Kobe Shoin Women’s University Repository
Title
翻刻 八雲藻下
Author(s)
金井 寅之助
Citation
文林(BUNRIN)
,No.20:121-138
Issue Date
1985
Resource Type
Bulletin Paper / 紀要論文
Resource Version
URL
Right
翻
刻
八
雲
藻
下
金
井
寅
之
助
書
誌
金
光
和
道
氏
所
蔵
本
を
底
本
と
し
た
。
大
本
、
袋
綴
。
二
冊
。
脇
坂
安
元
著
。
近
世
初
期
写
。
筆
者
未
詳
。
原
装
。
綴
糸
、
紫
色
絹
。
浅
葱
色
表
紙
、
縦
二
八
・
五
糎
、
横
一
九
・
九
糎
。
題
籏
、
左
肩
、
薄
茶
色
紙
、
縦
一
八
・
五
糎
、
横
三
・
六
糎
。
外
題
、
﹁
八
雲
藻
上
(
下
)
﹂
。
内
題
、
本
文
初
に
、
﹁
八
雲
愚
草
詩
歌
唱
和
編
上
(下
)
﹂
。
字
高
、
上
巻
の
巻
頭
の
詩
は
一
一
一二
糎
、
詞
書
は
二
〇
・
四
糎
。
行
数
、
半
丁
十
行
。
字
詰
、
漢
詩
は
一
行
二
十
字
、
和
歌
は
一
行
に
一
首
を
収
め
る
。
下
巻
も
同
じ
体
裁
で
あ
る
。
上
巻
五
十
六
丁
、
う
ち
初
と
終
に
遊
紙
一
丁
宛
を
含
む
。
下
巻
四
十
三
丁
、
う
ち
初
に
遊
紙
一
丁
を
含
む
。
目
録
な
し
。
印
記
な
し
。
脇
坂
安
元
の
家
集
﹁
八
雲
愚
草
﹂
よ
り
、
知
友
と
の
漢
詩
和
歌
の
唱
和
を
抜
き
出
し
た
も
の
で
あ
る
こ
と
、
内
題
の
示
す
通
り
で
あ
る
。
編
成
る
と
共
に
、
詩
歌
唱
和
篇
に
は
、
こ
と
さ
ら
﹁
八
雲
藻
﹂
の
名
を
与
へ
た
の
で
あ
ら
う
。
中
に
、
林
羅
山
と
の
唱
和
が
最
も
多
い
や
う
で
あ
る
。
脇
坂
安
元
は
、
賎
ケ
嶽
七
本
槍
の
一
人
脇
坂
安
治
の
子
、
母
は
西
洞
院
宰
相
時
慶
の
女
で
あ
る
。
八
雲
軒
と
号
し
、
林
羅
山
父
子
と
も
親
交
あ
り
、
風
雅
好
学
の
大
名
で
あ
っ
た
。
元
和
三
年
(
一
六
一
七
)
伊
豫
の
大
洲
よ
り
信
州
飯
田
五
万
五
千
石
に
移
封
さ
れ
、
承
応
二
年
(
一
六
五
三
)
七
十
歳
で
、
そ
の
地
に
没
し
た
。
近
世
初
期
善
本
蒐
集
家
と
し
て
聞
え
、
そ
の
旧
蔵
本
は
八
雲
軒
本
と
称
し
て
、
今
に
珍
重
さ
れ
る
。
そ
の
著
、
﹁
下
館
日
記
﹂
﹁
八
雲
愚
草
﹂
は
既
刊
の
﹁
文
林
﹂
に
翻
刻
ず
み
で
あ
る
。
ロ
ロ
弄
伊
一
、
底
本
の
誤
字
、
宛
字
、
脱
字
、
術
字
、
送
仮
名
な
ど
、
す
べ
て
そ
の
ま
ま
忠
実
に
翻
刻
し
た
。
た
だ
し
、
当
用
漢
字
に
近
い
漢
字
に
は
当
用
漢
字
を
宛
て
、
異
体
の
も
の
は
若
干
通
常
の
字
体
に
換
へ
た
。
ま
た
、
欠
落
又
は
錯
誤
の
反
点
は
、
括
弧
を
加
へ
て
、
補
正
し
た
。
一
、
底
本
に
は
、
濁
点
、
句
読
点
、
引
用
符
、
括
弧
は
な
い
。
よ
っ
て
、
読
者
の
便
を
は
か
っ
て
、
句
読
の
み
を
加
へ
た
。
校
訂
者
の
注
記
は
、
す
べ
て
括
弧
で
く
く
っ
た
。
一
、
翻
刻
の
原
稿
作
製
に
は
、
増
谷
広
子
氏
の
助
力
を
得
た
。
一
、
底
本
と
す
る
こ
と
に
、
許
可
な
ら
び
に
便
宜
を
与
へ
ら
れ
た
、
故
金
光
真
整
氏
・
金
光
和
道
氏
・
金
光
英
子
氏
、
お
世
話
に
預
っ
た
、
金
光
図
書
館
.
