• 検索結果がありません。

訂正方略に対する聴覚障害幼児の応答(II) : 4歳から5歳までの縦断的検討

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "訂正方略に対する聴覚障害幼児の応答(II) : 4歳から5歳までの縦断的検討"

Copied!
12
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)Title. 訂正方略に対する聴覚障害幼児の応答(II) : 4歳から5歳までの縦断的検 討. Author(s). 三浦, 哲. Citation. 北海道教育大学紀要. 教育科学編, 51(1): 91-101. Issue Date. 2000-09. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/204. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 北海道教育大学紀要 (教育科学編) 第5 1巻 第1号. 平成 12 年 9 月. l of Ho Jow刀a h直縦do Universiけ of Edu‘ )VOL51 ) adon億ducaロon .I ,No. SePt ember ,2000. 1 1) 訂正方略に対する聴覚障害幼児の応答 ( -4歳から5歳までの縦断的検討-. 三. 浦. 哲. 北海道教育大学札幌校障害児心理研究室. 1. は じめ に. 聴覚障害児は, 聴覚からの音声入力に制限があるため, 他者の発話の聴取に困難があると同時に, 自らの 発話の聴取も不十分であり, 聴覚障害児特有の構音の誤りが認められ, 明瞭な発話を獲得することが困難で lds ある 鰐au皿 & Wa lds in in & Bamn t t e ) e ; 鹿 田・ 田 中, 1989 ; Wa ;1994 . こ れらの点 か ら, ,1991 ,1991. 聴覚障害児は相互交渉中に相手の発話を聴取・理解できなかっ たり, また逆に自らの発話が相手に聴取・理 解 さ れ な い 場 合 が多 い こと が 指 摘 さ れて い る (Ca i i ) e & Wnson ss . そ こ で 自 ら の 聴 取 ・ 理解 困難 な ,1995. 状況を自覚し, そのことを相手に伝達し, 相手に発話の反復や情報の追加を求めることで, 聞き間違いや相 互交渉の中断を回避する必要があると考えられる. この時の行動は訂正方略 ( r epe遊 sせategies) と 呼 ば れ, 「聞き返し」 はその典型例である. また逆に, 聴覚障害児の発話明瞭度が低かったり表現が不十分であるた めに, 相手から訂正方略を活用される場合も考えられるが, その際には, 他者からの訂正方略に適切に応答 することにより, 円滑な相互交渉を維持させる必要があると思われる. しかしながら, これらの問題につい て検討した報告はわずかである. 訂正方略の活用 については, 三浦 ( 199 7 2000 ) が聾学校幼稚部に在籍する3~5歳の聴覚 ) および三浦 ( 障害幼児を対象に, 相互交渉中に自発された訂正方略の活用状況について検討している. その結果, 対象児 の加齢に伴い, 方略の活用頻度が増加傾向を示すとともに, より高度な方略の活用が観察されている. 一方, 相手からの訂正方略に対する学齢期の聴覚障害児の応答 については, Hughe 1985 ) s & Ja遷nes ( の報告があり, 験者からの訂正方略に対して, 自らの最初の表出を変更して応答した割合は72%であり, 反 復は12%, 無反応は16%と少ないことが示されている. しかしながらこの報告では, 対象児の表出の暖昧さ には関わりなく, 験者が約3分間に1回の割合で機械的に訂正方略を活用し, それに対する対象児の応答を 検 討 して いる. そ の た め, 方 法 論 上 の 問 題 が 指 摘 さ れて お り (C副cul l ator & De ) a l l ey , 自然 な 相 互 ,1986. 交渉場面についての検討が必要だと思われる. そこで三浦 ( 19 98 ) は, 相互交渉場面で自然に自発された訂正方略に対する聴覚障害幼児の応答を分析 し ている. その結果, 相手からの訂正方略に対し, 4歳の聴覚障害幼児は73 9%の割合で自らの表出を変更し, . 2%, 無 反 応 は16 9%で あ っ た. これ はHughes & lames ( 反 復 は9 1985 ) の 結 果 と 一 致 して い る. ま た 変 更 ‐ . の内訳として発話内容や音韻的・韻律的側面の変更が多いこと, 応答パターンには個人差が認められ, その 個人差を説明し得る要因が幾つか見いだされたが, 音声表出レベルとの関連は認められないことなどが報告 されている. これらの結果から, 対象児を縦断的に追跡し, 加齢に伴う変化等を検討する こと, そして応答 バターンと音声表出能力との関連について詳細に検討する必要があると考えられた. さらに, 従来の研究では, 訂正方略の活用状況と, 逆に他者から訂正方略を活用された場合の応答パター ンが別個に扱われてきた. 他者からの訂正方略への応答とは, 他者の聴取・理解困難な状況に対する理解が 91.

