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東日本大震災で被災された皆さまへ 東日本大震災から 5 年が経ちました 復旧 復興にあたりましては 市民の皆さまのご理解とご協力を賜り 厚く御礼申し上げます これまで被災者の皆さまには 復興まちづくり協議会や地権者連絡会で事業への合意や スケジュールについて情報提供してまいりました これから本格的に

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(1)

住宅再建・復興公営住宅

被災者支援ガイドブック

ー 平成28年度版 ー

平成25年度版(緑色)の内容を更新しています。

住宅の建設や購入 被災宅地の復旧工事 住宅設備の設置 復興公営住宅への入居

釜 石 市

(2)

 東日本大震災から5年が経ちました。復旧・復興にあたりましては、市民の皆

さまのご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 これまで被災者の皆さまには、復興まちづくり協議会や地権者連絡会で事

業への合意や、スケジュールについて情報提供してまいりました。

 これから本格的に、土地区画整理事業、防災集団移転促進事業、復興公営

住宅等での住宅再建が進むにあたり、今般『平成28年度版 被災者支援ガイ

ドブック』を作成いたしました。

 このガイドブックでは、各復興事業における住宅建築までの流れ、住宅再建

への支援内容や手続きの流れ、復興公営住宅への入居案内や家賃について等

具体的な内容を掲載しております。

 補助制度の中には、着手・契約前に手続きが必要な場合もありますので、各

内容について参考にして頂き、不明な点がございましたら遠慮なく各担当まで

ご相談ください。

 被災された皆さまが一日も早く再建が出来るよう、市民の皆さまと一丸になっ

て復興事業を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

東日本大震災で被災された皆さまへ

住宅再建支援の紹介 住宅再建補助金の手続き(フロー図) ・・・・・・・・・・・・・・・ 各種支援制度 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 災害復興住宅融資(建設・購入の場合) ・・・・・・・・・・・・・・ 住まいの復興給付金(建設・購入の場合) ・・・・・・・・・・・・・ 住宅再建に係る税の震災特例措置  ・・・・・・・・・・・・・・・・ 防災集団移転促進事業 がけ地近接等危険住宅移転事業 ・・・・・・・ 8 9 15 16 17 18 被災住宅の補修・改修の紹介 19 26 27 各種支援制度 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 災害復興住宅融資(補修の場合) ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 住まいの復興給付金(補修の場合) ・・・・・・・・・・・・・・・・ 復興事業の紹介 1 3 5 7 土地区画整理事業 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 津波復興拠点整備事業 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 防災集団移転促進事業 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ がけ地近接等危険住宅移転事業 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 各種相談・申請窓口一覧      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38         復興公営住宅入居の紹介 28 29 30 33 34 36 37 市単独補助金(引越) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 入居資格 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 家賃について(目安) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 復興公営住宅の整備計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 復興公営住宅の位置図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 復興公営住宅 設備・仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 随時募集中の復興公営住宅 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

目  次

(3)

 東日本大震災から5年が経ちました。復旧・復興にあたりましては、市民の皆

さまのご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 これまで被災者の皆さまには、復興まちづくり協議会や地権者連絡会で事

業への合意や、スケジュールについて情報提供してまいりました。

 これから本格的に、土地区画整理事業、防災集団移転促進事業、復興公営

住宅等での住宅再建が進むにあたり、今般『平成28年度版 被災者支援ガイ

ドブック』を作成いたしました。

 このガイドブックでは、各復興事業における住宅建築までの流れ、住宅再建

への支援内容や手続きの流れ、復興公営住宅への入居案内や家賃について等

具体的な内容を掲載しております。

 補助制度の中には、着手・契約前に手続きが必要な場合もありますので、各

内容について参考にして頂き、不明な点がございましたら遠慮なく各担当まで

ご相談ください。

 被災された皆さまが一日も早く再建が出来るよう、市民の皆さまと一丸になっ

て復興事業を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

東日本大震災で被災された皆さまへ

住宅再建支援の紹介 住宅再建補助金の手続き(フロー図) ・・・・・・・・・・・・・・・ 各種支援制度 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 災害復興住宅融資(建設・購入の場合) ・・・・・・・・・・・・・・ 住まいの復興給付金(建設・購入の場合) ・・・・・・・・・・・・・ 住宅再建に係る税の震災特例措置  ・・・・・・・・・・・・・・・・ 防災集団移転促進事業 がけ地近接等危険住宅移転事業 ・・・・・・・ 8 9 15 16 17 18 被災住宅の補修・改修の紹介 19 26 27 各種支援制度 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 災害復興住宅融資(補修の場合) ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 住まいの復興給付金(補修の場合) ・・・・・・・・・・・・・・・・ 復興事業の紹介 1 3 5 7 土地区画整理事業 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 津波復興拠点整備事業 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 防災集団移転促進事業 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ がけ地近接等危険住宅移転事業 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 各種相談・申請窓口一覧      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38         復興公営住宅入居の紹介 28 29 30 33 34 36 37 市単独補助金(引越) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 入居資格 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 家賃について(目安) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 復興公営住宅の整備計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 復興公営住宅の位置図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 復興公営住宅 設備・仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 随時募集中の復興公営住宅 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

目  次

(4)

復興事業の紹介

被災各地区で実施している復興事業での

宅地造成から土地引渡しまでの流れを

紹介しています。

~住まいの再建をご検討されている方へ~

住宅再建相談会を開催します‼

 被災され、釜石市内で住まいの再建をご検討されている方を対象に、住宅

再建に係る相談会を開催しています。住宅の再建をお考えの方、どうぞお気

軽にご参加ください。

●相談会の内容

  ・行政機関による公的支援制度の紹介(各種補助金の説明)

  ・住宅金融支援機構による災害復興住宅融資の相談

  ・ファイナンシャルプランナーによる再建の資金計画相談

  ・岩手弁護士会による、負債・相続・契約等の無料法律相談

●開催日時や場所は、

「広報かまいし」でお知らせしています。

  (平成28年度は毎月第4日曜日に開催の予定です。)

【こんな方、ご来場ください!】

・住宅再建したら補助金いくらもらえるの?

・補助金は事前に申請するの?

・私も住宅ローンって借りれるの?

・住宅ローンの利子補給ってよくわからない。

問い合わせ先:釜石市役所 生活支援室

☎0193-22-2111(内線 436)

 ・・・などなど。

(5)

復興事業の紹介

被災各地区で実施している復興事業での

宅地造成から土地引渡しまでの流れを

紹介しています。

~住まいの再建をご検討されている方へ~

住宅再建相談会を開催します‼

 被災され、釜石市内で住まいの再建をご検討されている方を対象に、住宅

再建に係る相談会を開催しています。住宅の再建をお考えの方、どうぞお気

軽にご参加ください。

●相談会の内容

  ・行政機関による公的支援制度の紹介(各種補助金の説明)

  ・住宅金融支援機構による災害復興住宅融資の相談

  ・ファイナンシャルプランナーによる再建の資金計画相談

  ・岩手弁護士会による、負債・相続・契約等の無料法律相談

●開催日時や場所は、

「広報かまいし」でお知らせしています。

  (平成28年度は毎月第4日曜日に開催の予定です。)

【こんな方、ご来場ください!】

・住宅再建したら補助金いくらもらえるの?

・補助金は事前に申請するの?

・私も住宅ローンって借りれるの?