山
縣
二
雄
氏
・
秋
田
征
矢
雄
氏
に
、
感
謝
の
意
を
表
す
る
。
一
、
本
号
に
は
、
下
巻
の
前
半
を
収
め
た
。
一122一八
雲
愚
草
,詩
歌
唱
和
編
下
甲
申
元
旦
試
筆
藤
亨
き
ミ
か
へ
ん
千
と
せ
の
春
を
百
千
と
り
も
∼
さ
へ
つ
り
の
は
し
め
と
は
し
る
や
ま
里
ハ
ま
ち
か
き
去
年
の
雪
な
か
ら
ひ
ら
く
や
梅
の
春
を
つ
く
ら
ん
ル ノ ヲ 奉 レ 摘 こ 脇 坂 君 歳 -旦 倭 -歌 之 末 -字 ﹁ 夕 顔 巷 ス ノ ス ル ニ テ 等 -花 不 レ 待 信 -風 吹 . 五 -朶 雲 -霞 寄 レ 我 時 春 到 二 詞 -ニ ノ シ ノ テ ル 源 一水 温 -媛 這 -中 塩 -味 可 二 嘗 知 一 テ ク ヲ ツ ヲ テ ニ 喚 -起 窓 -曙 森 -木 旭 煙 -霞 出 レ 海 風 出 レ 谷 随 レ 例 東 -ー ス ニ ラ ク ハ ル コ ヲ ( マ マ ) ノ 皇 徳 鷹 レ 天 喜 有 二 去 -冬 -即 -位 告 ﹁ テ ノ ニ シ テ ヲ セ 脇 坂 君 在 二 信 陽 釆 -地 一、 賦 二 歳 -旦 倭 -歌 ニ ー 首 一被 レ 寄 レ ヲ ノ テ ニ テ ノ ヲ テ 之 、 吟 -賞 之 鯨 、 随 レ 例 撮 二 其 末 -字 一、 綴 二 拙 -和 一 奉 レ 呈 焉 八 雲 藻 下向
陽
子
テ ヲ ツ ヲ ノ シ フ 筆 穿 二 墨 -沼 一 断 二 浮 -断 一 淑 -氣 熈 1 ・ 初 -胞 時 可 レ 喜 詞 -フ ヲ ヲ ノ ヲ ラ シ ム 花 嫌 ( 二 ) 寂 ー 莫 一 春 -風 百 -里 報 レ 香 知 ク み ノ ノ シ キ ウ 倭 -歌 高 -歩 八 雲 蜀 一 -曲 陽 -春 響 難 レ 績 鳥 有 二 絃 レ ニ リ ハ シ テ ヲ ル ニ ケ 管 一 花 有 レ 言 忽 使 下 東 -君 一到 ー 威 告 上 シ ム リ セ ノ ヲ 脇 坂 淡 州 太 守 、 自 二 信 州 一被 レ 寄 二 歳 -初 倭 -詠 二 -章 一、 チ テ ニ テ ノ ヲ シ テ ト テ ヲ 乃 依 レ 例 、 摘 二 其 末 -字 一為 レ 韻 、 綴 二 卑 -詩 二 -絶 一 テ ヨ以
奉
-呈
焉
守
勝
シ テ セ ン ト ニ ス ヲ ル ノ 欲 レ 報 二 倭 ー 篇 一裁 二 野 -詩 一 彩 -霞 遠 隔 塵 朶 -雲 來 武 陵 ノ ノ ク リ ル 花 -草 鵡 湖 景 一 -種 春 -風 須 二 料 -知 一 ヘ シ シ テ ノ ル ヲ ヲ テ ノ ニ ル 吟 -取 鵬 -黄 出 一一 幽 -谷 ﹁ 試 二 墨 -池 中 一春 -意 足 信 陽 三 タ リ ノ ス カ シ ア ル 惜 -得 青 -帝 仁 知 君 -牧 ー 民 可 二 忠 -告 ﹁ 甲 申 難 旦 羅 山 子 ニ ス ル ハ ヲ ソ ル ヤ ニ ム ヲ ハ 筆 到 二 三 -江 [ 何 在 レ 吾 春 -風 席 -上 酌 二 屠 -蘇 一 雪 シ ノ タ セ 如 三 文 -字 未 二 融 -繹 一 白 -髪 千 -董 梅 一 -株 ル カ夕
顔
巷
の
主
人
、
正
月
立
あ
し
た
を
こ
∼
ろ
ミ
た
ま
ふ
詩
の
、
な
は
た
ち
あ
ま
り
八
つ
の
一
も
し
の
芳
駒
を
け
か
し
、
ひ
れ
ふ
ζり
寄
を
作
り
て
お
く
る
八
雲
軒
ち
∼
の
春
い
は
ね
を
と
め
て
行
水
の
ふ
る
こ
ゑ
ゆ
る
す
ご
ほ
り
株
ナ
リ
試
筆
春
齋
ノ ノ テ ヲ ム ヲ ノ 海 -上 桑 -畷 霞 -際 天 縦 -横 握 レ 筆 試 二 詩 -篇 一 眉 山 草 -フ ヤ ヲ ヤ ハ ル カ ノ ニ木
笑
レ
吾
否
春
到
二
老
泉
初
-學
年
ス シ ト ノ ト 云 ー ナ ラ 遅 -日 昭 -回 千 -萬 -家 朝 -來 無 三 威 不 二 詔 -華 一 轍 -梅 ニ レ ニ ザ ス ノ
既
被
二
東
-風
促
一
想
-像
青
-春
浪
速
花
春
齋
す
し
、
初
春
を
試
た
ま
ふ
二
つ
の
唐
歌
の
、
終
の
年
と
花
と
を
拾
ひ
、
か
ひ
う
た
を
ま
な
ひ
綴
り
て
例
を
こ
と
ふ
き
侍
る
藤
亨
く
正
月
立
け
ふ
よ
り
千
世
の
春
か
け
て
い
て
た
ひ
め
く
り
あ
ハ
む
年
く ノ \花
こ
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し
よ
り
春
し
り
初
て
誰
袖
の
に
ほ
ひ
を
な
ら
ふ
む
め
の
初
春
ζ難
旦
画
三
ノ セ ン ト ヲ ス ヲ 欲 レ 賞 二 春 -和 一 謝 二 不 ー 能 一 海 -霞 聰 -外 彩 -雲 層 黄 -鶯 デ テ ' シ ' ク ' 梅 -柳 閑 ⊥ 言 -語 重 レ 席 無 三 人 説 二 戴 惹 一 ス ル ヲ シ ク 三 -陽 交 -泰 報 レ 春 時 睨 ー 院 聲 -中 初 -日 遅 喫 -緊 須 レ ヘ シ フ ノ ヲ ル ヲ思
二
天
-理
妙
一
温
-風
一
-夜
作
二
鱗
-而
﹁
画
三
佳
丈
、
霞
し
く
袖
中
の
東
海
に
む
か
ひ
て
、
の
と
か
に
作
り
給
ふ
詩
の
末
を
、
敷
嶋
の
道
に
た
と
り
あ
ゆ
ミ
て
、
お
く
り
侍
る
八
雲
軒
あ
ら
た
ま
の
年
の
を
な
か
く
く
り
か
へ
し
千
世
ふ
る
ま
つ
を
友
と
葱
マ
ン
今
朝
ハ
は
や
春
か
せ
う
こ
く
青
柳
の
み
と
り
に
か
へ
る
い
と
な
か
く
而
八
月
十
五
夜
曇
下
館
城
に
て
藤
亨
外
ハ
よ
も
く
も
ら
し
今
宵
月
に
さ
へ
お
と
し
め
ら
る
か
た
ひ
の
こ
一124一う
も
手
レ ニ ノ ル シ ノ ヲ 甲 申 中 -秋 天 -陰 。 下 館 城 奉 レ 和 二 太 -守 高 ー 歌 之 末 一 静 観 子 コ ト ス ル コ ケ テ ヲ シ テ ヲ カ 月 兼 二 歌 -詠 一期 -望 久 待 -得 中 -秋 一 令 二 ・ 我 負 一 ニ シ ム天
-既
猶
晶
.孔
開
力
坐
來
艮
.
