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地域産業連関分析と所得分析 その1(後)

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(1)Title. 地域産業連関分析と所得分析 その1(後). Author(s). 荒木, 秀弥. Citation. 北海道教育大学紀要. 第一部. B, 社会科学編, 28(2): 1-10. Issue Date. 1978-02. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/4410. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 荒木秀弥:地域産業連関分析と所得分析. 地域産業連関分析と所得分析 その1 (後). 荒. 木. 秀. 目. 次. 弥. は し がき. 4. 一 般 的 な 形態. 5. 他の 波 及方 式 と の 差 異. 二部 門 分割 に よる 記述. 6. おわり に. (以上前号). 4. 段 階毎, 乗数波 及 の様 態 の詳 述. (以上本号). 段階毎, 乗数波及の様態の詳述. 我々は, 上述のように, 所得形成過程を含み, しかも域外への, 需要流出および所得流出の , -1 c 両者を考慮‘ こ入れた, 地域総産出高形成の逆行例 ロー夕A ‐一(1一 例 )c V〕 を 得 た の で あ る が, この逆行列は,所得の形成も,また, 産出高の形成も, それぞれ, 途中の段階においては, その波及 を徐々に達成しているのであっ て, 無限の時が経過した最後の段階に到って 始めて それぞれの , , 形成の全波及過程を完了する, という形をとっている, 本節では, この波及の途中の経過 の過程を詳細に追跡していくこととする 各変数の右側につけ . られた, 添字は波及の段階の数を表わす.. ①. ば, 最初こ , 初発的支出需要 ㈱ 的, および, 外生的 だ 〔ク I H 矧 が, 発生する.. 曇脂窯需霊界勢繋 凌駕摺ら 芋 〆躍動議腕; 嘉島『. 老躯 納 期蟹 ぎ美麗ご霧墨を 喜誇る継.行. , 一 段 階 に お け る, 域 内 総 産 出 高 X( . ) は,. 楊 第. x 〔番g日義 〕 F〔受業ゴーg , ( 1ギカー ③. であ る.. この域内の生産を行うために用いられる, 原材料の必要高は, 上記②の産出高 X( . ) に, 投 入 A じた を 乗 も の あ る 係数 で .. A ; 〕携 帯 〕 ,禽 -励一際著名髪 ,FAX ( (.

(3) . 荒木秀弥:地域産業連関分析と所得分析. と こ ろ で, こ れ ら の 必 要 原 材 料 も, そ の 全 額 が, 域 内 で産 出 でき る わ け では なく, そ の 一 部 を,. ④. ら熱湯瞳鰯筆写鰯警島袋i都 議ぞ 享 釜綴喜 竿 蓉繋ぎ , なわち Aa)は,. 脇‐mm 須 x F. ) m(/-M′. を 〕 撰文 露 1捻り携帯. と な っ て し ま う.. さ て, 観 点を移動して, いま, 第一段階の付加価値 (所得) 抜・ )は, 第一段階の生産から, 発. ⑤. 生するもの とする.. そして, この第一段階の所得 顔. )のうち, 域外に存在する本社の利潤として域外へ 流出する分 を除いて, 純粋に域内で使用可能な所得を, 顔を ) で表わせば, 顔を )は,. ⑥. ′F〔 〕 〕脳裏2 〔 :脇〕 キ 陥-繍 Fβ臨 〆 附一M 8 ー !&. ⑦. ぎゑ 〕 〕 ‐無日量 さ 〕階劃策. 上記の, 域内使用可能所得 顔1 }に, 階層別, 財別, 消費性向 C を乗 じた ものが, 各所得階層 から, 各財への, 消費需要として支出される. すなわち, 第一段階の消費需要 C . )は, (. ′ ま 〕 〕一際葛湯〕 〔夢幻〔賜 り に 潜 ~FC β晴一M G ,FC顔. ⑧. 誉基江夏劃策日勤‐闇〕 〔 霊園. 次に, これらの消費財 需要 C , ) も, その全部が, 域内産業の産出高で賄うことができるわけで { はなく, その 一部を, 域外へ発注しなければならない. 消費需要に対して, そのうち, 域内で産 出可能な分を, Cん で表わせば, c C&)=(1- 痛C )C( , )=(1- 砺 )c. 囚′-財′ 〕. . ‐ 驚 喜 〕 〕③一睡日8 一博晶臆聾 〕 〔 尋魯. ②′ 第 一 段 階 に お け る, 諸 変 数 の 計 算 は, こ れ で 全部 完了 した こ と に な る. 従 っ て, 次に, 第 二段. )に 階の計算に入るわけ であるが, 第一段階では, 取り敢えず, 初発的外生的支出需要(/- 財′ 見合っ た生産を 行っ ただけ で, その生産のために使用された原材料, および, 第一段階の域内使. 用可能所得から派生した, 消費需要に見合っ た生産は, すべて第二段階においてなされなければ ならない. すなわち, 第二段階において生産しなければならぬものは, 第一段階の生産のために 使用消耗した, 原材料の生産と, 第一段階の生産によっ て生じた, 域内使用可能所得から発生し. 2.

