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高松市水道局工事写真撮影要綱

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Academic year: 2021

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(1)

工事写真管理および撮影基準(案)

[

高松市上下水道局 ]

(※本仕様書は,上水道工事に適用する)

第1回 平成

20 年 4 月 1 日 発行

第2回 平成

22 年 6 月1日 改訂

第3回 平成

23 年 5 月 1 日 部分改訂

(2)

2

目次

1. 工事写真管理および撮影基準 ... 3

1-1. 目 的 ... 3

1-2. 適用範囲 ... 3

1-3. 工事写真の分類および撮影方法 ... 3

1-3-1. 着手前および完成写真(既済部分写真等を含む) ... 3

1-3-2.安全管理写真 ... 3

1-3-3.施工状況写真 ... 4

1-3-4.品質管理写真 ... 4

1-3-5.出来形管理写真 ... 4

2. 撮影箇所... 4

3. 撮影時期... 5

4. 写真の省略 ... 5

5. 写真の色彩 ... 5

6. 写真の大きさ ... 5

7. 工事写真台帳の大きさ ... 5

8. 工事写真の提出部数および形式 ... 5

9. 工事写真の整理方法 ... 5

10. 工事写真の提出 ... 6

11. その他 ... 7

別表-1 撮影内容および頻度 ... 8

(3)

3

1. 工事写真管理および撮影基準

1-1. 目 的

この基準は,工事の監督および検査の適正化をはかるため,工事記録写真の撮影および

整理等について基本的な事項を定めるものである。なお,この基準に記載のない項目につ

いては,写真管理基準(案)香川県および水道工事標準仕様書【土木工事編】日本水道協

会に準拠するものとし,基準によりがたい場合は,局監督員の指示によるものとする。

1-2. 適用範囲

この工事写真撮影基準は,高松市上下水道局発注の水道工事および関連工事の工事写

真(電子媒体によるものを含む)の撮影に適用する。

1-3. 工事写真の分類および撮影方法

工事写真は,下記のとおり分類する。

なお,撮影に当たっては,撮影表示板(黒板)を入れること。

撮影は黒板を画面の中に写し込み黒板には次の事項を記入する。

工事名称,工種,施工年度,測点番号,被写体の設計寸法出来型寸法,請負業者名,そ

の他参考事項を記入すること。

着手前および完成写真(既済部分写真等を含む)

施工状況写真

安全管理写真

工事写真 使用材料写真

品質管理写真

出来形管理写真

災害写真

その他(公害,環境,補償等)

1-3-1.

着手前および完成写真(既済部分写真等を含む)

(1) 着手前,工事途中,しゅん工後,各時点での工事現場(各測点毎)の全景進捗状況等の

わかる写真,とくに管埋設の場合は路肩よりの寸法が写真に写し込まれるようにすること。

(2) 全景写真は着工前と対比して工事の完成がわかるよう出来るだけ同一位置から撮影す

る。

1-3-2.安全管理写真

「別表-1 撮影内容および頻度」内,安全管理に基づく。

(4)

