ワ ー ク
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§舞≡§嚢
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写真5型 成形作業
数 本 を プ ラ ス チ ッ ク ケ ー ス に 納 め る こ と で,ガ ラ ス の 花 の 置 物 を制 作 した(写 真4).
③ 型 成 形
参 加 者 は あ らか じめ 用 意 し た 数 種 類 の 型 枠 か ら好 み の も の を 選 び,6色 の 粉 ガ ラ ス で 模 様 付 け を 行 い 透 明 の ガ ラ ス フ リ ッ トで 表 面 を 肉 付 け
した(写 真5).電 気 炉 で の 溶 融 は 担 当 者 が 数 個 同 時 に 行 い,キ ル ン で の 徐 冷,電 動 グ ライ ン ダ ー で の バ リ取 り を経 て
,作 品 を完 成 させ た.
今 回 の 公 開 講 座 で 制 作 した 作 品 例 を 写 真6
に 示 す.一 番 下 の 左 か ら3つ 目 と4つ 目 が 今 回 型 を 使 っ て 成 形 し た 作 品 で あ る.5つ 目の 「熊
さ ん 」 は ガ ラ ス 棒 を 電 気 炉 で 溶 か し て 作 っ た パ ー ツ を 組 み 合 わ せ て 二 度 焼 き し た も の で あ る が , 上 手 に 出 来 上 が っ て お り,今 後 の 参 考 に な る 作 品 で あ る.ま た,こ れ と は 別 に,頭 部 と胴 体 が 分 離 した も の を ス タ ッ フ の ア イ デ ア で ペ ン ダ ン ト トッ プ と紐 で 連 結 す る こ と で,頭 の 部 分 が 動 く 面 白 い 作 品 も 登 場 し た.
実 習 終 了 後 に 各 家 族 か ら 一 人 ず つ 自慢 の 作 品 の 紹 介 と今 日の 感 想 を 発 表 し て い た だ い た.
4.さ い ご に
今 回 初 め て 型 枠 を 使 っ て の ガ ラ ス 成 型 加 工 を 行 っ た が,担 当者 を あ ら か じ め 決 め て 十 分 な 準 備 を 行 い 当 日に 臨 む こ と で,す べ て の 家 族 が ス ム ー ズ に 作 業 を行 う こ と が で き た.ま た,出 来 上 が っ た 作 品 も好 評 で,も っ と大 き な 型 で 作 っ て み た い と の 希 望 が 出 る ほ ど で あ っ た.
そ の 一 方 で,全 体 の 実 習 の 時 間 が 長 く飽 き て し ま う子 供 も お り,参 加 者 が 熱 中 で き る 作 業 を 増 や した ほ うが よ い と い う課 題 も残 っ た.
ガ ラ ス 細 工 は900℃ 以 上 の 高 温 を 伴 う加 工 が 含 ま れ る が,こ こ数 年,小 学 低 学 年 も多 く含 む 参 加 者 が や け ど をす る こ と は な く,ス タ ッ フ に よ る危 険 予 知 と 注 意 喚 起 が 効 果 を 上 げ て い る 結 果 で あ る.
今 後 も,一 般 の 人 が 安 全 に ガ ラ ス 細 工 に 親 し め る機 会 を設 け る こ と で,モ ノづ く り に 関 心 を 持 ち,参 加 し た 子 供 た ち が 将 来,本 学 の 工 学 部 を 進 路 と し て 選 択 し て くれ れ ば 何 よ り で あ る.
福 井 大 学 工 学 部 技 術 部 活 動 報 告 集Vol.22平 成29年3月
平成28年 度 福 井 大 学 きて み て フ ェア2016
〜 工 作 機 械 に よ る"モ ノ"づ く り体 験 〜
川 崎 孝俊勅
峠 正範 白井 治彦 山森 英智央
青 山 直樹棘 内山 裕 二棘 東 郷 広一燃 高澤 拓也燃
1.緒 言
福 井 大 学 で は 、 毎 年 「地 域 住 民 が 大 学 で 行 わ れ て い る教 育 ・研 究 や 学 生 の 自主 的 な 取 組 等 に 触 れ る場 を 提 供 し,地 域 の 活 性 化 や 地 域 の発 展 ・充 実 に 資 す る こ と」 を 目的 と して 「福 井 大 学 き て み て フ ェ ア 」 を 開 催 して い る.技 術 部 第 一 技 術 室 は,先 端 科 学 技 術 育 成 セ ン タ ー 所 有 の 工 作 機 械 を使 っ た もの づ く りの 企 画 を 催 して い る.本 年 度 も,参 加 者 に 日常 で は体 験 で き な い, 材 料 を 削 っ て 「つ く る 」 を体 験 して 頂 く こ とを
目標 と して,企 画 を 実 施 した.本 報 告 で は,実 施 した 結 果 につ い て ま と め る.
面台
コ マ
コ イ ル
リ ー ドス イ ッ チ
LED
電池
図1模 式 図2) 2.企 画 内 容
企 画 は,昨 年 度 と 同 様 に 「永 久 コ マ1)」 と し た.
3.永 久 コ マ2)
永 久 コ マ は,1960年 代 に 米 国 で"TopSecreで' の 名 称 で 販 売 さ れ た 玩 具 と い わ れ て い る.図1 に 本 企 画 の 模 式 図 を 示 す.コ マ は 永 久 磁 石,回 路 は 電 池,発 光 ダ イ オ ー ド(LED),リ ー ドス イ
ッ チ,電 磁 石(コ イ ル)で 構 成 さ れ る.リ ー ド ス イ ッ チ は,磁 界 に よ っ て 回 路 を 開 閉 で き る ス イ ッ チ で あ る.ま ず,コ マ を ス テ ー ジ に 近 づ け る と,コ マ か ら の 磁 力 線 が リー ドス イ ッ チ に 作 用 し て,回 路 が 閉 じ られ る.こ れ に よ り,コ イ ル が 励 磁 さ れ,磁 力 線 を 発 生 す る.そ の 磁 力 線 と コ マ か ら の 磁 力 線 の 作 用 に よ り,コ マ は 吸 引 も し く は 反 発 さ れ る.コ マ が 回 転 し て,回 路 が 適 切 な タ イ ミ ン グ で 開 閉 さ れ る と,吸 引 と 反 発 が 繰 り返 さ れ て 回 り続 け る.
4.企 画 の 実 施
本 企 画 の 永 久 コマ は,コ マ,凹 面 台,台 座 で 構 成 され る1).コ マ の 写 真 を 図2に 示 す.コ マ に は,円 柱 状 の 永 久 磁 石 を6個 埋 め 込 ん だ.磁 石 の 極 性 は,底 面 か ら見 て 右 半 分 の3個 と左 半 分 の3個 が 逆 とな る よ うに 配 置 した.参 加 者 に は,磁 石 を埋 め込 ん だ コ マ を配 布 した.
図3に 凹 面 台 の 写 真 を 示 す.凹 面 台 は,透 明 な ア ク リル 棒 を 凹 面 に加 工 した.凹 面 台 の 側 面 に直 径2.2mmの 貫 通 穴 と直径6mmの 止 ま り穴 とM4の ネ ジ 穴,こ れ と直 角 方 向 に 直 径5mm の 止 ま り穴 を加 工 した.直 径2.2mmの 穴 は リ ー ドス イ ッチ,直 径6mmの 穴 は コイ ル,直 径 5mmの 穴 はLEDが 対 応 す る.
