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Kaspersky Security Center 11
インストールガイド
2019/08/30
株式会社カスペルスキー
セールスエンジニアリング部
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目次
1. はじめに ... 3 1.1. 本資料の目的 ... 3 1.2. 導入から運用開始までの流れ ... 4 1.3. 製品概要 ... 5 1.4. システム要件について ... 6 1.5. インストール時の注意点... 7 1.6. KSC 構築の流れ ... 8 2. SQL Server のインストール(参考) ... 9 3. KSC のインストール ...14 3.1. KSC のインストール ...14 3.2. KSC の初期設定 ...25 Appendix ...35 1. KSC に対し KES11 のインストール ...35 2. Web コンソールのインストール ...433
1.
はじめに
1.1. 本資料の目的
本資料では、Kaspersky Security Center 11(以降 KSC)の構築手順をご説明します。 導入後の構成イメージは以下の通りです。 管理サーバー
KSC
本資料の範囲
KES
NA
KES
NA
エンドポイントKES
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1.2. 導入から運用開始までの流れ
カスペルスキー製品の導入から運用開始までの流れ、および本資料の位置づけについてご説明します。 上述の各資料は、以下サイトから閲覧、ダウンロードすることができます。 ・ 法人のお客様向けダウンロード資料 (https://kasperskylabs.jp/biz/) STEP 1.アプリケーションの概要確認
「Kaspersky Endpoint Security 製品紹介」をご参照ください。
STEP 2.
管理サーバー機能のインストール
本資料を参照し、各手順を実施してください。ポリシー・タスクの設定
「KSC・KES ポリシータスク設定ガイド」をご参照ください。 STEP 4.運用開始前に必要な設定の実施
「初期設定ガイド」をご参照ください。 STEP 5.運用開始
「運用ガイド」を参照し、各手順を参考に運用してください。 STEP 6.エンドポイントのインストール
「KES11 リモートインストールガイド」をご参照ください。 STEP 3.5
1.3. 製品概要
それぞれの主な役割は以下の通りです。
Kaspersky Security Center (KSC)
カスペルスキー製品を統合管理するツールです。製品のリモートインストールやポリシー・タスクの管理を行い ます。また、レポート機能によりマルウェアの検知状況、定義ファイルの更新状況、管理下にあるコンピューター の脆弱性状況などのセキュリティステータスをグラフィカルなレポートで確認することができます。
(本資料で使用するのはバージョン 11 です)
Kaspersky Endpoint Security (KES)
クライアントに導入するセキュリティソフトウェアです。マルウェアのスキャンや駆除を行います。 ライセンスは次の 3 種類あり、それぞれ利用できる機能が異なります。 (本資料で使用するのはバージョン 11 です) Select (クライアント) アンチウイルス機能 + クライアント OS 向けコントロール機能 Select (サーバー・クライアント) Select (クライアント) 機能 + サーバーOS 向けアンチウイルス機能 Advanced (サーバー・クライアント)
Select + Kaspersky Vulnerability and Patch Management、暗号化
※Select (クライアント) の場合、サーバーOS へのインストールはできません。 詳細はホームページをご確認ください https://www.kaspersky.co.jp/small-to-medium-business-security ネットワークエージェント (NA) KES と KSC の間の通信を行うプログラムです。ポリシーとタスクなどの管理情報やプログラムの更新情報など をやりとりするほか、KSC 経由でクライアントに KES をリモートインストールする際にも使用されます。
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1.4. システム要件について
KSC が適切に動作するためには、インストール先のコンピューターが下記 URL に記載されている最低システム 要件を満たしている必要があります。
