• 検索結果がありません。

異なる径厚比を有する円形鋼製橋脚のコンクリ-ト充填修復と耐震性能に関する研究

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "異なる径厚比を有する円形鋼製橋脚のコンクリ-ト充填修復と耐震性能に関する研究"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

土 木 学 会 第17回応用力学シンポジウム講演概要集

異なる径厚比を有する河1m隙噂融却の

コンクリ}ト充填穆復と樹粛生能に演する研究

AS細身叩SeismicPerゐ'nDa蹴ofC町 蜘S臨1Bridge Pl邸前蛍hhave Di露間茸到底盟国:..ro-;τT融政吉;sRatioand 伽臨む~F盗edRepair

嶋口儀之*・鈴木森晶**

Yoshiyuki SH勤1AGUC盟 組dMo由主iSUZl広I

キイ釘ココ野口工動て制調珪生産・建設工学専攻(〒470-0392豊 田 市 八 割I八千草124η 料商工)数日工業大学教授工学頭部市環境学科土ホ工学専攻(〒47ω3見豊田市八草町八千草124η KeyJJ匂""台:diameter-to-thic初切 ra.如政~elb成igepi,erseismicpeりIom l W脱 , 碍 沼,ri'cone凶'efilled

1

.

はじめに

鋼製橋脚は市街也の高鍋董路キ鋭董などの重要構造物 に多用されており,震災後の鋼製欄却の早期復!日は人命救 助,都市機能の屈復のために極めて重要である.1995年 の兵庫県南部地震以降,新設;欄期3よt湾問明翻却に対する 補強については多くの研究がなされているが,地震により 損傷した橋脚の修復方法とその高慢性能につしての研究 は非常に少ない. そのため筆者らは,損傷し

td

融当喬脚の修復方法に関す る研究を精力的に行ってきた.文献りではコンクリート充 填修復およひ濁板巻き立て修復など議々な修復方法を提 案し,文献2)および3)では,損傷度合の異なる鍋製橋脚に 対して,コンクリート充填を行い,修複効果の違いについ て検討を行った.しかし,駒字の鋼製橋脚は幅広し構造パ ラメータを有しており,各々について適切な修複方法とそ の耐震

i

強告を明らかにする必要がある. そこで本研究では,径厚Jt/"~ラメータが異なる円形鋼製 橋脚に対してコンクリート充填棲複を行い,修復後の

'

i

i

i

i

i

震 性能について抗議・検討する.

2

.

実験計画

2.1.実験問瀦も 本研究ではまず,橋脚の損傷の程度を文献3)で定義する 損傷レベル3に設定し,それに相当する所定の損傷を,静 的繰り返し載荷により,供試体に与える.その後,供試体

i

こコンクリート充填鯵復を施し,再度,同様の静前繰り返 し載荷を行い,樹粛強

E

を明らかにする. 2.2.実験誤詩体 本研究では円形断面銅製欄却を12体用いる.供試体 の径厚比パラメータ

R

t

は, 0.113, 0.097および 0.073の 3 種類としそれぞれダイアブラムの有るものと無いものを 用意する.ダイアブラムの位置はコンクリート知真高さに 表・

1

供試体諾元 銀躍 SfK.判。 外壁D (mm) 609.6 載荷点高さh (mm) 3460 ダイアフフム板厚tD 加盟) 9 ダイアフフム嬬bn (mm) 50 ダイアフフムの{立量

h

D (mm) 305or61O 板厚t (mm) 7.5 8.9 11.9 降閃忘力cら (N畑n

348 355 360 ヤング率

E

I

J

"

I

m

m

209 208 210 径淳比パラメータ

R

t

0.113 0.097 0.073 細長比パラメータ A 0.422 0.429 0.432 降fjQ1<平荷重

Hv

加。

183.8 223.0 296.7 降ffl:71<平変イ立d

v

(回ロ) 19.0 19.5 19.6 表・2 供試体一覧 コンクリート

R

t

供試体名 プ設真 圧 縮 鰻 高さ 例r

I

n

I

I

1

)

-

u

-S τ7.5-CFO.5D-U/-S O.5D 20.8 19.7 0.113 T7.5-CF1.0D-U/-S 1.0D 232 22.8 τ"8.9-CFO.5D-U/-S 050 21.7 23.0 0.097 T8.9-CF1.0I山 んS 1.0D 22.7 23.9 T11.9ζFO.5D-U/-S O.5D 19.8 222 0.073 T11.9-<ご:Fl.OD-U/-S 1.0D 20.9 21.0 合わせ,外各Dの 0.5領305mm)および1.0

61加国)の高 さに設置してしも.新品商設言愉の供試かj註および洛 パラメータを表~Hこ示す.

2

3

.

修復方法 修護方法は過去の研究で高い効果を得られたコンクリ ート知真修復を用いた1門知真高さは供試体外径Dの0.5 -61 -45

(2)

倍および1.0倍とし,ダイアブラムの有無で各

H

材Sつ,計

4

種類の修復を行う.充填したコンクリートの呼ひ強度は 16N/mnlである.表・2に供試体一覧およびコンクリート強 度を示す.ここで,ダイアフラムなしを U(収活組釘副)1,ダ イアブラム有りをS(剥 島ne<却と表す.