.乏
航
,雲
繰
,更
常 陸 國 下 館 の 城 の 守 に 侍 り け る 時 、 九 月 十 九 日 に 、 奏 平 式 部 少 輔 忠 次 よ り 、 其 國 の 名 所 を 思 ひ や り ぬ と て 、 寄 よ ミ て た ふ ひ け る 、 返 し い ろ ノ \ に ご ∼ ろ ハ い た く つ く は 山 お も へ お も ひ の 外 の な か め を な か 月 に 衣 を さ つ く る ハ 、 冬 を ふ せ か ん た め な り 。 く か に て 舟 を 作 る ハ 、 水 を や ら む た め な り 。 お さ ま る 時 に そ こ を き つ き ミ そ を さ ら ゆ る ハ 、 あ た に そ な へ ん た め な り 。 さ れ は そ こ の 城 そ こ の た む ろ 、 か ハり
ー
も
る
人
と
も
し
か
ら
す
。
こ
と
し
下
館
の
城
に
か
り
に も の し た ま ふ 脇 坂 の 君 、 ひ る の ま も り よ る の ま も 八 雲 藻 下 り の い と ま 、 や ま と 歌 お ほ く よ ミ て な く さ み ま し ま す 時 し も 、 白 川 の 関 の か た め に お ハ せ る 式 部 太 輔 の 寄 よ ミ て お く ら れ し に 、 や か て そ の 返 し あ り と て 、 此 こ ろ 白 川 の た よ り に 告 來 れ ハ 、 武 城 の 絃 歌 の 聲 .き く や う に お ほ へ て 、 お さ ま れ る 世 の や す く や ハ ら け る ひ ㌧ き 、 い と 匂 な き に し も あ ら す 。 そ の 寄 の す へ 詠 の 韻 の 一 字 を と り て 、 つ た な き 詞 を つ く る 。 け に 鳩 ≧ の 巣 く ふ こ と く 、 鵠 に や わ ら ハ れ む と い と や つ ノ \ し 。 わ な ミ こ そ さ も あ り け れ 、 そ こ の と は り に ハ か ら す あ ら し 。 そ の よ め る 葺 も 、 霜 の ひ さ に ハ あ ら て ( マ マ )つ
は
さ
は
る
へ
し
羅
山
宴
き
み
か
あ
た
り
き
よ
き
な
か
れ
の
み
な
の
川
ふ
ち
よ
り
も
な
を
ふ
か
く
詠
テ
ツ シ ノ 城 -舘 隔 二 天 -穽 一 風 -雲 塵 -自 -漂 助 -力 竺 山 神 ス ノ 陰 -映 太 -平 詠 ス ヲ ノ ミ シ テ 脇 坂 淡 州 太 -守 假 -守 下 館 城 一。 警 -衛 之 暇 、 屡 詠 二ヲ テ ル ノ ヲ ニ テ ニ ル 倭 ー 歌 以 遣 二 其 -懐 一。 方 -今 源 吏 部 大 卿 在 二 白 河 一、 憎 二 マ マ
撃
魚
,
。
旦
.
被
"
示
箕
.
玖
遽
-想
.
之
情
動
以
け
観
↓
焉
・
遂
、
テ ノ ノ ノ ヲ テ ヲ テ シ テ ニ 撮 二 其 末 之 詠 字 一綴 二 唐 詩 ニ ー 首 ﹁、 以 呈 二 太 -守 一 フ ト ヲ而
伸
二
鄙
-意
﹁
云
向
陽
子
筑
波
山
,邊
路
遼
壷
夙
夜
、守
塚
,婆
。
r
命
↓
試
.
以
秦
亜
壌
肇
歌
↓
置
亦
朗
-詠
.
我
.
朗
-詠
.