(4) . 荒木秀弥:地域産業連関分析と所得分析. た, 消費需要に見合っ た生産の両者 である すなわち, 第二段階の域内必要産出高 又 は . 2 ( ) , ′ x( 2 )=Aれ)十 Cん =ダハ〔/ - 財 〕+(1- 就c)c可/〔メ 一 肌′〕. 1- 況C 沼 十( )〆 ▽} 〔/- 財/ 〕. ’ = { 〔 考臆捻り 十島 陰影;駕 薯〕 ; & 〕 }携路 三朝〕. = { 階基 〕 璃薫 〕 +樗釧嚢副ぎゑ 〕 壇霊 〕 } 闇 〕 . ③′ 第二段階における, 上記の域内産出を行う ために必要な, 原材料の手当額 A( 2 )は, A( )” ▽} 〔f一 肌′ 〕 2 )=A又の =A{′A十(1一 例C ′. .雀斑 ’ 〕 { 〔 瓢雀躍- 〕 +はご易 〕 陰影1 〕膨影DB g & ま 1 - ゑ溺〕 、 ′. 茎翻晴瓢喜義 〕 + 〔 〕 〔 〕博具 尋晶 塾髭 〕 〔 〕 喜義 } 電 き 〕 \ /. 重割鯛- 〔鱒 一瀬虹 〕 6 6 、. ④′ 第二段階における, これらの, 原材料使用高 A( 2 )のうち, 域内で産出 できる分 A邑 )は,上の式 に, 域内産出係数行列 夕 を乗じたものとなる, すなわち, F. Aも=ヂ ん )=夕A又の ;タA{タA十(1- 弼C )cβV} 〔/-ルメ〕 . れ Q. ‐脇町陰影1 〕 { 虚弱膿む 〕 るで易 + 〔 〕総務 〔 〕 g ぎ 〕 g 1 龍頭翌溜現に路 - 1 〕撫徳三 毛髪 〕 I慧髪形 十 G 1;書 揺 易 ;雑務 者 {蟹≦ 蕩詐 , 8 :瀞矩形壌土 ま さ :鵠g 〕 } 隆 驚 キ 二 〕 参 墓 1i 蜜 〕 十 〔 瀧 〕 } 鴎H霊園園〕 熱副〔 霊竃 - 〔欄戸隠弱 ; れ物. 11. ⑤′ 他方, 第二段階の付加価値 (所得) 拓2 )は, 第二段階の域内産出高 ×( 2 ) から生ずる。 従 っ て 付加価値率行列 V を, 域 内産 出 高 又( は 2 ) に 乗 じて, 顔2 ) , 抜2F VX( 〔/- 財′ 〕 2 )= ▽{タA十(1- 劾C)cβV}. ; 〔姿勢〕 { に髪形趨〕+謄 詠ま ’ :瀞龍彦 珍 {総督圭 ,. 6 = 〔 〕 〔 灘欄間 隣国園 瞳日電断6 喜董 〕. ⑥′ これら, 第二段階の 付加価値 (所得) から, 他地域への流出分を除いた 域 内 使 用 可 能 所 得 , 顔参 )は, 顔2 )に所得域内配分係数 を乗じて, 算出される, 1-劾c 抜参 )” ▽} 〔/ - 財′ ) =βVX( 〕 2 )= V{夕月十( )= β拓2. 遍路蟹2 〕 { 〔 〕 十 G 1 二賜総呈 ! ; 挑む 整 露 ゑ 髪 {地場書総務 ; ;.