(3) . 三 浦. 哲. 前提だと思われる. 一方, 訂正方略の活用は, 自らの聴取・理解困難な状況を表出することだと考えられる ため, 方略に対する応答と活用は, 方略の理解と表出の関係にあることが想定されるが, この点についての 報告は見あたらない. 本研究では, 三浦 ( 1998 ) の対象児を1年後に再度同様の場面で分析し, 5歳時点での応答の状況を検討 した. その際, 三浦 ( 19 98 ) の結果と比較することにより, 縦断的に検討を加えることとした. さらに三浦 ( 2000 ) による5歳時点での訂正方略の活用状況との関連についても検討することとした. n. 方. 法. ( 1 ) 対象児 対象児は, A聾学校幼稚部の5歳児クラスに在籍する幼児7名のうち, 先天性の両側感音性聴覚障害であ り, 聴覚障害以外に精神発達遅滞等の重複する障害が認められない幼児6名 (男児4名, 女児2名) である. 1998 これら6名は, 三浦 ( ) の対象児と同一の聴覚障害幼児である. 対象児の5歳時点での年齢 は5歳4カ ご旧印 以上である. 常時両耳に補聴器を装用 して 月 から5歳10カ月, 良聴耳の平均聴力レベル は全員が100 おり, 6名とも音声言語を中心としたコミュニケーション態度が認められる. 表1は5歳時点での各対象児のS -M 社会生活能力検査による社会生活指数と, その下位項目である 「意 ) による単語了解度, 絵画語い発達検査に 志交換」 の社会生活年齢, 絵指示式単語了解度検査 (鷲尾, 1978 よる絵画語い年齢である. 絵指示式単語了解度検査は, 通常の補聴器装用状態で検者が単語を読み上げ, 6 1978 枚の絵の中から1枚を選択させた. なお, 鷲尾 ( ) の原法では2~4モーラ語が25語提示される が, 対 象児の実態を考慮し, 2~3モーラ語10語を選択して提示した. 表2は, 30分間の 「話し合い」 活動中に観察された対象児の発話数, 平均発話長, 最長発話長である. 発 話数は, 自発的発話数と応答的発話数の合計であり, 発話長は自発的発話の平均発話長および最長発話長で ある.. 上記の評価項目は3歳, 4歳, 5歳の各時点で測定されたが, 3歳時点では他者からの訂正方略の活用が 観察されなかったため, 検討に用いられたのは4歳時点と5歳時点での評価結果である.. 表1. 対象児の5歳時点の特性. 対象児. 社会生活指数. 意志交換. 単語了解度. A児. 89. 4:3. 60. 3:O. B児. 87. 4:9. 70. 3:4. C児. 85. 4:3. 30. 3:4. D児. 98. 4:9. 20. < 2 :O. E児. 94. 4:9. 70. 5:O. F児. 10 6. 5:8. 70. 4: 5. .. 語い年齢. (「単語了解度」 の単位は%). 92.

(4) . . 訂正方略に対する聴覚障害幼児の応答(江). 表2. 対象児の5歳時点の発話状況. 2. 2. B児. 75. 1. 2. C児. 111. 1. 5. D児. 147. 1. 8. E児. 17 3. 2. 1. F児. 115. 2. 8. 9. 116. 5. A児. 最長発話長. 9. 平均発話長. 4. 発話数. 7. 対象児. 11. 塑 ) 手続き 1998 資料収集およ び分析手続きは三浦 ( ) と同様である. 「話し合い」 活動 (北海道札幌聾学校幼稚部, 199 3 ) に参加している対象児と担任教師を, 広角レンズを装着した ビデオカメラ2台を用いて ビデオ録画し た. ビデオ録画は 「話し合い」 活動が始まる数分前から終了数分後まで行ったが, 分析対象としたのは 「話 し合い」 活動の開始数分後からの45分間であった. なお ビデオ録画は3歳, 4歳, 5歳のそれぞれの時点に おいて日を変えて2回ずつ実施したため, 各年齢段階の分析対象時間は90分間である. 分析はビデオ画像を再生しながら, 他者が訂正方略を活用するきっ かけとなった対象児の最初の表出と, 他者による訂正方略, そしてそれに対する対象児の応答を転記し, 分類した. その際, 最初の表出と応答に ついては, その表出形態により音声, 非音声, 音声+非音声の3種類に分類した. 以下に分析対象とした相 互交渉の例を示した. なお訂正方略とは, 「他者の表出を聴取・理解できなかっ たことを意図的もしくは無 ) 意図的に表出したと判断される行動」 であり (三浦, 19 97 , 音声による方略の例は, 「え?」 , 「なに?」 , 「分からない」 , 「○00ってなに?」 などである. また非音声による方略の例は, 首を傾げる等, 聴取・理 解困難を示すと思われる身振りや表情の変化などである. 対象 児 A: 「ふ 一 っ て」. …・最初 の表 出. 対象 児B : 「え?」. …・訂正 方 略. 対象 児 A : 「し や ぼ んだま」 …・応 答. 次いで対象児の応答を分類した. 表3は応答の分類項目である. まず他者からの訂正方略の意図に応じず, 訂正方略に対して無反応であったり別の話を始めた場合を 「無反応」 とした. 次に訂正方略の意図に応じた 反応の中で, 対象児の最初の表出と応答が異なる場合を 「変更」 , 同じ場合を 「反復」 とした. また 「変更」 については, 「モー ドの変更」 , 「発話内容の変更」 , 「音韻・韻律の変更」 , 「非音声の変更」 の4種類の下位 項目を設定した. なお, 本報告では, 他者からの訂正方略に対する応答の状況と, 自らの訂正方略の活用状況の関連を検討 2000 するため, 訂正方略についても三浦 ( ) に従い, 以下のように分類した. まず, 「非特定的」 , 「特定的」 , 「 「 「確認」 の3つの大項目に分類し, さらに非特定的な方略を 「非音声」 「 , 間投詞」 , 困難表明」 , 反復要求」 の4つに下位分類した. これらの訂正方略の分類と定義を表4に示した.. 93.