台 座 は,塩 化 ビニ ル の パ イ プ を用 い た.図4 に台 座 の 写 真 を示 す.参 加 者 に は,パ イ プ に 電 池 ボ ック ス を 固 定 す る た め の ネ ジ 穴 と電 線 の 通
し穴 の 加 工 を 体 験 して い た だ い た.(図5)
*第1技 術 室
**第1技 術 室 機 器 開 発 ・試 作 班
***第1技 術 室 機 械 シ ス テ ム 班
エ ナ メ ル 線 を巻 きつ け て 作 っ た.図6に 加 工 体 験 の 写 真 を 示 す.参 加 者 に は,こ れ らの 部 品 を
凹 面 台 に 固 定 し結 線 を行 っ て い た だ い た.
図7に 永 久 コ マ の完 成 写 真 を 示 す.台 座 と凹 面 台 は,接 着 剤 に よ り固 定 した.コ マ を 回 転 さ せ る と,LEDが 回 転 に 対 応 して 点 滅 す る.
図2コ マ1)
7 4
野
図6加 工 体 験(コ イ ル 製 作)
図3凹 面 台1)
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図7永 久 コ マ1) 図4台 座1)
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ノ 噺 』 撃 鞍 、
図5加 工 体 験(穴 あ け)
リー ドス イ ッチ とLEDは,参 加 者 が 結 線 しや す い よ うに導 線 を は ん だ 付 け し,終 端 に は ア ー ス ラ グ を 付 け た.コ イ ル は,参 加 者 が ボ ル トに
5.結 言
参 加 者 に は,台 座 へ の 穴 あ けや ネ ジ な どの 機 械 工 作 と電 磁 石 の 製 作 や 凹 面 台 ・台 座 へ の 部 品 の 取 り付 け と結 線 な どの 電 子 工 作 を体 験 して い た だ い た.約90名 に ご来 場 い た だ き,41名 に
"モ ノ"づ く りを体 験 して い た だ い た .
参 考 文 献
1)峠 正 範,平 成27年 度 福 井 大 学 き て み て フ ェ ア2015永 久 コ マ の 試 作,技 術 部 活 動 報 告 集,Vbl.21,(2016),PP.69‑70
2)国 立 大 学54工 学 系 学 部 長 会 議,お も し ろ 科 学 実 験 室,国 立 大 学54工 学 系 学 部 ホ ー ム ペ ー ジ,
http://wwwmirai‑kougakujp/Laboratory/pages /140218.php#&panel1‑1,(2014)
福 井 大 学 工学 部 技 術 部 活 動 報 告 集Vb1.22平 成29年3月
平成28年 度 福 井 大 学 きて み て フ ェ ア2016
〜 ガ ラ ス との ふ れ あ い 〜
安 藤 誠 燃 伊 藤 雅 基 燃 井 波 真 弓棘 岡 田文 男 棘勅 田畑 功 去 戸 澤 理 詞 燃 福 田 萬 ま 宮 川 しの ぶ 棘 山 口綾 香 触
1.は じ め に
平 成28年 度 福 井 大 学 き て み て フ ェ ア が10月 16日(日)に 開催 され,第 二 技 術 室 で は 「作 っ て 学 ぶ コ ー ナ ー 」 と して 「〜 ガ ラ ス と の ふ れ あ い 〜 」 を企 画 した.普 段 の 生 活 で ガ ラス は 多 く 用 い られ て い るが,熱 に よ り 「溶 か す ・伸 ば す ・ 膨 らま す 」 こ と を体 験 す る こ とが な い.こ の企 画 で は,ガ ラ ス を電 気 炉 や ガ スバ ー ナ ー を 使 っ て 「溶 か す ・伸 ばす ・膨 らま す 」 こ と を 体 験 し て 頂 き,"も の づ く り"の 面 白 さや 楽 し さを 実 感
して 頂 く と と も に ガ ラ ス に対 す る理 解 及 び 知 識 を 知 っ て 頂 く こ とを 目的 に 実 施 した.
これ ま で 多 くの 方 々 に ご参 加 い た だ い く 中 で, 受 付 の 混 雑 が 課 題 と な っ て い た為,今 年 は 様 々 な 工 夫 を行 っ た.そ の 内 容 に つ い て も併 せ て報 告 す る.
2.企 画 内 容
小 学 生 以 上 を 対 象 に 「ガ ラ ス 玉 ス トラ ッ プ 」, 小 学 生4年 生 以 上 を対 象 に 「ガ ラ ス の 花 」 と2 テ ー マ 企 画 した.
ま た,ガ ラ ス 片 や バ ー ナ ー 等 を使 用 す る た め, 安 全 対 策 を 十 分 に行 い 実 施 し た.
以 下 に製 作 過 程 を 説 明 す る.
2・1ガ ラ ス 玉 ス トラ ッ プ製 作
1cm程 度 に カ ッ ト した 色 ガ ラ ス 棒 を2片 選 ん で 頂 き,そ れ ら をセ ラ シ ー トに転 が ら な い よ う 糊 で 固 定 して い た だ く.次 に 電 気 炉 で 加 熱 し, ガ ラ ス 玉 の 作 成.そ の 後,十 分 に 冷 却 させ た の ち ガ ラス 玉 に カ ン付 金 具 及 び 各 自選 ん だ ス トラ ップ や 鈴 を 取 り付 け て い た だ き,完 成 と し た.
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図1ガ ラ ス 玉 ス トラ ップ 作 製 説 明 風 景
体 験 者 に は 作 品 を 記 念 と し て持 ち 帰 っ て 頂 い た.
2‑2ガ ラ ス の 花 製 作
バ ー ナ ー で 直 接 ガ ラ ス 管 を溶 か して 伸 ば して い た だ き,さ らに 息 を 吹 き 込 み 直 径1cm程 度 の 球 を 作 っ て い た だ く.熱 い うち に 好 み の 着 色 液 に浸 け,気 体 の収 縮 を 利 用 し球 体 内 に 着 色 液 を 吸 い 上 げ て 「ガ ラ ス の 花 」を 作 成 し た.そ の 後, 体 験 者 が 作 成 した も の と担 当者 の 方 で 事 前 に作 成 して お い た も の とで5本 組 み 合 わせ と し,長 さ を 調 整 して い た だ き,発 砲 ス チ ロー ル の 土 台 に 固 定,着 色 した 珪 砂 を選 ん だ 後,そ れ ら を プ ラ ス チ ッ ク ケ ー ス 内 に 納 め て完 成 と した(図3).
央第2技 術 室
勅 第2技 術 室 化 学 計 測 班 轍 第2技 術 室 物 理 計 測 班 央燃 専 門 員
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図3ガ ラス の 花 組 み 立 て 風 景
体 験 者 に は作 品 を 記 念 と して 持 ち 帰 っ て 頂 い た.
3.受 付 に つ い て
これ ま で は 「ガ ラ ス 玉 ス トラ ップ 」 及 び 「ガ ラ ス の花 」 の 受 付 を一 箇 所 で 行 っ て い た 為,混 雑 と行 列 が で き,通 路 を塞 ぐ こ と も あ っ た.そ
こ で,今 回 は そ れ ぞ れ の受 付 を 設 け(図4),通 路 に コ ー ン と仕 切 棒 を 使 い 行 列 の整 理 を行 っ た
(図5).さ ら に,最 後 尾 の プ ラ カ ー ドを 作 成 し, 案 内 も行 っ た.