(5) . 荒木秀弥:地域産業連関分析と所得分析. 〕 } 〔秀麗 ぅ = 8 鼠鵠〕 盗難端書 房総g 6 6 1 i 〕 〕 〔灘H繍 H欄; 闇H叢霊 犠翻 〕 〔 瀧霊 〕. )は, 2 ⑦′ 上 記の, 第 二段 階 の域 内使用 可 能 所得 裟参 ( ) ) のうち, 第二段階 で消費支出される分(C 仏参 )に, 所得階層別, 財別, 消費性向行列 C を乗じたもの である. c 〕 〔/-財′ 竺 Cの =Cy t )=cβV{タA十(1- 劾 )c V}. 〕峨二瀞総量瀞 り { 〔 ; =陰影豊橿g 参 盗 多端 謝 絶墓 i も麹髭. } ⑧′ そして, 以上の第二段階の消費需要のうち, 域外への発注分を除いた, 域内消費財産出高 C姦 て c)を乗じて 1- 効 域内産出係数( に消費財 は, C , 2 ) (. 膨 ご 物 “ハ 2 2 ’蟹〕 〕 〔 { 〕医鼠 脇雑能 =旧:鰯盈丑ニ驚者 に も 粥. c c )C Cも=(1- 劾c 2 ); 2 )=(1- 免 )C貫も;(1- ゑ )cβVx( ( - ′ c c 1- の )c V} 〔デー肌 〕 =(1- 免 )c V{′月+(. ) } 〕 曇 捧 把島笥罫に獣 +磁場参 呈部 i 髭繊維烹拒 も 1総説に髭 1. 〕 ~H糞驚 〔繍ド閣議 〕園F 〔 夕 に燐. 以下同様の過程を経て, 波及は進行していくのであるが, 第三段階の変数の 値を, 記号および結 果の数字のみで示せば, 次のようになる. ②″ 域内総産出高 X( 3 ) ′ )cey} )” ▽{タA十(1- 劾c 〕+(1-免c 多F デA{タA十(1- のc)cβV}▽ -批て 及 の=Aあ +C ( 2 ′ ′ C 〔デ ー 肌 〕={タA十(1一 例 )cβV}〔′ -肌 〕. 2 1 〕 & g 〔綴;轍〕 嚢驚〕 〔 〔欝〕半纏1 ほ s F. ③″ 原 材 料 投 高. A( 3 ). 2ぴ 一 賜り &の=AXGF A{タA十(1- 弼c)cβV}. 〕 キ 〔 g 〕 ;翻さ 〕 〔轍〕 翻套 董驚. ④″ 域内産出原材料投入高 A迄 ). 2 ′ c A& =夕月◎ =タA &3 )ニタA{タA十(1- 弼 )cβV}〔/ - 肌 〕. ⑤″ 付加価値 (所得). 顔3 ). 2ケ ー 肌′ 〕 顔3F V蚤 )= V{タA十(1- 溺C)cβV}. 4.