・住宅ローンの利子補給ってよくわからない。

問い合わせ先:釜石市役所 生活支援室

☎0193-22-2111(内線 436)

 ・・・などなど。

(6)

土地区画整理事業における

造成工事から住宅建築までの流れ

(鵜住居、片岸、嬉石・松原、平田地区)

地権者

仮換地位置・面積等の確認 住宅建築業者との打合せ 清算金の受領(又は納付) 建築確認申請 住宅建設工事

釜石市

仮換地の指定 換地処分 仮換地指定通知 換地処分通知 許可 清算に係る通知 造成工事 換地処分に 伴う登記 宅地利用可能の お知らせ 清算 従前の宅地に 見合う換地を お渡しできな い場合の金銭 による調整 造成工事完了後、 順次、宅地引渡 換地処分前に住宅を建 設する場合、事前に許 可を受ける必要があり ます。 土地区画整理法第76条許可申請 宅地引渡後、 住宅建設工事可能

都市計画区域内の地域で、道路・公園などの公共施設を安全で利便性の高い

ものにするために、かさ上げや土地の区画形質の変更・集約化を行う事業です。

土地区画整理事業

土地区画整理事業の実施地区

●鵜住居地区  ●片岸地区  ●嬉石・松原地区  ●平田地区 ※鵜住居地区では、津波復興拠点整備事業も実施されます。 整理前 Bさんの整理前の宅地 Bさん Aさん Cさん Dさん Eさん 換地 (Bさんの整理後の宅地) 整理後 整形化 Bさん Cさん Dさん Eさん Aさん 保留地 公園 公共減歩(道路や公園の用地となる) 保留地減歩(売却して事業費の一部に充てる) ※今回は対象4地区とも保留地減歩はありません 減歩

(7)

-2

-土地区画整理事業における

造成工事から住宅建築までの流れ

(鵜住居、片岸、嬉石・松原、平田地区)

地権者

仮換地位置・面積等の確認 住宅建築業者との打合せ 清算金の受領(又は納付) 建築確認申請 住宅建設工事

釜石市

仮換地の指定 換地処分 仮換地指定通知 換地処分通知 許可 清算に係る通知 造成工事 換地処分に 伴う登記 宅地利用可能の お知らせ 清算 従前の宅地に 見合う換地を お渡しできな い場合の金銭 による調整 造成工事完了後、 順次、宅地引渡 換地処分前に住宅を建 設する場合、事前に許 可を受ける必要があり ます。 土地区画整理法第76条許可申請 宅地引渡後、 住宅建設工事可能

都市計画区域内の地域で、道路・公園などの公共施設を安全で利便性の高い

ものにするために、かさ上げや土地の区画形質の変更・集約化を行う事業です。

土地区画整理事業

土地区画整理事業の実施地区

●鵜住居地区  ●片岸地区  ●嬉石・松原地区  ●平田地区 ※鵜住居地区では、津波復興拠点整備事業も実施されます。 整理前 Bさんの整理前の宅地 Bさん Aさん Cさん Dさん Eさん 換地 (Bさんの整理後の宅地) 整理後 整形化 Bさん Cさん Dさん Eさん Aさん 保留地 公園 公共減歩(道路や公園の用地となる) 保留地減歩(売却して事業費の一部に充てる) ※今回は対象4地区とも保留地減歩はありません 減歩

(8)

津波復興拠点整備事業における造成工事から

住宅建築までの流れ

自力再建者

移転位置の合意 位置確定 土地の譲渡(貸付け)申請書 住宅建築業者との契約 金融機関への融資相談 建築確認申請 住宅建設工事 土地売買(賃貸借)契約の締結

釜石市

不動産鑑定 土地価格概算 確定測量 分合筆登記 不動産鑑定 土地価格決定 所有権移転登記【売買のみ】 事前着手承認 土地の譲渡(貸付け) 決定通知書 移転位置の意向確認 造成工事 事前着手の申請 ※造成工事後、土地の契約前に建物の建  築に着手する場合に必要となります。  別途、「建築確認申請」の前に「都市計  画法第65条申請」が必要となります。

住宅建設工事可能

都市計画法第65条申請 土地代金・借地料の納入 登録免許税の負担【売買のみ※】 ※被災住居の代替地として取得する場合  免除措置有り

※②区域に適用

災害時においても、都市機能を維持するための拠点として、防災機能、居住機

能を有した市街地を形成するため主要な公共施設等を整備する事業です。

津波復興拠点整備事業

津波復興拠点整備事業の実施区域

東部地区

津波防災拠点市街地形成 対象地区 住宅・公益的施設 公益的・住宅施設 特定業務施設 ①道路整備を主とした  工事を実施します。 ②一体的な嵩上げ 工事を実施します。

住まいの選択肢 (②区域に適用)

●住宅敷地を購入して再建(敷地購入費:鑑定評価価格) ●住宅敷地を借地して再建(敷地借地料:当面の間、概ね固定資産税相当額)

(9)

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-津波復興拠点整備事業における造成工事から

住宅建築までの流れ

自力再建者

移転位置の合意 位置確定 土地の譲渡(貸付け)申請書 住宅建築業者との契約 金融機関への融資相談 建築確認申請 住宅建設工事 土地売買(賃貸借)契約の締結

釜石市

不動産鑑定 土地価格概算 確定測量 分合筆登記 不動産鑑定 土地価格決定 所有権移転登記【売買のみ】 事前着手承認 土地の譲渡(貸付け) 決定通知書 移転位置の意向確認 造成工事 事前着手の申請 ※造成工事後、土地の契約前に建物の建  築に着手する場合に必要となります。  別途、「建築確認申請」の前に「都市計  画法第65条申請」が必要となります。

住宅建設工事可能

都市計画法第65条申請 土地代金・借地料の納入 登録免許税の負担【売買のみ※】 ※被災住居の代替地として取得する場合  免除措置有り

※②区域に適用

災害時においても、都市機能を維持するための拠点として、防災機能、居住機

能を有した市街地を形成するため主要な公共施設等を整備する事業です。

津波復興拠点整備事業

津波復興拠点整備事業の実施区域

東部地区

津波防災拠点市街地形成 対象地区 住宅・公益的施設 公益的・住宅施設 特定業務施設 ①道路整備を主とした  工事を実施します。 ②一体的な嵩上げ 工事を実施します。

住まいの選択肢 (②区域に適用)

●住宅敷地を購入して再建(敷地購入費:鑑定評価価格) ●住宅敷地を借地して再建(敷地借地料:当面の間、概ね固定資産税相当額)

(10)

防災集団移転促進事業等における造成工事から

住宅建築までの流れ

自力再建者

話し合い等により画地を決定 土地の譲渡(貸付け)申請書 建築確認申請 住宅建設工事 土地売買(賃貸借)契約の締結 住宅建築業者との契約 金融機関への融資相談

釜石市

不動産鑑定 土地価格概算 確定測量 分合筆登記 不動産鑑定 土地価格決定 所有権移転登記【売買のみ】 事前着手承認 譲渡(貸付け) 決定通知書 造成工事 事前着手の申請 ※造成工事後、土地の契約前に建物の  建築に着手する場合に必要となります。