(5) . 三 浦. 表3. 哲. 応答の分類項目. 変更 発話内容 :品詞レベルでの言い替え, 追加, 削除. 音韻・韻律:音韻レベルの変更 (明瞭度の向上, 発声から発話への変化, 等) もしくは韻律レベル 非.音声. の変更 (声が大きくなる, ゆっくり話す, 抑揚の強調, 等) . 身振りや手話などの変化, 追加, 一部削除.. 反復. 表出形態 (音声, 非音声, 音声+非音声) の変更. 発話の内容や音韻, 韻律, 非音声行動に変化がなく, 自らの最初の表出が繰り返され た場合.. 無反応. 他者からの訂正方略に応答しなかった場合. または応答は認められたが, 最初の表出. モー ド. よりも音韻や韻律の面で不明瞭になったり, 応答が中断した場合. 表4. 訂正方略の分類. 非特定的 非 音 声 非音声行動による方略 (首を傾げる, 聴取・理解が困難であることを示す表情) 間 投 詞 間投詞による方略 (「え?」 ) , 「なに?」 「分からない」 困難表明 自らの聴取・理解が困難な状況を表明する方略 ( ) , 「聞こえない」 「もういっぺん言って」 反復要求 相手に反復を求める方略 ( ). 特定的. 特定の情報を要求する方略 (他児の 「車の中で絵日記を読んだよ」 に対して 「車の中でなに?」 ). 確. 認. 自らの聴取・理解を確認する方略 (他 児 の 「ブ レーメ ンの お話 しはあさ っ て」 に対 して. m. 結. 「あさ っ て ?」). 果. 90分間に153回の訂正方略が観察されたが, そのうち, 対象児から教師に対して活用された方略と, 応答 すべき対象児に応答の機会がなかったと判断された6 1回の方略を除く92回の方略に対する応答を分析の対象 とした. 表5は, この9 2回の方 略に対する応答を分類した結果である (以下, 4歳時点でのデータは三浦 1998 ( )より転載した) 3 9%, 5歳時点で . 対象児が自らの最初の表出を変更して応答した割合は4歳時点で7 . 66 3%であり, いずれも最多であっ た. また最初の表出を反復した応答は4歳時点で9 2%, 5歳時点で10 9 ‐ . . %で あり, 無反 応 は4歳 時 点 で16 9%, 5歳 時 点 で22 8%で あ っ た. ‐ .. 表5. 応 答の 分 類 結 果. 応. 答. 変. 更. 反. 復. 無反応. 94. 4歳 時点. ( % ) 5歳 時点. 48( 73 1( 66 .9) 6 .3) 6( 9 .9)‐ .2) 10( 10 11(16 1(22 ‐9) 2 .8) 65(100 .0). 92(100 .0).