3

.

実験結果

-

1

に修復方法ごとの水平荷重ー水平変位関保の包絡親 を示す.図の縦軸を降跡平荷重耳,横軸を捧捌く平変 位 dyで無次元化している. ダイアブラム無の場合,Rr~).l 13 の伊試体は,充填高さ がO.5Dでは,最対く平荷重が損寝前と比べ小さく,寸分 な修復効果が得られていない.それ五汐トの R

を有する供試 体は,充填高さに関わらず十分に回復している.また,窪 厚比や充填高さに関わらず,いずれも基部の座屈部の損蕩 がさらに進行しており,協l(a)およひゆ)より,最大水覇苛 重到達以降,閉じような領きで荷重が低下していることが 分かる. ダイアフラム有の場合,R

により水平荷重の回復量と, 最大水平荷重圭

f

達後の挙動に違いが見られた.島=0.113お よび為=0.097の供試体では,知真部より上部に新たに座屈 が生じ,国・l(c)およlJ(d)に示すように最大水平荷重識畿 に急激な荷重の低下が見られた.また,充填高さが異なる ことによって,最大水平荷重に大きな差が見られ,充填高 さが1.0Dでは最大水平荷重が損寝前と上

t

載して著しく増 加した.R,=O.073の場合,最大水平荷重到達後の挙動が, 他の供試体と異なった.知真高さO.5Dの場合基部の麗屈 が進行しながら上部の座屈も進行し,荷重の低下は緩やか となった.また

1.0Dの場合,基部で座屈が進行し,ダ イアブラムがない場合と同様に緩やカ斗こ荷重が低下した.

4

.

まとめ

1) 径厚比パラメー夕方主大きゅ掛体では,棲復方法によ る修復効呆の違いが顕著であり,ダイアブラムを設置 することで急激な耐力の増加が見られたこの場合, 最大水平荷重到達後に急激な荷重の抵下が生じ,適し た穆復方法とは言えない. 2) R同β73の場合,本研究寸子った全ての修復方法が有 効と考えられる.中でも,水明苛重の!fili復量,最大水 平荷重到達後の荷重の低下およて芥変形性能を考産す ると,ダイアブラムを設置する方法が修護方法として 適していると考えられる.

参考文撤

1) 鳴口犠之,鈴木森品,太田樹,青木撤彦:局部座屈 が生じた円形断面銅製橋脚の修復方法に関する研究, 構造工学論文集, VoL58A, pp277羽9,2012.3. 2) 鳴ロ犠之,鈴木森晶,太閏樹,青ポ撤彦:損傷レベ ノレが異なる矩形断面銅製橋脚のコンクリート充填穆 復とifiI'震性能に関する研究,概査工学論文集, 2.0 1.5 一寸~Rt=Oρ73 0.5- t 子 一 一 一 一 一 ^ 斗 t

97 ー争ι-Rt=Oユユ3 0.0

a

o 5 o/oy 10 15 (a)充填高さ

0

.

5

D, ダイアフラムなし 2.0 1.5 吾、 ~ 1.0 出 0.5 0.0 0 し よ ⑤ m , , ム 一 フフ ア イ 卸 ダ e o

n

n u ζ J 1 i 大 ﹂ 鵡

ω

A U ヲ 面 1.5

空1.0

z

一寸骨-Rt=Oρ73 0.5

~-:-lι---1 士 R

t=o D97 一争(-Rt=Oユ工3 0.0皐 1 I I 10 15 o/oγ

ω

充填高さ0.51),ダイアブラム有り 2.0 1.5 〉、 当1.0 E 0.5 --4Jト-Rt=0D73

-

I

--.lトRt=OD97 一争時一 Rt=O

13 10 15 0.0 0 5 o/oy (必充填高さ1.0D,ダイアフラム有り 思1 包絡隷 VoL59A

pp.484-492

2013.3. 3) 太田樹, 鈴木森晶, 鳴口犠之:異なる損傷度合の 円形断面鋸製橋脚のコンクリート

m

真 修 護 団 撰 性 能に関する砂関,土木学会論文集A2(応用力勢, Vo.169, No2C応用力学論文集VoLl6), 1_381・390, 2013.9. -62-46

参照

関連したドキュメント

表-4.3.4 設計基準類の比較(その2) 設計基準類 鉄道構造物等設計標準・同解説 鋼・合成構造物(平成4年) 鋼製橋脚

[r]

[r]

近年,道路橋において,伸縮継手と支承をなくして走行性の改善を図り,さらに耐震性の向上を期待するため,鋼主桁と

行列の標準形に関する研究は、既に多数発表されているが、行列の標準形と標準形への変 換行列の構成的算法に関しては、 Jordan

葛ら(2005):構造用鋼材の延性き裂発生の限界ひずみ,第 8

本研究は,地震時の構造物被害と良い対応のある震害指標を,構造物の疲労破壊の

次に我々の結果を述べるために Kronheimer の ALE gravitational instanton の構成 [Kronheimer] を復習する。なお,これ以降の section では dual space に induce され