り ス ヲ ヲ テ カ ヒ ノ リ 家 -門 有 二 鯨 -慶 ﹁ 倭 -什 舞 二 邪 -正 一 何 -以 慰 二 客 ¶ 情 一 タ 一 -膓 又 一 -詠乙
酉
元
旦
、
詠
二
首
韓
解
八
雲
軒
立
か
へ
る
春
を
ま
ち
へ
て
き
み
か
代
≧
な
に
は
の
梅
に
咲
こ
そ
ま
さ
め
さ
く
ら
川
瀬
ミ
の
こ
ほ
り
の
今
朝
と
け
て
波
の
は
な
ふ
く
春
の
は
つ
風
ニ テ ノ正
保
二
年
乙
酉
正
月
、
漫
摘
二
脇
坂
淡
州
太
守
藤
君
試
⊥
皐
ノ ヲ テ ル シ ヲ ツ ル サ 倭 -歌 二 首 之 末 -字 一、 以 奉 レ 祝 レ 之 。 且 被 レ 示 一一 連 ー 歌 , 凝 -句 ↓ 。 皆 け 是 . 秀 -逸 ナ ル 者 . 乎 力 。 君 今 .那 コ 輪 ー 鵬 ↓ ト ト ヒ ク ス ニ カ フ レ ニ之
下
館
城
與
二
筑
波
山
一相
近
-接
。
故
拙
-語
柳
及
レ
之
云
羅
山
子
ル キ ル ト ク ヲ ノ ニ 霞 舘 開 -時 遅 -日 升 東 -風 ア 陣 解 二 堅 -氷 一 太 -平 花 リ ノ リ レ ス 有 二 欣 1 ・ 色 ﹁ 舜 紫 尭 紅 從 レ 此 増 ス ノ テ ル ノ ス ル コ ヲ ク ル 暖 -雲 涌 出 墨 -池 中 忽 -見 詔 -陰 淑 -氣 融 連 -得 ク ソ メ テ フ ノ春
-歌
花
幾
-度
武
尊
始
-唱
筑
波
風
ル シ ノ リ 乙 -酉 阪 -月 、 奉 レ 和 二 脇 坂 淡 州 刺 吏 歳 i 旦 倭 -歌 之 末 字 ﹁ 春 齋 林 恕 ノ マ ス ニ ソ ム ヲ テ 下 舘 風 -和 景 倍 レ 恒 書 丁 難 戸 1 ・ 警 二 農 -興 噌 雪 -淺 呈 -伽 ス ノ ス ' サ ン 3 一 似 春 -皇 瑞 豊 歳 相 -期 禄 -位 増 ル ノ レ 筆 -底 春 -來 造 -化 功 士 -林 累 -世 是 英 -雄 孫 -枝 子 -ノ カ葉
藤
原
派
文
-藻
詞
-花
柿
下
風
リ ル セ 淡 州 令 -牧 脇 坂 君 、 自 二 常 州 下 舘 城 ﹁、 被 レ 寄 新 -正 ノ ヲ チ テ ニ テ ノ ヲ シ テ ト 試 -翰 倭 -歌 ニ ー 篇 一 。 乃 随 レ 例 謝 二 其 末 -字 一為 レ 韻 、 テ リ ス ヲ 摘 ; 雨 -首 一 報 τ 呈 之 一 林 守 勝 ニ 新 -歳 倭 ー 篇 寄 ユ 武 陵 ↓ 嬌 -鶯 一 -噂 彩 -雲 興 ル 喧 -風 快 -掃 スノ ル レ
培
r
陰
雲
玉
斗
撞
-來
是
萢
増
ク ヲ ス ノ ヲ ハ ナ リ ノ テ ル ヵ 筆 -花 早 厘 二 百 -花 紅 一 日 -暖 城 -陛 虎 -落 中 待 看 君 ヌ ク コ ヲ ヲ タ ラ ン ニ 撰 二 忠 -信 冑 一 春 -王 囹 -外 又 趨 レ 風 カ シ テ ヲ シ ノ我
藤
亨
君
、
正
保
乙
酉
假
-守
常
州
下
舘
城
喝
賦
三
兀
-日
ニ ヲ ス ノ ヲ テ ヲ テ シ ノ 倭 -歌 ニ ー 首 一、 詠 二 其 風 -土 。 僕 禁 レ 例 而 奉 レ 和 二 其 ヲ テ ス ト ル ノ ヲ ス ノ ヲ ヲ フ 末 -調 噂、 以 祝 二 延 レ 齢 之 遠 ー 大 回 レ 施 之 張 -本 一 云 静 観 子 テ ニ ス ハ ヲ カ ニ メ ハ ハ 春 入 二 櫻 川 一 不 レ 結 レ 氷 筑 波 遙 -望 瑞 -雲 興 一 -樽 只-喜
7
麟
,君
.
壽
ざ
駈
裡
.準
紅
↓顔
色
増
.
ニ テ ス ニ ス ラ ン 遠 -山 廣 -野 雪 初 一一融 常 陸 江 城 路 已 通 白 -馬 銀 -鞍 無 ニ ク フ ニ 幾 口 一 蹄 -鴻 來 -燕 競 二 春 -風 一 乙 酉 元 旦 、 試 翰 羅 山 子 ヘ テ ヲ ス セ ン ト メ ニ ノ ナ ス ヲ 老 -晩 迎 レ 春 氣 欲 レ 麻 為 レ 梅 今 -日 傲 二 工 ー 夫 一 我 年 -数 リ ト リ テ メ テ フ白
二
乾
資
始
一
水
-火
相
-調
既
-濟
櫨
羅
浮
山
人
、
元
旦
の
筆
試
の
詩
を
、
た
ひ
衣
常
陸
の
國
な
る
下
舘
に
お
く
り
よ
せ
た
ま
ふ
。
ひ
ら
き
す
し
侍
り
て
、
例
に
八
雲
藻
下
し
た
か
ひ
、
其
末
の
櫨
の
字
を
三
十
も
し
あ
ま
り
一
も
し
の
鈎
に
け
か
し
て
、
み
そ
な
ハ
し
侍
る
八
雲
軒
こ
ま
か
へ
る
春
世
ミ
か
け
て
梅
か
香
を
た
も
と
に
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ノ ハ シ メ テ ア タ タ カ ナ リ テ ヲ ス と 一 -陣 春 -風 日 -載 -陽 彩 ー 霞 出 レ 海 映 二 金 -湯 チ テ ノ ニ ノ ス ヲ熊
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ニ シ ヲ ノ ノ 既 頒 二 椒 -花 一 又 繰 -旛 東 -皇 需 -澤 一 乾 -坤 真 -人 度 -ヘ ト モ ト モ 痒 錐 二 良 ー 藥 一 大 -膿 小 -心 尤 格 -言 き の と の と り の と し 元 日 、 幽 三 佳 丈 口 号 の 詩 の 言 字 の 駒 に あ ゆ ミ て 、 蜂 腰 嵜 つ く り て お く り 侍 りヤ 八 雲 軒 人 こ ㌧ う た ね ま き み か く あ ら た ま の は る の は や し の は な の 言 ハ 三 月 十 三 日 、 安 之 あ る し ま う け を し 、 あ ま た ㌧ ひ 酒 あ の ミ う た ひ の ㌧ し る 。 し る し の 男 く れ な ゐ の 桃 の 枝 ミ
