「湯布院町の看護チーム」の構築 看護がつなぐ地域包括ケアの推進 〜在宅ときどき入院を支えるために〜
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(2) 1. 事業取り組みの背景 「在宅医療連携の現状」 大分県由布市は人口約 3 万 5 千人、面積 320km2 であり、大分県のほぼ中央に位置し ている。平成 17 年に、商工業の発展が著しい挾間町と豊かな自然と農業の庄内町、 観光と温泉の湯布院町が合併した。 地域包括ケア推進に向けて、由布市として「在宅医療連携拠点事業」「在宅医療推 進事業」を経て、現在「在宅医療・介護連携推進事業」が展開され、多職種連携事業 が進んでいる。また、地域における看護職員の連携強化、地域内での看護職員の確 保・定着、資質の向上を目的に、大分県の保健所単位に看護管理者等が集う「看護の 地域ネットワーク推進会議」を設置し、多様な取り組みが実施されてきた。しかし、 市単位では、地域包括ケアの目的としている日常生活圏域から考えると広い範囲とな り、背景の違う地域の医療・介護の実情に即していない現状や、小規模な施設では会 議や研修に参加可能な人数には限りがある。また、看護職は看護協会という職能団体 があるが加入率はその過半数であり、職種としてその専門性を活かした地域での連携 や知識の取得の学習機会が少なく、決して教育が十分受けられているとは言えない現 状がある。 「地域包括ケア推進のための地域の捉え方」 申請者が住む湯布院盆地を中心とする湯布院町の生活圏域の人口は 10,440 人、高 齢化率 32.5%、介護保険認定率 25.8%である。医療・介護福祉関係の施設の概要 は、医療(病院3・診療所4)・介護福祉施設(3)・在宅サービス(15)地域密着 型サービス(3)・訪問看護ステーション(1)で、多くの看護職(およそ 250 名)が 従事していると推定される。しかし、一同に介する機会はない。町内でどんな医療・ 介護・福祉系の施設があり、どのような機能と役割を果たしているか、看護職が理解 した上で、マネージメントしていく必要性を感じる。また、湯布院町は平成 28 年 4 月の熊本地震の被災地でもあり、災害時等の不慮の事態にも、看護職が連携を取り対 応可能な体制を町単位で考える必要性を感じている。 「医療・介護・福祉をつなぐ要となる看護職の連携とネットワークづくりの必要性」 地域包括ケアシステム構築のビジョンのもと、医療の機能分化と在宅医療の推進が 明確になり、医療のニーズを併せ持つ重度要介護者が、施設を含め在宅で療養する状 況が増加し、病院完結型から地域完結型の医療・介護にシフトしていく現状がある。 その中で多職種を結ぶ、また、医療依存度が高い高齢者等の在宅生活を支えるなど、 医療と生活を視野に活動できる看護師は多様な場での役割が求められるようになっ た。看護職が「病気になっても職場や地域生活に早期復帰する。医療や介護が必要に なっても住み慣れた地域での暮らしを継続するために適切なケアを提供でき、さらに 必要なサービスや多職種をつなぎ、高齢者等の生活を支えることができる」等、重要 な役割を担えるよう、あらゆる場で働く看護職間の「連携強化」と「能力強化」が必 要であると考えた。 2.
(3) 1. 目的 (1)湯布院地域全体で保健医療福祉など様々な場所で働く看護職の役割を知り、 顔の見える関係をつくり、看看連携体制を強化する (2)湯布院地域における高齢者等の支援の実際や在宅医療の現状、課題を踏まえ 講演会等を開催し、地域包括ケアシステムにおける看護職の役割を遂行する 能力を養う. 2. 活動期間 平成 30 年 8 月末~令和 1 年 8 月末(約 1 年間) 3. 活動計画と結果 目的(1) 湯布院地域全体で保健医療福祉など様々な場所で働く看護職の役割を 知り、顔の見える関係をつくり、看看連携体制を強化する 活動計画① 湯布院地域での看護職が働いている医療・介護福祉・行政関係の代表者の 会を発足し、活動を開始する 結果 ア) 平成 30 年 8 月の助成金交付決定後、湯布院町内の病院 3 施設、診療所2施設、 有料老人ホーム 1 施設、 ・市の健康増進課・福祉課、由布市地域包括センター、 大分県中部保健所由布保健部の管理者等に電話で主旨説明をし、賛同を得、 「湯布院町看護チーム」結成へ向けての会議を開催。 チーム名を「ゆふ IN heart♡」と決定し、活動を開始した。 イ)「ゆふ IN heart♡」の運営委員会開催を原則月 1 回と決め、以下の内容で、 11 回開催 委員会の議題 * 自施設紹介 (可能なら、会議場所輪番で、委員の施設とする) * 湯布院地域の看護職を取り巻く課題を整理し、今後の活動方針を決定 * 課題よりテーマを抽出し、湯布院町の看護職へ向け「連携強化」と 「専門職としての能力強化」へ向けた研修会の企画・運営. 委員会. 日時. 場所. 第 1 回 湯布院地区看護職の ネットワークの会(仮称) 平成 30 年 9 月 11 日(火) 19:00 ~20:30 場所 湯布院病院 会議室. 参加 者数 10名. 議題と決定事項 議題 1. 湯布院地区の看護職の連携推進に関しての主旨説 明 *「財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団」の 助成事業について 2. 出席者の自己紹介. 3.
(4) 委員会. 日時. 場所. 参加 者数. 議題と決定事項 3.. 第 2 回 ゆふ IN heart♡ 平成 30 年 10 月 9 日(火 ) 18:30 ~ 20:30 場所 由布市社会福祉協議会 湯布院事務所. 9名. 第 3 回 ゆふ IN heart♡ 平成 30 年 11 月 12 日(月) 18:30 ~ 20:15 場所 湯布院病院 会議室. 7名. 第 4 回 ゆふ IN heart♡ 平成 31 年 1 月 22 日(火) 18:30 ~ 20:30 場所 クアージュゆふいん 健康温泉館 ギャラリー室. 12 名. 湯布院地区看護職のネットワークの会の目的 ① 湯布院地域の看護職の顔の見える連携作り ② 湯布院地区の看護職の知識を増やす研修会の 機会を作る 4. 今後の具体的な活動内容に関して勇美財団への助 成金申請書類に沿って説明 *平成 30 年度(8 月~平成 31 年 8 月まで) 事業計画・予算等の概要について説明 *平成 30 年度の具体的な計画等は次回検討 5. 今後の会の運営についいて 1)運営委員→現在のメンバーを運営委員とする 2)会議の回数→月 1 回 定例とするか、次回検討 3)連絡の方法 →原則 PC メールを活用 4)次回は、委員がどのような組織で、どのような 仕事をしているのか?お互いの組織の特徴と その役割を理解することから始める 初回は、由布市包括支援センター 5)会にネーミングする→案をメールで。次回決定 議題 1.包括支援センターの仕事について (市行政と社協、包括との組織関係も含む) 由布市包括支援センター長 久澄氏より 2.会のネーミング決定 「ゆふ IN heart♡」 3.今後の具体的な活動内容に関して *1 回目の研修会を開催し、参加者から意見集約し、 今後の活動を絞り込む *次回、研修会の開催の詳細を検討 議題 1.南由布クリニックの看護師の仕事について 2.第 1 回 ゆふ INheart♡の研修会の詳細について *時期 来年 2 月頃を予定(土曜日の午後) *内容については案を提示し、 講義とグループワークに決定 3.その他 次回 12 月の委員会はメール会議 議題 1.湯布院病院附属訪問看護ステーションについて 訪問看護認定看護師の平井師長より、 訪問看護の概要及び内容の説明 2.第 1 回のゆふ INheart♡の研修会の詳細について 1)開催日時 2 月 16 日(土)13:30~16:00 場所 湯布院病院 保健学習棟 3 階 12 月のメール会議にて、意見を貰い、 案内文章を送付 2)研修会の準備について(各項目に沿って検討) 時間配分・流れ ① 委員の役割分担 ② オリエンテーション案 ③ アンケート案 ④ ワールド・カフェについて. 4.