住宅建設工事可能

土地代金・借地料の納入 登録免許税の負担【売買のみ※】 ※被災住居の代替地として取得する場合  免除措置有り

被災時に移転促進区域内に居住していた方が、市が整備した安全な高台へ

集団で移転する事業です。

防災集団移転促進事業

防災集団移転促進事業の実施地区

住まいの選択肢

●室浜地区   ●根浜地区 ●箱崎地区   ●箱崎白浜地区 ●桑ノ浜地区  ●両石地区 ●尾崎白浜地区 ●花露辺地区 ●本郷地区   ●小白浜地区 ●唐丹片岸地区 ●荒川地区 ●住宅敷地を購入して再建(敷地購入費:鑑定評価価格) ●住宅敷地を借地して再建(敷地借地料:当面の間、概ね固定資産税相当額) ※仮宿地区・佐須地区・大石地区は、漁業集落防災機能強化事業を適用しています。 ※同一地区内でも、他の事業を適用する区域があります。 防災集団移転促進事業のイメージ図

(11)

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-防災集団移転促進事業等における造成工事から

住宅建築までの流れ

自力再建者

話し合い等により画地を決定 土地の譲渡(貸付け)申請書 建築確認申請 住宅建設工事 土地売買(賃貸借)契約の締結 住宅建築業者との契約 金融機関への融資相談

釜石市

不動産鑑定 土地価格概算 確定測量 分合筆登記 不動産鑑定 土地価格決定 所有権移転登記【売買のみ】 事前着手承認 譲渡(貸付け) 決定通知書 造成工事 事前着手の申請 ※造成工事後、土地の契約前に建物の  建築に着手する場合に必要となります。

住宅建設工事可能

土地代金・借地料の納入 登録免許税の負担【売買のみ※】 ※被災住居の代替地として取得する場合  免除措置有り

被災時に移転促進区域内に居住していた方が、市が整備した安全な高台へ

集団で移転する事業です。

防災集団移転促進事業

防災集団移転促進事業の実施地区

住まいの選択肢

●室浜地区   ●根浜地区 ●箱崎地区   ●箱崎白浜地区 ●桑ノ浜地区  ●両石地区 ●尾崎白浜地区 ●花露辺地区 ●本郷地区   ●小白浜地区 ●唐丹片岸地区 ●荒川地区 ●住宅敷地を購入して再建(敷地購入費:鑑定評価価格) ●住宅敷地を借地して再建(敷地借地料:当面の間、概ね固定資産税相当額) ※仮宿地区・佐須地区・大石地区は、漁業集落防災機能強化事業を適用しています。 ※同一地区内でも、他の事業を適用する区域があります。 防災集団移転促進事業のイメージ図

(12)

被災時の居住地が、災害危険区域第1種に指定された方が、自分で用意した

土地に移転する事業です。

がけ地近接等危険住宅移転事業

審査

変更申請 仮設住宅の鍵を返却 補助金交付決定通知

実績報告

補助金請求

審査

補助金

確定通知

補助金受領

(口座へ振込)

準備・相談

災害危険区域の指定確認 各種見積り・融資相談

着手

工事等契約・融資申込み・工事着工

完成

融資契約(借入)・工事代金支払い

申請

【利子補給】※住宅ローン 建物建設費 上限457万円 土地購入費 上限206万円 造成費   上限 59万円 【引越費用】 上限 80万円 □補助金交付申請書  □印鑑(認印) □り災証明書(写)   □住民票 □危険住宅についての  □位置図  □状況写真 □移転先の  □位置図  □敷地の写真  □見積書(建物・土地・造成費) □金融機関の  □償還予定表(シミュレーション) 申請 に 必要 な 書類 □実績報告書  □印鑑(認印) □移転後の住民票(写) □移転先の土地・建物の登記簿謄本 □金融機関の  □融資契約書(写) □償還予定表(写) □売買契約書・工事請負契約書(写) □領収書(建物・土地・造成費)(写) □移転後住宅についての  □位置図  □配置図  □平面図  □建築確認済証及び申請書1~5面(写)  □検査済証(写) □完成写真 □引越代の見積書・領収書(写) 実績報告 に 必要 な 書類 加算支援金 【地域福祉課へ       申請】 □工事(売買)契約書 □通帳(写) ※変更が生じた場合 □変更承認申請書 □事業内訳書 □変更に係る各種書類 (申請に必要な書類で        変更分) □交付決定通知書の写 □補助金交付請求書 □預金通帳の写し □受領委任について  (申請者と振込先が異なる場合に提出) 請求 に 必要 な 書類 ※別途、住宅再建・市単独補助金の申請

住宅再建支援の紹介

被災された方が住宅を建設・購入される

場合の各支援について紹介しています。

(13)

被災時の居住地が、災害危険区域第1種に指定された方が、自分で用意した

土地に移転する事業です。

がけ地近接等危険住宅移転事業

審査

変更申請 仮設住宅の鍵を返却 補助金交付決定通知

実績報告

補助金請求

審査

補助金

確定通知

補助金受領

(口座へ振込)

準備・相談

災害危険区域の指定確認 各種見積り・融資相談

着手

工事等契約・融資申込み・工事着工

完成

融資契約(借入)・工事代金支払い

申請

【利子補給】※住宅ローン 建物建設費 上限457万円 土地購入費 上限206万円 造成費   上限 59万円 【引越費用】 上限 80万円 □補助金交付申請書  □印鑑(認印) □り災証明書(写)   □住民票 □危険住宅についての  □位置図  □状況写真 □移転先の  □位置図  □敷地の写真  □見積書(建物・土地・造成費) □金融機関の  □償還予定表(シミュレーション) 申請 に 必要 な 書類 □実績報告書  □印鑑(認印) □移転後の住民票(写) □移転先の土地・建物の登記簿謄本 □金融機関の  □融資契約書(写) □償還予定表(写) □売買契約書・工事請負契約書(写) □領収書(建物・土地・造成費)(写) □移転後住宅についての  □位置図  □配置図  □平面図  □建築確認済証及び申請書1~5面(写)  □検査済証(写) □完成写真 □引越代の見積書・領収書(写) 実績報告 に 必要 な 書類 加算支援金 【地域福祉課へ       申請】 □工事(売買)契約書 □通帳(写) ※変更が生じた場合 □変更承認申請書 □事業内訳書 □変更に係る各種書類 (申請に必要な書類で        変更分) □交付決定通知書の写 □補助金交付請求書 □預金通帳の写し □受領委任について  (申請者と振込先が異なる場合に提出) 請求 に 必要 な 書類 ※別途、住宅再建・市単独補助金の申請

住宅再建支援の紹介

被災された方が住宅を建設・購入される

場合の各支援について紹介しています。

(14)