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図5受 付 周 辺
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4.ま とめ
今 回 の 体 験 者 数 は,「 ガ ラ ス 玉 ス トラ ッ プ 」は 128名,「 ガ ラ ス の 花 」 は48名 と な り,多 くの 方 に 体 験 して い た だ く こ とが 出 来 た.「ガ ラ ス 玉 ス トラ ップ 」 で は,た く さん あ る色 ガ ラ ス 棒 の 中 か ら2片 を選 ぶ の だ が,今 回 も淡 い 色 合 い の ピ ン クや ブ ル ー,ラ イ トグ リー ン な ど の ガ ラ ス 棒 が 人 気 で あ っ た.「 ガ ラ ス の 花 」の 体 験 者 の 中 に は,バ ー ナ ー で溶 か した ガ ラ ス 管 が 飴 の よ う に 伸 び る様 を 体 験 し歓 喜 を 上 げ る子 供 た ち や, 一 所 懸 命 ガ ラ ス を膨 らま せ る子 供 た ち が い た . ガ ラ ス を膨 らま せ る作 業 は,1度 目で 成 功 させ る の は 難 しい た め,2回 作 業 を行 っ た.大 き く 膨 らま せ た ガ ラ ス の 花 を手 に 嬉 しそ うに組 み 立 て 作 業 を行 う子 供 た ち の 姿 が 印象 的 で あ っ た.
両 作 品 共 に,自 身 が 作 っ た カ ラ フル な 作 品 を 大 事 に 手 に す る 子 供 た ち の 姿 が 多 く見 られ た.
こ の よ うに本 年 度 も,ガ ラ ス の 「溶 か す ・伸 ば す ・膨 ら ます 」 を 自分 自身 で 体 験 し て い た だ く事 に よ り"も の づ く り"の 面 白 さや 楽 し さ を 実 感 して 頂 く こ とが 出 来 た.ま た,体 験 者 の 方 々 に は ガ ラ ス に 対 す る理 解 及 び 知 識 を 知 る た め の 楽 しい 時 間 を提 供 す る こ とが 出 来 た.
さ ら に,今 年 度 は 受 付 を 工 夫 す る こ とで,混 雑 を緩 和 す る こ とが で きた.
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図4受 付風景
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福 井 大 学 工学 部 技 術 部 活 動 報 告 集Vbl.22平 成29年3月
平 成28年 度 「 福 井 大 学 き て み て フ ェ ア2016」
電子工作体験講座
「3色LEDを 使 っ た 光 の3原 色 学 習 付 イ ル ミネ ー シ ョ ン を 作 ろ う」
小林英一 水野広治央 小澤伸也索 道幸雄真ま 松 山幸雄雲
廣木智栄士
1.は じめ に
10.月16日(日)に 実 施 され た 「福 井 大 学 き て み て フ ェ ア2016」 に第 三 技 術 室 で は,体 験 型 電 子 工 作 と して 「3色LEDを 使 っ た 光 の3原 色 学 習 付 イ ル ミネ ー シ ョン を 作 ろ う」 の企 画 で 参 加 した.企 画 は,電 子 工 作 に必 要 な は ん だ こ て な どの 工 具 の 使 用 方 法 や 電 子 回 路 に 興 味 を持 っ て も ら うこ と を 目的 と して い る.製 作 す る 回 路 は, 昨 年 企 画 した 光 の3原 色 で あ る赤,緑,青 の3 つ の 光 を 出 すLED,ロ ジ ッ クIC,抵 抗 器 な どの 電 子 部 品 を 用 い て プ リ ン ト基 板 上 に 自 らが は ん だ 付 け を行 い7色 の 合 成 色 を 出す 回 路 に,新 た に 光 の3原 色 の 合 成 光 を 確 認 す る機 能 を 追 加 し た 回 路 で あ る.回 路 を完 成 させ る と合 成 光 の 学 習 に加 え,光 フ ァ イ バ ー を通 して 輝 くイ ル ミネ ー シ ョ ン(図1)に も な り,室 内イ ンテ リア とし て も楽 しめ る た め,電 子 工 作 の 楽 し さ を 実 感 す る こ とが で き る 内容 とな っ て い る.
今 回 の 企 画 参 加 者 は保 護 者 を含 め77名 で,う ち40名 の 小 学 生 が 実 際 に 電 子 工 作 を 体 験 した.
2.企 画 の 実 施 内 容
回 路 製 作 は 小 学4年 生 以 上 を対 象 に,午 前 と 午 後 の2回 に 分 け て行 っ た.製 作 前 に は,回 路 の動 作 に つ い て の 概 要 や 光 の 三 原 色 と合 成 色, 工 具 の説 明,製 作 上 の 注 意 な ど を20分 程 度 行 い
(図2),そ の後 の 約1時 間 は 回 路 の 製 作 時 間 と した.製 作 の た め に 必 要 な 部 品 は,予 め 一 人 分 毎 に 袋 に 詰 め て用 意 した が,基 板 に 関 して は, 昨 年 同様 「基 板 製 作 装 置CIP100を 用 い た 電 子 回 路 基 板 の 設 計 お よ び 試 作 技 術 の 習 得 」(平 成
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〃'図2.製 作 前 の 説 明 風 景
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光 の3原 色
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ぐ図3.製 作 手 順 と部 品 配 置 図
表1.製 作 体 験 者 の 電 子 工 作 経 験
一
電子工作経験
初 め て1回 2回 10回 以 上
人数
27 9 3 1
24年 度 技 術 部 専 門研 修)の 方 法 で プ リ ン ト回 路 基 板 を製 作 して い る.ま た,製 作 時 の参 考 資 料 と して は,は ん だ 付 け に よ る 部 品 の 取 り付 け 順 や 配 置 を 写 真 入 りで 図 解 した 部 品配 置 図(図3) を用 意 した.実 際 の製 作 時 に は,製 作 者 の2,3 名 に ス タ ッフ1人 が 対 応 し,分 担 して 製 作 の 指
導 を 行 う と共 に,工 作 上 の 注 意 喚 起 に努 め た.
製 作 に 関 して は,企 画 に 参 加 して い る製 作 体 験 者 の ほ とん どは 初 心 者(表1)で あ っ た が,製 作 時 間 内 に は 余 裕 で 完 成 す る こ とが で きた(図 4,5).但 し,例 年 同様 今 年 も数 名 で は あ る が,
は ん だ 付 け不 良 な どに よ り,正 常 に 動 作 しな い 回 路 が い くつ か あ り,修 理 を 要 す る場 合 に は, ス タ ッフ が 確 実 に 動 作 す る ま で 適 切 に対 応 した.
製 作 した 回 路 に は,最 後 の 仕 上 げ と して 各 自 が 自 由 に 好 み の 太 さや 長 さの 光 フ ァイ バ ー を 整 形 してLEDに 取 り付 け る こ とで,7色 に輝 く3 原 色 学 習 付 イ ル ミネ ー シ ョ ン を 完 成 させ た.参 加 者 の 多 くは,こ の 光 フ ァイ バ ー の 取 りイ寸け が,
好 み の形 に思 考 し な が ら作 り上 げ る こ とが で き る た め,時 間 を か け て 楽 しん で い た.
3.ま と め
今 回 の 企 画 は,昨 年 と同 じ電 子 回 路 製 作 で あ る.7色 に輝 くイ ル ミネ ー シ ョン機 能 に 加 え, ス イ ッチ 切 り替 え で,光 の3原 色 を ボ タ ン操 作
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図4.製 作 風 景
図5.製 作 中 の 会 場 の 様 子
の 組 み 合 わ せ で 点 灯 させ て,合 成 光 に よ る色 の 変 化 が 確 認 で き る.基 板 寸 法 は 電 池 ボ ッ ク ス の サ イ ズ に 合 わせ て い る た め,箇 所 に よ っ て は パ タ ー ンが 密 に な っ て い て,は ん だ ブ リ ッジ が 危 惧 され た が,ス タ ッ フ の 適 切 な 対 応 も あ っ て 実 際 の製 作 に お け る,は ん だ 付 け 不 良 の 問題 は そ れ ほ ど多 く な か っ た.
