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平成25年度総合研究所年次報告書: 沖縄地域学リポジトリ

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Title 平成25年度総合研究所年次報告書 Author(s) -Citation 名桜大学総合研究(23): 0-15 Issue Date 2014-03 URL http://hdl.handle.net/20.500.12001/17266 Rights 名桜大学総合研究所

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平成25年度

名 桜 大 学

平成26年3月

総合研究所 年次報告書

平成25年度

名 桜 大 学

平成26年3月

総合研究所 年次報告書

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- 総合研究所紹介 -

 総合研究所は、外部の研究機関と連携しながら、主として沖縄県北部の学術振興や地域貢献 を目的とし、1996年に開設された研究施設です。本学全教員が所員として所属し、言語文化・ 経営情報・観光環境・社会政策・健康科学・看護科学の6研究部門で構成されています。所員 は、本研究所の研究助成、外部機関の研究助成(科学研究費、受託研究等)を受けて、研究活 動を行っています。  また、情報発信として研究発表会・講演会・シンポジウムなどを積極的に開催しています。 さらに所員の研究成果は、年1回発行される研究所紀要「総合研究」に収録されています。  なお、本研究所の大会議室(1室、70名)と小会議室(1室、12名)は、研究目的以外に市 民にも開放され、研修会や講習会の場として広く利用されています。

- 教育プログラム支援準備室 -

 平成25年度から、特定の外部資金の運用を主な業務とする部署としての「教育プログラム支 援準備室」が配置されました。 1.平成25年度「地(知)の拠点整備事業」(大学COC事業)に係る業務 2.名桜大学中学生宿泊研修プログラム 3.名桜大学紀要の発刊作業   担当者:森川千鶴子 4.看護実践教育研究センター   担当者:金城千恵美 5.平成25年度大学間連携共同教育推進事業   取組名称:多価値尊重社会の実現に寄与する学生を養成する教育共同体の構築 6.ケアリング・アイランド九州沖縄大学コンソーシアム事業   担当者:仲栄真由香 7.大学の世界展開力強化事業   担当者:上地 直美

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1.運営に関すること

(1)総合研究所 所内スタッフ(併任教員2、専任職員2・派遣職員2)    所 長 金城やす子    副所長 田邊 勝義    係 長 岸本 裕光(専任)    主 任 大城 章紀(専任)    係 員 和田めぐみ(臨時) (2)総合研究所 運営委員     12名 ※紀要委員† ( )は運営委員ではない    委員長・副委員長:金城やす子†・田邊 勝義†    言 語 文 化 部 門:小番  達†・菅野 敦志    経 営 情 報 部 門:花園 祥子、仲尾次洋子†・    観 光 環 境 部 門:朴  在徳・平野 典男・(伊良皆 啓†)    社 会 政 策 部 門:李  鎭榮・嘉納 英明・(大城美樹雄†)    健 康 科 学 部 門:仲田 好邦・山本 健司†    看 護 科 学 部 門:名城 一枝    事      務:岸本 裕光†・大城 章紀† (3)総合研究所 外部研究員 19名(特別1・客員10・共同7・自主1) 研究員氏名 研究員種別 研究テーマ、方法 西平 守孝 特別研究員 琉球玩具、サンゴとサンゴ礁の保全に関する調査研究 中村 誠司 客員研究員 歩く・見る・聞く・書くを基本とする地域調査 中村  將 客員研究員 組織学的観察、免疫組織学的観察等 樋口 克次 客員研究員 教育実践と調査、資料・文献研究 土肥 直美 客員研究員 琉球列島出土人骨の形質人類学的研究 平良 一彦 客員研究員 やんばる地域の長寿とライフスタイルに関する研究等 深田友樹英 客員研究員 やんばるにおける地域連携の可能性についての研究等 真喜屋尚美 客員研究員 沖縄県に於ける診療情報管理士の役割 上間  篤 客員研究員 世界史上におけるアラン族の動向 矢貫 卓博 客員研究員 地域クラブマネジメントと大学や学生のマッチング 石川 幸代 客員研究員 北部地域における保健医療の歴史等 宮川めぐみ 共同研究員 貧困と格差と教育の関係 神田 佳代 共同研究員 女性の健康管理 大城 真樹 共同研究員 学生支援、学習支援、人材育成、リーダーシップ等 安和やよい 共同研究員 看護教育史 高橋 大介 共同研究員 物理学・数学(素粒子物理学・宇宙物理学) 小田 五月 共同研究員 物理学・数学(素粒子物理学・宇宙物理学) グュェン・ド・アン・ニェン 自主研究員 沖縄文化とベトナム比較研究等

