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(1)

目  次

表紙写真 新年のごあいさつ ~今年は思いやりで~ 新年の御挨拶 年頭のごあいさつ 新年のご挨拶 新年を迎えて 第137回秋田県種苗交換会に出展 年男に聞く 意見書作成勉強会(地租改正編)に参加して 筆界特定の実例をもとにした勉強会の参加について 表示登記無料相談会実施報告 空物ラジコンに魅せられて おじゃまいたしま~す 会務報告 公嘱協会報告 会員の動き・編集後記 発行 〒010-0951 秋田市山王六丁目1-1 山王ビル2階 TEL(018)824-0324 FAX(018)865-6488 振 替 02560-0-3501 秋田県土地家屋調査士会 尾去沢鉱山跡地 会長  赤 塚 富 治 秋田地方法務局長  東 本 武 好 秋田県知事  佐 竹 敬 久 公嘱協会理事長  小 笹 壽 郎 政治連盟会長  佐々木 直 俊 秋田支部  関   将 人 秋田支部  松 渕   誠 横手支部  佐々木 保 宏 3 4 5 6 7 8 10 14 15 16 17 20 22 25 29 平成27年1月1日

会 報 あ き た

第146号 

(2)

あけまして

おめでとうございます

平成27年 元旦

会 長 副 会 長 副 会 長 総 務 部 長 財 務 部 長 業 務 部 長 研 修 部 長 広 報 部 長 総 務 財 務 業 務 業 務 研 修 研 修 広 報 広 報 監 事 監 事

赤 塚 富 治

伊 藤   茂

佐 藤 兼 市

田 口   章

渡 邊 謙 次

傳 農 一 夫

根 本   聡

金 子   茂

湯 沢   豊

木 村 善 一

小 林 忠 雄

吉 田 陽 一

井 島   保

佐々木 保 宏

齋 藤 文 夫

鎌 田   衛

大村田   稔

佐々木 道 男

綱紀委員  綱紀委員  綱 紀 委 員 綱 紀 委 員 綱 紀 委 員 綱 紀 委 員 名 誉 会 長 秋田支部長 大館能代支部長 本荘支部長 大曲支部長 横手支部長 湯沢支部長 事 務 局 員 事 務 局 員 (長) (副)

伊 藤 修 介

戸 島 廣 文

千 葉   勉

正 木   晃

中 田 芳 宏

高 橋 芳 郎

佐々木 直 俊

薄 田 正 徳

金 沢 俊 英

斎 藤 弘 隆

鎌 田 一 志

長 沢 守 夫

會 田 政 治

佐 藤 真由美

土 田 陽 子

平成27年1月1日

会 報 あ き た

 第146号

(3)

 会員の皆様、2015年新年あけましておめで とうございます。  本年も皆様方にとってすばらしい年であり ますように心よりお祈り申し上げます。  今年度は「挑戦」をキーワードに土地家屋調 査士の業務充実の施策事業に取り組んでおり ます。引き続き皆様のご協力をお願い申し上 げます。 さて、昨年を振り返ってみますと、連合会定 時総会においては第71回を数えました。2年 前まであった経済不況が起因すると思われる 大きな問題が、今回は陰を潜め比較的穏やか な総会だったと感じます。そして、総会の度に 声を掛けてくれる秋田県出身の調査士仲間と の情報交換で得られる景況感からは、間違い なく調査士の皆様方にとっても活況な年とな る事を期待しております。  一方で、全国的には、大型台風が引き起こす 集中豪雨による土砂崩れ、突然の噴火による 多数の登山者の遭難など、自然災害が多い年 でした。  秋田県としては、久しぶりに大きな出来事 や災害もなく平穏な年となり、「第29回国民文 化祭・あきた2014」の1ヶ月にわたる文化の 祭典があり、私の住む秋田市内で繰り広げら れた伝統芸能や音楽、とりわけフィナーレで は17もの国指定重要無形民俗文化財の伝統芸 能が繰り広げられ、改めて先人の築き上げた 文化の奥深さにふれる絶好の機会となりまし た。また、毎日のように通る踏切で、線路脇の 道路にカメラをかまえ集まっている人だかり に気づいた瞬間、普段まったく見ることのな いSL列車が汽笛を鳴らしながら黒煙を上げ て向かってくる雄壮な姿に出会いました。何 故か秋田の風土にしっくり馴染んでいて国文 祭のお陰で若き日々を思い出し幸せな気分に なりました。  ここからは将来の話となりますが、四半世 紀後の2040年になりますと、県人口が現在よ りも33%減の70万人を割るとされ、待ったな しで進んでいる人口自然減に伴い、著しく増 加する空き家は空き地に変わることから居住 地の空洞化を招き、防災面及び犯罪危険性等 様々な社会問題を引き起こすと想定されま す。その中には土地所有者の確認困難なケー ス、活用・処分未定で放置等の様々な事例が 起こり得て、秋田県の25市町村のうち23市町 村において管理条例が制定されていることか ら、他士業とも連携を図り、当会として注視す べきところと考えます。  今年、力を入れていくべき事業目標の一つ として、国土調査法19条5項指定いわゆる地 籍整備推進調査費補助金制度の活用がありま す。その成果が官民の信頼を築くものであり、 当会発展の根幹としたいのです。これまでの ところは全国的には数少ない業務ですが、毎 年、秋田県公共嘱託登記土地家屋調査士協会 が受託している法14条地図作成では、調査士 同士が連携しながら成果を上げていることも あり、当会においても取り組む会員が必ず現 れると期待しております。  最後に、年末の第47回衆議院選挙は、消費税 10%実施延期による経済政策アベノミクスの 継続を問い、結果は、安倍政権に対する一層の 経済政策の促進を期待した結果となりまし た。今年、私が願うのは、地方創生の為の産業 振興・地域振興策等をこれまでどおり押しつ けるのでなく、地方の実情に即した選択(県民 参加の意見交換)が出来る機会を作っていた だきたいという事なのです。そこに秋田が変 わる「道しるべ」があると思われます。  今年の方針としましては、これまで以上に 依頼者の相談や悩みに対し、更に思いやりの 心を持って活動したいものと考えます。  また、今年も会員の皆様のご協力のもと、共 に歩んでいき、昨年に引き続き希望に満ちた 年にしたいものと願っております。

新 年 の ご あ い さ つ

~今年は思いやりで~

会 長

 赤 塚 富 治

平成27年1月1日

会 報 あ き た

第146号 

(4)