例 年,受 付 前 に製 作 予 定 数 以 上 の 希 望 者 が 列 を 作 り,時 間 通 り に訪 れ た 人 は満 席 の た め 製 作 体 験 で き な い 状 況 が 続 い て い た.し か し今 回,
午 後 の 部 は 開 始 時 間 ま で 定 員 数 を満 た して い な か っ た.で き る だ け多 く の企 画 に立 ち寄 りた い とす る想 い か ら1時 間 半 か か る本 企 画 を敬 遠 し た 意 見 も数 件 あ り,ま た こ こ数 年,似 た 企 画 内 容 に して い た 影 響 も あ る の か も しれ な い.こ の 件 は 次 年 度 に 向 け た 検 討 課 題 と した い.
第 三 技 術 室 で は,毎 回 き て み て フ ェ ア に 体 験 型 の 電 子 工 作 を 企 画 して い る.今 回 も企 画 に 参 加 した 製 作 体 験 者 が,自 ら製 作 し完 成 させ た 回 路 が 正 常 に 動 い た 時 の感 動 や,電 子 工 作 の つ く る楽 し さ を体 験 した こ と を機 に,少 しで も,も の づ く りに 興 味 を持 っ て も らい た い.
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図6.製 作 回 路 図
福 井 大 学 工 学 部 技 術 部 活 動 報 告集Vol22平 成29年3月
平 成28年 度 実 験 ・実 習 グル ー プ業 務 報 告
1.は じ め に
工 学 部 の 各 学 科 ・専 攻 か ら の 実 験 ・実 習 に 対 す る業 務 依 頼 に 対 し て は,各 専 門 分 野 の 技 術 部 職 員 で 構 成 した チ ー ム で 組 織 的 な 対 応 を行 っ て お り, 技 術 部 全 員 が か か わ っ て い る.当 グル ー プ は そ の 取 りま と め を 行 っ て お り,各 分 野 の チ ー ム に 責 任 者 を 置 き,業 務 依 頼 書 や 業 務 報 告 書 等 の 取 りま と め,年 度 ご との 業 務 の 総 括 等 を行 うと と も に,グ ル ー プ 全 般 に 関 す る 課 題 に つ い て は チ ー ム 責 任 者 会 議 で 協 議 して い る.各 技 術 職 員 は,教 育 ・研 究 プ ロ ジ ェ ク トや セ ン タ ー 等 へ の 派 遣 業 務 と兼 務 す る形 で 実 験 ・実 習 業 務 を 遂 行 して い る が,半 年 ま た は 一 年 を 通 して の 長 期 に 渡 る 業 務 で あ る た め,技 術 部 と して の 貢 献 度 は 大 き く,ま た 各 人 の 経 験 や 能 力 を 教 育 現 場 で 直 接 発 揮 で き る 業 務 で も あ る.
2.各 学 科 か らの 業 務 依 頼 と各 チ ー ム の 対 応 平 成28年 度 に各 学 科 ・専 攻 か ら依 頼 を 受 け た 主 な 依 頼 業 務 は,学 生 指 導 に 係 る技 術 分 担,安 全 管 理,教 育 支 援 や 機 器 ・器 具 類 の 設 計 ・制 作 ・改 良 ・ 保 守 ・管 理 で あ る.昨 年3月 に技 術 部 職 員5名 が
退 職 した が,一 部 の 科 目 に つ い て は 別 の 職 員 が 継 続 担 当 した り,前 年 度 採 用 され た 技 術 職 員1名 が 新 しい 科 目を 複 数 担 当 した りす る な ど して,技 術 部 が 担 当 した 科 目数 は 前 年 度 よ り も1つ 増 え て 合 計36で あ っ た.学 科 ・専 攻 か らの 業 務 依 頼 を,各 チ ー ム の 責 任 者 が 取 りま と め,技 術 部 職 員24名 で 業 務 を 遂 行 した.
物 理 工 学 科 か らの 依 頼 業 務 に つ い て は,こ れ ま で 電 気 ・電 子 ・情 報 系 が 取 りま と め を行 っ て い た が, 今 年 度 よ りチ ー ム 構 成 を一 部 変 更 し,機 械 ・物 理 系 チ ー ム が 行 う こ とに な っ た.機 械 ・物 理 系 で は 機 械 工 学 科 と物 理 工 学 科 の 学 生 実 験 を担 当 し,電
子 回 路,熱 交 換,材 料 特 性,放 射 線 計 測 な ど多 彩 な 実 験 テ ー マ を扱 っ て い る.電 気 ・電 子 ・情 報 系 で は,プ ロ グ ラ ミン グ,ネ ッ トワー ク,電 子 回 路, CADな ど各 自 の 専 門 を 活 か した 技 術 指 導 を 行 っ て い る.建 築 建 設 系 で は,測 量,水 理,建 設 設 計, 材 料 試 験 な ど建 築 建 設 の 現 場 で 必 要 とな る 技 術
指 導 を行 う と とも に,野 外 測 量 に 伴 う危 険 に つ い て も 配 慮 した 指 導 を行 っ て い る.化 学 系 で は 有 害 な 薬 品 を使 用 す る 実 験 が 多 く,化 学 実 験 で の 基 本 操 作 の 指 導 に 加 え て 実 験 中 の 安 全 監 視 も 重 要 な 業 務 とな っ て い る.今 年 度 よ り実 験 中 の ヒ ヤ リ ・ ハ ッ トー 覧 を 作 成 し,教 職 員 で 情 報 を 共 有 す る 取
り組 み も行 っ て い る.育 成 セ ン タ ー ・学 際 実 験 チ ー ム で は
,先 端 科 学 技 術 育 成 セ ン ター の 職 員 が 中 心 とな り,汎 用 機 に よ る機 械 工 作 や 溶 接 の 技 術 指 導,安 全 講 習 を 行 っ て い る.ま た,学 科 を横 断 し て 実 施 され る 学 際 実 験 につ い て も,ス チ ー ル ブ リ ッ ジ コ ン テ ス ト参 加 学 生 へ の 鉄 製 橋 製 作 指 導 や エ ン ジ ン 分 解 ・組 立 は,セ ン ター 職 員 の 技 術 支 援 が 必 要 不 可 欠 な も の に な っ て い る と と も に,エ ン ジ ン カ ッ トモ デ ル を製 作 して,授 業 だ け で な くオ ー プ ン キ ャ ンパ ス や 公 開 講 座 で も活 用 で き る よ うに して い る こ とが 特 筆 され る.同 じ く学 際 実 験 の 知 能 ロボ ッ トプ ロ ジ ェ ク トで は,今 年 度 よ り知 能 シ ス テ ム 技 術 を 有 す る職 員 が ロ ボ ッ トの 自 動 制 御 に 関 す る 技 術 指 導 を行 うこ とで,よ り専 門 的
で き め細 か な 技 術 指 導 が 可 能 に な っ た.