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1.5. インストール時の注意点
別途データベースをインストールする必要がある。
KSC のデータ格納先として別途データベースを用意いただく必要があります。 利用可能なデータベースは以下のシステム要件をご参照ください。 http://support.kaspersky.co.jp/ksc10?level=3本資料では、データベースとして「Microsoft SQL Server 2014 Express R2」を使用します。
KSC にエンドポイントセキュリティ機能は無いため別途インストールが必要。
KSC にはセキュリティ機能がありません。管理サーバーOS を保護するためには、別途セキュリティ製品をイ ンストールする必要があります。 本資料では Appendix に管理サーバーに対して KES11 をインストールする手順を記載しています。 100GB のハードディスク空き容量を用意。
ハードディスクの空き容量として 100GB 程度を用意してください。100GB 未満の場合でもインストール は可能ですが、インストールパッケージの整理やデータベースに保存するイベントの種類や期間をデフォルト 設定より少なくするなどし、データベースへの保存データ量を制限して運用してください。 Windows ワークステーションにおける同時接続セッション数は 20。
KSC をワークステーション OS(Windows 10 等)にインストールすることは可能です。しかし、ワークステー ション OS は同時接続セッション数が 20 に制限されているため、期待する運用ができない可能性があり ます。管理デバイス数の少ない小規模環境に限定することをお勧めします。 ドメイン環境でインストールする場合、Domain Admins 権限でログオン。
Active Directory の管理下にある環境に KSC をインストールする場合、Domain Admins 権限の ユーザーでインストール作業を実施してください。
また、Domain Controller(DC)に対して KSC をインストールしないようにしてください。トラフィックや パフォーマンスに問題が発生し、正常に動作しない可能性がございます。
ワークグループ環境のサーバーOS に KSC を導入後に DC へ昇格すると、アカウント情報が変わり KSC が 正常に起動しないため実施しないでください。
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1.6. KSC 構築の流れ
KSC は以下の流れでインストールを行います。 次ページからインストール手順をご説明します。 Step1. SQL Server のインストール Step2. KSC のインストール Step3. KSC の初期設定9
2.
SQL Server のインストール(参考)
本章では、WORKGROUP 環境の Windows サーバーOS に対し、新規に「Microsoft SQL Server 2014 Express (64bit)」をインストールする手順についてご説明します。 あくまで参考手順であり、製品仕様や手順の詳細、カスタマイズなどにつきましては、マイクロソフト社までお問い 合わせください。 既に何らかのデータベースをご利用されている場合、新規にインスタンスを作成し、KSC インストール時に指定す ることも可能です。 (1) 以下 URL にアクセスし、「SQL Server 2014 Express SP2」のインストーラーを ダウンロードします。 https://www.microsoft.com/ja-jp /download/details.aspx?id=5316 7 本資料では、64bit 版のインストーラーをダ ウンロードします。 (2) ダウンロードした SQL のインストーラーを実 行します。 (3) 展開先を選択する画面が表示されるので 適切な場所を指定し、「OK」をクリックしま す。
10 (4) SQL Server インストールセンターが表示 されます。 「SQL Server の新規スタンドアロンイン ストールを実行するか、既存のインストー ルに機能を追加します」をクリックします。 (5) 「ライセンス条項に同意します」にチェックを 入れ、「次へ」をクリックします。 (6) 「Microsoft Update を使用して更新プロ グラムを確認する」にチェックをいれ、「次へ」 をクリックします。 注) Windows ワークステーションに KSC をイン ストールする場合、この画面が異なります。