(6) . 荒木秀弥:地域産業連関分析と所得分析. 〕 喜覧 〔欝〕 -園劉 難題 g 〕. ⑥″ 域内使用可能所得. 亥雪 ). 2ケ ー 肌′ ”雪 )cβV} )=β抜3 〕 )= VX 3 ( )=βV{′A十(1- 劾C. ⑦″ 消費支出需要 C 3 ( ) C( 2 3 )” ▽} )= C 抜琶 〔′- 肌′ )= ” 顔3 〕 )= ” VX◎ =c V{愛ゑ十(1- 免C. 8日量躍 ‐閣議 〕 〔麟〕 -園翻 ろ 〕 多. ( 8r 域内産出物に対する消費支出需要. Cも. c Cも=(1- 免c 2 )C A十( i 1-劾c )” ▽} 〔′- 賜っ ( 3 )=(1- ゑ )” ” )=(1- 劾C)c V{′. 誓剣閣議 〔 〕 〕園鰹 園回; 〔轍〕誓 & 〔 繋駕& 〕 ;. ②″ そして, 次に, 第四段階の域内総産出高 又( 4 )は,第三段階 で発生した, 必要域内原材料高 Aん ) と, 第三段階の, 域内使用 可能所得から域内産出財に向け られた 消費支出需要 C亀 の両者を , ) , 賄う も の と な る か ら, 次 の よ う に な る .. 2 又( {夕ゑ十(1-劾c )” ▽} 〔/ -ルメ〕 4 )=Aも十Cも =′A ‐ C 2 十( 1- 劾 )” ▽{ヂ月十(1- 稀C )cβV} 〔/一 肌′ 〕 c 3 ′ ={タA十( 1一 例 )” ▽}〔/ 一 肌 〕 以上で, 原材料産 出過程と, 所得形成過程 の両者が お互いに影響しな がら 波及を進め ていく , , 様子 が, 大体理解 できたものと 思わ れ る が, 波 及 の 過 程 は, こ の 後も 無 限に 続 い て い く いま こ ,. の波及の過程を一 層理解し易いも のとするため 図示すれば 次ペー ジの図となる , , .. .. さて, この産出高形成と所得形成の, 進行過程の終極的状態における 各変数の値を算出すれば , ,. 次 の よう に なる .. ②. 域内総産出高. x. ′ X= X( 1- のc )cβV} , )十 X( 3 )十 X( 3 )+…… =〔/- 肌 〕+{ヂA十( ′ 〔/- 財 〕+{タA十( 1- 劾C )m VP〔/ - 肌′ 〕+ … …. J 2十 …, =”+{夕月十( 1一例c β V}+{夕A十( 1- 免C )ば V} ,質 /- 財′ 〕 -. 1. /-{夕月十(1- ゑc )C y. / 一肌リ. ヱ一際〕 +圃宣 誓 〕 十 〔翻全 学 容〕十一-- 3. . ‐ いま, {夕月十(1一 例c )cβV}を簡単に{β十 Y }で表わすと, 以下 ③ 原材料投入高 A. 5.

(7) U 〔 ミ 嵯 → ー 二十く 1 穐. 〕 { > - 巽) (. 〔 、 十 ミ ー. 荒木秀弥:地域産業連関分析と所得分析 〔 、 ミ ー. ( き + 〕 { > 範 U. ミ. 〔. , f , “ “. 〔 \ ≦ ー \ 〕 〉 3 U戦 u U u 嵯= 硬”. 〔 → ミ ー ( こ k〕 > > 災製 UU ーー ーー ) )1 = 1. , , 熊 //. 雄 F. 。〉 G範 U (U ( 硬 。 硬, 十 引地 - “) ”. 〔 \ ≦ , \. *〉 〕 $ 旗範 U “”. . =. 機蛇 ^ 趣 海 s・ - に 培* 武. 命I ー Hー )) ==. 〔 T ミ ー \- {〕 〉命. . シ. 義 一謹 聴 さ = 選 ; ^ 盟※ 甲 絶 〉 妙”. 【. 【 き ま 〉 1 ¥・ き. 一 * 咽 瀞 \. ミー. / /. / /. ÷ ;. ^ ≦. 〕 臥 > 〔 範 、 u ミー ( U 暖ーー ) \ ]> 曳 + 亀 範 U ^ じ ( u( U } 暖ーー ) + ”} > > u 嵯RV ( ,ー u 硬ーー ) = 〔 ) u モ =迅 ミ ^ じ U ー U \ 暖も 硬= 〕 払 = > 通 ⑪ ミ u 〔 ( \ U 1 ミ 暖 ー ー \ ー 〔 ) + 〕 、 ミー 払 範 く ” }⑪ \ u 〕 払 ( U 雫 > ℃ ーご十く 戦 ー U ( ー U ) 硬ーー ) =. 