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2.地域貢献に関すること

(1)部門別シンポジウム・国際シンポジウム  5件  1)総合研究所の部門によるシンポジウム(主催)  総合研究所には現在、6つの部門があり(言語文化・社会政策・経営情報・観光環境・ 健康科学・看護科学)、全教員がそれぞれ1部門に属しています。  平成25年度は5部門によるシンポジウムが開催されました。  1-1)病院情報の可視化と診療情報管理士     ~「つたえる」「つなぐ」「わかりあう」ことで質の高い医療を提供する~ 日時:平成25年12月7日(土)14:00 ~ 16:30 担当:経営情報部門 講師:新垣 義孝(沖縄県立中部病院副院長)    諸喜田 林(北部地区医師会病院院長)    平良 里絵(沖縄県立宮古病院 診療情報管理士)    天願 勇雄(敬愛会中頭病院 医療情報部診療情報管理課課長)    松本 廣嗣(沖縄県立中部病院院長) 司会:大城真理子 概要及び所感  情報化社会になり、様々な分野において多くの情報が発生し蓄積され、情報管理が 重要視されている。病院において、特に患者個人の情報は厳正に、慎重に扱いながら も発生した様々な情報を「可視化」し、病院内や関連機関と情報を共有し医療サービ スの向上を図る必要がある。  今回のシンポジウムでは「病院情報の可視化と診療情報管理士」をテーマとし、病 院管理の視点から病院長及び副院長、そして現場の視点から、実際に情報管理を行っ ている診療情報管理部門の診療情報管理士を講師とした。病院管理者からの視点では、 病院情報より得られた情報をわかりやすい状態にする「可視化」が必要であり、その ためには情報を管理し適切に処理をする診療情報管理士が重要であると話されてい た。また、診療情報管理士は情報を管理するだけでなく、各部門との情報連携の中心 となることを期待されていた。診療情報管理士からの視点からは、膨大な病院情報を 効率よく処理するための取り組みを説明してもらい、「可視化」をするための問題点、 それを解決するため実際の情報処理を見せてもらうことができ、とても貴重な内容を 聞くことができた。また、情報を扱う上では、日ごろから各部門とコミュニケーショ ンをとることが必要とのことであった。今回のシンポジウムは、病院情報の「可視化」 を行うための現状と問題点、そして今後の目指す方向性が見え有意義な場となった。 シンポジウムの様子

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 1-2)東南アジア地域におけるワイルドライフ・ツーリズムの現状と課題 日時:平成25年11月30日(土)15:00 ~ 18:00 担当:観光科学部門 講師:Mr.Victor(台湾エコツーリズム協会)   :Mr.Andre Sebastian (マレーシア自然協会)   :Mr.Michael Lu(ワイルド・バード・クラブ・フィリピン)   :Mr.Tse Wai Lun(香港野鳥の会)