11 (7) セットアップファイルのインストール画面にな るので何もせず、次の画面になるのを待ち ます。 (8) インストールルール画面では各項目で 「合格」になっていることを確認し、「次へ」 をクリックします。 ※この画面も(7)と同様何もせず自動的 に次の画面へ遷移する場合もあります。 (9) 以下の機能にチェックが入っていることを確 認し、「次へ」をクリックします。 ・データベースエンジンサービス ・SQL Server レプリケーション ・SQL クライアント接続 SDK
12 (10) インスタンス名の設定を行います。 ここでは既定値の「SQLEXPRESS」を設 定した状態で「次へ」をクリックします。 (11) サービスアカウントや紹介順序の設定 を行います。 ここでは既定値のまま「次へ」をクリックしま す。 (12) データベースエンジンの設定を行いま す。 ここでは初期設定のまま「次へ」をクリックし ます。 注) 認証モードは必ず「Windows 認証 モード」を選択してください。
13 インストールが完了するまで待ちます。
(13) インストールが正常に完了したことを 確認し、「閉じる」をクリックします。
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KSC のインストール
本章では、KSC のインストール、及び初期設定についてご説明します。 ここでは SQL がインストールされたサーバーと同一のコンピューター上に KSC をインストールします。3.1. KSC のインストール
KSC のインストールを行います。 (1) 最新版のインストーラーは下記より入手で きます。 https://www.kaspersky.co.jp/sm all-to-medium-business-security/ downloads/security-center 「Full package」をダウンロードしてくださ い。 (2) ダウンロードしたインストーラーを実行しま す。 (3) インストールウィザードが起動されます。 「Kaspersky Security Center 11 管 理サーバーのインストール」をクリックします。15 (4) セットアップ開始画面が表示されるので 「次へ」をクリックします。 (5) KSC のインストールに必要なコンポーネント のチェックが行われます。 要件を満たしていることを確認し、「次へ」 をクリックします。 .Net Framework の警告が表示された 場合は一度ウィザードを終了し、問題を解 消してからインストールを実施してください。
16 (6) 使用許諾契約書とプライバシーポリシーに 関する画面が表示されます。 以下の 2 つにチェックを入れ、「次へ」をクリ ックします。 ・使用許諾契約書の諸条件 ・データの取り扱い方法を記載している プライバシーポリシー (7) インストール方法を選択します。 「カスタム」を選択し、「次へ」をクリックしま す。 注) 「標準」を選択した場合、サービスアカウン ト、共有フォルダー設定、ポート、プラグイン 等の設定画面は表示されません。 (8) インストールするコンポーネント、およびイン ストール先を設定します。 ここでは既定値のまま「次へ」をクリックしま す。
17 (9) 「Web コンソール」をインストールするかどう か設定します。 ここではチェックを外し、「次へ」をクリックしま す。 別途 Web コンソールをインストールしたい 場合は、Appendix の「2.Web コンソー ルのインストール」をご参照ください。 (10) 管理下にあるデバイス数の規模を選 択します。 管理するデバイス数に合わせ選択してくだ さい。 ここでは「ネットワーク上のデバイスが 101-1,000 台」を選択し、「次へ」をクリッ クします。
18 (11) KSC が使用するデータベースを選択 します。 ここでは「Microsoft SQL Server (SQL Express)」が選択されていることを 確認し、「次へ」をクリックします。 (12) DBMS のインスタンスを選択するた め、「参照」をクリックします。
19 (13) 自動的に検出された DBMS インスタ ンスが一覧として表示されます。 この中から使用する DBMS のインスタンス を選択し、「OK」をクリックします。 ここでは上述の手順でインストールした 「SQLEXPRESS」を選択します。 (14) DBMS のインスタンス名に指定したイ ンスタンスが設定されていることを確認し、 「次へ」をクリックします。
20 (15) SQL Server 認証モードを設定しま す。 ここでは既定値の「Microsoft Windows 認証モード」のまま、「次へ」をクリックしま す。 (16) 管理サーバーサービスを起動するユー ザーアカウントを設定します。 ここでは既定値のまま「次へ」をクリックしま す。 (17) KSC サービスのアカウントを設定しま す。 ここで既定値のまま「次へ」をクリックしま す。