4

1-3-3.施工状況写真

(1) 施工状況写真は,施工の位置および状況が容易に確認できるよう家屋等を背景に入れ

て撮影すること。また,出来形の残らないもの,準備工,品質管理等の状況写真で特に試

験状況建設機械の組み合わせ,仮設状況は必ず撮っておかなければならない。この他と

して,次のものがあげられる。

① 設計図書と工事現場が不一致しているもの

② 重要な工事段階

③ 天災の他,不可抗力による損害関係

なお,1枚で状況が確認できない場合は,組写真にすること。

(2) 各工程写真は,「別表-1 撮影内容および頻度」に基づく。

(3) 給水工事は,「別表-1 撮影内容および頻度」に基づく。

黒板には次の項目を記入する。

① 工事名称

② 施工年度

③ 給水装置の所有者又は使用者名

④ 水栓番号

⑤ 仮設工事は,仮設と記入すること。

⑥ 口径,使用材料

⑦ 略図又はスケールトンを記入すること。

⑧ 水栓番号不明の場合

Ⅰ メーター番号を記載する。

Ⅱ メーター番号不明の場合は,メーター不明として使用者名を記載する。

※目的は施工箇所がどの家屋の装置かが明確になることである。したがってあやまりの

番号・氏名は記入しないこと。

1-3-4.品質管理写真

品質管理写真は,検査・試験・測定等を行っている全景および規格・基準等と照

合又は対比して確認できるように近距離から撮影すること。

1-3-5.出来形管理写真

(1) 出来形管理写真は,所の形状・寸法が判定できるように必ず寸法を示す器具(箱尺

又はリボンテープ等)を入れて撮影すること。

2. 撮影箇所

撮影は,「別表-1 撮影内容および頻度」に示す箇所のほか,監督員が指定する箇所

又は記録に残す必要がある箇所とする。

(5)

5

3. 撮影時期

撮影者は,写真撮影の目的を十分に理解し,常に,工事の進捗状況,施工内容を把握

して,施工前および施工後等,適当な時期に撮影すること。

4. 写真の省略

工事写真は次の場合に省略するものとする。

(1) 品質管理写真について,公的機関で実施された品質証明書を保管整備できる場合は,

撮影を省略するものとする。

(2) 出来形管理写真について,完成後測定可能な部分については,出来形管理状況のわ

かる写真を細別ごとに1回撮影し,後は撮影を省略するものとする。

(3) 工事監督員が臨場して段階確認した箇所は,出来形管理写真の撮影を省略することが

できるものとする。

5. 写真の色彩

写真は,カラーとする。

6. 写真の大きさ

写真の大きさは,サービスサイズ程度とする。ただし,次の場合は別の大きさとすることが

できる。

(1) 着手前,完成写真等はキャビネ版又はパノラマ写真(つなぎ写真可)とすることができ

る。

(2) 工事監督員が指示するものは,その指示した大きさとする。

7. 工事写真台帳の大きさ

工事写真帳は,4切版のフリーアルバム又はA4版とする。

8. 工事写真の提出部数および形式

工事写真の提出部数および形式は次によるものとする。

(1) 工事写真として,工事写真帳と原本を工事完成時に各1部提出する。

(2) 原本としては,ネガ(APSの場合はカートリッジフィルム)またはデジタルカメラの場合

は,電子媒体(CD-R)とする。

(3) 国道,県道,河川,補助事業等の完了時に別途必要な写真は,局監督員と協議のうえ

提出すること。

9. 工事写真の整理方法

(1) 写真撮影後は,速やかに整理し,余白に見取図,説明,整理番号を付すこと。

(6)