司会:新垣 裕治 概要及び所感  ワイルドライフツーリズム(WT)はエコツーリズムに包含されるもので、沖縄県 でも推進してきている。現状としては、国内、あるいは海外に於いても積極的に取り 組まれている新たな観光の分野でもある。沖縄は、ヤンバルクイナ等の固有種や大陸 と陸続きであった地史を反映し大陸との関連性や島嶼として独自性を見ることができ る地域であり、WTに最も適した地域の一つである。本シンポジウムでは、マレーシ ア・香港・台湾・フィリピンからエコツーリズムやWTに関わっている方々を招聘し、 これらの国々での取り組みを紹介して頂いた。いずれの国も非常に豊かな自然があり、 以外な発見も多かった。香港の自然の豊かさには殆どの参加者が驚かされたのではな いだろうか。また、これらの国々で抱える環境問題等は、沖縄と共通する部分が多く 参考になることも多かった。基調講演の沖縄の事例、試みがこれらの国々の良い参考 になることを願いたい。また、今回のことを手始めとして今後の協力体制の構築を進 めて行きたい。今回、本学学生が通訳として関わった。不慣れな部分が多かったが学 生に期待される方向性を体験を通して示せたと思う。今後に期待したい。  1-3)シリーズ:沖縄から考える貧困と格差 その3:「有機的なネットワークづくり」をめざして 日時:平成26年2月21日(金)17:30 ~ 19:40 担当:社会政策部門 講師:李  鎭榮、嘉納 英明、大城美樹雄、板山 勝樹、竹沢 昌子(名桜大学)   :東江 靖典(名護市社会福祉課)、宇根 美幸(フードバンク名護)   :渡口  治(名護市社会福祉協議会福祉推進課長) 司会:大城美樹雄 概要及び所感  名桜大学総合研究所社会政策部門では、平成26年2月21日(金)に「シリーズ:沖 縄から考える貧困と格差 その3:『有機的なネットワークづくり』をめざして」と 題し、名護市中央公民館にて公開討論会を開催しました。これまで社会政策部門では 平成23年度より貧困問題に対する取り組みをシリーズ化し継続的にシンポジウム等を シンポジウムの様子

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開催しております。  まず、国際学群の大城美樹雄講師がこれまでの取り組みを経過報告し、その後、第 1部として4人が情報提供しました。最初に「生活保護最前線」と題して、名護市社 会福祉課の東江靖典氏が名護市における生活保護の実態を具体的な数値を示しなが ら解説しました。また、「貧困問題に向けての足がかりに」と題し、名護市社会福祉 協議会福祉推進課の渡口 治氏が制度の種類や活用法について具体的に解説しました。 さらに、「フードバンクの現状とその仕組みを地域へ」と題し、フード支援ボランティ ア「100人の1歩」の宇根美幸氏がフードバンクで今、何が起こり、どのような支援 が必要なのか、について報告しました。最後に社会政策部門長の李鎭榮教授が、「貧 困の科学」と題して人間科学の見地から貧困問題を理論的に整理しました。  それらの情報提供を受け、第2部として、人間健康学部の竹沢昌子准教授をファシ リテーターに、参加者からの質問票を回収し、それに答える形で上記4人との討論会 形式で会が展開されました。今回の新しい試みとして、討論会の議論を整理する意味 でホワイトボードにキーワードなどを議論の進行とともに書き出していく役割を、教 員養成支援センターの板山勝樹准教授に担ってもらいました。書き出すことで音とし ての議論を「見える化」することにより、参加者からは話の内容が整理されてとても 良い企画であったと評価をいただきました。当日は34名の聴衆が集まり、現場からの 指摘や質問など議論も多く出て、討論の時間が足りないほどでした。  最後に、教員養成支援センター長嘉納英明教授が第2部を総括し、引き続き大城美 樹雄講師が討論会全体を締めくくり、盛会のうちに討論会が終了しました。          1-4)沖縄の海を活かす -マリンレジャー・ユートピア- 日時:平成26年3月2日(日)13:00 ~ 17:30 担当:健康科学部門 講師:八幡  暁(NPO法人海遍路理事)、森  洋治(フーカキサバニ代表)、   :満名 匠吾(帆かけサバニ「チームやんばる」主宰、   :平野 貴也(スポーツ健康学科) 司会:遠矢 英憲 概要及び所感  沖縄は美しく豊かな海洋環境を有しているが、マリンスポーツやマリンレジャー、 また、観光・文化・教育などの側面からみて、その素晴らしい資源/環境が十分に活 用されるに至ってはいない。今回の催しでは、ユニークな存在である「帆かけサバニ」 の紹介に加え、各種の海洋スポーツ/レジャーを沖縄海域で普及させることの意義や 可能性、普及させるための課題について検討した。 開催当日は雨天で参加者が少数 にとどまることが危惧されたが、マリンレジャー関係者にとどまらず一般参加者に加 え本学関係者2名の参加があった。 シンポジウムの様子