(5) 委員会. 日時. 場所. 参加 者数. 議題と決定事項 ⑤ アイスブレイクはワールド・カフェの前に実施 ⑥研修会参加申し込み 2 月 4 日締切 3.その他 経費削減のため、次回から会議の知らせは、郵送で はなく、パソコンメール(or ライン)とする → 委員より同意を得る. 第 5 回 ゆふ IN heart♡1 平成 31 年 2 月 16 日(土) 12:00 ~ 12:30. 11 名. 第 5 回 ゆふ IN heart♡2 平成 31 年 2 月 16 日(土) 16:10 ~ 16:40 場所 JCHO 湯布院病院 保健学習棟 研修室. 11 名. 第 6 回 ゆふ IN heart♡ 平成 31 年 4 月 23 日(火) 18:30 ~ 20:00 場所 湯布院病院 会議室. 9名. 第 7 回 ゆふ IN heart♡ 令和 1 年 5 月 14 日(火) 18:30 ~ 20:30 場所 ゆずの木クリニック. 9名. 第 8 回 ゆふ IN heart♡1 令和 1 年 6 月 1 日(土) 12:00 ~ 12:30 場所 大分県林業研修所 講義室 第 8 回 ゆふ IN heart♡2 令和 1 年 6 月 1 日(土) 16:20 ~ 16:50 場所 大分県林業研修所 講義室. 7名. 議題 1.第1回研修会の最終打合せ 13 時受付開始. 7名. 12 時 30 分より会場設営 それぞれの役割を遂行. 議題 16 時終了、会場の片付けその後、会議開催 1.第1回研修会の反省 2.次回の会議について 議題は本日のアンケート結果と模造紙の意見を フィードバックさせ、そこから見えてきたことから今 後の課題として詳細を決定 議題 1.2 月 16 日の研修会の振り返り アンケートの結果・GW の結果参照 2.「人生の最終段階における医療の決定プロセスに 関するガイドライン」に関する研修会と 「もしバナゲーム」について *提案理由 *「もしバナゲーム」シミュレーション 3.今後のタイムスケジュールについて 議題 1.ゆずの木クリニックについて 2.第 2 回研修会について 最終確認・役割分担等 *講 演 「意思決定支援について」 *アイスブレイク・GW 他 日時:令和 1 年 6 月 1 日(土)13:30~16:00 場所:大分県林業研修所 研修室(駐車場あり) 3.第 3 回研修会について (案)検討 *日時:7 月 27 日(土)13:30~16:00 *内容:湯布院病院よりオレンジカフェの実践報告 包括支援センター担当者より 認知症対策について 議題 1.第 2 回研修会の最終打合せ 講師との打合せ等. 議題 1.第 2 回研修会の反省. 5.
(6) 委員会. 日時. 場所. 第 9 回 ゆふ IN heart♡ 令和 1 年 6 月 25 日(火) 18:30 ~ 20:30 場所 岩男病院. 参加 者数 11 名. 議題と決定事項 議題 1.第 2 回研修会の結果 2.岩男病院について 3.第 3 回研修会について 最終確認・役割分担等 内容 由布市の認知症対策の概要と 湯布院町での認知症への取り組み実践報告 講師は 地域包括支援センターの方 (概要) 時間 45 分 湯布院病院 看護師 秋吉和恵さん (実践 報告)30 分~45 分 *講義後に、グループワーク 日時:令和 1 年 7 月 27 日(土)13:30~16:00. 場所 第 10 回ゆふ IN heart♡1 令和 1 年 7 月 27 日(土) 12:00 ~ 12:30 場所 JCHO 湯布院病院 第 10 回ゆふ IN heart♡2 令和 1 年 7 月 27 日(土) 16:20 ~ 16:50 場所 JCHO 湯布院病院. 7名. 7名. 11 名 第 11 回ゆふ IN heart♡ 令和 1 年 8 月 21 日(水)~28 日 メール会議. 湯布院病院. 学習棟 3 階. 4.次年度のゆふ IN heart♡の運営について 議題 1.第 3 回研修会の最終打合せ 講師との打合せ等 議題 1.第 3 回研修会の反省 2.第 4 回の研修会について 最終確認・役割分担等 日時:令和 1 年 8 月 21 日(水)18 時 30 分~ 場所:JCHO 湯布院病院 第 1・2 会議室 内容:家族看護について 講師:在宅看護実践研究所 小林 裕美 先生 3.次年度の「ゆふ IN heart」の運営に関して 議題 1.第 4 回研修会の反省 2.勇美財団への完了報告書について. 活動計画② 湯布院地域で働いている看護職が顔の見える関係をつくり、看看連携体制を 強化するために、研修会の際に必ずグループワークを企画する 結果 ア). 4 回の研修会を企画し実施(詳細は下記及び資料参照) 研修会では、顔の見える関係を構築する目的で、グループワークやアイスブ レイクを企画、実施した。 参加者のアンケートから、毎回、研修会は、顔の見える連携に、「大いに役立つ」 「役立つ」と 100%回答している. 目的(2) 湯布院地域における高齢者等の支援の実際や在宅医療の現状、課題を 踏まえ、講演会等を開催し、地域包括ケアシステムにおける看護職の 役割を遂行する能力を養う 6.
(7) 活動計画① 看護職から見た湯布院地域における高齢者等の支援の実際や在宅医療の現状、 課題の抽出 ア)研修会開催時に、湯布院地域における高齢者等の支援の実際や在宅医療の 現状と問題点について話し合う テーマを「今、現場で看護職としてこんなことで困っています」として、 ワールド・カフェ方式のグループディスカッションの実施する イ)研修会開催時のアンケートに自由記載を設け、現状の課題や湯布院町の看護 職が希望している研修会のテーマ抽出を行う 結果 ア). 第 1 回研修会でテーマに、6 グループ(5~6 名)で、をし、 ワールド・カフェ方式のグループディスカッションで 現場での問題について、以下のキーワードが、抽出された * 現場での専門職の不足(医師・看護師・介護職員) * マンパワー不足 * 看護の質の低下 * モチベーションの低下 * 労働環境の厳しさ * 煩雑な日常業務 * 看護師の役割が不明確 * 施設内環境整備の課題 * 在宅生活の支援の課題 * 意思決定支援 * 地域の課題→埋もれているケア対象者がいるのでは? (本人からの申請が出来ない人たち) * 連携の課題 * 情報伝達・共有の問題(組織内・他組織・他職種) * 組織の課題 * 地域包括ケアの実践の難しさ * 知識不足. イ). 研修会後のアンケート結果から、現状の問題や研修会のテーマについて 以下のキーワードが抽出された * 施設間連携 * 他施設の機能や役割を知らない * 知識不足→認知症・摂食嚥下・エンドオブライフ・ * 業務改善・新人教育・コミュニケーション能力・接遇 * 医療安全 暴言暴力 * 地域の看護職(スタッフレベル)の交流 * 施設紹介 *在宅療養者での困難事例や好事例の紹介など * 認知症、高次脳障害の方への地域での対応、支援 * ユマニチュード. 活動計画② 地域包括ケアシステムにおける看護職の役割を遂行する能力を養う 現場での看護職の課題を整理し、看護職の能力強化の為の研修会等の 企画・立案・運営を行う 7.
(8) 結果. 研修会開催 (詳細は資料) NO テーマ・日時・場所 第 1 回 テーマ 「看護がつなぐ湯布院町の地域 包括ケアの推進」 ~湯布院町で働く看護職を知っ て、顔の見える関係を作ろう ~ 日時 平成 31 年2月 16 日(土) 13:30~16:00 場所 JCHO 湯布院病院. 研修室. NO テーマ・日時・場所 第 2 回 テーマ 「みんなで一緒に考えよう!意思 決定支援について」 日時 令和 1 年 6 月 1 日(土) 13:30~16:00. 内容 * *. 「ゆふ IN heart♡」 発足の主旨説明 講演 「地域包括センターの役割を知ろう」 (市行政と社協、包括との組織や保健 所との関係も) 講師 由布市包括支援センター長 久澄千里 様 * お互い顔の見える関係を作ろう (アイスブレイク) * 「ワールド・カフェ」 テーマ 「看護がつなぐ湯布院町の地域包括 ケアを実現するためには!」 ~まず、現場で困っていることを 情報共有しよう~ 内容 *. *. 場所 大分県林業研修センター *. 看護がつなぐ湯布院町の地域包括 ケアを実現するためには! お互い顔の見える関係を作ろう (アイスブレイク) 講演「意思決定支援について」 講師 大分県厚生連鶴見病院 臨床心理士/公認心理師 加藤真樹子 様 「もしバナゲーム」を体験してみよう!. 人数. 36 名. 人数. 22 名. ~もし余命半年と言われたら、 あなたは何を大切にしたいですか?~. NO テーマ・日時・場所 第 3 回 テーマ 「みんなで一緒に考えよう! 認知症の方の支援について」」 日時 令和 1 年 7 月 27 日(土) 13:30~16:00 場所 JCHO 湯布院病院 会議室. 内容 * 講演 「由布市における認知症対策の概要」 講師 由布市包括支援センター 認知症地域支援推進員 保健師 阿部泰代 様 「湯布院町内での認知症の方への 取り組み報告」 講師 JCHO 湯布院病院 認知症看護認定看護師 秋吉和恵 様 * アイスブレイク * グループワーク ①グループで共有しよう! 8. 人数. 20 名.