 秋田県土地家屋調査士会会員の皆様、新年 明けましておめでとうございます。  皆様には、御家族共々健やかに新年を迎え られたことと、心からお慶び申し上げます。  また、平素、不動産登記制度の適正かつ円滑 な運営に御理解と御協力をいただいておりま すことに対し、厚く御礼申し上げます。  せっかくの機会でありますので、法務局の 情勢等について、何点か御報告申し上げ、引き 続き、御理解と御協力をいただきたいと存じ ます。  東日本大震災に伴う登記事件の処理につ いて  未曾有の被害をもたらした東日本大震災 から間もなく4年が経過しようとしていま す。地震・津波からの復興では、被災地にお ける住宅再建・街づくりの加速化が進めら れる中、復興のステージが計画策定・用地 確保から住宅建築へと移行し、早期帰還や 長期避難者の生活拠点への形成に向けた各 種事業が本格化しています。また、係る事業 の実施に伴い、今後、土地取得・建物新築を 含めた登記需要の大幅な増加が見込まれる ところです。  当局としては、引き続き、被災地の法務局 からの支援要請等に基づき、登記事件の処 理のための職員を派遣するなどして、微力 ではありますが、貢献してまいりたいと考 えています。  登記所備付地図作成作業について  不動産登記法第14条第1項に規定する地 図の整備状況をみますと、同地図は、全国の 登記所に保管されている地図の6割にも満 たない状況にあります。法務省(民事局)で は、登記所備付地図の整備を重要課題の一 つとして、組織を挙げた取組を行っていま す。  法務省では、地図整備の推進等を図るた め、平成27年度から大都市の枢要部や地方 の拠点都市を対象とした登記所備付地図作 成作業を実施することとし、従来の作業に ついても、都市部における地図混乱地域を 整備するための必要な措置を講じると伺っ ています。  ところで、当局管内における地図整備は、 平成26年度作業として、秋田市土崎将軍野 南三丁目、四丁目及び五丁目を対象地域と して実施し、本年度末までに、全ての作業が 完了します。また、平成27年度は、秋田市土 崎港東一丁目、二丁目及び四丁目を対象地 域として、実施する予定です。引き続き、会 員の皆様方の御理解と御協力をお願いいた します。  オンライン申請の利用率の向上について  平成23年2月から、新たな登記・供託オ ンライン申請システムの運用が開始され、 利用時間の延長など、利用者の利便性の向 上が図られたことなどから、利用率は向上 しています。平成26年11月現在、不動産登記 の オ ン ラ イ ン 申 請 率 は、全 国 平 均 で は、 37.5%ですが、当局は、60.2%(全国第1位) となっています。これは、ひとえに会員の皆 様の御協力によるものであります。今後と も、更なる利用率の向上に向け、御理解と御 協力をお願いいたします。  法務局と調査士会との事務打合せ会につ いて  昨年10月以降、調査士会の御理解をいた だき、法務局(本局登記部門)と調査士会と の事務打合せ会を隔月で開催させていただ いております。事務打合せ会では、登記事務 に関する情報提供のほか、申請事件の適正・ 迅速な処理に係る意見交換をさせていただ いております。引き続き、円滑な運営に御協 力いただきますようお願いいたします。  最後に、秋田県土地家屋調査士会のます ますの御発展と、会員の皆様の御健勝と御 活躍を祈念申し上げ、新年の挨拶とさせて いただきます。

新 年 の 御 挨 拶

秋田地方法務局長

 東 本 武 好

とう もと 平成27年1月1日

会 報 あ き た

 第146号

(5)

 明けましておめでとうございます。  秋田県土地家屋調査士会の皆様におかれま しては、健やかな新春をお迎えのことと、心か らお慶び申し上げます。  日頃、皆様には、地積調査や表示登記、土地 境界の確定など、県民が持つ権利の明確化と 本県の社会基盤の整備に御協力をいただき、 厚く御礼申し上げます。  昨年を振り返りますと、5月に秋田ノーザ ンハピネッツがbjリーグ準優勝を果たした ほか、10月には皇太子殿下の御臨席の下「第29 回国民文化祭・あきた2014」が開会し、会期中、 県内外の100万人を超える皆様に秋田の文化 の魅力に触れていただきました。また、同じく 10月から実施された「アフターデスティネー ションキャンペーン」でも大勢の観光客をお 迎えするなど、全国的に注目を集める出来事 が続いた年でありました。  一方、政治・経済に目を向けますと、政府に おいては、50年後も1億人程度の人口を維持 するという目標を初めて打ち出し、国家的な 課題として人口減少や地方創生に取り組んで いくことを明らかにしたほか、消費税率10% への引き上げの先送りの是非や「アベノミク ス」の評価を巡って衆議院を解散し、総選挙を 行うなど、我が国の将来を左右する出来事が あった年でもありました。  こうした中、少子高齢化と人口減少が全国 で最も早いペースで進行している本県では、 人口問題対策を最重要課題と位置付け、「人口 問題プロジェクトチーム」等を設置し、その分 析・検証を行うとともに、施策の方向性につ いて検討を重ねてきております。  今年は、県政の運営指針である「第2期ふる さと秋田元気創造プラン」の2年目に当たり、 プランに掲げた取組を加速させる年でありま す。特に、人口問題対策については、秋田への 定着・還流に向けた移住・定住対策の強化や 地域産業の振興による雇用の創出を図るとと もに、結婚・出産、子育て支援など、子どもを 産み育てやすい環境づくりに努め、加えて、地 域コミュニティの活性化や多様な担い手によ る協働活動を促進することで、人口が減少す る中にあっても、元気な「ふるさと秋田」の創 造に取り組んでまいります。  また、基幹産業である農業については、米政 策の見直しなどの新たな農政改革や、米の概 算金の大幅下落などの農業情勢を踏まえ、「農 政改革対応プラン」の加速的推進や米価下落 を踏まえたフォローアップ対策はもとより、 新たに策定する農畜産物の流通販売戦略に基 づく施策・事業を重点的に推進してまいりま す。  こうした喫緊の課題への対応のほか、今後 の成長が期待される新エネルギー関連産業の 振興、総合戦略産業としての観光の推進や高 速交通網の整備促進、本県の将来を支える人 材の育成などについて着実に取り組み、本県 の持つ様々な資源を未来への発展につなげ、 県民が生き生きと暮らす「日本に貢献する秋 田、自立する秋田」の実現を目指してまいりま すので、なお一層の御理解と御協力を賜りま すようお願いいたします。  結びに、新しい年が秋田県土地家屋調査士 会のますますの発展と、会員の皆様にとって 希望に満ちあふれた飛躍の年となりますよう 御祈念申し上げ、年頭の御挨拶とさせていた だきます。

年頭のごあいさつ

秋田県知事

 佐 竹 敬 久

秋田県土地家屋調査士会 顧問 平成27年1月1日

会 報 あ き た

第146号 

(6)

公益社団法人 秋田県公共嘱託登記土地家屋調査士協会  公益社団法人秋田県公共嘱託登記土地家屋 調査士協会より謹んで新年のご挨拶を申し上 げます。本協会は昭和60年12月19日公益法人 として設立されました。その後、公益法人制度 改革により平成24年6月20日秋田県知事の公 益法人認定を受け、平成24年7月2日公益社 団法人への移行を完了いたしました。移行後 2年を過ぎて3年目に入りました。  本協会は、秋田県土地家屋調査士会員の8 割が社員として加入しており、表示に関する 公共嘱託登記業務、登記所備付の地図作成事 業等を受託しています。社員が専門的知識と 経験を結集し協働することにより、多様な業 務に対応し地域の公益に貢献して参りまし た。  さて、会報が皆様のお手元に届く頃には、衆 議院選挙も終わり新しい国会議員が選出され ています。国民の一人として、この国が良くな ることを願っています。そのためには、国民一 人一人が普段から国を良くすることを意識す ることも大切だと思います。  土地家屋調査士を取り巻く状況を見ます と、時代とともに様々な法律が改正され、制度 も変遷して来ました。自分が描く土地家屋調 査士像とは何かを意識することが自分を良く し、ひいては国を良くすることにつながるの ではないでしょうか。  「雨にも負けず」という宮沢賢治の詩があり ますが、その詩は「そういうものにわたしはな りたい」と締めくくっています。  みなさんはどうでしょうか。新年にあたり どのような像を描きたいのか、考えて見ませ んか。  わたしは、力むことなく自然体で相手と向 き合える、そんな土地家屋調査士になれたら いいなと思っています。  意外と現在の生き方のすぐ横に実現可能な ちょっといい自分の生き方があるかも知れま せん。  土地家屋調査士は、土地家屋調査士法で筆 界特定とADR(裁判外紛争解決制度)の受託 を除いて、正当な事由がある場合でなければ 依頼を拒んではならないと規定されていま す。土地家屋調査士は依頼者を選ぶことが出 来ないことから、その業務の公益性は極めて 高いと言えます。また不動産登記法等でその 作成された図面は作成年月日と作成者名を記 載の上、法務局で何人にも公開されているこ とから、作成者としての責任は重いと言えま す。土地家屋調査士は公正な立場で誠実に業 務を行い、出会ったいろいろな職業や立場や 境遇の人々の信頼に答えることが求められて います。  このように国民の期待も大きい仕事であり ますが、土地家屋調査士に対する国民の理解 を得られるためにも、自分を信じて業務を全 うする一年にしたいと思います。  秋田県公共嘱託登記土地家屋調査士協会で は、他士業や官公署等の職員をも対象とした 研修会を実施しておりますので是非ご参加下 さい。  土地家屋調査士及び土地家屋調査士法人が 協働し国民の不動産に関する権利の明確化と 相隣関係の安定を推進する本協会は社員一同 精進する所存でありますので、本年もご指導 ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