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 マリンスポーツの楽しさや魅力の紹介にとどまらず、地域の将来や発展を考えるに あたって、従来から行われている陸地を中心とした視点に加え、海を包含したより広 い視点を持つことの重要性を示唆することができた。  1-5)災害復興からの学び-住民の健康管理に焦点を当てて- 日時:平成26年2月1日(土)13:30 ~ 16:30 担当:看護科学部門 講師:高村  昇(長崎大学原爆後障害医療研究所)、   :折田真紀子(長崎大学大学院保健師)   :井出 寿一(川内村役場復興対策課課長)、松下 聖子(看護学科) 司会:下地 紀靖 概要及び所感  災害は予測困難であり、看護職としてどのような状況下で何を検討しなければなら ないかを考えておくことは、緊急時対策の一つとして重要である。そこで、被災後の 地域支援や住民の健康管理、また復興への課題等について、放射線問題を抱える福島 で復興を担っている医師や保健師、行政の立場の方から現状の取り組みや課題につい て報告していただき、住民の健康管理に向けた検討、意見交換を行なった。  シンポジウム終了後のアンケートの結果からは、【放射線に関心のない人にも是非 に進めていきたい】【放射線に対する正しい知識を周りの人たちにも伝えたい】【復興 は行政の力が大きい、医療者や多職種、地域の協力体制や役割が重要】【災害被害の 現状について自ら情報収集することや災害対策について自分に何ができるのか考えて いきたい】【災害時の看護師のあり方、連携、今までの復興での課題をしっかり考え る必要があることがわかった】など、参加者の感想を聞くことができた。  住民の健康管理に向けた対応策としては、正しい知識の提供や行政と医療従事者を 含めた多職種との連携、並びに地域住民との協力体制、それぞれの役割の明確化が重 要だと感じた。 シンポジウムの様子 シンポジウムの様子

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(2)その他共催事業  2件  2-1)サンゴの移植⑧-環境教育に活かすサンゴの移植活動- 主催:沖縄美ら島財団総合研究センター(西平守孝 特任研究員) 日時:平成25年12月5日(木)9:00 ~ 17:00  2-2)サンゴの分類と同定 2014 主催:沖縄美ら島財団総合研究センター(西平守孝 特任研究員)  日時:平成26年3月20日(木)~3月23日(日)9:00 ~ 17:00

3.研究に関すること

(1)文部科学省科学研究費補助金 27件    研究代表者 14件  1)基盤研究A(23248034)補助金 研究代表者:中村  將    魚類の生殖腺の性的可塑性および水産増養殖応用技術開発  2)基盤研究B(24320056)一部基金 研究代表者:山里 勝己    交錯するまなざし-琉球・沖縄をめぐる欧米のトラベルライティングの総合的研究  3)基盤研究C(23520824)基金 研究代表者:中村 誠司    沖縄県北部地域における字文書の保存状況と字誌への活用方法に関する調査研究  4)基盤研究C(24593240)基金 研究代表者:金城 祥教    看護基礎教育におけるコミットメント能力の育成と評価法  5)基盤研究C(24593397)基金 研究代表者:金城やす子    医療的ニーズのある子どもの保育・看護を実践するためのシステム作りに関する研究  6)基盤研究C(24616010)基金 研究代表者:鈴木 啓子    医療機関における暴力被害の連鎖の実態と連鎖を断ち切る臨床知に関する研究  7)基盤研究C(25340062)基金 研究代表者:田代  豊    琉球列島隆起サンゴ礁島嶼の環境特性に対応した有害物質汚染調査手法の開発  8)基盤研究C(25350480)基金 研究代表者:松下 聖子    医療的ケアを要する在宅療養者とその家族への災害時の電源確保に関する支援体制の構築  9)基盤研究C(25653345)基金 研究代表者:清水かおり    ICTを用いた離島・へき地看護職者への支援とネットワーク構築  10)基盤研究C(24520205)基金 研究代表者:小嶋 洋輔    中間小説誌の研究-昭和期メディア編成史の構築に向けて