〔 . ミ ー \ 〕 ユ > u ( U 硬 ー ー +. へ } >⑪ = ハー む 範 =き. \. 【 州 S犠 } > U= 範 ^Uじ U=. 【 \ 十 ミー. 〔 T ミ 1 \ 〕〉 曳. へ} >. ) ^ き. 」1 命ーー. 月)=. 範 u ( U 硬 ー ^0c k> 十 く も> = { じ =. /. \ 〕 { 〔> 、 ミ - 〔w v T ー ( ミー \U 嵯ー 〕 {\> 〕 弘 戦ー u) + は>} 〉 ( - ぜ( (U 纂- 迅 U U 暖ー0 ) さ + +ー- 』 ( < u は嵯ー }十 =) ^駄 ○ ”” } = ご +. 〔 キ ミ暑. 〔 さ ま 〉 ・ … 語 源 馴. \ 十 暑 ム ー き 談 議 湾 / 唖 ー. 上 戸. 〕 … ≦ { X\ ー W } 〉 - WU Y 硬 U 硬= 1 . 龍ギ”. ( U 脅 笥 = ) 硬ー. 命. ◎. 二 十 穐 } > 範 u ( U 硬ー . / \. ミ“ … ×. = ノ ” 〔 - 、ミ \ ー 〉. き. ミ 薬品-、 〔. 〔 \ 1. ¥〒 0十 が ミ} 〉 ≦ - 二= \ = > 8信- 二 き = 1 〔 \ ミー 【 ミ1 L “ 選 \ 〕 > 十 { 〕 { \ま “ ミ 範 u ミーU 二 ( 興 二 暖 養 w i , ー 謡 〔 一 島 ) +く 銭 }=\ 1 ミ ご + ミ が ミ 鰯 \\ } 〉 ^ ご = { ¥ 〔 } 1 ミ ー 〕 1. 輝 く総 繁 奏r ^ } 匹≦. \.

(8) . 荒 木秀 弥:地 域産 業連関 分析 と 所 得分析. 2ぴ 一 肌〕+… A◎ + …=A〔/- 肌′ 〕+A{B十 Y} 〔/- 賜っ+A{B十 Y} 2 ′ =〔A+A{B十 γ}十A{B十 Y} 十 … …〕▽ 一 肌 〕. A = A( , )十 A(. 一. . ヱ一{B十 γ}. ” 一 肌/ 〕. 宣 言 多捲き 〕+ ‐ . ‐ ‐ ‐ ‐ A一G綿十 室 十〔 〔 書 8 , ④. ‐睡蓮 雛灘〕 〕 〔 〔 爺日報 〕. 域内原材料投人高 Aた. ‐ ′ ′ AA=Aa 〕 ) 十Aも十Aも+ …=FA〔f- 肌 〕+タA{β十 Y}ケ ー 財 〕+′月{β十 γ} ′- 財′ 十・ ・ ・=. . 〔/ - 財′ 〕 ヱ一{B+ Y}. 昌 善 三 書 き り十 ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ . 土 圭 三〕+㈱ 』〕+〔. A. 〔 〔 g勝間 熱瓢灘欄〕. ⑤ 付加価値(所得). V. ‐〔/- 財′ ′ ”3 〕+ V{β十 γ} / 一 肌′ 〕 )+ …= ▽〔/- 肌 〕+ ▽{β十 Y} 2 ′ 〔/- 肌 〕 + … =[V+ ▽{B+ ▽}+ V{B+ Y} 十……〕. V = ”, )十 顔2. ー. . -賜っ z}旧十 の け. 6 4 1 6 y一G 重りfg さ 暑 〕 十 〔 学 参 琶翻〕 + ‐ ‐ ‐ ⑥. ‐階調〔 〕同筆8 〕 灘灘. 域内使用可能付加価値. Vた. /{β十 γ} Vた= ”も+ ”も+ ”も+ …= V〔′ - 財′ 〕+β1 〔 〕 f- 肌′ ′ 2 2+…〕 十 V{β十 γ}〔/- 肌 〕+ …= @ ▽+ V{β十 Y}+βV{β十 Y} 〔/-賜っ . . . 6 6 一蹴旨 〕 + ‐ 一 〔搬キ 〕 十 〔 室 昌 彦閉十 0 . 各. ⑦. . 域内使用可能所得からの消費支出需要 C ‐ ′ ′ C=C , )十C◎+C◎ + …= 露 頭 ′ - 財 〕+cβV{β十 Y}ケ ー 肌 〕 ( 2 ′ +cβV{β十 Y}〔/- 肌 〕+… … 2十‐ =に V+ ” ▽{β十 γ}+cβV{B+ Y} ‐…〕〔/ - 財′ 〕 一. C ⑧. ヱ一{β + Y‐. 〕 デー 肌′. 犠常 〕 雛欄〕間毛8 〕 〔. 域内消費支出需要 Ch.