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フ ノ ニ 乙 -酉 暮 -春 十 三 -日 、 太 -守 遊 一一於 令 -姪 安 之 丈 旅 ⊥ 早 一。 リ ニ メ ソ ヲ テ ヲ ノ ニ テ ス 酒 -巡 坐 -閾 主 -人 味 二 倭 -歌 一挿 二 之 桃 -花 枝 一以 献 シ ノ ノ ナ リ シ ノ ヲ サ ン コ ヲ ノ 焉 。 蓋 其 -意 欲 下 祝 二 太 -守 之 遽 -齢 一、 催 巾 飲 -燕 ヲ ヘ ル コ キ ノ リ シ テ テ ス 之 雅 -興 上 也 。 太 -守 漱 r 甚 之 鯨 、 詠 -歌 以 和 ⊥ 合 。 テ ニ シ テ フ ニ モ ス ノ ニ ニ テ 於 レ 是 乎 雷 -連 二 及 レ 夜 。 余 亦 陪 一一其 宴 一。 卒 依 二 主 ー ノ ニ リ ニ ス ヲ 人 之 曲 i 末 ﹁ 漫 賦 二 一 -絶 一静
観
子
リ テ ク テ ニ シ 主 -献 廣 ー 酬 笑 -口 開 山 -殻 海 -物 満 レ 盤 堆 紅 -桃 フ カ ヲ テ ス ノ ト 一 -朶 添 二 君 酔 一 呼 作 一 一倦 -家 長 -命 盃 一 ゴ ト シ フ ヲ ニ テ ' テ ク ( 采 ) 今 -弦 夏 賜 二 暇 脇 坂 君 [ 。 携 二 家 督 安 吉 君 ﹁ 、 始 赴 二 釆 ー ニ ノ シ テ フ カ 地 ↓ 。 其 欣 -榮 可 二 以 ﹂ 想 ↓焉 。 宮 l H 絶 -句 マ 章 、 柳 テ ノ ヲ テ ス ノ ヲ 拝 二 巖 -謄 之 情 一、 以 祝 二 其 遠 ー 大 ↓ 夕 顔 巷 ノ ノ ニ ク ド ロ サ リ ム 錦 -樹 秋 -高 映 レ 月 輝 丈 ー 夫 出 3 塵 最 雄 -飛 猶 望 ナ ラ ン コ ヲ ト ト ニ タ リ 食 -邑 且 千 -里 家 與 一一験 -見 一相 -共 肥 正 保 二 年 季 夏 御 い と ま を た ま ハ り て 、 八 月 は し め に 、 信 濃 國 伊 奈 の し る 所 に 、 安 吉 と も な ひ か へ り き た り ぬ る 事 を 祝 し 、 夕 顔 巷 の あ る し 、 武 江 よ り 絶 句 に 言 葉 か き そ へ て お く り た ま ふ 。 口 の ぬ い も の 糸 す し こ ま や か に し て 、 言 葉 の に し き は た は り ひ ろ く 、 情 は 金 石 よ り も お も く 、 契 り は 漆 膠 よ り も つ よ し 。 む へ な る か な 、 や つ か れ は や く よ り 白 き 水 の な か れ 一128一﹁
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ノ フ ヲ テ 乙 -酉 之 夏 、 脇 坂 君 賜 ﹄ 甲 暇 一。 孟 ー 秋 下 旬 、 携 二 令 ヲ ノ ヲ ク ノ ( 采 ) 一一 ノ 嗣 安 吉 君 一護 一﹁江 戸 一、 赴 二 信 陽 釆 -地 一 。 他 -後 退 -想 テ ヲ ル セ 之 籐 、 綴 二 野 -詩 ﹁奉 レ 寄 焉 春 齋 林 恕 ( メ ) ノ ク ` 使 -君 愛 -養 棟 -梁 材 五 -馬 金 -風 霧 -露 開 玄 鳥 將 レ ス ナ ラ ン ト ヒ ス ニ タ ル コ ヲ雛
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よ せ て よ ろ こ ひ の 心 を の へ ら れ 侍 る 。 句 \ 玉 を つ ら ね 、 言 ミ 巧 を ハ る か こ と し 。 を ハ り の 一 も し を 三 十 一 も し に や ハ ら け て 、 か へ し お く り 侍 る 藤 亨 き ミ と 我 お も ひ く ま な く ち よ か け て あ ひ し ゑ む へ し 春 し 來 ハ ノ テ ヲ ク ノ ニ 乙 -酉 之 夏 、 脇 坂 淡 -牧 賜 レ 暇 、 赴 二 信 陽 之 食 ド 封 一 。 モ テ ス ノ タ リ 繊 -嗣 安 吉 君 亦 始 議 ー 鰺 。 其 出皿 〒 氣 津 -・ 焉 。 官 ー テ ヲ テ ス ト ノ ル ノ ヲ ヲ 日 綴 二 -十 八 ⊥ 言 一 、 以 規 -祝 其 齋 レ 家 之 美 一 云 二林
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ク セ ン ハ ニ (縦 ) タ リ ニ f -葉 永 騰 -茂 冨 似 一・青 葎 繰 ハ 似 レ 秋 林 子 文 詞 丈 、 こ と し の 九 月 、 安 吉 か は し め て 封 地 に や す む 事 を よ ろ こ ほ ひ て 、 唐 歌 を お く り た ま ふ 。 請 て み れ ハ 、 蕨 を か ミ て 佳 境 に 入 か こ と し 。 其 末 の 調 に あ ゆ ミ て 、 お ろ か な る 寄 つ \ り て こ た え 侍 る藤
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つ も る へ し と し つ も る へ し 八 千 世 か け て や そ の つ か さ の き ミ か 初 春 年 の 内 に 春 立 ・19 を よ ミ 侍 る 去 年 立 し か す ミ の 衣 う す か れ や か さ ね て き ぬ る 春 の あ け ほ の シ テ (采 ) ニ ル ヲ ノ ヲ 奉 レ 和 下 脇 坂 淡 州 君 在 二 釆 地 一試 レ 春 倭 -歌 之 末 -字 上 夕 顔 巷 ヒ ル ル コ ヲ ノ ナ リ ノ 喜 -看 橋 -梓 有 二 慈 -仁 一 座 -上 椒 -筋 霞 -氣 新 両 -地 シ ノ ノ詔
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武
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草
信
濃
春
ト ト ク テ ノ 丙 ー 戌 難 -旦 、 脇 坂 君 與 ニ ム 下 嗣 安 吉 君 ↓ 、 同 在 二 信 陽 ( 采 ) ニ ノ ヲ ル セ ヲ テ ヲ ー ス 釆 -地 一 、 裁 二 倭 -歌 ﹁ 被 レ 祝 二 歳 -初 一 也 。 経 レ 日 達 二 干 江 ニ チ テ ニ ル ト シ ノ ヲ 府 一 。 乃 依 レ 例 奉 レ 塵 二 其 末 -字 一 云法
眼