21 (18) KSC で使用する共有フォルダーを設 定します。 ここでは既定値のまま「次へ」をクリックしま す。 注) この共有フォルダーはアプリケーションのリモ ートインストール用のファイルや定義ファイル が格納される場所になり、KSC が起動して いるときのみ利用可能です。 ファイル共有(読み取り専用)は全ユーザー で有効です。 (19) KSC への接続設定を行います。 ここでは既定値のまま「次へ」をクリックしま す。 このポート番号は KSC とクライアントデバイ ス間の接続に利用します。 もし F/W 等によってポートがブロックされて いる場合、このポートをブロックしないように 設定するか、ここで使用するポートを変更 してください。
22 (20) 管理サーバーのアドレスを設定しま す。 クライアントが KSC にアクセスするための宛 先となる情報を設定します。 リストボックスでは以下を選択できます。 ・DNS 名 ・NetBIOS 名 名前解決ができない環境の場合は、IP ア ドレスを直接入力することも可能です。 ここでは既定値のホスト名のまま「次へ」を クリックします。 (21) カスペルスキー製品の管理プラグイン を選択します。 管理下とするアプリケーションにチェックを入 れます。管理下としない不要なアプリケー ションはチェックを外してください。 ここでは既定値である「Kaspersky Endpoint Security for Windows 管 理プラグイン(11.1.1)にチェックが入ってい ることを確認し、「次へ」をクリックします。
注)
プラグインは後から単体でインストール可能 です。
23 (22) 「インストール」をクリックし KSC のイン
ストールを開始します
24 (24) インストールが正常に完了したことを 確認します。 引き続き初期設定を行うため、「管理コン ソールの開始」にチェックが入っていることを 確認し、「終了」をクリックします。 以上で KSC のインストールは完了です。 続いて初期設定を行います。
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3.2. KSC の初期設定
KSC の初期設定を行います。上述の手順(24)で「管理コンソールの開始」にチェックを入れていた場合、管理コ ンソールが自動的に起動します。
チェックを入れずに「終了」をクリックした場合は Windows のメニューから「Kaspersky Security Center 11」を 実行し、管理コンソールを起動してください。 なお、クイックスタートウィザードにて設定する内容は、ウィザード実施後でも管理コンソール上から設定・変更が可能 です。 (1) 管理コンソールにて「管理サーバー<ホスト 名>」を選択します。 (2) 右図が表示されるので「はい」をクリックしま す。
26 (3) 「管理サーバー「KSC11」のクイックスタート ウィザードへようこそ」の画面が表示される ので、「次へ」をクリックします。 注) このウィザードを閉じてしまった場合、コンソ ールにて「管理サーバー<ホスト名>」を右 クリックし、「すべてのタスク」-「管理サーバ ークイックスタートウィザード」をクリックするこ とで、再度表示することができます。 (4) 追加コンポーネントを設定します。 管理下となるデバイスにモバイルデバイスが ある場合に変更を加えてください。 ここでは既定値のまま「次へ」をクリックしま す。
27 (5) アクティベート方法を選択します。 アクティベーションコードを使用する場合 は、「アクティベーションコードでアプリケー ションをアクティベーションする」を選択しま す。 ”手順(6)”以降をご参照ください。 ライセンス情報ファイルを使用する場合は、 「ライセンス情報ファイルでアクティベーシ ョンをアクティベートする」を選択します。 ”手順(8)”以降をご参照ください。 「アクティベーションコード」を使用する場合 (6) 「アクティベーションコードの入力」欄に、入 手したアクティベーションコードを入力しま す。 注) アクティベーションコードを使用する場合、 KSC はインターネットへ接続できる環境で ある必要があります。 「アクティベーションコード」を使用する場合 「ライセンス情報ファイル」を使用する場合
28 (7) 「管理対象デバイスにライセンスを自動的 に導入する」にチェックを入れ、「次へ」をクリ ックします。 “手順(11)” へ進んでください。 注) 「管理対象デバイスにライセンスを自動的 に配信する」にチェックを入れていない場 合、管理下のデバイスに対しライセンスの 適用が自動で行われません。 別途タスクを作成し、ライセンスを適用する 必要があります。 「ライセンス情報ファイル」を使用する場合 (8) 事前にサーバー上にライセンス情報ファイル を格納します。 ライセンス情報ファイルを選択するため、 「参照」をクリックします。