(9) NO テーマ・日時・場所 第 4 回 テーマ 「家族看護」 ~多様な家族を理解し 支援するために~ 日時 令和 1 年8月21日(水) 18:30~20:00 場所 JCHO 湯布院病院 会議室. アンケート結果. 「認知症の方の対応で、現場では こんなこと困っているよ」 ②みんなでディスカッションしよう! 「明日から、認知症の方の対応を どのようにしよう?」 内容 *. 人数. 講演 「家族看護について」 講師 株式会社 在宅看護実践研究所 代表取締役 小林 裕美 様. 39 名. (詳細は資料). 4 回の研修会におけるアンケートの概要 *アンケート回収率 87%~100% *研修参加者の勤務先 医療機関・福祉施設・行政関係・学校関係と地域で働く看護職の参加があった 属性 第 第 第 第. 1 回研修会 2 回研修会 3 回研修会 4 回研修会. 医療機関 54% 45% 78% 73%. 福祉施設 21% 27% 5% 9%. 行政機関 3% 14% 11% 3%. 学校関係 1.3% 9% 6% 3%. その他 16% 5% 0% 9%. *参加者年齢 50 代が多く、次いで 60 代が多く、40 代以下の中堅から、若い世代の参加者が 少ない 年齢 第 第 第 第. 1 回研修会 2 回研修会 3 回研修会 4 回研修会. 60 代以上 16% 32% 33% 17%. 50 代 64% 59% 39% 65%. 40 代 1.3% 5% 11% 6%. 30 代 14% 4% 11% 6%. 20 代 3% 0% 6% 6%. *研修会は、顔の見える連携・今後の業務に、大いに役立つ・役立つと全員が回答 していた 顔の見える 連携に 第 第 第 第. 1 回研修会 2 回研修会 3 回研修会 4 回研修会. 大いに 役立つ. 役立つ. 72% 45% 44% 35%. 28% 55% 56% 65% 9. あまり 役立たない 0% 0% 0% 0%. 役立たない. 無回答. 0% 0% 0% 0%. 0% 0% 0% 0%.
(10) 今後の業務に 第 第 第 第. 1 回研修会 2 回研修会 3 回研修会 4 回研修会. 大いに 役立つ. 役立つ. 55% 50% 80.5% 35%. 42% 50% 19.5% 65%. あまり 役立たない 0% 0% 0% 0%. 役立たない. 無回答. 0% 0% 0% 0%. 3% 0% 0% 0%. *自由記載では、意見や感想が多く、研修会の内容や「ゆふ IN 今後の活動に対して関心が高いことがうかがわれた. heart♡」への. 4.考察 以前は、組織を超えた看護職の連携が希薄で、お互いの職域での看護職の役割や仕事の 内容を知らない現状があった。昨年 9 月に、湯布院地域の看護職が働いている医療・介 護・福祉・行政関係の代表者の会を組織化することで、湯布院町内の看護職が集う場(拠 点)が出来きたと考える。その後、会の目的である職域を超えた「顔の見える関係の構 築」や「看護職の能力強化」のへの活動を開始した。委員同士の連携や学習も同時に実施 しながら、湯布院地域の看護職を対象にした 4 回の研修会を企画・運営した。4 回の研修 会の参加者アンケート結果からは「顔の見える連携に役立つ」「看護実践に役立つ」との 評価を得た。研修会には、必ずアイスブレイクやグループワークを企画し、参加者の交流 が図れるよう企画したことで「顔の見える連携に役立つ」という評価となったと考える。 また、第 1 回のグループワークで現場での問題を抽出した中から、学習ニーズに沿った研 修会を企画したことが参加理由の「テーマに興味がある」や研修後の「看護実践に役立 つ」との評価に繋がったと考える。参加人数も 20 数名と少ない回もあったが、運営委員 の評価では、より参加者全員を知る機会になり、少人数の効果もあったとの評価だった。 参加人数やテーマに応じて、目標達成へ向け、より効果的な研修会の企画立案が必要であ ると考える。 研修会のグループワークやアンケート結果から抽出された、現場での問題のキーワード は、「各々の組織内での問題」「専門職としての自己の問題(知識不足や働き方等)」 「他組織との連携の問題」「地域の医療・介護等の問題」と整理できる。今後、これらの 問題を更に分析し、湯布院地区の看護職の抱えている課題として捉え、チームで活動を展 開したい。 5.おわりに 1 年間の活動は、湯布院地域の看護職の連携強化と能力強化を目的に、あらゆる場で働 く看護職を組織化し体制を整えた。プロセスとしては、運営委員会の開催、地域の看護職 を対象とした研修会を開催した。アウトカムとしては、アンケートで主観的ではあるが、 顔の見える連携や今後の看護実践に役立つと評価された。 今後は、更にこの「看護チーム」が、地域の医療・ケアにおける分断を減らし、異なる 組織のサービス提供の継続や調整がスムーズに行くための活動の拠点として機能出来るよ うに、また、あらゆる場所で働く地域の看護職が抱えている問題解決に向け取り組みを検 討出来るよう、継続し、客観的成果を出したい。 6.謝辞 今回の取り組みは、公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団より助成を頂き実施 することができました。ご尽力頂いた勇美記念財団に深く感謝致します。 また、申請者の呼びかけに快く応じ、ボランティアで活動していただいた湯布院地区 看護チーム「ゆふ IN Heart ♡」の運営委員の皆様をはじめ、研修会の講師や開催に当 たってご協力頂いた皆様にも深く感謝致します。 10.
(11) 7.感想 この助成金を頂けたことで、目標へ向かうスタートライン立てたと感じている。 この事業は単年度で成果が出せるものではない。運営委員等が無理をせず、楽しく 目標達成へ向け活動が継続していけるように努力したい。 また、このような助成金を頂いて活動することがはじめてだったため、予算の立て方 が難しかった。あらかじめ計画していたとおりならず、中間で予算修正が出来たこと は有り難かった。 以下資料. 運営委員. 「ゆふ INheart♡」(湯布院地区. 看護職の連携推進の会) (敬称略、順不同). 施設名 1. 職名. 由布市地域包括センター. 2. (. 同上. ). 氏名. センター長. 久澄. 千里. 保健師. 高田. 文子. 3. 由布市健康増進課. 課長. 馬見塚. 4. 由布市福祉課. 参事. 武田. 恭子. 5. JCHO 湯布院病院. 看護部長. 永野. 美智代. 6. 有料老人ホーム虹. 看護師. 大杉. 美由紀. 7. 南由布クリニック. 看護師. 加来. 睦美. 8. 医療法人. 看護部長. 後藤. 朋子. 9. 岩男病院. 看護部長. 右田. 和子. 看護師. 隈井. 久美. 看護師. 梅尾. さやか. 吉富. 豊子. 福寿会. 日野病院. 10 ゆずの木クリニック 11. (. 同上. ). (特別委員) 大分県中部保健所由布保健部. 地域保健課. 11. 課長. 美由紀.