3.ま と め
工 学 部 で は,学 科 の 統 合 ・再 編 が 行 わ れ,今 年 度 か ら新 しい 学 科 で の 実 験 ・実 習 が 始 ま っ た.こ
れ ま で と 同 じテ ー マ で あ っ て も 学 生 数 の 増 大 で 担 当 す る 回 数 が 倍 に な っ た り新 た な テ ー マ を 担 当 す る よ うに な る な ど,統 合 の 影 響 を 受 け た 職 員 も い た が,そ の よ うな 中 で,技 術 部 に依 頼 の あ っ た 実 験 ・実 習 の す べ て に 対 応 ・支 援 で き た こ とは 意 義 深 い.
各 実 験 ・実 習 の 業 務 報 告 書 に は,担 当 教 員 か ら技 術 職 員 に よ る き め 細 か な 技 術 指 導 や 学 生 へ の 安 全 配 慮 に 対 す る感 謝 が つ づ られ て お り,技 術 部 の 技 術 支 援 の 重 み と期 待 が 感 じ られ る.今 後 も 当 グ ル ー プ が 中心 とな り,各 技 術 職 員 の知 識 ・技 術 を 活 か した 技 術 支 援 を充 実 させ,学 生 の 技 術 力 ア ッ
プ に 寄 与 して い く こ とが 重 要 で あ る.
福 井 大 学 工 学 部 技 術 部 活 動 報 告集Vol.22平 成29年3月
平成28年 度安全衛生管理推進 グル ープ業務 報告
1.は じ め に
当 グ ル ー プ で は,工 学 部 ・工 学 研 究 科 の 安 全 衛 生 管 理 を推 進 す る た め,派 遣 先 だ け で な く,
薬 品 管 理,高 圧 ガ ス 管 理,安 全 教 育 の 管 理 分 野 を チ ー ム 分 担 に よ り業 務 を 遂 行 し て い る.今 年 度 の 主 要 な 業 務 を 以 下 に ま と め る.
2.グ ル ー プ 業 務 の 実 績 2.1薬 品 管 理 業 務
工 学 部 で の 薬 品 管 理 を適 正 に行 うた め,薬 品 管 理 シ ス テ ム利 用 方 法 に 関 す る説 明 会 を 実 施 し て い る.一 般 ユ ー ザ 対 象 の 説 明 会 は6月3日 に 開 催 し,参 加 者 は 学 生58名,教 職 員5名 で あ っ た.ま た,引 き 続 き,管 理 者 対 象 の 説 明 会 も実 施 した(学 生1名,教 員5名).更 に,通 年 で 派 遣 先 等 で の 薬 品 管 理 に つ い て 適 宜 サ ポ ー ト し, 薬 品 管 理 シ ス テ ム の 不 具 合 や,法 改 正 に 係 る シ ス テ ム 仕 様 変 更 の 提 案 な ど を,事 務 担 当 や シ ス テ ム 開 発 元 へ 連 絡 し対 応 を促 して い る.
ま た,工 学 部 に2箇 所 設 置 さ れ て い る 危 険 物 倉 庫 が 適 切 に使 用 さ れ る よ うに,管 理 担 当 者 が 定 期 に利 用 状 況 を チ ェ ッ ク し,必 要 が あ れ ば, ユ ー ザ へ 是 正 依 頼 を 行 っ て い る.ま た 倉 庫 に 設 置 さ れ た 監 視 カ メ ラ の 動 作 確 認 等 を 行 っ て い る.
2.2高 圧 ガ ス 管 理 業 務
工 学 部 の ボ ン ベ 管 理 を適 正 に 行 うた め,「ボ ン ベ 管 理 シ ス テ ム の 利 用 説 明 会 」 を6月3日 に 実 施 した.新 規 に シ ス テ ム を 利 用 す るユ ー ザ を 対 象 と し,学 生37名,教 職 員5名 が 参 加 し た.担 当 者 が,各 種 法 令 か ら危 険 性,利 用 法 等 の 説 明 を 行 っ た.
ボ ン ベ 管 理 シ ス テ ム に 登 録 さ れ た 工 学 部 内 の ボ ン ベ デ ー タ に つ い て,7月 と1月 の2回 集 計 を 行 っ た.各 建 物 で の 高 圧 ガ ス 貯 蔵 量,返 却 期 限 切 れ ・耐 圧 検 査 切 れ ボ ン ベ 数,一 部 屋 当 た り の ボ ン ベ 数 量 等 に つ い て,工 学 部 ボ ンベ 管 理 ガ イ ドラ イ ン との 対 比 に よ る 問 題 点 の 抽 出 を 行 い, 工 学 部 内 に 周 知 した.ま た,「 ボ ンベ 管 理 状 況 が 特 に 危 険 」 と認 め られ る研 究 室 や,「 棚 卸 」 を 実 施 して 登 録 に 不 備 が あ る研 究 室 に 対 し て は,メ ー ル で 是 正 依 頼 を行 っ た .
加 え て,今 年 度 で5年 目 と な る 「工 学 系1号
館 の ボ ンベ 仮 受 払 い 場 所(6ヵ 所)の 巡 視 」 を 実 施 し,ボ ンベ の 長 期 間 放 置 の 有 無 等 に つ い て 調 査 し,問 題 の あ る ボ ンベ の 所 有 者 に は メ ー ル
で 改 善 を 求 め た.
シ ス テ ム 説 明 会 で,管 理 シ ス テ ム の 「ボ ン ベ 回 収 連 絡 機 能 」 が 周 知 され て か ら放 置 ボ ン ベ の 数 が 減 少 し た.し か し 回 収 依 頼 の 忘 れ 等 が 依 然 あ り,こ の 対 応 の ひ と つ と し て 「シ ス テ ム 画 面 の 修 正 」 等 も 随 時 行 っ て い る.
2.3安 全 教 育 業 務
「宇 野 酸 素 株 式 会 社 」 か ら4名 の 講 師 を 招 い て,ボ ン ベ を 使 用 す る 教 職 員 ・学 生 を 対 象 に 「高 圧 ガ ス ボ ンベ 取 扱 い 講 習 会 」 を 実 施 し た(6回
目).参 加 者 は 学 生85名,教 職 員2名 と 昨 年 よ り10名 ほ ど増 え た.3年 前 よ り講 義 の 他 に 実 技 講 習 も 取 り入 れ て,事 故 事 例 に よ る ガ ス の 危 険 性 の 周 知 と 実 際 に ボ ン ベ に 触 れ る こ と で,取 扱
い に 対 す る理 解 が 早 ま る と考 え られ る.
ま た,学 生 対 象 に 「レ ー ザ ー 安 全 教 育 」 を 実 施 し,レ ー ザ ー の 正 し い 使 用 方 法 や レー ザ ー 障 害 に つ い て の 具 体 的 説 明 や 注 意 事 項 を 説 明 し た.
2.4そ の 他
全 国 産 業 安 全 衛 生 大 会(仙 台)に 参 加 し(1 名),企 業 等 で 行 わ れ て い る 危 険 予 知 活 動 な ど,
工 学 部 で の 安 全 衛 生 活 動 の 参 考 と な る 取 り組 み の 発 表 を聴 講 し た.
3.お わ り に
グル ー プ 員 は,派 遣 先 で の 日常 業 務 を 遂 行 す る他 に,工 学 部 の 安 全 衛 生 管 理 の 推 進 を 行 う 関 係 で,「 安 全 衛 生 関 連 の 説 明 会 ・講 習 会 」 の 開 催 やWebア プ リケ ー シ ョ ン を 利 用 した 「薬 品 ・ボ
ンベ 管 理 の サ ポ ー ト」 を 行 っ た.