29 (9) ライセンス情報ファイルを選択し、「開く」を クリックします。 選択するキーファイル情報はライセンスに同 梱されている txt ファイル内に記載されてい ます。
「Kaspersky Security for WS and FS」と表記されているキーファイルを選択し てください。 (10) 「管理対象デバイスにライセンスを自 動的に導入する」にチェックを入れ、「次へ」 をクリックします。 注) 「管理対象デバイスにライセンスを自動的 に導入する」にチェックを入れていない場 合、管理下のデバイスに対し、ライセンスの 適用が自動で行われません。 別途タスクを作成し、ライセンスを適用する 必要があります。
30 (11) インターネットへのアクセスするためのプ ロキシサーバー設定を行います。 ここでは既定値のまま「次へ」をクリックしま す。 注) インターネットへ接続する際にプロキシサー バーを経由する場合、OS 側の設定とは別 に、ここで設定が必要です。 (12) プラグインとインストールパッケージのア ップデート情報を確認します。 「プラグインとインストールパッケージが最新 であるかどうか確認する」が選択されている ことを確認し、「次へ」をクリックします。 注) インターネットへ接続できない環境である 場合、「確認しない」にチェックを入れ、”手 順(14)“に進んでください。
31 (13) リストの取得が完了するまで待ちま す。 プリインストールされているプラグインやイン ストールパッケージのアップデートが存在す る場合はその情報が表示されます。 必要なものにチェックを入れるとダウンロード できます。
(14) 「Kaspersky Security Network」 に関する設定を行います。
「Kaspersky Security Network への 参加に同意する」を選択し、「次へ」をクリッ クします。
32 (15) メール通知の送信方法を設定しま す。 ここでは既定値のまま「次へ」をクリックしま す。 (16) 初期プロテクションの設定画面が表 示されます。 ここでポリシーやタスクが自動的に生成され ます。
33 (17) 管理サーバー経由でのアップデートの ダウンロードが開始されます。 定義ファイルの取得が問題なく実施されて いることを確認し、「次へ」をクリックします。 (定義ファイルの取得はバックグラウンドで 続行されます。) (18) ネットワークポーリング画面が表示され ます。 ポーリングが完了したことを確認し、「次へ」 をクリックします。 完了する前に「次へ」をクリックしてもバック グラウンドで実行されます。
34 (19) クイックスタートウィザードの終了画面 が表示されます。 「製品導入ウィザードを開始する」のチェック を外し、「完了」をクリックします。 以上で KSC のインストールは完了です。
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Appendix
1. KSC に対し KES11 のインストール
KSC は管理アプリケーションであり、セキュリティ保護機能はありません。そのため、KSC サーバー自身にもセキュリ ティ対策を行う必要があります。 本章では、KSC 自身にセキュリティ対策として KES11 をインストールする手順を紹介します。 管理下のクライアントデバイスに対してセキュリティ製品をインストールする手順につきましては、別紙「Kaspersky Endpoint Security 11 リモートインストールガイド」をご参照ください。 ※ KSC をサーバーOS にインストールしている場合、サーバーOS に対してセキュリティ製品をインストールするため には、KESB-select(サーバー&クライアント)以上のライセンスが必要となります。 (1) 左画面から「タスク」を選択し、右側画面 内にある「新規タスク」をクリックします。36 (2) タスク種別を選択します。
「Kaspersky Security Center 11 管 理サーバー」 配下にある「アプリケーション のリモートインストール」を選択し、「次へ」を クリックします。
(3) インストールパッケージを選択します。 一覧の中から「Kaspersky Endpoint Security for Windows
(11.1.1)(11.1.1.126)」を選択し、「次 へ」をクリックします。
37 (4) KSC にネットワークエージェント(NA)の
インストールは不要のため、既定値のまま チェックは入れずに「次へ」をクリックします。
38 (6) オペレーティングシステムの再起動方法を 選択します。 ここでは既定値のまま「次へ」をクリックしま す。 (7) タスクを割り当てるデバイスを選択します。 画面内にある「ネットワークの管理サーバー によって検出されたデバイスを選択する」を 選択します。