春
齋
ツ フ ノ ニ ヘ テ ヲ ナ リ 山口甲 歌 -先 -唱 艶 -陽 辰 釆 -邑 迎 レ 年 事 1 ・ 新 黄 -鳥 ニ ナ ラ ン ト ノ ス ノ 將 レ 雛 花 -柳 上 和 -風 欣 ー 笑 故 -山 春 ス リ ノ ル セ ノ ノ 脇 坂 淡 牧 自 二 信 陽 之 食 -封 ]、 被 レ 寄 二 其 難 -朝 試 ⊥ 毫 ヲ チ テ ニ ル ( ミ ) ノ ヲ 之 倭 -詠 ↓ 。 乃 随 レ 例 奉 レ 摘 二 其 尾 -字 ﹁ 考 盤 守 勝 ノ ナ リ ノ ト メ シ シ 諏 訪 湖 前 物 -象 新 谷 -風 習 1 ・ 一 -家 親 鶯 ー 邊 好 ー ク カ ヲ ツ ノ 是 繋 一一君 馬 一 相 -待 暗 -桃 明 -李 春 カ ノ ノ ノ 正 保 柔 兆 掩 茂 正 月 、 我 兄 八 雲 軒 主 人 、 賦 一一試 -頴 ヲ ル サ カ ニ 高 -歌 二 章 一、 而 被 レ 示 二 於 予 旅 -憲 -下 一 。 詠 -歎 薫 -ス ル ト キ ハ チ ハ シ ノ ヲ ハ フ ノ 謂 則 一 -章 祝 二 海 -内 安 -寧 ↓、 丁 章 述 二 知 -州 ヲ ノ テ ヲ タ リ ノ テ ヲ 氣 -景 。 其 -詞 也 吐 レ 華 郁 ー ・ -乎 。 其 -意 也 含 レ 英 タ リ ノ ノ ヲ レ ハ ン ト ノ ヲ 洋 1 ・ ー 焉 。 予 起 一一 蕾 -腱 吟 一 欲 レ 肇 二 和 -歌 高 -韻 一 、 ノ ム ヲ ニ レ ハ セ ン ト タ ン フ ノ ニ 其 口 含 レ 棘 。 更 欲 ; 絨 -鮎 ﹁ 、 又 奈 下 賜 二 葱 ー 下 [之 ヲ コ ヘ ニ ヲ ヒ テ ス ミ ヲ ミ ノ ヲ テ 情 上 。 越 不 レ 顧 二 散 ー 樗 短 -寸 一 、 摘 二 高 -歌 尾 ー 字 一 綴 ニ ヲ ぜ ニ カ フ ト ヲ フ 野 -詩 雨 -緯 、 酬 コ 蒼 ムロ甲 韻 一、 柳 述 二 卑 -擁 云 レ 爾 。 一130一レ ナ ラ ン
汗
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笑
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惟
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雲
子
ヲ ス ト テ ユ ス ヲ テ 草 -木 山 -川 自 禰 レ 臣 花 -君 在 レ 位 施 二 高 -匂 ﹁ 八 ー 螢 解 レ ク ミ カ ミ ヲ ク ヲ ク ル 辮 仰 二 東 -化 一 恩 -澤 普 -蒙 億 -萬 -春 ノ ス ヲ ノ ア リ ノ 信 陽 春 -色 増 二 美 -響 二 府 -君 倭 -章 華 一一 言 -語 一 神 -藥 ス ヲ ニ ス ノ 彩 -霞 献 二 長 -生 } 股 心-勲 服 -用 雲 軒 曙 ル シ カ ノ ヲ奉
レ
和
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春
雨
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観
子
カ ス ヲ ツ キ ナ ス ニ ぜ ニ ク ヤ ノ ム ヲ ノ 高 -歌 秀 -逸 又 驚 レ 人 贋 -載 無 レ 工 空 苦 レ 神 丁 木 ノ ス ル カ ヲ マ ユ ス ヲ 梅 -花 如 レ 献 レ 笑 侵 -凌 雪 -色 一 照 ・ 青 -春 (〃 ) , , ラ , ' 亥 ' 憲 -外 鯨 -寒 猶 未 レ 去 東 -風 吹 レ 雪 作 二 飛 -架 ﹁ 春 -盟 ス シ セ ハ ス コ ヲ カ ヲ テ ヲ ン イ タ ル 若 解 レ 馨 二 君 -灌 一 乗 レ 燭 夜 -遊 慮 レ 達 レ 曙 丙 戌 難 旦 起 筆 羅 山 子卑
關
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テ ル ム ヲ マ タ リ ニ 暮 -齢 依 レ 副 レ 四 三 -朝 今 却 似 二 朝 ー ゴ ゴ タ 顔 の ち ま た の あ る し 、 た ∼ し く や す ん す る 三 か へ り の 春 の あ し た を こ ㌧ ろ ミ た ま ふ 唐 寄 、 武 藏 の 國 江 八 雲 藻 下 戸 よ り 信 濃 の 國 風 越 山 の 麓 の 舘 に よ せ 給 ふ 。 二 の 旬 の 嵐 と 云 字 を つ ミ て 、 そ の こ と ふ き た も た ん ︼ン 一を 奏 の 千 と せ に よ せ て 祝 し 、 和 寄 つ く り て み そ な ハ し 侍 ミ る 藤 亨 き ミ か へ ん よ ハ ひ は を の か 世 ≧ の 春 ゆ つ る こ ゑ す る ま つ の 嵐 ニ ル ケ試
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春
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眼 位 一 故 ` 及 ・ 此 ヒ ヲ ル ノ ノ 和 -氣 團 -・ 逐 レ 暖 來 御 -前 鯨 -渥 九 -霞 杯 官 -衣 准 -ス ノ ス ノ 擬 深 -衣 色 分 -映 春 -風 一 -朶 梅 ス ヲ 又 去 訓 冬 二奉 冗使 二 昇 峯 } 故 及 ・ 此 ノ ス ヒ タ リ 御 -柳 官 丁 梅 一 -陣 風 堅 -氷 融 -澤 石 -虚 中 年 -前 帯 -得 ノ テ テ ニ コ ス ニ 南 -山 雪 還 入 二 春 -江 一 朝 二 海 -東 一 春 齋 丈 あ ら た ま り ぬ る 丙 戌 の と し の は し め 、 君 よ り く た し た ま ふ 法 眼 の 衣 を 、 深 衣 の 梅 に よ せ て こ ∼ ろ ミ た ま ふ 詩 の 末 の 駒 に あ ゆ ミ て 、 さ か ゆ く 春 に あ ハ ん 事 を 祝 し 、 ゑ ひ す 寄 つ ㌧ り て こ た へ 侍 る唱
八