6

(2) 工事写真の原本をネガで提出する場合は密着写真とともにネガアルバムに,撮影内容

等がわかるように整理し提出する。APSのカートリッジフィルムで提出する場合はカートリ

ッジフィルム内の撮影内容がわかるように明示し,インデックス・プリントとともに提出する。

(3) 工事写真帳の整理については,工種毎に別紙撮影箇所一覧表の提出頻度に示すもの

を標準とする。

なお,提出頻度とは請負者が撮影頻度に基づき撮影した工事写真のうち,工事写真帳

として貼付整理し提出する枚数を示したものである。

(4) 電子媒体での提出で,工事監督員の承諾があれば工事写真の一部の提出を省略でき

る。

(5) 電子媒体に記録する工事写真の属性情報等については,国土交通省「デジタル写真

管理情報基準(案)」によるものとする。

(6) 貼付順序は,下記のとおりとする。

① 最初に工事標識類・安全管理(安全施設等)を貼ること。

② 次に工事全景写真(着手前)を各測点の番号順(昇順)に貼ること。

③ 次に出来形写真(しゅん工)を工事全景写真(着手前)と同じアングルで撮影し各測点の

番号順(昇順)に貼ること。なお,見開きページの左側に工事全景写真(着手前),右側に

出来形写真(しゅん工)とする。

④ 土木工事については,材料検査がある場合は,最初に貼り,次に土木工事の工事状況

写真を各測点毎に施工順序に従って各測点の番号順に貼り,伏越箇所等については,該

当する測点箇所に貼ること。

⑤ 中間検査写真のある場合は④の後に貼ること。

⑥ 配管工事については,最初に材料置場全景写真・材料検査を貼り,次に工事状況写真

を貼り,最後に水圧試験の写真と記録紙を添付し,仕切弁ボックス据付工,消火栓室工,

空気弁室工等は,該当する測点箇所に貼ること。

⑦ 給水工事の状況写真は,局監督員と協議して貼る順序(原則として配管工事の後とす

る。)を決めること。

⑧ 写真貼付用紙の使用については,L判が1ページに3枚ほど貼付出来るものとし横の空

欄に撮影箇所(工種)を記入したもの1部を提出すること。

⑨ 電子媒体(デジタルカメラ)によるプリント写真は,必要な文字,数値等の内容の判読がで

きる機能,精度を確保できる撮影器具を用いるものとし,監督と協議(工事打合簿)の上,使

用すること。

10. 工事写真の提出

(1) 工事写真は,工事の進行に合せて,写真帳へ整理し,監督員が必要とする場合は,施

工中であっても速やかに提出すること。

(2) 工事が完成したときは,竣工日までに工事写真台帳を監督員に提出すること。

(7)

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11. その他

(1) 事故・災害等緊急にその状況を報告する必要のある場合は,原則としてインスタント写

真とすること。

(2) 夜間工事は,その状況が判別できるような写真であること。

(3)

撮影は,必要に応じて遠距離と近距離から行うこと。

(4) ※電子媒体(CD-R等)で提出する場合には,「工事番号」,「工事名称」,「作成年月」,

「発注者名」,「請負者名」,「何枚目/全体枚数」,「☆ウイルスチェックに関する情報」,

「フォーマット形式」,「発注者署名欄」,「請負者署名欄」を明記する。

※電子媒体(CD-R等)を収納するケースの背表紙には,「工事名称」,「作成年月」を横

書きで明記する。

☆「ウイルスチェックに関する情報」は,使用した「ウイルス対策ソフト名」「ウイルス定義年

月日」もしくは「パターンファイル名」,「チェック年月日」を明記する。ウイルス対策の詳細

は国土交通省「工事完成図書の電子納品要領(案)」に準拠する。

(8)

8

別表-1 撮影内容および頻度

工 種

撮影箇所および内容

撮 影 頻 度

摘 要

現 場 概 況

着工前(施工前)と竣工(施工後)の現場 の状況を同一箇所で同一方向から撮影す る。 既設物と占有位置等の関連を撮影する。 その他重要箇所および指定箇所 実施箇所又は測点毎 実施箇所毎 実施箇所とは点的施工, 測点毎とは連続施工の場 合である。 以下,各項とも同じ。

安 全 管 理

各種標識類の設置状況 各種保安施設の設置状況 (建設業許可表,労災保険関係成立表等) 交通保安要員等交通整理状況 K.Y.K,安全会議および安全教育の実施 状況 実施箇所又は測点毎 安全教育は,月単位