さ ら に,自 主 的 に 当 グ ル ー プ が 実 施 し て い る ボ ンベ 仮 受 払 い 場 所 の 巡 回 と対 応 に よ り,放 置 ボ ン ベ が 減 少 した.こ れ は 当 グル ー プ 活 動 の 大 き な 成 果 で あ る と言 え る.今 後 も 工 学 部 で の 事 故 ・災 害 防 止 や 安 全 衛 生 意 識 向 上 の た め の 各 種 活 動 を 通 して,安 全 管 理 体 制 の 整 備 に 寄 与 す る
こ と が 重 要 で あ る.
福 井 大 学 工 学 部 技 術 部 活 動 報 告 集Vol.22平 成29年3月
平成28年 度共 同利 用施設 グル ープ業務報 告
1.は じめ に
共 同 利 用 施 設 グル ー プ は,技 術 部 職 員 が 工 学 部 関連 の 教 育 研 究 の た め の 共 同利 用 施 設 に お い て,組 織 的 に技 術 業 務 を 遂 行 す る こ と を 目的 に 設 置 され た グル ー プ で あ る.現 在,主 に 共 同利 用 施 設 を拠 点 と した4チ ー ム で構 成 され,各 チ ー ム が 担 当 す る専 門 分 野 に 関 連 す る施 設 か らの 技 術 的 な 要 望 を 複 数 の 技 術 部 職 員 で 対 応 し て い る.そ の チ ー ム は,先 端 科 学 技 術 育 成 セ ン タ ー の 業 務 を 遂 行 す る 育 成 セ ン タ ー チ ー ム,超 低 温 物 性 実 験 施 設 の 業 務 を遂 行 す る寒 剤 供 給 チ ー ム, 大 型 機 器 等 を利 用 した測 定 ・分 析 業 務 を遂 行 す る 分 析 評 価 チ ー ム,そ して 工 学 部 等 が 利 用 す る 情 報 サ ー バ 等 の 運 用 を技 術 的 に支 援 す る情 報 サ ー バ チ ー ム で あ る .以 下 に,主 に各 チー ム が 自 ら年 度 当初 に 立 て た 計 画 に従 っ て,一 年 を 通 し て 遂 行 して き た 各 々 の グ ル ー プ業 務 に つ い て報 告 す る.
2.グ ル ー プ の 技 術 業 務
グル ー プ 内 で 構 成 す る4チ ー ム の 業 務 を 円 滑 に 遂 行 す るた め に年 度 当 初 に グル ー プ 運 営 部 会 (グル ー プ 長,副 グル ー プ 長 及 び チ ー ム 責 任 者 で 構 成)を 開催 し,各 チ ー ム の年 度 業 務 計 画 書 を 作 成 し,計 画 書 を基 に 業 務 を遂 行 して い る.
各 チ ー ム の 業 務 と して,そ の 業 務 内容 ご と に 大 き く4種 に 分 類 して い る.そ の分 類 は,① 施 設 等 に 関 連 す る技 術 業 務,② 施 設 の 管 理 ・運 営 業 務,③ 施 設 が 主 に行 な う教 育 に つ い て の支 援 業 務,④ 技 術 伝 承 に 関 す る業 務 で あ る.各 チ ー ム が 本 年 度 作 成 した 業 務 計 画 に お け る 業 務 の 件 数 は,育 成 セ ン タ ー チ ー ム6件(昨 年6件),寒 剤 供 給 チ ー ム5件(同5件),分 析 評 価 チ ー ム10 件(同9件),情 報 サ ー バ チ ー ム7件 で あ っ た.
既 存 の3チ ー ム に つ い て は,ほ ぼ 昨 年 並 み の 計 画 件 数 で あ っ た.
表1
本 年 度 の グ ル ー プ は,グ ル ー プ 長 を含 め13 名 の 構 成 で,他 の 協 力 者 を 含 め,育 成 セ ン ター
チ ー ム6名,寒 剤 供 給 チ ー ム5名,分 析 評 価 チ ー ム7名
,情 報 サ ー バ チ ー ム4名 で 対 応 を行 な っ た.
3.業 務 遂 行 に お け る成 果
グル ー プ の 各 チ ー ム は,各 メ ン バ ー の 専 門 技 術 を 生 か し共 同利 用 施 設 及 び 教 育 研 究 施 設 の 汎 用 機 ま た は 大 型 機 器 を対 象 と した組 織 的 な 業 務 遂 行 で あ る.特 に,一 年 間 を 通 じて 各 共 同利 用 施 設 運 用 とっ て 重 要 な 技 術 業 務 に つ い て,関 わ りの 持 つ 各 チ ー ム 構 成 員 が 積 極 的 に 取 り組 ん で お り施 設 側 よ り高 い 評 価 を得 て い る.ま た,学 生 等,施 設 の ユ ー ザ ー へ の 設 備 利 用 等 の た め の 教 育 お よび 保 安 教 育 に も 各 チ ー ム が 自律 的 に取 り組 み,中 心 的 な 役 割 を果 た し,十 分 な 施 設 へ の 教 育 支 援 も達 成 して い る.そ の他,育 成 セ ン タ ー チ ー ム で は 作 業 環 境 改 善 の た め の 予 算 要 求 等 を 積 極 的 に 行 い,さ らに 寒 剤 供 給 チ ー ム で は 若 手 職 員 が 今 後 の 業 務 遂 行 の た め の 免 許 取 得 を
目指 した 対 策 を 実 施 中 で あ る.
4.ま と め
各 チ ー ム に つ い て 昨 年 同 様 に技 術 継 承 の た め の 業 務 を実 施 して お り若 手 職 員 の ス キ ル も年 々 向 上 して き て い る と云 え る.
本 年 度 よ り情 報 サ ー バ チ ー ム が で き た こ と に よ り,工 学 部 等 の 共 同 利 用 施 設 に お け る技 術 業 務 を ほ ぼ 全 体 に 対 応 で き る よ うに な っ た.
ま た 新 た に 分 析 評 価 チ ー ム で は,一 部 で は あ る が プ ロ ジ ェ ク ト業 務 に お い て 外 部 企 業 との 共 同研 究 で 評 価 試 験 も 中心 的 役 割 を 担 っ て お り, 高 い 評 価 を得 て い る.
本 年 度 の 成 果 よ り,施 設 で の 機 器 を利 用 した 技 術 業 務 及 び 教 育 支 援 業 務 に よ る研 究 支 援 の 必 要 性 が 明 らか とな っ て お り,今 後 も技 術 部 と し て,共 同 利 用 施 設 へ の 技 術 業 務 の 遂 行 を積 極 的 に推 進 して い く予 定 で あ る.
業 務 分 類 に よ る 各 チ ー ム の 業 務 件 数(Oは 昨 年 度) 業 務 項 目
共 同利 用施 設 の 技 術 業 務 に関 す る こ と 共 同利 用施 設 の 管 理 運 営 に関 す る こ と 教 育 に関 す る こ と
技 術継 承 に関 す る こ と
育 成 セ ン タ ー 2(2) 1(1)
2(2)
1(1)寒剤供給
1(1) 2(2)1(1)
1(1)分析評価
4(4)3(2)
2(2)
1(1)情 報 サ ー バ
0 3 2 2
福 井 大 学 工 学 部 技 術 部 活 動 報 告集Vbl.22平 成29年3月
平 成28年 度 技 術 相 談 ・ プ ロ ジ ェ ク トグル ー プ業 務 報 告
1.は じ め に
本 グル ー プ は,工 学 部 ・工 学 研 究 科,関 連 施 設 及 び 対 応 可 能 な 学 内各 部 署 か ら の技 術 相 談 依 頼 に対 し,依 頼 者 へ の対 応 や 技 術 部 内 で の 実 施 担 当者 選 出 な どの 調 整 ・手 続 き を行 う組 織 で あ る.