(12) 「公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団の助成による事業」. 「第 1 回 テーマ. ゆふ IN. heart♡. 研修会」. 「看護がつなぐ湯布院町の地域包括ケアの推進」 ~湯布院町で働く看護職を知って、顔の見える関係を作ろう. 日 時 ~ 会 場 参加費 対 象. : : : :. 平成 31 年2月 16 日(土)13:30~16:00(13:00~受付) JCHO 湯布院病院 保健学習棟 3 階 無料 湯布院町内で働く看護職 (病院・介護・福祉関係施設・在宅領域・行政・学校等). この研修は、湯布院町内で働く看護職が、お互いの現場での役割や機能を理解し、 スムーズな連携に向け、情報を交換し、顔の見える関係を築くことを目的としています。 堅苦しい研修会ではありません。どうぞ、お気軽にご参加ください。 地域包括ケアが叫ばれる中、看看連携のあり方について、一緒に考えてみませんか♡ 受付開始. 13:00. 開. 会. 13:30. 内. 容. *. 「ゆふ IN. *. お互い顔の見える関係を作ろう(アイスブレイク). *. 講演「「地域包括センターと一緒に地域づくりをしよう」. heart♡」. 発足の主旨説明. (地域包括センターの役割。市行政と社協の組織や保健所との関係も!) 講師 *. 由布市包括支援センター長. 久澄千里さま. 「ワールド・カフェ」 (ワールド・カフェとは、カフェでくつろいでいるようなリラックスした 雰囲気のもと行われる会議のことです). テーマ「看護がつなぐ湯布院町の地域包括ケアを 実現するためには! ~まず、現場で困っていること情報共有しよう~」 閉. 会. 16:00. 参加をご希望される方は、お手数ですが別紙の申込書にご記入のうえ 2 月 4 日までに お申し込み下さい。FAX: (ゆふ IN heart♡ 事務局 隈井 0977-85-4246)宛 ※お問い合わせ先:事務局(担当:梅尾 ゆずの木クリニック. 12. 090-3663-1229).
(13) ゆふIN. heart. ゆふIN heart. ♡. ♡. ってなーに?. 由布市では、 現在「在宅医療・介護連携推進事業」が展開され、 多職種連携事業が進んでいる。 また、地域における看護職員の連携強化、地域内での看護職員の 確保・定着、資質 の向上を目的に、大分県の保健所単位に看 護管理者等が集う「看護の地域ネットワーク推進会議」が設置され 多様な取り組みが実施されてきた。 しかし、市単位の利点もあるが、地域包括ケアの目的としている 日常生活圏域から考えると非常に広い範囲となり、 研修や連携の内容によっては、背景の違う地域の医療・介護の 実情に即していない。また、小規模な施設では会議や研修に 参加可能な人数には限りがある と 以前、この事業に関わっていて感じていました。. 発足の主旨説明. 1. ゆふIN. heart. ♡. ゆふIN heart. ってなーに?. 私の思い 長い間、看護管理者として、チーム医療や継続看護の 教育を「偉そうに」してきた わかった つもり 28年の9月~クリニックの看護師として、患者の生活が見える現場 で働き、患者やその家族と話し、医療や介護に対する「思い」を 聞く機会も増えました。私自身が病院の枠から出ることで、 多くの「気づき」がありました。また、患者さんを取り巻く色々な 機関との情報共有も必要となってきましたが、実際連絡しようと 思っても、どこで、どのような看護師さんがどのような形で働いて いるんだろう? 知らない また、現実に少ない人数の中で働いていると、なかなか 「研修にも出られない」ということもわかってきました。. ゆふIN heart. ♡. ってなーに?. 私の思い そうだ! 「湯布院町内に医療・介護・福祉をつなぐ要となる看護職の 連携が出来きたり、研修できるネットワークを作っちゃおう!」 ↓ いくつかの施設の看護職の方や行政機関の方に 「湯布院町の看護チーム」結成に関するお話し、 「いいんじゃない!」と言われ ↓ 活動費の捻出 どうする? ↓ 助成金を申請してみよう!. ゆふIN. ♡ ってなーに?. heart. ♡. ってなーに?. 在宅医療研究への助成をしている 「財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団」. 活動を昨年の8月~開始. (株式会社オートバックスセブン創業者のひとり住野勇氏は株式上場で 得た資産を社会に還元するために財団法人を設立することを計画.在宅医 療に従事されている方々へ助成を目的とする財団設立を決定し、関係各位 の協力のもと「財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団」を2000年7月に発足). まず、お声をかけてこの主旨に賛同していっただいた コアメンバーで、「お互いの施設や役割を知ろう!」と題して 情報交換をメンバー同士で行っています。 今回の研修会は、目的にも掲げていた 1 湯布院地域全体の様々な場所で働く看護職の 顔の見える関係をつくる 2 現場でどんなことを問題に看護職が働いているのかな? 今後、どんな活動をしたら 看護職がこの地域で働きやすくなるのかな?. 公募に下記の目的で申請し採択されました。 「湯布院町の看護チーム」の目的 1.湯布院地域全体で保健医療福祉など様々な場所で働く看護職の 役割を知り、 顔の見える関係をつくり、看看連携体制を強化する 2.湯布院地域における高齢者等の支援の実際や在宅医療の現状、 課題を踏まえ 研修会等を開催し、地域包括ケアシステムに おける看護職の役割を遂行する 能力を養う. ゆふIN heart. ♡ ってなーに?. それでは、. 「湯布院町の看護のネットワークチーム」の ネーミングを委員で決めました。. ネットワークは【人のつながり】チームは【人の結束】 IN heart. は. ゆふIN heart ♡ の委員 を自己紹介で 終わります。. 中. ♡. は. 思いやりの心、愛情、興味、関心、勇気、 大事にする. 「ゆふIN. heart. ♡」. は. 湯布院の町を私たち看護職が愛情を持って 大切にしていくネットワークチーム. です。. 13.
(14) ☆. 講演「「地域包括センターと一緒に地域づくりをしよう」 (地域包括センターの役割。市行政と社協の組織や保健所との関係も!) 講師. 由布市包括支援センター長. 講演内容. 久澄千里さま. (別添). ゲーム. アイスブレイク. ゲーム ① 新聞紙・はさみ1つ・のり2つ. ① 自己紹介 (10分) ② チーム名を決める ③ ゲーム (10分). わっか を たくさん作って、 つなげてください 作戦タイム 1分 実際 2分. •優勝チームには、 •商品を差し上げます!. ゲーム. ②. 勝因はなに? 敗因はなに?. わっか を たくさん作って つなげてください 無言で!. 作戦タイム 実際. 1分 2分. ワールド・カフェとは・・・ 「ワールドカフェ」 に参加したことのある方?. 「ワールド・カフェ」について. 会議室で日々繰り返される機能的な会議よりも、 「カフェ」で行なうような、オープンで自由な会話 を通してこそ、活き活きとした意見の交換や、 新たな発想の誕生が期待できる、という考え方に基づいた話 し合いの手法. (アニータ・ブラウン氏とデイビッド・アイザックス氏に よって開発・提唱 米国 1995年). 3. 2. 1. 「ワールド・カフェ」の進め方. 「他花受粉」がキーワード. ワールド・カフェについて. グループワークでは、決められた人数やメンバーで 時間内で結論を導き出すことを要求することがありましたが、 今日はカフェのように飲み物を飲みながら自由な雰囲気で話 しをしていただき、何かを「感じて」帰って頂けたらと思っ ています。 休憩時間も取りませんので、自由に休憩してください。. ■ミツバチによる「他花受粉」とは ・花から花へ、花粉を体につけて飛び回る ・花粉は、どんどん拡がっていく ・異なる遺伝子が出会い、新たな種が生まれる そういった概念が、このワールド・カフェに は入っています. ⚫. 同じ施設の方は、なるべく同じテーブルに座らないで!. ⇒(ワールド・カフェでは・・・) 自分が最初に話したテーブルでのアイデアが、 この「他花受粉」のように、どんどん他の テーブルへと拡がり、交わり、新たな発想が 生み出される. 4. 5. 14. テーブルに今回は、6人~7人で座る. ⚫. 15分~20分の会話を3ラウンド行います。 2ラウンドでメンバーを入れ替え、 3ラウンドで元のテーブルに戻ります. ⚫. テーブルの上に拡げてある模造紙に、自由に 書き込みをしてください. 6.