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テ シ ト ノ ツ ニ ゲ 玉 -色 梅 -開 柳 ー 眼 青 彩 ー 霞 籏 丁 ・ 満 二 東 -漠 ﹁ 羊 -頭 依 レ ニ ニ ル ノ キ ヲ例
新
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笑
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(詩
)
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ス へ 笹 ' 乎 ゜ " 一 , ' 一 -片 春 -風 花 促 レ 紐 凍 -鶯 出 レ 谷 嚇 朝 陽 一 融 ・ ノ ノ べ づ暖
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正
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山
中
の
拾
雲 子 、 信 弱 風 越 の 麓 の 舘 に あ り て 、 筆 試 の か り ほ し 作 れ り 。 目 に き ∼ 耳 に 見 れ は 、 言 葉 の は や し し け く 、 口 に す し 腹 に あ ち ハ ヘ ハ 、 心 の い つ ミ 深 し 。 つ る の 予 (崩 シ 字 ヲ 訂 ス ) ひ さ に ハ あ ら す と 人 ノ \ い ふ 。 予 ま ゆ を ひ ら き て 、 、 ミ ノな
を
行
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花
か
木
ミ
こ
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か
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ミ な り 、 つ ゆ は 草 の は よ り 言 葉 の 浜 と な り て 、 片 岡 山 ミの
た
ひ
人
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ミ
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く
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丙
戌
二
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に
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て
、
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に
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く
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藤
亨
一 ユ32一い ヘ ハ え に い は て た ㌧ に や 山 さ く ら 花 に 三 た る 言 の 葉 も な し テ シ ノ ロ ミ シ テ ニ ス 春 -日 、 奉 レ陪 二 太 -守 之 宴 一、 各 慮 レ 命 而 賦 静 観 子 ハ テ ト カ フ ニ ク ヲ フ ク ハ テ 春 -情 似 下 與 二 我 -情 一違 ・ 欺 レ 雪 櫻 -花 下 片 飛 願 借 . カ ノ ヲ メ ニ カ タ ヘ シ フ ヲ 東 披 詩 -句 意 一 為 レ 君 只 合 レ 絆 二 除 -輝 一 五 月 十 日 の 夜 、 月 の く ま な く す ミ け る を 見 て 八 雲 軒 ほ と \ き す 鳴 音 そ し る へ さ ミ た れ の 空 め つ ら し く す め る 月 哉 此 寄 を 、 き の ふ 春 齋 法 眼 に か た り 侍 り し に 、 か へ り て 道 春 法 印 へ 傳 へ て 、 父 子 と も に 、 将 の 月 と 云 字 を や ハ ら け て 、 け ふ な む お く り ぬ ニ ス ノ ヲ
漫
和
二
脇
坂
君
夏
-夜
詠
ー
歌
之
末
-字
一
羅
山
子
リ チ ク ニ リ ノ ク ヲ ノ 春 -去 夏 -來 衆 i 芳 敏 時 有 三 高 -歌 吐 二 券 -酵 一 昨 i 日 ノ ノ ノ 黄 -鵬 花 -外 風 今 -夜 子 -規 雨 -後 月 八 雲 藻 下 ス テ ヲ ス ル ヲ ノ 和 -奉 脇 坂 淡 太 -守 夏 -夜 聴 レ 鵤 詠 レ 月 倭 -什 之 尾 1 に字
一
春
齋
ク ヲ ス ニ ス ノ ニ モ テ 薫 -風 夜 -來 仰 一一 蜷 -窟 一 非 レ 春 非 レ 秋 最 卓 -越 影 入 ニ ヲ シ テ タ リ ヨ ハ ル ノ平
-沙
一清
似
レ
霜
雨
晴
鵤
-枝
ゴ
了
更
月
七
夕
藤
亨
七
夕
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も
ミ
ち
の
戸
は
り
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こ
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て
こ
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う
と
く
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や
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下
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レ シ ノ ヲ 奉 -和 一﹁脇 坂 君 七 -夕 倭 -詔 之 末 -字 向 陽 子 ノ テ ヲ ン ヲ ノ 今 -夜 解 活 鵠 -橋 會 電 ⊥ 徽 告 レ 別 奈 二 無 -頼 一 二 i 星 誓 ー ク ス ソ ト ノ シ テ ナ ル ヲ ノ 盟 幾 干 年 要 レ 見 二 銀 -河 攣 如 一 レ 借 ニ ク ス ヲ 丙 -戌 中 -秋 八 雲 軒 同 詠 レ 月夕