技 術 相 談 に は,依 頼 者 に よ る相 談 依 頼 手 続 き を必 要 と しな い,2時 間 か ら1日 程 度 で 簡 易 に 相 談 対 応 可 能 な短 時 間 技 術 相 談 が あ る.
2.技 術 相 談 と短 時 間 技 術 相 談 の 報 告 本 年 度 の技 術 相 談 は3件 で あ る(表1).2件 は 昨 年 度 と同 じで あ り,1件 は 工 学 部 以 外 か ら の 新 規 の 相 談 で あ る.な お,依 頼 の 全 て が,担 当者 の確 定 した 事 前 協 議 の 技 術 相 談 で あ る た め, グル ー プ で の 実 務 は,調 整 等 を 省 き採 用 結 果 の 通 知 及 び 報 告 の 確 認 と記 録 で あ る.
短 時 間 技 術 相 談 は29件 報 告 され て い る(表2).
件 数 は 昨 年 度 よ り少 な い が,実 施 担 当者 数 は7 名 と変 わ ら な い.一 人 当 た りの 対 応 件 数 は4.1 件 と な る.な お,内3名 は 新 た に 対 応 した 技 術 職 員 で あ る.相 談 依 頼 者 は12名 と減 っ て い る が,
一 人 あ た りの 依 頼 件 数 は 昨 年 度 とあ ま り変 わ ら な い2.4件 で あ る.ま た,依 頼 件 数 の7割 強 が 工 学 研 究 科 か らで あ り,依 頼 者 の約7割 は 教 員 職 種 で あ る(表3).相 談 対 応 時 間 は 半 日以 内 が
半 数 を超 えて い る(表4).技 術 室 別 対 応 件 数 で は,各 室 ほ ぼ 均 等 の 件 数 とな っ て い る が,第 二 技 術 室 は 実 施 担 当者 が1名 で あ り一 人 で 多 くの 相 談 に 対 応 して い る.(表5).な お,依 頼 件 数
の 約5割 は,計 測 制 御 技 術 分 野 で あ る.
3.お わ りに
平 成22年 度 よ り技 術 部HP(http://kozml.eng.
u‑fUkui.acjp)に 技 術 相 談 窓 口 を 開 設 す る こ とで, 相 談 依 頼 者 か ら の依 頼 手 続 き を容 易 に して 技 術 相 談 の 利 用 促 進 に努 め て い る.今 年 度 は,技 術 相 談,短 時 間 技 術 相 談 と も に 昨年 度 の 件 数 よ り 少 な い が,所 属 部 外 か ら の 技 術 相 談 や 短 時 間 技 術 相 談 へ の 対 応 を 通 して 専 門 的 技 術 を広 範 に 提 供 す る こ とが で き た.
課 題 で あ っ た機 械 工 作 ・設 計 技 術 分 野 で の 技 術 相 談 と先 端 科 学 技 術 育 成 セ ン ター の 技 術 相 談 と の 区 別 に つ い て は,経 費 等 の 問 題 も あ り今 後 該 当 す る相 談 は 同 セ ン ター の 技 術 相 談 と して 対 応 す る こ と と した.
今 後 も,プ ロ ジ ェ ク ト派 遣 業 務 との 調 整 を 図 りな が ら,技 術 相 談 を 中心 に 身 近 な 技 術 相 談 で あ る短 時 間 技 術 相 談 を含 め た 積 極 的 な 対 応 を進 め る こ とで,派 遣 先 以 外 の 教 職 員 に 対 す る技 術 支 援 や 技 術 協 力 の 要 請 に 応 え て い く必 要 が あ る.
表1平 成28年 度 の技 術 相 談
No.
1 2 3
対 応 月
6,11月
6.月
1.月
依頼者 機械 工学専攻教員 機械 工学専攻教員 保 健 管理 セ ン タ ー教 員
相談分野 機 械 工 作 ・設 計 技 術 機 械 工 作 ・設 計 技 術 ソ フ トウ ェ ア 技 術
実施者所属 第 一技 術 室 第 一技 術 室 第二技術 室
備考 事前打合 事前打合 事前打合
表2平 成28年 度 の.月別 短 時 間 技 術 相 談 件 数
\4月
相 談件数2
5月 2
6月 6
7月 4
8月 4
9月 0
10月 1
11月 1
12月 0
1月 4
2月 1
3月 4
合計
29
表3職 種別依頼件数
依頼者の職種教員 技術職員 事 務 職 員 ・そ の 他
依頼件数
21 5 3
表4対 応時間別件数
対応 時間2時 間未 満 半 日
1日
件数
6 15 8
表5技 術室別対応件数
対応者 の所属第 一 技術 室 第二技術 室 第三技術 室
対応件数
6 12 ll
平成28年 度 工学 部技術 部 業務(活 動)日 誌
2016 日 平 重 項 目
4.月
1 1 1 4 4 5 7 11 11 11 12 13 15 18 22 22 28
人 事 異 動 辞 令 交 付
新 規 採 用 者 事 務 研 修(〜12日)
第1回 実 験 ・実 習 グル ー プ 分 野 別 担 当チ ー ム責 任 者 会 議 技 術 長 ・グル ー プ 長 ・班 長 合 同 会 議
第1回 執 行 部 会
第2回 活 動 報 告 集 編 集 委 員 会
第1回 安 全 衛 生 管 理 推 進 グル ー プ チ ー ム長 会 議 部 長 打 ち合 わ せ
第 一 技 術 室 会 議 第 二 技 術 室 会 議 第1回 共 同利 用 施 設 グル ー プ 運 営 部 会 第1回 技 術 相 談 ・プ ロジェクトグル ー プ 会 議 新 規 採 用 者 技 術 部 研 修
第 三 技 術 室 会 議 第2回 執 行 部 会
レー ザ ー 分 光 分 析 室 説 明会 第1回 技 術 部 全 体 会
第1回 共 同利 用 施 設 グル ー プ 会 議
日 活 動 項 目
5.月
9 9 11 13 16 16 23 23 25 27 27
第1回 安 全 衛 生 管 理 推 進 グル ー プ 会 議 第3回 執 行 部 会
部 長 打 ち合 わ せ
第1回 技 術 部 ホ ー ムペ ー ジ広 報 委 員 会 技 術 部 歓 迎 会
第1回 日常 ・専 門 研 修 実 施 委 員 会 第4回 執 行 部 会
第1回 工 学 部 ・大 学 院 工 学 研 究 科 安 全 衛 生 管 理 推 進 委 員 会 中 間 面 談(〜26日)
第2回 全 体 会
第2回 技 術 部 ホ ー ムペ ー ジ広 報 委 員 会
日 活 動 項 目
6.月
1 3 3 6 13 20 24
第1回 技 術 部 運 営 委 員 会
薬 品管理システム並び に高圧ガスボンベ 管理システム利 用説 明会 薬 品 管 理 シ ステ ム管 理 者 向 け講 習 会
第2回 日常 ・専 門 研 修 実 施 委 員 会 第5回 執 行 部 会 第 二 技 術 室 会 議(公 開 講 座 打 ち 合 わ せ)
第6回 執 行 部 会 第3回 全 体 会
日
活 動 項 目
7月
4 4 5 15 19 22 23
第7回 執 行 部 会 第2回 技 術 長 ・グル ー プ 長 ・班 長 合 同 会 議 第1回 研 修 企 画 実 施 委 員 会