土 留 工

材料検査 使用状況 仮設状況 実施箇所毎 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点

覆 工

施工状況(すりつけ等を含む。) 実施箇所毎又は測点

仮設道路設置工

設置前の全景 施工状況(舗装構造,幅員,保安冊等) 設置後状況 実施箇所毎又は測点

仮 設 締 切 工

使用材料 仮設締切状況 材料検査 実施箇所毎又は測点

地 下 連 続 壁 工

安定液混合,排水処理設備設置状況 掘削状況(使用機械) 掘削幅および深さ 鉄筋の径,間隔および継手の形状・寸法 鉄筋かごの幅,長さ,厚さ 鉄筋かごの吊込み状況 コンクリート試験(スランプ,空気量) コンクリート試験(強度,スランプ,空気量) コンクリートの打設状況 仕上げ(仕上がり,形状) エレメント毎 〃 〃 〃 〃 〃 50m3毎に1回 100m3毎に1回 エレメント毎 〃 使用機械については,機 械全体,および低騒音, 超低騒音,排ガス対策機 械の標識(ラベル)がわか るように写す。

深 礎 工

掘削状況(使用機械) 径および深さ ライナープレートの設置状況 裏込め注入作業 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点

(9)

9

工 種

撮影箇所および内容

撮 影 頻 度

摘 要

試 験 堀 工

掘削状況 埋設物の位置,はなれ,土被り,配列 道路復旧状況 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 基点を明確にして撮影す ること。

掘 削 工

舗装切断状況 ・切断状況 ・処分状況(汚泥吸引状況) 舗装こわし状況 掘削状況(使用機械,人力の別) ・舗装版 ・土砂 掘削深さおよび幅 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 使用機械については,機 械全体,および低騒音, 超低騒音,排ガス対策機 械の標識(ラベル)がわか るように写す。

残 土 処 分

残土積込状況(使用機械,人力の別) 捨場状況 残土仮置場の状況(指定した時) 実施箇所毎又は測点 処分場毎(捨場毎) 指定場所毎

埋 戻 し 工

材料検査 埋戻し状況(転圧状況,水締め状況) ・砂 ・花崗土 ・再生 CR ・発生土(流用土) 埋戻し跡の検査(出来形) ・上記に同じ 各層の厚さ ・上記に同じ 指示のとおり 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 ※転圧は,20 ㎝毎 ※埋戻し材は,設計図書 による。

盛 土 工

材料検査 巻出し状況(厚さ) 締固状況 実施箇所毎 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 既設管閉塞充填工 充填状況(グラウト状況)・充填確認 実施箇所毎

試 験 杭

打込み状況(使用機械) 継手作業状況(溶接状況) 載荷試験状況(試験装置) 実施箇所毎又は測点 その都度 その都度 最終貫入量の測定状況 も撮影する。

既 製 杭

材料検査 打込み状況(使用機械) 継手状況および杭頭仕上げ状況 全景と杭間隔 実施箇所毎 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 最終貫入量の測定状況 も撮影する。

(10)

10

工 種

撮影箇所および内容

撮 影 頻 度

摘 要

場 所 打 ち 杭

安定液混合,排水処理設備設置状況 掘削状況(使用機械) 掘削径および深さ 鉄筋の径,間隔および継手の形状・寸法 鉄筋かごの幅,長さ,厚さ 鉄筋かごの吊込み状況 コンクリート試験(スランプ,空気量) コンクリート試験(強度,スランプ,空気量) コンクリートの打設状況 杭頭部仕上げ状況(余盛コンクリートの処理) 全景と杭間隔 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 50m3毎に1回 100m3毎に1回 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 H鋼の場合もこれに準じ る。 30m3以下は省略 30m3以下は省略

割 栗 石 基 礎 工

砂 利 基 礎 工

捨 コ ン ク リ ー ト

打 設 工

材料検査 掘削状況 厚さおよび施工範囲 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点

材料検査(請負材料・補修塗料他) 管の吊込み状況(機械,人力の別) 土被りおよび占用位置 管の接合状況 ・管の接合状況(全工程) ◎NS 等(鋳鉄継手)の場合 ①管の清掃 ②ロックリング゙等の確認 ③ゴム輪のセット ④接合状況 ⑤接合状況・確認 ◎EF(融着継手)の場合 ①融着面の切断 ②融着面の清掃 ③融着面のマーキング ④管と継手の固定 ⑤融着準備 ⑥融着状況(融着時間・使用機材・発電機 種・容量等記入) 実施箇所毎 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 実施箇所内で1箇所 ※各測点 ※各測点 ※接合作業の全工程は, 全測点内で1箇所