新 年 の ご 挨 拶

理事長

 小 笹 壽 郎

平成27年1月1日

会 報 あ き た

 第146号

(7)

 明けましておめでとうございます。  会員の皆様には、お元気で新年をお迎えの ことと、心からお喜び申し上げます。  昨年は、久しぶりに選挙のない年と思って おりましたが11月21日に衆議院が解散されま した。  12月2日公示、12月14日投票日と決まり、 秋田県3小選挙区には、予定された10人が立 候補し、寒風吹きすさぶ中12日間の選挙戦が 始まりました。  「会報あきた」の寄稿期限の関係上、当選 の先生方は知る由もありませんが、推薦候補 者全員の当選を祈っております。  安倍長期政権への布石と思われる「アベノ ミクス解散」と名付けての解散ですが、様々 な問題を抱える時期だけに、なぜこのタイミ ングで解散なのでしょうか、等わかりにくい 所が多い選挙と感じました。  選挙においては、各政党候補者からの推薦 依頼がありました。  候補者に対する県調政連としての推薦基準 の主な項目としては、原則「自民党」「公明 党」「民主党」の各土地家屋調査士議員連盟 加入者。小選挙区では、複数候補者の推薦は しない。特別な貢献や実績のあった候補者の 推薦、と定めました。  基準により、秋田1区と秋田2区は各1名 の方を推薦致しました。  秋田3区は、複数の候補者から支援の要請 があり、1人に絞りきる事が出来ず、県調政 連会長として推薦を見送りました。  現在「自民党土地家屋調査士制度改革推進 議員連盟」に参議院の石井浩郎先生、衆議院 前職の冨樫博之先生、御法川信英先生に加入 を頂いております。  当選後先生方には、引き続き政党の調査士 議連入会と、土地家屋調査士制度充実・発展 に向けての働きかけを行ってまいります。  政治連盟では、特に下記の事項に対し要望 活動を行っております。 ・不動産登記法第14条地図作成作業の推進と 予算、人員の確保について ・東日本大震災の被災地における地図作成作 業の継続実施と予算、人員の確保について ・オンライン登記申請の利用拡大に向けた措 置について ・官公署の入札区分における項目に「土地家 屋調査士業務」を設定することについて  以上の項目を含めて、全調政連と歩調を合 わせ議員連盟等を通じて政治的側面から活動 を推進していくこととなります。  今年は、4月に統一地方選挙が控えており ます。昨年11月末に行われた支部長会議にお いて基本的な方針と協力をお願いしました。  会員の皆さんには、各選挙区単位での新た な協力をお願い致します。  消費増税で個人消費はかなり低迷している なかで、昨年度より会費値上げをお願いしま したが、入会率の減少もなかったことに、お 礼を申し上げますと共に、全会員加入をお願 い致します。  ご家族、補助者のご協力も合わせての、お 力添えをお願い致しまして、元気でいい年に 成ります様、ご祈念致しまして新年のご挨拶 といたします。

新 年 を 迎 え て

会 長

 佐々木 直 俊

秋田県土地家屋調査士政治連盟 平成27年1月1日

会 報 あ き た

第146号 

(8)

 10月30日から11月5日までの1週間、男鹿市では4回目の開催になった第137回秋田県種苗交換 会にこの度も本会が相談ブースを開設した。場所は主会場の男鹿市総合体育館の2階のいちばん 奥のスペースであった。連日多数の参観者に対し、調査士PR活動及び相談業務を秋田支部会員有 志、本会役員で行われた。本年も本県はもちろんのこと、他県からの参観者も多く盛況なものと なった。  その結果、ブース設置場所の不利にもかかわらず、相談件数は昨年並みの10件、アンケート件数 は昨年を上回る342件となった。連日調査士のPR活動、相談業務に奮闘して頂いた会員の皆様、本 当にご苦労様でした。  尚、来年は鹿角市で開催されます。 広報部

 鎌 田   衛

第137回秋田県種苗交換会 −男鹿市開催−

第137回秋田県種苗交換会 −男鹿市開催−

∼本会が無料相談所を設置∼

∼本会が無料相談所を設置∼

■参観者83万6千人

平成27年1月1日

会 報 あ き た

 第146号

(9)

アンケート集計結果

No.1 性別 男性 259名 75.7% 女性 83名 24.3% 知っている 275名 80.4% 知らない 67名 19.6% No.4 「土地家屋調査士」という職業を知って     いますか? 知っている 275名 80.4% 知らない 58名 17.0% 回答なし 9名 2.6% No.5 自分の土地の境界を知っていますか? ある 100名 29.2% ない 229名 67.0% 回答なし 13名 3.8% No.6 土地の境界でトラブルになったことが     ありますか? ある 155名 45.3% ない 178名 52.0% 回答なし 9名 2.6% No.7 土地の境界確認を求められたことが     ありますか? 友人・知人 19名 19.0% 回答なし 10名 10.0% 土地家屋調査士 43名 43.0% その他 28名 28.0% 「ある」方は、そのとき誰に相談しましたか? 快く立会いに応じた 120名 77.4% 回答なし 4名 2.6% 仕方なく立会いに応じた 28名 18.1% その他 3名 1.9% 「ある」方は、そのときどうしましたか? 司法書士 83名 43.9% その他 4名 2.1% 回答なし 5名 2.6% 土地家屋調査士 50名 26.5% 建築業者または金融業者 47名 24.9% 「取った」方は、そのとき誰に依頼しましたか? ある 245名 71.6% ない 91名 26.6% 回答なし 6名 1.8% No.8 住宅を新築または増築したことが     ありますか? 知っている 238名 69.6% 知らない 99名 28.9% 回答なし 5名 1.5% No.9 建物を新築・増築または取り壊したとき、     登記の義務があることを知っていますか? 取った 189名 77.1% 取らない 39名 15.9% 回答なし 17名 6.9% 「ある」方は、そのとき登記を取りましたか? テレビ・ラジオ 41名 14.9% 新聞・広報誌 50名 18.2% その他 83名 30.2% 回答なし 9名 3.3% 仕事の依頼 92名 33.5% 「知っている」方は、どこで知りましたか? 20代 10名 2.9% 30代 22名 6.4% 40代 21名 6.1% 50代 64名 18.7% 60代 130名 38.0% 70代以上 92名 26.9% 回答なし 3名 0.9% No.2 年齢 55名 16.1% 6名 1.8% その他 回答なし 中央部 県北部 県南部 158名 46.2% 68名 19.9% 55名 16.1% No.3 お住まいは秋田県 回答数 342 平成27年1月1日

会 報 あ き た

第146号 

(10)