住宅再建補助金の手続き

着手

工事等契約後 融資申込み 工事着工

完成

融資契約(借入) 工事代金支払い

仮設住宅の

鍵を返却

補助金手続

審査

補助金交付

決定通知

自宅へ郵送

補助金受領

(口座へ振込) 【地域福祉課へ申請】 200万円(1人世帯150万円) □建築工事請負(又は売買)契約書(写) □通帳(写) 【建設・購入・引越】 【利子補給】 上限250万円 県:建設購入 100万円(1人世帯 75万円) 市:建設購入 100万円(1人世帯 75万円) 引越し代   一律 5万円 □り災証明書(写) □建築工事請負(又は売買)契約書(写) □生活再建支援金支給通知書(写) □領収書(写) □住宅の完成写真 □検査済証 □移転後の住民票 □通帳(写)  □印鑑(認印) □金銭消費貸借契約証書(写) □償還予定表(全期間分、写) □建物の登記簿謄本 □続柄のわかる住民票または戸籍謄本  (被災者とローン契約者が別の場合) 【バリアフリー】 40万円~90万円 □高齢者等配慮対策等級3を証明する書類 □建築確認済証及び建築確認申請書1~5面(写) □平面図 □完成写真(段差無し、引戸、手すり、洋式便器) 【県産材・市産材】 20万円~140万円 □県産材(市産材)使用概要書(工務店が記入) □岩手県産材産地証明書 □出荷証明書(工務店の押印あるもの) 加算支援金 手続 き に 必要 な 書類 【生活支援室】TEL:0193-22-2111(内線436) 市役所第5庁舎1階 【地域福祉課】TEL:0193-22-0177       ①第5庁舎1階/被災者相談センター ②のぞみ病院2階 10 11 11 12 200万円 (1人世帯 150万円) 100万円 (1人世帯 75万円) 100万円 (1人世帯 75万円) 一律5万円 加算支援金 (建設購入) 被災者住宅再建支援事業 (県) 市単独補助金 (住宅再建) 市単独補助金(引越代) (※1) 東日本大震災により、県内で居住する自宅が全壊または半壊でやむを得ず解体されたこ とによって自力再建する場合に受け取れる支援です。 ただし、これらの支援を受け取りますと、原則復興公営住宅への入居が出来ません。 支援制度 補助上限額 詳しくはこちらの ページへ 新築等工事助成事業 (県) ・バリアフリー対応工事 ・岩手県産材の使用 釡石産木材活用補助金 市単独補助金(利子補給)(※1) 住宅再建利子補給(二重ローン) 市単独補助金(嵩上げ補助) 浄化槽設置費補助金 新エネルギー等導入補助金 ①太陽光発電システム ②家庭用蓄電池 ③ペレットストーブ 災害復興住宅融資 住まいの復興給付金 住宅再建に係る税の震災特例措置 11 11 12 12 13 13 14 15 16 17 40~90万円 20~40万円 50~100万円 上限250万円 旧ローンの5年間の利子額 上限50万円 上限102.9万円 3~5万円 上限5万円 上限3万円 支援制度 補助上限額 詳しくはこちらの ページへ 融資限度額(新築建物)2,160万円      (土地)   970万円 金利 当初5年間 0% 全期間固定金利 上限89万円 (床面積100㎡の場合:51.3万円) 対象となる条件を充たす場合、以下の制度も対象となります ※1 防災集団移転促進事業・がけ地近接等危険住宅移転事業の対象者は同補助金との選択になります。

各種支援制度

固定資産税・不動産取得税など

(15)

-9

-住宅再建補助金の手続き

着手

工事等契約後 融資申込み 工事着工

完成

融資契約(借入) 工事代金支払い

仮設住宅の

鍵を返却

補助金手続

審査

補助金交付

決定通知

自宅へ郵送

補助金受領

(口座へ振込) 【地域福祉課へ申請】 200万円(1人世帯150万円) □建築工事請負(又は売買)契約書(写) □通帳(写) 【建設・購入・引越】 【利子補給】 上限250万円 県:建設購入 100万円(1人世帯 75万円) 市:建設購入 100万円(1人世帯 75万円) 引越し代   一律 5万円 □り災証明書(写) □建築工事請負(又は売買)契約書(写) □生活再建支援金支給通知書(写) □領収書(写) □住宅の完成写真 □検査済証 □移転後の住民票 □通帳(写)  □印鑑(認印) □金銭消費貸借契約証書(写) □償還予定表(全期間分、写) □建物の登記簿謄本 □続柄のわかる住民票または戸籍謄本  (被災者とローン契約者が別の場合) 【バリアフリー】 40万円~90万円 □高齢者等配慮対策等級3を証明する書類 □建築確認済証及び建築確認申請書1~5面(写) □平面図 □完成写真(段差無し、引戸、手すり、洋式便器) 【県産材・市産材】 20万円~140万円 □県産材(市産材)使用概要書(工務店が記入) □岩手県産材産地証明書 □出荷証明書(工務店の押印あるもの) 加算支援金 手続 き に 必要 な 書類 【生活支援室】TEL:0193-22-2111(内線436) 市役所第5庁舎1階 【地域福祉課】TEL:0193-22-0177       ①第5庁舎1階/被災者相談センター ②のぞみ病院2階 10 11 11 12 200万円 (1人世帯 150万円) 100万円 (1人世帯 75万円) 100万円 (1人世帯 75万円) 一律5万円 加算支援金 (建設購入) 被災者住宅再建支援事業 (県) 市単独補助金 (住宅再建) 市単独補助金(引越代) (※1) 東日本大震災により、県内で居住する自宅が全壊または半壊でやむを得ず解体されたこ とによって自力再建する場合に受け取れる支援です。 ただし、これらの支援を受け取りますと、原則復興公営住宅への入居が出来ません。 支援制度 補助上限額 詳しくはこちらの ページへ 新築等工事助成事業 (県) ・バリアフリー対応工事 ・岩手県産材の使用 釡石産木材活用補助金 市単独補助金(利子補給)(※1) 住宅再建利子補給(二重ローン) 市単独補助金(嵩上げ補助) 浄化槽設置費補助金 新エネルギー等導入補助金 ①太陽光発電システム ②家庭用蓄電池 ③ペレットストーブ 災害復興住宅融資 住まいの復興給付金 住宅再建に係る税の震災特例措置 11 11 12 12 13 13 14 15 16 17 40~90万円 20~40万円 50~100万円 上限250万円 旧ローンの5年間の利子額 上限50万円 上限102.9万円 3~5万円 上限5万円 上限3万円 支援制度 補助上限額 詳しくはこちらの ページへ 融資限度額(新築建物)2,160万円      (土地)   970万円 金利 当初5年間 0% 全期間固定金利 上限89万円 (床面積100㎡の場合:51.3万円) 対象となる条件を充たす場合、以下の制度も対象となります ※1 防災集団移転促進事業・がけ地近接等危険住宅移転事業の対象者は同補助金との選択になります。

各種支援制度

固定資産税・不動産取得税など

(16)

被災者生活再建支援制度

■対象となる世帯

①住宅が「全壊」の、り災判定を受けた世帯 ②住宅が「半壊」の、り災判定を受け、その住宅をやむを得ず解体した世帯 ③住宅が「大規模半壊」の、り災判定を受けた世帯 ④長期にわたり居住困難として指定された「長期避難区域」に居住していた世帯

■基礎支援金

(申請期間:平成29年4月10日まで) 住宅の被害程度に応じて支給する支援金 住宅の被害程度 (①に該当)全壊 (②に該当)解体 (③に該当)大規模半壊 (④に該当)長期避難 支給額 2人以上の世帯 100万円 100万円 50万円 100万円 1人世帯 75万円 75万円 37.5万円 75万円

■加算支援金

(申請期間:平成30年4月10日まで) 住宅の再建方法に応じて支給する支援金 住宅の再建方法 建設・購入 補修 (公営住宅以外)賃借 支給額 2人以上の世帯 200万円 100万円 50万円 1人世帯 150万円 75万円 37.5万円 ※一旦住宅を賃借した後、自ら居住する住宅を建設・購入又は補修する場合は、賃借の支給額を差  引いた金額を支給します。 ※加算支援金を受給しますと、今後復興公営住宅を申し込むことが出来なくなります。

被災者住宅再建支援事業

釜石市単独被災者住宅再建支援事業

(平成30年度まで)

■補助金の交付対象者 (世帯)

