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[研究・調査報告]国際教育実習の試み ―異文化理解マインドの創出へ向けて―

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Academic year: 2021

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国際教育実習の試み

──異文化理解マインドの創出へ向けて──

谷 口 雅 基 【キーワード】 国際教育実習、異文化理解マインド、英語が使える日本人、協定校、国際コミュニ ケーション力 .序 本研究プロジェクトは、文部科学省学術振興会科学研究費挑戦的萌芽研究 課題番号[ ]によるものである。研究の目的は、教育学部学生の教育 能力を向上させるのみならず、英語が使える国際人としての幅のある教員を 研究・調査報告

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養成するために、教育実習の国際版の実施を通して異文化理解マインドを創 出することである。 背景 本研究プロジェクトの背景と活動の概要は、次のとおりである。 これまでのプロジェクト活動の概要 ベトナム国第 回訪問 年 月 日から 月 日まで約 週間にわたり,高知大学教育学部お よび大学院教育学研究科の教員 名および学生 名が, 年度 ・ユ ネスコ青年交流信託基金事業 大学生交流プログラム 遂行のためベトナム に派遣された。本プログラムのねらいは,ベトナムにおける世界遺産視察, ハノイおよびホーチミンの小学校から大学までの学生との文化交流(メコン 川流域の養殖場見学等を含む)を通じて,本学の学生が,学校教育における 世界遺産の教材化への提言や,環境教育プログラムとしての新しい授業内容 の提言を見出すことにあった。 訪問先および訪問先における活動は、次のとおりである。 ( )ハノイ市ユネスコハノイ事務所を訪問した。 ユネスコの最近の活動と将来の計画 についての講演を聴いた。 ( )世界遺産ハロン湾の環境を学んだ。 ( )ハノイ工科大学を訪問した。 教育学部の授業および国際教育プログラムの日本語の授業を参観した。 高知大学教員および学生によるプレゼンテーションをおこなうととも に、ハノイ工科大学学生のプレゼンテーションを聴き、ディスカッショ ンをおこなった。 高知大学教員 ハノイ工科大学学生 ─ 高知大学学生 高知大学学生 高知大学学生

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( )ロモノソプ( )初等中等高等学校を訪問した。 高知大学教員および学生とロモノソプ初等中等高等学校の教員、児童、 生徒との交流をおこなった。また将来の交流関係の樹立について提案が なされた。 ( )ベトナムの世界遺産フエを視察した。 ( )ベトナムの世界遺産ホイアンを視察した。 ( )ベトナムの世界遺産ミーソンを視察した。 ( )ホーチミン市の社会人文大学東洋学部を訪問した。 日本語学部の授業を参観した。 高知大学教員および学生によるプレゼンテーションをおこなった。 高知大学学生 高知大学学生 高知大学学生 高知大学教員 社会人文大学教員による講義を聴いた。 社会人文大学教員 ( )メコン川デルタを視察した。 ベトナム国第 回訪問 年 月 日から 日まで、高知大学教育学部教員 名、附属小学校教 員 名、事務職員 名によりハノイ市のロモノソプ初等中等高等学校を再訪 問し、交流関係樹立へ向けて協議するとともに、高知大学教育学部教員 名 および附属小学校教員 名による国際教育実習の模擬授業を試みた。 高知大学教員 附属小学校教員 附属小学校教員 ベトナム国第 回訪問 年 月 日から 月 日まで、高知大学教育学部教員 名、附属小学 校教員 名、附属中学校教員 名によりハノイ市のロモノソプ初等中等高等 学校を三たび訪問し、交流協定樹立に成功した。さらに高知大学教育学部教

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員 名および附属小学校教員 名、附属中学校教員 名による国際教育実習 の模擬授業を試みた。 高知大学教員 附属小学校教員 附属中学校教員 ベトナム国第 回訪問 年 月 日から 日まで、高知大学教育学部教員 名、大学院教育学 研究科学生 名、教育学部学生 名によりハノイ市のロモノソプ初等中等高 等学校への第 回の訪問を果たし、高知大学教育学部教員 名および大学院 教育学研究科学生 名、教育学部学生 名による国際教育実習の模擬授業を 試みた。 高知大学教員 大学院教育学研究科学生 ─ 教育学部学生 ベトナム国第 回訪問 年 月 日から 日まで、高知大学教育学部教員 名、附属小学校教 員 名、附属中学校教員 名、教育学部学生 名によりハノイ市のロモノソ プ初等中等高等学校への第 回の訪問を果たし、高知大学教育学部教員 名、 附属小学校教員 名、附属中学校教員 名、教育学部学生 名およびロモノ ソプ初等中等高等学校教員 名による国際教育実習の模擬授業を試みた。 高知大学教員 附属小学校教員 附属中学校教員 教育学部学生,高知大学教員,ロモノソプ初等中等高等学校教員(共 同授業)