(6) . 訂正方略に対する聴覚障害幼児の応答(=). 9%と最も多く, 表6は変更の下位項目についての集計結果である. 4歳時点では音韻・韻律の変更が22 . 8%を占 6%であっ た. しかし5歳時点では, 発話内容が32 8%, 発話内容+非音声が14 次いで発話内容が20 . . ‐ 0%認められた. 4歳時点と5 め, 次いで4歳時点では観察されなかっ た発話内容十音韻・韻律の変更が18 . 歳時点で大きく変化したのは, 発話内容及び発話内容十音韻・韻律が増加した点と, 逆に音韻・韻律及び発 話内容十非音声が減少した点である. 上記の結果を, 発話内容, 音韻・韻律, 非音声, モー ドの4つの項目 ごと に延べ頻度を合計し, 変更の応 答数に占める割合を求めたのが表7である (例えばモー ドの変更の場合, モード, 発話内容十モード , 音韻・ 韻律十モー ドの出現頻度を合計し, 変更の計で除した) . 4歳時点では, 発話内容の変更と音韻・韻律の変 9%であり, 変更の約半数はこれらの要素が変更されていたことになる. 一方5歳時点では, 更がいずれも47 ‐ 1%に減少している. 発話内容の変更の割合が6 5 6%と増加し, 逆に非音声部分の変更は13 . .. 表6 変更の下位項目. (% ). 下位項目. 4歳時点. 5歳時点. 発話内容. 0(32 10(20 ‐8) 2 .8). 音韻・韻律. 1 1(22 .9). 9(14 .8). 非音声. 4( 8 ‐3). 2( 3 .3). モー ド. 1( 2 ‐0). 4( 6 ‐6). 発話内容十音韻・韻律. 11(18 .0). 発話内容+非音声. 7(14 .6). 3( 4 ‐9). 発話内容十モー ド. 3( 6 ‐3). 5( 8 .2). 音韻・韻律十非音声. 3( 6 .3). 2( 3 .3). 音韻・韻律十モー ド. 6( 12 .5). 4( 6 ‐6). 発話内容十音韻・韻律+非音声. 3( 6 .3). 1( 1 .6). 計. 表7. 48(100 .0) 61(100 .0). 変更の下位項目の延 べ数. 下位項目. 発話内容. 4歳 時点. ( % ). 5 歳 時点. 2 3( 47 0( 65 .9) 4 .6). 音韻・韻律 23( 47.9) 27( 44 .3) 非音声. 17( 35 ‐4). モー ド. 10( 20 3( 21 ‐8) 1 .3). 変更数. 8(13 .1). 48(100 ‐0) 61(100 ‐0). 次に, 対象児個々の結果について述べる. 表8と表9は4歳時点と5歳時点での各対象児の応答を変更, 反復, 無反応に分けて集計し, 変更の割合の高い順に表記した結果である. 表8の4歳時点では, A児, B 児, C児の3名は, 応答の全てもしくは大部分が変更であり, 反復や無反応は全くないかごくわずかである. 6%認められる. またE児は変更の割合が4 D児は変更が7 6 5%を占めているが, 無反応も17 6 7%と低く, 反 . . . 95.

(7) . 三 浦. 哲. 復や無反応の割合が上記4名に比べて高い傾向が認められた. そしてF児は変更が観察されず, 無反応が 66 7%を占めていた. 一方5歳時点では, 4歳時点で変更の割合が高かっ たA児, B児, C児のいずれもが . 変更の割合がわずかに低下し, A児とC児は無反応が, B児は反復が一定程度の割合で観察されている. ま た, 5歳時点で変更の割合が高かっ たA児, C児, D児の3名は, 反復よりも無反応の割合が高いようであ るが, B児とE児は逆に無反応よりも反復の割合が高いことが特徴として認められる. なおF児については, 3%と高い割合 が維持されてい 7%に増加している が, 無反応も43 4歳時点と同様の傾向であり, 変更は46 ‐ . た. これらの結果で特徴的なのは, 4歳時点では変更の割合が高い対象児ほど無反応が少ないという傾向が 見受けられたが, 5歳時点ではその様な関係を見いだすことは困難である点が指摘されよう.. 表8. 4歳 時点 で の応 答 パ タ ー ン. 対象 児. 変更. 反復. (%) 無反 応. 計. A児. 7(100 .0). 7. B児. 6(100 .0). 6. C児. 15( 88 ‐2). 1(5 ‐9). 1(5 ‐9). 17. D児. 13( 76 .5). 1(5 .9). 3(17 .6). 17. E児. 7(46 .7). 3(20 .0). 5(33 .3). 15. 1(33 .3). 2(66 .7). 3. F児. 表9. 5歳 時点 で の 応 答 パ タ ー ン. (%) 無反 応. 計. ) 12( 85 ‐7. 2(14 ‐3). 14. C児. 7( 77 ‐7). 2(22 ‐2). 9. D児. 16( 76 .2). 2( 9 .5). 3(14 .3). 21. B児. 7(70 .0). 3(30 .0). E児. 5(62 .5). 2(25 .0). 1(12 .5). 8. F児. 14( 46 ‐7). 3(10 .0). 13(43 ‐3). 30. 対象児. 変更. A児. 反復. 1O. 変更の下位項目に関しては, 個々の対象児について検討したが, 各対象児の応答数がそれほど多くないこ とと, 下位項目の組み合わせが10種類にも 及ぶことから, 一つの下位項目に該当するデータが少なく, 明確 な特徴を見いだすことは困難であった. そこで表7と同様に, 発話内容, 音韻・韻律, 非音声, モー ドの4 つの下位項目の延べ数を算出し, 各対象児の変更数に占める割合を算出したのが表10と表11である. まず表 0%を占めている点が特徴的である.◆そしてA 10の4歳時点についてである が, C児が発話内容の変更が80 . 児, B児, D児は発話内容の変更よりも音韻・韻律の割合の方が高いようである. またE児は発話内容の変 更が全くなく, 音韻・韻律と非音声の変更が多数を占めていた. 一方5歳時 点で は, A 児, B 児, E 児, F 児の4名は, 発話内容の変更の割合が増加し, 他の音韻・韻律, 非音声, モー ドの変更の割合は低下してい 0%を占めていたC児 は, 以上の4名とは逆に発話内容の変更の る. ただし4歳時点で発話内容の変更が80 . 割合が低下し, 音韻・韻律と非音声の変更の割合が増加していた. なおD児については, 4歳時点に比べて 96.

