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フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

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Academic year: 2021

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(1)

「世界は変えられる」子どもがそう信じられる社会に

認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン

フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

と私たち中高生の活動

(2)

子どもメンバー

洗足学園中学・高等学校 中学3年生

伊藤 澪里

(いとう みおり)

坂井 結香

(さかい ゆうか)

Free The Children 同好会

明治学院高等学校 高校3年生

久保島 結希

(くぼしま ゆき)

(3)
(4)

団体のミッション・活動地域

フリー・ザ・チルドレンは2つのFreeの実現を目指します。

①国内外の貧困や差別から子どもをFreeに(解放)する。

②「子どもには世界を変えられない」という考えから子どもをFreeに(解放)する。

カナダでひとりの12歳の少年から始まった活動は、アメリカ、ヨーロッパ、中南米、

アジアへと広がり、今では全世界で370万人の子どもたちが活動に参加しています。

主な支援先国 インド、フィリピン、モンゴル、中国、(日本)、

ケニア、シエラレオネ、タンザニア、ハイチ、エクアドル、ニカラグア

主な支援元地域 カナダ、アメリカ、イギリス、日本

+世界45か国以上の地域から寄付が集まっています。

一人のカナダ人の少年から始まった

活動は、世界に広がり、1999年から

日本でも活動しています。

現在、日本の子どもや若者1,000人

以上がメンバーとなって活動してい

ます。

(5)

活動内容

ミッションを実現させるため、海外事業・国内事業を行っています。

※国内事業は各国の文化的背景により変わります。下記は日本の国内事業内容。

日本の子どもや大人などの個人、学校、企業からのご

寄付を支援先へ繋ぎ、自立支援事業を行います。

現地のニーズに基づき、現地の人々とともに

事業を実施します。1つの自立支援

プロジェクトは5年~10年程度かけて

動いています。

支援先や事業内容の情報を提供し、

活動を促します。情報を知った後に

「 子 ど も 自 身 が 行 動 す る こ と 」 に

特に力を入れています。

(6)

フリー・ザ・チルドレンの成果

世界中の

370万人

以上の若者が活動に参加

海外自立支援で

1,000校

以上の学校と教室を建設し、途上国で暮らす

100万人

以上に水を、

3,600万人

以上に医療サービスを提供

国内事業で

12,000校

以上の学校がWeSchoolsへ参加、1,990万時間の

ボランティア活動実施

※2015年データ

収入 41.1億円 支出39.9億円

(2015年決算 日本円換算)

(7)

日本では延べ

2万人

以上の

若者

が活動に参加

10冊

以上の日本の

教科書・教材

にフリー・ザ・チルドレンの活動が掲載

800校

以上で

出張授業

を実施

※2016年データ

日本国内事業の成果

(8)

『好きなこと×社会問題』

世界を変えよう!

を提唱し、

子どもが主体

となって自分の興味のある問題に

取り組めるよう

サポート

しています。

活動のモットーはGift+Issue = Change!

12歳の少年が立ち上がり、世界に変化を起こしている創設者の事例を伝え、

*自分が参加することで、社会は変わる!と自信を持つ子どもや

*ボランティアってカッコイイ!と思う子どもを増やし、

*主体的に子どもや若者が社会問題に取り組み、アクションを起こせるよう

サポートし、子ども若者とともに、より良い世界の創造に取り組んでいます。

寄付へ直結する活動だけでなく、

日本人・文化にあった活動を展開しています。

ワークショップなども、すべて日本人向けにマッチするよう

作り直し、学校など様々な場所で国際問題や国内の社会問題

を学び、活動する子どもを増やしています。

(9)

*子ども/ユースメンバー

個人で登録をして活動を行っているメンバー

現在、約1,500名が登録

個人で・友達と、地域などで活動を行う

事務局開催のチーム活動・ボランティア活動・イベントなどに参加

チーム活動(過去実績)

フィリピンチーム、インドチーム、チョコレートプロジェクトチーム、

アクションキッズチーム(演劇活動)、フィルムクリエーターチーム、

記者チーム、 スピーカーチーム、アートキッズチーム、署名チーム、

イベントチーム、フラッシュモブチーム、ファンドレイジングチーム、

フェアトレードチーム、フットサル大会チーム、

など。

(10)