(15) 「ラウンド2:アイデアを他花受粉する」. 「ラウンド1:テーマの探求をする」 ■各テーブルの中で、テーマについて自由に話し合いを行います ■気づいたこと発見したことなどを、自由に置いてある模造紙に書き込む. テーブル1. ■「ホスト」をテーブルに残して、他の人は、他のテーブルに移動します ■「ホスト」は、ラウンド1でどんな話があったかを、そのテーブルに来て くれた人と共有し、移動した方も最初のテーブルでの話をし、全員で共有 したうえで、新たな質問に意見を述べてお互いに話を広げます. テーブル3 テーブル1. テーブル3 ホスト. ポイント. 模造紙 テーマに沿って 自由に思ったことや感想、 意見など、付箋に書いて 貼って下さい。. ホスト. 前入院していたとこ ろに様子を聞きたい けど敷居が高い. ホスト. テーブル2. テーブル4. テーブル2. ホスト. テーブル4. 7. 8. ■. 10. グランドルール. 最後に、まとめ ■. 研修になかなか 参加できない. 話し合いの内容の共有の目的で、 こんな話試合が出来たということを、 有志のいくつかのグループに発表していただく もしくは、各テーブルに話し合った内容を置き、 代表者を残して、他のメンバーは他のグループの まとめを閲覧、質問する時間を設けます. 「ワールドカフェ」風 グループワークスタート. 今日の学び、自分が大切だと思ったことなどお配りした 用紙に書いて、持って帰る 看護師職能ⅠⅡ. 合同集会. 平成 28年12月3日(土曜日). テーマ「本音で話そう看看連携」 今日の学び・自分が大切だと思ったことなど 自由に書いてお持ち帰りください。. まず、やってもらうこと 「ラウンド1」. 本日のテーマ ⚫. テーマ 看護がつなぐ湯布院町の地域包括ケアを 実現するためには!. ⚫. ホストを1名決める (誕生日が一番早い人) 現場で看護職として困っていることについて、自分の考えや思い を思い起こしてみましょう. テーマ「今、現場で看護職としてこんなことで困っています」. 「ラウンド2」. ■「ホスト1」をテーブルに残して、他の人は他のテーブルに移動します 簡単に自己紹介 ■「ホスト」は、ラウンド1でどんな話があったかを、 そのテーブルに来てくれた人と共有し、移動した方も最初の テーブルでの話をし、全員で共有したうえで、新たな質問に意見を 述べてお互いに話を広げます。気づいたことがあれば、模造紙に 自由に書いて下さい. テーマ 「私たち、こんな工夫をして看護職として頑張っています」. 話し合いを進め、出てきた意見を黒いマジックで模造紙に 記載します. 15. 14. 元の席に戻ります. 次に、席を移動. ■まずは、自分で付箋に「今困っていること」を書き、それを元に. ―まず、現場で困っていること、 情報共有しようー. 13. 12. 11. テーマについて自由に話し合いを 行います 気づいたこと発見したことなどを、 模造紙に書き込む 最終的、多かった意見などを 青のマジックで記載. ホスト. 16. 最後に、まとめ. 「ラウンド3」. テーマ 「明日から、看護職としてこんなこと頑張ってみよう。 自分が出来ること自分の立場で考えよう。 みんなの考えを聞いてみよう。」 ■最初のテーブルに戻り、ラウンド2で得られた1人1人の 発見や気づきを全員に共有し、更に最後のテーマをもとに 話し合いを深めます。発見や気づきを全員に共有し 気づいたことがあれば、模造紙に自由に書いてください 最終的に多かった意見等を赤のマジックで書きます. ■ ホスト2を一人残して他のメンバーは他のグループの まとめを閲覧、質問する時間を設けますが、今回は時間の関係上 閉会後、しばらくテーブルに模造紙を開いたままにしておくので 興味のある方は、閲覧して帰宅して下さい。 最後に、話し合いの内容の共有の目的で、こんな話が出たとか、 感想を話して頂きたいと思います。 ■ 今日の学び、自分が大切だと思ったことなど お配りした用紙に書いて、持って帰る 看護師職能ⅠⅡ 合同集会. 平成 28年12月3日(土曜日). テーマ「本音で話そう看看連携」 今日の学び・自分が大切だと思ったことなど 自由に書いてお持ち帰りください。. 人間は三日もすれば、人から聞いたことや自分が 話したこと 20%も覚えていない、 言い換えれば80%は忘れていく特徴をもってい ます。 そこで、今日感じたこと、学んだこと、大切だと 思ったことなど、 書くことで、自分の中にイン プットさせていただき、忘れたころに 「あんなこと話したよな」と そのペーパーを見ていただければと思います。. 18. 17. 15. 「ワールド・カフェ」風 セッション終了 ご協力、 ありがとう ございました。. アンケート お願いします。. 19.
(16) 「第 1 回ゆふ IN. heart♡研修会」ワールド・カフェ. 報告. テーマ「看護がつなぐ湯布院町の地域包括ケアを実現するためには!」 ~まず、現場で困っていること、情報共有しよう~ 「今、現場で看護職としてこんなことで困っています」 グループワークで上がってきたキーワード. 現場での専門職の不足. 適切な診療が提供できない. (医師・看護師・介護職員). . 患者への説明が上手でない医. * 医師が少ない(8). 師へのフォローが大変. 医師の超高齢化. . 診療の質が問題. 専門性の高い医師がいない. . 患者の変化を見逃す. 若い医師がいない(2). (指示が遅く、治療方針が不明). 医大からの派遣を依頼しているが来ない. . * スタッフが少ない(マンパワー不足) (21). 新しく赴任した医師. 医師の. 個性に慣れるまでが大変. 産休・育休者が多い 看護師・介護福祉士が少ない 職場を辞める人が多い(3) 若い看護師がいない→離職・就職しない(9). チームワークで乗り切って. 30 代の看護師が病棟に一人・NS も高齢化. いる。時間内で帰れるよう. 施設には看護師が2~3 人. に協力・業務の整理(2). 看護師の高齢化(4~5 年先には 60 歳以上 の看護師が多くなる). マンパワー不足から 看護の質の低下. * 仕事量が多く、時間内に終わらない. . * 業務量が多い(一人あたりの業務量の増加). 患者・利用者のベッドサイドに 行けない(2). * 将来が不安・支える体力がない * 休憩時間が取れない(2). モチベーションの低下. 労働環境の厳しさ. *. 頑張っても見返りがない. *業務負担が多い. *. 職場への不満 過誤の増加. *働いている自分たちの生活が確保出来. *. 頑張ろうとしない. *. 出来ない人はやる気がない. ない(3). 16.
(17) 煩雑な日常業務. 看護師の役割が不明確 * 看護師の業務が明確化されていない. * 「入院させて欲しい」と他病院の医師から言. * 看護の役割がはっきりしない. われるが、医師が入院患者を受けてくれない 間に立ち、板挟み状態 *. *. 役割の線引きが難しい(2). 介護保険の知識がない医師が多い. * 施設では看護師は「何でも屋」. 「無茶ぶり」. * 介護の仕事だけど、人が少なく手伝いをする. 介護保険の医師の意見書作成が遅く、. と、本来の看護の仕事が出来ない. サービス提供に影響(暫定になる). * レセプトをする人がもう一人欲しい. * 現場が見えない上司にどう現状を伝えるか?. * 包括支援センターへの相談件数. 問題解決が出来ない→離職へ繋がる. 年間約 600 件 . 一人月に 95 件相談あり、対応に追われる. . 対応する担当割が難しい. * 患者の確保が大変(患者が少ない) (3). . 安易に相談する. * 利用者が少ない *急患・救急患者が多い. . 何でもしてくれるところと思われている. * 外来急患を依頼するも受け付けで断られる. . 介護保険等の知識がないため依存. * 患者や地域の方々から、 病院の信頼が損なわれ. . 相談に対応するだけの人員不足. * 自分の仕事ではないので、 出来ないと言うスタ ンスのスタッフがいる. ているのではないかと感じる. (相談する方・される方も). * OP が少ない. *. * 高齢者でリスクの高い OP が多く、術中の急. なり気持ちに余裕が持てた. 変等もあり対応が大変 * 小児の予防接種. パート勤務となり、責任の重い正職員と異. 問診票を来院時に記載→業. *. 課全体、書類が多く整理が出来ない. *. 地域づくり・移動のことにしても、何でも. 務が煩雑. 「福祉」の課題となる. * 利用者の重症化 医療度が高まる. *. ケアプランが多くて回らない月に 510 件. * 利用者の家族介入が望めない、また、一人暮ら. *. 家族の代わりと思われている. *. 医師が在中しているわけではないので、受. しの認知症の対応が難しい * 海外の観光客の対応. コミュニケーションが. 診のタイミングを判断しなければならない. 難しい(2). (責任が重い). * 学生の実習指導 生徒の特性・時間的問題 →. 施設内環境整備の課題. 看護まで教えられない. * 移動距離が長い. * スタッフが少人数、和気藹々の時もあれば、協. * 給食へのクレームが多い. 力が得られないときもある *. * 設備をもっと良くして欲しい. 医療材料 使い捨て量が多く、 勿体ないと感じ る (コスト意識・資源の有効活用の意識の欠如). *. 夜間の呼び出しがあっても翌日勤務してい. ブザーが鳴っても一番にいくのは看護師. *. 記録の重複時間が割かれる. *. 入浴や食事介助などのケアが優先、 他の業務を する時間がない(薬の整理など). ことが多い * 物が足りない・資金がない. る(長時間労働) *. * 故障した箇所がすぐに修理されず、危険な. 「活気に溢れる職場環境」 楽しい 17.