(9) . 荒木秀弥:地域産業連関分析と所得分析. 〕+ )c V{β十 Y}ケ ー財′ 〕+(1- 効c )cβV ケ ー 財′ 1一 例c Cれ=CA )十C蕊)十C&+ …=( ′ 2 C … … 〕+ 肌 1- 劾 )cβV{β十 Y}〔/ - ( 2 c 〕 〔 ー 肌′ c c ) (1一 例 ) =[ cβV十(1- 効 {β十 Y}+(1- 劾 )” ▽{β十 γ} +…〕 デ. . ‐ 一 ‐ ‐ 引十 昼 〕一端客 言 〕 +園至 8琵琶. c. 〕 鋸日蓮 〔 璽掴〕 〕 〔 議鷺 〔 辱品 〕 5. 他の波及方式との差異. 原材 以上のように, 産出高形 成と, 所得形成の, 両過程は, その波及の 各段階毎に, 所得および 波及を進めて 料需要の, 域外への 流出をおこ し, お 互いに深くかか わり合い, 影響し合いながら,. 比較 す る こ とに よ っ て, い く の であ る が, 本 節 に お い て は, 上 記 の 波 及 の 仕 方 を, 他 の 波 及 の 仕 方 と. 問題の所在を明らかに してみたいと思う. 2 )最も一般的な, 所得波及の過程を含 )本小論の域内総産出高形成の第② 式と,( 1 そのために は,{ 3 )所得形成の過 程は含むが, 地域経済に特 有の, 需要の域外へ まない, 産業連関分析の方程式と,( 差異を の漏出を乗数側に企まないもの, のそれ ぞれの産出高 形成の式, の三者を 次に掲げて, その 検 討 して い く こ と と す る.. ( 1 ) まず, 本小論の, 域内総産出高 形成の② 式によると, ‐ 2 〕+ … 〔/ - 肌′ } 〕+{β十 y 〔/- 財′ 〕+{β十 Y} X◎ + …=〔f一 肌′ X= X( , )+ 葱 ′ 2 .J[/一 肌 〕 = ”+{β十 Y}+{β十 Y} 十 …, . 1. . 2際〕 - + . 犠翻〕 〔 + 〔 翻翻〕際〕 〔 + x=際〕. 1 8 8 〕 〕間 〔 - 〔灘甑. 2. 十‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ 〔 三 8 言 き 〕 8 ふ 三 〔 綴 3〕 〕 + 8 宣 言 0+ 〕 は 旨 邑 十 g 8 呈 る E 十 8 登 言 老 8 + 〔 8 宣 〕 亘 一 際 二 ; 8 〕 8 童 を 〕闇=G 宣 言弱卒 ‐ ‐一蹴主 三割+ +G爺 昌 三 〕 +総量 毛3 〕. ) 財′+ Mr十 MC. (肌= , ( 2 ) 次に, 所 得 形 成 の 過 程 を 含 ま ず, ま た, 域 外 か ら の 移 入も,一 本 に ま と め て 波及の 産業連関分析の 一般的な う形の 最も するとい を小さく , , 被乗数から差引き, 被乗数の値. 式を考える,. D 十 D2 と 2= D2 と ま と め, ま た, D = I .十 C2 こ こ で, 消 費 支 出 需 要 を, C, 2= D, .十 C. , C2. して, これを行列 表示すれば, 次のように なる. D. 8日報欄〕 ID一睡 土a 名 l l IHa. こ の D を, 消費支出需要 ベ クトルと 呼んで, 式の被乗数側に組みこみ,. 〔/十 D一 肌}+… 肌 十A〔/ 十 D一 肌〕十A2 X@ )+ X◎ + … =〔/ 十 D一 〕 〕〔/ 十 D 肌〕 = ”+A十 A2+ …. X= 煮,. 8.