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 11)基盤研究C(24530189)基金 研究代表者:高嶺  司    対ベトナム援助政策および政策決定過程の研究        12)若手B(24700653)基金 研究代表者:石橋 千征    集団スポーツ競技の標的到達行為における熟練者の視覚と運動制御に関する実験的検討  13)挑戦的萌芽研究(24659966)基金 研究代表者:安和やよい    直接占領下における沖縄の看護教育-沖縄県立公文書館所蔵文書をもちいての検討-  14)挑戦的萌芽研究(23658166)基金 研究代表者:中村  將    魚類の高水温飼育による不妊化技術開発    研究分担者 13件  1)基盤研究A(23240110)補助金 研究分担者:小川寿美子    国際的な生涯学習コミュニティ構築のための学習コンテンツ共有流通システムの研究  2)基盤研究A(24249097)補助金 研究分担者:金城 祥教    卒後1年目看護師の定着率向上を目的とした広域包括支援プログラムの開発研究  3)基盤研究A(25257009)補助金 研究分担者:菅野 敦志    日本の敗戦と新しい国境による台湾・沖縄の変容の後述歴史に基づく研究  4)基盤研究A(24242036)補助金 研究分担者:照屋  理    琉球言語資料のデジタル化とその活用方法の研究  5)基盤研究B(23330152)補助金 研究分担者:仲尾次洋子    中小企業版IFRSと各国の会計制度変革のダイナミズムに関する総合研究  6)基盤研究B(23402054)補助金 研究分担者:田代  豊    コモンズの管理権をめぐる多様なアクターの正当性:日中欧での調査研究と実験的検討  7)基盤研究B(25293435)補助金 研究分担者:金城 祥教    看護系大学における発達障害傾向学生に対するサポート・スペクトラム構築に関する研究  8)基盤研究B(24320059)一部基金 研究分担者:山里 勝己    文学的交感の理論的・歴史的考察-「自然-人間の関係学」  9)基盤研究B(25301036)一部基金 研究分担者:仲尾次洋子    グローバル財務報告基準の導入効果と戦略的利用に関する国際比較調査研究  10)基盤研究B(25292128)基金 研究分担者:中村  將    次世代シーケンサーを用いたサメ類の繁殖整理機構の解明と応用に向けた実践と発信   

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 11)基盤研究C(24530465)基金 研究分担者:大城美樹雄    沖縄におけるローカル企業の持続的競争優位構築プロセスに関する経営学的研究  12)基盤研究C(25463436)基金 研究分担者:清水かおり    がん患者の苦痛症状緩和のための補完代替療法のエビデンスカードの開発と有効性の検討  13)挑戦的萌芽研究(23660115)基金 研究分担者:稲垣 絹代    野宿生活者が主体的に健康に取り組むことを目指した看護支援 (2)研究所助成金 8件 ・一般研究6 ・学際的共同プロジェクト研究2  2-1)一般研究 6件 ① 研究代表者:新垣 裕治  共同研究者:宮良  工、伊芸  元  沖縄島における国内外来マングローブ種であるヒルギダマシの群落形成による干潟 生態系への影響に関する研究    ② 研究代表者:宮城 敏郎  共同研究者:伊良皆 啓、大谷健太郎  沖縄観光産業史に関する研究   ~沖縄国際海洋博覧会開催を境とする前後10年の沖縄観光を中心に~ ③ 研究代表者:田邊 勝義  沖縄やんばる地域の台風災害と地域防災研究 ④ 研究代表者:平野 貴也   現代におけるプロスポーツの成立過程   -ウインドサーフィン競技のプロ化及びプロ団体設立の過程に着目して- ⑤ 研究代表者:山本  薫  一過性の低強度持久的運動が抵抗性運動鍛錬者の安静時及び運動後の動脈スティフ ネスに及ぼす影響 ⑥ 研究代表者:松下 聖子  医療的ケアを要する在宅療養者とその家族への災害時の支援のための基礎的研究  2-2)学際的共同プロジェクト研究 2件 ① 研究代表者:遠矢 英憲  共同研究者:9名  マリンスポーツ安全教室を通じた海洋危険生物による刺咬症に対する安全教育に関 する研究 ② 研究代表者:山里 絹子  共同研究者:10名  沖縄北部地域出身の海外沖縄移民に関する総合的研究