(8) . 訂正方略に対する聴覚障害幼児の応答(=). 非音声とモー ドの割合に多少の増減があったが, 発話内容や音韻・韻律の割合には大きな変化が認められな か っ た.. (%). 表10 4 歳 時 点 で の 対 象 児別 変 更 の 下 位 項 目. 非音声. モー ド. 変更数. 2(28 ‐6). 7(100 ‐0). 対象児. 発話内容. 音韻・韻律. A児. 3(42 .9). 4(57 .1). B児. 2(33 .3). 4(66 ‐7). 2(33 ‐3). C児. 12(80 .0). 3(20 .0). 5(33 .3). 4(26 ‐7). 15(100 ‐0). D児. 6(46 .2). 7(53 .8). 6(46 .2). 2(15 .4). 13(100 .0). 5(71 ‐4). 4(57 .1). 2(28 .6). 7(100 .0). E児. ‐. 6(100 ‐0). (F児は変更が観察されなかったため, 除外した). 表11. (%). 5 歳 時 点 で の 対象 児 別変 更 の 下 位 項 目. 対象児. 発話内容. 音韻・韻律. 非音声. モー ド. 変更数. A児. 10( 83 ‐3). 4(33 ‐3). 1(8 .3). 3(25 ‐0). 12(100 .0). B児. 7(100 ‐0). 2(28 ‐6). C児. 3( 42 .9). 3(42 .9). 4(57 ‐1). ・ 7(100 2(28 ‐0) ‐6). D児. 7( 43 ‐8). 10(62 ‐5). 2(12 ‐5). 5(31 .3). 16(100 ‐0). E児. 4( 80 .0). 2(4QO). 1(20 .0). 1(2QO). 5(100 .0). F児. 9( 64 .3). 6(42 .9). 2(14 ‐3). 14(100 ‐0). 7(100 .0). 2は, 5歳時点で対象児の応答パターンとの相関 が認められた項目である. まず, 変更の割合とS-M 表1 社会生活能力検査の中の 「身辺自立」 との間に有意な正の相関が認められた. 次に反復の割合については, S‐M 社会生活能力検査の中の 「作業」 との間に負の相関傾向が認められた. 以上の大項目 に加えて, 表11 に示した変更の下位分類との相関を求めたところ, 発話内容の変更の割合と絵画語い年齢, そして単語了解 度との間に正の有意な相関が認められた. 同様に音韻・韻律の変更と絵画語い年齢, 単語了解度との間に負 の有意な相関が認められた. さらに非音声の変更とS-M 社会生活能力検査の 「自己統制」 との間に有意な 負の相関があり, 2KB魔の裸耳聴力および狂ql zの裸耳聴力との間に正の有意な相関 が認められた. また有 王錫の補聴器装用 状態での最小可聴域値との間 に 意な相関には至らなかっ たが, 裸耳の平均聴力レベルや500. 正の相関傾向が認められた‐ 最後に, 他者からの訂正方略に対する応答と, 自ら訂正方略を活用 することの二つの要素の関連について ) を参照した. その結果, 有意な相関 200 0 表13を こ示した. なお, 訂正方略の活用に関するデータ は, 三浦 ( には至らなかったが, 変更の割合と訂正方略の活用数との間に正の相関傾向が認められた. また無反応と, 訂正方略の下位項目である非特定的方略の割合との間に有意な正の相関が, 確認の方略の割合との間に有意 な負の相関が認められた. そして有意な相関には至らなかったが, 変更の下位項目である発話内容の変更の 割合と, 訂正方略の下位項目である特定的方略の割合の間に正の相関傾向が示された. なお, 対象児の応答バターンと発話数や発話長な ど, 表出レベルとの関連は認められなかった.. 97.