(10) . . 荒木秀弥:地域産業連関分析と所得分析. 云 不1+D-財〕. 2 x=囲鶴 8 二報 〕 +篤喜 〕 〕懲 +篤蓮〕 懲 〕 + ‐ ‐一喜副繋 〕 ;巳 8 8 〕 = 〔 言 〕 8 + 〔 8 〔 誓 8 〕 + 〔 8 g 8頭繋 〕 + , , , :綴〕 : ;. 毛8 〕 + 多 〔 言 〕 +G 多 言ト. ‐一は き麗々 宣 言 三 者 〕⑧=G 8 8 〕. ( 3 ) また, 所得形成波及の過程は含む が, 地域経済に特有の 所得の域外への漏出は考慮せず 更 , , に, 域 外か ら の 移 入高 も, 一 本 に ま と め て 肌 = 肌′+脳rγ十 羽C と し 被 乗 数 の 側 か ら 差 引 く , ,. 方法, すなわち, 域外への需要その他の流出分を 乗数の側 では 全然考慮 しない 一番簡単な , , , , 所得形成過程を含んだ, 産業連関分析の方法 では , 又= 又の 十 又の 十 X◎ + …. 2 =〔/- 肌〕+(A十CV) 〔/- 肌)+(A十CV) 〔/- 朋〕+ … 2+ … = ロー(A十CV)+(A十 CV) 〕〔/- 肌〕 -. 1. 〔/一 肌〕 /-(A ‐十Cy). 2 た園:劉十 畿霊〕総 〔 〕 〕 十瀧薫〕 〔 粥 + . . . 〔 - 〕 〔 醒鞭 粥日田 8 〕. 一 〔 去 〕 8 十G 考 8 〕 +鮎』〕 +欄ト ‐ .一〔 喜 幸綴王 多 多 家 呈 さ 〕園毛8 二 〕 8. 上記の三つの方法のいずれも, それらの乗数波及を完了した 最終的状態においては その域内 , ,. 総産出高 噛. 蹴 , G88 〕となり, 三者の値は全く等しくなる. しかしながら 波及の逆行ダ リ乗 ,. 数 の 値 は, そ れ ぞれ 次 の よ う に, 異 な っ て い る .. 1 - ( 1 ) ”- {m十 ( 1ー〆)”▽ } 〕 -〔欄;剛 毛 漉き滋養; 曇 〕 , (2 ). ( ) ” 3. の- -ば 喜日吉 g麗々漉き 〕 ; -創 ふ〔 園蔑日勢 多 皆灘モ 強 引. これを見ると, 所得成の過程を含まない, いわゆる一般的レオンチェ フ逆行列乗数( 2 )の値が一番 小さく, 所得形成の過程を 含み, 域外への所得および原材料 消費需要の流出を 逆行列乗数の側 , , で考慮した, 本小論のもの( 1 )が, これに次ぎ, 所得形成の過程は考慮に 入れるが 需要の流出関係 ,. は, す べ て 被 乗数 か ら 差 引 い て い る も の{ 3 )が, 一 番 大 き い.. この関係を更に 明かに読みとるためには, 上記三者の初項 および それぞれの級数波及の公比 , , の値を比較してみるのがよい. いま, 乗数波及の初項および公比はそれぞれ次のよう になる , (初. 項). (1) 〔デ ー 賜 り. 匿 :品日義 8 〕 (2) 〔/ 十 D 一 肌〕. 〔 呈縫8 : g 8日報 〕. (公. 比). ′A 十(1- 劾c)c V. 室 〔 8 龍老弱 〕 g : A. 〔 8 g 〕 言 名 : 9.