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(3)厚生労働省科学研究費補助金 1件    研究分担者1件    ① 厚生労働省科学研究費補助金 研究分担者:金城やす子      健康日本21(第2次)に即した睡眠指針への改訂に資するための疫学研究 (4)宇流麻学術研究助成基金 2件    ① 残遺型統合失調症患者へのフットケアの効果に関する研究      研究代表者:鬼頭 和子    ② 沖縄県におけるスノーケリングの普及および事故予防を目指した取り組みの促進に 関する調査研究      研究代表者:遠矢 英憲  共同研究者:平野 貴也、田原 亮二、田口 正公 (5)その他の外部研究費助成 6件 研究助成名 報告者 研究課題 1 地域保健福祉研究助成 金城やす子 在宅・施設の医療、福祉および介護に関 する研究 2 学術大会助成金 小川寿美子 第28回日本国際保健医療学会学術大会 3 公益財団法人三菱財団助 成金 嘉納 英明 沖縄本島の離島・山間部における学習支 援ボランティアの実践的研究 4 りゅうぎん ユイマール助成金 名桜大学学習支援ボランティアサーク ル。ぴゅあサポートに対する活動 5 全労済地域貢献助成 沖縄の歴史と文化を体験的に学び合う大 学生と中学生の交流の旅 6 大和証券福祉財団 「沖縄」を丸ごと学び合う大学生と中学 生の交流の旅

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名桜大学総合研究所運営委員会 活動状況

1)構成委員名 (1)委 員 長:金城やす子 (2)副委員長:田邊 勝義 (3)委  員:小番  達、菅野 敦志、仲尾次洋子、李  鎭榮、朴  在徳、         平野 典男、嘉納 英明、山本 健司、仲田 好邦、名城 一枝  2)庶務担当部署:総合研究所 3)委員会の主な所掌事項 名桜大学総合研究所規則   第3条 研究所は、前条の目的を達成するために次の事業を行う。   ⑴ 調査、研究   ⑵ 研究資料、情報の収集、整理及び保管と公開   ⑶ 調査・研究成果の発表及び資料の刊行   ⑷ 国内外の研究機関及び研究者との交流並びに共同研究   ⑸ 受託研究及び調査等、外部からの委託に基づく活動   ⑹ 研究会、セミナー、シンポジウム、講演会、公開講座等の開催   ⑺ 企業・団体又は一般社会人等に対する研修事業   ⑻ その他、目的達成に必要と認められる事業   第15条 研究所の管理運営に関する重要事項は、教授会で審議する。       前項の重要事項には、次のものが含まれる。   ⑴ 管理運営の基本方針に関すること。   ⑵ 事業計画に関すること。   ⑶ 予算及び決算に関すること。   ⑷ 研究所の人事に関すること。 4-1)委員会活動 回数 年月日 議題、内容等 1 平成25年 4月25日 【議題】 1.学際的プロジェクト研究について 2.総会の開催について 3.平成25年度年間計画について 【報告】 1.平成24年度事業報告について 2.平成25年度公開講座について 3.やんばる資料室の整備について 4.平成25年度「地(知)の拠点整備事業」公募要領について 5.看護教育研究実践センターについて