(9) . . 三. 浦. 哲. 表12 5歳時点での応答パターンとの相関 項. 相関係数. 目. 変更. ×. 身辺自立 (S一M). 反復. ×. 作業 (S一M). 変更 (発話内容). × 絵画語い年齢 ×. 単語了解度. -0 .776十 0 .820* 0 ‐914*. 変更 (音韻・韻律) × 絵画語い年齢 変更 (非音声). 0 ‐966**. ‐0 .986**. ×. 単語了解度. ‐0 .838**. ×. 自己統制 (S一M). ‐0 .904*. ×. 裸耳聴力 ( 2KHz ). 0 .815*. ×. 裸耳聴力 ( 4K Hz ). 0 .875*. ×. 裸耳平均聴力. 0 .750十. ×. 補聴聴力 (500H ) Z. 0 .810十. **P<0 .01 , *P<0 ‐05 ‐1 , 十Pく0. 表13 5歳時点での応答と活用の関連 項. 変更 (発話内容). ×. 無反応. ×. 変更. ×. 相関係数. 目. 訂正方略活用数. 0 .777十. 非特定的方略. 0 ‐975**. 確認の方略. ‐0 .961**. 特定的方略. ‐0 ‐798十 **P<0 .01 , 十P<0 .I. W. 考. 察. 本研究では, 5歳の聴覚障害幼児が相互交渉場面において, 自らの表出に対して他者から訂正方略を活用 された場合, いかなる応答をしているのかを検討した. また4歳時点で同一の対象児について同様の分析を 行っ た三浦 ( 199 8 ) の結果と比較することにより, 縦断的な検討を試みた. その結果, 変更, 反復, 無反応 のニつの大分類について, 対象児全体の出現割合を比較したところ, 明確な変化は認められなかっ た そこ . で対象児個々の結果を分析したところ, 4歳時点で既に変更の割合が高かっ たA児, B児, C児, D児の4 名については, 加齢に伴う顕著な変化は観察されなかった. 一方, 4歳時点で無反応の割合が高く変更の割 合が低かったE児とF児の2名は, 無反応の割合が低下し, 変更の割合が増加傾向を示していた このこと . から, 応答を変更, 反復, 無反応の三つに大きく分類した場合, 対象児6名中4名は 既に4歳時点におい , て, 相手からの訂正方略に反応し, しかも自らの最初の表出に変更を加えて応答する段階に達しており, 他 の2名は5歳時点でその段階に到達したのではないかと思われる. すなわち相手の訂正方略に応答しない段 階から, その大部分に応答し, しかも自らの最初の表出を反復するのではなく, 何らかの変更を加えて応答 する段階へと向かう発達的変化傾向を想定することが可能ではないかと思われる . 次に変更を発話内容, 音韻・韻律, 非音声, モー ドの四つの下位項目に分類したところ, 全般的には4歳. 時点に比べて5歳時点の方が発話内容の変更の割合が増加し, 非音声部分の変更の割合が減少傾向を示して 98.

(10) . 訂正方略に対する聴覚障害幼児の応答(=). いた. 対象児個々については, 4歳時点と5歳時点の大項目の出現割合に変化が認められなかっ た4名のう ちA児とB児の2名が発話内容の変更の割合が増加し, 音韻・韻律の割合が減少傾向を示していた. また4. 歳時点で変更の割合が低かったE児とF児も発話内容の変更の割合が顕著に増加し, 音韻・韻律や非音声の 変更の割合が減少傾向を示していた. 以上の結果から, 最重度の聴覚障害幼児が相互交渉中に他者から訂正方略を活用された場合, 4歳もしく は5歳の時点で, 相手の聴取・理解困難な状況に気づき, 相手の聴取・理解を補うために自らの最初の表出 に何らかの変更を加えて応答する傾向が示唆されたと言えよう. また加齢に伴い, 無反応の割合が低下し, 変更の割合が増加すること, そして音韻・韻律や非音声部分の変更 から発話内容の変更へ移行 していく傾向 も示唆されたと言えよう. 上記の結果に加えて, 応答の状況と対象児の要因との関連について分析を加えた. その結果, 変更の割合 と, S-M 社会生活能力検査の下位項目である 「身辺自立」 との間に有意な相関 が認められた. しかしなが ら, この二つの項目間の関連性を説明することは現時点では困難だと思われる. おそらく二つの項目が直接 的に関連しているのではなく, 両者の発達や学習に共通して介在する ある種の能力が想定されよう. 例えば 身辺自立を達成するためには, 子どもの自発性や親子の安定した関係が背景として想定されるが, それらの 要素が, 訂正方略に対する応答バターンと関連している可能性が考えられる. さらに有意な相関には至らな かったが, 反復の割合と, S-M 社会生活能力検査の 「作業」 との間に負の相関傾向が認められたが, この 点についても同様の推測が可能ではないかと思わ れる. 今後, これらの点について, 検討する必要があると 思われる. 上記の大分類に加 えて, 変更の下位項目についても有意な関連が認められている. 発話内容の変更の割合 と絵画語い年齢および単語了解度との間に有意な正の相関が, 同じく音韻・韻律の割合と絵画語い年齢およ び単語了解度との間に有意な負の相関が, 非音声の割合とS-M 社会生活能力検査の下位項目である 「自己 0oo 0班迄および4 f彰の裸耳聴力との間に有意な正の相関が認めら 統制」●との間に有意な負の相関 が, また20 れている. さらに有意な相関には至らなかったが, 非音声の割合と裸耳の平均聴力レベルおよ び補聴器装用 }初の最小可聴域値との間 に正の相関傾向が示されている. これらは, 対象児の多くが4歳時点 状態での500 に比べて5歳時点の方 が発話内容の変更の割合が増加し, 他の項目の割合が低下傾向を示していたことと考 え合わせると, 興味深い結果だと言えよう. すなわち語いが豊かになり, 語音聴取能力が向上するにつれて, 音韻・韻律の変更, すなわち自らの発話明瞭度を向上させようとしたり, 発話速度を落としたり, 大きな声 で言い直すなど, 主に発話の音響的な側面を改善しようとする試みから, 新たな情報を追加したり, 相対的 に重要性が低いと思われる情報を削除したり, また別の表現に変更するなど, 単語レベルでの発話の意味的 要素を変更し, 相手の聴取・理解を促そうとするようになることが示唆されたと言えよう. 言い換えると, 語いや聴取能力の基礎がないと, 発話内容の変更を期待することには無理があると推測されるが, この点に ついて本研究結果から結論づ けることは困難であり, 今後の課題だと思われる. 一方, 非音声の変更の割合と聴力の間に関連性が示唆されたが, むしろ単語了解度との関連は認められず に, 聴力との関連が示された点が興味深いと思われる. 裸耳聴力も補聴器装用状態での聴力も, いずれも最. 小可聴域値を示しているにすぎず, 域値上に提示される音響刺激に対する聴取能力を直接的に反映している わけではない‐ 一方, 単語了解度も, 提示された2~3モーラの単語を聴取し, 対応する絵カー ドから選択 するという課題で測定された結果であり, 日常生活における文の聴取とは条件が異なっている. そのため,. 単語了解度検査では把握できない何らかの聴取特性が聴力レベルに間接的に反映した結果ではないかと推測 されるが, この点についても今後の検討が求められる課題だと思われる. 最後に, 他者からの訂正方略に対する応答と, 自らの訂正方略の活用状況との関連について述べる. 他者 99.