(11)

11

工 種

撮影箇所および内容

撮 影 頻 度

摘 要

既設管との連絡配管状況 (不断水連絡工含む) 水圧試験状況(開始・終了) 水圧試験状況(不断水) 水圧試験状況(テストバンド) 溶接部の検査状況 管切断状況 管切断状況(全工程)※タッピン等含む ◎NS 等(鋳鉄管)の場合 ①管種の確認 ②切断機設置・切断状況(使用機械記入) ③溝深さの確認 ④挿し口端面から溝までの距離確認 ⑤分割部分の面取り加工 ⑥溝切り部の補修(補修塗料 RP-102 ) ⑦タッピン・リベット取付確認 ⑧仕上がり確認 ◎ポリエチレン管・ビニル管の場合 ①専用器具確認 ②切断状況 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎 実施箇所毎 継手毎 継手毎 10 箇所に1箇所撮影 撮影実施箇所内で1箇所 撮影実施箇所内で1箇所 ※切断作業の全工程は, 実施箇所で1箇所撮影

配筋間隔 型枠設置状況 形状・寸法 コンクリート打設状況 鋼材防護特殊輪等の取付け状況 管防護板設置工 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 全箇所 実施箇所毎又は測点

防 食用ポ リエチレ

ン スリー プ被 覆工

(浸透防止スリーブ

工を含む)

材料検査 被覆状況(ラップ長さ,固定箇所) 管明示の状況 ロケーティングワイヤー設置状況 管明示シート設置状況 実施箇所毎 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 GL より -30 ㎝より撮影

弁 栓 類 据 付 け

弁の据付状況(副官,副弁取付含む) 実施箇所毎 ※水平器を設置

(12)

12

工 種

撮影箇所および内容

撮 影 頻 度

摘 要

弁栓室等設置工

仕切弁ボックス設置状況 弁栓室設置状況 ・弁栓室設置状況 ・敷きモルタル状況 ・鉄蓋設置状況(ボルト締付け状況) 実施箇所毎 実施箇所毎 ※水平器を設置

洗管状況 (洗管作業により撮影) 実施箇所毎

支 給 材 料

出庫状況 材料置場状況 返納状況 実施箇所毎 実施箇所毎 実施箇所毎

「基礎工」による 小管5箇所毎 本管各箇所

材料検査 鉄筋の径,間隔および継手の形状・寸法 圧接作業 ・圧接作業状況 ・検査状況 実施箇所毎 実施箇所毎 実施箇所毎

コ ン ク リ ー ト 工

材料検査(スランプ,空気量) 材料検査(強度,スランプ,空気量) 型枠設置状況(支保工の状況) 構造物の断面寸法および鉄筋の被り コンクリートの打設状況 弁栓仕上がり状況 50m3毎に1回 100m3毎に1回 実施箇所毎 実施箇所毎 実施箇所毎 実施箇所毎 30m3以下は省略 30m3以下は省略 断面の変化する毎に

そ の 他 据 付 け

付属金属(梯子,振止め金物,継足金物, 先堀防止鉄板等)の取付け状況 コンクリート側塊積,室頂版据付け状況又 はブロック据付け等の状況 鉄蓋据付け状況 表示板等の取付け状況(弁仕様,酸欠) 本管は,実施箇所毎 小管は,5箇所毎

管体および部材製作状況 下部構造(「仮設工」「土工」「基礎工」「鉄 筋工」「コンクリート工」「型枠工」による) 架設状況(吊込み,組立て) 接合部検査状況 塗装(「塗装工」による) 工事に1回 又は搬入毎 1スパン毎 実施箇所毎

(13)