(18) 在宅生活の支援の課題. 地域の課題. →. 埋もれているケ. * 地域の情報が入らない. ア対象者がいるのでは?. *. 地域での生活が心配. (本人からの申請が出来ない人たち). *. 高齢化問題・老々介護の現状→生活が心配(5). . 認知症. *. 夫婦共に認知症 支援に困っている. . 一人暮らしの高齢者. *. 地域にいるであろう「認知症」の利用者の情報が. . 老々介護. 得られない *. 在宅での介護→夜が不安. *. 親の介護で長期・長時間の仕事は出来ない. 「病気と共に生きる」. (短時間の仕事を選択) *. 退院時には出来ていたことが、長いスパーンで 出来なくなっていくことへの対応の難しさ. *. 高齢者で複数の疾患を持っているので対応が 難しい(病状が複雑化) (3). *. 在宅患者に病気に対する認識が薄く、説明して も受け入れてもらえない. *. どこも悪いところがないと言われ、病院にも受診 したことがない。長谷川式 5 点 認知症. *. 一人暮らしの認知症 家族背景などが不明. *. 一人暮らしの認知症が多く、ケアマネがいない. *. 緩和ケア対象者の入院場所がなくなる. *. 入院後に介護保険の申請をすることが多い. *. 一人で受診(高齢者) ・認知症移行期レベルの患者 への情報収集やサポートが難しい(2). 18. といった視点.
(19) 連携の課題. 情報伝達・共有の問題. * ケアマネの顔が見えない・分からない(2). (組織内・他組織・他職種). * 医師(主治医)との連携が難しい. * 情報の内容があいまい(欲しい情報. * 連携を図ること. と提供される情報が異なる→相手. * 介護保険を使っている人を取り巻くチーム. が求めている情報がわからない). (医師・ケアマネ・家族・等)での合同会議が出. * 提供している情報が医師と看護師. 来ていない. で異なっている. * 特定の老人ホームと連携が取れる仕組みがある. * 共通の言語がない. * どこに繋いでいいか、分からない. (専門用語の理解). * 直接、地域の看護師と連携を取ることがない. * 若い人の話題について行けない. * 自施設以外のことを覚えられない. * 情報共有が難しい(2). サービスを展開できない. * コミュニケーション能力がない. * 由布市には医大があるが、医師同士の連携が取れて いない. * 組織の課題 * 組織内の情報伝達・共有がされてい. * 医師同士の連携が取れてない。横の繋がりがない * 利用者の主治医がバラバラで情報も取りにくい. ない・組織の方針が伝わらない(5) *. * 他職種の考え方が違う 多種多様. 業務改善点など提案したいが、組織 はその変化を求めていない(2). (リハ職・介護職・看護職など) * ICT の活用(患者情報の共有) 地域包括ケアの実践の難しさ. 臼杵石仏ネットの利点を知らない. * 継続的な治療 * 継続看護が実施できていない (現場に即した内容ではない). 知識不足 * 利用者さんとの会話が難しい * 仕事のマネジメント不足(人・業務・金) * 勉強不足. *自分で判断しないといけない. * 知識が浅いことを質問される。その場で自信を持って答えられずに辛い * 施設では利用者であり、病院受診のタイミングなどの判断が難しい * 看護師の年齢も高く、新しい情報が入らない * 福祉系で働いている。医療のことが分からず、困ることがある * 看護師の接遇教育 * 看護師のスキルの違い * 介護保険に関する知識不足(知らないことが多すぎる) * 疾患の知識不足(新しい病気や治療法) (2) * 経験値がない. 19.
(20) 平成 31 年度 「第 1 回ゆふ IN. heart♡研修会」. 参加者アンケート結果. 参加者数 38 名. 回収 全体. 36 名 (回収率 95%). 1.あなた自身についてお聞かせ下さい 1) 勤務先 属性. 2)年代について 医療機関. 福祉施設. 20 年代. 20代. 行政機関. 8. 1. 30代. 1. 1. 40代. 5. 50代. 1. 23. 2.参加した理由は何ですか ①職場の上司に勧められた. 13. ②テーマに興味があったから. 15. ③その他. 7. ④無回答. 1. ③その他(自由記載) ・自分の今後に役立つと思ったから ・地域の方々と関わる部署勤務となり 顔のつながりを得たかったから ・事務局の方からの声かけ・委員だったから. 3.本日の講演はいかがでしたか? 1)講演の内容は、今後の看護実践の 学びになりましたか? とても思う. 25. 思う. 9. あまり思わない. 0. 全く思わない. 0. 無回答. 1. 学校関係. 20. その他 6 60代 6. 無回答 1 無回答 0.
(21) 2) 「地域包括センターと一緒に地域づくりをしよう」についての意見・感想(原文のまま) (医療機関の方) *. 包括の方の 1 日の流れが分かった。1 か月90件の問い合わせは大変だと感じた. *. とても良かったです。企画していただいてありがとうございます. *. お互いの仕事内容を知ることから相手の立場に立った連携ができると思いました. *. 漠然とした知識しかなかったし、法律等について日ごろ考えていなかったので、とてもよい機会にな りました. *. 看護師同士のつながりがとても大切だと思いました. *. 由布市の状況をもっと学ぶ必要があると思ったそして法律も学びたい. *. 地域包括センターは、病院、利用者、地域を連携が必要であることを学びました. *. 熱量のあるとても楽しい講義でした保健福祉という言葉をよく使っているが、言葉の内容を知らなか ったと思いました. *. 介護保険について深く学べた保健所、福祉についてわかりやすく学べた. *. 今からは皆で支えながら、地域で過ごす人が増えると思うので、幸せな生活が送れるよう工夫が必要 だと思います(自分の今後も含め). *. 楽しく聞けた一度聞いていたが、再度聞いて活用したいと感じた. *. もっともっと知りたい. *. 患者さんとの関わり、将来の自分達の行く末にも非常に役立つ講義と思う. *地域包括センターの役割もみえました. (福祉施設の方) *. 法を学ぶことはとても大切だと感じました。福祉事務所の「申請しなければ助けられない」と いう内容はとても勉強になりました。知ることは大切と改めて感じました. *. 法律を知ること(自分の仕事の中で法律を知った上で業務を考えていきたい). *. 全てが繋がらないと地域づくりはできないと感じました. *. とても勉強になりました. (行政関係者) *. 大変日ごろからお世話になっています. (そのほか) *. 改めて実践状況を聞いたところで、もう少し学習を深めていきたいと感じた. *. 「業務の整理、もっと勉強しないと」と思いました。考え方の整理ができました。 センター長、お疲れ様でした. *. 身の引き締まる思いです. 4.今回のワールドカフェ(グループワーク)はいかがでしたか? 1)ワールド・カフェというグループワーク についてお聞きします とてもよかった. 26. よかった. 9. あまり良くなかった. 1. 悪かった. 0. 21.
(22) 4.. 1)ワールド・カフェはどうだったかの理由. (とてもよかった) *. いろんな方と情報交換できた. *. 顔の見える関係が作れて良かったです. *. 楽しかった. *. 日ごろ会う機会のなかった方たちの顔が見られ話しをすることで、つながりが持て始めたと思います. *. 会議という場ではなく、カフェがいいですね. *. 解決にはいたらなかったが、他の病院、施設の抱える問題が共有できたと思う. *. 率直に自分の思いを書いていい、フラットな関係、というところがよかった. *. 本音の意見も聞けてよかった. *. 時間がもう少しあると色々な意見が聞けたと思いますが、よかったです. *. 他施設の方とスムーズな意見交換ができた皆が同じテーマ、同じ方向で考え. *. もう少し時間が取れればよかった. *. 気軽にコミュニケーションがとれるので、とても有効と思います. *. コミュニケーションがとれて楽しかった. *. 楽しくできた. *. 楽しかった. *. 初めての経験でしたが、短い時間にたくさんの意見が聞けてよかった. *. 色々な職場の話が聞けてよかった. *. ざっくばらんに話ができる雰囲気が良かったです. *. 話がたくさんできました共感あり、伝えたいことありで楽しかったです. *. 他施設の現状など、知ることができてよかった. *. いろんな現場の声が聞けた. *. 雰囲気がよかったですいつもの GW はテーマに沿って答えを出さないといけないプレッシャーがあり ますが、発表もなくリラックスしてみなさんと話せました. (よかった) *. 皆同じ内容で悩んでいることがわかった. *. 多方面からのいろんな意見が聞けてよかった. *. コミュニケーションの必要であることを学び、また伝達の難しさを学びました. *. やはりもう少し深めるために、グループワークをしたほうがよかった. *. いろんな施設の方と話ができて、有意義だったと思いました。もう少し時間があったらと思いました. *. 病院、クリニック、施設と違いはありますが・・・. *. 初めての経験でした勉強になりました. *. 多くの方々の話をきけてよかったです. (あまりよくなかった) *. 時間が足りなかったもっと沢山の意見が聞きたかった. 22.