(11) . 三. 浦. 哲. からの訂正方略に対して応答するためには, 自らの表出を他者が理解・聴取できなかっ たという事態に気づ かなければならないと思われる. そして, 相手の困難な状況の原因を推測して, 自らの最初の表出を反復す るか変更するか, もし変更する場合には, 発話内容, 音韻・韻律, 非音声, モー ドのどの要素を変更するこ とが最も有効であるかを判断し, 応答しているものと推測される. すなわち他者からの訂正方略に対する応 答とは, 訂正方略の理解的側面ととらえることができよう. 一方, 訂正方略の活用は訂正方略の表出的側面 ととらえることが可能だと思われる. そのため, 方略の理解と表出との間に何らかの関連性を想定すること が可能だと考え, この両者について検討したところ, 幾つかの要素間に関連性が見いだされた . まず, 相手の方略に無反応である割合が高い対象児は, 非特定的方略の割合が有意に高く, 確認の方略の 割合が有意に低いことが示された. 三浦 ( 2000 ) は, 訂正方略を非特定的方略, 特定的方略, 確認の三つに 分類し, 訂正方略を活用しない段階から非特定的方略を活用する段階, そして確認, 特定的方略へと活用状 況が変化する傾向を報告している. この仮説に従うと, 非特定的方略は最も初期段階に活用される方略であ り, 確認の方が高度な方略だと言えよう. 一方, 相手からの訂正方略に反応しないと言うことは, 相手の聴 取・理解困難な状況に気づけないか, もしくは気づいていても, 円滑な相互交渉の維持のためには, 何らか の応答が必要だということを認識していないかのどちらかであると推測される. この点に加えて, 応答の大項目である 「変更」 と, 訂正方略の活用数との間にも正の相関傾向が認められ ており, 相手の方略に対して自らの表出を変更する割合の高い対象児は, 自ら方略を活用する頻度も高い傾 向が示された. つまり, 相手の聴取・理解困難な状況を解決するために, 単に自らの最初の表出を反復する のではなく, 何らかの変更を加えようとする対象児は, 自ら訂正方略を活発に活用している傾向が示唆され たと言えよう. さらに, 変更の下位項目である発話内容の変更の割合が高い対象児は, 特定的方略を活用する割合が高い 傾向にあることが示された. この発話内容の変更は, 他者からの訂正方略に対する応答の中では, 加齢に伴っ て出現割合が増加傾向を示す応答であり, また特定的方略も訂正方略の中で最後に観察される方略であると 仮定されている (三浦, 20 00 ) . 以上の点から, 自ら訂正方略を活用することと, 他者の方略に応答することの間に, 何らかの関係性を想 定し得る結果が得られたと思われる. しかしながら, 対象児が少ないことや, 応答に関するデータが十分だ とは言えない点が指摘されよう. また, 訂正方略に対する応答バターンと, 対象児の表出能力の間に何らか の関係が想定されたが, 本研究結果からはその様な関係は見いだされなかった. そのため, 今後この点につ いても検討を加える必要があると思われる. 上記の課題に加えて, 小・中学生や高校生など, 年長児の実態についての報告も現時点では見あたらない .. また既に述べた先行研究では, 主に聴覚障害児同士の相互交渉場面で資料の収集がなされているが, 健聴児 と聴覚障害児との相互交渉場面における参加者相互の方略活用とそれに対する応答の状況についても, 今後 検討すべき課題だと思われる. 本研究にご協力頂きました北海道札幌蝶学校の皆様に深謝致します. 文. 献. Bawm, S l ds 1991 l山at 「 豆c i t l ) Pe t 〔 lpai em, R.S ol r ser era oけ coal li n 社 e speech of Profoun証y headng‐IP red a E I 1d ‐ R. Wa ‐( l r ing c士延d f sPeech al ing Re normal 1292 1 en.Jou l : nal o ・d Hear y heat ch ‐ sear . ,34 ,1286 C球 i o dca証on b 1 9 9 5 IPg Cooperat ssi e i ing ac i頃t i on t ) Com・nuq r eakdown management dロ1 ve learni es by , R‐ VV江s , E‐ (. lo o.