年 男 に 聞 く

①土地家屋調査士になったきっかけ  昭和29年から4年余り旧桧木内村で村有地 特売地の調査測量作業に先輩の故浅利満さん と二人で従事することができた。  浅利先輩は役場の職員で土地家屋調査士で あり調査測量面積400ha、分筆登記等500筆余 り。先輩は厳しくも丁寧に導いてくれ楽しく 過ごすことができた。当時測量士補の資格を 有していたので僅か1.5haの農業と土地家屋 調査士業で生きようとしたのがきっかけで あったような気がする。 ②思い出に残っている仕事  その特売地測量、当地上桧木内地区は各集 落の代表宅に泊っての仕事で毎晩の勧待?1 年目は私は酒も煙草もできなかったが先輩は 大の酒豪!!2年目からは私も一人前になって いた。とある時その宿泊していた代表者の指 図で測量を開始したが、ある地点で私が観測、 先輩が野帳記入と進んだが筆界が隣部落の入 会地と思い中断した。代表者は何も言わな かった。今晩の宿泊は取消帰宅した。途中腹立 紛れで赤チョンに10数km歩いて家に着いたら 夜が明けていた。その代表者後日、地に跪き誰 にも云わないでくれと懇願した。私と先輩は 他言を守った。(昔の山野図長老に聞くしかな い) ③今年の抱負及び目標  これまで入院、医者通いなどしたことがな く、良くも84歳まで?だが相当臥れてきた、 今少し業務ができればと思っている。幼少の 頃から川に遊び、川魚で育ってきた。秋大鉱山 学部の通信教育で学んだ河川流域と水系図 (小さな沢名等まで)完成したいと思ってい る。 ④会に対する意見、要望  会の運営に当られている皆さんに感謝申し 上げたい。 ⑤その他、趣味、健康法  これぞと云う趣味はないが強いて云えば、 ヘボ将棋位でしたがほとんど彼の世に旅立っ た。私の健康法は朝起きたら冷水一杯、家に じっとしていることが嫌いで外を駆け巡って いる。

大曲支部

(昭和6年)

門 脇   繁

年 男 に 聞 く

年 男 に 聞 く

①土地家屋調査士になったきっかけ  若気の至りで、会社の歯車のひとつとして 生きるより、誰それから依頼されたと目的が はっきりしている仕事に就きたいと思ってい ました。それでいわゆる自由業がいいのでは ないかと思い、何か資格を取ろうと父の調査 士事務所に置かせてもらいました。それが きっかけです。 ②思い出に残っている仕事  それぞれの仕事が思い出に残っていて、い ろいろな依頼者や隣接所有者と出会い、勉強 になりました。それとは別の意味で思い出に 残っている仕事があります。だいぶ時間も 経ったのでお話をしてみます。  境界確認地積更正登記を依頼され、現地を 測量しておりました。小高い丘の上にアパー トとその隣には10台前後の車が入る砂利敷き の貸し駐車場がありました。秋のとてもいい 天気の日で、丘の上からは、遠くに山並みその 手前には市街地の家々が連なり、美しい景色 でした。午前中、丘の上から選点をはじめ、崖 のような急な斜面を下りました。そして山裾 の境界を視るために選点をしました。急な斜 面は前日の雨のせいか粘土質ですべりやす く、後ろ向きに慎重に降りるしかありません でした。転ばないように10メートル前後の崖 を上り降りするには大変なことでした。  午後ではなかったと思いますが、機械を もって崖を下るのは危ないので、遠回りをし て車で機械を移動しました。下の砂利道の端 に機械を据えていますと、人相の悪い大きな 男がやって来ました。年の頃30代でしょうか。 そして、なんと向かいの木製の古いゴミ集積 用の大きな箱に身を隠しました。チラッとこ ちらを見ましたが、一定方向を注視していま す。そして、携帯電話で何か話をしています。 私は状況が余りにも普通ではなく麻薬取引で もする悪い人物だと、警察に連絡しようかと 思いました。近くに置いた車にいたずらされ るもイヤだと思い、交通の邪魔にならない100 m位先の児童公園の隣に車を移動しました。  次に、丘の上に上下の作業着を着た男性二 人が現れました。泥に汚れていませんが、測量 する人のように見えましたが、見たことがな い人なので土地家屋調査士ではなく、近所に 測量の会社の営業所があったので、そこの人 かな、と思いました。二人で測量どうのこう

秋田支部

(昭和30年)

小 笹 壽 郎

の・・・と、話しているのが聞こえました。  ゴミ箱の男が移動を始めました。すると突 然、測量会社の二人が崖を全速力で飛ぶよう に崖を走り下っていきました。崖を大股で走 り下る身体能力の高さに、山を測る仕事をし ているのかもしれないと勝手に想像し、尊敬 した次第でありました。転ぶこともなく下り 降り、私が移動した車の方に走って行きまし た。  私は、移動した車が気になり、車を元の場所 に戻しました。  下の測量が終わり、車で上に戻ってアパー トの前で作業していると、50代の男性がやっ て来ました。「部屋に荷物を置いて、そのまま にしているな」などと、そばにいるわたしに話 しかけてきました。管理している不動産の人 ではないかと思いました。人柄は悪くなさそ うです。  事務所に戻ると、「名刺入れをアパートの階 段の所に置いておきます。」という電話がか かってきました。落としたのかなと思い、さっ そく拾いに行きました。それにしても、みんな が歩くアパートの階段に名刺入れを置いてい くなんて。電話の主は、おそらくあの不動産屋 だと思いました。めでたく名刺入れを回収し 事務所に戻りました。  その日の夜のニュースに「一カ月前に発生 した殺人事件の犯人自宅で・・・」とありまし た。なんとその犯人の自宅は、今日の現場で私 が車を移動させた児童公園の周辺だったので す。  そしての今日の現場の出来事を振り返り、 私の勝手な想像に基づいて次のような結論を 出しました。  さっそうとした測量会社の二人、ゴミ箱に 隠れたヤクザ風の男、私に話しかけてきた不 動産屋は、皆刑事だったのです。  私は、刑事が殺人犯を逮捕するために張り 込みをしている中で、何も知らずに測量をし たり、車を犯人宅そばに移動させたりしてい たのです。刑事さんの身体能力の高さを目の 前で確認し、秋田県警の捜査を身をもって体 験したことになります。  不思議なことに、この殺人事件が発生した 日、私はある現場に向かうため、秋田市から遠 く離れた殺人事件の発生した町を車で走って いたのです。なんとも偶然が重なりました。  話が長くなりましたので、以下については、 省略させていただきますのでよろしくお願い たします。  ③今年の抱負及び目標④会に対する意見、 要望⑤その他、趣味、健康法など。 平成27年1月1日

会 報 あ き た

 第146号

(11)