(23) 2)ワールド・カフェでは、自分がこれから取り組みたい内容や頑張ろうという内容等が見つかりましたか? みつかった. 25. みつからなかった. 4. 今後の取り組みたいことなどが 見つかったか ? 無回答,. 無回答. 7. 7, 19% みつから なかった, 4, 11%. みつかっ た, 25, 70%. 4.2)ワールドカフェで今後の取り組みが見つかったかの理由 (見つかった) *. どうしたらもっと連携取れるのだろうか *. 連携について考えていく必要があると思いました. *. どこも同じ悩みがあることで勇気がでたし、地域との連携や災害時のことなどやってみたい. *. みなで話すことで解決することが見つけられていくとよいと思います. *. どこも同じ問題で自分ができるところからふんばろうと思いました. *. 今は ОP室で直接地域の方と対応することはないですが、今後外来勤務時に患者さんをとりまく方々 との顔が見れ、わかるというのは、とても重要だし、良い機会になったと思う. *. 町内の医療、保健、福祉サービスを利用する方がすごす場所が変わっても安心して過ごせるための情報 共有の仕組みづくり *. 申請しなければサービスが始まらない. *. どの施設も同じような悩みがあると感じた. *. 各Gで出た話題、共通していることも多くありました。同じことで今後の課題解決に向けて一緒に取り 組むことができればよいと思います. *. 連携の方法と認知症対策. *学生へのかかわり方の参考にしたいと思いました. *. どこも課題と感じていることは共通しているんだなあと思いました. *. 顔の見えるつながりと共に相互の役割を伝える努力をしていきたいです. *. 他施設にもどんどん足を運んで、連携をとっていきたい. *. 医療現場と連携をとるために情報交換の場. *. もっといろいろ話をして、それぞれの施設状況など知りたいと思いました. *. 連携の大切さを感じました. *. 他の方の意見が聞け、前向きな考え方を学びました. * 介護保険に関する認識を変えなければいけないことに気づいた. (見つからなかった) *. みなさんの話を聞いて共感できてそれで充分でした. (無回答) *. 介護保険利用はもうアップ状態、見守り申請はしないほうが良い・・との事、自分なりに詳しく学んで いきたい. * *. 他部門のことを知ることができた これからかな・・・ ・. 23.
(24) 1)顔の見える連携に役立つと思いますか? 大いに役立つ. 26. 役立つ. 10. あまり役立たない. 0. 役立たない. 0. 今回の研修が顔の見える連携に 役に立ったか? 役立つ, 10, 28%. 大いに役 立つ, 26, 72%. 2)今後の業務に役立つと思いますか?. 大いに役立つ. 20. 役立つ. 15. あまり役立たない. 0. 役立たない. 0. 無回答. 1. 5.今回の研修全体について. 役立たな 今後の業務に役立つか? い, 0, 無回答, 0% あまり役 1, 3% 立たな 役立つ, い, 0, 15, 42% 0% 大いに役 立つ, 20, 55%. 意見・感想. (大いに役立つ) *. これを定期的にしてほしい *看護の場からネットワークづくりを大切にしたいと思いました. *. それぞれの立場・役割を理解することができました。きっと良い関係につながると思います. *. いろんな機関で働いている方々の意見等を聞けて良かった。今後、連携をとっていけたら良いと思う. *. 初対面が多かったが、知り合えたことで横のつながりができてくると思う. *. 自分自身の介護に役立ちそうです。ありがとうございました. *. 皆様と顔を見て話しができたことで今後連携がしやすくなったと思います. *. いつも電話のやりとりが多いのでお会いできて良かったです. *. 他施設の方と顔見知りになることで、今後の業務の中で助言など頂く関係が出来、役立つ. (役立つ) *. 人手不足はどこも一緒なので頑張ろうと思います. *. 電話だけのやり取りから顔の見える関係になると安心します. *. たくさんの人と顔見知りになれて良かったです。みんな頑張っているなと思いました. *. いろんな人の意見を聞き、ほかの施設が必要としている事の情報提供. *. 地域のことを知らないと感じてしまいました。顔の見える関係性の大切さを感じました. (無回答) *. 他病院のナースと交流し身近になった. *. 他の施設の方の状況等がわかりました今後にも活かせるのではないかと思います. 24.
(25) 6.この研修会について要望・ご意見、また、希望のテーマ等(開催時間・回数・内容、その他)について お聞かせください (医療機関の方) *. 地域の看護師の方も知らない人もいるので、顔を知ることができてよかった. *. 楽しい時間でした。地域のことを知らな過ぎたと感じました. *. 貴重な研修を計画していただきありがとうございました. *. 大成功でよかったです。時間も適当であったと思います. *. また久澄先生のお話が聞きたいです. *. 第 2 回を希望します. *. 昔一緒に働いていた方などにもお会いでき、とても楽しかったです。他の事業所さんからのご意見をい. *. 土曜日の午後のこの時間がいい. ただく場にもなりました *. 交流する時間がモット欲しいと思いました. *. 久澄さんの話はとてもよかったです。ゲームも楽しかったです。もっと聞きたい気がしました. *. この時間はとても大切と実感しました。 地域のことを知らないと感じてしまいました。顔の見える関係 性の大切さを感じました. *. 今回このような研修会に参加できてよかったです多くの方々(年代も若い方)に参加していただき地域 を知っていく大切さを理解してほしい. *. ワールドカフェで今回は困っていることを上げたがそれに対する他施設の方からの助言など、違った方 法や考えを聞く時間があれば良かった. (福祉施設の方) *. ありがとうございました. *. 時間的には助かります。第 1 回目に参加させていただきありがとうございます. *. 本日は作業で糊を使いましたが、手が汚れたのでウエットティッシュがあったらよかったと思いました. (学校関係の方) *. 看護もですが、少し離れてリフレッシュできそうな内容も希望します. 参考 テ. 上. そ. 無. ー. 司. の. 回. マ. の. 他. 答. に. 勧. 興. め. 味 医療機関. 8. 7. 2. 2. 学校関係. 0. 0. 1. 0. 行政関係. 0. 0. 1. 0. その他. 1. 2. 3. 0. 福祉施設. 3. 6. 0. 0. 無回答. 1. 0. 0. 0. 所属機関別参加きっかけ状況 0%. 20%. 医療機関. 40%. 60%. 8. 80%. 7. 2. 100% 2. 学校関係 0. 1. 0. 行政関係 0. 1. 0. その他 福祉施設. 1. 2. 3. 3. 無回答. 0. 6. 0. 1 テーマに興味. 25. 上司の勧め. 0 その他. 無回答.