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回数 年月日 議題、内容等 2 平成25年 5月21日 【議題】 1.総合研究所規則の改正について 2.平成24年度事業報告について 3.平成25年度事業計画および研究所長の運営方針について 4.研究所関連規定の改正について 5.学際的共同プロジェクト研究の追加公募について 【報告】 1.平成25年度総合研究所紀要第23号の投稿締切,編集,発行日程等につ いて 2.研究所の事務体制について 3 平成25年 6月11日 【議題】 1.特別研究の取扱いについて 2.教育研究審議会に上申する平成24年度事業報告および平成25年度事業 計画について 3.科研費説明会(申請書の書き方等)の開催について 4.研究所関連規程の改正、制定等について 5.学際的共同プロジェクト研究助成採択内規および今後の選考手続きに ついて 6.科研費以外の外部研究助成に係る報告について 【報告】 1.総合研究所第1回所員総会について 4 平成25年 7月23日 【議題】 1.名桜中学校塾について 2.学際的共同プロジェクト研究(7月12日締切追加募集分)の採否につ いて 3.総合研究所規則および研究員規程の改正について 4.総合研究所紀要投稿規程および執筆要領の改正について 【報告】 1.名桜大学中学校塾の進捗状況について 2.公開講座のエクステンションセンターへの移管について 3.その他 5 平成25年 8月13日 【議題】 1.研究員の申請について 2.科学研究費の学内説明会について 3.研究発表会(平成24年度分)について 4.部門別シンポジウムおよび国際シンポジウムについて 【報告】 1.日本学術振興会の科研費にかかる実地調査について 2.大学の世界展開力強化事業の進捗状況について 3.総合研究所の人事異動について 4.その他(中学生プログラムについて)

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回数 年月日 議題、内容等 6 平成25年 9月17日 【議題】 1.研究員規定及び総合研究所規則の改正について 2.平成26年度一般研究について  3.平成25年度後期委員会開催日程について 4.サンゴシンポジウム「サンゴ移植⑧」サンゴワークショップ「サンゴ の分類と同定2014」の共催について 【報告】 1.平成25年度学内科研費説明会について 2.公的研究費等の不正使用等の防止に向けた取り組みについて平成26年 度一般研究について 7 平成25年 10月23日 【議題】 1.名桜大学総合研究所出版助成取扱要領(案) 2.平成26年度一般研究の配分について 3.総合研究所研究室の使用規程について 4.学際的共同プロジェクトの継続申請について 【報告】 1.研究基盤形成事業:環太平洋を中心とする沖縄からand / orへの人の 移動に関する総合的研究について 2.平成26年度一般研究申請様式について 3.科研費実地検査報告(10/10実施)について 8 平成25年 11月27日 【議題】 1.総合研究所研究室入居に関する規程について 2.学際的共同プロジェクト研究の募集について 3.一般研究の採択方法について 4.国際シンポジウムの開催について 【報告】 1.学際的共同プロジェクト研究継続申請書について 2.研究倫理説明会(学振)について 3.研究倫理委員会設置に向けた進捗状況について 9 平成25年 12月25日 【議題】 1.一般研究の採択方法について 2.名桜大学における人間を対象とする研究の倫理に関する規則について 3.平成25年度中間報告、平成26年度計画の作成について 4.平成26年度総合研究所予算案について 【報告】 1.研究費支援と科研費申請の状況について 2.研究室使用規程及び共同研究室の配置について 3.外部資金獲得状況の報告書提出依頼について 4.研究所紀要の進捗状況、年次報告書の作成について 5.研究員継続申請、研究室使用継続申請について 6.学際的共同プロジェクトの応募状況について