■補助限度額

●東日本大震災により、自宅が全壊または半壊で解体済みの方。 ●市内に自宅を建設または購入し、被災者生活再建支援制度の加算支援金を受給して  いること。 1.被災者住宅再建支援事業    ●2人以上の世帯:100万円   ●1人世帯:75万円 2.釡石市単独被災者住宅再建支援事業     ●2人以上の世帯:100万円   ●1人世帯:75万円

災害復興住宅新築等工事助成事業

釜石産木材活用補助

(平成30年度まで)

■補助金の交付対象者 (世帯)

■補助金の対象となる工事・金額

(該当する場合、1~3は併用して支給されます) ●東日本大震災により、自宅が全壊または半壊で解体済みの方。 ●一部損壊の、り災証明書の交付を受けた方で、各種事業等移転(防災集団移転など)  に該当する場合。 ●住宅性能評価基準の高齢者等配慮対策等級3以上の基準を満たす住宅 ●補助金額:床面積に応じて、定額で補助します    75㎡未満:40万円  75㎡以上120㎡未満:60万円    120㎡以上:90万円 1.バリアフリー対応工事 ●「岩手県産材認証推進協議会」の発行する県産材の産地証明書が必要です ●補助金額:使用量に応じて、定額で補助します    10㎥以上20㎥未満:20万円  20㎥以上30㎥未満:30万円    30㎥以上:40万円 2.県産材使用工事 ●産地証明書の伐採地が釡石市内であること ●補助金額:使用量に応じて、定額で補助します    10㎥以上20㎥未満:50万円  20㎥以上30㎥未満:75万円    30㎥以上:100万円 3.釡石産木材使用工事

(17)

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-被災者生活再建支援制度

■対象となる世帯

①住宅が「全壊」の、り災判定を受けた世帯 ②住宅が「半壊」の、り災判定を受け、その住宅をやむを得ず解体した世帯 ③住宅が「大規模半壊」の、り災判定を受けた世帯 ④長期にわたり居住困難として指定された「長期避難区域」に居住していた世帯

■基礎支援金

(申請期間:平成29年4月10日まで) 住宅の被害程度に応じて支給する支援金 住宅の被害程度 (①に該当)全壊 (②に該当)解体 (③に該当)大規模半壊 (④に該当)長期避難 支給額 2人以上の世帯 100万円 100万円 50万円 100万円 1人世帯 75万円 75万円 37.5万円 75万円

■加算支援金

(申請期間:平成30年4月10日まで) 住宅の再建方法に応じて支給する支援金 住宅の再建方法 建設・購入 補修 (公営住宅以外)賃借 支給額 2人以上の世帯 200万円 100万円 50万円 1人世帯 150万円 75万円 37.5万円 ※一旦住宅を賃借した後、自ら居住する住宅を建設・購入又は補修する場合は、賃借の支給額を差  引いた金額を支給します。 ※加算支援金を受給しますと、今後復興公営住宅を申し込むことが出来なくなります。

被災者住宅再建支援事業

釜石市単独被災者住宅再建支援事業

(平成30年度まで)

■補助金の交付対象者 (世帯)

■補助限度額

●東日本大震災により、自宅が全壊または半壊で解体済みの方。 ●市内に自宅を建設または購入し、被災者生活再建支援制度の加算支援金を受給して  いること。 1.被災者住宅再建支援事業    ●2人以上の世帯:100万円   ●1人世帯:75万円 2.釡石市単独被災者住宅再建支援事業     ●2人以上の世帯:100万円   ●1人世帯:75万円

災害復興住宅新築等工事助成事業

釜石産木材活用補助

(平成30年度まで)

■補助金の交付対象者 (世帯)

■補助金の対象となる工事・金額

(該当する場合、1~3は併用して支給されます) ●東日本大震災により、自宅が全壊または半壊で解体済みの方。 ●一部損壊の、り災証明書の交付を受けた方で、各種事業等移転(防災集団移転など)  に該当する場合。 ●住宅性能評価基準の高齢者等配慮対策等級3以上の基準を満たす住宅 ●補助金額:床面積に応じて、定額で補助します    75㎡未満:40万円  75㎡以上120㎡未満:60万円    120㎡以上:90万円 1.バリアフリー対応工事 ●「岩手県産材認証推進協議会」の発行する県産材の産地証明書が必要です ●補助金額:使用量に応じて、定額で補助します    10㎥以上20㎥未満:20万円  20㎥以上30㎥未満:30万円    30㎥以上:40万円 2.県産材使用工事 ●産地証明書の伐採地が釡石市内であること ●補助金額:使用量に応じて、定額で補助します    10㎥以上20㎥未満:50万円  20㎥以上30㎥未満:75万円    30㎥以上:100万円 3.釡石産木材使用工事

(18)

住宅再建等利子補給

(平成30年度まで) (建設・購入、二重ローン)

1 住宅を建設または購入するために新しく住宅ローンを借り入れる場合

■補助金の交付対象者

●全壊または半壊で解体した方で、市内に住宅を建設または購入するために震災後に  金融機関から借り入れをした方。

■補助金額

●金融機関から受けた融資額に対する利子相当額(上限250万円)を一括支給します。

■補助金額

●5年間の利子額(新たな借り入れ額を上限)を一括支給します。

2 被災した住宅のローンがある場合

■補助金の交付対象者

●一部損壊・半壊・大規模半壊・全壊の、り災証明書の交付を受けた方。 ●震災前の住宅ローンが残っている方で、自宅を建設または購入及び補修または改修  のために震災後に金融機関から借り入れをした方。(二重ローンとなった方)

市単独補助金 (引越)

(平成30年度まで)

■補助金の交付対象者

●被災者生活再建支援金の加算支援金を受給された方、または公営住宅に入居する方。 (り災証明書が大規模半壊で、補修後に仮設住宅から自宅へ戻る方も対象になります。) ※り災住宅が災害危険区域第1種区域に指定された方は、防災集団移転促進事業・がけ地近接  等危険住宅移転事業の移転引越補助との選択になります。

■補助金額

●一律5万円

■補助金の対象となる工事

●災害危険区域第2種区域内で建設する住宅の盛り土かさ上げ・基礎かさ上げ工事 ●土砂災害特別警戒区域内での住宅建築に係る対策工事

■補助金額

●対象経費の2分の1、上限50万円

■問い合わせ先

●市下水道課 TEL:0193-22-1061

市単独補助金 (嵩上げ)

(平成30年度まで)

■補助金の交付対象者(世帯)

●東日本大震災により、自宅が全壊または半壊で解体済みの方。 ●市内に自宅を建設または購入し、被災者生活再建支援制度の加算支援金を受給して  いる方。

■補助金額

●浄化槽工事費(配管部分は除く)の10分の7(上限は次のとおり)   5人槽:上限  61.6万円  7人槽:上限 77.1万円  10人槽:上限 102.9万円 ※人槽は建築面積や処理人数によって変わります。詳しくは工事業者へお問い合わせください。

■申請に必要な書類(被災者が用意する書類)

●申請時(工事着工前)  □納税証明書(市税の未納が無いことを確認できるもの)  □り災証明書(写) ●請求時(工事完了後)  □住民票(異動後の住所、世帯全員分) ※申請手続きは原則工事業者が行います。上記書類を工事業者に渡してください。 (上記書類以外にも、工事業者が用意する必要のある書類があります。)

浄化槽設置費補助金

(平成32年度まで) (低炭素社会対応型浄化槽集中導入事業)