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教育学部学生 今回の訪問における目的は、国際実習に加え、ビデオスカイプを通して高 知大学教育学部附属小中学校とロモノソプ初等中等高等学校両校の教員・児 童生徒間のコミュニケーションを模索することであった。今回は、現地と附 属小学校間のみのビデオスカイプ交流であったが成功であった。これからの 交流の発展が期待される。 本プロジェクトは、国際文化交流と環境教育を基軸として、将来教員を目 指す学生が、( )国際文化交流、環境教育の重要性を認識し、それを生か した教育現場作りを心がけること、( )その上で自身の専門性、人間的幅 を拡大し異文化理解マインドを創出することを目指している。 本プロジェクトの必要性 現在の教育現場において教職に就くことを希望する学生の間に、他のアジ アの国々についてどれほど理解があるであろうか。例えば世界文化遺産の歴 史的意義や、その国の文化、環境教育の現状など、私たちアジアの一員とし て認識すべきであることが断片的にしか理解されていない。ここには一歩踏 み込んだ交流が必要である。環境教育ひとつとっても、日本と他のアジアの 国がそれぞれ経験、活動、認識を相互に交換し合うことで、理解が深まるば かりか、これからの環境教育のあり方、アジアのあり方を考えることが可能 となる。このことが世界平和に与える影響は非常に大きいと言えよう。日本 がアジアにおいて果たす役割、または相互理解の必要性を将来の子どもたち に伝える一つの場として教育現場がありその担い手が教員である。このプロ ジェクトを通じてこれまでの認識の低さを打開し、教育現場に新たな革新的 風を吹き込む人材の育成を強く意識した。 これまでのプロジェクト実施により期待される効果 未知のものに触れるということで、これから教師を目指す学生が自ら知ろ うとする探究心を育て、教壇に立った場合も常に変化し続ける教育現場とそ の教育自体を知ろうとする心構えを築く事ができると思われる。環境教育の 面でも世界の自然の形と環境整備開発などを学ぶことができ、そのことを日 本のそれと照らし合わせて考えることによって、現在の日本の環境とその問

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題点を理解していくことができる。そして、アジアの国際情勢を考えていく ことで、今アジアで何が起こっているのか、そしてそのことが現在の国際関 係の密接さを理解し、自らの社会的視野を広げ社会教育に生かすことで世界 平和を考えていくことにつながる。また他国の人々とコミュニケーションを とることで人間性の向上を図り、宗教の違い、文化の違いを尊重する異文化 理解マインドを育てることができる。 参加者が帰国後、このプロジェクトの成果をどのように生かすか プロジェクトに参加した学生が,同じアジアの学生とのコミュニケーショ ンを通じて人間関係を理解し,教壇に立つ教師としての人格を高めることが できる。またその中で学生は,自国との差異を知り、経済格差やその発展の 実情を学ぶことによって,国際問題を再認識し国際貢献への取り組みを進め ていく。教員としてそうした実情を子どもたちに伝えることで,子どもたち が国際問題に関する意識を高め、国際的な交流の輪を広げることに貢献でき る。さらに環境教育においても,直接現地を訪れその世界遺産の有用さや管 理体制、環境問題の実情を知り、実際に体験したことを児童および生徒へ伝 え、自国のそれに生かしていく事ができる。 上記の経験を踏まえ、本研究は、日本人教員の英語運用能力および国際性 を高めることを通して異文化理解マインドを創出することを目的とする。 英語が使える日本人 の育成 英語を教える教員はもとより、他の教科を教える教員も、文部科学省が推 進する 英語が使える日本人 として育成されることが必要であると考える。 日本は、国際社会において孤立しないよう、また国力を維持し高めるために も、あらゆる分野に携わる日本人が国際語である英語の運用力を必要とする 時代に突入している。そういう日本人を育成する教員になろうとする大学生 が、韓国や中国といった近隣諸国に比べて、英語の運用能力が低い現在の状 況を反省するものである。そういう学生がそのまま教員になり、英語におけ るコミュニケーション力が不十分な、また理解される英語が書けない、英語 でプレゼンテーションができない、英語の授業を英語でできない、ほとんど 日本語しか使わない教員になるという現状を反省し、打開する必要がある。 将来の日本人を育成する任務を担う教員は、国際語である英語を運用できる