顔
巷
モ シ ス ノ 美 -景 賞 ー 心 時 ー 亦 -嘉 中 -秋 晒 -語 士 -林 家 今 -宵 五 -ナ ル ヤ ヤ ノ ノ 百 年 -來 否 天 -上 桂 -花 優 -蹟 花 ス ノ ニ ノ ノ レ が タ 吟 -賞 中 -秋 月 -下 遊 坐 -來 如 レ 書 勝 二 丹 兵春
齋
壁
-輪
マ
や ユ ほ ノ 色 映 二 東 ー 海 一 三 -五 夜 -光 三 -五 -州 函 三 子 ソ メ ン ノ ル 今 -夜 何 -求 天 柱 遊 月 -明 萬 -里 片 士 四 収 方 -諸 一 -滴 ス ヲ ス ノ 金 生 レ 水 洗 ー 出 蝟 -宮 白 -露 秋
八
雲
軒
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や
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宵
を
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子
ヤ ミ テ ナ リ ハ タ シ モ カ ニ 雨 -歓 雲 -収 皿卒 景 新 秋 -光 未 三 必 負 二 詩 -人 一 望 -中 ス タ フ カ ノ但
-畳
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ル シ ノ ヲ 奉 ・ 和 二 淡 君 倭 -歌 末 -字 一 夕 顔 巷 ノ ツ ヲ フ ノ ス ヲ ヲ 一 ー 團 佳 -景 出 二 蝟 -窟 一 唯 -喜 清 -光 照 二 臼 -髪 一 雅 -遊 ク ソ ヲ ス ノ 歳 1 ・ 幾 中 -秋 他 -後 猶 -約 凍 -天 月 九 月 九 日 八 雲 軒老
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リ ノ ル ヲ 八 雲 軒 主 有 二 重 陽 佳 -什 九 -月 十 -三 -夜 見 レ 月 芳 -詠 一。 リ ニ テ ノ ヲ ノ ヲ テ ス 吻 摘 二 其 末 ー 字 一賦 二 小 -絶 二 -章 一以 呈 之 夕 顔 巷 ス ン ト ス ノ レ リ ニ重
-陽
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暮
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黄
-花
句
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精
勝
老
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ノ ク ヲ ク 清 -香 千 -年 露 婁 -宿 仰 二 天 -闘 一 圓 -桂 一 -分 飲 ラ ク ハ ヒ フ カ ト ニ ノ 疑 再 遇 一一 中 -秋 一 望 -前 爾 -夜 月 ス ノ ヲ和
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脇
坂
君
重
陽
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歌
之
尾
-字
﹁
向
陽
子
ニ ヒ フ ノ ミ ス ノ 九 -月 九 -日 又 相 -遇 東 -籠 清 ー 景 屡 圓 -顧 菊 -花 ク ソ レ レ 佳 -節 幾 千 -秋 萸 -嚢 盛 r 來 是 承 -露 ム ノ ヲ 又 摘 二 九 -月 十 ⊥ 二 -夜 倭 ー 什 之 末 r 字 一 シ テ ニ ナ リ テ ス ニ 蜷 -影 映 レ 地 霜 -露 滑 金 -風 吹 o 晴 徹 二 吟 -骨 一 中 秋 二 -一134一ノ
十
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周
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ル シ ス ル ヲ ノ ヲ 十 ー 二 ー 月 初 -旬 奉 レ 和 二 脇 坂 君 賦 レ 雪 倭 -什 之 末 -字 一 羅 山 子 ハ レ ノ き ス ニ シ テ 君 -是 士 -林 一 豪 -傑 鯨 -力 詠 -吟 更 妙 -絶 若 把 こ ヲ セ ハ ヲ キ コ ハ ク ノ キ コ ハ シ ノ 冬 -景 一 論 二 華 -篇 一 芳 如 二 早 -梅 一 清 如 p 雪 ル ン ス ル ヲ ノ ヲ 奉 レ 和 二 脇 坂 淡 -君 詠 レ 雪 倭 -什 之 尾 -字 一 春 齋 ト ノ テ モ ノ ゐ 六 -花 紛 -・ 景 奇 -絶 佳 -詠 描 -得 最 清 -潔 千 -秋 影 、 リ ノ ニ ル ノ 在 二 三 -冬 中 一 吹 i 來 憲 -前 西 嶺 雪 ル ノ ノ ヲ 奉 ・ 摘 二 脇 坂 淡 -牧 雪 倭 -詠 之 尾 -字 画 三 子 ヘ ハ ヲ ナ ス 階 -庭 夜 ー 來 瓢 二 玉 -屑 一 山 -河 表 -裏 皆 冷 -徹 三 -十 一 ー ナ シ ク ヲ 言 和 皆 難 雅 -曲 聲 1 ・ 吐 二 白 -雪 一 八 雲 藻 下歳
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ル ト ノ ヲ フ 奉 ・ 摘 二 脇 坂 淡 君 歳 -暮 佳 -詠 之 尾 ∼ 字 ﹁ 云 レ 爾 夕 顔 巷 ノ ニ フ ニ ス ノ ヲ ノ 武 野 冬 -輝 草 -際 浮 詠 -吟 常 作 二 士 -林 遊 一 一 ー 盃 モ ヘ タ リ ス ル ニ ヘ ツ テ ニ ル ノ ヵ 騒 -味 尤 堪 レ 賞 此 -夕 先 レ 春 有 二 底 -憂 ︼ ノ シ ノ ヲ 奉 ・ 漬 二 脇 坂 君 歳 -暮 倭 -謂 之 末 -字 一 ノ タ シ キ メ 一 -篇 倭 -什 轄 風 ー 流 歳 -月 由 ー 來 難 二 挽 -留 一 ヘ ト モ ト ケ ノ ニ ス ヲ騒
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