はじめに
山間に位置し、準へき地である本校は、保育園から中学校までほとんど同じ集団で過 ごす。そのため、お互いをよく理解し、言葉を交わさなくても意志疎通が図れる゜反面、
友だちどうしの刺激が少なく人間関係が固定化するというへき地特有の傾向がみられる。
純朴で人なっっこぐ、与えられた課題に対しては意欲的に取り組む子が多いが、反面、
自ら考えて取り組んだりするのは苦手である。また、基本的な生活習慣が身についてい ない子どもも多く、言動に幼さも見られる。豊かな自然に恵まれているにもかかわらず、
それらの中で遊んだ経験が少なく、遊びも都会型になってきている。本校の児童のひ弱
さを感じたのは私だけではなかった。
本来、田舎の子どもは野性的でたくましくガキ大将であるはずだったのだが、今はそ の面影は全くない‘そこでガキ大将の復活をめざして学校を見直していこうと考えた。
山間に生きることは利便性との戦いであり、「甘やかす愛情から突き放す愛情」へと、
保護者も学校も地域も、考え方を変えていかなければならない。そこで「つながり」を合 い言葉にして朽木の自然、歴史、文化と出会い、朽木の魅力を体で覚え、野性的な感性 と体力・創造力を身につけさせることを学校経営の要とした。そしてその一つの柱とし て、県の体力向上実践事業の指定を受けて、子どもたちのガキ大将の復活を期待しなが ら体力向上をめざした。まず学校の全教育活動をとおして体育的行事の工夫.楽しい体 育の授業の改善。みんな遊びや身体的運動の見直し・基本的生活習慣の見直し・家庭で の食生活や習慣の見直し等、県や市の教育委員会のご指導と保護者の方々の協力をいた だき1年目の実践を推進してきた。
ここに研究実践推進をまとめることで2年目への課題をしっかりと捉え、本校の教育 目標の具現化をめざして行きたいと考えます。ご高覧いただきまして、ご批正ご指導を 賜りますようお願い申し上げます。
平成19年3月
校長佐々木正道
己宅、-゜‐・ロ、::」・-゜
はじめに
研究の概要
研究土題.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 主題設定の】理由.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 研究仮説及び研究内容..・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 研究推進組織・・・・・・・-...........・・・・・・・2 研究の経過.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 体力向上実践事業一覧表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
エ
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Ⅱ研究の実際
1体力向上推進委員会の取り組み・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 各学年の授業研究(学習指導案・資料・考察・研究授業風景写真)
や富ぴこ掌議生活単元学習「わくわくランドでげんきアップ!」・・8 第1学年体育科基本の運動「1年・ランランピック」・・・・・・・14 第2学年体育科ゲーム「ねらって走ってピュッドカン!」・・20
~かわして当てようシュートゲーム~
第3学年体育科表現運勤「ジャングル探検」・・・・・・・・・・・31 第4学年体育科表現運動「体を使って表そう!」・・・・..・・・39 第5学年体育科体つくり運動「体ほぐしの運動」・・・・..・・・43 第6学年体育科器械運動「マット運動」・・・・・・・・..・・・49 2健康啓発部の取り組み..・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・56 3特別活動部の取り組み..・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・64
●..・・・・・・・・・・・.・・・・・・・・・・76
Ⅲ研究の成果と課題
Ⅳ参考資料
1体力テストの結果
2児童の生活実態調査について 3学習資料
.・・・・・・・・・・・..・・・・・・・80
。・・・・・・・.。・・・・・・・・・・・83 .・・・.。・・・・・・・・・・・・・・・91
あとがき