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のみならず、国際理解、異文化理解ができることが必要である。英語教員は もちろん、他の学科の教員を目標とする学生においても、日本国内から一歩 も外の世界に出て、異文化コミュニケーションを体験していない学生は、グ ローバルな視野を必要とするこれからの日本人を育成する教員としては、不 足であるという視点が、本研究の発想に繋がっている。 ここに本プロジェクト参加学生のレポートより数行を引用する。 ベトナ ムと日本をつなぐ言語はやはり英語が主になってしまうため、授業そのもの は自分の専門分野であっても英語で伝えなければならない。今回私はたまた ま英語専攻であり、海外研修の経験もあったためなんとか自分の意志を伝え ようとすることができたが、全ての学生がそうであるわけではない。そうな ると、やはり事前の準備と英会話力に長けている日本の教員とこちらの意志 や言葉を十分に理解できるベトナムの教員のサポートが絶対必要であると考 えている。(大学院教育学専攻) .研究のコンセプト 本研究においては、英語と理科の学生に焦点を絞り、外国における国際交 流と異文化理解を目的とした国際教育実習を通した異文化理解マインドの創 出を探る。その 科目の選択の理由として、英語については、英語のできる 英語教員を育成すること、さらに特に英語教員としては、単に英語の運用能 力があるのみならず、異文化を理解し、日本人が何のために英語を学ぶ必要 があるのかという根本的な問いに答えられる教員を育成するという観点によ る。理科については、自然科学は国境や文化の相違を超越する世界であり、 本研究の導入分野として入りやすいためである。例えば、環境問題について は、国境はない。地球を取り巻く環境は、一国単位ではもはや考えることが できない。グローバルな視点に立ってこそ、問題の解決の糸口が見えてくる。 それには、外国へ出かけて行って、直接現地の世界遺産や生活環境、自然環 境を見学し、現地の人々の声に耳を傾ける必要がある。実際に現地における 見聞、体験を通さずには、 地球はひとつ、人類は皆兄弟 ということばも 実感できないと思う。複雑化する国際社会の中、地球を愛し世界平和を求め る我々にできることは、国境や異文化の違いを超えた地球の存在を実感し、 アピールすることであると考える。 で国境線のない地球を眺 めることができるが、少なくとも、外国へ出かけていって、現地の人々との

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直接の触れ合いを通して築く人類愛は、これからの地球社会にとってかけが えのない貴重な財産となり、将来の地球を担う子どもたちを育てる教員には 無くてはならない資質を与えるものと信ずる。 このことに関して、これまでのプロジェクト参加学生のことばを引用する。 研修全体を通して感じたことは、やはりその国のことは行って自分の目で 見るまではわからないのだということである。ごく普通のことなのだが、私 達は海外の情報はテレビやインターネット上で何者かによって選ばれた情報 を見ているだけであり、それが絶対に真実であるとは言い難い。日本以外で アジアの国に行くことは今回初体験であったため、全てが新鮮に感じられた。 特にマーケットや学校での子ども達の生活を見ているとベトナムの暮らしが どのようなものなのかを垣間見ることができた。また、ハノイ市内に行くと 日本の企業の店舗や、馴染みの深いアニメキャラクター商品が売られていた。 そのため、学校での子ども達と共通の話題を持つこともできたので、会話の ネタには特に困ることはなかった。 週間というとても短い期間であったた め、子ども達から声をかけてもらえるようになった頃にお別れ、という寂し い結果になってしまったことが残念だが、素晴らしい出逢いができたことに はとても満足している。(大学院教育学専攻) 本研究プロジェクトは、( )教育実習を外国にて行い、国際交流に貢献 しながら異文化理解を学び、( )英語科の教員に限らず、英語が使える教 員を育成することにその独創性があると考える。これからのグローバリゼー ションの時代においては、異文化理解マインドを持つ真の国際人を育成する ことがあらゆる教科の教員に求められる。将来教員になる学生には、国際人 育成のできない井の中の蛙になって欲しくない。世界を自分の目で見、自分 の肌で感じ、いろんな国や地域、いろんな人々と、文化の相違を超えた人間 としての触れ合いを通して、地球規模の広い視野と異文化に対する許容力の ある、心の広い人材を育成することが今の日本の教育に必要であると痛感す る。このような国際教育実習の輪を広げ、外国からも、日本へ教育実習生と して外国人学生を招聘することにも繋がることを期待する。 また本研究プロジェクトは、学科目の領域を超えた協力体制を必要とする。 それは、これからの教員が、与えられた教科の内容を能くすることは当然で