(12) . 訂正方略に対する聴覚障害幼児の応答(ロ) ims口ealned s tudents w ma i航 hearing losses. The Volta Re西ew, 97, 105‐121‐. l額近ca甑on Cal ts c l 198の Comp2頃son of nonspeak血g 鑓ld speak血g mentaJ1y retarded adul c証ator a l l ey ,S .N.De ,D‐( r ing Disorders, 51,252‐259‐ s立ate寧es ld Hea ou ln副 of Speech al ‐J Dacey l額i五canon sせategies of ment a J ny retarded c士超dren‐ 1981 t ) A smdy of 由e c e sc脳ロe r r ‐ Kr ‐ R‐ R‐ ( , D. A ,l. I l Jou iood Comm山国ca口on Disorders, 5,23‐34. l : nal of C 1nd Ga l lagher 士司dr 197刀 Re頃sion beha直orsin 位e speech of nor=lalc en developing lan罫lage‐jounlal of Speech , T‐ M ‐( 0 ing Rese al ld Hear そ虹ch, 20 . , 3 3-318 G司lagher , T,. M. Darnton,. 1978 B. A. ( sordered ct 1ndren: ) Conversaロonal aspects of 位e speech of langl lage‐di. P d i Re種s ion behaviors 1 135 lof Speech al ld Hee ng Researc鵠 2 ‐ ouma .J . ,118. 0381‐388 8 9 麿田栄子・田中美郷 Q9 ) 中・高度聴覚障害児の音声障害と幼児期の指導との関係. 音声言語医学,3 ‐ 北海道札幌聾学校幼稚部 ( 1 9 9 3 ) 本校幼稚部における話し合い活動の考え方‐ 話し合い活動の実践的研究, 北海道札幌聾学校, 27‐42 . Hughes ,. ions ion beha頃ors in conversat 1985 M. C.James ladren1 s re噌s ) Deaf ct ‐ Joun]al of Co□un山国ca甑on , S. L. (. 8 227‐ 243 Di sorders . ,1,. 1 4 三浦 哲 ( 9 9の 聴覚障害幼児による訂正方略の活用. 聴能言語学研究, 1 . ,1 18 9 6 6 8 1 9 9 8 4 3 3 三浦 哲 ( ( ) ) 訂正方略に対する聴覚障害幼児の応答‐ 音声言語医学, 3 ‐ ‐ ,3 2 0 0 0 7 1 7 ) 聴覚障害幼児の訂正方略の活用に関する縦断的検討. 聴能言語学研究, 1 三浦 哲 ( ( ) - . ,1 f lds 1991 i Wa ing‐ lapi i t t ) 嵐ゴロc l l red al ld em, R. S. Bawn oけ coarロcmadon 血 故e speech of pro omー証y hear pa . R.( ,S ly he印r ing c士配dren.Joul f Speech al d He観 r i ng Research, 34, 1276‐1285‐ normal l nal o l. l Wa ds t ) Percepuon of coaruc証atoly cues in 山e speech of c士uldren wi位 profow・d em, R. S ‐ Baum, S ‐ R. Q994 hear ing loss al ld c士mdren. 晒位 normal hearing.Journalof Speech alld Hearing Research,37,952‐959‐. 644 鷲尾純一 ( 1 9 8 7 i l ) 絵指示式単語了解度検査のろう学校幼児, 生徒への適用. Aud :637 ‐ in o o ミ評 Japを ‐ ,21 (本 学 助 教 授. 札 幌 校). 101.

(13)

参照

関連したドキュメント

仏像に対する知識は、これまでの学校教育では必

わからない その他 がん検診を受けても見落としがあると思っているから がん検診そのものを知らないから

森 狙仙は猿を描かせれば右に出るものが ないといわれ、当時大人気のアーティス トでした。母猿は滝の姿を見ながら、顔に

( 同様に、行為者には、一つの生命侵害の認識しか認められないため、一つの故意犯しか認められないことになると思われる。

歴史的にはニュージーランドの災害対応は自然災害から軍事目的のための Civil Defence 要素を含めたものに転換され、さらに自然災害対策に再度転換がなされるといった背景が

単に,南北を指す磁石くらいはあったのではないかと思

検討対象は、 RCCV とする。比較する応答結果については、応力に与える影響を概略的 に評価するために適していると考えられる変位とする。

自然言語というのは、生得 な文法 があるということです。 生まれつき に、人 に わっている 力を って乳幼児が獲得できる言語だという え です。 語の それ自 も、 から