①土地家屋調査士になったきっかけ  若気の至りで、会社の歯車のひとつとして 生きるより、誰それから依頼されたと目的が はっきりしている仕事に就きたいと思ってい ました。それでいわゆる自由業がいいのでは ないかと思い、何か資格を取ろうと父の調査 士事務所に置かせてもらいました。それが きっかけです。 ②思い出に残っている仕事  それぞれの仕事が思い出に残っていて、い ろいろな依頼者や隣接所有者と出会い、勉強 になりました。それとは別の意味で思い出に 残っている仕事があります。だいぶ時間も 経ったのでお話をしてみます。  境界確認地積更正登記を依頼され、現地を 測量しておりました。小高い丘の上にアパー トとその隣には10台前後の車が入る砂利敷き の貸し駐車場がありました。秋のとてもいい 天気の日で、丘の上からは、遠くに山並みその 手前には市街地の家々が連なり、美しい景色 でした。午前中、丘の上から選点をはじめ、崖 のような急な斜面を下りました。そして山裾 の境界を視るために選点をしました。急な斜 面は前日の雨のせいか粘土質ですべりやす く、後ろ向きに慎重に降りるしかありません でした。転ばないように10メートル前後の崖 を上り降りするには大変なことでした。  午後ではなかったと思いますが、機械を もって崖を下るのは危ないので、遠回りをし て車で機械を移動しました。下の砂利道の端 に機械を据えていますと、人相の悪い大きな 男がやって来ました。年の頃30代でしょうか。 そして、なんと向かいの木製の古いゴミ集積 用の大きな箱に身を隠しました。チラッとこ ちらを見ましたが、一定方向を注視していま す。そして、携帯電話で何か話をしています。 私は状況が余りにも普通ではなく麻薬取引で もする悪い人物だと、警察に連絡しようかと 思いました。近くに置いた車にいたずらされ るもイヤだと思い、交通の邪魔にならない100 m位先の児童公園の隣に車を移動しました。  次に、丘の上に上下の作業着を着た男性二 人が現れました。泥に汚れていませんが、測量 する人のように見えましたが、見たことがな い人なので土地家屋調査士ではなく、近所に 測量の会社の営業所があったので、そこの人 かな、と思いました。二人で測量どうのこう の・・・と、話しているのが聞こえました。  ゴミ箱の男が移動を始めました。すると突 然、測量会社の二人が崖を全速力で飛ぶよう に崖を走り下っていきました。崖を大股で走 り下る身体能力の高さに、山を測る仕事をし ているのかもしれないと勝手に想像し、尊敬 した次第でありました。転ぶこともなく下り 降り、私が移動した車の方に走って行きまし た。  私は、移動した車が気になり、車を元の場所 に戻しました。  下の測量が終わり、車で上に戻ってアパー トの前で作業していると、50代の男性がやっ て来ました。「部屋に荷物を置いて、そのまま にしているな」などと、そばにいるわたしに話 しかけてきました。管理している不動産の人 ではないかと思いました。人柄は悪くなさそ うです。  事務所に戻ると、「名刺入れをアパートの階 段の所に置いておきます。」という電話がか かってきました。落としたのかなと思い、さっ そく拾いに行きました。それにしても、みんな が歩くアパートの階段に名刺入れを置いてい くなんて。電話の主は、おそらくあの不動産屋 だと思いました。めでたく名刺入れを回収し 事務所に戻りました。  その日の夜のニュースに「一カ月前に発生 した殺人事件の犯人自宅で・・・」とありまし た。なんとその犯人の自宅は、今日の現場で私 が車を移動させた児童公園の周辺だったので す。  そしての今日の現場の出来事を振り返り、 私の勝手な想像に基づいて次のような結論を 出しました。  さっそうとした測量会社の二人、ゴミ箱に 隠れたヤクザ風の男、私に話しかけてきた不 動産屋は、皆刑事だったのです。  私は、刑事が殺人犯を逮捕するために張り 込みをしている中で、何も知らずに測量をし たり、車を犯人宅そばに移動させたりしてい たのです。刑事さんの身体能力の高さを目の 前で確認し、秋田県警の捜査を身をもって体 験したことになります。  不思議なことに、この殺人事件が発生した 日、私はある現場に向かうため、秋田市から遠 く離れた殺人事件の発生した町を車で走って いたのです。なんとも偶然が重なりました。  話が長くなりましたので、以下については、 省略させていただきますのでよろしくお願い たします。  ③今年の抱負及び目標④会に対する意見、 要望⑤その他、趣味、健康法など。 平成27年1月1日

会 報 あ き た

第146号 

(12)

①土地家屋調査士になったきっかけ  中学校の同級生のお父さんが佐々木寅治先 生でした。この頃から頭の片隅に、この資格の ことが入っていたのでしょう。測量コンサル に入社していた生意気盛りの20代前半に「俺 より能力が無いくせに給料は高い先輩の指図 を受けて仕事をするのは真っ平御免」と独立 を思いたったことがきっかけです。 ②思い出に残っている仕事  受託業務ではありませんが、第1回ADR 特別研修に東北地区の協力員として参加し運 営に携わったとき、初回であり右往左往しな がら各地の方々と協力しながらやり遂げたこ とが思い出に残っています。 ③今年の抱負及び目標  近年、体力の衰え、視力の低下、思考回路の ショート等劣化が進行しております。  健康に留意して与えられた仕事を確実に完 了させたいです。 ④会に対する意見、要望  ご指導頂きありがとうございます。私が開 業してこの20年で会員が90名ほど減少したか

横手支部

(昭和42年)

木 村 茂 樹

①土地家屋調査士になったきっかけ  20歳の時、某調査士事務所へ就職して調査 士の何たるかをある程度理解したことがきっ かけ。 ②思い出に残っている仕事  個々の案件は記憶に無いが、各役所(法務 局、等)と見解の相違により仕事に影響がでて お客様へ迷惑をかけた事。 ③今年の抱負及び目標  還暦にあたり健康管理の大事さをあらため て考えるようになり、皆様にご教示願いたい、 又、仕事の面で初心に返ってのぞみたい。 ④会に対する意見、要望  会、及び役員の皆様のボランティア的活動

横手支部

(昭和30年)