13

工 種

撮影箇所および内容

撮 影 頻 度

摘 要

橋 梁 添 架

管材料検査 支持金具等付属品材料検査 添架の状況 管接合部検査状況 支持金具等設置状況 塗装(「塗装工」による) 搬入毎 搬入毎 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎 実施箇所毎

仮 設 備 工

刃口,支圧壁,推進設備の設置状況 実施箇所毎

管材料検査 掘削,残土搬出,裏込め注入作業,砂充 填作業の状況 1路線1回 1路線1回

「配管工」による。 管挿入工 ・挿入台車取付状況 ・鋳鉄管吊込み状況 ・挿口挿入状況 ・継手チェック状況 ・ロックリング挿入状況 ・管接合完了 ・管挿入状況 10本に1箇所 10本に1箇所 実施箇所毎 実施箇所毎 実施箇所毎 実施箇所毎(PN 形継手のみ) 実施箇所毎 実施箇所毎 管番号,継手番号を明示 し継手ごとに撮影してくだ さい。 ※PN 形については,管 接合完了(セットボルト締 め付け完了,ロックリング 間隔 g1≧g2寸法を入 れて下さい。)

「仮設工」「土工」「基礎工」「鉄筋工」「コン クリート工」「型枠工」による。

「仮設工」「土工」「基礎工」「鉄筋工」「コン クリート工」「型枠工」による。

材料検査状況 施工機械設備状況 注入状況(注入位置・深さが確認できるも のおよび全景) 観測井設置状況および地下観測状況 搬入ロット毎 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点

材料検査 改良部分の床付け状況 厚さおよび施工範囲 実施箇所毎 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点

材料検査 敷き均し厚 転圧状況 実施箇所毎 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点

(14)

14

工 種

撮影箇所および内容

撮 影 頻 度

摘 要

コアー採取状況 1,000 ㎡毎

敷き均し厚 転圧状況 乳剤散布状況,砂散布状況 コアー採取状況 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 温度管理必要 ※搬入時,敷き均し 後, 開放時

敷き均し厚 転圧状況 乳剤散布状況,砂散布状況 ガードレールおよびガードパイプ,植樹 街渠,側溝 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 実施箇所毎又は測点 温度管理必要 ※搬入時,敷き均し 後, 開放時

付 帯 装 備

桝,区画線および道路表示等の撤去およ び復旧の施工状況 実施箇所毎又は測点

管 塗 装 工

材料検査(使用量) 下地処理および塗装状況 検査状況(膜厚,ピンホール,密着等) 仕上がり状況 全数量 継手毎又は1スパンに1回 継手毎又は1スパンに1回

材料検査(使用量) 下地処理および塗装状況 仕上がり状況 全数量 施工箇所毎 施工箇所毎

給 水 工 事

配管状況 ・分水栓付近 ・メータボックス付近 給水土工(「土工」による。) 実施箇所毎(栓番毎) 実施箇所毎(栓番毎) 実施箇所毎(栓番毎) 10箇所に1箇所

水替状況 ・作業時排水 ・常時排水 10 箇所に1回程度 ※土工

吊防護,受け防護の施工状況 (種類別) 施工箇所

支 障 物 件

支障物件の位置,寸法および処理状況等 施工箇所

工事完成後確認

することが困難な

箇所等

水中又は地下に埋没する箇所 施工箇所

他企業の立会を要

するもの

立会い状況 立会い箇所

(15)

15

工 種

撮影箇所および内容

撮 影 頻 度

摘 要

災 害および事故

工事中災害又は事故が発生した場合の 現状および復旧状況 その都度

補 償 関 係

被害又は損害状況 その都度

中 間 検 査

土被りおよび占用位置の確認 継手の確認 指定数 指定数

竣 工 検 査

竣工検査状況(延長,出来形) オフセット確認 コアー採取状況 実施箇所毎 実施箇所毎 指定数

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