39 (8) 「管理対象デバイス」を展開し、管理サー バー名にチェックを入れます。 ここででは「KSC」が対象のため、KSC11 にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。 (9) タスクを実行するアカウントを設定します。 ここでは既定値のまま「次へ」をクリックしま す。
40 (10) タスクスケジュールを設定します。 ここでは既定値のまま「次へ」をクリックしま す。 (11) タスク名の設定にて任意の名前を入 力します。 ここでは既定値のまま「次へ」をクリックしま す。
41 (12) タスクの作成が正常に完了したことを 確認し、「次へ」をクリックします。 (13) タスクが正常に作成されたことを確認 します。 (14) タスクを選択し、右画面にて「開始」を クリックします。 または、タスクを右クリックし、コンテキストメ ニューから「開始」を選択することでも可能 です。
42 (15) タスクが正常に完了することを確認し ます。 環境により、右記のように OS の再起動が 必要になる場合があります。 「再起動」ボタンをクリックし、OS を再起動 してください。 (16) 再起動後、タスクバーにて KES のアイ コンが表示されていることを確認します。 (17) アイコンをクリックすると、KES コンソー ルが表示されます。 (18) 管理コンソールにて「管理対象デバイ ス」を選択し、「デバイス」タブを開きます。 管理対象として KSC 管理サーバー自身が 登録されていることを確認します。 「リアルタイム保護」ステータスが「実行中」 となっている場合、カスペルスキーのセキュリ ティ製品が導入済みで正常に動作してい ることを意味します。 以上で KES のインストールは完了です。
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2. Web コンソールのインストール
KSC11 では MMC コンソールのほか、Web コンソールも使用することができます。Web コンソールでは MMC コン ソールとほぼ同等の操作を行うことができます。(一部 MMC コンソールによる操作が必要な設定もあります)
本章では、KSC11 インストール後、Web コンソール機能をインストールする手順についてご説明します。
なお、Web コンソールへ接続する場合は、Mozilla Firefox60 以上、または Google Chrome62 以降のブラウ ザーを使用する必要があります。詳細は以下システム要件をご参照ください。 https://help.kaspersky.com/KSC/11/ja-JP/166364.htm (1) Web コンソールのインストーラーを以下 URL へ接続しダウンロードします。 https://www.kaspersky.co.jp/sm all-to-medium-business-security/ downloads/security-center (2) ダウンロードしたインストーラーを実行しま す。 (3) 言語を選択する画面が表示されるので、 「日本語(日本)」が選択されていることを 確認し、「OK」をクリックします。
44 (4) セットアップ開始画面が表示されるので「次 へ」をクリックします。 (5) 使用許諾契約書に関する画面が表示さ れます。チェックを入れ、「次へ」をクリックし ます。 (6) インストール先のフォルダーを選択します。 ここでは既定値のまま「次へ」をクリックしま す。
45 (7) Web コンソール接続時のアドレスを設定し ます。 ここでは KSC 上にインストールしているた め、既定値のまま「次へ」をクリックします。 (8) 証明書の設定を行います。 ここでは既定値のまま「次へ」をクリックしま す。 (9) KSC 管理サーバーの接続を設定します。 ここでは KSC 上にインストールしているた め、既定値のまま「次へ」をクリックします。
46 (10) 「インストール」をクリックし、Web コン ソールのインストールを開始します。 (11) インストールが完了するまで待ちます。 (12) 正常にインストールが完了したことを 確認し、「終了」をクリックします。
47 (13) ブラウザーを起動し、以下の URL を 入力します。 https://管理サーバーアドレス:8080 KSC のログオン画面が表示されることを確 認します。 アカウントを入力し、「LOGIN」をクリックし ます。 (14) Web コンソールへログオンできることを 確認します。 以上で Web コンソールのインストールは完了です。
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