中 田 芳 宏

①土地家屋調査士になったきっかけ  若気の至りで、会社の歯車のひとつとして 生きるより、誰それから依頼されたと目的が はっきりしている仕事に就きたいと思ってい ました。それでいわゆる自由業がいいのでは ないかと思い、何か資格を取ろうと父の調査 士事務所に置かせてもらいました。それが きっかけです。 ②思い出に残っている仕事  それぞれの仕事が思い出に残っていて、い ろいろな依頼者や隣接所有者と出会い、勉強 になりました。それとは別の意味で思い出に 残っている仕事があります。だいぶ時間も 経ったのでお話をしてみます。  境界確認地積更正登記を依頼され、現地を 測量しておりました。小高い丘の上にアパー トとその隣には10台前後の車が入る砂利敷き の貸し駐車場がありました。秋のとてもいい 天気の日で、丘の上からは、遠くに山並みその 手前には市街地の家々が連なり、美しい景色 でした。午前中、丘の上から選点をはじめ、崖 のような急な斜面を下りました。そして山裾 の境界を視るために選点をしました。急な斜 面は前日の雨のせいか粘土質ですべりやす く、後ろ向きに慎重に降りるしかありません でした。転ばないように10メートル前後の崖 を上り降りするには大変なことでした。  午後ではなかったと思いますが、機械を もって崖を下るのは危ないので、遠回りをし て車で機械を移動しました。下の砂利道の端 に機械を据えていますと、人相の悪い大きな 男がやって来ました。年の頃30代でしょうか。 そして、なんと向かいの木製の古いゴミ集積 用の大きな箱に身を隠しました。チラッとこ ちらを見ましたが、一定方向を注視していま す。そして、携帯電話で何か話をしています。 私は状況が余りにも普通ではなく麻薬取引で もする悪い人物だと、警察に連絡しようかと 思いました。近くに置いた車にいたずらされ るもイヤだと思い、交通の邪魔にならない100 m位先の児童公園の隣に車を移動しました。  次に、丘の上に上下の作業着を着た男性二 人が現れました。泥に汚れていませんが、測量 する人のように見えましたが、見たことがな い人なので土地家屋調査士ではなく、近所に 測量の会社の営業所があったので、そこの人 かな、と思いました。二人で測量どうのこう の・・・と、話しているのが聞こえました。  ゴミ箱の男が移動を始めました。すると突 然、測量会社の二人が崖を全速力で飛ぶよう に崖を走り下っていきました。崖を大股で走 り下る身体能力の高さに、山を測る仕事をし ているのかもしれないと勝手に想像し、尊敬 した次第でありました。転ぶこともなく下り 降り、私が移動した車の方に走って行きまし た。  私は、移動した車が気になり、車を元の場所 に戻しました。  下の測量が終わり、車で上に戻ってアパー トの前で作業していると、50代の男性がやっ て来ました。「部屋に荷物を置いて、そのまま にしているな」などと、そばにいるわたしに話 しかけてきました。管理している不動産の人 ではないかと思いました。人柄は悪くなさそ うです。  事務所に戻ると、「名刺入れをアパートの階 段の所に置いておきます。」という電話がか かってきました。落としたのかなと思い、さっ そく拾いに行きました。それにしても、みんな が歩くアパートの階段に名刺入れを置いてい くなんて。電話の主は、おそらくあの不動産屋 だと思いました。めでたく名刺入れを回収し 事務所に戻りました。  その日の夜のニュースに「一カ月前に発生 した殺人事件の犯人自宅で・・・」とありまし た。なんとその犯人の自宅は、今日の現場で私 が車を移動させた児童公園の周辺だったので す。  そしての今日の現場の出来事を振り返り、 私の勝手な想像に基づいて次のような結論を 出しました。  さっそうとした測量会社の二人、ゴミ箱に 隠れたヤクザ風の男、私に話しかけてきた不 動産屋は、皆刑事だったのです。  私は、刑事が殺人犯を逮捕するために張り 込みをしている中で、何も知らずに測量をし たり、車を犯人宅そばに移動させたりしてい たのです。刑事さんの身体能力の高さを目の 前で確認し、秋田県警の捜査を身をもって体 験したことになります。  不思議なことに、この殺人事件が発生した 日、私はある現場に向かうため、秋田市から遠 く離れた殺人事件の発生した町を車で走って いたのです。なんとも偶然が重なりました。  話が長くなりましたので、以下については、 省略させていただきますのでよろしくお願い たします。  ③今年の抱負及び目標④会に対する意見、 要望⑤その他、趣味、健康法など。 に敬意を表したい、どうか秋田会の会員が気 持ち良く仕事に打ち込めるよう、頑張ってほ しい。 ⑤その他、趣味、健康法など  趣味として囲碁、将棋、マージャン、最近は パソコンのゲーム、健康法は無し、煙草を辞め たい(辞める気無し)。 平成27年1月1日

会 報 あ き た

 第146号

(13)

①土地家屋調査士になったきっかけ  大学卒業後、父の測量会社に入社しました。 入社してから数年は土地家屋調査士になろう とは考えていなかったので勉強もしていな かったのですが、仕事をしていくうちに、不動 産の表示に関する登記ができるとできないと では随分違うなと考え始めたのがきっかけで す。父も土地家屋調査士なのですが、私が本格 的に受験勉強する気になるまでの数年間、特 に勉強しろと催促されることもなかったので それもよかったのかなと思っています。仮に 勉強するよう催促されていても、素直に勉強 していたとは限らないですからね。 ②思い出に残っている仕事  開業して間もなく、県外の司法書士の方か ら電話があり建物表題登記をお願いされまし た。その建物は昭和40年代に建てられたもの で増築に次ぐ増築、また申請人の方が御自分 で増築された部分もあり、開業して間もない

大館能代支部

(昭和54年)

木 村 洋 平

私にはどこまで床面積に算入すべきものかと 悩んだ案件でありました。外気分断性、定着 性、用途性については受験勉強のときに理解 しているはずなのに現場での判断がなかなか できなかったのを覚えています。勿論無事に 登記完了済みですよ。 ③今年の抱負及び目標  今年に限ったことではありませんが、公私 共に今の自分ができない、していないことを 一つでも二つでもできるように努力していき たいと思います。 ④会に対する意見、要望  特にありません。会を運営されている皆様 にはいつも御難儀をおかけしております。会 に対して意見、要望を言えるよう精進してい きたいと思います。 ⑤その他、趣味、健康法など  中学、高校、そして現在も卓球を続けていま す(強くはないですが)。年に数回仲間とオー プン大会に出て勝ったり負けたりを繰り返し ています。卓球そのものも好きなのですが大 会後の温泉や食事、また仲間とああでもない こうでもないと結論の出ないような話をする のもいい気分転換になっています。 と思います。常々言われていることですが、仲 間が増えるよう考えて頂きたいし、一会員と して努力せねばと思っております。 ⑤その他、趣味、健康法など  兼業農家ですが、昨年の米価の下落は痛 かった(泣)。仕事の気分転換に水稲、野菜の栽 培にいそしんでいます。また、バイクを2台所 有しており、40年前に製造されたカワサキ製 の750ccをコツコツ整備しています。コイツを 乗れるようにしたいですね。 平成27年1月1日

会 報 あ き た

第146号 

(14)

秋田支部

関   将 人

意見書作成勉強会(地租改正編)に参加して

 私は平成26年2月20日付登録の新人であり、 文才など全く持合わせておりませんので当初連 絡を戴いた際には丁重にお断りする気満々でし たが齋藤文夫先生の決して諦めない熱いお言葉 に乗せられ投稿するに至った次第です。  軽くですが自分の経歴をお話しますと少しば かりとは言えない期間の補助者経験があり、最 近になって知った事ですがその時代を知る友人 から「何処の支局や出張所に行っても見かけた 時に大体は絵図面を見ている人」との認定をさ れていたようです。当時お世話になった事務所 は複雑な案件を積極的に受けておりましたの で・・・。  さて、と言って旧公図が好きだからと勉強会 に参加した訳ではありません。  筆界特定やADR、また一般業務においても 原始筆界との比較・整合や整合しない理由が求 められる時代にあって現時点での自分自身の知 識を確かめるとともに、より高める必要があると 感じた事が参加の動機でした。  そして寂しがりの私は同期の松渕氏へメール を打ち賛同を得た事から晴れて初勉強会へと新 人二人で参加するに至ったのであります。  本稿では「地租改正」についての投稿となりま すが、正直なところ補助者として従事し始めた当 初においては公図の成立ちを考慮せずに現地を 重視する部分もあった事と記憶していますが、そ の様な時期にあって旧公図確認が必要としてい た当時お世話になった先生の教えや考え方につ いては独り立ちし、自分の責任において判断する 際にとても参考となるものであり感謝しなければ なりません。  勉強会においては、予習を怠った事もありまし て、流石に学の無い私のような新人が口を挿み 込む隙はなく諸先輩方による議論のやり取りを 只々拝聴していているだけで精一杯でした。そん な中、余りに静かにしているためか心配になった (?)ようで意見を求められましたが後になって から思い出すと、的外れな回答だったもので反省 するばかりでした。  勉強会に参加するにあたって購入した教材や 配布された資料を基に会が進むのですが興味 深いものが多くあり、簡単には知る事ができない 当時の測量手法や政府からの指示に従わざる を得なかった官史達と主だった実務にあたる農 家達との間での問題等が書かれ、又は解説され た事から先輩先生方の熱意ある調査や資料収 集に感服すると伴に、その知識や情報を与えて 戴いた事により会に参加してみて、やはり自分は 勉強不足な新人であると思うに至り日々精進の 気持ちで実務を行って行くと伴に知識を深めな ければ・・・と思いました。  勉強会に参加された諸先輩方の温かいご配 慮誠にありがとうございました。 平成27年1月1日

会 報 あ き た

 第146号

(15)