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回数 年月日 議題、内容等 10 平成26年 1月21日 【議題】 1.平成26年度一般研究の採点結果について 2.総合研究所研修会及び所員総会について 3.学際的共同プロジェクト研究継続申請について 4.平成26年度学際的共同プロジェクト研究申請について 5.総合研究所研究員継続について 6.名桜大学総合研究所出版助成取扱要領について  【報告】 1.名桜大学総合研究所研究室使用契約に関する規程について 2.岸本研究協力係長の異動について 11 平成26年 2月26日 【議題】 1.平成26年度学際的共同プロジェクト研究の採点結果について 2.名桜大学総合研究所出版助成取扱要領について 3.宇流麻学術研究助成基金について 【報告】 1.平成25年度総合研究所研修会及び所員総会について 2.一般研究採択分の計画書の修正について 5)委員会活動における委員長の総括  総合研究所運営委員会は、研究支援に関する業務の最高決定機関である。規程等の改廃に ついては、教育研究審議会の議を経るものも存在するが、研究所に関連するすべての議案を 審議する重要な会議と位置付けている。    平成25年度は欠席者も少なく、会議の運営はスムーズであった。今年度は研究所規則と研 究員規程の見直しをはかり、これまで多くの種類の研究員が存在したものを特別研究員、客 員研究員、共同研究員の3種類にした。また、研究室使用規程や宇流麻学術研究助成基金の 新設など、規程の作成も積極的に行った。しかし、かねての懸案事項である所員の部門につ いては、現在の部門制に対して賛否両論があり、年度内決定ができず、継続審議とされた。  研究支援では、科研費の申請支援のための研修会開催やハンドブックの作成等を行った。 平成26年度科研費申請は全教員の50%を超える申請があり、当初の目標値を達成することが できた。公立大学として科研費の申請率を向上させることが重要な課題であることから、継 続的な支援が必要である。科研費については平成24年度採択研究について学振の検査対象と なり、公的研究費の使用に関するチェックが3人の学振担当者によって行われた。検査の準 備には、伝票類の確認や検収のあり方、研究者への指導内容のチェック、書類の作成等、時 間と労力を要したが、図書館係長、神谷氏の応援があり、大変な作業を乗りきることができ た。不正防止については、適宜研究者への説明会を開催する必要がある。さらに、科研費以 外の研究助成への情報提供や申請支援など、研究者支援についても検討したい。総合研究所 として平成26年度に向けて、学際的共同プロジェクト研究や基盤形成事業等の研究費を予算 化できたことから、さらに研究が発展するものと期待する。

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名桜大学総合研究所紀要編集委員会 活動状況

1)構成委員名 (1)委 員 長:金城やす子 (2)副委員長:田邊 勝義 (3)委  員:小番  達、仲尾次洋子、大城美樹雄、伊良皆 啓、山本 健司 2)庶務担当部署:総合研究所 3)委員会の主な所掌事項 (1)紀要投稿論文の審査 (2)紀要の編集及び発行に関すること (3)その他紀要に関すること 4-1)委員会活動 回数 年月日 議題、内容等 1 平成25年 4月25日 【議題】 1.平成25年度総合研究所紀要編集・発行日程について 【報告】 1.平成24年度総合研究所紀要の発行について 2 平成25年 6月18日 【議題】 1.平成25年度総合研究所紀要第23号の編集スケジュールについて 2.「総合研究所紀要編集規程」および「総合研究所紀要編集委員会規程」 の改正について 3.次回紀要編集委員会の開催日時について 【報告】 1.平成24年度総合研究所紀要「総合研究第22号」の発行について 3 平成25年 7月1日 【議題】 1.総合研究所紀要投稿規程および執筆要領の改正案について 4 平成26年 2月28日 【議題】 1.平成25年度紀要進捗状況について 5)委員会活動における委員長の総括  総合研究所紀要『総合研究』の発行について本委員会では、年間の編集スケジュールの決定、 執筆要領の確認・修正、査読依頼等について審議した。執筆要領の論文種類と内容、字数を 明確にしたり、査読のあり方について検討した。『総合研究』第23号は、投稿締め切りを8 月末とし、査読作業を経て年度内に発行の予定であったが、査読作業が思うように進まず、 年度内発行ができなかった。査読依頼の方法については再検討が必要であるが、公表前の論 文を外部者に開示することの倫理面への対応について、慎重な作業が望まれる。また、でき るだけ多くの所員が投稿できるように、日程調整や査読修正期間の明示を行う必要がある。  紀要発行は、委員会と事務担当のスムーズな連携が重要であり、特に事務担当者の業務が 過多にならないような人材の配置が必要である。

参照

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