(26) 「公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団の助成による事業」. 「第 2 回. ゆふ IN. heart♡. 研修会」. テーマ. 「みんなで一緒に考えよう!意思決定支援につい 日 時 会 場 参加費 対 象. : 令和 1 年 6 月 1 日(土)13:30~16:00(13:00~受付) て」 : 大分県林業研修所 本館 2 階 講義室 (別紙) : 無料 : 湯布院町内で働く看護職 40 名程度 (病院・介護・福祉関係施設・在宅領域・行政・学校等). この研修は、湯布院町内で働く看護職が、お互いの現場での役割や機能を理解し、スムー ズな連携に向け、情報を交換し、顔の見える関係を築くこと。また、課題となっていること をテーマに学習することを目的としています。 今回は「意思決定支援」をテーマに、「人生の最期までその人らしく暮らし続けられる」 を私たち看護職はどう支援したらいいのか?. 皆さんと一緒に考えてみたいと思いました。. 私たちは、患者さんや利用者さん等のあらゆる選択の場面に立ち会うことがあります。 しかし、本当にその「選択の支援」ができているでしょうか?改めて、意思決定支援につい て学び、その選択をみんなと一緒に疑似体験してみませんか? 受付開始. 13:00. 開. 会. 13:30. 内. 容. *. 看護がつなぐ湯布院町の地域包括ケアを実現するためには! お互い顔の見える関係を作ろう(アイスブレイク・GW). *. 講演「「意思決定支援について」 講師. *. 大分県厚生連鶴見病院. 「もしバナゲーム」. 臨床心理士/公認心理師. 加藤真樹子様. を体験してみよう!. ~もし余命半年と言われたら、あなたは何を大切にしたいですか?~ 閉. 会. 16:00. 参加をご希望される方は、お手数ですが別紙の申込書にご記入のうえ 5 月 27 日(月)までに お申し込み下さい。FAX: (ゆふ IN heart♡ 事務局 隈井 ※お問い合わせ先:事務局(担当:梅尾 ゆずの木クリニック. 26. 0977-85-4246)宛 090-3663-1229).
(27) ゆふIN. heart. 第2回. 研修会. 頭の体操. ♡. ゲーム. • 昼食後の時間帯 研修に入る前に 脳にウォーミングアップ. 頭を使ってみよう! 1. 自己紹介. それでは、例. 自分を漢字一文字で表すとしたら?. 自分を漢字一文字で表すとしたら?. 魹. 名前 は? 所属 は? 職場でどんなことしてる? みんなにお願いしたいこと. 自己紹介. それでは、例. 自分を漢字一文字で表すとしたら?. 恵. 名前は? 梅尾 さやか 所属は? ゆずの木クリニック 職場でどんなことしてる? お願い事!. なぜこの漢字を選んだかというと 過去、思い通りにならないことや、 悔しいこともいっぱいありました。 でも、私には支えてくださる先輩 や同僚や後輩たちがたくさんいま した。家族や身の回りの方々に助 けられました。今、 考えるとすごく恵まれて いると思うので、 この漢字を選びました。. 看護師をしています。 ゆずの木クリニックの特徴は在宅への訪問診療をしている ことです。患者さんがなるべく自分らしくお家で生活でき るよう、他の医療や福祉機関の方々とチームでサポート しているので、「こんな状況で、家での生活は無理」と あきらめないで、是非、患者さんをご紹介ください。. A4 用紙. 5分間で考えて!. 恵. 自分を漢字一文字 で表すとしたら? 名前 所属. 梅尾 さやか ゆずの木クリニック. 27. 部署. 頭の中で考えて伝えてくだ さい。 職場でどんなことしてる? みんなにお願いしたいこと.
(28) 「第 2 回ゆふ IN ☆. heart♡研修会」研修会風景. 講演講演「「意思決定支援について」. 講演内容. (別添). 講師の加藤真樹子先生(大分県厚生連鶴見病院. 講演中の様子. もしバナゲーム中 ~もし余命半年と言われたら、 あなたは何を大切にしたいですか?~. 28. 臨床心理士/公認心理師).
(29) 令和 1 年度. 「第 2 回 ゆふ IN. heart♡研修会」. 参加者アンケート結果. 参加者数 22 名. 回収 全体. 22 名 (回収率 100%). 1.あなた自身についてお聞かせ下さい 1) 勤務先. 2)年代について. 属性. 年代. 医療機関. 福祉施設. 行政機関. 学校関係. 10. 6. 3. 2. 20代. 30代. 0. 学校関 係, 2, 行政機 9%. 1. 所属機関別参加者. その 他, 1, 5%. 40代. 1. 50代. 1. 60代. 13. 7. 年代別参加者 60代, 7, 32%. 医療機 関, 10, 45%. 関, 3, 14%. その他. 30代, 1, 4% 40代, 1, 5%. 50代, 13, 59%. 福祉施 設, 6, 27%. 2.参加した理由は何ですか. 参加のきっかけ. ①テーマに興味があったから. 14. ②職場の上司に勧められた. 3. ③前回、参加して良かったから. 1. ④その他. 4. ③その他(自由記載) ・事務局の方からの声かけ. 前回、参 加して良 かったか ら, 1, 4%. その他, 4, 18% テーマ に興味, 14, 64%. 上司の 勧め, 3, 14%. ・委員だったから. 3.今回のグループワーク(アイスブレイク・自己紹介)はいかがでしたか?. とてもよかった. 15. よかった. 7. あまり良くなかった. 0. 悪かった. 0. アイスブレイクについて よかった, 7, 32% とてもよ かった, 15, 68%. 29.
(30) グループワーク(アイスブレイク・自己紹介)の感想(原文のまま) (とても良かった) *. 皆さんの人生や仕事への情熱を伺うことができ、勉強になりました. *. 自分の思いを思い出すことができた。ありがとうございました。. *. 少人数で親しく話すことができた. *. 自分の思いを伝えられなかったことが残念です(すぐ泣いて、、、). *. 最初はテーマが難しいと思ったが、素直な自分を見つめる瞬間となった. *. いろいろな方の思いを聞くことが出来た. *. 自分の言葉が何がふさわしいかとても考えました。. *. 他の人たちの思いにも触れることが出来参考になりました. *. 皆さんの話に聞き入ってしまった. *. 皆さんの人生や仕事への情熱を伺うことができ、勉強になりました. *. 集中して講義に臨めました. (良かった) *. 人となり、その人の思いなど聞けて良かった. *. 急だったのですぐには思い出せなかった. *. いろいろな人たちがいて自分だけではないと感じました. *. 参加者の皆さんのことを知ることができ良かった. 4.本日の講演はいかがでしたか? 1)講演の内容は、今後の看護実践の. 講演が学びになったか. 学びになりましたか? とても思う. 19. 思う. 3. あまり思わない. 0. 全く思わない. 0. 思う, 3, 14% とても 思う, 19, 86%. 2)講演「意思決定支援について」についての意見・感想(原文のまま) (医療機関の方) * 意志決定支援は人生の中でとても大切なことだと思います * 緩和ケアで仕事していた時の一番の課題でしたが、回復期でもきちんとその人と向き合えるよ うにしたいです * 昨年、義父母を亡くした。このような機会をもっと早く学ぶことが出来たらと思う * 日々の看護に役立たせたい * 自分を振り返る良い機会となりました * 「ACP」という言葉が一般に浸透していないように感じる。繰り返しの研修が有効だと思う. 30.
(31) (福祉施設の方) *. 意志決定の話を進めるポイントや考え方など学ぶことが出来た. *. 自分自身を考える機会になりました とてもわかりやすく参考になりました. *. 本人の気持ちは早めに知ることが大事だと思いました. (行政関係者) *. 先生の所々でおっしゃる言葉(医療者にとってと本人にとっての KP が同じとは限らない等)に はっとさせられることが多く、学びになった. *. 意志決定支援において大切なことを考える機会になった. (学校関係の方). *とてもわかりやすく、今後、しっかり考えなければと思った. (その他). *訪問看護の現場で迷うことが多くあるので勉強になりました. 3) 「もしバナ ゲーム」を経験してどうだったでしょうか?. 4.. とてもよかった. 15. よかった. 7. あまり良くなかった. 0. 悪かった. 0. もしバナゲーム. よかっ た, 4, 18%. もしバナゲーム とてもよ かった, 18, 82%. 感想. (とてもよかった) *. 面白かった。自分がこれを選ぶと思っていない物を選んだ。心の奥はそうなのだと実感した. *. 自分の今の考えを振り返りできた. *. ゲームはとても貴重な体験になりました。 もしも、、、で考えさせられました. *. 改めて考えることがない話題に「自分」の考えを気づけて良かった. *. 一度経験するだけでなく二度・三度経験しても良いと感じた. *. 今は家族の介護をしていて自分のことは考えたことはなかった。今後は自分の老後は?と考え ているところだったので良かった. *. とても楽しかったです。もう一度やってみたいと思います. *. 自分自身や高齢の母を抱え、よい考える機会になった. *. 自分に向き合う時間であり、グループメンバーの話に共感したり、じっくり話せた. *. グループの中でのカードの意見が参考になりました. *. 自分の気持ちが知れたような気分でした. *. 自分の家族の「死」を身近に感じることが出来ました. *. 今後、何か仕事に活用したいです. (よかった) *. 面白かった. *. ゲームを通じて自分自身を考える機会になった. 31.
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