秋田支部

松 渕   誠

筆界特定の実例をもとにした

勉強会の参加について

 平成18年1月20日不登法一部改正により筆 界特定制度が運用開始し8年が経過しました。 その後ADRも発足し、お客様に適切なアドバ イスができることが大事な要件の一つというこ とで平成26年10月19日(日)「意見書構成のポイ ントと復元解析の手法」を題材とした秋田県土 地家屋調査士会 研修部 主催の勉強会が開 催されました。  新人の私にとって筆界特定制度に関して分か ることは、試験勉強で学んだ程度のものしかな いため、将来私のような者が筆界調査委員に任 命されることがあるかどうかはわかりませんが、 そのときが来た場合、筆界に関する考え方や特 定方法、意見書等が的はずれなものであれば、 同じ筆界調査委員や筆界特定登記官へ対して 恥ずかしい思いをするどころか、迷惑をかける ことになる。筆界特定に関しては、他で学ぶ機 会もないと思い勉強会に参加しました。  勉強会の検討課題の事案概要は、昭和46年 の分筆により形成された甲地と乙地の筆界と、 その後の昭和53年に当時の所有者間の合意に より0.89m異なった位置に境界標を設置し現 在に至る甲・乙地の占有界とがあり、このたび 甲地の新所有者から乙地の所有者に境界確認 を求めたところ不調となったため筆界特定を申 請したという内容でありました。  まずは、公図(地図に準ずる図面)の一般的 な証明力について、どのようなものがあるかに ついて、新人やベテラン参加者を交えて順次意 見交換をしました。続いて、パソコンとCADを 用いて、対象土地と関係土地の現況図・地積測 量図・敷地実測図・道路確定説明図など計9枚 の図面データを、CAD上で重ね合わせしまし た。一致する部分と、相違する部分とが一目で 判別することができ、図面を重ね合わすことの 重要性を認識することができました。更には、 昭和46年作成の三斜法による地積測量図を活 用する際の留意点についても意見交換をしまし た。当時の平板測量の辺長はテープによる実 測値でも底辺・高さがスケールアップした際、数 学的には成立しない三角形である場合がある。 よって三斜図を座標化する際、辺長を重視すれ ば面積が合わず、面積を重視すれば辺長が相 違する場合があることを踏まえた上で、三斜法 の地積測量図を座標法に数値化する手法を学 び、数値化した座標値と、現地の既設境界標の 実測値とを座標変換(補正)し、筆界を復元(特 定)するという手法を勉強しました。  これら学んだことをもとに、筆界調査委員と なった場合における意見書と特定図の作成を 試みました。本件では、全9枚の資料図面が添 付されていることから、各々の図面について検 討したことを簡潔・明瞭な文章で書き表すこと が、口答で説明することとは違って格段に難し く、書いては直しを繰り返し大変時間を要し苦 戦しました。  意見書の内容的には、まだまだ至らない部分 が当然ありますが、とりあえず一つの課題につ いて、真剣に検討し意見書を最後まで書き終え たということに大きな意義を感じております。新 人の私にとっては重い課題の勉強会ではありま したが参加して得たものを糧に業務に反映して いきたいと思っております。 平成27年1月1日

会 報 あ き た

第146号 

(16)

表示登記無料相談会実施報告

表示登記無料相談会実施報告

表示登記無料相談会実施報告

*全県総合研修会開催予告*

お 知 ら せ

お 知 ら せ

平 成 26 年 度

支部名 開催日 相 談 場 所 相談員 相談件数 秋田支部

日 時  平成27年2月10日

     午前10時30分~午後4時30分(予定)

場 所  ホテルメトロポリタン秋田  

11月15日 7名 土地関係:8件 建物関係:1件 そ の 他:3件 秋田拠点センターアルヴェ 大館能代 支  部 10月1日 4名 土地関係:2件 建物関係:1件 いとく大館ショッピングセンター 本荘支部 10月25日 10月26日 8名 土地関係:6件 そ の 他:2件 鶴舞会館 本荘市民まつり協賛会場 8月19日 北秋田市中央公民館 4名 土地関係:2件 土地関係:2件 10月4日 3名 7名 イオン能代店 大曲支部 10月4日 土地関係:2件 横手市交流センター Y2(わいわい)ぷらざ 横手支部 土地関係:7件 建物関係:1件 9月27日 6名 大曲地域職業訓練センター 1階教室 土地関係:1件 11月5日 にかほ市役所 金浦庁舎 1階ロビー 4名 湯沢支部 10月4日 湯沢市役所 2階会議室 9名 土地関係:3件そ の 他:1件 平成27年1月1日

会 報 あ き た

 第146号

(17)

横手支部

佐々木 保 宏

空物ラジコンに魅せられて

~子供のころ抱いた大空への夢を実現したい~

 突然、11月上旬夕方、事務所の電話に金子 広報部長より電話があり、何か仕事上の不具 合でもあったのかと思い、不安げに電話に出 たところ、仕事上の話ではなく、広報への投 稿依頼についての話でした。ラジコンを趣味 にしていることを聞いたとのことであり、会 報に投稿してくれないかとのご依頼でありま した。現在、以前よりはかなり熱も冷め、趣 味と言えるほどではありませんが、たまに気 晴らし程度に飛ばしている状況です。せっか くのご依頼でありましたので、今までラジコ ンを楽しんで来た経過などもお伝えしなが ら、最近流行って来ている空撮について又、 空撮よりはコストはかかりますが、農薬散布 できる機体の紹介をしてみたいと思います。  ラジコンを始めたキッカケは、1997年、息 子がテレビで電動ラジコンカーのレースを見 て、“お金を貯めるからあれやってみたい” の一言から市内にあるラジコンショップに行 き、店内に展示されている飛行機、グライ ダー、ヘリコプターを見て、子供の頃からの 大空への夢に突き動かされてしまった事が、 キッカケでした。その後、ヘリコプターを主 に飛行機、グライダーなども飛ばし、平成19 年に農薬散布をめざしヘリコプターを製作 し、一度は散布に成功したものの次年度は、 エンジン、テールローター(ヘリコプターの 尻尾のプロペラ)の調子が悪く強制着陸させ てしまい、その後、修理しましたが復活でき ないまま、断念してしまいました。  しかし、その頃よりマルチコプターと呼ば れる機体が開発され、これが実用化すればま た挑戦できるかなと思っていたところ数年 前、実用化され、今年画期的で手軽に、低コ ストの練習機(空撮ができる機体)を見つけた ので、それを購入し、たまに練習していま す。こんな感じで、何となく続いて来ていま す。自分的な話はここまでにしまして、今、 流行りだしている空撮機について紹介したい と思います。又、コストはかかりますが、農 薬が散布できる機体も既に発売されて来てい ますのでこちらも紹介します。 〔自動制御可能な高いラジコン技術〕  現在、手軽に、空撮できる機体の総称がマ ルチコプター、クワットコプターと呼ばれる タイプの機体です。機種の違いはよくわかり ませんが、機体が大きく産業用にも使えるタ イプの機種をマルチコプター、ホビー的に小 さく手頃に使えるタイプをクワットコプター と呼んでいるみたいです。(間違っていたら ご免なさい。)  通常、空物ラジコンは、機体から目をそら すと機体の体勢がわからなくなり、墜落させ てしまいますが、この機体の場合、3Dジャ イロやGPSで機体、位置の制御をしている 平成27年1月1日

会 報 あ き た

第146号 

(18)