(11) . 荒木秀弥:地域産業連関分析と所得分析. ( 1 )の式 では, 所得の流出(E)をβという形で ) という形で )を(1-夕 原材料の域外よ りの移 入分(肌γ c C 消費需要の域外よりの移 入分(肌 )を 劾 という形で また, 域内産出物への消費需要 CA をcβV と い う 形 で それぞれ, すべて乗数の側に 入れて乗数の値を調整している. ( 2 )の式では, 所得の流出(E)は考慮せず,. き 1貼ら瀞1 露繋留獣 事務 恐察 瀞 のいずれも被乗数の ,. もちろん, 消費需要は, 考慮きれていない. )の乗数と同様に, CV という形で, 乗数側 で考慮しているが, 1 ( 3 )の式では, 消費支出需要は( そ の 他 の も のに つ い て は,. 所得流出分(E)については, 全く考慮せず,. c は 被 乗数 の側 よ 原 材 料 お よ び 消 費 財 の, 域 外よ り の 移 入 分(肌r ,脳 )に つ いて , り 差 引 い て い る.. このように調整項目を, 乗数の中に 入れるが, 被乗数で調整するかによっ て, 上記の初項, およ び, 公比の差が生ずるの である. 要するに, 初項が小さければ, その分は公比が大きくなり, 又, 初項が大きく なると, その分を公比の値を小さく することによっ て, 補なうという形をとっ ている の で あ る.. もちろん, 乗数の波及の実 現度については, 初項の大きいもの程, 短期のうちに, その波及の大 部分を達 成し, 公比が大きくても, 初項の小さいものは, その波及の程 度が小さい, 例えば, 上記 第三段階ま でで, 各乗数波 及の値の, 最終値に 対する比をとれば, 次のようになる. ′. /彊 〔 字 〕 g 土器欝 翻〕 8 昌 弘 B ( ・ )〔 、 ′. ( 2 )懲壌土題し懲 \ /. 〕 〔 8 琶 琵. 〕 8 注 目 SF寺湯 川凋 〔 主義 8 ( 3 )査 , 、. 従って, 所得形成の過程を考慮に 入れるか入れないか, また, 地域経流の特性をどのように扱う かは, 最終的段階に 到ると, 何らの 差異をも生ぜしめないが, 波及の途中の段 階では, 相当大きな 値 の ち がいと な っ て 現 わ れる.. 6. おわ りに. 以上, 所得形成の過程 を含んだ, 地域産業連関の姿を, 地域の特性を考 慮に 入れながら, 検討し てきたわけ である が, 当初に目論みながら, 記述でき なかっ た部分も 多い. その中 でも特に 重要と 1 )所得形成と産出高 形成の, 両過程は, 揮然一体となってい 思われるものは, 本小論の分析では,( 2 )波 及 の 途 て, 明 確 に そ の 各々 の 影 響 度 そ の 他 を, 分 離 して 述 べ る こ と が でき な い こ と, お よ び, (. 中の段 階では所得形成過程も, 産出高形財過程も, どちらも, その波及の一部ずつを達成していく, と い う 形 を と っ て い る こ と, の 二 点 であ る. 所 得 分 析 の 視 点 か らみ る と, 各段 階 に お け る 所 得 の 形. 成は, それぞれの段階で, 形成を完全に完了した, 産出高を出発点として行なわれる. 従っ て, 所 得分析の立場に 立てば, 本小論の分析方法, すなわち, 産出高形成の過程が, 各段階ごとに, 形成 波及を一部より達成しないままの状態で, 所得形成過程と 影響し合う, という考え方には, 異論が あ ろ う. と に か く, 上 記 の 残 さ れ た 二 点 の 問 題に つ い て は, 次 稿 で, 論 じ て い き た い と 思 う. (本 学 助 教 授 ・ 函 館 分 校) 10.

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