ISOユ ニット代 表 者 会 議 第 一 技 術 室 会 議
第8回 執 行 部 会 第3回 技 術 長 ・グル ー プ 長 ・班 長 合 同 会 議 第4回 全 体 会ISOユ ニ ット内 研 修
公 開 講 座 開 催(第 二 技 術 室)
日
活 動 項 目
8月
2 8 8 15 18 25 26 29 31
名 工 大 か ら技 術 部 視 察
東 海 北陸 地 区技術職 員合 同研 修生 物 ・生命 コース1名 富 山大(〜10日) 第9回 執 行 部 会 第4回 技 術 長 ・グル ー プ 長 ・班 長 合 同 会 議
全 学 一 斉 休 業(〜16日) 部 長 打 ち合 わ せ 第10回 執 行 部 会
ISO内 部 監 査 員 養 成 研 修(1名 参 加)
第11回 執 行 部 会 第5回 技 術 長 ・グル ー プ 長 ・班 長 合 同 会 議
東 海 北陸 地 区技術職 員合 同研 修情 報処 理コース1名 静 岡大(〜9月2日)
日 活 動 項 目
9.月
5 8 9 12 12 13 14 16 16 20 26 28
第12回 執 行 部 会 第6回 技 術 長 ・グル ー プ 長 ・班 長 合 同 会 議 機 器 ・分 析 技 術 研 究 会(名 古 屋 大 、2名、〜9日)
高 圧 ガ スボ ンベ 取 扱 い 講 習 会 打 ち合 わせ(安 全 衛 生 管 理 推 進G) 東 海 北 陸 地 区技 術 職 員 代 表 者 会 議(富 山 大 、1名)
第 一 技 術 室 会 議
高 圧 ガスボ ンベ 取 扱 い 講 習 会(安 全 衛 生 管 理 推 進G) 第13回 執 行 部 会 第7回 技 術 長 ・グル ー プ 長 ・班 長 合 同 会 議 第5回 全 体 会
第 三 技 術 室 会 議(き て み て フェア打 ち合 わせ) 第2回 研 修 企 画 実 施 委 員 会
第 二 技 術 室 会 議(き て み て フェア打 ち合 わせ) 技 術 部 研 修 会
日 活 動 項 目
10.月
5 14 16 24 28
第14回 執 行 部 会 部 長 打 合 せ きて み てフェアー 第15回 執 行 部 会 第6回 全 体 会
日 活 動 項 目
11月
7 9 16 25 28
第16回 執 行 部 会 部 長 打 合 せ 第2回 運 営 委 員 会 フィー ドバ ック面 談 第17回 執 行 部 会
日 活 動 項 目
12.月
1 19 22
部 長 打 合 せ 第18回 執 行 部 会 第7回 全 体 会
2017 日
活 動 項 目
1月
4 14 16
技 術 部 長 年 頭 の挨 拶 セ ンター 試 験(〜15日)
第3回 日常 ・専 門 研 修 実 施 委 員 会
Ru71⊥94
第19回 執 行 部 会 第8回 全 体 会
日
活
項 目2月
2 6 13 17 20 20 22 23 25 27
第2回 実 験 ・実 習 グル ー プ 分 野 別 担 当チ ー ム責 任 者 会 議 部 長 打 合 せ
第20回 執 行 部 会
第1回 活 動 報 告 編 集 委 員 会 第21回 執 行 部 会
第2回 安 全 衛 生 管 理 推 進 グル ー プ チ ー ム長 会 議 部 長 打 合 せ
第9回 全 体 会 前 期 日程 試 験
第2回 安 全 衛 生 管 理 推 進 グル ー プ 会 議
日 活 動 項 目
3.月
1 6 6 8 9 10 12 13 14 15 21 24 28
第2回 共 同利 用 施 設 グル ー プ 運 営 部 会 第4回 技 術 部 日常 ・専 門 研 修 実 施 委 員 会 第22回 執 行 部 会
第4回 研 修 企 画 実 施 委 員 会 総 合 技 術 研 究 会(東 京 大 、〜10日)
第2回 工 学 部 ・大 学 院 工 学 研 究 科 安 全 衛 生 管 理 推 進 委 員 会 後 期 日程 試 験
富 山 大 学 五 福 地 区技 術 部 情 報 交 換 会 業 務 運 営 部 会
技 術 部 報 告 会 ・特 別 講 演 会 第23回 執 行 部 会
第10回 全 体 会 職 務 評 価 表 面 談
技 術 発 表
日会主
平成28年度 工 学 部 技 術 部
会 ・特 別 講 演 会 プ ロ グ ラ ム
時:平 成29年3月15日(水)午 前9時20分 〜
場:福 井大 学 産学 官連 携 本部 研修 室(3階) 催:福 井大 学 工学 部 技 術部
9:20
開 会
挨 拶 小野田 信春 技術部長
1.専 門 研 修(○ は、発 表者)
9:30〜10:15座 長 戸 澤 理詞(第 二技 術 室)
1‑1固 体NMRの 測 定 技術 修得
宮川 しの ぶ(第 二技術 室),森 田 俊 夫(技 術 部),0井 波 真 弓(第 二技 術室),山 口 綾 香(第 二技 術室) 1‑21血uxサ ーバ の構 築 とWebア プ リケ ー シ ョン開発 技術 の修 得
○廣 木 智栄(第 三 技術 室),白 井 治彦(第 一 技術 室),水 野 広治(第 三 技術 室),小 林 英 一(第 三 技術 室), ノ」澤 伸也(第 三 技術 室),道 幸 雄真(第 三 技術 室)
1‑3炭 酸 ガ ス レー ザ ー加 工機 の操 作及 び加 工技 術 の習 得
0山 森 英 智(第 一 技術 室),川 崎 孝俊(第 一 技術 室),東 郷 広 一(第 一 技術 室),青 山 直樹(第 一 技術 室), 内 山 裕 二(第 一 技 術室)
2.日 常 研 修
10:30〜11:45 座 長 廣木 智栄(第 三技術室)
2‑1反 応熱 量 計 を用 いた乳 化 共重 合 にお け る反 応 率 の可視 化へ の検 討 2‑2一 般公 開向 け模 擬PET装 置 の開発
2‑3地 震 計 を用 いた 常時微 動観 測 と地 下構 造推 定 の技 術修 得 2‑4塑1生 加 工技術 の習 得 〜 プ レス金 型 の設 計 と製 作 〜 2‑5VDT作 業 に伴 う疲 労の測 定 と軽減 の検 討
第二技術室 山 口 綾香 第二技術室 戸澤 理詞 第二技術室 伊藤 雅基 第一技術室 峠 正範 第一技術室 高澤 拓也
【 特 別 講 演】
13:10 司 会 岡 田 文男(技 術部)
講 師紹 介 森 田 俊 夫(統 括技 術長) 13:15〜15:30
特別 講演1:「 繊維 ・高分 子 の成形加 工 に関す る取 組 み」
一 繊維 強 化熱 可塑 陸複 合材 料 を中心 に一 福 井 大 学 工 学 研 究 科 繊 維 先 端 工 学 専 攻 講 師 特別 講演2:「 福井 県産 オ リジナル マ ッシュルー ム開発 談話 」
福 井 県総 合 グ リー ンセ ンター 緑 の相 談員(元 林 業試 験部 長)
植松 英之 氏
川端 秀治 氏
3.新 人 研 修 15:40〜15:50司
3‑1平 成28年 度 新 規 採 用 職 員 研 修 報 告
会 水野 広治(第 三技術室)
第三技術室 道幸 雄真
閉会 の辞 白井 治彦(日 常 ・専 門実 施委 員会 委 員長)