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あるが、幅広く世界の情勢や諸問題、地球の自然環境に通じていることが求 められると考えるからである。 ベトナム国ハノイ市のロモノソプ( )初等中等高等学校の概要 ハノイ国家大学の提案を受け、教育訓練省によりハノイ市内の高校・大学 生で外国語能力に優れた人材の育成を目的とした外国語教育専門の非正規ク ラスが 年に開かれた。 年にはハノイ市教育訓練局により、新たに外 国語専門高校と外国語師範大学で、 年生(ベトナムでは中学 年生)から のクラスを“私立学校”として開設した。このようなクラスが開かれたこと から、 年 月 日にハノイ市人民委員会の許可( ・ ) を受け、私立外国語専門 (ロモノソプ)初等中等高等学校が設立 され、活動を始め、教育訓練省の教育プログラムを基本に小学生、中学生、 高校生を育成し、ハノイ国家大学やハノイ師範大学をはじめハノイ市内の高 校・大学に優秀な人材を送り出している。また、フランス語、英語、日本語、 数学、ベトナム語文学、パソコンの授業にも力を入れている。初等部 年、 中等部 年、高等部 年制を敷いている。 .ロモノソプ( )初等中等高等学校の外国語教育 同校における外国語教育は、フランス語、英語、日本語を主としている。 そのうち、英語教育は、小学校 年生より開始しているが、小学校キャンパ スに附属幼稚園も擁しており、事実上幼稚園より開始している。高等部の生 徒のレベルになると、すでに 年程度英語教育を受けてきていることになる。 国際教育実習にて触れ合った同校の生徒の流暢な英語の話しぶりや聴き取り 力に本学学生も教員も感銘を受けた。中等部の英語の授業の参観もおこなっ たが、主に英語で授業がおこなわれ、必要に応じて時々ベトナム語を交えて いる。ただし、初等部の低学年においては、ベトナム語を主に用い、徐々に 英語の使用頻度を上げていくという手法を採っている。また、ベトナム人英 語教師に加え、英米豪からの英語教師をも採用し、世界の主要な英語を満遍 なく学べる環境を整えている。 日本語教育は、小学校 年生より開始している。英語と同様、授業中用い られる言語は、始めのうちはベトナム語が多いが、徐々に日本語の使用頻度 を上げていくという手法がとられている。

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ベトナム人英語学習者と日本人英語学習者の英語音声の比較 ベトナム人英語学習者の英語音声には、二つの大きな特徴がある。 ( )語尾子音を省略する傾向がある。 例えば、“ ”という語は、語尾の“ ”“ ”が発音されないことがある ので、“ ”が“ ”のように聞こえ、両者の判 別が難しいことがある。 ( )全音節に強勢をおく傾向がある。 すべての音節に同等な強勢をおく傾向があり、どの音節あるいはどの語を 強調しているのか判別が難しいことがある。これらのことはさらなる研究が 必要である。 上記の二つの特徴のうち、( )においては、どの音節あるいはどの語を 強調しているのか、ひいては意味の焦点がどこにあるのか判別が難しいとい う点において、日本人英語学習者においても類似点があるので、この点にお いては、ベトナム人と日本人の間でコミュニケーション力に大差があると思 われないが、問題は、( )である。ベトナム人が語尾子音を省略する傾向 があるのに対して、日本人は、逆に語尾子音の後に余分な母音を追加するこ とがしばしばある。この点が両者のコミュニケーションの音声面におけるひ とつの大きな注意すべき障壁であると考えられる。 .将来の展望 音声面に限らず、あるいは言語面に限らず、文化的な面、社会慣習の面等、 いろいろな面において、ベトナム人と日本人の間のコミュニケーションのあ り方を、本研究活動を通して模索していきたい。これまでの訪問と触れ合い を通して、痛感することは、ベトナム国とベトナム人は、すでに日本人の多 くが忘れ去った古き良き時代の日本人の生活、思考、人間関係、その他あら ゆる方面にわたる文化に類似する要素を多く保っていると思われる。経済的 に年 %程度の急成長を遂げつつあるベトナム国であるが、そこには活力を 失いつつある日本社会が学ぶべきことが多い。 将来の世界を担う子どもたちの教育に当たる教員を志望する学生には、こ のような触れ合いを通して、世界の、特にアジアの人々の文化、生活、社会

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の実情に肌で触れ、人類愛を育み、世界の平和に一歩でも近づくよう、努め ていただきたい。このような展望のもとに、次の図のような国際教育実習を 展開していきたいと考えている。より詳細な内容を後日さらに出版する予定 である。

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謝 辞 ロモノソプ初等中等高等学校の校長先生をはじめ先生方、生徒児童の皆様、 本プロジェクトに参加した本学教職員、学生、附属小中学校教諭の皆様には、 プロジェクトに対する多大なる御理解、御協力を賜り、こころから感謝申し 上げる。 たにぐち まさき (高知大学教育研究部人文社会科学系教育学部門教授) 写真 校長先生と 英語の先生、生徒とともに 写真 朝礼 写真 国際教育実習(音楽) 写真 国際教育実習(日本文化 折り鶴) 写真 折り鶴ができ喜ぶ生徒 写真 の生徒と

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