*学校での活動

部活動・同好会

国内外の社会問題を学び・ボランティアを行う部活や同好会として、

フリー・ザ・チルドレンのプロジェクトに参加。

明治学院高等学校のように、団体名にFTCがついている学校もある。

生徒会

文房具や書き損じハガキなどの回収運動を生徒会主導で毎年行う。

授業

出張授業を行い、その一環で社会貢献活動に取り組む。

連続授業などの場合、初めからプログラムに組み込んでいるが、

1回のみの出張授業の場合でも、授業を受けた生徒さんから自主

的に声掛けが始まり、学校全体を巻き込んで行うこともある。

(11)

(出前授業・講演会 +α のプログラム)

子ども若者が、社会問題を学び・自分事で考え、

自分に出来る事からアクションを起こすことを広めるムーブメント

“WE movement”

学校向け教育プログラム

国際理解教育の「知る・考える・実行する」という要素を児童・生徒一人ひとりのなか

に育て、一過性ではなく、継続的に子ども自身がソーシャルアクションに取り組める

ような環境づくりをすすめるものです。

具体的には、

・先生向けにアクティブラーニングを使ったカリキュラム、教材キット、キャンペーン案の提供

・出張授業による、国際理解と実際にアクションを起こすアイディア・機会の提供

・同じ気持ちをもった仲間との繋がりを作り、思いやりのある世界的なコミュニティづくり

このプログラムを通じて地域(ローカル)の社会問題と国際問題(グローバル)に

ついて取り組むことで、知識だけでなく、積極的に社会に参加するリーダーシップを

身につけることができます

自分には

世界にポジティブな変化を

起こせると感じる

86.9%

参考データ

自分で社会を変えられると考えている日本の若者:30%

*平成26年 内閣府 子ども・若者白書

授業後参加者アンケート

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(出前授業・講演会 +α のプログラム)

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フリー・ザ・チルドレン代表 クレイグ・キールバーガー

1982年生まれ。カナダ出身。世界最大の子ども主体の国際協力団体Free The Childrenの創設者/責任者。

12歳のとき貧困のため権利を奪われ搾取されている児童労働の存在を知り、「同じ子どもの問題なら自分たち子どもで 取組もう」と1995年にFTCを創立。以来、 50カ国以上の国の子どもたちを訪ね、人道支援や開発の取り組みを行って きた。 2006年世界の子ども賞、2007年すぐれた社会起業家に送られるスコールアワードを受賞。過去3回、ノーベル平トロ ント大学で平和紛争学を習得後、ヨーク大学シューリック・ビジネススクールにてエグゼクティブMBAコースを史上 最年少で終了。和賞にノミネートされている。 日本においては、2002年に尾崎行雄記念財団から平和に寄与する活動 家に与えられる「咢堂賞」を受賞した。

クレイグ著書:『Free the Children』『Take Action! A Guide to Active Citizenship』『Take More Action』 『Me to We : Finding Meaning in a Material World』すべて北米でベストセラーになっている。

メディア:Oprah, CNN, 60 Minutes, The Larry King Show, The Hour, The Economist, TIME, People magazine,

Toronto Star その他などで取り上げられ紹介されている。

日本組織概要

特定非営利活動法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン 英文名称: Free The Children Japan 設立年月日:1999年1月1日 代表理事:中島早苗

法人格:2004年9月21日に東京都より「NPO法人」認証。2012年3月21日に国税庁より「認定NPO法人」認証。 事務局員:専従スタッフ4名 非専従スタッフ4名 インターン2名 事務局ボランティア5名 翻訳ボランティア30名 所在地:〒157-0062 東京都世田谷区南烏山6-6-5 3F

TEL:03-6321-8948 FAX: 03-6323-6504 MAIL: info@ftcj.com HP:www.ftcj.com 関連書籍:本の泉社刊『ぼくたちは自由だ』、柏書房刊『世界を変える!みんなの力MetoWe』、

大月書店刊『フィリピンの少女ピア』、大月書店刊『チャレンジ!キッズスピーチ』

メディア:NHK、フジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー」、NHK-BS、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、東京新聞、 ヘラルド・トリビューン、Japan Times、Daily Yomiuri、共同通信、AERA、その他雑誌や新聞などで紹介 教科書掲載:高校英語教科書 ONE WORLD、UNICORN、EnglishNow、Topics for GlobalCitizenship

中学公民教科書:清水書院公民、ビジュアル公民 高校家庭科教科書:家庭基礎、生活学Navi

参照

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