■補助金の交付対象者

●全壊・大規模半壊・半壊の、り災証明書の交付を受けた方及び同世帯だった方。 ●新築または改築した家屋に10人槽以下の浄化槽を設置する方。 ●店舗併用住宅の場合は居住部分の面積が2分の1以上。

※浄化槽工事着工前に、申請及び市の承認が必要です。

(19)

-13

-住宅再建等利子補給

(平成30年度まで) (建設・購入、二重ローン)

1 住宅を建設または購入するために新しく住宅ローンを借り入れる場合

■補助金の交付対象者

●全壊または半壊で解体した方で、市内に住宅を建設または購入するために震災後に  金融機関から借り入れをした方。

■補助金額

●金融機関から受けた融資額に対する利子相当額(上限250万円)を一括支給します。

■補助金額

●5年間の利子額(新たな借り入れ額を上限)を一括支給します。

2 被災した住宅のローンがある場合

■補助金の交付対象者

●一部損壊・半壊・大規模半壊・全壊の、り災証明書の交付を受けた方。 ●震災前の住宅ローンが残っている方で、自宅を建設または購入及び補修または改修  のために震災後に金融機関から借り入れをした方。(二重ローンとなった方)

市単独補助金 (引越)

(平成30年度まで)

■補助金の交付対象者

●被災者生活再建支援金の加算支援金を受給された方、または公営住宅に入居する方。 (り災証明書が大規模半壊で、補修後に仮設住宅から自宅へ戻る方も対象になります。) ※り災住宅が災害危険区域第1種区域に指定された方は、防災集団移転促進事業・がけ地近接  等危険住宅移転事業の移転引越補助との選択になります。

■補助金額

●一律5万円

■補助金の対象となる工事

●災害危険区域第2種区域内で建設する住宅の盛り土かさ上げ・基礎かさ上げ工事 ●土砂災害特別警戒区域内での住宅建築に係る対策工事

■補助金額

●対象経費の2分の1、上限50万円

■問い合わせ先

●市下水道課 TEL:0193-22-1061

市単独補助金 (嵩上げ)

(平成30年度まで)

■補助金の交付対象者(世帯)

●東日本大震災により、自宅が全壊または半壊で解体済みの方。 ●市内に自宅を建設または購入し、被災者生活再建支援制度の加算支援金を受給して  いる方。

■補助金額

●浄化槽工事費(配管部分は除く)の10分の7(上限は次のとおり)   5人槽:上限  61.6万円  7人槽:上限 77.1万円  10人槽:上限 102.9万円 ※人槽は建築面積や処理人数によって変わります。詳しくは工事業者へお問い合わせください。

■申請に必要な書類(被災者が用意する書類)

●申請時(工事着工前)  □納税証明書(市税の未納が無いことを確認できるもの)  □り災証明書(写) ●請求時(工事完了後)  □住民票(異動後の住所、世帯全員分) ※申請手続きは原則工事業者が行います。上記書類を工事業者に渡してください。 (上記書類以外にも、工事業者が用意する必要のある書類があります。)

浄化槽設置費補助金

(平成32年度まで) (低炭素社会対応型浄化槽集中導入事業)

■補助金の交付対象者

●全壊・大規模半壊・半壊の、り災証明書の交付を受けた方及び同世帯だった方。 ●新築または改築した家屋に10人槽以下の浄化槽を設置する方。 ●店舗併用住宅の場合は居住部分の面積が2分の1以上。

※浄化槽工事着工前に、申請及び市の承認が必要です。

(20)

住宅用新エネルギー等導入支援事業

■補助金の交付対象者

●り災証明書の交付を受けた方で、納期の到来した市税を完納している方。

■補助対象設備及び補助金額

●器具本体及び付属機器並びに据付工事費用 1 太陽光発電システム(市と県の補助制度は併用可能です) (1)市の補助制度  ・3kW以上4kW未満 3万円  ・4kW以上5kW未満 4万円  ・5kW以上     5万円 (2)県の補助制度(全壊・大規模半壊・半壊の方)  ・1kW当たり2万円(千円未満切捨て)  ※太陽電池の最大出力が10kW未満のもの (3)国の補助制度は終了しました 2 家庭用蓄電池  ・設置経費の10分の1、上限5万円 3 ペレットストーブ  ・設置経費の10分の1、上限3万円

■問い合わせ先

●市環境課 TEL:0193-22-2111(内線223)

■申請に必要な書類(被災者が用意する書類)

●申請時  □住民票または運転免許証(写)  □(新築の場合)建築確認済証(写)  □(建売の場合)売買契約書(写)  □工事請負契約書または見積書(写)  □設置予定場所の位置図・カラー写真  □り災証明書(写)  □納税証明書(市税の未納が無いことを確認できるもの) ●請求時  □領収書(写)  □設備設置予定状況のカラー写真等 ※申請手続きは原則工事業者が行う場合もあります。上記書類を工事業者に渡してください。 (上記書類以外にも、工事業者が用意する必要のある書類があります。)

災害復興住宅融資

(平成29年度まで)

■ご利用いただける方

1 り災証明書を交付されている方   ※住宅を建設・購入される場合の融資のご利用には、半壊以上の、り災証明書が必要です。 2 自分が居住するため、または被災した親のために住宅を建設、購入または補修する方 3 年収に占めるすべてのお借り入れの年間合計返済額の割合(総返済負担率)が次の   基準を満たしている方    ●年収400万円以上:35%以下  ●年収400万円未満:30%以下 4 日本国籍の方または永住許可等を受けている外国人の方

■建設・購入の場合

■親孝行ローン

●融資限度額 ●融資金利 当初5年間 年0%(基本融資額)  子が、次の要件にあてはまる父母・祖父母等が居住する住宅を建設、購入または補修 する場合は、子が親孝行ローンをお申込みいただくことができます。 次の1から4までの要件のすべてにあてはまることが必要です。 建設資金 土地取得資金 整地資金 建設資金 特例加算額 基本融資額 1,650万円 970万円 440万円 510万円 当初5年間 6年目~10年目 11年目以降 基本融資額 特例加算額 年0.00% 年0.03%年1.90% 年0.56%  ◆建設の場合(土地を取得して建設する場合) 基本融資額 特例加算額 2,620万円 510万円 基本融資額 特例加算額 2,320万円 510万円  ◆新築購入の場合(建売住宅を購入する場合)  ◆中古住宅購入の場合 ※平成28年3月17日現在の金利。6年目以降の金利は毎月改定されます。 東日本大震災により居住していた住宅に被害が生じ、地方公共団体から「り災証明書」を 交付されている満60歳(申込時)以上の父母・祖父母等(申込本人の直系尊属または申 込本人の配偶者の直系尊属)

■問い合わせ先

住宅金融支援機構 コールセンター 0120-086-353(フリーダイヤル:無料) 受付時間    9:00~17:00(土・日含む。祝日、年末年始を除く) ホームページ  http://www.jhf.go.jp

(21)

-15

-住宅用新エネルギー等導入支援事業

■補助金の交付対象者

●り災証明書の交付を受けた方で、納期の到来した市税を完納している方。

■補助対象設備及び補助金額

●器具本体及び付属機器並びに据付工事費用 1 太陽光発電システム(市と県の補助制度は併用可能です) (1)市の補助制度  ・3kW以上4kW未満 3万円  ・4kW以上5kW未満 4万円  ・5kW以上     5万円 (2)県の補助制度(全壊・大規模半壊・半壊の方)  ・1kW当たり2万円(千円未満切捨て)  ※太陽電池の最大出力が10kW未満のもの (3)国の補助制度は終了しました 2 家庭用蓄電池  ・設置経費の10分の1、上限5万円 3 ペレットストーブ  ・設置経費の10分の1、上限3万円