ため、GPS制御スイッチをONにし、ス ロットル(動力)スティックを中立にするだけ で、その場に自立安定したホバリングをしま すし、ゴーホームスイッチをONにするだけ で離陸した位置に2m範囲内ぐらいに自動で 戻って着陸します。又、プロポの電源を切っ て電波が届かなくなるとやはり自動で戻って 着陸します。(ただし、高圧線、電柱、立木 などを回避する機能はありませんので注意が 必要です。)さらに、スマホ又は、パソコン で撮影する位置、離陸、着陸位置を設定し、 機体本体に送信すれば自動でプロポ(送信機) の操作なく、離陸・撮影・着陸を行えるよう です。(自分はまだやったことがありませ ん。)  プロポ(送信機)においても今までにはな かったプロポ内にモニターが付いたものがあ り、空撮状況をリアルタイムで確認できるも のも出て来ました。次に使用している電波や バッテリーなどについて触れてみたいと思い ます。まず、使用電波ですが、数年前まで は、40MHz帯、72MHz帯が使用されており、混 信すれば必ず墜落してしまいますので、飛行 場での電波管理は必須でしたが、現在は2.4 GHz帯が使用されており、内容はよくわか りませんが、混信しないため、他の人が飛行 していても安心して飛行できます。電波到達 距離は1.5㎞~2.0㎞であり、画像到達距離は 700m~800mです。プロポのアンテナについ ても40MHz帯、72MHz帯の時は1mぐらいあり ましたが、2.4GHz帯では10cm~20cm程度 の長さになりました。  次にバッテリーについてですが、現在、 Lipo(リチウムポリマー)バッテリーが使用さ れており、従来のニッカド電池、ニッケル水 素電池などのようにメモリー効果(何回も充 電すると充電できなくなること。)もなく、 放電もない理想的なバッテリーが使用されて おります。(ただし、充電時は注意が必要で す。)  もう一つ、使用しているモーターについて 触れたいと思います。当時はブラシモーター を使っており、劣化が激しく、パワーもすぐ なくなる状態でしたが、現在、モーターは、 ほとんどブラシレスモーターとなりました。 接触しているところがなく、劣化も少なく、 パワーも持続するようになりました。また、 産業用には必要な操縦免許も不要ですので大 変お手軽となっています。(ただし、念のた め保険としてラジコン操縦士登録をお勧めし ます。)  次に農薬散布できる機体について紹介しま す。1機はペイロード(積載重量)5㎏乳剤散 布専用機Zion AC940、もう一機はペイロード (積載重量) 20㎏乳剤、粒剤散布機8発マル チコプターです。どちらも先に紹介しました 機能を備えていますので、安心して散布でき るものと思っています。(練習は必須) ▲ZionAC940 平成27年1月1日

会 報 あ き た

 第146号

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 最後に、今、自分が使用している練習機に ついて紹介します。現在、テレビの撮影等で たびたび画面に出て来る機体が、DJI ファン トム2(スマホをモニターとするタイプ)です が、自分の場合、コストの面、又、スマホも 持っていないので、プロポにモニターの付い た中国製のQR X350 PROを購入して練習して います。飛行時間についてですが、11.1V、 容量5200mAhのLipoバッテリーが付属して おり、説明書では、25分飛行できることと なっています。自分の場合は、念のため、20 分で飛行していますが、まだ余裕がありそう です。機能の確認もしましたが、先に紹介し た機能はすべて確認済みです。(自動離陸、 撮影、着陸の設定はやっていません。)  これから春にかけて雪の上で練習すればあ まり毀さず上達できるかなと思いつつ、気が 向くときにやりたいと思っています。  興味のある方は、やってみてはいかがか な!!  上達すれば仕事でも使えるかも???と言 うことで、そろそろ終わりたいと思います。 ありがとうございました。 ▲ペイロード20㎏ 8発マルチコプター ▲自宅付近空撮状況写真 ▲自己購入機QR X350 PRO 平成27年1月1日

会 報 あ き た

第146号 

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事 務 所 紹 介

 佐々木先生は同じ大曲支部という事で支部 会等で度々御一緒させて頂いております。  今回、事務所訪問のお願いの電話をさせて頂 くと、つい先日に事務所兼自宅が完成したばか りで引っ越し等で忙しいとの事。そうであれば 尚更に取材させてもらいたいと御多忙の中、時 間を頂戴いたしました。 事務所に到着すると真っ白の素敵な建物が建っ ておりました。 編 集 今日はお忙しい中、無理を言ってすみ ませんが宜しくお願い致します。

大曲支部 佐々木道男事務所

“お客様への説明にいちばん気をつかっています” 住所 大仙市大曲若葉町2番34号 電話 0187-62-1727

事 務 所 紹 介

事 務 所 紹 介

    初めに事務所の構成人数を教えて下 さい。 佐々木 自分を含めて3名です。 編 集 大ベテランの先生に聞くのも何なんで すが初めに土地家屋調査士になった きっかけを教えて下さい。 佐々木 実は土地家屋調査士の事はまったく 知らなかったのですが、父親と土地家 屋調査士の佐藤政之助先生が知り合 いで、話を聞きに行ったのがきっかけ ですね。     そこでとても多くの仕事をしている仙 台の土地家屋調査士事務所を紹介さ れて昭和47年から3年間働いたのが 始まりです。     その後、地元に戻って、高橋新亮先生 の事務所に1年間お世話になって昭 和51年4月に開業しました。 編 集 約40年にわたり土地家屋調査士として 多忙に業務をこなしていらっしゃる訳 ですが、特に印象深い仕事はありまし たか。 佐々木 やはり難しい仕事の方が印象に残りま すが、境界問題が裁判にまで発展する と色々と大変ですね。どちらかと言え ば撒き込まれ型の仕事になってしまう のです。証言に立ったりと面倒な事に なります。ですから、裁判に行く前に 土地家屋調査士が問題の解決を出来 ればと、いつも考えて業務をしており ます。 編 集 業務にあたり、気を付けている事は何 かありますか。 佐々木 お客様が土地家屋調査士に相談する 時は、その前に知人等に相談して良く も悪くも色々と知識を持っている場合 が多いので、そこを土地家屋調査士と してリセットさせてあげる事が大切だ と考えてます。自分が話した事が相手 に確実に伝わっているかどうかをいつ も気に掛けています。 編 集 やはり相手との意思の疎通がうまくい かないと仕事は前に進まないですか ら、とても大切な事ですね。 編 集 測量の使用機材を教えて下さい。 佐々木 トータルステーション、GPSはライカ で、測量ソフトは福井コンピュータを 使っています。 編 集 仕事の事ばかり聞いてきましたが、趣 味は何ですか。 佐々木 趣味は切手の収集です。昭和50年頃 から昨年まで収集してました。 編 集 切手の種類とかはあるのですか。 佐々木 収集するのは図案が地図になっている 物です。国内外含めもう何枚あるかわ からない位、集めました。サブ収集とし て作曲家が図案の切手も収集してい ました。 編 集 素晴らしい趣味ですね。 佐々木 休日に見ていると本当に楽しいです し、もうライフワークの様な物です。 編 集 最後に会へ要望は何かありますか。 佐々木 赤塚会長をはじめ執行部の方々には 会員の為に大変良くやってもらい、と ても感謝しています。 編 集 お忙しいなか、本当にありがとうござ いました。 ―・―・―・―・― 後 記 ―・―・―・―・―    先生にインタビュー中も電話が何度も入った り、冬を目前にして本当に忙しい中を時間をい ただいてとても感謝しております。同じ支部会員 として今後も宜しくお願いいたします。  また、趣味の切手は引っ越しの荷物の整理中 との事で、拝見出来ませんでした。  機会があれば是非とも拝見させて下さい。        (編集部 高橋幹夫) 平成27年1月1日

会 報 あ き た

 第146号

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