■問い合わせ先

●市環境課 TEL:0193-22-2111(内線223)

■申請に必要な書類(被災者が用意する書類)

●申請時  □住民票または運転免許証(写)  □(新築の場合)建築確認済証(写)  □(建売の場合)売買契約書(写)  □工事請負契約書または見積書(写)  □設置予定場所の位置図・カラー写真  □り災証明書(写)  □納税証明書(市税の未納が無いことを確認できるもの) ●請求時  □領収書(写)  □設備設置予定状況のカラー写真等 ※申請手続きは原則工事業者が行う場合もあります。上記書類を工事業者に渡してください。 (上記書類以外にも、工事業者が用意する必要のある書類があります。)

災害復興住宅融資

(平成29年度まで)

■ご利用いただける方

1 り災証明書を交付されている方   ※住宅を建設・購入される場合の融資のご利用には、半壊以上の、り災証明書が必要です。 2 自分が居住するため、または被災した親のために住宅を建設、購入または補修する方 3 年収に占めるすべてのお借り入れの年間合計返済額の割合(総返済負担率)が次の   基準を満たしている方    ●年収400万円以上:35%以下  ●年収400万円未満:30%以下 4 日本国籍の方または永住許可等を受けている外国人の方

■建設・購入の場合

■親孝行ローン

●融資限度額 ●融資金利 当初5年間 年0%(基本融資額)  子が、次の要件にあてはまる父母・祖父母等が居住する住宅を建設、購入または補修 する場合は、子が親孝行ローンをお申込みいただくことができます。 次の1から4までの要件のすべてにあてはまることが必要です。 建設資金 土地取得資金 整地資金 建設資金 特例加算額 基本融資額 1,650万円 970万円 440万円 510万円 当初5年間 6年目~10年目 11年目以降 基本融資額 特例加算額 年0.00% 年0.03%年1.90% 年0.56%  ◆建設の場合(土地を取得して建設する場合) 基本融資額 特例加算額 2,620万円 510万円 基本融資額 特例加算額 2,320万円 510万円  ◆新築購入の場合(建売住宅を購入する場合)  ◆中古住宅購入の場合 ※平成28年3月17日現在の金利。6年目以降の金利は毎月改定されます。 東日本大震災により居住していた住宅に被害が生じ、地方公共団体から「り災証明書」を 交付されている満60歳(申込時)以上の父母・祖父母等(申込本人の直系尊属または申 込本人の配偶者の直系尊属)

■問い合わせ先

住宅金融支援機構 コールセンター 0120-086-353(フリーダイヤル:無料) 受付時間    9:00~17:00(土・日含む。祝日、年末年始を除く) ホームページ  http://www.jhf.go.jp

(22)

住まいの復興給付金

■補助金の交付対象者

■給付金額

消費税率の引上げに伴い、被災者の住宅再建に係る消費税の負担増加に対応する給付金です。 ●次の要件を全て満たす方・住宅が対象となります。  ①被災住宅を所有  ②再建した住宅を所有  ③再建した住宅に居住 ●新築住宅のほか、宅建業者が販売した中古住宅(消費税負担がある場合)は対象と  なります。 ●消費税率が8%のとき :5,130円×床面積 ●消費税率が10%のとき:8,550円×床面積 ※一人で1~3の要件全て満たしていない場合でも、各要件の該当者が共同申請する場合は  対象となります。 ※床面積の上限は175㎡です。上限を超える場合は175㎡分を給付します。  詳細につきましては、住まいの復興給付金事務局のホームページ・コールセンターもしくは  住宅再建相談会にてご照会ください。

■問い合わせ先

●住まいの復興給付金事務局 コールセンター 0120-250-460(フリーダイヤル:無料) 受付時間    9:00~17:00(土・日・祝日含む) ホームページ  http://fukko-kyufu.jp     

固定資産税の特例について

住宅再建に係る税の震災特例措置

震災により滅失した住宅の土地、及び再建のために取得した土地・建物の固定資産税を一定期間 減額します。 1 被災した住宅の土地   ●建物が無くなっても住宅用地とみなし、住宅用地に対する課税標準の特例を適用    します。   ●減額期間:平成24年度~平成33年度 2 代替住宅の土地   ●被災住宅用地の所有者等が代替土地を取得した場合には、住宅の建設前でも住宅    用地に対する課税標準の特例を適用します。    (被災した住宅の土地の面積を上限とします。)   ●減額期間:土地取得後3年度分  ◎上記1・2の固定資産税は次のとおりです。   ●住宅用地に対する課税標準の特例(住宅が建っている土地に適用される特例です)     200㎡まで          課税額を6分の1とします     200㎡超(床面積の10倍まで)  課税額を3分の1とします 3 再建した建物(代替家屋の特例)   ●被災家屋の所有者等が代替家屋を取得した場合には、固定資産税を次のとおり    減額します。     最初の4年度分   2分の1を減額します     その後の2年度分  3分の1を減額します ※被災した住宅の床面積を上限として適用されます。 下記の税も該当する場合がありますのでご確認ください。 不動産取得税 登録免許税 所得税・住民税 固定資産税 税目 税の内容 お問い合わせ先 土地・建物取得時に課税さ れる税 沿岸広域振興局県税室TEL:0193-25-2701(内線207) 土地・建物を登記するとき の税 盛岡地方法務局宮古支局TEL:0193-62-2337 土地・建物に課税される税 個人所得に応じて課税され る税 →被災家屋・被災者が取得 した家屋の住宅ローン、被 災した土地等を売却した譲 渡益など 釜石税務署 TEL:0193-25-2081 釜石市役所 税務課市民税係 TEL:0193-22-2111(内線141) 釜石市役所 税務課資産税係 TEL:0193-22-2111(内線144)

(23)

-17

-住まいの復興給付金

■補助金の交付対象者

■給付金額

消費税率の引上げに伴い、被災者の住宅再建に係る消費税の負担増加に対応する給付金です。 ●次の要件を全て満たす方・住宅が対象となります。  ①被災住宅を所有  ②再建した住宅を所有  ③再建した住宅に居住 ●新築住宅のほか、宅建業者が販売した中古住宅(消費税負担がある場合)は対象と  なります。 ●消費税率が8%のとき :5,130円×床面積 ●消費税率が10%のとき:8,550円×床面積 ※一人で1~3の要件全て満たしていない場合でも、各要件の該当者が共同申請する場合は  対象となります。 ※床面積の上限は175㎡です。上限を超える場合は175㎡分を給付します。  詳細につきましては、住まいの復興給付金事務局のホームページ・コールセンターもしくは  住宅再建相談会にてご照会ください。

■問い合わせ先

●住まいの復興給付金事務局 コールセンター 0120-250-460(フリーダイヤル:無料) 受付時間    9:00~17:00(土・日・祝日含む) ホームページ  http://fukko-kyufu.jp     

固定資産税の特例について

住宅再建に係る税の震災特例措置

震災により滅失した住宅の土地、及び再建のために取得した土地・建物の固定資産税を一定期間 減額します。 1 被災した住宅の土地   ●建物が無くなっても住宅用地とみなし、住宅用地に対する課税標準の特例を適用    します。   ●減額期間:平成24年度~平成33年度 2 代替住宅の土地   ●被災住宅用地の所有者等が代替土地を取得した場合には、住宅の建設前でも住宅    用地に対する課税標準の特例を適用します。    (被災した住宅の土地の面積を上限とします。)   ●減額期間:土地取得後3年度分  ◎上記1・2の固定資産税は次のとおりです。   ●住宅用地に対する課税標準の特例(住宅が建っている土地に適用される特例です)     200㎡まで          課税額を6分の1とします     200㎡超(床面積の10倍まで)  課税額を3分の1とします 3 再建した建物(代替家屋の特例)   ●被災家屋の所有者等が代替家屋を取得した場合には、固定資産税を次のとおり    減額します。     最初の4年度分   2分の1を減額します     その後の2年度分  3分の1を減額します ※被災した住宅の床面積を上限として適用されます。 下記の税も該当する場合がありますのでご確認ください。 不動産取得税 登録免許税 所得税・住民税 固定資産税 税目 税の内容 お問い合わせ先 土地・建物取得時に課税さ れる税 沿岸広域振興局県税室TEL:0193-25-2701(内線207) 土地・建物を登記するとき の税 盛岡地方法務局宮古支局TEL:0193-62-2337 土地・建物に課税される税 個人所得に応じて課税され る税 →被災家屋・被災者が取得 した家屋の住宅ローン、被 災した土地等を売却した譲 渡益など 釜石税務署 TEL:0193-25-2081 釜石市役所 税務課市民税係 TEL:0193-22-2111(内線141) 釜石市役所 税務課資産税係 TEL:0193-22-2111(内線144)

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被災住宅の補修・改修の紹介

被災した住宅の補修または改修して居住する

場合の支援制度について紹介します。

被災時に移転促進区域内に居住していた方が、市が整備した安全な高台へ

集団で移転する事業です。

 この事業に該当する方は、先に紹介した『住宅再建支援の紹介』の制度のほか、下記に 紹介する制度も該当すれば受け取ることが出来ます。

防災集団移転促進事業

●利子補給制度(防災集団移転促進事業) ●引越・除却費(防災集団移転促進事業) 上限80.2万円 ・住宅再建    上限457万円 ・土地購入    上限206万円 ・住宅用地造成  上限59.7万円

被災時の居住地が、災害危険区域第1種に指定された方が、自分で用意した

土地に移転する事業です。

 この事業に該当する方は、先に紹介した『住宅再建支援の紹介』の制度のほか、下記に 紹介する制度も該当すれば受け取ることが出来ます。  ただし、この事業に該当する方は、工事契約前に事前申請及び市の承認が必要となり ます。契約前にご相談ください。 ●利子補給制度(がけ地近接等危険住宅移転事業) ●引越・除却費(がけ地近接等危険住宅移転事業) ・住宅再建    上限457万円 ・土地購入    上限206万円 ・住宅用地造成  上限59.7万円 上限80.2万円

がけ地近接等危険住宅移転事業

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被災住宅の補修・改修の紹介

被災した住宅の補修または改修して居住する

場合の支援制度について紹介します。

被災時に移転促進区域内に居住していた方が、市が整備した安全な高台へ

集団で移転する事業です。

 この事業に該当する方は、先に紹介した『住宅再建支援の紹介』の制度のほか、下記に 紹介する制度も該当すれば受け取ることが出来ます。

防災集団移転促進事業

●利子補給制度(防災集団移転促進事業) ●引越・除却費(防災集団移転促進事業) 上限80.2万円 ・住宅再建    上限457万円 ・土地購入    上限206万円 ・住宅用地造成  上限59.7万円

被災時の居住地が、災害危険区域第1種に指定された方が、自分で用意した

土地に移転する事業です。

 この事業に該当する方は、先に紹介した『住宅再建支援の紹介』の制度のほか、下記に 紹介する制度も該当すれば受け取ることが出来ます。  ただし、この事業に該当する方は、工事契約前に事前申請及び市の承認が必要となり ます。契約前にご相談ください。 ●利子補給制度(がけ地近接等危険住宅移転事業) ●引越・除却費(がけ地近接等危険住宅移転事業) ・住宅再建    上限457万円 ・土地購入    上限206万円 ・住宅用地造成  上限59.7万円 上限80.2万円

がけ地近接等危険住宅移転事業

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り災区分と対象になる補助金 必要書類

■補修・改修の補助金の対象者と必要書類

・全ての補助金 ⇒通帳(写)・認印 ・加算支援金以外の全ての補助金 ⇒り災証明書(写)または被災状況が確認できる写真・書類 【加算支援金(補修)】 □補修・改修の工事請負契約書 【被災住宅補修等工事助成事業】(下記①~④に共通) □り災証明書(写)または被災状況が確認できる写真・書類 □領収書(写) □工事着手前、工事の施工状況、工事完了後の写真 ①補修工事 □補修工事に要する費用の見積書又は工事費明細書 ②耐震改修 ※構造耐力の確認書類等、工事業者が用意する書類が  多いため、申請は工事業者に依頼してください。 ③バリアフリー □バリアフリー改修工事に要する費用の見積書又は工事費明細書 ④県産材 □県産材使用改修工事に要する費用の見積書又は工事費明細書 □岩手県産材産地証明書 □岩手県産材の出荷証明書 【利子補給】 □金銭消費貸借契約書(写) □償還予定表(写) □(補修)借入金償還済証明書 □(二重ローン)既往住宅債務の返済残額を証明する書類 【市単独補助金(引越)】 □移転後の住民票 【宅地復旧】 □宅地復旧の工事図面 □宅地復旧工事に要する費用の見積書又は工事費明細書(写) □被災宅地の所有者がわかる書類  (固定資産税納税通知書・登記簿謄本 等) □工事着手前、工事の施工状況、工事完了後の写真 □領収書(写) 全壊 大規模半壊 半壊解体 長期避難 半壊 一部損壊 ○     ○     ー ○     ○     ー ー     ○     ○ ○     ○     ○ ○     ○     ○ ○     ○     ○ ○     ○     ○ ○     ○     ○ 東日本大震災により被災した住宅を解体せずに修理する場合に受け取れる支援です。 ただし、これらの支援を受け取りますと、原則復興公営住宅への入居が出来ません。 加算支援金(補修) 被災住宅補修等工事助成事業(県) ①補修工事(り災証明書が一部損壊・半壊の方) ②耐震改修 ③バリアフリー改修 ④県産木材使用 住宅再建利子補給(県) ①補修 ②二重ローン 市単独補助金(引越代) (対象:補修による加算支援金を受給済みの方) 被災宅地復旧工事助成事業 新エネルギー等導入補助金 ①太陽光発電システム ②家庭用蓄電池 ③ペレットストーブ 災害復興住宅融資 住まいの復興給付金 21 22 23 23 24 25 26 27 100万円(1人世帯75万円)   工事費の1/2を補助 上限30万円 工事費の1/2を補助 上限60万円 工事費の1/2を補助 上限60万円 工事費の1/2を補助 上限20万円 当初5年間、半年毎に支給 上限:借入額640万円、利率1% 旧ローンの5年間の利子額 一律5万円 工事費の1/2を補助 上限200万円   3~5万円 上限5万円 上限3万円 床面積に給付単価を掛けた額と 消費税増税分に相当する額の少ない方 支援制度 補助上限額 詳しくはこちらの ページへ 融資限度額(補修)730万円 金利 当初5年間 1% 全期間固定金利

各種支援制度

参照

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